南島原市議会 2015-07-08 07月08日-06号
歳入全般で、質疑として委員より、繰越金の補正合計が25億3,900万円と非常に多いが、この原因と物品売払収入の中身、それと繰越金はかなり減債基金のほうに積み立てをしているが、財政調整基金のほうに積み立てて、もっと住民のいろいろな要望の実現のために使うべきではないかという質疑に対し、答弁は、繰越金については25年度において、いろいろな国の事業等、補助等を活用していた部分もあるが、実際、交付税等は当初見込
歳入全般で、質疑として委員より、繰越金の補正合計が25億3,900万円と非常に多いが、この原因と物品売払収入の中身、それと繰越金はかなり減債基金のほうに積み立てをしているが、財政調整基金のほうに積み立てて、もっと住民のいろいろな要望の実現のために使うべきではないかという質疑に対し、答弁は、繰越金については25年度において、いろいろな国の事業等、補助等を活用していた部分もあるが、実際、交付税等は当初見込
そのうち、特に減債基金の残高につきましては、区債の償還残高、これが25年度末をもって24億円ございますが、かなり減債基金のほうが上回っているといった形で、資金需要のアンバランスが生じております。これはかねてから監査の決算意見書においても数年にわたりご指摘をいただいているところでもございまして、今後の基金全体の適切かつ効果的な活用方策が求められておりました。
それから、減債基金でございますが、この間、かなり減債基金を積み立ててきております。それで、減債基金が昨年度は11億円ですか、その前が7億円ですね、この減債基金を積み立てる、その方針はどういうことにあるのかお聞かせ願いたいと思います。というのは、平成25年度の繰り上げ償還額というのは1億何千万円でしたか、繰り上げ償還額そのものは極めて小さいのです。
決算であらわれますと、本市の場合の基金というものはかなり減債基金ですと17億余りございますし、またこの立体交差事業の基金にいたしましても、もってこれからの事業に対処していきたいというふうに思っておるわけでございまして、相当な財政事情が今後出てくるということも十分念頭に置きながら、この財政運営をやっていく必要があるんじゃなかろうかというふうに思っております。