◎福祉部児童相談所担当部長［兼］児童相談所準備室長（中山直美君） 当該交付金については、工事の入札前に交付申請をする必要があり、昨年度分の交付金については、既に概算払いで国からの交付を受けておりました。今回の補正については、入札後の差金と年度末の実際の工事の出来高により交付額に変更が生じたため、返還するものです。 ◆委員（横田卓也君） 内容については分かりました。確認ですので大丈夫です。
◎福祉部児童相談所担当部長［兼］児童相談所準備室長（中山直美君） 自己紹介後、 こども救援センター所長 山 本 晋 也 君 こども発達支援センター所長 石 塚 卓 也 君 を紹介 ○委員長（大河原吉明君） 次に、保健医療部長お願いします。
◎福祉部児童相談所担当部長［兼］児童相談所準備室長（中山直美君） こども発達支援センター所長 石 塚 卓 也 君 を紹介 ○委員長（青柳隆君） 次に、保健医療部長お願いいたします。
◎福祉部児童相談所担当部長［兼］児童相談所準備室長（中山直美君） 児童相談情報管理システムは、本市の児童相談所の開設を見据えて導入を予定しているものであり、本市で受けた子どもの相談情報を登録するもので、家族関係や生活の様子、困り事などを記録し、必要に応じた帳票の作成や個々のケースの進行管理等を行うシステムです。
◎福祉部児童相談所担当部長（中山直美君） 白石隆夫議員の本市で開設予定の児童相談所についての御質問にお答えいたします。 児童相談所とは、児童福祉法第12条に基づき、都道府県や政令指定都市に設置が義務づけられ、中核市や特別区にも設置することのできる行政機関です。
◎福祉部児童相談所担当部長［兼］児童相談所準備室長（中山直美君） 委員さんから今頂いた御質問の中で、まずいくつかあった中で小学生以上の子どもには個室をというような基準が一つあるのですけれども、例えばそれにつきましては、高崎市で設置予定の児童相談所では小学生以上の子どもの20名を定員としておりますけれども、その20名が個室で過ごすことのできるような整備を進めております。
◎福祉部児童相談所担当部長［兼］児童相談所準備室長（中山直美君） 本市の児童相談所は、市民が相談しやすい地域に開かれた明るい施設となるよう計画しております。
◎福祉部児童相談所担当部長（中山直美君） ２点目、母子家庭への支援についての御質問にお答えいたします。 あすなろ寮は、配偶者のない女子等とその児童が経済困窮やＤＶ避難などを理由に利用できる児童福祉法第38条に基づく母子生活支援施設でございます。入所に至る要因としましては、経済困窮やＤＶ避難、精神、身体的な疾患など、様々な要因が重なり合って入所につながるケースが増加しております。
◎福祉部児童相談所担当部長（中山直美君） 再度の御質問にお答えいたします。 里親制度は、何らかの事情により家庭で生活ができなくなった子どもを家庭に受け入れ、適切な環境の下で養育を行う制度であり、現在は群馬県が所管しておりますが、国においても平成28年の児童福祉法の改正を受け、施設から家庭へという方針の下、里親委託の推進が打ち出されております。
◎福祉部児童相談所担当部長［兼］児童相談所準備室長（中山直美君） 児童相談所建設に係る工事費の増額の要因ですが、細かな内訳については出ておりませんので、増額の要因についてお伝えいたします。
◎福祉部児童相談所担当部長（中山直美君） ２点目、子育て支援についての御質問にお答えいたします。 児童相談所の進捗状況でございますが、施設整備などのハード面につきましては、昨年度末に設計が完了し、利用する子どもたちの生活環境や快適性、セキュリティー面にも配慮しながら、相談者も安心して来所していただけるよう整備を進めているところでございます。
◎福祉部児童相談所担当部長［兼］児童相談所準備室長（中山直美君） 自己紹介後、 こども救援センター所長 山 本 晋 也 君 こども発達支援センター所長 内 田 睦 君 を紹介 ○委員長（青柳隆君） 次に、保健医療部長お願いいたします。
◎こども救援センター所長［兼］児童相談所準備室長（中山直美君） 御質問の交付金の内容ですが、児童福祉施設等の新設や修理、改造、拡張等に要する経費に充てられる国の交付金となっております。児童相談所建設工事のうち一時保護所の整備に対し、交付されるものです。 ◆委員（谷川留美子君） ありがとうございます。児童相談所の建設には期待しております。
◎こども救援センター所長（中山直美君） 本市が対応している児童相談は、令和２年度実績で年間1,590件、うち虐待相談は209件となっております。増減はありますけれども、相談件数はおおむね増加傾向にございます。
◎こども救援センター所長（中山直美君） 児童相談所設置の候補地につきましては、施設の特性を踏まえつつ、相談者が来所しやすいよう、公共施設の利便性や事案の発生時に駆けつけやすい立地であること、また何より利用する子どもたちに望ましい環境が確保できることを考慮し、市が保有する土地の中から選定をしたものでございます。
◎こども救援センター所長（中山直美君） この制度の概要について御説明をさせていただきます。 保護者の病気、出産、看護、事故等で、児童を一時的に保護することが必要な場合に、児童養護施設等で児童を養育、保護する制度です。宿泊を含むショートステイ事業と、夕方からおおむね22時頃まで預かるトワイライトステイ事業がございます。
◎こども救援センター所長（中山直美君） こども救援センターの相談内容と実績ですけれども、令和２年度に当センターに寄せられた相談件数は２月末までで1,442件で、主な内容といたしましては、育児、しつけが442件、保護者の精神疾患や養育力の欠如による相談が343件、虐待が191件となっております。 ◆委員（青木和也君） ありがとうございます。
◎こども救援センター所長（中山直美君） まず、最初の質問の児童相談所設置検討委員会についてですけれども、委員会の構成員につきましては人数等も含めまして今後検討してまいりますが、児童相談所の設置検討に当たりまして、意見やアドバイスを頂ける方や児童福祉について知識や関わりがある方を中心に人選をさせていただきたいと考えております。
◎こども救援センター所長（中山直美君） それでは、こども救援センターの実績と今後の体制につきまして御報告をさせていただきます。お手元の資料をごらんいただきたいと存じます。 増加する児童虐待事案に対応するため、本市では令和元年10月に旧こども家庭課家庭児童相談担当８名に、警察や教員のＯＢなどを含む５名を増員いたしまして、こども救援センターを開設いたしました。
◎こども救援センター所長（中山直美君） ２週間ほどたちまして、おおむね順調に運営はされております。特に、一昨日ですけれども、１日に虐待の通告が８件ございまして、今５名ほど職員がふえましたので対応もとてもスムーズにできたというふうに考えております。