鳴門市議会 2019-02-12 02月19日-01号
昨年は、両市の姉妹都市交流の親交に多大なる貢献を続けてこられたウルリヒ・メドケ市長に、第1号となる特別名誉市民の称号をお贈りしたところであり、今後もお互いの訪問を通じてより緊密な関係を築きたいと考えております。 また、第4回目となる青少年使節団の派遣により、次世代における姉妹都市交流の担い手育成を図ります。
昨年は、両市の姉妹都市交流の親交に多大なる貢献を続けてこられたウルリヒ・メドケ市長に、第1号となる特別名誉市民の称号をお贈りしたところであり、今後もお互いの訪問を通じてより緊密な関係を築きたいと考えております。 また、第4回目となる青少年使節団の派遣により、次世代における姉妹都市交流の担い手育成を図ります。
次に、9月28日から姉妹都市であるドイツ・リューネブルク市のウルリヒ・メドケ市長を団長とした第22回リューネブルク市親善使節団の皆様が来鳴され、翌日には本市との国際友好親善に多大な御貢献を賜りましたメドケ市長に特別名誉市民の称号を贈るため、ドイツ館におきまして伝達式をとり行いました。
このたび姉妹都市であるドイツ・リューネブルク市のウルリヒ・メドケ市長に特別名誉市民の称号をお贈りすることといたしました。特別名誉市民の称号は、外国人が本市との友好親善に特に貢献した場合などに贈るもので、メドケ市長が第1号となります。
近況といたしまして、平成29年5月に姉妹都市親善使節団19名がリューネブルク市を訪問し、メドケ市長を初め市民の方々から心のこもった歓迎を受け、親睦を深めてまいりました。 また、8月には青少年派遣事業として中高生12名を派遣し、リューネブルク市滞在中はホームステイをしながら現地の学校に通うなど、ドイツの日常生活を体験し、国際理解や交流を深めてまいりました。
さて、板東俘虜収容所関連資料の国連教育科学文化機関ユネスコ世界の記憶への登録について、先日徳島県と友好関係があるドイツ・ニーダーザクセン州の公式訪問団が来県し、飯泉嘉門知事と泉 理彦鳴門市長、ヴァイル首相、リューネブルク市のメドケ市長で共同申請協定書に調印し、ユネスコへは関連資料を2018年度中に申請し、19年度の登録を目指すとされています。
文化交流においては、ニーダーザクセン州のヴァイル首相、リューネブルク市のメドケ市長との三者会談を行い、第一次世界大戦下においてドイツ人捕虜に対する人道的かつ寛大な処遇や地元住民との友好的な交流により奇跡の収容所と言われた板東俘虜収容所に関する貴重な資料群を、ユネスコ世界の記憶として共同申請することに合意に至ったところであります。
去る5月27日、ニーダーザクセン州ヴァイル首相とリューネブルク市メドケ市長をお迎えし、徳島県と4者による共同申請に関する協定書の調印式を行いました。また、リューネブルク博物館では、板東俘虜収容所に関する企画展「鉄条網の後での出会い~板東俘虜収容所でのドイツ兵捕虜たち~」が開催されており、鳴門市ドイツ館の所蔵資料28点を含め、貴重な資料が多数展示されております。
姉妹都市であるドイツ・リューネブルク市のメドケ市長を団長とする52名の使節団をお迎えし、市内各所において市民の皆様と友好交流を深めていただきました。 ドイツ村公園でのお出迎えとお接待に始まり、ボートレース鳴門やトリーデなるとの見学、鳴門市展やホームビジットでの交流など、多様なプログラムを通して新たなきずなも結ばれたところであります。
次に、今月13日からウルリヒ・メドケ市長を団長とする52名から成るリューネブルク市姉妹都市親善使節団の皆様をお迎えいたします。一般の使節団は17日までの5日間、青少年は25日までの13日間本市に滞在される予定です。14日には、ドイツ村公園において使節団御一行をコスモスの花でお迎えする交流会を開催するほか、期間中さまざまな行事が催されることとなっております。
20回目を迎えた今回の訪問では、メドケ市長を初めとする過去最大規模となる60名を親善使節団としてお迎えし、記念式典や市民との交流行事に御参加いただきました。
このたびの交流では、ドイツ・リューネブルク市のメドケ市長を団長とする総勢30名の使節団が本市を訪れ、ドイツ村公園でのコスモス交流やホームビジットなどの各種行事により親交を深めたところでございます。 さらに、今回は短い時間ではございましたが、大谷焼の絵付けやミニわんわん凧づくりなど、使節団の方々に鳴門の伝統工芸を体験していただくイベントについても、関係団体の御協力によって実現することができました。
念願のリューネブルク、メドケ市長にも久しく会うことができました。吉田市長が初めてリューネブルクに行かれたときに、鳴門市とドイツは8,917キロ、本当に飛行機でも11時間かかる遠いところだが、リューネブルクの市民と鳴門の市民の心はつながって大変短い、そういうメッセージを述べたそうであります。
リューネブルク市では、メドケ市長と懇談を申し上げ、来年度に本市を訪問する使節団の派遣時期やあるいは今後の幅広い交流活動について意見交換をするとともに、使節団員におかれては、それぞれグループに分かれて現地の独日協会の会員の御家庭にホームビジットをし、市民同士の交流を行い、親交を深めてまいったところでございます。
メドケ市長とは今後の交流活動について活発な意見交換を行ってまいりました。また、姉妹都市訪問に加えて、先日徳島県と「交流に関する共同宣言書」に調印したニーダーザクセン州のヴルフ首相、また同州内の都市パイネ市の市長などともお会いをし、幅広い交流を行うことができました。これまでリューネブルク市と我が市がつくり上げてきた交流の基盤の上に、今後とも幅広い国際交流の発展に努めてまいりたいと考えております。
この訪問期間中、リューネブルク市のメドケ市長やニーダーザクセン州のヴルフ首相と市長、議長の会談や、現地の独日協会会員の御家庭を使節団員が訪問して親交を深めるホームビジット、市内や近隣地域の施設等の視察など幅広い交流を行うことといたしております。
リューネブルク市からは第15回リューネブルク市姉妹都市親善使節団といたしまして、10月9日から13日にかけて、メドケ市長を初め約40名の方々が本市にお越しになられます。
ところで、今回フェストにあわせて御来鳴をいただいておりましたメドケ市長を団長とするリューネブルク市親善使節団一行三十六人も「第九」を高らかに熱唱いただくなど、ともに二十周年を祝うことができ、両市の変わらぬ友好と交流を誓い合えたものと確信いたしております。