愛知県議会 1996-02-01 平成8年2月定例会(第4号) 本文
県政ガイド「あいち95」によりますと、愛知の農水産物日本一の花き類として、大・中輪菊は生産額比率で二九・六%、スプレー菊三八・九%、シクラメン一一・三%、ポットマム三二・五%、洋ラン二二・六%、バラ一〇・七%、観葉植物三三・八%とすばらしい貢献をされていることが掲載されております。また、農林水産省の平成七年度農業観測概要によりますと、切り花の消費はほぼ前年並みと見込まれる。
県政ガイド「あいち95」によりますと、愛知の農水産物日本一の花き類として、大・中輪菊は生産額比率で二九・六%、スプレー菊三八・九%、シクラメン一一・三%、ポットマム三二・五%、洋ラン二二・六%、バラ一〇・七%、観葉植物三三・八%とすばらしい貢献をされていることが掲載されております。また、農林水産省の平成七年度農業観測概要によりますと、切り花の消費はほぼ前年並みと見込まれる。
かつてはコンニャクの一大産地だったというふうに聞いておりましたが、しかしコンニャクの暴落の中で、コンニャクにかわる畑作振興というものを、あるいは減反に伴う後作というものについて、積極的に町が後押しをして、今スプレー菊を中心とした一大産地を形成をしつつあるということでございます。
かつてはコンニャクの一大産地だったというふうに聞いておりましたが、しかしコンニャクの暴落の中で、コンニャクにかわる畑作振興というものを、あるいは減反に伴う後作というものについて、積極的に町が後押しをして、今スプレー菊を中心とした一大産地を形成をしつつあるということでございます。
そのような中で、我が県の花卉の状況を見てみますと、全国に占める地位を調べてみますと、グラジオラス、ユリ、フリージア一位、スプレー菊、小菊二位という実績であります。今後とも、さらに積極的な取り組みをお願いをいたしておきます。
菊につきましては小菊やスプレー菊の面積拡大とパイプハウスの導入による産地化形成など、それぞれ作目ごとに目標を定め、推進してまいります。 さらに、これら5品目に加え、トマトの養液栽培やイチジクなど新規作物の団地化を図りながら多様な消費者ニーズに対応できる生産体制づくりを関係機関、団体と一体となり推進してまいりたいと考えております。
知事土屋佳照君登壇] 10 ◯知事(土屋佳照君)本県における花卉の生産は、菊、ユリ、グラジオラスなどの切り花類を中心に年々増加しておりまして、平成二年度の生産額は、五年前の一・三倍に当たる約二百十億円に伸びており、この中でもグラジオラスが全国第一位、スプレー菊
このような状況に対応するため、天草地域でも、最近の消費者嗜好の強いスプレー菊などの品種導入や高度な生産技術を必要とするバラ、カーネーションに取り組む生産者がふえております。さらに六十三年度から、先ほど申し上げましたけれども、大矢野地区農地開発事業により五十二ヘクタールの農地造成が行われており、そこでも花の生産が計画の中心となるなど、花の生産に対する意欲は年々高まっております。
現在当地域では、新たに消費者嗜好の高いスプレー菊などの品種導入に取り組んでいる生産者や高度な生産技術を要するバラ、エンゼルカーネーションなどの施設栽培を志向する多くの後継者、さらに昭和六十三年度から大矢野地区農地開発事業による五十二ヘクタールの農地造成が計画をされるなど、花卉生産への意欲も高いものがございます。