北九州市議会 2020-12-01 12月01日-01号
・ 昨年度からラストワンマイル実証事業としてスタートした自由経路型のおで かけ交通を、他地区へも本格展開していく。 ・ ICカード決済の導入やAIを活用したオンデマンド交通の実証実験など、 利便性の向上に努める。
・ 昨年度からラストワンマイル実証事業としてスタートした自由経路型のおで かけ交通を、他地区へも本格展開していく。 ・ ICカード決済の導入やAIを活用したオンデマンド交通の実証実験など、 利便性の向上に努める。
この中で、おでかけ交通の運行支援助成額の上限を現行の2倍へ引き上げ、バス事業者が車両を小型化し路線を維持する取り組みに助成をし、ラストワンマイル実証事業を踏まえた他の地区への本格運行などに取り組むことにしております。あわせまして、高齢者や車椅子の方など誰もが利用しやすいユニバーサルデザインタクシーの導入支援制度の創設も行いたいと考えております。
おでかけ交通やプチおでかけ交通に加えて、今年度から、最寄りのバス停や駅と自宅間の距離が遠い地域などを対象に、高齢者の新たな生活交通確保対策として乗り合いタクシーの実証実験を実施するラストワンマイル実証事業もスタートしています。
更に、最寄りのバス停や駅が遠い地域でタクシーの相乗り運行を行うラストワンマイル実証事業を今年度実施していくこととしています。
ラストワンマイル実証事業については、最寄りのバス停等と自宅の間において乗り合いタクシーを運行させる実証実験であり、高齢者の外出の促進や公共交通機関の利用促進などを目的としている。今後、地元の要望等を踏まえながら、実証事業に取り組んでいきたい。
次に、高齢者の生活交通を確保するラストワンマイル実証事業についてお伺いいたします。 これは、最寄りのバス停から自宅間の距離が遠い地域などを対象に、高齢者の新たな生活交通確保対策として、タクシー事業者との連携による乗り合いタクシーの実証実験を実施するとのことで、今年度予算に1,300万円を計上している新規事業であります。
次に、2点目ですが、本市では、今年度予算案でラストワンマイル実証事業を新規事業として提案しています。これは、高齢者の生活交通を確保する取り組みで、最寄りのバス停や駅が遠い地域でタクシー事業者との連携による送迎を行うものです。もともとの目的は違うかもしれません。しかし、運転免許証の自主返納とあわせてPRすることで、それぞれの事業でそれなりの効果が期待できると思いますが、見解を伺います。
更に、今年度は新たな取り組みとしてラストワンマイル実証事業を予定しています。これは、自宅から最寄りのバス停や駅までの距離が遠く、移動を負担に感じる高齢者のため、地元自治会、市の協働によるタクシー相乗りの仕組みづくりを目指すものです。 今後とも引き続き、公共交通利用促進に資する取り組みを行い、全国の先進事例の研究も行い、新たな手法によるおでかけ交通の拡充など、生活交通の確保に取り組んでまいります。