世田谷区議会 2020-02-19 令和 2年 3月 定例会-02月19日-01号
まず、近づいてきている東京二〇二〇大会について、区民や事業者と連携したオール世田谷づくりについてです。 十月に、世田谷おもてなし・交流・参加実行委員会を結成しました。区は、区民や事業者とともにオール世田谷を描いて、国際交流や障害理解の共生社会の基盤をつくり、次世代とともに交流、参加ができるチャンスを生かしたいと考えています。区民や大会時に来訪される皆様をもてなす準備を進めています。
まず、近づいてきている東京二〇二〇大会について、区民や事業者と連携したオール世田谷づくりについてです。 十月に、世田谷おもてなし・交流・参加実行委員会を結成しました。区は、区民や事業者とともにオール世田谷を描いて、国際交流や障害理解の共生社会の基盤をつくり、次世代とともに交流、参加ができるチャンスを生かしたいと考えています。区民や大会時に来訪される皆様をもてなす準備を進めています。
そのあらわれが、二〇二〇大会に向けたオール世田谷づくりです。オール世田谷と言う以上は、区民、事業者とともに、区役所が入っていることは当然でしょう。さらに、オール世田谷づくり、づくりです。づくりと言う以上は、行動が伴わなければなりません。それも、区が率先してです。この積極的な区の姿勢が、区民、事業者を動かすのです。共感を得るのです。そして、世の中が動く。そして、この動きがレガシーとなるのです。
区が行おうとする二〇二〇大会に向けたオール世田谷づくりを評価いたします。 先日、十月十日に行われた「世田谷おもてなし・交流・参加プロジェクト」キックオフ会も多くの人々が参加されましたが、これは参加された区民の意識が高いことがよかったのであって、招集された区長、区が評価されるべきものではありません。
次に、今回、オール世田谷づくりということが区から示されました。やっと来年に向けて姿が見えてきたようですが、問題があります。国際化については、やっと区として取り組むようになってきたと思いましたら、実態は文化財団に委託されてしまったと同様に、この取り組みについても、産業振興公社に委託してしまうのです。
次に、オール世田谷づくりについて伺います。 一昨日、つまりこの決算特別委員会の開催の前日夕方に、ある情報が区からもたらされました。(仮称)世田谷おもてなし・交流・参加実行委員会及び「世田谷おもてなし・交流・参加プロジェクト」キックオフ会の開催についてというものです。このような情報が決算特別委員会開催の直前に出てくるということが、私は理解できません。全く今の区の仕事のやり方そのものです。
その中で区はオール世田谷づくりを言われています。では、実際どのようにこの大都市世田谷でオール世田谷づくりができるのか、オール世田谷づくりというのはかけ声だけではないのか、果たして区の言われるレガシーづくりにつながるのか伺います。 さらに、わかりやすいイベントが必要です。
オール世田谷での盛り上げが区の課題であることは明白であり、オール世田谷づくりそのものが心に残る区のレガシーになるはずであります。 ここで改めてオール世田谷づくりがレガシーとなることを、区民全体に表明すべきと考えます。区の考えを伺います。 いわゆる縦割りの各所管の役割を超えて、区全体として取り組まなければ、大会の成功はないと初めに申し上げておきます。
オール世田谷づくりそのものが区のレガシーになるはずだからです。いわゆる縦割りの各所管の役割を超えて、区全体として取り組まなければ大会の成功はあり得ません。 そこで、東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた区の取り組みのうち、今回はボランティアの活用、危機管理体制、教育現場におけるオリパラ教育の推進等についてお聞きいたします。 まず、ボランティアについてです。