町田市議会 2024-06-19 令和 6年健康福祉常任委員会(6月)−06月19日-01号
2024年度4月から、この4月から、時間外規制の本格的な開始に向けて、医師の負担軽減を目的に、看護師が医師に代わって一部の医療行為をすることができる特定行為研修を受講する看護師の増加ですとか、医師事務の稼働増を図るなど、多職種連携によるタスクシフト・シェアの推進に取り組んでまいりました。
2024年度4月から、この4月から、時間外規制の本格的な開始に向けて、医師の負担軽減を目的に、看護師が医師に代わって一部の医療行為をすることができる特定行為研修を受講する看護師の増加ですとか、医師事務の稼働増を図るなど、多職種連携によるタスクシフト・シェアの推進に取り組んでまいりました。
そのため、当院では現時点で大きな影響は生じてはおりませんが、全国的には救急患者さんの受け入れや時間外における家族への説明対応の制限、タスクシフトによる他職種への負担や人材確保に伴う人件費の増加など、医師だけでなく患者さんや御家族、経営などにも影響が生じている医療機関もあり、当院におきましても今後は同様のことが起こる可能性があると懸念しているところでございます。
医療機関において、医師に対し、適切な労務管理を進めるためには、経営層の意識改革や医師への周知啓発、医療現場における労務管理チェック体制の確立、タスクシフト・シェアの推進などが不可欠です。これらの課題に、県はどのように関与して対応しているのか、伺います。 また、関連法が適正に運用されているかどうか、チェック機能の強化も求められます。
学校の先生、非常に、先ほどの働き方改革という部分も含めて非常にタスクが多くて、学校の授業の準備の話もありましたけれども、生徒指導だったりとか、不登校の問題だとか、成績処理だとか、多岐にわたって非常に子供たちと触れ合う時間が私は感覚的にすごく少ないのではないかというふうに思っております。
取組の内容といたしましては、医師1人当たりの時間外労働時間を国が求める水準である年間960時間以下とすることを大きな柱として、具体には、1つには、勤怠管理システムを用いた正確な時間外労働時間の把握、2つに、自己研さんと時間外労働を区別するための規定の整備、3つに、長時間連続勤務を防ぐための医師労働時間短縮計画の策定、4つに、医師に業務が集中しないためのタスクシフト、タスクシェアの推進などを実施するほか
115 ◯ 病院事業局管理部長(藤沢 晃君) 病院事業局におきましては、これまでも長時間労働を是正するため、看護助手や看護補助者の採用、病棟薬剤師の配置などにより看護師等のタスクシェアを進め、可能な限り業務負担の軽減を図ってきたところであり、加えて、令和5年1月からは看護師等の制服を日勤と夜勤で色分けし、識別できるようにすることで、勤務時間の終了近くの
当然患者が増えてくると業務自体は増えるかと思いますけども、そのためにタスクシフトだったりとか、ほかの医療技術員等へのタスクシフト等も進めておる状況でございますので、患者数の増を図りながら、医師の時間外労働というのを多くしない取組みをしてまいりたいと考えております。 ○釣委員長 他にないでしょうか。よろしいですか。 家入委員。
そして(2)医師の働き方改革への対応としましては、医師の労働時間の短縮を進める取組としまして、タスクシフト、タスクシェアを進めるために、院内研修による管理職を始めとした医療従事者全体の意識改革・啓発に取り組むことや、院内連絡用スマートフォンの導入などを進めていることを明記させていただいております。 続きまして、11ページ上段の方、お願いします。
その中で、看護師の負担の軽減、勤務環境の改善、看護師の確保や離職防止はもとより、看護師等がより専門性を発揮できる働き方の推進や生産性の向上、そして看護サービスの質の向上のためにもタスクシェアやタスクシフトが必要であり、そのためには看護補助者の確保も重要であると考えます。
業務効率化とは、時間面や労働面での無駄やむらを省き、効率的にタスクを実行できるようにすることでございますが、働き方改革が叫ばれる中、労働時間を費やさず、どうマネジメントしていくかが重要であり、さらには、利益追求型の民間企業と違う行政の仕事において、この業務効率化が行き過ぎれば職員のモチベーションの低下に歯止めがかからず、市民サービスにも影響が出てくることが懸念をされます。
次に、医療の人員を増やすことがその地域を支えることにつながるが、いかがとの質疑に、中央病院もタスクシフトを進め、定員の枠を増やしている。増やせる状況をつくることが大事であるとの答弁でした。 次に、感染症の病床についてはいかがかとの質疑に、確保病床は4床ある。感染症対策は今回のコロナでノウハウを蓄積できたと考えているとの答弁でした。
当院としては、このような長時間勤務が少しでも減少するよう、医師が担う業務を他の職種に移管する、いわゆるタスクシフトなど、これらの取組も並行して進めながら、医師の健康確保に努めてまいりたいと考えております。 ◆太田秀子 委員 医療現場の過重労働が社会的な問題になっています。
また、職員間の適切な役割分担ということでは、業務の切り分け、タスクシェア、タスクシフトなどの工夫により、介護サービスの質を担保しながら職員の負担軽減を行うことで、今回、生産性の向上による取組という特例が設けられたものと考えております。
その主な取組としまして、各医師の時間外労働の内容を調査分析し、他職種でもできる業務を洗い出し、タスク・シフトを進めてまいりました。また、労働時間と自己研鑽の区分を明確にしました。さらに、役割分担推進委員会において医師労働時間短縮計画を策定し、主に医師業務の他職種へのタスク・シフト、シェアによる業務負担の軽減に向けた取組を行ってまいりました。
また、会計年度任用職員の主な減員理由でございますが、令和6年度は夜間看護補助者の導入や他職種へのタスクシフトなどによる業務見直しなどを行ったことによりまして、令和5年度と比較し、会計年度任用職員の看護師の必要人数の減員などを見込んだためでございます。 以上でございます。 ○委員長 佐藤憲和委員。
このような中、本年4月に医師の働き方改革が開始されることから、これらの取組と併せて、時間外・休日労働時間の上限規制をはじめとした制度の周知や、一定の診療の補助が可能な特定看護師の養成によるタスクシフトの推進、ポスターやSNSによる救急車の適正利用に関する県民への啓発などにより、医師の負担軽減や勤務環境改善に取り組んでおります。
今、タスク制度というんですか、お医者さんは治療に専門していただいて、事務方のことは事務方の専門家を育成しているということをお聞きしています。専門の看護師も育成していることも前回聞きました。やはりお医者さんは和医大で磨いて、県立医大、国立、その他の病院から来ていただいている。新宮へ行っても大学病院と同等の技術の機器があるということは、来ていただきやすいんですよ。
今後につきましても、医療DXやタスクシフトの推進など、業務の効率化、負担軽減を図りつつ、看護師養成の観点からは、新たに就学支援制度に30万円の入学準備金を追加するとともに、他団体からの奨学金貸与の返還支援制度を新設し、より一層看護師確保に努めてまいります。
この女性の管理職比率や男性の育児休業取得率の向上とともに、柔軟な働き方ができる制度をしっかりと整備していくことによって、職員に関しては、行政実務に精通するということのみならず、プライベートでの充実、また時間外での活動などを通して自身の経験やキャリア、また視野を広げて様々な複雑多様なタスクに対応ができるスキルを身につけられるものとも考えております。
国は、医師の業務を看護師などに振り分ける「タスクシフト」やデジタル技術を使った業務効率化を呼びかけており、医師の偏在解消のため、都道府県に医師の確保計画を策定するよう求めています。 本県では令和2年、県内の医師数は6,290名で、人口10万に対しての医師数は、県全体の334.2名に対し、私の地元、笠岡市も含む井笠地域は、148名と大幅に低くなっています。