新潟県議会 2022-12-09 12月09日-一般質問-03号
しかしながら、どの品目も後発であるため、輸出実績は小さく、近年、意欲のある産地がトライアル輸出を進めているところです。 このため、新潟県産農林水産物輸出拡大実行プランに基づき、セミナーの開催などにより、輸出規制等の理解促進も含め、輸出に取り組む環境づくりを進めるとともに、産地間連携によるロットの確保や、流通事業者などと連携した輸出ルートの構築など、輸出拡大の取組を着実に推進してまいります。
しかしながら、どの品目も後発であるため、輸出実績は小さく、近年、意欲のある産地がトライアル輸出を進めているところです。 このため、新潟県産農林水産物輸出拡大実行プランに基づき、セミナーの開催などにより、輸出規制等の理解促進も含め、輸出に取り組む環境づくりを進めるとともに、産地間連携によるロットの確保や、流通事業者などと連携した輸出ルートの構築など、輸出拡大の取組を着実に推進してまいります。
また、このコミュニティーを通じまして、輸出促進のためのリーディングプロジェクトへの参加者募集や新商品開発、トライアル輸出に向けた準備なども進めているところです。 こうした活動による輸出実績等の成果につきましてはこれからでありますが、例えば令和3年度の輸出額は16億6,000万円と、前年度から4億6,000万円、約4割増加しております。
こうした要因につきましては、令和2年度に、国において輸出目標5兆円を目指す輸出戦略が打ち出されるとともに、県におきましても、伏木富山港から香港までの小ロットの商品を混載したトライアル輸出を行うなど、輸出への機運が高まっていること、また、事業者が行います、例えば火入れをしない生酒の冷蔵設備や水産加工施設の整備への支援を進めてきたほか、輸出に関する相談に対しまして、ジェトロと連携して、海外情報の提供や手続等
今後はさらに、現地で人気の外食チェーンや流通事業者等との連携により、新潟フェアの開催や、トライアル輸出に取り組むなど、県産農林水産物の輸出拡大を積極的に推進してまいります。 〔病院局長山﨑理君登壇〕 ◎病院局長(山﨑理君) 4点お答えいたします。
次に、本県の果物の輸出拡大に向けた方針についてでありますが、本県産の果物の輸出は、どの品目も後発であるため、輸出実績は小さく、近年、意欲のある産地によるトライアル輸出が始まった段階であると考えております。 県といたしましては、現在、策定を進めております新潟県産農林水産物輸出拡大実行プランに基づき、まずは輸出に取り組む生産者等を増やす環境づくりを進めてまいります。
PPIHが農林水産省の支援事業を使っていると言っていましたけれども、例えばホウレンソウとかミニトマトとか一般的に日持ちがしないもの、これを一回輸出してみようということで今、トライアル輸出に取り組んでいます。
このため、県ではこれまで、製材品の外国語版パンフレットの作成・配布や、海外の建築建材展への参加による認知度向上に努めるとともに、CLTや住宅のフェンス材等の製材品のトライアル輸出や海外バイヤーの招聘等を支援してきたところであります。
昨年、県は、小口混載トライアル輸出業と県産業の牛肉トライアル輸出事業、食品限定を実施し、このトライアルを釜石市内の企業も利用したと聞いております。来年度もこの混載の事業は続けていく予定はあるのですか。 ○議長(木村琳藏君) 国際港湾産業課長。
例えば、輸出に当たっての商談活動、あるいは木材のトライアル輸出について支援を行っているところでございます。 ◆3番(上田貢太郎君) 近年、アメリカでは住宅着工が好調な一方で、中国から輸入していた木材には貿易摩擦による関税が追加され価格が上昇したことなどにより、日本産の木材製品の輸入が増加していると聞いております。
また、事前の見本の輸送料や、トライアル輸出時における海上運賃・国内輸送費・包装資材・通関等の支援、また、できるかどうか難しいですけれども、鹿児島フェアの開催など、いろいろな関連費用を支援していただいているところです。 輸出品目としては、牛肉、ブリ等の水産品、お茶、サツマイモ、キンカン等の果物、加工食品となっております。
また、青果物など米以外の品目についても、ASEAN向けのトライアル輸出等、国内外の事業者と連携をし、流通体制の構築や販売ルートの開拓などに取り組むことにより、輸出拡大を図ってまいります。
また、青果物については、ASEAN向けのトライアル輸出等に取り組み、継続輸出の可能性がある品目や市場の把握に努めてまいりました。 次年度につきましては、今年度に引き続き、需要に応じた米の確保に努めるとともに、中国向け米輸出について、現地バイヤー等との結びつきを強化することなどにより、輸出量の拡大を図ってまいります。
本県としては、梨や桃などの青果物の輸出拡大に向けて、県産品フェアの開催やトライアル輸出に取り組んでいるところであり、今後もこうした取組を継続することと併せて、新潟の食の魅力を活用したインバウンド需要の拡大を目指す取組も進めてまいりたいと考えております。
これ、ちょっと私もよくわからないんですが、先般、岩手県内陸部の物流事業者が大船渡港を経由して釜石港の外貿コンテナ定期航路を活用して小口混載貨物のトライアル輸出事業を行ったとの、これも報道です。ここの説明と、概要と今後の見通しについても伺います。 ○議長(木村琳藏君) 国際港湾振興課長。 ◎産業振興部次長兼国際港湾振興課長(引屋敷英人君) 小口混載貨物の輸出について、御質問にお答えいたします。
農林水産品の輸出拡大については、やる気のある県内事業者の輸出が戦略を持って行えるよう支援するとともに、生産者団体、食品加工業者、物流業者等の連携を促進していこうというところで、今年度は輸出の課題を洗い出すように新規参入者を応援するトライアル輸出を実施したいと考えております。
農林水産品の輸出拡大については、やる気のある県内事業者の輸出が戦略を持って行えるよう支援するとともに、生産者団体、食品加工業者、物流業者との連携を促していく、輸出課題を洗い出すような新規参入者を応援するトライアル輸出を実施したいと考えております。
次の(五)の県産材輸出実証ですけれども、福岡、佐賀、長崎の三県合同によりますトライアル輸出への支援を継続して実施したところです。 最後に、(六)の県産農産物の輸出向け産地の拡大の取組では、まず、残留農薬基準及び植物検疫に対応しました輸出向け産地の育成のために、展示ほの設置や機械整備の支援を行っております。展示ほにつきましては、JA粕屋の台湾向けいちごの圃場など、県内六カ所に設置いたしました。
県としては、これまでも県産ブリをタイへトライアル輸出したり、また現地のすし店でのPRも実施しておりますほか、昨年は香港やシンガポールで開催されました国際食品見本市で、水産加工品を扱う事業者が出展しまして、ホタルイカの加工品あるいはブリの昆布じめなどを出展したわけですが、成約に至るなどの成果も得られております。
そういう意味で、今年度から市場調査をやりましたり、販売促進フェアをやりましたり、木材についてはトライアル輸出にさせていただいているところです。
今後は、酒田港からの農作物輸出の利用拡大が図られるように国の補助事業が活用できれば、経費、所要日数などについて酒田港と横浜港などとの比較検討を行うため、酒田地区農作物輸出推進協議会で酒田港からのトライアル輸出などに取り組むことも検討しているところでございます。