太田市議会 2022-06-14 令和 4年 6月定例会−06月14日-02号
神奈川県大和市と横浜市泉区にまたがって立地するいちょう団地は、1980年代のインドシナ難民の定住化から、今では多国籍団地として広く知られております。
神奈川県大和市と横浜市泉区にまたがって立地するいちょう団地は、1980年代のインドシナ難民の定住化から、今では多国籍団地として広く知られております。
また、多くの外国人が生活する神奈川県営いちょう団地を職員が視察し、居場所づくりや交流促進に資するさまざまな取り組みについて調査をしてまいりました。 これらを踏まえ、秋以降には市町村と連携しながら外国人の多い地域において多様な価値観を認め合い、国籍を問わず共に問題解決に向けて協働する場のモデルとなるような取り組みに着手いたします。
特に別動隊につきましては、これまで市内でも特に高齢化率が高く、最寄り駅から距離のある上和田団地といちょう団地へ出向いて接種を実施したほか、妊婦やその御家族、受験生、外国籍市民などの優先接種を行うなど、様々な市民のニーズに柔軟に対応してまいりました。3回目接種におきましても、皆様に安心して接種を受けていただけるよう、その時々の状況に応じながら、大和モデルによる接種を推進してまいります。
あわせて、別動隊は集団接種会場に出向くのが難しい高齢の方が多く住まわれている上和田団地、いちょう団地の2つの大規模団地にて接種を実施いたしました。これらの取組の結果、本市では、国が掲げた目標どおり、7月末までに希望する65歳以上の方のワクチン接種をおおむね完了させることができました。
実際、私が経験したことで言えば、いちょう団地で防災行政無線が流れたときに、高層の建物であるいちょう団地そのものに共鳴してしまい、内容以前の問題で、騒音と化しているかのように思いました。このように、ほかにも本来の役割を果たせていないところが市内各所にあるのではないでしょうか。 大和市は、厚木基地があることにより、国の補助で窓やドアに防音が施されています。
指定された医療機関で受けられるのが個別接種、市内3か所の公共施設で接種するのが集団接種、周囲に医療機関が少なく、公共交通機関も利用しにくい県営いちょう団地とUR上和田団地の2団地で日数を限定して行うのが別動隊です。現在、市のホームページで様々なQアンドAや厚生労働省へのリンク先など、情報を得やすい工夫が掲載されています。
別動隊とは超高齢社会である本市の高齢者の50%弱が住んでいる県営いちょう団地とUR上和田団地において日数を限定して実施する検討をしているとのことです。また、市民活動拠点ベテルギウスで、日本人のみならず、外国人の方を対象とした接種会場を設営する予定です。
加えまして、接種体制を検討する中で、改めて本市の特性を様々な角度から見直した結果、鉄道駅から距離のある上和田団地やいちょう団地において、高齢化が進むとともに、周辺の医療機関の数が必ずしも十分ではないこと、また、本市には80を超える国と地域の外国人の方、約7300人がお住まいであることから、そうした方々にもできる限り安心して接種を受けていただく環境を整えることが必要という結論に至りました。
何もいちょう団地のように、団地1棟に幾つもエレベーターをつける必要はないと思うのです。縦に分離してつくられている団地を横でつなぐ通路さえ整備をすれば、エレベーターが1棟にあって、あとは横に延びていくという形ですね。そういうふうにステップをつけてしまえば、1棟に当たりエレベーターを1個でその機能というのは用は済むのではないかというふうに思います。
境川を挟み、対岸の横浜市と大和市下和田にまたがる県営いちょう団地は、約3600戸からなる大型団地であります。昭和47年から入居が始まり、47年目になりますが、現在、空き家が目立ち、その受け入れ先になる可能性は大であります。このいちょう団地には、人口の24%に当たる約2400人の外国籍の方々が住まわれ、日本一の外国人比率であると言われております。
いちょう団地の約1200世帯も同様で、中国、ベトナム、カンボジア、ペルー、ブラジル、フィリピン、インドネシア等24カ国の住民が大和市側に暮らしております。そのルーツは昭和55年、ベトナム、ラオス、カンボジアの3カ国から逃れたインドシナ難民で、かつて南林間、大和西高横にあった大和定住促進センターであります。
日本もベトナム戦争の後に大和のほうで定住促進生活センターがあって、今いちょう団地などありますけれども、多くのインドシナ難民を受け入れていました。
月2回の人権相談のほかに、今年度は6月1日の人権擁護委員の日にいちょう団地に出向いて相談を受けた。平成30年度は若干の伸びぐらいだと思っている。 ◆(中村委員) 本当は必要であるが、どこに相談していいのかわからず、人権相談にもたどり着いていない方がかなりの数いるのではないか。どういうことが人権相談に行ったらいいのか、来年度はどういうところに広報していくつもりか。
戦後さまざまな状況の中で日本に残らざるを得なくなった方、いらっしゃいますし、ベトナム戦争のときには、県営いちょう団地に難民が受け入れられて、その家族が今も市内に住んでいらっしゃいます。また、近年では、仕事や文化の交流の中で日本に来られる方もふえております。
私も上和田団地、いちょう団地から駅に行けるようにバスの運行を求めて、実現をしていただきました。足ができたということで、地域住民の皆さんは本当に感謝しているわけですけれども、それに引きかえ大和駅方面、また、市立病院方面へのバスが削減をされて不便を感じていらっしゃる方がいるのも事実です。
先ほど述べましたバス乗り入れができなかった唯一の高座渋谷駅、現在では神奈中バスが上和田団地から高座渋谷駅東口、いちょう団地へと巡回コースができ、高齢者、体に支障のある市民にとって貴重な足がわりとなってきました。そのコース上にありますいちょう団地は、境川を挟み、横浜市と大和市に昭和45年ごろ、約3600戸のマンモス団地として完成しました。
境川につきましては相鉄線下流の瀬谷区側と県道丸子中山茅ヶ崎線より上流の大和市側の一部、県営いちょう団地の緑橋下流付近の一部で護岸整備が完了しております。 2点目、県から市への情報提供についてお答えいたします。 県は市に対し、年度初めにその年の工事計画説明会を開催し、意見交換を行っているほか、必要に応じてその都度連絡調整を行っております。
大和市には、いちょう団地とハイム桜ヶ丘、大きな県営住宅がありますけれども、当然御承知のとおり、これは神奈川県下からここにはたくさんの応募者が殺到する、この県営住宅があるから大和の市民は住宅政策はカットするかというと、そういうわけではないと思います。
◆(堀口委員) いちょう団地では、外周を照らしている一部は県から市に移管し管理している。上和田団地ではURの合意が得られないため移管には至っていないが、そういうところの働きかけもやってもらいたいし、電気代がかなりかかっているので何らかの補助なりを考えてほしい。 LEDに切りかえたことで交換頻度が少なくなっていると思う。10年経過したとき、一斉に切れてしまう不安が地域の方から寄せられている。