富士見市議会 2024-06-18 06月18日-05号
日本赤十字社が2024年度に作成した血液事業紹介パンフレット「愛のかたち献血」によると、献血の重要性を知ってもらうために、これまで小学生から大学生を対象に献血セミナー、キッズ献血などの取組を行ってきました。昨年度は初の試みとして、献血の働きや献血の大切さを学ぶための小冊子「みんなで学ぼう血液のこと」を作成し、全国の小学校4年生に配布したそうです。
日本赤十字社が2024年度に作成した血液事業紹介パンフレット「愛のかたち献血」によると、献血の重要性を知ってもらうために、これまで小学生から大学生を対象に献血セミナー、キッズ献血などの取組を行ってきました。昨年度は初の試みとして、献血の働きや献血の大切さを学ぶための小冊子「みんなで学ぼう血液のこと」を作成し、全国の小学校4年生に配布したそうです。
さらに、献血の擬似体験や保護者の方が献血している様子をお子さんに見学してもらうキッズ献血を開催し、2,000人を超える方に参加いただくなど、小さいころから献血に関心を持ってもらう取り組みも進めています。
具体的には、献血できる16歳になる前から献血に関心を持ってもらうため、小学生に献血を疑似体験してもらうイベント、キッズ献血や、中学生を対象にした献血セミナーを実施しています。 また、かなかなかぞくのアニメーション動画による広報やツイッターによる献血情報の発信など、若年者に親しみやすい広報も行っています。
◆松田弘幸議員 国、地方公共団体及び日本赤十字社では、小・中学生の段階から献血に関する知識の普及啓発を目的としたキッズ献血(模擬献血)などを行っています。また、はばたき福祉事業団では、幼児向けの絵本「ぼくの血みんなの血」や厚生労働省ホームページの「けつえきのおはなし」など、幼少期から取り組みが行われています。