金沢市議会 2024-09-11 09月11日-03号
先日、プレコンセプションケア事業について、独自の取組をされている福岡市のお話を伺いました。福岡市は2021年より、その年に30歳を迎える女性全員に、AMH検査といって、抗ミュラー管ホルモンを調べる血液検査を市が指定する産婦人科等で500円で受けられるチケットを送付しています。そこには、「女性の体は年齢によって大きく変化していきます。
先日、プレコンセプションケア事業について、独自の取組をされている福岡市のお話を伺いました。福岡市は2021年より、その年に30歳を迎える女性全員に、AMH検査といって、抗ミュラー管ホルモンを調べる血液検査を市が指定する産婦人科等で500円で受けられるチケットを送付しています。そこには、「女性の体は年齢によって大きく変化していきます。
従来から取り組んでおります市内全中学校への思春期出前授業に加えまして、今年度から高校生や大学生にプレコンセプションケア事業を実施しております。 また、はたちの集いの会場におきまして、プレコンセプションケアに関するPR動画を配信し、若者へ周知を図ってまいりました。
また、中学生を対象とした思春期出前授業に加え、高校生、大学生を対象に、将来のライフプランを考えて、日々の生活や健康に向き合うプレコンセプションケア事業も開始しました。 さらに、地域子育て支援拠点のびのび広場みらいえと連携した子育て支援のほか、電子母子手帳アプリ「ひめっこ手帳」の導入やオンライン相談など、デジタル化にも積極的に取り組んでおります。
東京ユースヘルスケア推進事業については、次年度から実施するプレコンセプションケア事業での活用を予定しているところであり、中高生等の相談窓口設置については、当該事業における今後の課題の一つとして、教育委員会とも連携を図りながら調査・検討してまいります。 次に、まちづくりの課題についてお答えします。 初めに、住民参加と情報公開についてのうち、まちづくり懇談会の開催についてです。
このため、教育機関など関係機関と連携し、プレコンセプションケア事業やライフプランニング事業を積極的に展開していきたいと考えております。 また、本年度、新たに高校生や大学生に向けて「みらいえ」に学生が来所して学んでいただける事業や、職員による出前講座などを計画しているところでございます。
これらに加え、新たに思春期世代を対象としたプレコンセプションケア事業に取り組んでおります。中学生を対象とした思春期出前授業のほか、新たに高校生や大学生などを対象に、妊娠前から自身の健康管理への取組や、将来、妊娠や出産も含めた自身のライフプランを考えていただけるようなサポート事業を実施するなど、次代の社会を担う子どもたちが健やかに育つ社会の実現を目指していきたいと考えております。
次に、プレコンセプションケア事業について。 プレコンセプションケアとは、妊娠を考える前の早い段階から妊娠・出産の知識を持ち、自身の健康意識を高めることです。現在、日本では少子化が進み、合計特殊出生率は、令和三年時点で一・三%と減少し、北区も一・一三%と低い状況です。また、近年は晩婚化やストレス、生活環境の悪化といった要因で不妊に悩む人が増加しています。
AMH検査以外に、北区でどのようなプレコンセプションケア事業を展開されるのでしょうか。 プレコンセプションケアは、単に妊娠を望むことだけではありません。妊娠、出産を含む自身の人生サイクルを男女ともにどのように考えていくかということであり、残念ながら、妊娠、出産へ至らなかったカップルへ里親制度などの情報提供も含めてしかるべきだと考えますが、区長の見解をお聞かせください。
次に、プレコンセプションケア事業についてですが、これは若い世代に対し、妊娠前からの健康管理や妊娠、出産適齢期について正しく理解し、自身のライフプランをイメージすることを目的に、健康教育や周知、啓発を行うものです。 最後に、父親支援事業についてですが、父親同士の子育てに対する悩みの共有や情報交換、乳幼児期の子育ての方法を学ぶ場として実施するものです。
◆7番(清水ひとみ議員) (登壇)また、具体的な支援策として、福岡市が令和3年7月からプレコンセプションケア事業として、希望する30歳の女性を対象に卵巣機能を調べる血液検査費への助成を始められています。 この検査は、血液検査でAMHという値を調べるそうです。AMHとは抗ミュラー管ホルモンのことで、卵巣内の卵子の数の目安が分かるそうです。
また、福岡市などで導入が進んでいるプレコンセプションケア事業についても今後、自治体で取り組んでいかなければならない事業だと思います。プレコンセプションケアとは、妊娠の計画の有無にかかわらず、早い段階から妊娠・出産の知識を持ち、自分の体への健康意識を高めることであり、WHOや国でも推進されています。
五つ目といたしまして、プレコンセプションケア事業ですが、妊娠を考える女性が検査及び医師の診察や保健師、栄養士による保健指導を受け、妊娠前に自分の体や心の状態をよく知り、よりよい生活習慣を身につけて体と心の健康づくりにつなげることを目的と実施しております。 以上となります。 ○議長(石松俊雄君) 坂本奈央子君。
●不妊治療に至る手前の予防的な観点から、プレコンセプションケア事業につ いて検討されたい。●子供たちの大麻使用防止の啓発について新年度も力を入れられたい。●青少年の薬物乱用防止の啓発にしっかり取り組まれたい。●官民の連携により、SNS等による犯罪被害防止にしっかり取り組まれたい。
妊娠する前の段階から自身の健康をケアするための「プレコンセプションケア事業」を市立病院と保健センターの連携事業として実施してまいります。この事業は、子どもを生み育てる世代を中心に、各検査のデータを基にした医師や保健師等からの助言、指導により、将来の妊娠に備えての健康維持、そして出産の正しい知識を醸成し、安心した出産や育児などの一助とするためのものであります。