宗像市議会 2018-09-26 宗像市:平成30年第3回定例会(第6日) 本文 開催日:2018年09月26日
世界遺産グランドデザインの策定に着手し、歴史文化ガイダンス拠点施設の整備等に係るコンセッション方式の検討を行った。世界遺産公開活用事業費では、辺津宮に世界遺産登録銘板を設置。大型観光バス駐車場や誘導サインを整備した。 (4)市民協働環境部(42億4,475万円)。 市民活動推進事業費では、若手農家と消費者の交流事業に着手した。
世界遺産グランドデザインの策定に着手し、歴史文化ガイダンス拠点施設の整備等に係るコンセッション方式の検討を行った。世界遺産公開活用事業費では、辺津宮に世界遺産登録銘板を設置。大型観光バス駐車場や誘導サインを整備した。 (4)市民協働環境部(42億4,475万円)。 市民活動推進事業費では、若手農家と消費者の交流事業に着手した。
まず、大社辺津宮周辺のまちづくりにつきましては、昨年度から、本市の附属機関として世界遺産保存活用検討委員会を設置しておりまして、その中で仮称ではございますが、世界遺産グランドデザインや世界遺産国指定史跡整備基本計画などの各種計画について、意見聴取をしながら現在策定作業を進めております。
大きくは総合計画への反映になると思うんですが、これには時間がかかりますので、特にスピードを上げて研究してほしいのが、具体的な施策、例えば市民への周知、啓発、広報のやり方、それから、子どもたちへの教育にどう反映していくのか、それから、今一生懸命策定しておりますけれども、世界遺産グランドデザインの策定であります。 世界遺産登録後のまちづくりは、今からが本番であります。
現在、仮称ではございますが、世界遺産グランドデザインにつきましては、世界遺産保存活用検討委員会の中で、世界遺産の保存及び活用の立場から、世界遺産のあるまちづくりの理念、目標、基本方針を明らかにした上で、市民の皆様を初め、事業者、行政など、関係者間で目指すべき目標を共有し、達成までの指針とするべく策定作業に取り組んでいるところでございます。
この施設の取り扱いにつきましても、世界遺産グランドデザインの策定の中で論議がなされていくと考えております。 ◯花田議長 井上議員。
この検討委員会を設置して、世界遺産国指定史跡整備の計画と世界遺産グランドデザインの設定を進めております。これもご存じだろうと思います。 また、宗像市では、文科省がこの費用を、調査費用と思われます。文科省から、文教施設のコンセッション事業に関する先導的な開発事業、これに公募して800万の助成を受けて、世界遺産保存活用検討委員会を設置してるとお聞きしております。
この検討委員会を設置して、世界遺産国指定史跡整備の計画と世界遺産グランドデザインの設定を進めております。これもご存じだろうと思います。 また、宗像市では、文科省がこの費用を、調査費用と思われます。文科省から、文教施設のコンセッション事業に関する先導的な開発事業、これに公募して800万の助成を受けて、世界遺産保存活用検討委員会を設置してるとお聞きしております。
◯中村世界遺産登録担当部長 今お話に出ました世界遺産グランドデザインを所管しておりますので、私のほうから、今の中野部長の答弁と重複するところはあるとは思いますけれども、御答弁をさせていただきます。
まず、1)の世界遺産保存活用検討委員会では、ユネスコ世界遺産委員会の決議内容を考慮しながら、世界遺産のあるまちづくりの理念、目標、基本方針などを定める世界遺産グランドデザインの検討並びに、構成資産やその近接地の整備計画を策定することにより、関係者が将来像を共有できるようにすることを目的といたしております。
今後は、不確定要因となっておりますイコモスからの指摘事項や来年度の勧告内容なども踏まえつつ、仮称ではございますが、世界遺産グランドデザインとしてその目的を明確にした上で、焼き直しを行うための第三者機関を設置いたしまして、専門家などの意見も聞きながら完成させてまいりたいと考えております。 次に、イの世界遺産にふさわしい景観とはどういうものかについてでございます。