1163件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

富山県議会 2024-06-01 令和6年6月定例会 一般質問

この間の政策企業利益を一番に据えて展開され、企業が潤えば全てが潤うとされたトリクルダウンでしたが、労働者賃金は改善されなかったばかりか、不安定な非正規労働者を倍増させました。円安物価高騰の中、実質賃金引上げが行われていますが、賃金引上げの一番の課題となっている価格転嫁は進まず、相変わらずの弱肉強食の世界が垣間見えます。  

金沢市議会 2024-03-11 03月11日-02号

もう大企業によってトリクルダウンが起きないことも明らかになったわけです。私は、この地方都市の疲弊もその結果だと思っています。市長は適切に対応してきたというふうにもおっしゃいますけれども、一部拡充もありましたが、これまで全体の御答弁聞いていて、やっぱりいまだ古い、大型開発、観光を呼び込むことに邁進して、市民医療や介護、福祉後回しだと言わざるを得ません。しかし市長医療福祉経済なんですね。

町田市議会 2023-12-22 令和 5年12月定例会(第4回)-12月22日-08号

一部に、トリクルダウン理論上層部人たちが豊かになれば、下層人たちにもいずれはおこぼれが及ぶとされる理論であります)が、これが主張されていますが、現実は上流の人たちはより豊かに、下層人たちはより貧困に陥っているようですということを当時述べております。これは3つとも反対したときのことであります。今回は幾らか改善をされていくんだろうという前提で、第134号のみに反対する次第であります。  

山梨県議会 2023-06-01 令和5年6月定例会(第6号) 本文

菅野県議一般質問でも指摘したように、富士山登山鉄道空港建設富士五湖自然首都圏構想など、富裕層をターゲットにした大型プロジェクトは、富裕層を呼び込み、その富を県民に還元するという、まさにトリクルダウン発想です。  今年四月、米国の資産家富裕層でつくる団体は、富裕層への課税を大幅に強めるよう連邦議会に要請する提言書を発表しました。

山梨県議会 2023-06-01 令和5年6月定例会(第5号) 本文

知事の掲げる富士山登山鉄道空港建設富士五湖自然首都圏構想高級宿泊施設は、海外から富裕層を呼び込み、経済活性化すれば、その富が県民に豊かさをもたらすというトリクルダウン発想ですが、有効な所得配分政策を講じなければ、富は富裕層に蓄積し、格差は拡大するのではないでしょうか。  諸物価高騰に加えて、さまざまな負担がふえ、県民の生活不安はますます大きくなっています。  

太田市議会 2023-03-07 令和 5年3月予算特別委員会-03月07日-01号

現在、国会においても予算審議をしておるところで、賃上げが争点として取り上げられておりますが、トリクルダウンではなくて、下から上げていくということが求められると考えております。委員会の開会に当たって、副市長からも、働く人の賃金がどうなっていくのかというお話がありました。関心をお持ちであるというふうに受け止めております。

昭島市議会 2023-03-02 03月02日-02号

岸田首相は年初の記者会見で「企業収益は伸びても、期待されたほどに賃金は上がらず、想定されたトリクルダウンは起きなかった」と、まるで人ごとのような発言をしました。問題があったと認めるなら、10年間のアベノミクスの反省がまず必要です。 具体的に質問します。 長引くコロナ危機物価高騰影響による市民の声、中小業者の声について、どのように認識をされていますか。お答えください。 

山梨県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第5号) 本文

アベノミクスでは株価だけが上がり、大企業内部留保は巨大になりましたが、利益が滴り落ちてくるというトリクルダウンは起きませんでした。知事の進めようとしている政策は、失敗したアベノミクスの再来であり、豊かさどころか経済格差を広げるだけではありませんか。見解を求めます。  次に、富士五湖自然首都圏構想についてです。  

山梨県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第6号) 本文

経済格差を広げ、富裕層からのトリクルダウンを待つ県民の暮らしは豊かになりません。富裕層頼み政策は、県民生活後回しにします。県有資産高度利用として、県有地県有資産を開発し、収益を上げることが目的です。凍結されていた県有林地民間利用が解禁されたことを皮切りに、県民の財産で利益を上げることが、県政最大課題であるかのような県政運営です。  しかし、自治体の一番の役割は、住民福祉向上です。

新潟市議会 2022-12-19 令和 4年総合計画特別委員会-12月19日-01号

これまで新自由主義の掛け声の下でトリクルダウン成長も現れず、成長から分配の好循環など実現したことがなく、成長の多くは大企業内部留保富裕層資産にため込まれただけでした。一方で、消費税率は上がって負担は増え、給付は減らされ、将来不安が払拭できず、消費に回すお金が減って経済が回らなくなっているのです。つまり住民福祉のさらなる向上のほうを入り口にしなければ経済の好循環も現れないと思います。

福井県議会 2022-12-14 令和4年産業常任委員会及び予算決算特別委員会産業分科会 本文 2022-12-14

その中で、まず聞きたいのは、資料2ページの将来像に「恩恵を県民一人ひとりへと広げていく」という部分なのであるが、今までは企業に対していろいろな融資や支援を行ってきて、それが一人一人の労働者トリクルダウンみたいな形で落ちていくようこれからやっていくということなのであるが、今までの状況についてはどのような分析をされて、どのような判断に立っているのか、それをまず伺う。

秦野市議会 2022-12-07 令和4年第4回定例月会議(第3号・一般質問) 本文 開催日: 2022-12-07

トリクルダウンではないですよ、経済循環型の構想をつくっているのですね。人を呼んで、生産年齢人口を呼び寄せて、子供の人口を増やしていく、こういった構造ができ上がっているのですね。それで、9年連続人口増で、市税収入もアップしている。大学連携をして市税収入アップしますか。その政策判断が私は違うと思うのですね。  

白岡市議会 2022-11-29 11月29日-一般質問-03号

これははっきり言えば、安倍政権の8年間の中で、新自由主義トリクルダウン、待ってろ、待ってろから、菅さんに替わったときに、まず言ったことが、これからは自助、共助が基本ですよと。そうでなければ公助は発動しません。裏を返して言うのであれば、我々がまず自分でやらなければ、物事は一切進まない。

秦野市議会 2022-09-27 令和4年第3回定例月会議(第3号・一般質問) 本文 開催日: 2022-09-27

雇用や市内の下請業者トリクルダウンだったり、雇用だったりと、かつてはメリットがあったから、この条例をつくって、本市は適用してきたのですよ。しかし、その適用範囲が時代に合わないとか、この物流企業まで拡大したときに、本市にとってメリットは、具体的に何か残るのですか。

半田市議会 2022-06-24 06月24日-03号

魅力のある店舗の誘致によって波及効果も期待できるという答弁もされましたが、果たしてトリクルダウンのような影響が本当に起きるのかが疑問なことなど、明らかになりました。 めどとしている令和7年3月まで、2年4か月。その間、日額4万円、最大で2,330万円もの税金をつぎ込み、定義も明らかでない活性化を目指すという議案には賛成できません。