奈良市議会 2024-06-11 06月11日-03号
これは、1989年、故小澤征爾氏がサイトウ・キネン・オーケストラをまず奈良市内、奈良県文化会館に拠点を置こうと県に申し入れて、小澤さんはオペラの可能な新ホール改修までは東大寺大仏殿の回廊下でいいとまでしていました。そのための改修費を県副知事が断り、1990年、長野県が受け入れ、今の長野県松本文化会館に会場が決まったものです。
これは、1989年、故小澤征爾氏がサイトウ・キネン・オーケストラをまず奈良市内、奈良県文化会館に拠点を置こうと県に申し入れて、小澤さんはオペラの可能な新ホール改修までは東大寺大仏殿の回廊下でいいとまでしていました。そのための改修費を県副知事が断り、1990年、長野県が受け入れ、今の長野県松本文化会館に会場が決まったものです。
◎知事(荒井正吾) 今、粒谷議員がおっしゃいました、大分古い話でございますが、小澤征爾さんが、奈良県で、サイトウ・キネン・フェスティバルとか、学校をつくりたいということを申し入れられたことがあると聞いております。上田知事の時代であったと思います。
ということで、文化にすごくお金を使っている町ではあるんですが、そこがたまたま、小澤征爾さんが師匠の斎藤秀雄さんが亡くなられて──桐朋学園の創始者の1人なのですが、チェロの奏者と指揮者でもあられたんですが──没後10年でサイトウ・キネン・オーケストラというのを組織しました。
それからしばらくいたしまして、サイトウ・キネン・フェスティバル松本や、信州博覧会、そして長野オリンピック・パラリンピック、スペシャルオリンピックス長野のように、長野の名を天下に、内外に知らしめるようなイベントの開催がありました。それから、それを補うような形ではありますが、高速交通網や、それから文化会館等の社会資本もできたということでございます。
2つに、文化財保護と利用で先行している松本に追いついたばかりの安曇野、「岳都」「楽都」「学都」をキャッチフレーズに観光などと文化財をつなげようとする松本、上高地やサイトウ・キネンなどの実績ある取組、新博物館100億円を立案、実施中であります。これに対し、当市は自然豊かな安曇野を売出し中、地域振興や全市一体の取組を進行中の安曇野であります。
恩師である齋藤秀雄氏の名を冠して1992年に小澤征爾氏が創立し、ここ松本市で開催されてきた音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバル松本が、2015年からセイジ・オザワ松本フェスティバルとして新たにスタートをしました。 小澤征爾氏のもとに世界中からすぐれた音楽家たちが集結し、サイトウ・キネン・オーケストラを中心にオペラやコンサートなど多彩な演目が披露をされています。
小澤征爾総監督の体調を市民の皆様も心配されているところでございますが、これまでの28回にわたる営みを継続できるよう、公益財団法人サイトウ・キネン財団及び長野県など関係者の皆様とも相談しながら、引き続き開催市として最大限の支援をしてまいりたいと考えております。 次に、信州・まつもと大歌舞伎についてでございます。
また、サイトウ・キネンのチケット販売のときには前日から多くの方が並びますけれども、こちらも特に問題が発生していないといった状況です。 今後、施設の改修計画にあわせまして、建物内、建物外の防犯カメラの必要性につきまして、関係者の意見だとか近隣の状況を見ながら検討をしてまいりたいと思っております。以上です。 ○議長 中山 透議員。
渡邉暁雄さんという音楽家が下諏訪と御縁があったということで始まった音楽祭でありますので、武井さんが御承知のとおり、サイトウ・キネン、今はもう名前が変わりましたけれども、セイジ・オザワになりましたけれども、サイトウ・キネンの事務局長をやられていて、そんなことで音楽関係者と非常に深い関係が持たれている方でありましたから、武井さんのいわゆる個人的なつながりの中で出演者が決定をされて、今日に至ってきているという
さて、ことしの夏も、梅雨明けとともに猛暑が続いておりましたが、夏の風物詩であるセイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)が先月17日のOMF室内楽勉強会発表会を皮切りに、サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)によるオーケストラコンサートや4年ぶりのオペラ公演など迫力あるすばらしいステージが繰り広げられ、多くのお客様を魅了し、まちも華やいでおります。
ソフト事業では、和合市長は、札幌・仙台市長とタッグを組んでのスパイクタイヤ廃止運動、有賀市長は、福祉ひろばの設置、サイトウ・キネン・フェスティバルへの支援、菅谷市長の健康寿命延伸都市・松本の創造を基本理念とした施策展開は全国から高い評価を得ていますし、地域づくりセンターを核とした地域づくりも、超少子高齢型人口減少社会における、住みよいコミュニティづくりのモデルとして注目されています。
長いようで、今思い起こせば、短かったようにも感じられる37年間の役所生活でございますが、そのうちの3分の2以上となります25年間、観光とサイトウ・キネン改めセイジ・オザワ松本フェスティバルにかかわらせていただきました。役所らしからぬ多くの貴重な経験をさせていただきました上、姉妹都市、友好都市等と日本中の多くの都市を訪れる機会にも恵まれました。
松本に行けばサイトウ・キネンみたいなものがありますけれども、松川は「五月の風」で多くの人たちを松川に呼んで村民も挙げてやっていこうというような意味では非常に効果があるし、またこれからも期待される事業ではないかなというふうに思い、極力、遂行していただきたいなというふうに思っております。 一つ、苦言じゃないですけど、お聞きしたいことがあるんですけど、いいですか。
平成29年度のフェスティバル全体の収支決算となりますと、公益財団法人サイトウ・キネン財団の収支決算となりますが、約1億6,500万円の黒字決算となっております。 以上でございます。 ○議長(上條俊道) 川久保文良議員。 ◆6番(川久保文良) 〔登壇〕 ご答弁をいただきました。
例えば、姫路市の姉妹都市である松本市では、長年にわたってサイトウ・キネン・フェスティバルを開催し、全国のクラシックファンが押し寄せています。もともとの文教都市である松本市が、この催しで文化都市としての名前が格段に上がりました。あわせて、この期間には、ホテルや宿もいっぱいになっています。音楽を通じた他都市との交流についてのご所見をお聞かせください。
年明けの来月24日には、2年ぶりの特別公演となるサイトウ・キネン・オーケストラ ブラス・アンサンブルが松本市音楽文化ホールで開催されます。 この特別公演は、サイトウ・キネン・オーケストラの金管・打楽器奏者12名によって編成され、松本市のほか、東京・大阪など全国6都市で公演が予定されております。 松本市といたしましても、成功を期し、実行委員会ともどもしっかりと支援してまいりたいと考えております。
1992年に始まったサイトウ・キネン・フェスティバル松本も、2015年からセイジ・オザワ松本フェスティバルと名称を変更し、今年4回目の公演が行われました。
このような中、先月26日には、今回で3回目を数えるディエゴ・マテウス氏が、また小澤総監督の盟友、秋山和慶氏が14年ぶりに、若手の台頭著しい世界のサイトウ・キネン・オーケストラを指揮され、満員の観客の心を魅了し、ホールは大きな感動の嵐に包まれておりました。
芸術・文化の振興につきましては、現在、セイジ・オザワ松本フェスティバルが松本市で開催され、大いに盛り上がっておりますが、この一環として、サイトウ・キネン・オーケストラのスクリーンコンサートを、今月31日に大町市文化会館で開催いたします。大画面と高音質でリアルタイムの演奏を楽しむ、新しい形の芸術鑑賞の機会を提供することにより、芸術文化の一層の振興と文化会館の利用促進につながるものと考えております。
一昨年2月には、平成25年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本で小澤さんが指揮した「こどもと魔法」をおさめたアルバムが世界最高峰の音楽祭において第58回グラミー賞を受賞し、松本のみならず、日本中、世界中から喝采を浴びました。OMFの小澤さんは世界のクラシック音楽界において有数の偉大な人物だとたたえられています。