富山県議会 2023-09-01 令和5年9月予算特別委員会
さて、新幹線の敦賀開業により、金沢から敦賀までの北陸本線がJRから並行在来線会社に移管されます。これにより、新幹線だけでなく、並行在来線で北陸3県を行き来できるようになり、通勤通学で在来線を利用していた方にとっては利便性が高まることが期待されます。
さて、新幹線の敦賀開業により、金沢から敦賀までの北陸本線がJRから並行在来線会社に移管されます。これにより、新幹線だけでなく、並行在来線で北陸3県を行き来できるようになり、通勤通学で在来線を利用していた方にとっては利便性が高まることが期待されます。
JRの新快速電車の並行在来線区間への乗り入れにつきましては、県並行在来線会社、沿線市町間との間で、やりたくてもやれないというのを、一定の認識が共有されているところでございます。
本件の採決に当たりまして、委員からは、特急・新幹線対策事業について、新幹線に関する負担については国、JR、機構が負うべきで自治体が負担するべきものではないとの考えから、北陸新幹線建設負担金や並行在来線会社経営安定基金拠出金に多額の支出を計上することは認められず、もって新年度予算案には反対するとの討論がなされましたが、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。
しなの鉄道は、平成9年10月、北陸新幹線高崎−長野間の開業に合わせて、全国初の並行在来線会社として旅客鉄道事業を開始したところでございます。
並行在来線会社としてそれを待たずに想定のダイヤをJRに伝えて、こういうことをしていきたいと示しながら協議をしていきたいと考えていると答弁がされているが、JRとのダイヤ協議に向けた想定のダイヤの検討状況や協議状況、協議スケジュールについて現状をお伺いする。
また、平成27年の北陸新幹線の金沢開業に伴いまして、北陸本線の金沢─直江津間は各県主導の並行在来線会社様に移管させていただいております。 経営状況でございますが、スライドの4枚目でございます。 向かって左側が2019年度の決算でございます。
現在、鯖江市と並行在来線会社の株式会社ハピラインでは、鯖江駅の東側の整備について検討がなされており、鯖江駅のサンドーム福井、福井駅のアリーナの双方の活性化は並行在来線の利活用向上にもつながると考えられます。
まず,陳情第11号 北陸新幹線が大阪へ延伸するまで,特急「サンダーバード」「しらさぎ」をJR西日本・JR東海の運営・運行で現行のまま存続させることを求める陳情について委員から,特急存続に代わる利便性確保策を県が検討していることに加え,仮に存続した場合,採算も合わないと思われることから不採択とすべきとの意見や,特急の存続により,財政面をはじめ様々な面において並行在来線会社の負担が大変大きくなると考えられることから
167 ◯新幹線・まちづくり対策監 現在、北陸本線においては、御承知のとおり、既に交通系ICカード、ICOCAが導入されており、並行在来線会社でも引き続き使用することとしている。
次に,並行在来線開業後の駅舎の利活用についてですが,令和6年春の北陸新幹線福井開業に伴い,北陸本線につきましては並行在来線会社がJRから経営を引き継ぎ運行いたします。 昨年10月に策定されました福井県並行在来線経営計画には,利用促進策として会社と地域が連携し,駅舎内の空きスペースの利活用などにより,地元から親しまれる駅へとモデルチェンジをするとしております。
309 ◯並行在来線課長 現在、JRの回線でICOCAの改札機とか券売機を利用しているが、並行在来線が開業すると、並行在来線会社が整備する回線のほうに券売機とか改札機の接続を図るというもので、JRから会社のほうに移行するために必要なものである。
答弁は,「当該道路の整備に当たってはJR北陸本線との交差部分が大きな課題となっており,これを解決しないまま踏切以西を先行して整備した場合,自動車交通量がますます増加し,かえって危険性が高まることも懸念されることから,踏切部と踏切以西とを一体的に整備していくことが望ましいものと考えている」とのことで,ボトルネックとなっている踏切部のアンダーパス化の議論は,JR西日本から並行在来線会社への移行待ちというものでした
並行在来線の利用者増加を図るためには、並行在来線会社はもちろんでございますが、県、沿線市町、そして企業さん、県民が一体となって利用促進策を進めるということが非常に重要でございます。このため、並行在来線会社におきましては、社名の公募を通じまして認知度の向上、それからマイレール意識を醸成するということを図ってございます。
実現にはJR東日本と西日本、並行在来線会社や大手旅行会社の協力が必要で、実現のハードルは高いかもしれません。しかし、新幹線にとっても並行在来線にとっても大きな話題になるでしょうし、利用者増にもつながる魅力的なイベントになるでしょう。 そこでぜひ、知事自ら両JRや大手旅行会社等の経営陣にトップセールスする等して、このアイデアを実現させていただければと思いますが、知事の所見を伺います。
まず最初に、営業区間の概要につきましては、営業距離は敦賀駅から石川県の大聖寺駅までの84.3キロメートルとなっており、営業区間内の並行在来線会社が所有する駅の数は、JRが所有する敦賀駅とIRいしかわ鉄道が所有する予定の大聖寺駅を除きまして計17駅となっているところでございます。
今後,令和6年春の新幹線の開業に向けて,並行在来線会社が具体的な検討を進めていくとお聞きしております。 そのような中,越美北線と並行在来線との関係が気になるところでありますが,現在,越美北線は全ての列車が越前花堂駅ではなく,福井駅まで乗り入れています。これまで北陸本線や越美北線はいずれもJRが運行しておりましたが,並行在来線開業後は北陸本線は並行在来線に,越美北線はJRのままとなります。
このような状況の中、えちぜん鉄道では、北陸新幹線敦賀開業を控え、並行在来線会社などと連携し地域の発展を支える社会基盤としての役割を果たしていけるよう、県も専門委員となり、福井市を事務局としたえちぜん鉄道活性化連絡協議会において、令和4年度以降の次期支援スキームの検討を行っております。
また、新幹線の開業延期に伴う並行在来線会社の人件費増加などの追加経費約6.2億円であるが、国において全額措置するよう要請し協議を行った。 公共交通の関係であるが、新型コロナウイルス感染拡大による利用者減ということにより経営に大きな影響を受けた公共交通機関に対し、市町と協働して運行に関わる経費などの支援を行ったところである。これについては今年度も継続して支援をしているところである。
8月下旬、2024年春の北陸新幹線敦賀延伸をめぐり、福井県とJR西日本が並行在来線会社に線路や土地、車両などの資産を約70億円で譲渡することに合意したと報道されました。並行在来線については経営に苦労している地域が多く、福井県も同様にならなければいいがと思いながら記事を読みました。 一方、新幹線自体もコロナ禍により乗客が激減しています。