豊後大野市議会 2024-03-06 03月06日-04号
現在、整備が進む中九州横断道路沿線の熊本県菊陽町には、世界最大の半導体製造メーカーであるTSMCの大規模な半導体製造工場が建設され、第2工場の建設計画も報道されており、半導体産業を核とするシリコンアイランド九州の復活に向けた動きは大きく加速しています。
現在、整備が進む中九州横断道路沿線の熊本県菊陽町には、世界最大の半導体製造メーカーであるTSMCの大規模な半導体製造工場が建設され、第2工場の建設計画も報道されており、半導体産業を核とするシリコンアイランド九州の復活に向けた動きは大きく加速しています。
これに対し、委員から、中九州横断道路について、有料道路になるのかどうか、県民に告知すべき時期に来ていると考えるが、いかがかとの質疑があり、執行部から、現在、建設期間の短縮などのメリットがある有料道路制度の活用を含め、国において最も有効な整備手法を検討中であるとの答弁がありました。 これに対し、委員から、早期開通のため有料道路の手法の検討を進め、早期に県民に示してほしいとの意見が出されました。
中九州横断道路の一部である滝室坂道路も、この水害を契機に事業化されました。 そして、チーム熊本として、被災地の創造的復興を目指す体制は、その後の災害でも生かされています。 このように、熊本広域大水害の経験は、その後の本県の災害対応の在り方を形づくる大きな契機になりました。 そして、その4年後には、熊本地震が阿蘇地域を襲いました。
中九州横断道路の千歳インターを降りて、県道57号との交差点の左に期成会が設置した「豊後花咲きロード県道三重新殿バイパス早期完成」の立て看板があります。そこにある花壇には、現在、色とりどりのパンジーが植栽されております。どなたが管理されているかをお聞きしたところ、商工会議所千歳支部青年部が管理されているということでした。
今計画されている10分・20分構想はもちろん、進行中の中九州横断道路、九州中央自動車道など、TSMC進出や大空港構想の前から計画していたものです。状況は大きく変わりました。新しい道路計画が是が非でも必要だと思います。 そこで、抜本的改革として、菊陽、大津から熊本空港、益城インターを経由して町の中心部へ、それから熊本駅、熊本港、東バイパスの上など、都市高速が必要ではないでしょうか。
県では、中九州横断道路の沿線地域に、それぞれ25ヘクタールの2か所の工業団地の整備を進めていますが、県土のバランスを考慮し、受皿をしっかりと整備すれば、県南には、八代港も、それから高速道路等のインフラも整備されていますので、県南地域への企業の進出も十分可能であるというふうに私は思っております。 県南地域にも県営工業団地を整備していただきたいと思いますが、知事のお考えをお尋ねいたします。
熊本県は、九州中央自動車道や南九州西回り自動車道、中九州横断道路等、隣県につながる高規格道路の整備が大きく前進しております。しかしながら、熊本都市圏においては、それらの道路と熊本市中心部を結ぶ道路で、政令指定都市でワースト1位という慢性的な渋滞が発生している現状であり、その解消が喫緊の課題となっております。
中九州横断道路の整備と九州縦貫自動車道、熊本西環状道路などとの接続も、これから進められていきますが、現状でも非常に渋滞の激しい熊本インターチェンジ、北熊本スマートインターチェンジ、植木インターチェンジと並行し、また、接続する国道3号の熊本市北区四方寄町交差点から植木インターチェンジ間のさらなる交通量増加も予測される中で、渋滞緩和策としての植木バイパスの重要性は、いよいよ高まっているものと存じます。
6月に公表した中九州横断道路の新たなインターチェンジの設置や企業集積エリアを直接結ぶ道路整備等の計画も、できる限り早期にまとめ、5年後、10年後の将来像をお示ししながら、全力で取り組んでまいります。 次に、工業用水の確保に向けては、地下水保全の一環として、有明工業用水の未利用水の活用を検討しています。
中九州横断道路により、豊後大野市から大分市への通勤時間も短くなっております。教育環境も整備される中で、宅地分譲は子育て世帯の移住定住に即効性がある事業であると考えておりますが、市としてはどのようにお考えなのかお伺いいたします。 ○議長(田嶋栄一君) 河室まちづくり推進課長。
また、進行中である、そして強力に進められている中九州横断道路につながるのであれば、大分県から佐賀県まで横断する横軸の重要路線になるのではないでしょうか。 今後、有明海沿岸道路の促進は最重要課題ではございますが、併せて、九州の横軸として重要路線となり得る有明海沿岸連絡道路につきましても力を注いでいただきますよう、要望をさせていただきます。 無事に質問と要望を終えることができました。
さらに、TSMCの熊本進出決定以降、中九州横断道路や熊本西環状道路の整備など、交通アクセスの強化につながる事業も加速化しており、熊本港は、今、さらなる飛躍に向けた転換期を迎えています。 このビッグチャンスを最大限活用するため、県外の港を利用されている荷主企業に加え、TSMCのサプライチェーン関連企業を含む多くの企業に対し、積極的な利用を働きかけているところであります。
そのような状況を受け、昨年の12月定例会の一般質問において、セミコンテクノパーク周辺の渋滞対策、特に道路整備の状況について質問をし、土木部長より、菊陽空港線、大津植木線、中九州横断道路合志インターチェンジアクセス道路の具体的な進捗状況や今後スピード感を持って道路ネットワークの整備に取り組んでいく旨、御答弁をいただきました。
〔知事蒲島郁夫君登壇〕 ◎知事(蒲島郁夫君) 私は、昨年7月、セミコンテクノパーク周辺の渋滞解消や新たな交通需要に対応するため、県道大津植木線の多車線化や中九州横断道路合志インターチェンジへのアクセス道路の整備、国道387号須屋付近の4車線化に優先して取り組むことを表明いたしました。
これに対し、中九州横断道路の整備について、委員から、TSMC進出に伴う渋滞解消のため早期完成が必要であるが、国に対してどのように協力し、要望していくのか、また、県として開通時期をどのように考えているのかとの質疑があり、執行部から、用地交渉等を地元と一緒に取り組むことで協力するとともに、合志―熊本間及び大津西―合志間については、なるべく両方同時に工事を進めてもらうよう国に要望する、また、開通時期については
そして、この新たな高規格道路の実現は、空港アクセス鉄道や中九州横断道路と一体となって、県勢発展の起爆剤となるものと確信しています。 計画の実現に向けては、県と熊本市がしっかりとスクラムを組み、ルートや構造など計画の具体化に向けた取組を進めていかねばなりません。また、県民の皆様の理解促進に努めるとともに、技術面や財政面などについては、国の最大限の支援を得ることも不可欠です。
渋滞・交通アクセス対策については、県道大津植木線の多車線化や中九州横断道路へのアクセス道路を整備するとともに、通勤バスの実証事業を実施します。 外国籍駐在員の子供たちの教育環境整備については、公私立の教育機関が行う受入れ環境の整備を支援します。
この施設は、中九州横断道路の延伸に伴い車の交通量が減少した旧国道57号でサイクリング愛好者を多く見られるようになったことから、市内においてサイクリング等を楽しむ方に対し、良好な休憩の場等を提供することにより、広域的な交流を促進し、地域活性化を図る拠点施設として、平成30年度に大野町田中にオープンしました。施設内には、竹チップのみを燃料としたボイラーで沸かした足湯があり、無料で利用できます。
その結果、渋滞緩和に向けて、交差点の改良や通勤バスの運行などの短期対策のほか、中九州横断道路や都市計画道路菊陽空港線の整備による道路ネットワークの拡充に取り組んでいただいており、私もこの対策の必要性を理解し、地元からも対応を歓迎する声を聞いております。
さらに、今回のTSMC進出に伴う新たな交通需要に対応するため、基幹となる道路ネットワークの中から、中九州横断道路の合志インターチェンジへのアクセス道路や県道大津植木線の多車線化など、道路の強化に取り組むこととし、現在、必要な概略設計を行っております。