高崎市議会 2024-06-14 令和 6年 6月 定例会(第3回)−06月14日-04号
外来種については、ヌートリアやキョン、ハブ、ブルーギル、コクチバスなど意図的に導入されたものと、積荷や船舶に生息していたものがたまたま入り込むなど非意図的な導入があります。外来種が全て人間の生活に悪影響を及ぼすものではありません。しかし、外来種の中にはその競争能力、繁殖力の高さや捕食性の強さによって農業などに対し被害を発生させているもの、また在来種の生息に悪影響を及ぼすものなどが見られます。
外来種については、ヌートリアやキョン、ハブ、ブルーギル、コクチバスなど意図的に導入されたものと、積荷や船舶に生息していたものがたまたま入り込むなど非意図的な導入があります。外来種が全て人間の生活に悪影響を及ぼすものではありません。しかし、外来種の中にはその競争能力、繁殖力の高さや捕食性の強さによって農業などに対し被害を発生させているもの、また在来種の生息に悪影響を及ぼすものなどが見られます。
今回の問題を受けて真っ先に浮かんだことは、岐阜県を挙げて「清流長良川の鮎」を守るために、コクチバスの駆除を行いながら、一方で、アユの稚魚を食べる可能性があるニジマスの大量流出を防げなかったことです。 平成二十七年に「清流長良川の鮎」が世界農業遺産として認定されました。
また、清流長良川の鮎を守るため、電気ショッカーボードを追加導入し、関係機関と連携してコクチバスの完全駆除を目指してまいりたいと思います。 第四に、地域資源を生かした農村づくりでございます。自生の薬草を活用した薬草の里づくりプロジェクトを展開するとともに、農泊プログラムの開発など都市農村交流の取組を強化してまいります。
また、アユへの食害が懸念されるコクチバスの駆除体制を強化するほか、鳥インフルエンザや豚熱発生に備えた農場の分割管理を進めるなど、厳しい状況に直面している農畜水産業への支援を行ってまいります。
コクチバスの完全駆除を目指した対策について質疑があり、遊漁者等からコクチバスの生息場所の情報を集め、電気ショッカーボート等での駆除を効率的に進めることにより、二年間で長良川での完全駆除のめどを立てるとともに、揖斐川・木曽川でも駆除活動を進めていきたいとの答弁がありました。
こうした中、本県では、琴川ダム貯水池で外来魚のコクチバスが確認され、県水産技術センターは峡東漁業協同組合と連携して、駆除活動を行っていますが、被害を防ぐため駆除対策の強化が必要です。 また、本栖湖ではレイクトラウトの生息も確認されており、ヒメマスなどの漁業被害が懸念されるため、駆除活動を継続し、効率的に行うためには生態系の把握が不可欠です。
また、コクチバスの完全駆除に向けて、電気ショッカーボートの追加整備など所要の予算を補正いたします。さらに、人事委員会勧告を踏まえ、職員給与を補正いたします。 次に、議第百三号から議第百八号は、特別会計の補正予算であり、人事委員会勧告を踏まえ職員給与費を補正するほか、国の経済対策に対応し所要の補正を行うものであります。
まず初めに、コクチバスの完全駆除につきまして知事にお伺いいたします。 アユやアマゴの天敵でありますコクチバスにつきましては、本年五月に美濃市内の長良川本川において初確認されました。
また、清流長良川におけるコクチバスの生息拡大を防止するため、放流禁止の啓発や生息状況調査などを実施いたします。 加えて、自然災害への備えとなる防災・減災対策や、老朽インフラ施設の安全確保対策などを実施するため、公共事業費を増額するほか、今年度発生した災害によるインフラ施設の復旧費なども計上しております。 次に、議第七十一号及び議第七十二号は、特別会計の補正予算であります。
次に、四番目の課題はコクチバスの対策についてです。 今年五月に新聞紙面で、長良川でコクチバスが初めて発見されたとの報道があったことは、皆様も御承知のとおりかと思います。 特定外来生物であるコクチバスは、アユや渓流魚を餌とし、また生息地域も重なり、長良川への分布の拡大は世界農業遺産「清流長良川の鮎」にとって脅威であり、これは違法な放流、いわゆる密放流によるものと考えられ、強い憤りも感じています。
一方で、近年は、ニホンジカにより多くの希少種を含む高山植物の食害が広がるとともに、琴川ダムではコクチバスが、本栖湖ではレイクトラウトが確認されるなど、特定外来生物による在来種への影響が懸念されます。 加えて、気候変動による生息環境の変化により、生物多様性が脅かされる事態となっております。
オオクチバスの数はそんなに増えていないという気もしますし、コクチバスの影響も出てきているという話も聞きます。オオクチバスを限定して書いている根拠、意味は何なのかを教えていただきたいです。
このうち、魚類につきましては、外来魚であるコクチバスが、本来の生息場所である流れが緩やかなふちではウグイなどの在来魚を捕食する一方で、流れの速い瀬の部分では水生昆虫を捕食し、餌の面でも在来魚と競合しているなどの実態が初めて明らかになりました。 その一方で、令和元年東日本台風により、千曲川では河道の構造が大きく変動したことから、その後の生態系の変化を把握することが必要と考えております。
そこで、まず琵琶湖におけるオオクチバス、ブルーギル、近年増加が懸念されているチャネルキャットフィッシュやコクチバス等、外来魚の状況と対策について伺います。あわせて、アライグマやハクビシン、ヌートリア等の外来獣の状況と対策についても、琵琶湖環境部長に伺います。 また、侵略的外来水生植物に関しては、平成21年以降拡大をし続けました。
また、食害が懸念されるコクチバスなどの外来魚については、近畿大学農学部と連携し、防除技術の開発に取り組んでいるところでございます。 一方で、今後、南部・東部地域でのさらなる漁業振興を図るためには、県産のアユやアマゴを多くの方に味わっていただき、その魅力を広く発信することも大切でございます。
あわせて、外来種のコクチバスの駆除や、カワウの繁殖抑制とともに、漁協が取り組む産卵場整備や、釣りエリアへの濃密放流などのゾーニング管理について、水産技術センターが現地に出向き指導・助言を行うなど、魅力ある漁場づくりを進めております。
近年では、コクチバスやオオクチバスなどの外来種の生息が確認されたものの個体数の増加は見られないため、現在のところ駆除は実施しておりませんが、引き続き監視体制を継続してまいります。 また、その他の環境調査につきましては、市内の6河川で定期的に水質調査を実施しており、水質等を継続的に監視することにより河川環境の状況把握と保全に努めております。 次に、3点目についてお答えいたします。
それによりますと、那須町への特定外来生物の移入状況といたしましては、哺乳類ではアライグマ、また従来栃木県には生息していないと言われておりましたアメリカミンク、魚類ではオオクチバス、コクチバス、植物ではオオハンゴンソウ、オオキンケイギクなどが確認されているところでございます。 以上です。 ○議長(薄井博光君) 高橋 輝議員。 ◆1番(高橋輝君) 次の質問に入ります。
このような中、昨年六月、私の地元である山梨市の琴川ダム湖で、コクチバスが確認されたとの報道がありました。 北アメリカ原産の外来魚であるコクチバスは、体長は五十センチにもなり、湖ばかりでなく、流れの速く水温の低い河川でも生育・繁殖し、魚を好んで捕食すると聞いております。
また、琵琶湖保全再生施策に関する計画におきましても、琵琶湖における生態系や漁業への被害を防止するため、徹底的な防除や再放流禁止のための取り組みを実施するとともに、今後被害が懸念されるチャネルキャットフィッシュやコクチバスなど外来動物の生息状況の確認、把握や、効果的で効率的な駆除手法の確立を推進するとしているところです。