都城市議会 2019-03-12 平成31年第1回定例会(第7号 3月12日)
また、牛肉のセーフガード発動基準数量は、発効初年度(平成三十年十二月三十日~平成三十一年三月三十一日)が十四万七千五百トン、二年目の平成三十一年度は六十万一千八百トンとなっております。現在、アメリカのTPP離脱後も同国からの輸入量を織り込んだままの水準となっており、セーフガードが発動されにくい状況となっています。
また、牛肉のセーフガード発動基準数量は、発効初年度(平成三十年十二月三十日~平成三十一年三月三十一日)が十四万七千五百トン、二年目の平成三十一年度は六十万一千八百トンとなっております。現在、アメリカのTPP離脱後も同国からの輸入量を織り込んだままの水準となっており、セーフガードが発動されにくい状況となっています。
2 TPP協定においては、米国の参加を前提として、牛肉・豚肉のセーフガード発動基準数量や乳製品の低関税輸入枠等が設定されていることから、政府は、TPP11の発効に当たっては、わが国の畜産・酪農に不利にならないようにすること。