熊本県議会 2045-06-01 06月12日-03号
〔農政部長坂本清登君登壇〕 ◎農政部長(坂本清登君) 農政問題、中でもイ業振興対策について、最初に、イグサの需要に見合った計画的生産についてというような御質問でございますが、お答え申し上げたいと思います。
〔農政部長坂本清登君登壇〕 ◎農政部長(坂本清登君) 農政問題、中でもイ業振興対策について、最初に、イグサの需要に見合った計画的生産についてというような御質問でございますが、お答え申し上げたいと思います。
20年ほど前、私は、イ業振興の担当をしておりました。当時は、中国からの輸出攻勢により国内イグサの価格が暴落する状況でしたが、1,000戸の農家と1,000ヘクタールの作付面積を維持するという目標を基に、高品質のイグサの生産振興や価格維持のための県単独事業の価格補填事業も続けているところです。 それをもってしても、残念ながら、現在は、面積、戸数も、その半分以下に減少しています。
(「おはようございます」と呼ぶ者あり) 議員御質問の、イ業振興についての1項目め、イグサ産地存続のための移植機等の導入についてお答えを致します。 イグサの刈り取り機でありますハーベスタにつきましては、株式会社クボタ様の御厚意により、平成29年度から昨年度までの3か年で、本市におきましては101台が導入され、イ業振興に弾みがついたところでございます。
中村市長は、県議時代から県のイ業振興議員団会長を務められ、深く、これまでもかかわってこられており、市長就任後もスピード感を持ってハーベスタの再生産やGIマーク登録、またカセット式移植機再生産等の取り組みも進められております。 私も、この取り組みが新たな未来を見せてくれるものであり、また、次世代に誇れるものを残していけるラストチャンスと捉えております。
(「そのとおり」と呼ぶ者あり) これらの事業の中でですね、幾つか取り上げ質問いたしたいと思いますが、まずはフードバレーやつしろ、畳表文化の最後のとりでであると思っております、八代イグサ産地を守るためのイ業振興についての進捗状況について農林水産部長に、それから次に、市民の皆さんが以前から要望があり期待されております、市内全域の超高速ブロードバンド化の整備状況について総務企画部長に、そしてまた3番目に
◆成松由紀夫君 次に大項目の2点目、イ業振興策についてでありますが、本市において農業の中心として栄えていた畳表となるイグサは、約510年の栽培の歴史を有し、八代地域の基幹作物の一つであり、その作付面積は全国の92%を占め、日本一の産地として日本の生活様式を支えております。
特に、八代地域のイグサを守る対策につきましては、小里農林水産副大臣に御対応いただき、農作業の省力化に向けた機械化への支援と財政支援、イ業振興に向けた法律の整備など、国内産の維持と生産農家の経営安定のための支援についてお願いをいたしたところであります。
以上のほか、フランス・パリで開催されるイベントへの参加者について、緑の産業再生プロジェクト促進事業補助金の補助率について、生活改善センターのコンクリートブロック塀の状態及び不適合の理由についてなどの質疑のほか、い業振興対策事業については、今後もイ業振興の視点から積極的に取り組んでいただくとともに、今回のイベント参加の成果等について、イ業関連機関に対し情報提供をしていただきたいなどの意見があっております
まず初めに、日本の伝統文化の象徴と言える畳文化の維持、継承、発展に向けてのイ業振興の特別立法の制定について、中村市長にお尋ねいたします。 本市にとって、イ業は極めて重要な産業であり、全国の98%を作付しており、イグサ・畳表の生産量も99%を誇る、まさに全国一の産地として君臨しているところでございます。
畳の張りかえを進めることにより助成を受けられる市民の方はもとより、イグサ生産農家、畳業界など広く事業の恩恵が受けられる事業で、イ業振興を図る上で大変よい事業だと認識をしております。また、市民の方からも評価する声を多く聞いているところでもあります。
まず初めに、日本の伝統文化の象徴と言える畳文化の維持、継承、発展に向けてのイ業振興の特別立法の制定について、知事にお尋ねいたします。 本県にとって、イ業は、極めて重要な産業であり、全国の98%を作付しており、イグサ、畳表の生産量も99%を誇る、まさに全国一の産地となっております。
また、福嶋議員を会長とします我々イ業振興議員連盟としましても、協力を惜しみませんので、八代イ業発展のため、八代市と一緒になって精いっぱい努力してまいる覚悟でおりますことを申し上げ、この項を終わらせていただきます。(田方芳信君挙手) ○議長(鈴木田幸一君) 田方芳信君。 ◆田方芳信君 次に、質問の3項目め、都市計画道路沖新開線整備の見通しについて。
そこで、ハーベスタの導入支援を初め、イ業振興をどのように進めていかれるのか、農林水産部長へお尋ねいたします。 次に、い業研究所の今後のあり方について質問いたします。 い業研究所は、平成元年に、それまでの農業試験場八代支場から再編され、我が国でも唯一のイ業を専門とする研究所として設置されました。
(「おはようございます」と呼ぶ者あり) 村川議員御質問のイ業振興に対する考えについて述べさせていただきます。 本市のイグサ栽培は、最盛期の9分の1程度に減少しておりますが、現在においても、八代を代表する作物であります。八代経済を力強く牽引し、大きな繁栄をもたらし、日本有数の農業地帯に成長させた作物でもございます。
次に、イ業振興対策といたしまして、八代産畳表を利用した畳の張りかえに対し経費を助成し、畳表張り替え促進事業を継続するとともに、新たにイグサ収穫機ハーベスタの導入支援を実施いたします。 イグサ収穫機ハーベスタの生産終了により、老朽化が著しく、イグサ農家の存続が危ぶまれていましたが、粘り強く再生産の要望を続けました結果、念願の再生産が実現いたしました。その導入支援を実施いたします。
大項目の1点目、イ業振興策についてでありますが、イグサは八代市の主要農産物であり、国内産のイグサのほとんどが、この八代地域で生産されていることから、国内産の最後のとりでであると言えます。 しかし、残念ながら、最近は、変色しないことや水に強いことなどを特徴とする化学表や和紙表の流通量が増加しており、国産畳表の出荷枚数を追い抜く勢いであります。
それでは、通告に従いまして、順次質問に入らせていただきますが、質問順番について、大項目3番目イ業振興策についてを最後に、大項目4以降については繰り上げて質問させていただきます。執行部におかれましては、わかりやすく簡潔な御答弁をよろしくお願いいたします。 大項目の1点目、市長の政治姿勢についてでありますが、中村市長におかれましては、平成25年9月の市長就任以来早いもので2年5カ月が過ぎました。
まず、委員から、イ業振興対策として、ミラノ国際博覧会では、畳表だけでなく、イグサを使用した製品のPRを行うのかとの質疑があり、執行部から、平成27年5月から開催されるミラノ国際博覧会の日本館イベント広場に、畳表を座面に使ったイグサベンチ18脚を設置し、畳表の説明プレートをつけてPRを行うこととしているとの答弁がありました。
次に大項目の2点目、イ業振興対策についてでありますが、イグサは、八代市の主要農産物であり、国内産のイグサのほとんどがこの八代地域で生産されていることから、国内産の最後のとりでであると言えます。しかし、長らく続いた低価格の問題や高齢化による後継者問題などにより、栽培農家戸数と生産面積が最盛期の8分の1程度になっております。
大項目の1点目、イ業振興策についてでありますが、先日、友枝議員、中山議員もイ業関連の質問をされておりますが、私なりの角度から質問させていただきます。最近の畳表の価格は、比較的高値で推移いたしておりますが、生産者戸数は今年度だけでも30戸程度減少したということであります。