鹿児島県議会 2024-03-15 2024-03-15 令和6年産業経済委員会 本文
一つ目は、競争力に優れた品種開発・種畜造成に向けた研究としまして、かごしまブランドや和牛日本一など本県農業の振興につながる品種の開発、種畜の造成に取り組むこととしています。 二つ目は、時代に対応した環境負荷低減技術等の開発に向けた研究としまして、環境負荷低減と高い生産性を両立する技術や未利用資源の利用拡大、持続的な農業生産を進めるための技術開発に取り組むこととしています。
一つ目は、競争力に優れた品種開発・種畜造成に向けた研究としまして、かごしまブランドや和牛日本一など本県農業の振興につながる品種の開発、種畜の造成に取り組むこととしています。 二つ目は、時代に対応した環境負荷低減技術等の開発に向けた研究としまして、環境負荷低減と高い生産性を両立する技術や未利用資源の利用拡大、持続的な農業生産を進めるための技術開発に取り組むこととしています。
さらに、十月には、大型商業施設のサイアム・パラゴンにおいて、現地事業者と連携し、なると金時等の試食販売を行うとともに、日本食レストランの協力の下、すだちぶりを用いたフェアの開催や、とくしまブランド海外協力店に認定した現地焼肉店においてとくしま三ツ星ビーフをプロモーションしたところ、特に好評だったすだちぶりについて、現地での取扱量が大きく増加する見込みである。
一方、海外展開に向けた支援体制につきましては、多くの県内企業の皆様、取引先の皆様から、県の担当職員が二、三年で異動しノウハウが蓄積されない、徳島県貿易協会やとくしまブランド推進機構など複数の団体が存在し、窓口が分かりづらい、自らが販売する権限、機能を有していないなどの課題が指摘されているところであります。
まずは、私自らが率先して現場に赴き、とくしまブランドのトップセールスを積極的に行います。 また、県営駐車場の利用料金を一定時間無料とする社会実験を実施いたします。利用者には、利用目的等に関するアンケート調査に御協力いただき、周辺地域への波及効果や人流への影響などを分析した上で、県内市町村や商工団体での地域活性化策へとつなげてまいります。
また、かごしまブランド産品を旗印にして、県産農畜産物のブランド化に取り組んできましたが、価格に十分反映されないなどの課題があることから、温暖な気候等を生かした早期出荷等により、バレイショや豆類などの市場占有率を高めるための産地づくりの支援や、大将季などの高品質・希少性を生かしたブランド産品のPR等に取り組むこととしております。
今後とも、とくしまブランドの輸出拡大に向け、事業者の皆様方や関係機関が一体となり、成長著しいグローバルマーケットへの挑戦にしっかりと歩みを進めてまいります。 さて、国におきましては、去る十二月二日、物価高克服・経済再生実現のための経済対策を実行するため編成された第二次補正予算が成立し、また来年度当初予算の編成作業がまさに大詰めを迎えているところであります。
本県農林水産物の輸出がここに至るまでには、生産者の皆様方の世界市場に挑戦する積極性と、国際競争に打ち勝つ商品を生み出す高い技術力があったからこそだと思いますが、これに加えて、アジア圏で築いた販売ルートを拡充するための販売プロモーションや、新たな地域の市場開拓としてEUでの香酸かんきつの需要創出、海外の展示会や商談の参加を通じた輸出に取り組む人材育成などの、県におけるとくしまブランド戦略も相まっての結果
本県におきましては、長引くコロナ禍により外食需要が減少する中にありましても、とくしまブランドを守り、県産品の販売拡大を図るため、人的ネットワークを着実に育んできたところでございます。
県産農畜産物の国内における販路拡大につきましては、かごしまブランド産品をはじめとする県産農畜産物の認知度向上及び販路拡大を図るため、東京の調理師専門学校と連携した取組や、東京の高級果物店及びGAP等認証食材を活用したレストランにおいてPRを行ったところでございます。 二十二ページを御覧ください。
販路拡大・輸出拡大については、かごしまブランドに対する消費者の認知度向上や有利販売につなげるため、老舗高級果物店における鹿児島フェアの開催に取り組むこととしております。 また、アジア諸国等の海外需要を取り込むため、これまでの県内輸出商社の海外営業活動支援等に加えて、新たに本県の農畜産物を紹介する動画のSNSを活用した情報発信を行うこととしております。
そこで、県では、業界団体の動きに呼応する形で、県物産協会をはじめ関係機関との連携をしっかりと図りながら、全国規模の見本市への共同出展、時代や若者のニーズを捉えたコラボ商品の開発、海外の新市場をターゲットとした販路の開拓など、創意工夫を凝らした取組を促進することによりまして、ポストコロナ新時代における経済復興の潮流にしっかりと乗り、本県の伝統産業が全国から注目されるとくしまブランドとしてその地位をより
五、生産振興、販売・流通等に関する施策のうち、かごしまブランド団体の認定につきましては、「かごしまの米」において、新たに一団体認定したところです。 農畜産物流通研修会の開催につきましては、近年の消費者の嗜好や販売方法の多様化、新しい生活様式への対応等を踏まえた県産農畜産物の産地づくり、販売力強化を目的に、十一月十七日に開催したところです。 十一ページを御覧ください。
これまで徳島県では、とくしまブランド戦略に基づきまして、アジアでは、なると金時や阿波尾鶏など、本県の強みとなる品目の小売及び業務向けの販路開拓、そしてEUでは、徳島の三大香酸かんきつ──すだち、ユズ、ユコウですけれども、これを中心としたレストラン需要の開拓、そして世界人口の四分の一を占めるハラール市場に向けた体制づくりでは、ハラール認証取得のための食肉処理場の整備支援といったことを、県産農林水産物の
かごしまブランド団体の認定につきましては、かごしまの大将季におきまして、新たに一団体認定したところでございます。 九ページを御覧ください。 配合飼料価格安定制度の発動状況につきましては、配合飼料価格の高騰に伴う畜産経営への影響を緩和するため、国において配合飼料価格安定制度が措置されております。
本県では、かごしまブランド産品をはじめとする安心・安全で高品質な農林水産物や、それらを活用した加工品について、かごしまの食ウェブサイトや各種のフェアなど、様々な手法による情報発信を行い、認知度向上に取り組んでいるところであります。
また、付加価値の向上としては、子牛や枝肉価格の一層の向上を図るため、来年の全共鹿児島大会連覇に向けた出品対策の強化に取り組むとともに、かごしまブランド産品の認知度向上に向けた老舗高級果物店における鹿児島フェアを開催しているほか、六次産業化商品の開発に向けたセミナー開催等を通じて、農業所得だけではなく加工食品の販売による所得の拡大にも取り組んでおります。
これまで県では、とくしまブランド戦略に基づき、既存の販売ルートのさらなる拡充、新たな市場の開拓、輸出に取り組む事業者の育成など、輸出促進に積極的に取り組んでまいりました。
五、生産振興、販売・流通等に関する施策のかごしまブランド団体の認定につきましては、お茶において四団体認定したところでございます。 かごしまブランド推進本部会議につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本年度は、六月七日に書面による開催とし、今後の産地づくりや販路拡大に向けた取組方針等を決定したところでございます。
農林水産業におきましては、かごしまブランドにも指定されているピーマンやお茶など農産物の生産体制強化、サツマイモやお茶などの海外への輸出拡大、大隅加工技術研究センターを活用した高付加価値化や新商品開発、鹿児島黒牛やかごしま黒豚など畜産物、養殖ブリ・カンパチ、ウナギなど水産物のブランド力向上や販路拡大に取り組んでいくこととしております。
次の、県産農畜産物の国内における販路拡大につきましては、かごしまブランド産品をはじめとする県産農畜産物の認知度向上や販路拡大を図るため、東京の高級果物店やGAP等認証食材のみを扱うレストランにおきましてPRを行ったところでございます。 二十五ページを御覧ください。