世田谷区議会 2022-05-27 令和 4年 5月 地域行政・災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会-05月27日-01号
どちらにしても、首都直下型地震として扱われるものに変わりございませんが、東京湾北部地震は震源地が浅い傾向にある、都心南部直下地震はプレート内部のどの部分が破壊されるかによりまして局地的に激震を起こす傾向にある、こういった違いがあるという解説がされております。新潟県中越地震、また熊本地震が、今回想定に加えた都心南部直下型地震が、こちらに類型されるということでございます。
どちらにしても、首都直下型地震として扱われるものに変わりございませんが、東京湾北部地震は震源地が浅い傾向にある、都心南部直下地震はプレート内部のどの部分が破壊されるかによりまして局地的に激震を起こす傾向にある、こういった違いがあるという解説がされております。新潟県中越地震、また熊本地震が、今回想定に加えた都心南部直下型地震が、こちらに類型されるということでございます。
今回の地震は、マグニチュード6.6と規模が小さいことや、震源が45キロと深く、海側のプレート内部で発生するなど、南海トラフ地震との関連性は低いとされていますが、今後30年以内に70から80%の高い確率で発生すると言われる南海トラフ地震により、本市においても甚大な津波被害などが想定されているところです。
気象庁は、今回プレート内部で発生したとして、プレート境界で発生するとされる巨大地震とは異なるとの見解を示しました。巨大地震が起こる可能性を判断する南トラフ沿いの地震に関する評価検討委員会の臨時開催は、マグニチュード6.8以上が基準のため見送り。毎回、定例会の検討会で関連を議論する方針。 延岡市では、水道管が破裂して最大約340世帯で断水し、給水車を設置。
また、さらにほぼ24時間後の5月11日午前8時59分に日向灘の深さ36キロを震源とするマグニチュード5.0の地震が発生しましたが、この地震はフィリピン海プレート内部で発生したそうです。
そうした中で、桜井市に大きな被害をもたらすとされている地震が、海のプレート内部で発生する海溝型の地震として、南海トラフ巨大地震と、内陸の活断層で発生する内陸型地震として、奈良盆地東縁断層帯の活動による地震が危惧されております。
まさに、御指摘のとおりになっているわけですが、生じ得る地震として東海、東南海、南海の海域のプレートの沈み込み周辺で発生する海溝型の南海トラフ地震、また、プレート内部で発生する都市直下地震、さらには熊本地震や阪神・淡路大震災など全国に無数に存在する活断層による地震、また、これまで認識されていなかったプレートの裂け目で発生する地震、これは2000年の鳥取西部地震などが専門家の皆さんから指摘をされています
北海道胆振東部地震について専門家の意見として一つは、内陸のプレート内部で発生した地震であること、二つは東日本大震災のようなプレート内部の地震は十五キロくらいの深さで発生しますが、今回は三十七キロでした。三つ目は、震源から離れた広い範囲の液状化現象。内陸型でマグニチュード七に満たず地表から離れた地震なのに大きな被害が出ました。つまり非常に脅威だという指摘であります。
◎壁谷勇司総務部長 日本周辺で発生する地震は、プレートの境界部やプレート内部で発生する地震、いわゆる海溝型地震と内陸の活断層を震源として発生する地震、いわゆる内陸型地震に大別されます。東海地震は海溝型地震に該当し、三河地震は内陸型地震に該当します。 それぞれの特徴につきまして、海溝型地震は、数十年から数百年の間隔で規則的に発生し、規模が大きくなりやすく、津波を伴います。
1つ目は、プレートがぶつかり合うところで発生する海溝型地震、2つ目は、プレート内部の断層がずれることによって起こる内陸型地震、それと3つ目は、火山活動に伴って発生する火山性地震です。今回の地震につきましては、九州から四国、さらには紀伊半島まで続く活断層のずれを要因とした2つ目のタイプの地震です。
「沖縄本島は陸地を形成しているプレート(岩板)がぶつかり合う境界付近に位置するため、プレート境界地震とプレート内部に蓄積されたひずみが作用して起こるスラブ内地震が発生する可能性がある。これら三つの要因が重なり合う沖縄で、識者は県民と行政の地震への意識の低さに警鐘を鳴らしている」と。地震が本当に少ないですよね。
なお、この地震は日本周辺のプレート内部で起きる地震としては、最大級の地震と言われています。 また、火山災害についても、鹿児島県屋久島町の口永良部島、神奈川県大涌谷周辺の箱根山、長野県浅間山などで火山活動が活発化し、噴火に至るケースが相次いでおり、8月には鹿児島県桜島が噴火警戒レベル4(避難準備)に引き上げられ、多くの住民が避難生活を強いられております。
平成27年5月30日の小笠原諸島の西方沖を震源とする推定マグニチュード8.1の地震では、気象庁の発表によりますと、震源は約590キロメートルと深く、プレート内部で発生した地震と見られており、観測史上初めて47都道府県全てで震度1以上の揺れがありました。不気味に思えるような自然現象が続く中、私どもはしっかりと防災の準備を進めていくことが大切と思います。
活断層型地震は陸側のプレート内部での断層運動により発生する地震です。深さがおおむね30キロメートルよりも浅い地域の内部で発生するため、地殻内地震とも言われています。 先般、長野県白馬村などを中心に起きた地震は活断層型地震であります。この地震により、活断層地域周辺の住民は地震に関して関心を持つとともに、日常の生活に不安を感じていることと思います。
左の図でございますが、地震には2つのプレートの境界面で発生するプレート間地震や沈み込む海洋プレート内部で発生する海洋プレート内地震、また、プレートのぶつかり合いで岩盤が壊れ、ずれることで生じる内陸地殻内地震といった種類がございまして、これらの地震の種類ごとに敷地の影響の大きなものを検討用地震として選定してございます。
陸のプレート内部で規模の大きな地震が発生すると、断層のずれが地表に現れて地層や地形を変形させる。この断層運動の繰り返しによってつくられた、山の尾根や谷の断層に沿った食い違いや、崖地形などが直線的に連なった特徴的な地形を識別することにより、日本には約2,000カ所の活断層があると推定されている。 日本の活断層はほとんどが間欠的で、一瞬大きく動いて地震を発生させた後、次の地震まで動かない。
銚子など地震活発化,震災後プレート内部の力変化,関東地方直下では,陸のプレートの下に南と東から海側のプレートが沈み込んでいる。解析によると,震災前は目立った地震活動がなかった千葉県銚子付近や茨城,福島県境で震災直後から陸のプレート内部を震源とするマグニチュード2以上の地震が多く観測された。関東地方東部では,海側のプレートで起こる地震も増えている。
また、過去には太平洋プレート内部を震源とする震度5クラスの地震も県内で発生しており、発生確率については算出されておりませんが、強震動の地震も想定されているところであります。しかしながら、これらの地震発生の切迫性を判断することは、現在の技術では困難であり、今後の国の研究成果を待つ状況にあります。 地震の揺れは抑えられませんが、日ごろの安全対策で被害は最小限に抑えることができると言われております。
これは、日本の国内の至るところに点在する活断層によるもので、プレートに蓄積されたひずみのエネルギーがプレート内部で破壊を引き起こして起きる地震であります。海溝型よりも規模は小さいのですが、都市の真下で発生することがありますので、被害が非常に大きくなるおそれのある地震であります。いわゆる直下型地震という地震でございます。これは、平成7年に発生しました1.17の阪神・淡路大震災でもあります。
また、プレート同士の押し合いによりまして、プレート内部にひびができまして、これにひずみがたまることで発生するプレート内地震と言われる地震がございます。これはいわゆる活断層を発生源とした地震でございまして、佐賀県地域防災計画では、佐賀県周辺の8つの活断層について検証され、それぞれ確実度、活動度ともに小さいとされております。
このプレート内部の地震は、実際に地震の際にずれ動く領域の幅が薄うございますので、十五キロ程度と小そうございます。そういうことで、川内の海域周辺で福島のようなマグニチュード九という規模の大地震は起こり得ないと考えております。 地震につきましては、私からは以上でございます。