茨城県議会 2013-06-12 平成25年総務企画常任委員会 本文 開催日: 2013-06-12
当該案件につきましては,県企画部においてもJ-PARC内に2本の県の中性子ビーム実験装置を整備しております。企業の新製品,新技術の開発の支援もしておりまして,本委員会の所管にも大変関係があるものであります。 この際,お諮りをいたします。
当該案件につきましては,県企画部においてもJ-PARC内に2本の県の中性子ビーム実験装置を整備しております。企業の新製品,新技術の開発の支援もしておりまして,本委員会の所管にも大変関係があるものであります。 この際,お諮りをいたします。
不用額の主な理由は,いばらき量子ビーム研究センター維持管理費及び中性子ビーム実験装置調整運転等委託料の確定によるものでございます。 次に,県北地域振興費でございますが,不用額は記載のとおりでございます。 不用額の主な理由は,いばらき量子ビーム研究センター整備事業費の工事請負費及び備品購入費に係る事業費の確定によるものでございます。
次に,3の県中性子ビーム実験装置の利用促進でございます。 先ほど部長の説明にありましたように,J-PARCの中に2本の中性子ビーム実験装置を整備いたしまして,産業利用の促進を図っているところでございます。
御案内のとおり,世界最高レベルの性能を有するJ-PARCがいよいよ今年12月に供用開始する予定でございまして,また,県が整備しております2本の中性子ビーム実験装置もあわせて供用を開始する予定でございます。 今後,このJ-PARCを県内の中小企業が活用しまして,新製品の開発,周辺機器の開発などにつなげていくことが必要となってございます。
1)の県が独自に整備を進めております中性子ビーム実験装置の運営体制の整備についてでございます。 県ビームラインの本格稼動に向けた維持管理につきましては,去る4月1日に,茨城大学フロンティア応用原子科学研究センターに委託したところでございます。 当センターは,県ビームライン開発研究部門,研究部門,産学官共同研究推進部門の3部門構成で発足し,運転維持管理体制が整えられております。
また,つくば,東海を生かしたJ-PARC,または中性子ビーム実験装置の活用など,科学技術創造立国日本の一翼を担う県づくりも進めてきたわけでありますし,企業誘致を積極的に行い,全国トップクラスの実績も上げてございます。確かな実績として,このように期待に沿う評価に値するものを多くしております。
次に,一番下にございますサイエンスフロンティア21構想推進費につきましては,J-PARC内に整備している県中性子ビーム実験装置の機器製作や,運用システムの構築,利用促進のための経費でございまして,機器製作の競争入札の実施に伴う事業費の確定と,予算の効率的な執行に努めたことによる減でございます。 続きまして,43ページでございますが,交通関係でございます。
J-PARC内に本県が独自に整備を進めている日本の中性子ビーム実験装置については、産業界が利用しやすいよう、ワンストップの利用窓口を設置するほか、産学官連携による利用の促進、県内中小企業の中性子利用に対する助成などにより、最先端企業の育成を図ってまいります。これはちょっと、先のほうでいいのはいいんだけれども、今ちょっと無駄な投資みたいなものだけれども、まあ少し先を見ていただきたい。
次に,J-PARCの県中性子ビーム実験装置を活用した研究開発の推進について伺います。 経済のグローバル化が進展する中,21世紀における豊かな国づくりを進めるためには,科学技術の発展を原動力として,国際競争力のある新たな産業,技術を創造していくことが大変重要になってまいります。
行財政改革大綱等の策定 知 事 イ 職員数の削減と組織の再編 知 事 教育長 3 地域活性化対策について 知 事 (1)発展基盤の整備 ア 栃木県・群馬県との広域連携 イ J-PARCの県中性子ビーム実験装置
J-PARC内に,本県が独自に整備を進めております2本の中性子ビーム実験装置について,産業界が利用しやすいようワンストップの利用窓口を設置しますほか,産学官連携による利用の促進,県内中小企業の中性子利用に対する助成などにより,最先端産業の育成を図ってまいります。
J-PARCにおきましては,本県独自に2本の中性子ビーム実験装置の整備を進めますとともに,中性子の利用促進を図るため,県内外におきまして,個別の企業訪問や企業向けのセミナーなどの広報活動を展開しているところでございます。 次に,茨城県科学技術振興指針に基づく施策の展開についてでございます。
一番上でございますが,中性子関連産業応用事業によりまして,今年中に供用開始される予定のJ-PARCの産業利用を図りまして,地域産業の活性化や新産業の創出へつなげるために,実績欄1つ目,2つ目の白丸のとおり,利用発掘のセミナーの開催,それから,原子力機構で所有している3号炉を利用したモデル実験のほか,県中性子ビーム実験装置を使った研究や,技術開発に必要となるタンパク質の結晶生成,あるいは大型化育成装置等
2ページ,1 J-PARCの産業利用の促進 (1)現状 (2)課題 3ページにまいりまして,(3)今後取り組むべき施策 1)産業界に対する普及啓発の強化 ア 県中性子ビーム実験装置の産業利用を促進するため,国やJ-PARCなどと連携して,県内外において企業向けセミナーを開催したり,積極的に企業訪問を行うなど,全国の企業を対象とした中性子の産業利用の働きかけを強化すること。
県が整備する2本の中性子ビーム実験装置につきまして,平成20年の稼動に向け,本格的な機器製作を行うとともに,その産業利用を促進するため,中性子利用促進研究会において,新薬創生や次世代電池開発など13の研究テーマにつきまして,セミナーやモデル実験などを実施したところでございます。
まず,(1)の県中性子ビーム実験装置の利用促進につきましては,平成20年度に供用開始を予定しております県中性子ビーム実験装置の運用組織体制や,利用者支援の方法,利用者獲得活動等に関する産業利用促進計画を年度内に策定するものでございます。 去る8月7日に開催されました茨城県科学技術振興会議におきまして,計画の骨子案を御審議いただいたところでございます。 3ページをごらん願います。
続いて,現在J-PARC内に整備している県の2本の中性子ビーム実験装置の利活用について具体的にお尋ねをいたします。 この実験装置は,がんやアルツハイマー病という難病治療薬や燃料電池の開発など,バイオ,ナノテク,次世代半導体,新エネルギーなど今後成長が見込まれる先端的な新産業分野にさまざまな応用ができると期待されています。
藤井様には,国において,J-PARCプロジェクト推進の中心的役割を果たされており,本県におきましても,サイエンスフロンティア21構想の立案時から御指導をいただき,現在も本県科学技術振興会議委員,本県中性子ビーム実験装置運用検討ワーキング・グループ主査としてさまざまなアドバイスをいただいております。 続いて,エーザイ株式会社創薬研究本部主幹研究員の川上善之様を御紹介いたします。
資料の左下の方にございますように,県におきましては,平成19年度の事業として,1)に掲げましたように,このJ-PARCを活用した産業界の新技術や新製品の開発を支援するため,現在,J-PARC内に2本の中性子ビーム実験装置を整備中でございまして,県の実験装置につきましても,J-PARC供用開始に合わせて使用が開始できるよう,鋭意,機器の製作を行っているところでございます。
一番下に記載してございます中性子関連産業応用事業費2,212万円余でございますが,J-PARCで行われる先端的な研究開発を地域産業の活性化や新産業の創出につなげるため,中性子関連のセミナーの開催や,中性子ビーム実験装置関連機器の開発に対しまして支援を行うものでございます。 112ページをごらん願いたいと思います。