大分県議会 2020-03-11 03月11日-08号
○麻生栄作議長 中島企画振興部長。 ◎中島英司企画振興部長 地域公共交通網形成計画等についてお答えします。 地域公共交通網形成計画は、地域にとって望ましい公共交通網の姿を明らかにするマスタープランであり、地域公共交通再編実施計画は、その実現を図るために、バス路線の再編等の具体的な内容を記載したアクションプランとなっています。
○麻生栄作議長 中島企画振興部長。 ◎中島英司企画振興部長 地域公共交通網形成計画等についてお答えします。 地域公共交通網形成計画は、地域にとって望ましい公共交通網の姿を明らかにするマスタープランであり、地域公共交通再編実施計画は、その実現を図るために、バス路線の再編等の具体的な内容を記載したアクションプランとなっています。
○土居昌弘副議長 中島企画振興部長。 ◎中島英司企画振興部長 本県では、平成27年度から移住施策に本格的に取り組んでおり、移住者の住宅確保に係る費用を助成する移住者居住支援事業を実施しています。賃貸を含む住宅確保の支援は、これまで529件行っており、このうち住宅購入は151件で、増加傾向にあります。 こうした中、移住者が安心して空き家を取得できることは大変重要だと考えています。
○麻生栄作議長 中島企画振興部長。 ◎中島英司企画振興部長 スポーツのイベントをというお話がありました。 今年2020東京オリンピックが開かれるわけですが、そこで、新たな種目となった若者に人気のものはいろいろあると思います。
○麻生栄作議長 中島企画振興部長。 ◎中島英司企画振興部長 SDGsについてお答えします。 これまでも県は、優れた天然自然を守り、次の世代に引き継ぎ、持続可能な社会を目指す取組を行っており、SDGsの視点は既に日々の事業執行の中に取り込まれていると思います。
○麻生栄作議長 中島企画振興部長。 ◎中島英司企画振興部長 まず、留学生の県内就職、起業支援についてお答えします。 県では、留学生ビジネスセンターを中心に、県内への就職、起業を積極的に支援しているところです。県内への就職者数は、センターを設置した前年、平成27年度の29人から、昨年度は45人に増加しました。起業では、旅行、貿易業、映像メディア、飲食業など、累計で13社を数えるまでになりました。
○麻生栄作議長 中島企画振興部長。 ◎中島英司企画振興部長 今進めているプランの中間見直しですが、各政策がSDGsの17の目標のどの項目に合致しているか、相互に関連しているかということについて分かりやすく表記するといった工夫をして、この長期総合計画を、SDGsとあわせて県民に普及、啓発していきたいと思います。
○土居昌弘副議長 中島企画振興部長。 ◎中島英司企画振興部長 関係人口の創出・拡大についてお答えします。 関係人口の創出・拡大は、地域課題の解決や将来の移住者確保の観点から有効な取組であり、次期総合戦略にも盛り込みたいと考えています。 これまでも安心院の農泊の取組や、大学生の県内各地でのフィールドワーク、小規模集落応援隊など、様々な取組を行ってきています。
○麻生栄作議長 中島企画振興部長。 ◎中島英司企画振興部長 今後の海外航空路線についてお答えします。 現在運休中の韓国路線については、航空会社から、いまだ訪日需要の回復が見込めず、運行再開の時期は見通せない状況と聞いています。 県としては、航空会社本社や日本支社を訪問し、情報収集や運行再開の働きかけを行うとともに、他県との情報共有にも努めています。
○土居昌弘副議長 中島企画振興部長。 ◎中島英司企画振興部長 大分空港への海上アクセスについてお答えします。 大分空港が今後、競争力を持って発展していくためには、大分駅まで約60分かかる空港アクセスの改善や、交通ネットワークの多重化を図ることが必要であると考えています。
○土居昌弘副議長 中島企画振興部長。 ◎中島英司企画振興部長 スポーツ合宿の受入れは、経済波及効果や交流人口の拡大など、地域活性化が期待できることから、これまで市町村、競技団体等と連携し、国際スポーツ大会の事前キャンプや、社会人、学生等のスポーツ合宿の受入れに取り組んでまいりました。
○麻生栄作議長 中島企画振興部長。 ◎中島英司企画振興部長 地域公共交通への支援についてです。路線バス等の公共交通は、住民の日常生活に必要な移動手段であるとともに、観光客の移動手段の確保や高齢者の免許返納の推進の観点からも、その維持は必要不可欠と考えています。 一方で、急速な人口減少等により、利用者が減少を続けるなど、昨今の公共交通を取り巻く環境は非常に厳しいものがあります。
○麻生栄作議長 中島企画振興部長。 ◎中島英司企画振興部長 国際線については、新規路線の誘致と既存路線の利用促進の両面で取り組んでまいりました。しかし、プサン線、ムアン線については、路線維持の働きかけも行いましたが、残念ながら利用者の伸び悩みにより8月12日から運休することになりました。
○麻生栄作議長 中島企画振興部長。 ◎中島英司企画振興部長 空き家についてお答えします。 国の調査では、平成30年の県内の空き家は約9万7,100戸、平成25年の調査より約7,200戸増加しています。 県では、全国に先駆け、平成24年度、市町村と連携して空き家対策検討会を設置し、空き家バンク等の利活用策について検討してまいりました。
○麻生栄作議長 中島企画振興部長。 〔中島企画振興部長登壇〕 ◎中島英司企画振興部長 2点御質問をいただきました。 まず、地方創生に向けた制度の充実についてです。 地方創生を進めていく上で、地方が実情に即した創意工夫を行っていくことは大変大切と考えています。 本県では、従来から県独自の取組として、地域活力づくり総合補助金など、自由度の高い制度で、そうした取組を支援してまいりました。
○麻生栄作議長 中島企画振興部長。 〔中島企画振興部長登壇〕 ◎中島英司企画振興部長 関係人口の創出についてお答えします。 本県では、これまでも地域外との様々な連携により、地域活性化に取り組んでまいりました。 例えば、安心院のグリーンツーリズムでは、「1回泊まれば遠い親戚、10回泊まれば本当の親戚」のキャッチフレーズでリピーターをつくっています。