いわき市議会 2024-02-19 02月19日-02号
院内改革を進めていく場合、初期研修医の採用はもとより、我が会派の新年度要望にも取り上げました、中堅医師の確保が重要な要素になってくると考えます。ここ数年、初期研修医フルマッチが続いている好ましい状況ではありますが、さらなる充実を目指すためには、指導医を含めた中堅医師の確保が急務であります。 そこで、3点目として、中堅医師の招聘について伺います。
院内改革を進めていく場合、初期研修医の採用はもとより、我が会派の新年度要望にも取り上げました、中堅医師の確保が重要な要素になってくると考えます。ここ数年、初期研修医フルマッチが続いている好ましい状況ではありますが、さらなる充実を目指すためには、指導医を含めた中堅医師の確保が急務であります。 そこで、3点目として、中堅医師の招聘について伺います。
しかしながら、医師派遣を行う熊本大学からは、周産期医療の現場を支える技術的に円熟した中堅医師が非常に少なく、派遣できる医師の確保が難しいとの話を伺っております。 こうした状況の中、県南地域で安心して分娩できる環境を維持していくためには、八代圏域の産科医療機関など、関係者がさらに連携を深め、対応していくことが必要です。
かつての医師抑制策の影響により、全国的に年齢が30代後半から50代前半の中堅医師の数が少ないことから、むしろ大学への引上げが起こっている状況であることも踏まえますと、大学医局への働きかけ以外に、自ら就職先を求める医師の仲介やあっせんをするエージェントを活用した確保対策も重要になってまいります。
◎医療センター事務局長(飯塚修一君) 臨床研修医の12名の定員枠を拡大するためには、臨床研修医を指導する経験豊富な中堅医師の増員を図り、受入れ体制をより一層充実させることが不可欠です。 加えて、臨床研修医に選ばれる病院であり続けるためには、当センターで実際に研修をした医師に満足のいく2年間の研修だったと思っていただくことが重要です。
県といたしましては、今後もこうした取組に加えまして、若手医師や中堅医師をはじめ、関係者の意見を聞きながら、世代のニーズに合わせた施策を実施しながら、専門医の確保についても取り組んでまいりたいと考えております。 ◆亀山貴史 議員 ありがとうございます。 それぞれの数字、結果として現れているということで、今後の取組にもさらに期待が持てると認識をしております。 健康福祉部長への質問を終わります。
病院経営の影響につきましては、仮に医師免許取得後20年目の中堅医師を採用した場合、人件費としまして約2,000万円の費用が生じますが、過去の医師数減となった前後の決算におきまして、医業収益は約8,600万円の差額が出ていることから生月病院に医師1名を確保できた場合の収支は、6,000万円を超える収益が見込まれますので、経営は好転するものと考えております。
しかし、新潟大学の医局も人手は限られており、若手・中堅医師の大学からの十分な派遣が得られない状況です。そのため、県が運営する医師無料職業紹介所であるドクターバンク、民間派遣業者あるいは県外の大学や病院から個人のつてを頼って医師を確保しているのが実情と聞いています。 県では、女性医師の子育て支援、キャリアアップ支援など、勤務環境の改善と併せ、非常勤医師も含めた医師確保の取組を進めています。
また、今回の寄附講座では、医師の選考にあたりまして、神栖市若手医師きらっせプロジェクトに係る各種優遇制度を医局員に周知しながら募っていただいたところであり、大学に講座専任の特任教授が配置されるとともに、神栖済生会病院へ中堅医師と若手医師の2人が配置される予定であります。
また、臨床研修医の12名の定員枠を拡大するためには、臨床研修医を指導する経験豊富な中堅医師の増員を図り、受入れ体制をより一層充実させることが不可欠でありますことから、今後も引き続き、中堅医師の確保に向けた取組に力を注いでまいりたいと考えております。
議員御指摘のとおり、若手・中堅医師の減少は大きな課題でございまして、将来にわたって本県の医療提供体制を維持・充実させるためには、その確保に向けて、それぞれの研修病院、病院さんでは魅力を高めていただく努力をしていただいているんですが、県といたしましても、世代のニーズに合わせた取組を展開しているところであります。
医師の確保のために大学病院等を訪問した場合に、特に県内の医科大学等から強く市のほうにお願いされていることといたしまして、県内の神栖の方面と同じような距離にある医療機関に出向く若手あるいは中堅医師にとって、なかなか自発的に行く医師はいないと。
若手医師きらっせプロジェクトを通じて、循環器や麻酔科への医師、地域枠医師や中堅医師などの確保実績が確実に上がっているところでございます。また、県や大学などへの要請を通じた自治医科大学卒医師や後期研修医師などの派遣実績にもつながっているところでございます。
そうしましたら、私どもの病院は高度な手術器械等のために、その技術を習得するため、中堅医師が応募して自ら来てくださっていると。だから、心配は要りませんというようなことを言われた病院もあります。この言葉から、私は羽島市民病院が若手医師にとって魅力ある病院になっていただくことだと思いますので、よろしくお願いいたします。
しかしながら、地域医療循環型人材育成プログラムによりまして、医師確保そのものだけではなく、高度医療と地域医療を担う医師の教育・育成機能として、若手医師を指導できる中堅医師、そして中堅医師を指導できる指導医の確保につながっておりまして、そういった教育環境が県立丹波医療センターで勤務いただける医師が増えている要因ともなっております。
また、修学生や研修医には当市での将来の就業の不安払拭のため、ウェブでの交流会を実施するほか、中堅医師やリタイア後の医師に向けた優遇施策を全国に向けて情報発信することや、茨城県出身者で関東圏以外の医科大学に進学した者に対するPRなども強化しております。今後とも情報発信対策に厚みを加えるよう工夫してまいりたいと考えております。 私からは以上でございます。 ○副議長(佐藤節子君) 企画部長。
2点目は、不整脈治療等を中心に全国から人格も腕も優れた中堅医師を呼び込めるよう臨床、研究、教育で高いレベルの維持に努めている。3点目は、キャリアアップ支援や医師事務作業補助者の活用のほか、タスクシフティング等による業務の負担軽減を図り、医師の離職防止に努めている。 これらの取組により優秀な医師の確保に努め、今後も高度専門医療の提供体制を維持していく。
一方、幡多けんみん病院は、地理的な要因もありまして、特に指導医等の中堅医師の確保に苦労はしておりますが、何とか維持できている状況でございます。 今後、両病院とも、奨学金を受けた地域枠の医師がふえてくることが見込まれておりまして、積極的に若手医師を受け入れ、育成してまいりたいと考えております。
よい指導者と研修プログラムを備えるということが、この若手中堅医師に魅力ある病院をつくる一つの要素になってくると考えております。技術やキャリアアップが図れるということが医師招聘の魅力になってきますので、こうした情勢の変化を捉えて、銚子市としても医師招聘の方法を工夫してまいりたいと考えております。 ○議長(岩井文男君) 企画財政課長。
それでなくとも、今、医療が高度、専門化する中で、中小規模の病院には、若手や中堅医師といった方々はなかなか勤務してもらえない、こういった実態があります。 また、大学の医局のほうも、医師の派遣については、そういった状況の中で大変苦労をされています。また、医師だけでなく、看護師さんを初め医療関係者、患者さん、市民の皆さんにも大きな不安と心配を与えたのではなかろうかと思います。
そうした中で、中堅医師を確保するためにも、給料だけではなく、研修や学会等へ参加しやすくなる支援も必要なのではないでしょうか。 そこでお伺いいたします。 1点目として、県として高齢化の進展に伴い、県全体における医師確保の必要性が高まることを認識していたのか。また、どのような対策をしてきたのか。 2点目としまして、医師確保について、病院局のスタンスはどうか。