東かがわ市議会 2023-12-19 令和5年第7回定例会(第2日目) 本文 開催日:2023年12月19日
検討されている服のタイプは、他の地域と同様、多様性に配慮し、季節の変化、着心地など、機能性に留意したブレザータイプとスーツタイプが候補として挙がっていると聞いております。
検討されている服のタイプは、他の地域と同様、多様性に配慮し、季節の変化、着心地など、機能性に留意したブレザータイプとスーツタイプが候補として挙がっていると聞いております。
また、議員お話のジェンダーレス制服とは、性の多様性に配慮し、男女別のイメージが少ないブレザータイプまたはスーツタイプの制服であると認識しております。 以前には、機能面からブレザーに変更した学校もありましたが、LGBTQの理解促進の面からも、少数の意見や告白しづらい意見等があるということを認識した上で、学校運営に取り組むことが大切であると考えております。
◎教育長(高橋信哉) 令和4年度入学の中学校1年生より、制服がブレザータイプのものに変わりました。その変更を進めるための制服プロジェクトの取組に合わせまして、自分たちの学校生活を自分たちで見直していこうという機運が各校で高まり、生徒を中心とした服装や持ち物、学校生活に関わるルールを見直す委員会がつくられました。
168: ◯教育部長(樋口美紀君)[22頁] いよいよ令和6年度からブレザータイプの制服も取り入れることとなります。現在の制服と両方のタイプの制服での学校生活が始まりますので、ここで令和2年度から現在までの経過をお話しさせていただきますので、御一緒に御確認ください。
学校の校則についても、生徒たちが主体的に意見を出し合いながら見直しに関わっておりまして、男女の別なくスラックスの着用や、ブレザータイプの制服への変更などが見られています。 さらに、こども未来プロジェクトで立案しました、こども政策モニター事業を試行的に実施しており、今後その結果を分析し、子供の居場所づくりなどの関連施策の実施に反映することとしています。
また、県内の中学校や高校でも、性別に関係なく誰もがスラックスやスカートを選べるよう、ブレザータイプやスーツタイプの制服が新しく採用されていることも承知しております。 このようなことから、本市におきましても、今後、制服の在り方について早い段階で検討が必要と考えております。
また、先ほど議員からもお話がありましたが、近年、制服の在り方も見直しが進んでおりまして、男女兼用のブレザータイプのデザインや、女子でもスラックスを選べるデザインを採用している学校が増えてきております。引き続き、多様性を認め合い、お互いを尊重し合える児童・生徒の育成を目指し、各方面での環境整備を行ってまいります。
そこで、誰もが快適かつ活動的な学生生活を送ることができるように、詰め襟学生服とセーラー服に加えて、令和6年4月から市内統一のブレザータイプの制服の導入を進めております。
市内4中学校のうち、福江中学校の制服は令和元年度から、これまでの学生服、セーラー服に加え、性別等を問わないブレザータイプの制服を導入し、選択できるようになっています。他の3校の制服は、学生服とセーラー服で、どちらの制服も選択できるようになっています。また、東部中学校では、令和5年4月からブレザータイプの制服も選択できるようになります。 ○議長(森下田嘉治) 健康福祉部長兼福祉事務所長。
また、今年度、全中学校において、制服に新たなブレザータイプが加わるということもございますので、生徒を主体に校則のほうの見直しを進めております。 中学校では、生徒会だけではなく有志によってプロジェクトチームをつくって生徒アンケートを行ったりしております。
詰め襟とセーラー服の時代から、近年ではブレザータイプが主流になり、男女兼用のパンツスタイルが加わったり、生地も家庭で洗濯できる素材になるなど、制服は進化しています。デザインや機能性については着る当事者も強い要望があると思われます。制服リニューアルに関してはどのように企画しているでしょうか、保護者や生徒の意見も取り入れているのか、お伺いします。 最後に、卒業生などの制服リサイクルについてです。
私、全体的にまだつかんでいないんですけれども、35校中28校が学生服とセーラー服、7校があったかと思うんですけれども、うちの方でも、来年度から、詰め襟からブレザーに変わるというような話聞いたんですけれども、来年度から、今中学校全校が、その7校全部がブレザータイプに変わるということが決まっているんですか、その辺、具体的に教えてください。
1つは、女子の生徒に着用できるスラックスを導入するというもの、それから2つ目としましては、既存の制服のパターンではあるんですが、男子がこっち、女子がこっちというふうな記載ではなくて、自由にどちらでも選べると、いわゆる制服選択制というものを導入するパターン、3つ目としましては、その制服選択制をさらに少し進化させて、制服のデザインそのものを男女の性差があまりないという、上をブレザータイプにして、下はスラックス
中には、多様性の尊重、性別や常識にとらわれないことなど、生徒の意見をコンセプトに取り入れ、制服をブレザータイプに変更した学校も見られるなど、多様性に対応した制服となった学校が増えております。また、制服のタイプやネクタイ、リボンなどのオプションを選択できるなど、生徒の自主性を尊重した運用が広まっているところです。
中学校の制服に関して、動きやすさや防寒、暑さ対策等の機能性の課題、性の多様性に対応することができるように性別を問わずスラックスかスカートを選択できるブレザータイプの新しい制服を導入することを目的に、令和5年4月より直方市の全ての中学校において、学年を問わず新しいブレザータイプの制服を導入する。ただし、現在使用している制服も併用できるものとするとの案内がございました。
記載のとおり、葵区、駿河区においては3校のみでありますが、この3校は男女で制服がブレザータイプとなっております。ほかの学校は様子を見て検討中の学校がほとんどです。 次に、清水区の状況ですけれども、長年男子生徒は詰め襟学生服、女子生徒はセーラー服というスタイルが主流で、女子の制服について、一部の学校で若干仕様が異なる制服だったそうです。例えば、一中では白襟、白カフスがカバーとして取付けられている。
先ほどのLGBTなどの方々への配慮もさることながら、「スカートよりズボンのほうが動きやすく好き」や「セーラー服だと暑くても脱げないが、ブレザーだと簡単に脱いだり着たりできて温度調節がしやすい」「異性の兄弟でもボタンを取り替えれば、いわゆるお下がりも可能」など、ブレザータイプに変えてよかったという声がありました。 そこで、この項最後の質問です。
その結果、制服を指定すること、制服の見直し、ブレザーなどの新しい制服の導入に、それぞれ賛成という意見が多数を占めたことから、昨年8月の教育委員会会議で、ブレザータイプ等の制服導入を具体的に検討することを委員全員の賛成で決定した。 昔は6月1日に衣替えすると決められていたが、最近の気候は、5月でも半袖で十分な日もある。
1回目のアンケート結果から、ブレザータイプの採用を基本的な考えとし、ジェンダーフリーにも対応した機能性の高い制服が展示され、来場された方からは、制服のあり方が大きく変わる期待のお声も伺いました。 そのような状況の一方、市内の小学校を見ますと、体操服の素材が何十年も変わらない学校もあり、汗をかいても乾きにくく、身体が透ける心配もあるとのお声もあります。
134 ◯前田伸行教育指導課長 制服につきましては、現在、ブレザータイプの学校が2校、そして男子が詰め襟、女子がセーラーというタイプの学校が残り6校になります。また、その中で来年度から、またブレザータイプに変わる学校が2校ということで、中学校は8校のうち4校が来年度、ブレザータイプに変わる予定となっております。