伊豆の国市議会 2024-06-10 06月10日-03号
市長が諮問し、若者議会では議会の条例に沿って20名の委員、そのほかに市外委員というのも設け、メンター市民、メンター職員などがサポートすると。そしてまとまった意見を市長に答申し、その答申の内容が市議会で通れば、それは予算になると。すごい試みだと思います。そして実際にそれが事業化されたものが左のほうの図になります。
市長が諮問し、若者議会では議会の条例に沿って20名の委員、そのほかに市外委員というのも設け、メンター市民、メンター職員などがサポートすると。そしてまとまった意見を市長に答申し、その答申の内容が市議会で通れば、それは予算になると。すごい試みだと思います。そして実際にそれが事業化されたものが左のほうの図になります。
全国的に先進事例はたくさんありますが、愛知県新城市では、若者条例や若者議会条例を定め、13歳から29歳の若者議会を市外委員、メンター市民、メンター職員などで構成し、政策提言にとどめず、1,000万円の予算提案権まで付与しております。
これは若者議会の中なんですけれども、若者議会のメンバーは、構成といたしまして、定員は20名、市外の委員が5名、合計25名ですけれども、メンター市民--指導してくれる市民の方--と、あと、指導してくれる職員の方も足します。そして、事務局、これは市民自治推進課が担当されまして、おおむね委員の要件としましては16歳から29歳、任期は1年、再任も可となっております。
また、若者議会の経験者が、次の若者議会でメンター市民として引き続きサポートをしたり、市の審議会や地区や地域の協議会の参加、それから市の職員や市議会議員になるなど、市のまちづくりに携わっていく中心人物として活躍しているというような実績が見受けられましたので、そこも本当に定着できているなという感想でございます。
若者議員のОB、ОGで構成されたメンター市民10人で、先進地の視察対応など、市からの委託を受けて若者議員の伴走支援を行っております。 このほかに、メンター職員として、年度によってまちまちですが、年間、他部署から若手職員が4~5人派遣されております。 年間の本会は15回、委員会は25回あり、通年を通して若者議員を支援しているとのことです。
また、若者議会をサポートするメンター市民によると、若者は1年たつと、成長というよりまるで別人のようになるようです。また、市職員が情熱を持って取り組む状況を生み出しているとの話もありました。 大人には考えつかないようなアイデアを出してくれる若者の力が地域に浸透していくことは、地域の活性化にもつながります。
(4)委員 1) 定員:20人以内 2) 任期:1年 3) 報酬:3千円/回 4) 資格:市内在住・在学・在勤いずれかのおおむね16歳から29歳 (5)組織の構成 5人の市外委員を加え、メンター市民、メンター職員などのサポートをうけながら政策立案にあたる。 現在3期目である。
そして、若者議会委員にはメンター市民、メンター職員と呼ばれる大人が寄り添いながら活動を行っているということです。この議員を選ぶには1期目は住民基本台帳から無作為でサンプリングしたとのことです。 お尋ねします。 若者の意見を市政に反映しようとする取り組みを、このように予算をつけ、政策立案をするレベルまで行っているこの新城市の取り組みについて、市はどうお考えでしょうか。