高知県議会 2022-03-02 03月02日-02号
特に、当直体制が十分に確保できない小・中規模警察署等においては、有事の際、直ちに幹部職員が非常参集できるよう、警察署等の敷地内や近隣に職員住宅を設けることを基本としているところでございます。 したがいまして、津波浸水想定区域に警察署等がある場合に、職員住宅を津波浸水想定区域外へ移転させることは、有事の際への対応も十分考慮する必要があり、容易ではないと考えております。
特に、当直体制が十分に確保できない小・中規模警察署等においては、有事の際、直ちに幹部職員が非常参集できるよう、警察署等の敷地内や近隣に職員住宅を設けることを基本としているところでございます。 したがいまして、津波浸水想定区域に警察署等がある場合に、職員住宅を津波浸水想定区域外へ移転させることは、有事の際への対応も十分考慮する必要があり、容易ではないと考えております。
県西部では高岡・氷見の2署と砺波・南砺・小矢部の3署が、県東部では入善・黒部・魚津の3署と滑川・上市の2署がそれぞれ1つに再編され、中規模警察署となるとのことです。 既存の庁舎は築年数が経過し、老朽化のため利用せずに新築するとのことですが、建設場所はまだ決定していません。 そこで、1)点目です。
富山市内警察署再編計画は、管轄区域を見直し、富山市内の4警察署を中規模警察署以上の3署体制とすることにより、治安情勢に一層迅速かつ的確に対応できる体制を構築し、初動対応力や夜間、休日における当直体制の充実強化を図ることを目的としております。
再編計画につきましては、先ほども御指摘ございましたけれども、北陸新幹線の開業・延伸など、将来の富山市の経済・社会情勢の変化に伴う治安情勢の変化に的確に対応するということ、それから小規模警察署の警備力、警察署施設の耐震力不足、老朽化、狭隘化といった課題の解消を図って、県民の安全・安心を長期的視点からしっかりと確保していくため、富山市内4警察署を中規模警察署以上の3警察署体制に再編するということで策定したところでございます
◎竹下 警察県民センター所長 平成13年に警察安全相談員制度ができたときは、中規模警察署以上に12名、配置になりました。平成15年に2名、平成16年に3名、合計15名、現在は1名減員ということになりましたので14名という内訳でございます。
つまり、小規模警察署を中規模警察署、あるいは大規模警察署と統合することにより、より大きな警察力で事件、事故等に対応できるほか、地域警察官によるパトロールも充実強化され、地域における警察力が強化されることになります。 そのことがひいては、県全体の警察力の強化にもつながるというものでございまして、地域における安全・安心が今以上に確保されるものと考えております。
県内の治安情勢は急速に悪化しており、また、警察署組織につきましては、大規模、中規模警察署は、事件、事故などの対応に追われて業務負担が増加しております。一方、小規模警察署は体制が脆弱であり、空き駐在所の問題や大きな事件、事故発生時の対応が困難であることなど、これらの一刻も早い解決が必要な状況になっております。
17の警察署のうち、本署で勤務する警察官、これが50人未満20人以上の中規模警察署が5署、20人未満の小規模警察署が8署ということで、中小規模警察署が大半を占めているという現状でございます。 2ページ目でございますけれども、それでは県警が抱える問題というのはどういうものがあるのかということで挙げさせていただきました。 1点目は、警察官の業務負担の増加でございます。
これらに機敏に対応するため、今般、地域住民の方々からの相談に対応する嘱託の警察安全相談員10名を中規模警察署以上に配置すべく、予算案に計上したところであります。また、他機関との連携もさらに強化していかなければならないと考えております。こうした方策によりまして、県民のニーズに機敏にこたえる警察活動を展開し、県民のための警察の実現に向けて全力で取り組んでまいる所存であります。