御前崎市議会 2014-09-10 09月10日-03号
8月12日の新聞にはJR東海が10月にもリニア新幹線工事着工と報じています。一般的にはリニア新幹線は速い、格好いいなどの評価がありますが、しかし現実は全くそれらの評価とはかけ離れた深刻な問題を抱えております。第1の問題は、水枯れの問題です。1999年4月に山梨県でリニア走行実験が始まると周辺の河川が次々と水枯れを起こしました。1999年9月には大月市内の小沢地区の簡易水道の水源が枯れました。
8月12日の新聞にはJR東海が10月にもリニア新幹線工事着工と報じています。一般的にはリニア新幹線は速い、格好いいなどの評価がありますが、しかし現実は全くそれらの評価とはかけ離れた深刻な問題を抱えております。第1の問題は、水枯れの問題です。1999年4月に山梨県でリニア走行実験が始まると周辺の河川が次々と水枯れを起こしました。1999年9月には大月市内の小沢地区の簡易水道の水源が枯れました。
といいますのも、リニア新幹線工事が始まったら、このエコパーク登録が取り消される、この可能性も指摘されているわけであります。 私は、市民グループの方々も申し入れしておりますが、6月11日のエコパーク登録を、原点である世界遺産を目指すステップとして捉えるべきだと。
私たち日本共産党県議団は、2月の4日から6日まで、リニア新幹線工事予定地の南木曽町、阿智村、喬木村、飯田市、豊丘村、大鹿村にお邪魔をいたしまして現地調査を行うとともに、関係自治体の町村長さん、議長さんを初め議会関係者、観光協会、地域振興協議会、飯田市の中間駅設置予定地周辺の上郷飯沼区、北条地区対策委員会や多くの住民の皆さんから御意見、御要望をお聞きをしてきました。
(2)水源地渇水への対応について 1)市はリニア新幹線工事の与える影響をどう考えているか。 2)南アルプス水源地の渇水が懸念されるが、市はどのような対応を行っているか。 (3)地下水の保全、涵養について 1)地下水利用に関する決め事はどのようになっているか。 2)地下水の涵養に対する市の取り組みはどうか。 2点目は、情報セキュリティーについてであります。
(2) 水源地渇水への対応について 1) 市はリニア新幹線工事の与える影響をどう考えているか。 2) 南アルプス水源地の渇水が懸念されるが、市はどのような対応を行っているか。 (3) 地下水の保全、涵養について 1) 地下水利用に関する決め事はどのようになっているか。 2) 地下水の涵養に対する市の取り組みはどうか。