厚木市議会 2018-09-25 平成30年 総務企画常任委員会 本文 2018-09-25
595 ◯川口委員 その中の特に救急高度化事業費で、救急隊員の再教育の実施及びビデオ喉頭鏡認定救命士資格というのがよくわからなかったので、具体的にはどういうケースの場合にこういう資格が必要なのか、どういう状況なのかを具体的に教えていただければ。
595 ◯川口委員 その中の特に救急高度化事業費で、救急隊員の再教育の実施及びビデオ喉頭鏡認定救命士資格というのがよくわからなかったので、具体的にはどういうケースの場合にこういう資格が必要なのか、どういう状況なのかを具体的に教えていただければ。
まずア、平成29年中の資格取得状況につきましては、救急救命士1名、気管挿管認定2名、ビデオ喉頭鏡認定2名となっております。そのほかに救急救命士再教育病院研修8名、救急救命士就業前病院研修2名、気管挿管病院研修2名、ビデオ喉頭鏡病院研修2名、ビデオ喉頭鏡講習12名などがございます。なお、本市では現在、救急隊1隊に対して、本署は5名、両分署は4名の救急隊員を配置してございます。
それに伴いまして、救急救命士研修には、救急救命士の免許取得後に救急救命士として活動する前に行う救急救命士就業前病院実習、2年に一度実施する救急救命士再教育病院実習、気管挿管認定を取得するための気管挿管病院実習、ビデオ喉頭鏡認定を取得するためのビデオ喉頭鏡病院実習などがあります。実働している救急救命士は、気管挿管とビデオ喉頭鏡の認定資格を取得するよう計画的に研修をしております。
投与する救命処置ができる薬剤投与認定救命士、これが62人、心肺機能停止状態に陥った傷病者の口から気管にチューブを入れて酸素を送り込む救命処置ができる気管挿管認定救命士が13人、心肺機能停止前の重篤な傷病者に対しても静脈路の確保及び輸液、そして血糖値の測定やブドウ糖溶液の投与が可能である処置拡大認定救命士が12人、口の中や喉をモニターで確認することにより安全性や確実性の高い気管挿管が可能となるビデオ喉頭鏡認定救命士