熊本県議会 2045-06-01 06月11日-02号
今回融資の対象とされておりますのは、この五十億円のうち、チッソ株式会社主要会社の一つでありますチッソ石油化学株式会社のオクタノール製法転換工事に要する約四十億円についてでありますが、開銀はすでに実地調査も完了しておりますので、私といたしましては、この融資が近く実現されるのは間違いない段階まで来ているとの感触を得ており、近く決定されるものと考えております。
今回融資の対象とされておりますのは、この五十億円のうち、チッソ株式会社主要会社の一つでありますチッソ石油化学株式会社のオクタノール製法転換工事に要する約四十億円についてでありますが、開銀はすでに実地調査も完了しておりますので、私といたしましては、この融資が近く実現されるのは間違いない段階まで来ているとの感触を得ており、近く決定されるものと考えております。
今回、同社の子会社のうち、チッソプラスチックス株式会社に引き続き、チッソ石油化学株式会社に対しても開銀融資が期待できる旨、去る五月三十一日開催された第十一回チッソ金融支援協議会において国側から表明されたところであり、これを契機にチッソ株式会社に対する国の指導、支援が一層強化され、同社の再建ができるだけ早い時期に達成されるよう強く望むものであります。
◎池田信一総務部長 チッソ石油化学株式会社五井製造所が保管しております放射性物質の移動などの措置にかかわる指導についてでございますが、現在までに核燃料物質を含む廃触媒の処理技術や受け入れ先がないことから、チッソ石油五井製造所が自社で保管しております。
具体的に申し上げますと、日立化成工業株式会社、極東石油工業株式会社、チッソ石油化学株式会社などの臨海部の企業を初め、安藤農園、千葉県環境財団、杉田建材株式会社、木更津漁業協同組合、株式会社そごうの皆様など、いろいろいただきましたが、苗木、肥料、または各種機材を御提供いただきました。
◎三橋一洋総務部長 チッソ石油化学株式会社五井製造所の劣化ウラン問題についてお答えをいたします。 初めに、文部科学省が調査に入った当日、直ちに私どもといたしましては事業所の方から詳細な内容を聴取いたしました。後日、あわせて事業所の方から詳細な説明を求めたところでございます。
一方、主要子会社であるチッソ石油化学株式会社五井工場に対しては、議会の御支援をいただき日本開発銀行から特別な融資を受け、工事も完了し、現在本格的に稼働しており、その効果も下半期には出るものと期待している。今後とも社内の総力を挙げて上半期の赤字を解消し、できれば黒字が出るようがんばっていきたいとの決意が表明されました。