雫石町議会 2024-12-10 12月10日-一般質問-04号
これはなぜかというと、天草市に行きまして、フレンドリーオンラインの話を聞いて、不登校の相手、この間もほかの議員がやっていましたけれども、不登校対策として、学校に戻れと言わない、学校に行きなさいではなくて、やっぱり好きなことを見つけるとか話し相手を見つける、それが積み上げられていって学校に戻ってくる生徒もいるということだったので、そこでちょっとふと考えたのです。
これはなぜかというと、天草市に行きまして、フレンドリーオンラインの話を聞いて、不登校の相手、この間もほかの議員がやっていましたけれども、不登校対策として、学校に戻れと言わない、学校に行きなさいではなくて、やっぱり好きなことを見つけるとか話し相手を見つける、それが積み上げられていって学校に戻ってくる生徒もいるということだったので、そこでちょっとふと考えたのです。
とのことで、オンライン学習支援フレンドリーオンラインを令和4年度から開始し、オンライン授業やバーチャル教室の活用などを通じて、居場所の創出や自己肯定感の向上に努めていらっしゃいます。
これはどうしたものかということで、誰一人取り残さない教育ICTを活用したオンライン学習支援ということで、フレンドリーオンラインというものを始めました。 学校への登校が難しい児童生徒が周囲とつながりながら、自分のペースで学びを進める機会を保障しますよと言っています。フレンドリーオンラインの配信拠点校として、小学校1校、中学校1校が出てきている。
先日、熊本市が取り組んでいるフレンドリーオンラインというオンラインを活用した不登校児童生徒への支援の様子を視察してまいりました。これは、学校につながることが難しい子どもを対象として、学習アプリすららや動画コンテンツを活用した取組であり、毎日の決められたプログラムによる支援で効果を上げているとのことでした。
例えば自治体の事例を出しますと、熊本県の熊本市では、別室登校や不登校など教室に入ることが難しいが、学ぶ意欲がある子どもに対してフレンドリーオンライン授業を行っており、常にリアルタイムでの授業を配信しています。申込みが必要という条件がありますが、保護者や子どもが懸念している出席扱いや通知表への反映というものもきちんとなされています。誰一人取り残さないということが、熊本市の理念とのことでした。
この722人のうち、適応指導教室等の公的機関、民間のフリースクール、オンライン学習支援、別室登校のどこにもつながっていない児童、生徒、約6割に当たる414人をどこかにつなげようと始められたのが、フレンドリーオンラインという不登校の児童、生徒のためのオンライン授業です。
熊本市教育委員会の取組であるフレンドリーオンライン等、先進自治体の取組を研究していただき、本市においても教育ICTを活用した不登校児童生徒への学びの機会と居場所づくりの可能性を広げていただくようお願いいたします。 特別会計です。
熊本市では、昨年度より教育委員会が主導し、不登校児童生徒を対象に、担当教員とつながりながら、自分のペースで学びを進める機会と居場所を保障するために、教育ICTを活用したオンライン学習支援、フレンドリーオンラインを開始する計画が進められており、9月に本格実施に向けて学習体験をスタートしております。
他市の事例としまして、熊本市では、フレンドリーオンラインと称して、教育委員会主体でオンライン学習支援をしていることを把握しております。
まず、不登校というとすごくネガティブなイメージがあるかと思いますけれども、この昭島市でももくせい教室とたまがわ教室というのがあると思いますけれども、リーフレットを作っていただいておるかと思うんですけれども、熊本市では、この不登校支援のフレンドリーオンラインのリーフレットが大変工夫をされていて、すごくすてきでぱっと目を引く、これが不登校支援のリーフレットなのかなと思う形の、これホームページに載っていますのでぜひ
例えば、熊本市ではフレンドリーオンラインという事業を昨年度より試行し、今年度より本格的にスタート。オンライン配信を専門で行う教員二、三名を小規模の小中学校1校ずつに配置し、取り組んでいます。学校らしさをあえて消す工夫をしており、例えば、帰りのショートホームルームといった、学校の時間割ネーミングを使わずに、ジャーネタイムとしています。
また、今年度、教育委員会がモデル的に実施しているオンライン学習支援、通称、フレンドリーオンラインにおいては、オンラインでの学習に継続して参加できたことで自信を持ち、登校日数が増えた児童・生徒もおります。学校内に不登校の児童・生徒の居場所やマンパワーも含めた支援体制を整えていくことは、登校につなげるために重要であると考えております。