北九州市議会 2012-09-14 09月14日-04号
戦後石炭、コークス製品の製造販売業2社、鉄鋼関連業1社など、粉じんを発生する企業が立地する一方で、産業構造の転換に伴いまして、精密機械を扱う機械器具製造業も増加してまいっております。このような状況から、市の記録によれば、平成4年ごろより立地企業から粉じんに関する苦情が継続的に寄せられるようになっております。
戦後石炭、コークス製品の製造販売業2社、鉄鋼関連業1社など、粉じんを発生する企業が立地する一方で、産業構造の転換に伴いまして、精密機械を扱う機械器具製造業も増加してまいっております。このような状況から、市の記録によれば、平成4年ごろより立地企業から粉じんに関する苦情が継続的に寄せられるようになっております。
この問題は日本水素のコークス工場から、コークス製品を製造する過程で排出される熱湯の処分利用に関する問題であります。かねてからこの問題は商工会議所、温泉誘致同盟などが、その利用実現のため開発の促進をはかっていることは、市長も十分承知しているところであると思います。また日本水素におきましても、地域住民に公害問題などでいろいろな迷惑をかけているので、排湯の利用の検討を進めております。