札幌市議会 2003-07-29 平成15年第一部議案審査特別委員会−07月29日-02号
◎大村 生活文化部長 彫刻ガイドについてでございますが,芸術の森では,シンボル彫刻3点を含めまして,現在,77点の野外彫刻作品を設置しておりまして,開設当初から,彫刻作品の鑑賞に力を入れております。 そこで,市民の皆様に彫刻作品により親しんでいただくことを目的にいたしまして,今回の補正で,彫刻ガイドを制作したいということで提案させていただいております。
◎大村 生活文化部長 彫刻ガイドについてでございますが,芸術の森では,シンボル彫刻3点を含めまして,現在,77点の野外彫刻作品を設置しておりまして,開設当初から,彫刻作品の鑑賞に力を入れております。 そこで,市民の皆様に彫刻作品により親しんでいただくことを目的にいたしまして,今回の補正で,彫刻ガイドを制作したいということで提案させていただいております。
また,第2期で建設いたしました屋内美術館には,ロダンの彫刻を初め,合計63点が収蔵されておりまして,マルタ・パンの浮かぶ彫刻など,シンボル彫刻3点を含めまして,購入に要しました費用は総額9億2,240万円でございます。これは総事業費の1割強でございまして,バランス的にも相応の額ではなかろうかと思っております。
そして、野外に設置されました七十点近くもあろうかと思われる造形美術、シンボル彫刻などの周りの芝生の上では、これまたたくさんの児童、生徒が思い思いのスケッチや写生を楽しんでいるのです。人懐こい子供たちばかりで、みんな本当に楽しんでいるといった光景なのです。
その第1点は,彫刻の作品についてでありますが,現在,シンボル彫刻やビーゲランの作品を除いては,現代の日本作家の彫刻を中心に設置されておりますが,世界の文化施設を紹介する国際専門誌「ザ・スカルプチュア」にも掲載されるなど,国際的にも著名になってきている芸術の森には,毎年多くの外国の方々が訪れているところであります。
地元芸術家育成のため,今後,学校・公園などのシンボル彫刻やレリーフについては,札幌在住の作家の作品を採用してはどうか。 青少年婦人活動費では,非行化防止推進会議は,PTA活動と重複し,同趣旨の会合を2度開催している地域もあるので,各地の状況を十分調査し,実態に即した改善策を打ち出すべきではないのか。
さらに資料説明の場でも、シンボル彫刻の設置と交通対策の一環としてパーク・アンド・ライド方式を試行するとした施策が明らかにされました。私は、このことに対しては全く異存がないのですが、もっと重大でかつ議会経緯のある施策について、早急に方向性を出し、市民の期待と観光客の利便にこたえるべきであるとの考えを持つものであります。 その1つは、県道ではありますが、石川橋の下に歩道を設置することであります。