滋賀県議会 2024-03-08 令和 6年 3月 8日予算特別委員会環境・農水分科会−03月08日-01号
◆中沢啓子 委員 部局別予算の概要89ページのカワウ対策事業について、昨日の農政水産部の審議においても話をさせていただいたのですが、今年はアユが例年比20%ぐらいしかいないということで、非常に気候変動の影響を受けて大変だという記事が新聞報道されていました。カワウはアユを大変好んで食べるのですが、今カワウがまた増えてきている状況だということです。
◆中沢啓子 委員 部局別予算の概要89ページのカワウ対策事業について、昨日の農政水産部の審議においても話をさせていただいたのですが、今年はアユが例年比20%ぐらいしかいないということで、非常に気候変動の影響を受けて大変だという記事が新聞報道されていました。カワウはアユを大変好んで食べるのですが、今カワウがまた増えてきている状況だということです。
最後に84ページのカワウ対策事業についてです。一般質問でもカワウに関する質問がありました。予算は約1,400万円ですが、説明を読むと市町が実施するカワウの捕獲等への助成、竹生島等の営巣地でカワウの捕獲を行うということです。
次に、84ページのカワウ対策事業に1,443万円が計上されています。県議会の議場や広域連合の委員会で議論しても、専門家が話し合っても、実行なしには、困っていらっしゃる県民は救われません。効果を上げるために、どのようなことを考えておられるか、お伺いします。
そこで、農政部長にお伺いいたしますが、本県が鮎王国復活、そしてアユの漁獲量日本一を目指すのであれば、漁協が行う増殖事業やカワウ対策事業への支援を強化すべきだと思いますが、県の対応をお伺いいたしたいと思います。 次に、来月に開校する岐阜清流高等特別支援学校についてお尋ねします。 岐阜清流高等特別支援学校として活用するこの学校は、旧岐阜藍川高校が平成十八年三月をもって使用されなくなりました。
このため、本市では、今年四月に作成した鳥獣被害防止計画に、新たな対象鳥獣としてカワウを追加し、県に対しカワウ対策事業の申請を行っているところでございます。 この事業により、カワウの生態及び分布状況の実態調査とあわせて、カワウ被害対策の専門家を招き、捕獲や追い払いなどの講習会を開催する計画としております。
◆宇賀武 委員 3ページのところで、カワウ対策事業として県負担の低減ということから237万5,000円が計上されているわけですが、カワウの行動範囲というのは広域的ですので、やはり広域的な取り組みが非常に大事かと思うのですが、現段階での取り組みはどうなっているのでしょうか。
仕様書の散弾等の現物支給の趣旨は委託金額を見積もっていただく際に当該数量分は委託金額算定に含めないで算定することを示したものではありますが、購入または保管する資格のない、議員仰せのとおり、竹生島カワウ対策事業推進協議会が現物支給できるのかといった誤解を招く表現であり、不適切であったと考えております。以後はこのようなことがないように努めておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。 以上です。
竹生島のカワウ対策につきましては、今までは市が事業主体として取り組んでまいりましたが、今年度につきましては県、竹生島関係者、市で構成されます竹生島カワウ対策事業推進協議会を立ち上げ、国から生物多様性保全推進支援事業の補助金を受けまして、県、市も負担金を出し事業展開をしたところでございます。
このうち当琵琶湖環境部におきましては、新年度予算といたしまして1,070万円を竹生島カワウ対策事業補助金としてお願いをしておりまして、長浜市さんの負担分と合わせまして銃器による追い払いや管理歩道の整備等に2,140万円の事業費を見込んでいるところでございます。
また、清流櫛田川などを地域の大切な資源として活用するため、流域の漁業協同組合が行う稚アユ等放流事業やカワウ対策事業を支援していきます。 2つ目、獣害対策と動物愛護事業で命の重みを考える。 獣害対策と動物愛護事業は相反する政策のように思われがちですが、多様な動物とともにこの世界で生きていかねばならない人間の命に対する価値観形成にもかかわる重要な施策として考えております。
ことしも5月と11月に実施し、地方分権改革の着実な推進や安定した税財政基盤の確立などを提案するとともに、本県の大きな課題となっております造林公社の抜本的改革のための支援、産廃特措法の期限延長、琵琶湖の総合保全、外来魚・カワウ対策事業など、提案してまいりました。
それから、県のプログラムの中で竹生島のカワウ対策事業というのの補助金が450万円ほど減ります。こういうやつは、もう県で実施してもらったらいかがでしょうか。長浜市が受けて何もせんならんことないです、県にやってもらうと、やってもらいましょうということをお願いしたいというふうに思います。
行財政改革プログラムについての資料を見ますと、県の逼迫した財政状況を受け、自然環境保全のための対策費、例えば琵琶湖環境に関する試験研究費、水質汚濁対策事業費、カワウ対策事業費等々が削減されております。これからますます琵琶湖の環境を守らなければならないのに、その部分の対策費をどういう基準で削ろうとしておられるのか、お答えください。 3点目は、県民に対する啓発活動についてです。
このような調査結果を踏まえ、12月には竹生島におけるカワウ対策事業の取り組み強化について、早崎内湖再生について早期の実現、里山の環境保全整備事業について、知事及び県担当課の聞き取りを行ったところでございます。 このことにより、竹生島のカワウ対策については、今月2日に安倍首相が本市を来訪され、嘉田知事の説明のもと、湖上から竹生島のカワウ被害の状況について視察をされたところです。
次に、3のカワウ対策事業は、人間とカワウの共生のあり方、水産業被害の防止対策を検討するために、生息数調査やねぐらを除去したことによります影響調査を行うものであります。なお、カワウにつきましては広域的な対応を図ることが必要であるため、環境省指導により広域保護管理協議会の設置を要望してございましたが、第1回目の協議会が今月末に開かれる運びとなっております。
3のカワウ対策事業費でございますが、近年、カワウによる水産業等の被害が発生しておりますが、人間とカワウの共生のあり方、水産業等被害の防止対策を検討するため、生息数調査、ねぐら除去影響調査を行うものでございます。
次に、カワウ対策事業の内容について質疑があり、新年度は飛来数調査・繁殖抑制試験などを予定しており、飛来数調査については、岐阜県漁業協同組合連合会及び日本野鳥の会岐阜県支部の協力により実施したいと考えていると答弁がありました。これに対して委員からは、県の魚であるアユが危機的状況にあるという認識を持ち、有効な手法を考えてしっかり行ってほしいと意見がありました。
3のカワウ対策事業でございますが、近年、カワウによる水産業等の被害が発生しておりますが、カワウと人間との共生のあり方、水産業と被害の防止対策を検討するためにカワウの生息状況等を調査するものでございます。 4のクマ保護管理計画策定事業でございますが、保護管理計画をつくるために必要な生息数及び生息密度の調査、それから行動圏等の調査を行うものでございます。 次に、30ページをお願いいたします。
目標とする駆除数は、漁業被害が甚大であると認められるようになりまして、カワウ対策事業を講じ出しました平成5年ないし6年の生息数でありました4,000羽以下を念頭に、カワウの専門家やあるいは漁業者などの意見を聞くカワウ対策検討会議を設置いたしまして、琵琶湖環境部とも十分連携してこのことを進めてまいりたいと思っております。 ◆杼木捨蔵 委員 銃器についての御回答はございますか。