市貝町議会 2022-08-08 09月02日-01号
大規模洪水は、5月から6月にかけて、オーストラリアの複数の地域とパキスタン、インド北東部、バングラデシュで発生。パキスタンでは、1,033人が死亡し、インド北東部、バングラデシュでは1か月で100人以上の命が奪われました。 一方、日本では東北、北陸の大雨で17河川の氾濫、土砂災害11件となっており、自然の驚異をまざまざと見せつけられています。
大規模洪水は、5月から6月にかけて、オーストラリアの複数の地域とパキスタン、インド北東部、バングラデシュで発生。パキスタンでは、1,033人が死亡し、インド北東部、バングラデシュでは1か月で100人以上の命が奪われました。 一方、日本では東北、北陸の大雨で17河川の氾濫、土砂災害11件となっており、自然の驚異をまざまざと見せつけられています。
日本軍が目指したのは、インド北東部の町インパール。しかし、誰一人この地にはたどり着けず、およそ三万人が命を落としました。これが太平洋戦争で最も無謀、陸軍史上最悪と言われるインパール作戦です。 始まりは一九四二年一月、日本軍がビルマに進攻し、全土を制圧。勝利の余勢を駆って、日本軍の最高統帥機関である大本営は、インド進攻を検討するも、すぐに保留をします。
ことしは異常気象により東ヨーロッパが百三十年ぶりの豪雨で死者九十八人、中国揚子江流域が八百人、ロシアが五十五人、インド北東部で四十三人、バングラディシュ、ネパールで四十二人など洪水による被害が相次いでおります。 一方、インド北西部、ベトナム、カンボジアで過去最大の干ばつがあり、先日、英国気象庁は一月から六月までの北半球の平均気温は、過去百三十四年間で最高を記録したと発表しました。
次に、インパールを訪問して、何を感じ、どのような気持ちで帰国したのかでございますが、御案内のとおり、インパールはマニプール州にありまして、ミャンマーと国境を接するインド北東部に位置し、第二次世界大戦において、言語に絶する悲劇が繰り広げられた地域でございます。