熊本県議会 2012-02-21 02月21日-03号
その後、平成2年6月29日には、国がリゾート法に基づき天草海洋リゾート基地建設構想を承認されるなど、順調に進められるものと思っていました。平成7年3月には、当時の西武建設株式会社と再協定が結ばれました。その2年後の平成9年3月には、進出協定期間が終了し、西武建設は撤退をしてしまいました。原因としては、用地買収が難航したこと、また、バブルの崩壊等が挙げられています。
その後、平成2年6月29日には、国がリゾート法に基づき天草海洋リゾート基地建設構想を承認されるなど、順調に進められるものと思っていました。平成7年3月には、当時の西武建設株式会社と再協定が結ばれました。その2年後の平成9年3月には、進出協定期間が終了し、西武建設は撤退をしてしまいました。原因としては、用地買収が難航したこと、また、バブルの崩壊等が挙げられています。
それに対し、執行部からは、本渡・五和地区リゾート用地は、天草海洋リゾート基地建設構想の中核施設として、県と本渡市、五和町が一体となって取り組んだものであること、西武グループとの進出協定が平成九年三月末で失効した後は、天草地域の振興の核として企業誘致に努めてきたが、九十ヘクタールのうち、五和町が企業誘致のために造成した施設用地以外は、経済情勢や区画の中に民有地が点在する状況を踏まえると、企業の進出を見込
また、委員から、阿蘇と天草の宿泊客を含めた年間の観光客数の状況はどうか、天草海洋リゾート基地建設構想に触れ、リゾート予定地の土地の状況はどうなっているのかとの質疑があり、執行部から、平成十三年の入り込み客数は、阿蘇が千八百万人、天草が五百五十二万人である、また、リゾート開発地は全体で九十ヘクタールあるが、そのうち約六ヘクタールを町が開発し、誘致に努めているとの答弁がありました。
そこで、大規模総合リゾート基地建設といった世情とは逆な視点に立っての観光振興といったことが考えられてもよいのではなかろうかと思います。最近では、人口の美より自然の美が高く評価されております。本県観光か沈下する中で、夏の盆休みの観光も苦戦したようでございます。県外からのそれなりの入り込み客はあったようでございます。商店街や夜の町に流れない経済的波及効果は生まれなかったといぅことでございます。
三点目の天草二市九町合併を前提とした西武ゴルフ場の用地の有効活用についてですが、これは、天草海洋リゾート基地建設構想の中核施設として、県と本渡市、五和町が一体となって取得に取り組んだものであり、西武グループとの進出協定が平成九年三月末に失効しました後は、天草地域振興の核として活用するため、企業誘致にこれまで努めてきたところでございます。
まず、天草海洋リゾート整備の本渡・五和地区については、天草海洋リゾート基地建設構想に基づき、交流拠点リゾートとして開発すべく企業誘致に取り組んでいるが、最近の経済状況はますます厳しく、特にリゾート関連企業の投資意欲は冷え込んでおり、具体的成果は得られていない、今後とも、企業との折衝を行いながら、地元本渡市、五和町が取り組んでいる利活用策の策定についても、地元市町、住民と一体となって取り組んでいくこと
まず、本渡・五和地区のリゾート開発計画については、執行部から、天草海洋リゾート基地建設構想に基づき、交流拠点リゾートとして開発すべく、鋭意企業誘致に取り組んでいるが、最近の経済状況はますます厳しく、特にリゾート関連企業の投資意欲は冷え込んでおり、具体的な成果には至っていないこと、一方、天草の自然環境を生かした地域活性化の核となるような、地元の市町が取り組んでいる新たな利活用策の策定にも市町及び住民と
なお、今月末が償還期限となっております本渡市及び五和町に対する貸付金については、このような状況の中、新たな利活用策を策定するにはさらに期間が必要であること、また、県としても天草海洋リゾート基地建設構想を推進する立場から支援する必要があることなどから、熊本県総合保養地域民活導入促進資金貸付要項に規定する最大限の期間である平成十一年十一月まで償還期限を延長することとしております。
天草海洋リゾート基地建設構想は、平成二年六月に、総合保養地域整備法、いわゆるリゾート法に基づく国の承認を受けて事業の推進が図られているところであります。承認当時はバブル景気真っ盛りのころで、私も同年六月議会で、天草海洋リゾートの諸問題について期待を込めて質問したことを覚えておりますが、地元も県も、天草地域の浮揚に大きな期待をかけていたことは御承知のとおりであります。
するなどの体制強化を図り、鋭意用地取得に取り組んできたが、三月末日の協定期限までの用地取得は極めて厳しい状況であること、しかしながら、本事業の重要性や全地権者の九割が賛成されていることの重みを考えれば、協定期限のぎりぎりまで全力を尽くしたい意向であること、樋合マリンプロジェクトについては、順調に事業が進捗し、マリーナのオープンをこの四月に予定していること、このほか、地元の市町などで構成される天草海洋リゾート基地建設構想推進協議会
〔商工観光労働部長吉丸良治君登壇〕 ◎商工観光労働部長(吉丸良治君) 本渡・五和地区西武リゾート開発につきましては、天草海洋リゾート基地建設構想の中核をなすものでありまして、昭和六十三年に用地買収を開始して以来、西武グループとは四回の協定延長を行いながら、県、本渡市及び五和町が一体となりまして用地取得に当たってきたところでございます。
続きまして、天草海洋リゾート基地建設構想の今後の見通しでありますけれども、これは、完全につぶれてしまうと将来の天草はどうなるのだろうかという意味で、最も県内では厳しい環境にあります天草の人々は心配をいたしているわけであります。どうぞ、リゾート構想そのものが、仮に今回の一つの問題点でないにしても新たな角度から取り組みをいただきますように、知事にも心からお願いを申し上げたいと思います。
また、天草海洋リゾート基地建設構想に基づき、民間活力を活用したマリーナとして、フィッシャリーナ天草が松島町樋合島に四月オープンします。さらに、八月には、漁港機能の飛躍的増大や観光資源の面において地元の期待も大きい牛深ハイヤ大橋の開通を予定しております。 次に、新県庁舎の行政棟と警察棟については、五月末には本体工事が完了し、十月には新庁舎での業務を開始いたします。
そのリゾート基地建設構想の中核である本渡・五和地区の西武リゾート開発については、昭和六十二年に最初の進出協定を締結して以来、長年にわたり実現に向けて努力を重ねられてきたことは十分承知しておりますが、いまだ実現には至っておりません。
そこで、大規模な総合リゾート基地建設といった世上とは逆な視点に立っての観光振興といったことが考えられてもよいのではないかと思うものであります。 本市は、「水と緑のふるさと青梅」としまして、自然の美しさがキャッチフレーズでありますが、PRが必ずしも十分であるとは言えないし、また他と比較しての論議も十分ではないと考えております。
に、リゾート開発に関する件についてでありますが、執行部から、本渡・五和地域のリゾート開発の件について、平成七年四月以降、県、本渡市及び五和町による新しい公社により、地権者の方々の率直な意見を聞いて、改めて信頼関係を築き上げる方向で努力を払ってきた結果、全体的には厳しいものがあるが、地権者の一部に具体的な交渉に持ち込める方々が出てきているなど明るい兆しも見えてきたこと、そして、本事業は天草海洋リゾート基地建設構想
県といたしましては、民間プロジェクトの一層の推進を図るほか、天草海洋リゾート基地建設構想の各重点地区におきまして、地元の市町と共同で、広域的な連携、交流の視点から、中核的なプロジェクトの抽出、検討を進めているところでございます。
それから、大築島埋め立ての利用計画でございますが、これにつきましても井山議員の御質問にお答えしたところでございますけども、天草海洋リゾート基地建設構想の交流拠点施設として位置づけられておるということで、この天草の本渡、五和の方の拠点施設の開発が済み次第、大築島を含めた他の地域の開発に順次取りかかるということで西武との協定が昭和63年に締結されております。
またこの土地は、天草海洋リゾート基地建設構想の予定地の一部としての位置づけもいただいておることで、まあ周辺の埋立地につきましても、ニュー加賀島と一体となった海洋レジャー基地の建設に向けまして、国・県や関係機関との協議を進めてまいりたいと考えております。 以上、お答えとさせていただきます。