茨城県議会 2014-10-20 平成26年決算特別委員会 本文 開催日: 2014-10-20
学力向上推進プロジェクト事業及びいばらき学力向上サポートプラン事業について御説明をいたします。 まず,事業の目的でございますが,基礎的・基本的な知識・技能の確実な習得及びそれらを活用する力を育成するため,指導方法の工夫,改善を図るとともに,補充的な学習の場を提供するなど,一人一人に応じた指導を充実させることを目的としております。
学力向上推進プロジェクト事業及びいばらき学力向上サポートプラン事業について御説明をいたします。 まず,事業の目的でございますが,基礎的・基本的な知識・技能の確実な習得及びそれらを活用する力を育成するため,指導方法の工夫,改善を図るとともに,補充的な学習の場を提供するなど,一人一人に応じた指導を充実させることを目的としております。
本事業は、平成26年度いばらき学力向上サポートプラン事業の学びの広場サポートプランとして、茨城県から県内全市町村が委託を受ける事業でございます。 学びの広場サポーター報償費79万5,000円につきましてお答えをいたします。茨城県が進める学力向上を図るための学びの広場サポートプラン事業におけるサポーターに係る報償費でございます。
次に,中ほどのいばらき学力向上サポートプラン事業についてでございます。 この事業は,全ての小学校4,5年生を対象に,算数の四則計算等の基礎学力の定着を図るため,夏季休業中に,最大で5日間,教員志望の大学生等のサポーターを各学級に1人派遣し,教員と一緒に子どもたちの学習を支援するものでございます。
中ほど,いばらき学力向上サポートプラン事業の1,学びの広場サポートプランについてでございます。 この事業は,算数の四則計算等の基礎学力の定着を図るため,すべての小学4年生を対象に,夏季休業中の最大5日間において教員志望の大学生等のサポーターを各クラスに1名派遣し,教員と一緒に子どもたちの学習を支援するというものでございます。
文教委員会所管分の歳入は,県支出金いばらき学力向上サポートプラン事業費であります。これは,歳出に計上されております学習充実支援事業の財源であります。 また,歳出は,教育費で,学習充実支援事業が計上されております。これは,夏休みの「学びの広場」事業について,当初は小学校4年生が対象でありましたが,小学校5年生も追加されたことにより,44万2,000円が増額されたものです。
戸別所得補償経営安定推進事業費は,人・農地プラン策定に係る補助で89万円を計上,いばらき学力向上サポートプラン事業費は,夏休みの学びの広場事業について,当初は小学校4年生が対象でありましたが,小学校5年生も追加されたことにより,44万2,000円を増加するものです。これら3件の県補助事業につきましては,10分の10の補助率でありますので,歳出予算にも同額を計上しております。
次に,イ,いばらき学力向上サポートプラン事業の(ア)学びの広場サポートプランでございますが,この事業は,全小学校の4年生を対象に,四則計算などの知識・技能の定着を図ることをねらいとした事業でございます。夏休みに最大5日間,系統性を踏まえた学習教材を使って補充的な学習の場を設けるというもので,実施に当たりましては,大学生等のサポーターを派遣しまして,教師とともに児童の支援を行っております。
下の段にございます,いばらき学力向上サポートプラン事業でございます。 1の学びの広場サポートプランについて御説明いたします。 事業内容といたしましては,小学校1年生から4年生までに学習する四則計算の問題からなる学習教材を県で作成いたしまして,これを使った補充的な学習の場を提供することで,基礎学力の定着を図ろうとするものでございます。
次に、講師謝礼でございますが、いばらき学力向上サポートプラン事業といたしまして、夏季休業中に小学校4年生を対象に、算数の内容、四則計算等の知識、技能の定着を図るため、大学生、非常勤講師、退職教員等をサポーターとして、教員の補助をする講師の人件費42万円でございます。また、講師の保険料を計上してございます。
次に,(3)のいばらき学力向上サポートプラン事業についてでございます。 小学校から高等学校を通し,個別指導や習熟度別指導などを行い,基礎的,基本的な知識,技能の確実な定着と学習意欲の向上を図ろうとするものでございます。
まず,子供たちに「確かな学力」を身につけさせるため,一番上にございますが,いばらき学力向上サポートプラン事業などにより,基礎・基本の確実な定着を図るとともに,その3つ下にございますが,茨城方式による少人数教育を実施し,きめ細かな指導の充実を図っているところでございます。
いばらき学力向上サポートプラン事業のうち,特に1,学びの広場サポートプランにつきまして御説明いたします。 この事業は,系統性を踏まえた学習教材を作成し,これを使って,補充的な学習の場を提供することにより,四則計算等の基礎学力の定着を図ろうとするものでございます。
また、教育委員会関係では、いばらき学力向上サポートプラン事業として、夏季休業中の小学校4年生の各学級に、教員とともに児童の学習を支援する教員OBや学生などを派遣するための経費のほか、学校の耐震補強のための工事費などが計上されました。採決の結果、全会一致をもって原案を可決すべきものと決しましたが、本議案に関連し、要望を1点申し上げます。
また,県の新たな事業としての平成22年度いばらき学力向上サポートプラン事業を行うため,実施要綱及び委託要綱に基づき,小学校4年生を対象とした算数の知識及び技能の向上を図るための経費,学びの広場サポートプラン事業費を計上するものであります。 以上,一括して提案理由のご説明を申し上げました。 何とぞよろしくご審議の上,ご承認賜りますようお願いいたします。
次に,(2)のいばらき学力向上サポートプラン事業についてでございます。 個別指導や習熟度別指導を行い,児童生徒に基礎的,基本的な知識を確実に身につけさせようとするものでございます。 具体的な内容といたしましては,1)の学びの広場サポートプラン事業でございますが,夏休みに小学校4年生を対象に,教員志望の学生等を学校に派遣し,学習指導を行うというものでございます。
次に,316ページに移りまして,教育指導費1億1,982万5,000円の減のうち,指導助言費2,545万円の減の主なものとしまして,備考欄の上から3つ目の学習指導改善充実費,これは,いばらき学力向上サポートプラン事業で派遣した非常勤講師110人の勤務時間数の減,国の委託事業である外国語活動実践研究事業費の委託額確定に伴う事業費の減などでございます。
本県においては,これまでも,いばらき学力向上サポートプラン事業や,未来の科学者育成プロジェクト事業,みんなにすすめたい一冊の本推進事業などの事業を実施してまいりました。 特に,来年度は,小学1,2年で行ってきた少人数教育を,小学3,4年,そして,中学1年にも拡大し,きめ細かな指導を行い,基礎・基本の定着を図ってまいります。
とりわけ児童生徒の学力向上が大きな課題であるため,一番上に「新」と書いてございますいばらき学力向上サポートプラン事業や,その下の学力向上推進プロジェクト事業を実施し,基礎・基本の確実な定着を図るとともに,その下にございます未来の科学者育成プロジェクト事業や,中段より少し下にあります物理チャレンジ2009開催事業の実施を通して,「科学技術創造立県いばらき」を担う人材の育成に努めております。
県教育委員会は本年度基礎学力向上を目的に、茨城県全小学校の4年生を対象に、夏期休業日にいばらき学力向上サポートプラン事業、学びの広場サポートを実施して、算数の学習を行ったということを聞いております。潮来市の児童・生徒の基礎学力の現状についてお伺いいたします。あわせて課題についてもお伺いしたいと思います。 ○議長(加藤政司君) 教育次長。
県では,ことしから,いばらき学力向上サポートプラン事業を実施し,夏期休業中に教員志望の大学生などを小学校に派遣して,教師とともに児童を指導する取り組みを行うこととしております。このことを否定するものではありませんが,教師がふだんからきめ細かな指導をすることにより,正規の授業時間内で十分な学力向上が期待できるのではないかと考えます。