福島県議会 2024-03-19 03月19日-委員長報告~閉会-09号
事業や営農の再開支援はもとより、双葉地域における中核的病院の整備やふたば支援学校の移転など、これまで以上に帰還環境の整備が大変重要になります。 引き続き、ふるさとへの帰還を望んでいる住民の希望がかなうよう、避難地域の生活再建、なりわいの再生に向けた取組を進めていくことを求めるものであります。
事業や営農の再開支援はもとより、双葉地域における中核的病院の整備やふたば支援学校の移転など、これまで以上に帰還環境の整備が大変重要になります。 引き続き、ふるさとへの帰還を望んでいる住民の希望がかなうよう、避難地域の生活再建、なりわいの再生に向けた取組を進めていくことを求めるものであります。
双葉地域における中核的病院の整備についてです。 県立大野病院の後継医療機関として、双葉地域における中核的病院が大熊町に整備される方針が示されました。 地元の方や医師からは、研修医を含めた医師などが長期宿泊できる施設を造ってほしいと要望があります。 後継医療機関に関しては、先進的なDX導入の視点も必要です。
まず、複合災害からの復興については、営農や商工業の事業再開支援、双葉地域における中核的病院の整備などによる住民の帰還促進、福島国際研究教育機構を核とした広域連携の推進など、避難地域の復興を最優先で進めてまいります。
また、震災後にいわき市へ避難していた富岡支援学校が、来年度、ふたば支援学校として楢葉町に整備した新校舎へ移転するほか、双葉地域における中核的病院の整備につきましても、病院の具体的な機能等を盛り込んだ基本計画の策定に着手し、速やかな施設整備に向けて取組を進めるなど、引き続き国や地元自治体と連携しながら、帰還環境の整備等に取り組んでまいります。
最後に、双葉地域における中核的病院の役割についてです。 双葉地域における中核的病院整備基本構想策定により整備が始まりますが、県の役割はリソースの配分です。浜通り全体を見据えた効果的な病院整備を目指す必要があると思います。 そこで、県は双葉地域における中核的病院の整備に当たり、浜通りの医療機関とどのように連携していくのかお尋ねいたします。 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。
次に、双葉地域の中核的病院の整備についてであります。 県はこれまで、避難指示解除後の住民の帰還が進まない中で、医療機関の再開または新規開業を後押しする支援制度の創設や医療人材、専門医療の確保など、双葉地方の医療提供体制の再構築に向けて取り組んでこられました。
富谷市への移転後の県立精神医療センターの規模については、精神科救急の全県的な対応や災害時の精神科医療体制の確保など、県の精神科医療の中核的病院として必要な機能のほか、医療需要に基づく経営収支の分析等を踏まえ、現時点においては百七十床程度を想定しているところです。
さらに、県立大野病院の後継として検討を進めてきた双葉地域における中核的病院についても、先月30日に基本構想を決定し、病院の具体的な機能などを盛り込んだ基本計画の策定に向けて動き出しました。
市民の医療ニーズに沿った地域の中核的病院事業の運営を図ることを目的に設置された当委員会の重責を痛感しています。微力ではございますが、全力をもってこの職務に取り組んでまいる所存でございます。 私は、奈良県立医科大学において疫学・予防医学教室という教室を担当しております。
そこで、双葉地域における中核的病院の病床規模や診療科の基本的な考え方についてお尋ねいたします。 次に、廃炉関連産業についてです。 東京電力福島第2原子力発電所が立地する楢葉町、富岡町の商工会や建設業協会で構成する廃炉推進楢葉・富岡協議会が、廃炉関連業務を受注する事業協同組合の設立を目指していると伺っております。廃炉関連産業への参入意欲の表れの1つだと思います。
安来市立病院は、安来市の中核的病院として地域医療を支えてこられました。しかしながら、人口減少等様々な要因によって利用者の減少もあり、長きにわたって資金繰りが厳しく、市の基準外による繰入れや一時借入金などによって何とか経営を続けてきた経緯があるということは事実でありますし、議会でもこれまで何度も一般質問等で問題として取り上げられてきました。
現在、県では奥会津地域における持続可能な医療提供の確保を目的として、施設の建て替えに向けて基本計画の策定が行われておりますが、宮下病院の建て替えに当たっては、医療圏である4町村等の意向を十分に取り入れ、高齢化した奥会津の中核的病院として、在宅医療も含めた機能を強化すべきと考えます。 そこで、県は奥会津地域の医療充実に向け、県立宮下病院の建て替えをどのように進めていくのか尋ねます。
県は、昨年8月に双葉地域における中核的病院のあり方検討会議を設置して、県立大野病院の後継医療機関について検討をスタートしました。 震災前に双葉町の双葉厚生病院と統合を計画していた大熊町の大野病院について、統合を解消し、県が主導して後継となる中核的病院を整備していくものと承知しております。
県は、県立大野病院の後継医療機関として、双葉地域における中核的病院の整備を進める方針です。この地域ならではの医療提供体制の構築が求められます。 県は、双葉地域における中核的病院の医療機能をどのように考えているのか伺います。 次に、農業、食料問題についてです。 気候変動、ロシアのウクライナ侵略戦争で食料事情は激変しています。
平成二十六年に訪問看護ステーション、平成二十八年には児童・思春期精神科入院ユニットを開設するなど、県内の精神科における中核的病院の役割を果たしていると認識しています。
双葉地域における中核的病院についてです。 双葉地域におきましては、震災と原子力災害の影響により、震災前にあった医療機関の約7割が今もなお休止しております。 双葉地域は、現在県ふたば医療センター附属病院が2次救急を担い、附属診療所をはじめ再開や新たに開業した近隣の医療機関と連携して医療を提供しています。
私たちのこの公立甲賀病院は、甲賀市と湖南市が共同で運営する公立病院として平成25年4月に新築移転し、滋賀県における七つの保健医療圏の一つである甲賀保健医療圏に属し、その中核的病院としての役割を担っています。そして、地域に不足する医療に積極的に取り組むとともに、地域の医療機関や行政機関と連携を図りながら、公平公正な利用を提供し、地域住民の健康の維持増進を図り、地域の発展に貢献しております。
次に、市民病院事業会計決算では、高岡医療圏の急性期医療や救急医療、がん医療を担い、中核的病院としての役割を果たすべく、第二種感染症指定医療機関として、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を徹底しながら継続的に高度な医療を提供したことを評価する。
あと、循環器病センターについてですが、私が理解しているところによりますと、やっぱり循環器の専門病院の機能、あとてんかんの専門、拠点病院としての機能、それに加えてやっぱり地域医療の中核的病院機能を併せ持って運営されているんじゃないかというふうに理解しておりますけれども、そのあたりの考え方とか、経営全体の重みとか、また、そういう機能であることの地元への周知とか、そういうふうな、要は利用していただくための
中核的病院の体制構築の検討が必要。」と言っております。名取市、富谷市につくる病院は、ICU等を有する中核病院として整備する予定なのか、伺います。