田辺市議会 2024-07-02 令和 6年第3回定例会(第4号 7月 2日)
調査終了で何もなければ、地震に注意しながら日常生活を続けていただくこととなりますが、このうち「巨大地震警戒」は、想定震源域内のプレート境界付近において8.0以上の地震が発生したと評価した場合に発表されるもので、つまり、既に大規模地震が発生し、その震源域付近では相当の揺れと津波による被害が発生している状況下であると推測されることから、沿岸部では、次の地震に備えて1週間程度の避難を継続することとされています
調査終了で何もなければ、地震に注意しながら日常生活を続けていただくこととなりますが、このうち「巨大地震警戒」は、想定震源域内のプレート境界付近において8.0以上の地震が発生したと評価した場合に発表されるもので、つまり、既に大規模地震が発生し、その震源域付近では相当の揺れと津波による被害が発生している状況下であると推測されることから、沿岸部では、次の地震に備えて1週間程度の避難を継続することとされています
本市にとっても危機管理上重要であると思われる自然災害の一つ、南海トラフ地震ですが、本市危機管理課のホームページによると、南海トラフ地震は、駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域とし、おおむね100年から150年間隔で繰り返し発生してきた大規模地震です。
巨大地震が特に冬に起きやすい理由は、地震が起きやすいプレート境界を押さえつけている海面からの力が、冬は海面が下がるために弱くなり、角度の緩やかなプレート境界断層の摩擦が小さくなることが原因の一つと考えられると、東京大学の辻教授は解説しております。だからこそ、季節に左右されない準備が必要だと思います。 本市の地域防災計画は平成30年3月に全面改定されて、今年1月までに5回の一部改定がされています。
地球には移動する十数枚のプレートで覆われており、日本列島では4つのプレートが会合し、プレート境界をつくっております。いつ、どこで地震をはじめとする災害に遭遇するのか分かりません。自助、共助、公助といいますが、もちろん公的機関の役割はあります。ただ、それには地域の協力がなければ、その力は発揮できませんし、何より最も重要なのは自助であります。
富士吉田市の地域防災計画、令和4年改訂版によりますと、想定される地震としては東海地震及び南海トラフ地震、南関東直下プレート境界地震、山梨県内及び県境に存在する活断層による地震などが挙げられており、特に前回1854年の安政東海地震から既に150年以上が経過している東海地震については、その切迫性の高さとともに震度6弱以上の揺れが想定されると記されています。
なお、道路橋示方書においては、橋の供用期間中に発生する確率が高いレベル1地震動に対して橋としての健全性を損なわないこと、また、橋の供用中に発生することは極めてまれであるが、一旦生じると橋に及ぼす影響が甚大であると考えられるプレート境界型地震や内陸直下型のレベル2地震動に対して致命的な被害とならない性能が必要であると示されております。
想定震源域や周辺でマグニチュード6.8以上の地震が起きた場合や震源域内のプレート境界で異常となるいわゆるゆっくり滑りと呼ばれる現象が発生している可能性がある場合に調査中という臨時情報が出ます。その後、マグニチュード8以上の地震が起き、後発地震が発生する可能性が平常時に比べて高まったと評価されたときに発表される情報は巨大地震警戒といいます。
日本列島には多くの活断層やプレート境界が分布しており、気象庁によれば、世界におけるマグニチュード六以上の大規模地震の約二割が、我が国で発生しております。まさしく地震大国と言われるゆえんであります。一九五〇年から二〇二一年までに震度六以上の地震は四十八回を記録し、そのうち四十回が二〇〇〇年代に発生しており、二〇一一年には、あの東日本大震災であります。
その耐震性能は、道路橋示方書を基準とし、その分類区分により設計しており、発生頻度は低いが大規模な地震、プレート境界型地震いわゆる関東大震災や、東北地方太平洋沖地震災クラスの地震クラスにおいても、一部損傷や段差が生じても落橋しない構造となっております。 次に、萩谷川の耐震性についてお答えします。
南海トラフ地震につきましては、駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域とした大規模地震であり、その切迫性が高まってきていることは十分認識しております。また、専門的な知見に基づき、静岡県第4次被害想定がなされております。
調査の結果、南海トラフ沿いの想定震源域内のプレート境界において、マグニチュード8.0以上の地震が発生したと評価した場合、巨大地震警戒の臨時情報が発表されます。
例えば昭和21年──私の生まれる1年前ですが、12月21日午前4時19分過ぎに、潮岬南方沖を震源としたマグニチュード8のプレート境界型巨大地震が起き、1946年南海地震と呼ばれていますが、そのとき、私の母をはじめ駅前の人たちは、駅前広場に避難したそうであります。さしずめ、今なら市役所公園駐車場になるのではないかと思います。避難場所として適切な場所のご検討をお願いしておきます。
南海トラフ地震臨時情報は、南海トラフ沿いの想定震源域内のプレート境界において、マグニチュード8.0以上の地震が発生したと評価された場合に発表される情報である。巨大地震警戒が発表されると、一定の地域の住民等は後発地震に備えて、最初の地震に対する避難の後も引き続きそのまま避難を継続する事前避難が求められる。
◎防災危機管理課長 地震のメカニズムの話になってしまうんですけれども、東京湾の北部地震というのがプレート境界で起こる地震とこういうことになっております。新たに選定されておりました都心南部直下地震につきましては、プレート内で起こる地震ということで構造そのものが変わっております。
まず、「巨大地震警戒」につきましては、想定震源域内のプレート境界においてマグニチュード8.0以上の地震が発生した半割れケースと評価された場合に発表されます。この「半割れケース」とは、南海トラフの西側もしくは東側で既に地震が発生し、残りの領域で地震発生の可能性が相対的に高まったと評価されたケースを想定したものになります。
南海トラフ地震とは、駿河湾から日向灘沖にかけてプレート境界域を震源域とし発生する大規模な地震で、おおむね100年から150年の間隔で繰り返し発生しており、過去にも大きな被害をもたらしております。また、過去の歴史的事例から、南海トラフ震源域の東側で大規模地震が発生した後、約32時間後や約2年後に震源域の西側でも大規模地震が連動して発生するなど、連続性があることも知られております。
南海トラフ地震は、駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域として、おおむね100年から150年間隔で繰り返し発生してきた大規模地震であり、前回の南海トラフ地震が発生してから80年近く経過した現在、次の南海トラフ地震発生の切迫性が高まってきております。
気象庁は、今回プレート内部で発生したとして、プレート境界で発生するとされる巨大地震とは異なるとの見解を示しました。巨大地震が起こる可能性を判断する南トラフ沿いの地震に関する評価検討委員会の臨時開催は、マグニチュード6.8以上が基準のため見送り。毎回、定例会の検討会で関連を議論する方針。 延岡市では、水道管が破裂して最大約340世帯で断水し、給水車を設置。
しかし、南海トラフ地震は、駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域として、おおむね100年から150年間隔で繰り返し発生してきた大規模地震で、前回の地震が発生してから70年以上が経過し、次の南海トラフ地震の発生の切迫性が高まってきております。 そこで、次の2点についてお伺いいたします。 ①当日の市の対応と本市の被害状況について。
御承知のように、南海トラフ地震は、駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域として、おおむね100年から150年の間隔で繰り返し発生してきた大規模地震でございます。前回の南海トラフ地震──1944年の昭和東南海地震、また1946年の昭和南海地震──が発生してから70年以上が経過しておりまして、今後30年以内に70%から80%の確率で起こるとされております。