宮崎県議会 2024-11-29 11月29日-04号
港湾計画は、時代のニーズに合わせて見直しており、昭和48年の策定時の計画では、農産物の海上輸送や観光需要の増大を見据え、現在の西地区にカーフェリー岸壁等を位置づけ、昭和63年の改定では、輸送形態の変化や海洋性レクリエーション需要に対応するため、東地区の岸壁やマリーナなどを追加し、整備を進めてまいりました。
港湾計画は、時代のニーズに合わせて見直しており、昭和48年の策定時の計画では、農産物の海上輸送や観光需要の増大を見据え、現在の西地区にカーフェリー岸壁等を位置づけ、昭和63年の改定では、輸送形態の変化や海洋性レクリエーション需要に対応するため、東地区の岸壁やマリーナなどを追加し、整備を進めてまいりました。
◎県土整備部長(桑畑正仁君) 宮崎港では、カーフェリーの乗客や港を訪れる利用者に対して、憩いの場や南国らしい景観を提供するため、フェニックスなどの植栽を行っております。 これまでに植栽した樹木は、現在大きく成長し、強風による枝葉の落下などが見受けられるとともに、害虫駆除や高所作業等の維持管理コストが増えている状況もあります。
次に、宮崎カーフェリーについてお伺いいたします。 宮崎カーフェリーの経営状況については、7月の総務政策常任委員会において執行部から報告が行われたところであり、新船2隻体制で通年運航した令和5年度の輸送量は貨物・旅客ともに増加し、決算においても経常利益を確保したとお聞きしております。
このため県では、今年1月1日現在、支援物資の輸送について、宮崎カーフェリーやトラック協会などと、道路やライフラインの復旧について、建設業協会やLPガス協会などと、また食料・水の提供については、大手コンビニチェーンや小売店、飲料メーカーなどと、合計151件の災害時応援協定を締結しております。 ◆(山下 寿議員) 能登半島の被災地の復興はこれからであります。
スタンプラリー事業の内容については、これから詰めていかれるようですが、本県の農畜水産物に加え、例えば各地域の宿泊券や飛行機・カーフェリー券、県内観光施設の入場券、駐車場券、体験型アクティビティーの券など、キャンプの季節以外に、もう一度宮崎を訪れていただく仕掛けを考えていただくとありがたいと思っております。
││ │ ││4.観光並びに移住促進│(1)先日、宮崎カーフェリーを利用する機会があったが、フェリー内には川 ││ 対策について │ 南町、都農町、延岡市等の観光パンフが配布されていた。観光だけでな ││ │ く、川南町は移住促進のパンフもあった。
◆(佐藤雅洋議員) 本県の宮崎カーフェリーや日向のRORO船「HAKKOひなた」にとっても、何らかの影響があると思われますので、しっかりと動向を見極めて対応していただくように要望いたします。 次に、人口減少・少子化問題が課題の一つでもある本県でありますが、それと同時に、不妊治療に思い悩む方々の苦悩もあります。不妊治療の費用については、2022年より保険適用となり、一歩大きく前進です。
宮崎カーフェリーも新船が就航しましたので、船からの個人観光客も今後伸びていくのではと思っています。 ただ、クルーズ船といえば、定員約400人規模のにっぽん丸が寄港しているだけなので、もっと大型クルーズ船が入港できないものかと、10年ほど前、私が市議会議員時代にいろいろと議論になったことがあります。
私の地元である笠岡市においても、笠岡港と白石島を結ぶカーフェリーが12月末をもって運航を休止することが決定されており、先日、島民の代表者が笠岡市長に対し、島民生活に支障のない対策を講じるよう陳情を行いました。
宮崎港におきましては、カーフェリーの大型化に対応するため、サイドスロープ等の整備を行ったほか、安全な航行を確保するための防砂堤の整備を進めております。 また、細島港では、貨物船の大型化に伴う岸壁の水深不足に対応するため、水深9メートル岸壁の新設工事を進めており、油津港では、大型化する貨物船の同時接岸を可能とするため、岸壁を75メートル延伸する工事に着手したところであります。
続いて、長距離カーフェリーについてお伺いいたします。 宮崎カーフェリーにおきましては、コロナ禍において厳しい経営状況が続いておりましたが、令和4年度の決算では、新船効果や行動制限の緩和により、貨物・旅客の回復などもあり、3期ぶりの黒字決算を計上したとお聞きいたしました。
鉄道連絡船をはじめ、高度成長期にはカーフェリーも加わり、本州-四国間の大動脈を担ってきましたが、瀬戸大橋の開通後に、鉄道連絡船は廃止、フェリーは橋の補完的役割として宇高航路を走り続けました。 2009年頃から、高速道路の値下げと原油高騰等の悪条件が重なり、航路を取り巻く環境が大きく変化し、2019年には休止となりました。
一ツ葉エリアというと非常に広いんですけれども、今回は、宮崎カーフェリーのターミナルから北、マリーナとかシェラトンとか市民の森辺りまでを一ツ葉エリアとして、聞いていただいている皆さんは想像いただければと思います。 このエリアには、県の施設として、みやざき臨海公園、マリーナとかがあるところです。そういうところがありますが、この臨海公園の利用状況及び管理状況を県土整備部長に伺います。
県といたしましては、開通の効果が観光面において最大限に発揮されるよう、関係市町村をはじめ、隣県やカーフェリーなど他の公共交通機関と連携し、本県の強みを生かしたプロモーションを積極的に展開するとともに、海外クルーズ船などの誘致活動に取り組むことにより、国内外からの観光誘客につなげてまいります。
また、カーフェリー等、他の交通機関と連携するなど、様々な機会を活用しながら、関係市町村の協力の下、県南地域をはじめ県内への観光誘客に積極的に取り組んでまいります。 ◆(外山衛議員) 次に、クルーズ船について伺います。 先月26日に、国内船ではありますが、にっぽん丸が油津港に寄港いたしました。
次に、宮崎カーフェリー、新船2隻体制についてお伺いいたします。 トラックの積載利用も着実に伸びているとお聞きしていますが、県内事業所においても、別府や志布志のカーフェリーを利用している実態もあります。物流会社にとっては、リスク分散としての観点の利用ということもあると思いますが、いよいよ都城志布志道路の全線開通が目の前です。競合する志布志港対策は万全なのか。利用拡大に向けた取組をお伺いいたします。
次に、宮崎カーフェリーについてです。 昨年就航した新船は、コロナ禍での船出となり、加えて燃料価格高騰や円安など、先の見通せない社会情勢が続く中、上半期の中間決算では約1億3,800万円の経常赤字でした。 一方で新船は、船自体のすばらしさはもとより、地産地消にこだわった料理がおいしいことなど、大変好評をいただいていると伺っております。
次に、佐渡汽船が導入する中古カーフェリーについてお伺いいたします。 佐渡汽船では、今年9月、小木-直江津航路で来春導入する中古カーフェリーを購入しました。このカーフェリーは、愛媛県の船会社から8億7,000万円で取得し、船舶改造費などに2億円を見込んでいるとのことであります。
佐渡汽船のカーフェリー導入に係る負担割合などについてでありますが、一旦、両市が全額を負担することにより、制度上、両市は国から8割の支援が得られることから、残り2割分を県と両市が1対1で負担する方策が、県全体として、最も有利になるものと考えております。
また、先般、佐渡汽船が来春からの小木-直江津航路へのカーフェリー導入を表明しました。これにより、大型バスや自家用車などを伴う観光誘客に期待しているところであり、佐渡汽船から求められている行政支援については、引き続き佐渡市、上越市と丁寧に協議を重ねてまいります。