熊本県議会 2045-06-01 06月16日-06号
一方、昭和四十九年の人材確保法成立で教員の待遇が改善されたことから、教師志願者は年々増加してきましたが、半面、採用者にはペーパーテストに強い受験エリートも目立つようになってまいりました。こうしたエリート教師が一般的に苦手とするのが、落ちこぼれ、非行に走る児童生徒の扱いであります。
一方、昭和四十九年の人材確保法成立で教員の待遇が改善されたことから、教師志願者は年々増加してきましたが、半面、採用者にはペーパーテストに強い受験エリートも目立つようになってまいりました。こうしたエリート教師が一般的に苦手とするのが、落ちこぼれ、非行に走る児童生徒の扱いであります。
学力向上に関しましては、ペーパーテストの解答力に課題があると解像度を高めた分析を進め、全国学力テスト、そして府のチャレンジテストにおいて大阪府平均を超える世界を子どもたちに見せてあげたい、このような思いで進めました。しかし、残念ながらほぼ平均値までは上がりましたが、掲げた目標としては未達となりました。
この検査は警察庁で開発されたペーパーテストと警察官による交通安全講話の受講をセットで行うもので、運転者自身の運転の傾向や性格を知り、より安全な運転につなげるというものです。このほか、交通安全のキャンペーン、たばこ祭などのイベントなどで啓発チラシや認知症チェックリストなどを配布して、高齢者だけでなくその家族に向けて、安全運転に向けた啓発を続けていきます。
いわゆるペーパーテスト等では数字ははかれますが、それ以外ではかるものとしては、意見を交換していくときの思考力、表現力等は非常に大きいと思います。今授業としては話合い活動とか、一つの答えに持っていくときのそれぞれの考えをまとめて、タブレット等を使ってそれをデータ化して意見を集約するとか、そういう力は今つき始めていると思っております。
従来の受験勉強に象徴されるような、知識をいかに効率よく吸収し、ペーパーテストに回答するかといった事務処理能力は、まさにAIに取って代わられてしまう能力であり、学校教育は大きな変化が求められております。 このような時代の流れを受け、文部科学省は、学習指導要領を大きく改訂し、令和2年度より小学校、令和3年度より中学校に適用されました。
明治時代からの長い英語教育で行われてきた文法訳読法の教え方によるペーパーテストの結果にとどまらない、多面的、多角的な評価をパフォーマンステストにより行うことで、新学習指導要領による学力及び評価の観点としての知識、技能、思考力、判断力、表現力等、主体的に学習に取り組む態度の向上が期待され、資質、能力のバランスの取れた指導につながります。
次に注意することは、具体的な現れがどうなのかということを職員が理解することが大事ですので、例えば授業中、発言では大変自分の意見をはっきり言えるけれども、ペーパーテストでは書けない、発表の内容が現れていない、授業の感想でも現れてこないという場合については、違和感を発見して、その子供の特性についてもう一歩進めてみるというようなことを進めるとか、家庭での学習の中で漢字の書き取りに物すごく時間がかかるという
ただ、ペーパーテストではなかなかはかれない話す力というものについては、こういったスピーキングテストについては有効であると捉えているところです。
その中で、ペーパーテストだけでは評価できない観点もございますので、授業への取り組みの姿勢、提出物や作品、実技や実験、単元テストや小テストなどの資料を基に評価していきます。次に、その観点別評価を更に総括をして、教科ごとに5段階の数字で評定を付けていきます。さらに、校内の評価・評定委員会などのチェックをかけて学習評価を確定し、指導要録や高校入試等の調査書に記載してまいります。
学校の欠席連絡の電子化や、児童・生徒のペーパーテストの採点支援システムを導入し、保護者の皆様や教職員の負担軽減と業務効率化につなげてまいります。 また、学びの場そのものである学校につきましても、多様な選択肢を整えてまいります。本市では、小学校・中学校の9年間で「めざす子ども像」を共有し、両学校が「連携」して地域の特性を生かした教育を進める「小中一貫教育」に取り組んでまいりました。
できることにつながると思いますので、私が関わっていたときからそうなんですが、中学校の先生方とAETとがもうちょっと協議する場、連携する場が増えると、小学校でのスピーキングだったり、リスニングは楽しい楽しいということで、ある程度のライティングを今は始めていますので、どうなっているか分からないんですけれども、リスニング、スピーキングについては楽しく学ぶが、中学校に入ったときにはどうしても入試があるために入試のペーパーテスト
だけれども、事情がある子どもは受けなくてもよい、ペーパーテストの点数によって、同じ点数の子どもと同じような点数がつく、そして、私立、国公立の、国立の中学校とかに行っている子どもたちは、割と難しい都立高校を受けるという子どもも多くなってきていると聞いていますが、そういう子どもたちというのはスピーキングテストを必ずしも受けないというか、受けなくてよい、ペーパーテストの試験の点数を上げておけば、スピーキングテスト
◎有田 教職員課長 ペーパーテストについて、AI等を使い、客観的な問題は自動採点、記述式も記述内容を読み込み、生徒の回答を一覧にして採点できます。また、合計点数の自動集計が可能です。そういったことから、教員の採点等に係る事務が軽減されると考えています。 ◆菅沼利紀 委員 成果と課題に「校務等におけるICTの活用で教職員の負担軽減は一定進むも、超過勤務時間は高止まり」と記載されています。
それはなぜかというと、まず、本市でもペーパーテストの試験がされると思います。合格したら、面接試験へと進むという形なのかなと思っていますが、ペーパーテストの結果で得点の高い、いわゆるすごいテストができる人、これを採用していると本には書かれておりました。本の著者は、離職を少なくするためには、70点程度の得点で、メンタル面が強い方を積極的に採用すると。
◎伊東敬太 教育委員会学校教育政策部長 学力差について語られる場合、そこでの学力というのは、先ほどの答弁でも申し上げました、生きる力というよりは、いわゆるペーパーテストの得点や数字で表される成績の違いで表れるものであり、個々により生じ得るものと言えます。
本県の児童生徒が、学力だけではなく、ペーパーテストではかることができない能力の育みに課題が見られることも、大変危惧いたしております。 現在、本県では、第2期奈良県教育振興大綱が策定されております。そこで、本県教育が目指す方向性を「学ぶ力」「生きる力」のはぐくみと定めています。
学力につきましては、かつて、ペーパーテストで、知識の量をはかるというようなテスト偏重主義ともいうべき風潮がございました。今、私たちが育成しなければならない確かな学力は、知識の量ではありません。学んだ知識を基にして、例えば、他者との違いを認め、互いを大切にした上で議論したり、批判し合ったりしながら、よりよいものをつくっていく力です。
実際に現在もいわゆるペーパーテスト以外には面接や作文、実技検査などもあり、面接は、例えば200点、作文は100点、実技検査は200点などが実施されております。 これらについてもスピーキングテスト同様、ある意味、公平性についてなかなか難しい部分があるかもしれませんが、点数の開示が可能であり、受験後に自分の点数が何点だったのかを知ることができます。
探究は、自ら課題を発見し解決する力や情報を活用する力、多様な他者と協働する力など、いわゆるペーパーテスト等の数値では測定が難しい資質能力の育成を目指しています。したがって、探究の学びによる資質能力の育成の到達度は、一律に定められるものではなく、教師が一人一人の生徒の資質能力が育まれていく状況を生徒の学びの様子から把握することにより測っております。
ただでさえ人材不足と言っていますが、本当にペーパーテストで先生方のよしあしが決まるのかというところにも、私は不安を感じています。長年採用されないということは何かあるのでしょうが、別の救済策があってもよいのではないかと思います。現場の先生方の声もぜひ上げていただきたいと要望しておきます。 ○宮邉委員長 ほかにありませんか。