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10月07日-12号

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  1. うるま市議会 2013-10-07
    10月07日-12号


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    平成25年9月第80回定例会第80回うるま市議会(定例会)会議録(12日目) 平成25年10月7日(月)                       (午前10時00分 開議) 出席議員(34名) 1番 仲 本 辰 雄 議員    18番 名嘉眞 宜 德 議員 2番 比 嘉 敦 子 議員    19番 田 中 直 次 議員 3番 田 仲 康 和 議員    20番 伊 盛 サチ子 議員 4番 兼 本 光 治 議員    21番 高江洲 賢 治 議員 5番 喜屋武   力 議員    22番 宮 里 朝 盛 議員 6番 佐久田   悟 議員    23番 德 田 政 信 議員 7番 幸 地 政 和 議員    24番 中 村 正 人 議員 8番 又 吉 法 尚 議員    25番 大 屋 政 善 議員 9番 仲 程   孝 議員    26番 久 高 唯 昭 議員 10番 平   正 盛 議員    27番 奥 田   修 議員 11番 松 田 久 男 議員    28番 伊 波 良 紀 議員 12番 照 屋 義 正 議員    29番 永玉栄   靖 議員 13番 名嘉山   隆 議員    30番 宮 城   茂 議員 14番 平 良 榮 順 議員    31番 石 川 眞 永 議員 15番 喜屋武 正 伸 議員    32番 東 浜 光 雄 議員 16番 下 門   勝 議員    33番 金 城 勝 正 議員 17番 島 袋 行 正 議員    34番 西 野 一 男 議員欠席議員(なし)事務局出席者 議会事務局長    安 田   健    調査係長        与那嶺   昇 参事兼議事課長   沢 紙 孝 盛    書  記        新 屋 一 志 議事係長      知 念 義 浩    書  記        長 濱 一 史議事日程第12号 第1.会議録署名議員の指名 第2.認定第1号 平成24年度うるま市一般会計歳入歳出決算認定について 第3.議案第72号 うるま市督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例 第4.議案第75号 うるま市職員の再任用に関する条例 第5.議案第76号 うるま市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 第6.議案第77号 うるま市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する条例 第7.議案第78号 うるま市コミュニティ防災センター条例の一部を改正する条例 第8.議案第79号 うるま市税条例の一部を改正する条例 第9.認定第3号 平成24年度うるま市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について 第10.議案第61号 字の区域の変更について(石川西地区) 第11.議案第62号 うるま市市道路線の廃止及び認定について 第12.議案第63号 訴えの提起について(建物明渡等請求事件) 第13.議案第84号 うるま市地域交流センター条例の一部を改正する条例 第14.議案第85号 うるま市低炭素建築物新築等計画認定手数料条例 第15.議案第86号 うるま市営住宅条例の一部を改正する条例 第16.認定第4号 平成24年度うるま市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について 第17.議案第73号 うるま市介護保険条例の一部を改正する条例 第18.議案第82号 うるま市子ども・子育て会議条例 第19.議案第83号 うるま市こどもセンター条例 第20.議案第87号 うるま市立学校設置条例等の一部を改正する条例 第21.認定第2号 平成24年度うるま市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について 第22.認定第5号 平成24年度うるま市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について 第23.認定第6号 平成24年度うるま市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について 第24.認定第7号 平成24年度うるま市水道事業会計決算認定について 第25.議案第74号 うるま市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例 第26.議案第80号 うるま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例 第27.諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について 第28.陳情第47号 「B型肝炎・C型肝炎患者の救済に関する意見書」採択へのお願い 第29.陳情第54号 県産品の優先使用について(要請) 第30.陳情第55号 地元産品奨励及び地元企業優先使用について(要請) 第31.発議第11号 B型肝炎・C型肝炎患者の救済に関する意見書 第32.議員派遣の件 第33.閉会中の継続審査及び調査の申し出について会議に付した事件 議事日程に同じ ○議長(西野一男) おはようございます。ただいまより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付してあります議事日程第12号のとおりです。 △日程第1.会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、中村正人議員大屋政善議員を指名します。 △日程第2.認定第1号 平成24年度うるま市一般会計歳入歳出決算認定についてから、日程第8.議案第79号 うるま市税条例の一部を改正する条例までの7件を一括して議題とします。 企画総務委員長委員会審査の報告を求めます。企画総務委員長。 ◎企画総務委員長(仲本辰雄) おはようございます。委員会審査報告をいたします。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年10月7日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  企画総務委員会    ││                                  委員長 仲 本 辰 雄││                                             ││               委 員 会 審 査 報 告 書               ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定によ ││り報告します。                                      ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 議決結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │認定第1号 │平成24年度うるま市一般会計歳入歳出決算認定について   │ 認  定 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第72号 │うるま市督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例│ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第75号 │うるま市職員の再任用に関する条例            │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第76号 │うるま市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例   │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第77号 │うるま市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する条例 │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第78号 │うるま市コミュニティ防災センター条例の一部を改正する条例│ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第79号 │うるま市税条例の一部を改正する条例           │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、審査の経過と結果をご報告申し上げます。 認定第1号 平成24年度うるま市一般会計歳入歳出決算認定について、消防関連について、委員から「消防費で、消防資機材関係も含めて充足しているか、また人員の充足は」との質疑があり、当局より「ポンプ自動車、救急自動車については、毎年更新できており、消防設備、機械器具等計画どおりで充足している。人員については、平成27年度までは適正計画があるので、平成28年度以降に増員する形で考えている」との答弁がありました。委員より「2款4項選挙費で、県議選と衆議院選挙があったが、選挙執行や予算、期日前投票を含めて選挙管理委員会が抱えている課題は何か」との質疑に、「課題として投票率の向上を目指さなければいけないが、これは全県的なもので抜本的な改革等は厳しい。選挙執行に対しては、適切に行えたと考えている。また期日前投票場の増設については期日前投票を管理する職員は、臨時職員の監督、そして投票用紙並びに投票箱の管理等をやらなければならない。こういった熟知した職員の配置が確約されないのでは大変厳しいというのが、今、選挙管理委員会の考え方である」との答弁がありました。総務部関連で委員から「1款市税の1項市民税から5項鉱産税までの増減の説明について」との質疑があり、当局より「個人市民税については、約2億4,000万円の増となっており、理由として年少扶養控除の廃止に伴う増である。また法人市民税については、約7,900万円の減であり、これは東日本大震災の影響による燃料費、調達費の高騰による電力系企業の減収のための内容になっている。また軽自動車税については約1,000万円の増となっているが、これは全国的に軽自動車販売台数の増加があり、本市でも1,593台の増となっており、これが増の要因となっている。固定資産税で土地は約6,700万円の増、家屋は約1億9,000万円の減、償却資産が約3,000万円の増となっている。家屋の減については、昨年評価額の見直しがあり、その在来分の評価の減に伴うものである」との答弁がありました。委員より「賦課徴収費電話催告事業の効果について」との質疑に対し、「24年度中にシステム構築を図り、25年4月1日から稼働している。現在、5カ月経過していて、8月の段階で対前年比、約1億3,000万円の伸びがあり、順調にいっている」との答弁がありました。慎重に審査した結果、議案に異議があるという事で、採決に付したところ、賛成多数で本案は原案のとおり認定すべきものと決しております。 なお、他の常任委員会に分割付託されました歳入・歳出決算につきましても、原案のとおり認定したとの報告を各常任委員長より受けております。 次に、議案第72号 うるま市督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例について、当局より「今回の改正は、延滞金の見直しがある。これは国の平成25年度地方税法等の改正において、納税環境整備としての延滞金の割合、特例の見直しが行われたものに伴うものである」との概要説明がありました。委員から「延滞金について、うるま市で適用されるものは何があるか」との質疑があり、当局から「これは税外収入になる。公共施設の使用料、保育料、市営住宅家賃等が該当する」との説明がありました。委員から「うるま市の財源にも影響するのか」との質疑に、「基本的には本税を下げたり、上げたりしているわけではなく、これは延滞した場合の延滞金の徴収なので、税収そのものに直接影響を与えるものではない」との答弁がありました。慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第75号 うるま市職員の再任用に関する条例について、委員から「再任用になると、臨時職員が必要なくなるのか。また部長や課長が退職し、再任用になると、権限というのはどうなるか」との質疑があり、当局から「臨時職員の問題については、今後協議しながら解決していきたい。また権限については、再任用しても基本的には主査扱いで、主査の権限となる」との説明がありました。慎重に審査した結果、委員の退席もありましたが、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第76号 うるま市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、委員から「再任用職員の給与の適用について、この出された数字の根拠の説明を」との質疑があり、当局から「これは国、県の事例も踏まえ、設定している。他市町村にも確認したが、おおむね3級からスタートと聞いており、均衡をとるような形にしている」との説明がありました。慎重に審査した結果、委員の退席もありましたが、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第77号 うるま市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する条例について、提案理由として「うるま市職員の再任用に関する条例の施行に伴い、当該条例を改正する必要があり提案する」との説明がありました。 慎重に審査した結果、委員の退席もありましたが、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第78号 うるま市コミュニティ防災センター条例の一部を改正する条例について、提案理由として「平安座地区コミュニティ防災センターに冷房設備が新たに整備されることに伴い、当該条例を改正する必要があり提案する」との説明がありました。慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第79号 うるま市税条例の一部を改正する条例について、委員から「金融所得課税の一体化とあるが、一体化すると何が変わるか」との質疑があり、当局から「一体化する事により、今まで課税の対象にならなかったものが課税の対象になる。また損益通算ができるということになる」との説明がありました。慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。 ○議長(西野一男) ただいま企画総務委員長の報告が終わりました。 その中で、認定第1号 平成24年度うるま市一般会計歳入歳出決算認定については、分割付託となっております。これより認定第1号について、各常任委員長へ審査経過の報告を求めます。建設委員長。 ◎建設委員長(金城勝正) おはようございます。建設委員長報告を行います。 認定第1号 平成24年度うるま市一般会計歳入歳出決算認定についての審査の概要と結果について報告いたします。 建設部関連について、委員から「道路使用料について、予算現額で2,770万円の予算計上がなされておりますが、調定では1,450万6,000円になっています。この要因は何ですか」との質疑があり、当局から「沖縄電力やNTT西日本からの電柱の占用料金について、市道と里道が重複しているのではないかという問題が生じ、その精査に時間を要したため、年度内の徴収が間に合わなかった」との答弁がありました。次に委員から「道路橋梁費補助金川崎ルーシー河線道路改良事業昆布栄野比線道路改良事業について、川崎ルーシー河線道路改良事業では地権者の同意は得られたのか。昆布栄野比線道路改良事業での建物は一部撤去ですか、それとも全撤去ですか」との質疑があり、当局から「川崎ルーシー河線道路改良事業については、ほぼ100%の同意が得られた。昆布栄野比線道路改良事業については、建物ではなく、浄化槽に歩道が一部かかる形になるので、行政側としては一部撤去で進めていく予定です」との答弁がありました。 次に都市計画部関連について、委員から「石川西線道路改築事業で収入未済額1,300万円がありますけれども、これを繰り越しする主な理由は何ですか」との質疑があり、当局から「昨年の2月に景気対策で交付決定を受けた補助金のため、予算の執行ができなかった」との答弁がありました。次に委員から「安慶名土地区画整理事業の平成24年度の実績並びに平成25年度の進捗状況はどのようになっていますか」との質疑があり、当局から「平成24年度は、委託で25件、工事で18件、維持管理関係の工事で5件、公有財産購入費で7件、補償費で10件を契約しております。今年度の主要な事業は2件の補償で、既に1件は完了しており、残り1件については現在交渉中であります」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本委員会に分割付託された関係分については、原案のとおり認定すべきものと決しております。以上でございます。 ○議長(西野一男) 次に教育福祉委員長。 ◎教育福祉委員長(下門勝) 教育福祉委員長報告を行います。 認定第1号 平成24年度うるま市一般会計歳入歳出決算認定について、本委員会に分割付託された関係分について、審査の経過及び結果をご報告いたします。 初めに、教育委員会関連について、委員から「うるま市育英会貸費事業の平成24年度の実績について」質疑があり、当局から「平成24年度の貸与生は新規が20人、継続が33人の合計53人で、貸付額は合計で2,490万円である。予算規模としては、約6,600万円となっている」との答弁がありました。 また、委員から「勝連城跡整備事業の平成24年度までの進捗状況と予算執行率について」質疑があり、当局から「平成32年度までの予定で事業を進めており、総事業費は約11億2,000万円を予定している。平成24年度までの進捗率は約70%であり、事業費に換算すると約7億8,000万円である。現在、石垣の復元を中心に進めておりますが、四の曲輪周辺の遺構調査などが残っていることから、県や文化庁と事業期間の延長を調整している」との答弁がありました。 次に、福祉部関連について、委員から「障害者虐待防止対策支援事業について」質疑があり、当局から「平成24年10月に障害者虐待防止法が施行され、障がい者への虐待があった場合、市町村への通報が義務化された。それに伴い、虐待防止対策として、障がい者虐待防止ネットワーク会議の設置やパンフレット配布による普及啓発を行った」との答弁がありました。 また、委員から「子育て不安家庭等支援事業の内容について」質疑があり、当局から「子育て中の母親を対象とした子育て支援HOW TO講座を1回開催し、さらに子育て教育相談ということで、臨床心理士が、子育てでさまざまな悩みを抱えている母親から、月1回、相談を受ける事業を実施した。平成24年度の相談件数は26件であった」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本委員会に分割付託された関係分については、原案のとおり認定すべきものと決しております。以上であります。 ○議長(西野一男) 次に市民経済委員長。 ◎市民経済委員長(喜屋武正伸) 市民経済委員長報告を行います。 市民経済委員会に分割付託されました認定第1号 平成24年度うるま市一般会計歳入歳出決算認定についての審査の経過と結果について、ご報告を申し上げます。 市民部関連の歳入について、委員から「衛生費国庫補助金で、がん検診推進事業の実績、受診率の推移等について」との質疑に対し、当局から「がん検診推進事業については、女性特有の乳がん・子宮頸がん検診クーポン事業で、平成24年度は、乳がんが3,889人中759人受診で率にして19.5%、子宮頸がんが3,842人中733人受診で率にして19.1%となっている。また、受診率の推移については、ほぼ横ばい状態であるが、受診率向上のための広報活動や追加検診の実施により多少は伸びている状況にある」との答弁がありました。 歳出について、委員から「総務管理費学習等供用施設建設費で、公民館増築事業補助金とあるが、新築・改築のみが対象ではないのか」との質疑に対し、当局から「現在のうるま市自治公民館建設等補助金交付要綱では、増築についても250万円の上限で補助できることになっている」との答弁がありました。 次に、委員から「保健衛生総務費保健相談センター管理費で、修繕費の額が大きいが、どういった内容の修繕を行ったのか」との質疑に対し、当局から「2階ホールのクーラーの修繕と昨年の台風17号による被害で、保健相談センターの軒の一部が落ちたことによる修繕、屋上にあるクーラーの室外機カバーの消失や部品交換、照明器具の修理等に費用がかかったためである」との答弁がありました。 次に、経済部関連の歳入について、委員から「農業者年金業務委託手数料に関連して、年金の加入状況及び啓発について」との質疑に対し、当局から「うるま市の全受給者は208人となっている。また、啓発については、各種会合等においてパンフレット等を配布して加入推進を行っている」との答弁がありました。 歳出について、委員から「観光費で、島アートプロジェクト事業の委託先は毎年一緒なのか」との質疑に対し、当局から「この事業は平成24年度から始まっているが、平成24年度は、うるま市観光物産協会に業務委託しており、平成25年度についても、うるま市観光物産協会に業務委託しているが、基本的には公募による選定である」との答弁がありました。 次に、委員から「企業誘致費で、沖縄IT津梁パーク周辺環境整備事業の内容について」との質疑に対し、当局から「IT津梁パーク周辺の市道が暗いということで、一括交付金を活用して防犯灯を45基設置するための実施設計を行ったものである」との答弁がありました。 次に、委員から「農業振興費で、青年就農給付金事業の内容について」との質疑に対し、当局から「人・農地プランに位置づけられた青年に対して給付するもので、平成24年度は11人に対し、それぞれ75万円を給付している」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、当委員会に分割付託された決算につきましては、原案のとおり認定すべきものと決しております。以上でございます。 ○議長(西野一男) ただいま各委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告はありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。討論の申し出がありませんので、討論を終結します。 これより採決に入ります。 初めに、認定第1号 平成24年度うるま市一般会計歳入歳出決算認定から採決します。 本案に対する委員長の報告は、認定です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議あり」と言う者あり) ご異議がありますので、採決は起立により行います。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。    (起立多数) 起立多数です。よって、本案は認定することに決定しました。 次に、議案第72号 うるま市督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第75号 うるま市職員の再任用に関する条例についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第76号 うるま市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第77号 うるま市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する条例を採決します。本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第78号 うるま市コミュニティ防災センター条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第79号 うるま市税条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第9.認定第3号 平成24年度うるま市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてから日程第15.議案第86号 うるま市営住宅条例の一部を改正する条例までの7件を一括して議題とします。 建設委員長より委員会審査の報告を求めます。建設委員長。 ◎建設委員長(金城勝正) ┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年10月7日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  建 設 委 員 会  ││                                  委員長 金 城 勝 正││                                             ││               委 員 会 審 査 報 告 書               ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定によ ││り報告します。                                      ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 議決結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │認定第3号 │平成24年度うるま市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定│ 認  定 │ ││ │      │について                        │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第61号 │字の区域の変更について(石川西地区)          │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第62号 │うるま市市道路線の廃止及び認定について         │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第63号 │訴えの提起について(建物明渡等請求事件)        │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第84号 │うるま市地域交流センター条例の一部を改正する条例    │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第85号 │うるま市低炭素建築物新築等計画認定手数料条例      │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第86号 │うるま市営住宅条例の一部を改正する条例         │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、審査の概要と結果について順次ご報告いたします。 認定第3号 平成24年度うるま市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員から「2款2目下水道手数料の指定店登録手数料について、85万8,000円の収入となっていますが、その指定店に登録する件数は何件ですか」との質疑があり、当局から「1件当たり2万円の更新や新規登録が42件。1件当たり1,500円の変更が12件。合計54件です」との答弁がありました。 次に、委員から「下水道接続普及対策として貸し付けを行っているそうですが、どういう方法で貸し付けを行っているのか。またこの資金は基金として持っているのか」との質疑があり、当局から「個人が銀行から借り入れをして、銀行に支払う利子4%を完納した場合、市が本人に利息の分を返すという方法です。基金はありません」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり認定すべきものと決しております。 次に、議案第61号 字の区域の変更について(石川西地区)について、委員から「字の区域変更をするに当たり、地域自治会やその周辺とどのような手続が必要ですか」との質疑があり、当局から「区域変更につきましては、来年、石川西地区が換地処分する際の前提となり、地方自治法上、地元の了解を得るという規定はございませんが、あらかじめ4自治会には、そういった内容になるということは周知しています」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第62号 うるま市市道路線の廃止及び認定については、慎重に審査した結果、特段問題とするところなく本案については原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第63号 訴えの提起について(建物明渡等請求事件)について、委員から「住宅を明け渡してもらうのが目的なのか。それとも住宅の滞納金を徴収することが目的なのか、どちらですか」との質疑があり、当局から「住宅を明け渡してもらうことを一番の目的にしています」との答弁がありました。 次に、委員から「裁判所に訴えて和解した事例はありますか」との質疑があり、当局から「強制執行直前に自主退去した例はあります」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第84号 うるま市地域交流センター条例の一部を改正する条例について、委員から「二階会議室の使用料を徴収するため、条例を一部改正するということですが、改正する必要があるのですか。その必要性は何ですか」との質疑があり、当局から「二階会議室だけはこれまで役所が使用しておりましたが、その使用頻度が減ったこと。地域住民の方々から利用したいという申し入れが多かったことなどから、会議室を貸し出すことにし、そのためには条例改正が必要となるため、今回上程した」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第85号 うるま市低炭素建築物新築等計画認定手数料条例について、委員から「当該建物の審査をするにあたり、だれが審査を行い、だれが承認するのか。また、4条の手数料の減免の中に『特別の理由』とありますが、どういう状況を想定しての減免なのか。また、別表にある手数料の額の考え方や根拠は何ですか」との質疑があり、当局から「市が審査と認定を行う。特別の理由としては災害を想定している。手数料の根拠については、この法律ができた後に、国のほうからこの業務量の時間数というものが提示されており、これに県のほうで人件費の単価を掛けて算出をしている。市はこの県の単価と同じ金額を採用している」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第86号 うるま市営住宅条例の一部を改正する条例について、委員から「第20条第3項のただし書きを改正するのはいいが、附則の『平成25年4月1日から適用する』という、さかのぼって適用するというのには、法の原則上問題がある。提出日から施行日の間に不利益をこうむる方がいる限り、『交付日から適用する』等に修正する必要があるのではないか」との質疑があり、当局から「これまでは運用で敷金のほうから修繕費を差し引いて、その差額を還付するという形式をとっており、敷金のほうから入居者負担分を差し引くため、これまで退去完了後に修繕費を徴収したことはありません。今回の一部改正条例はそれを明確に条文化するというものであり、うるま市営住宅条例第22条には『入居者の責めにある場合には、入居者が負担しなければならない』、第23条には『退去時に畳の表替えや清掃等に要する入居者の負担義務』が規定されていることから、条例を制定することで不利益をこうむるというのには該当しないものと考えています」との答弁がありました。 次に、委員から「これまで運用で差し引いていたものに関してはそのままでよい。問題は、条例改正の適用日を公布日からさかのぼることであり、法制執務に抵触するような方法で上程することに疑義がある。『公布の日から施行する』に修正するのが適切な処理ではないか。この条例の可決後に退去者に不利益をこうむることはないと責任をもって言えますか」との質疑があり、当局から「今年度これまでも数名の退去者がおりますが、預かっている敷金から退去者負担の修繕費用等を控除することは納付手続の簡素化につながるものであり、また、本人が金融機関まで出向いて納付するという煩わしい納付手続も省略できることから、本人の了解を得た後に不利益を与えないように対応していますので、この条例を可決することによって、退去者が不利益をこうむることはありません」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり可決すべきものと決しております。以上でございます。 ○議長(西野一男) ただいま建設委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告はありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。討論の申し出がありませんので、討論を終結します。 これより採決に入ります。 初めに、認定第3号 平成24年度うるま市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてから採決します。 本案に対する委員長の報告は、認定です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は認定することに決定しました。 次に、議案第61号 字の区域の変更について(石川西地区)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第62号 うるま市市道路線の廃止及び認定についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり可決されました。 議案第63号 訴えの提起について(建物明渡等請求事件)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第84号 うるま市地域交流センター条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第85号 うるま市低炭素建築物新築等計画認定手数料条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第86号 うるま市営住宅条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第16.認定第4号 平成24年度うるま市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてから、日程第20.議案第87号 うるま市立学校設置条例等の一部を改正する条例までの5件を一括して議題とします。 教育福祉委員長委員会審査の報告を求めます。教育福祉委員長。 ◎教育福祉委員長(下門勝) ┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年10月7日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  教育福祉委員会    ││                                  委員長 下 門   勝││                                             ││               委 員 会 審 査 報 告 書               ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定によ ││り報告します。                                      ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 議決結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │認定第4号 │平成24年度うるま市介護保険特別会計歳入歳出決算認定につい│ 認  定 │ ││ │      │て                           │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第73号 │うるま市介護保険条例の一部を改正する条例        │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第82号 │うるま市子ども・子育て会議条例             │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第83号 │うるま市こどもセンター条例               │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第87号 │うるま市立学校設置条例等の一部を改正する条例      │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、認定第4号 平成24年度うるま市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、審査の経過及び結果をご報告いたします。 委員から「介護予防サービス等諸費の不用額473万8,856円について」質疑があり、当局から「主な内訳として、予防デイサービスや予防デイケア等のサービスへの給付で、介護予防サービス費が325万2,278円、介護予防住宅改修費が70万9,311円となっている。予算額に対する執行率は介護予防サービス費で99.0%である」との答弁がありました。 また、委員から「主要施策の成果説明書から認知症高齢者見守り事業について」質疑があり、当局から「平成24年度の認知症サポーター養成講座を5回開催し、民生委員や老人会、見守り活動の団体、それから商工会女性部などが受講した。講座の趣旨は、認知症の方や、その家族を支えてくれる近隣の方や民生委員の方々を対象に、サポーター養成講座を開催する事業である」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり認定すべきものと決しております。 続きまして、議案第73号 うるま市介護保険条例の一部を改正する条例について、委員から「改正内容の説明を」との質疑があり、当局から「地方税法の改正に伴い、介護保険料の延滞金の割合を当分の間、引き下げるもので、特例基準割合を2.0%と仮定した場合、現行本則において年14.6%となっている割合を、特例基準割合2.0%に7.3%の割合を加算した年9.3%の割合に引き下げ、また、現行附則による特例として納期限後3カ月以内については、年4.3%となっている割合を、特例基準割合2.0%に1.0%の割合を加算した年3%の割合に引き下げる内容の条例改正である」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第82号 うるま市子ども・子育て会議条例について、委員から「委員の構成について、認可外保育園や保護者などからも登用する考えはあるか」との質疑があり、当局から「認可外保育園の方や、保護者についても登用を検討しているが、人数は確定していない。委員の構成については、さまざまなバランスを考えて、検討していきたい」との答弁がありました。 また、委員から「子ども・子育て支援事業計画の策定時期について」質疑があり、当局から「国のスケジュールでは、平成26年度中に策定とされているが、実際には来年9月ごろまでには、ほぼ完成する予定である。それ以降の半年間については、さらなる意見の収集を行い、計画を充実させていくこととなっている」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第83号 うるま市こどもセンター条例について、委員から「センターの機能と規模について」質疑があり、当局から「子どもセンターの機能については、児童館機能を有しつつ、伝統芸能や文化活動の拠点としての施設となる。施設概要は体育館として活用できる多目的ホールや学童クラブとして活用できる多目的室、そして読書や学習などができる交流広場と事務室等が整備される。施設規模は、敷地面積約1,451平方メートル、床面積367平方メートルとなっている」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第87号 うるま市学校設置条例等の一部を改正する条例について、当局から「彩橋幼稚園建築の際、幼稚園の主となる地番が、登記上、合筆によって閉鎖となっていることがわかったことから、ほかの学校でも同様のことがないか、改めて全ての小・中学校、幼稚園の登記簿を確認したところ、小学校6校、中学校5校、幼稚園7園において、分筆や合筆などで変動があることが確認された。このことから、学校、幼稚園の位置を整理する必要が生じたが、変更箇所が多いために、別表のように全部改正することにした」との説明がありました。 慎重に審査した結果、特段問題とするところなく、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。以上でございます。 ○議長(西野一男) ただいま教育福祉委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告はありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。討論の申し出がありませんので、討論を終結します。 これより採決に入ります。 初めに、認定第4号 平成24年度うるま市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてから採決します。 本案に対する委員長の報告は、認定です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は認定することに決定いたしました。 次に、議案第73号 うるま市介護保険条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第82号 うるま市子ども・子育て会議条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第83号 うるま市こどもセンター条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第87号 うるま市立学校設置条例等の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第21.認定第2号 平成24年度うるま市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてから、日程第26.議案第80号 うるま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例までの6件を一括して議題とします。 市民経済委員長委員会審査の報告を求めます。市民経済委員長。 ◎市民経済委員長(喜屋武正伸) ┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年10月7日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  市民経済委員会    ││                                  委員長 喜屋武 正 伸││                                             ││               委 員 会 審 査 報 告 書               ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定によ ││り報告します。                                      ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 議決結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │認定第2号 │平成24年度うるま市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に│ 認  定 │ ││ │      │ついて                         │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │認定第5号 │平成24年度うるま市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認│ 認  定 │ ││ │      │定について                       │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │認定第6号 │平成24年度うるま市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定│ 認  定 │ ││ │      │について                        │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │認定第7号 │平成24年度うるま市水道事業会計決算認定について     │ 認  定 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第74号 │うるま市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例 │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第80号 │うるま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例     │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、市民経済委員会に付託されました決算認定、議案についての審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。 認定第2号 平成24年度うるま市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、委員から「不納欠損額の内訳と収入未済額の徴収の見通し、国保の加入者数及び短期証・資格証の発行数について」との質疑に対し、当局から「不納欠損額の内訳は、主に差押物件なし、生活困窮、居所不明、生活保護、死亡等となっている。収入未済額の徴収の見通しについては、引き続き督促を続けるとともに、差し押え等も行い徴収努力を継続していく。また、国保の加入者は8月末現在で2万3,740世帯4万8,456人、短期証発行数は8月末現在で4,929件、資格証発行数は2件となっている」との答弁がありました。 次に、委員から「出産育児一時金は何名分の実績か」との質疑に対し、当局から「出産1回に対して42万円で、464人分の実績である」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、原案のとおり認定すべきものと決しております。 次に、認定第5号 平成24年度うるま市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について。 委員から「使用料で、収入未済額の内訳について」との質疑に対し、当局から「収入未済額の内訳は13件の8名分となっている」との答弁がありました。 次に、委員から「加入率の状況について」との質疑に対し、当局から「加入率は平成25年3月31日現在で52.19%となっている」との答弁がありました。 次に、委員から「維持管理費の修繕費及び借上料の内容について」との質疑に対し、当局から「修繕費については、処理場の機械の取り替え、台風により破損した処理場の瓦とフェンスの補修・点検金具の取り替え費用である。また、借上料については、処理場の土地の借地料である」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、原案のとおり認定すべきものと決しております。 次に、認定第6号 平成24年度うるま市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、委員から「不納欠損額と収入未済額の内訳、特別徴収・普通徴収者数について」との質疑に対し、当局から「不納欠損額の内訳は、死亡17人、居所不明1人、生活保護へ移行12人、生活困窮5人、差し押え財産なし11人、その他2人で計48人となっており、収入未済額の内訳については、現年度分で1,194件、滞納繰越分で221件となっている。また、特別徴収者数は9,320人、普通徴収者数は3,330人となっているが、この中には特別徴収と普通徴収を併用している方1,075人が含まれている」との答弁がありました。 次に、委員から「法的な軽減割合の対象者はどうなっているのか」との質疑に対し、当局から「法第99条第1項該当者の7割軽減が6,473人、5割軽減が409人、2割軽減が948人で計7,830人となっている。また、法第99条第2項該当者は5割軽減で493人となっている」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、採決により、可否同数となったため、委員長裁決により認定となりました。 次に、認定第7号 平成24年度うるま市水道事業会計決算認定について、委員から「料金に関する事項で、家庭用、営業用、官公署用、基地用の前年度との対比について」との質疑に対し、当局から「家庭用は前年度と比較して件数は伸びているが、水量と調定額が減少している。要因としては、市民の節水意識の高まりや節水器具の普及などにより減少している。営業用は前年度と比較して件数は伸びているが、件数の伸びに対して水量と調定額がそれほど伸びていない。要因としては、大口業者などの節水によるものである。官公署用は前年度と比較して件数は減っており、水量と調定額も減少している。要因としては、基幹病院の専用水道との併用による減少である。基地用は前年度と比較して水量と調定額が減少している。基地内の住宅及び高層住宅の改修工事に伴う入居者の減少が主な要因と考えられる」との答弁がありました。 次に、委員より「決算審査意見書から、有収率が前年度より1.44ポイント減少しているが、金額に換算したら幾らぐらいになるのか。また、漏水を防ぐための改善策について」との質疑に対し、当局から「有収率1.44ポイントで、約2,200万円ぐらいになる。また、漏水対策については、今回の補正予算(第1号)で計上している有効率改善調査業務委託で、民間の技術者等も活用して調査し、改善を図っていきたい」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、原案のとおり認定すべきものと決しております。 次に、議案第74号 うるま市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について、委員から「なぜ今ごろ改正するのか」との質疑に対し、当局から「国が現下の経済情勢等を踏まえ、成長と富の創出の好環境を実現する観点から、納税環境整備として延滞金の割合(特例)の見直しを行うものである」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、採決により、賛成多数で可決すべきものと決しております。 次に、議案第80号 うるま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、当局から「今回の条例の一部改正は、大きく分けて2点あり、1点目が不利益処分等に対する理由の附記ということで、公権力等の行使にあたっては、理由を示さなくてはならなくなったこと。2点目に金融所得課税の一体化ということで、公社債等の利子・譲渡損益に対する課税と、上場株式等の配当・譲渡損益に対する課税を一体化するという内容である」との説明がありました。 次に、委員から「うるま市にも株式等の投資にかかわる方がいるのか」との質疑に対し、当局から「うるま市でも投資にかかわっている方たちが、ごく少数ではあるが、いると思われる」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、原案のとおり可決すべきものと決しております。以上でございます。
    ○議長(西野一男) ただいま市民経済委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告はありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。討論の申し出がありませんので、討論を終結します。 これより採決に入ります。 初めに、認定第2号 平成24年度うるま市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてから採決します。 本案に対する委員長の報告は、認定です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は認定することに決定しました。 次に、認定第5号 平成24年度うるま市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、採決します。 本案に対する委員長の報告は、認定です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は認定することに決定いたしました。 認定第6号 平成24年度うるま市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、採決します。 本案に対する委員長の報告は、認定です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議あり」と言う者あり) ご異議がありますので、採決は起立により行います。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。    (起立多数) 起立多数です。よって、本案は認定することに決定しました。 認定第7号 平成24年度うるま市水道事業会計決算認定について、採決します。 本案に対する委員長の報告は、認定です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は認定することに決定しました。 議案第74号 うるま市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議あり」と言う者あり) ご異議がありますので、採決は起立により行います。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。    (起立多数) 起立多数です。よって、本案は可決されました。 議案第80号 うるま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第27.諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。 これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の申し出はありません。よって討論を終結します。 これより採決に入ります。 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦については、本案を適任として答申することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本案は適任として答申することに決定しました。 △日程第28.陳情第47号 「B型肝炎・C型肝炎患者の救済に関する意見書」採択へのお願いから、日程第30.陳情第55号 地元産品奨励及び地元企業優先使用について(要請)までの3件を一括して議題とします。 市民経済委員長委員会審査の報告を求めます。市民経済委員長。 ◎市民経済委員長(喜屋武正伸) ┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年10月7日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  市民経済委員会    ││                                  委員長 喜屋武 正 伸││                                             ││                陳 情 審 査 報 告 書                ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第143条第1項の規定 ││により報告します。                                    ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 議決結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │陳情第47号 │「B型肝炎・C型肝炎患者の救済に関する意見書」採択へのお│ 採  択 │ ││ │      │願い                          │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │陳情第54号 │県産品の優先使用について(要請)            │ 採  択 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │陳情第55号 │地元産品奨励及び地元企業優先使用について(要請)    │ 採  択 │ ││ │      │                            │     │ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、市民経済委員会に付託されました陳情の審査につきまして、ご報告を申し上げます。 まず、陳情第47号 「B型肝炎・C型肝炎患者の救済に関する意見書」採択へのお願いにつきましては、B型・C型肝炎患者が現行の個別法により法的救済・補償を受けられるのは一部であり、制度的にはいまだ不十分であるため、感染被害者が償われ、安心して治療が続けられるような公的支援制度の確立は必要不可欠であるとして、採択することに決しております。 次に、沖縄県工業連合会他4団体より要請がありました陳情第54号 県産品の優先使用について(要請)につきましては、積極的な県産品の使用は、域内の経済循環を高め、雇用の創出・確保など、地域活性化に直接つながる有効な手段になるものであるとして、採択することに決しております。 次に、うるま市商工会より要請のありました陳情第55号 地元産品奨励及び地元企業優先使用について(要請)につきましては、地元産品を奨励し、優先使用することは、うるま地区内企業の育成強化と雇用拡大の促進にもつながり、需要の創出による景気の維持・拡大を図るとともに、地域経済の活性化に大きく寄与するものであるとして、採択することに決しております。以上でございます。 ○議長(西野一男) ただいま市民経済委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。討論の申し出がありませんので、討論を終結します。 これより採決に入ります。 初めに、陳情第47号 「B型肝炎・C型肝炎患者の救済に関する意見書」採択へのお願いから採決します。 本陳情に対する委員長の報告は、採択です。本陳情は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本陳情は採択することに決定いたしました。 次に、陳情第54号 県産品の優先使用について(要請)を採決します。 本陳情に対する委員長の報告は、採択です。本陳情は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本陳情は採択することに決定しました。 陳情第55号 地元産品奨励及び地元企業優先使用について(要請)を採決します。 本陳情に対する委員長の報告は、採択です。本陳情は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、本陳情は採択することに決定いたしました。 △日程第31.発議第11号 B型肝炎・C型肝炎患者の救済に関する意見書を議題とします。 この案は平正盛議員外7人の議員から提出されています。提出者の提案説明を求めます。平 正盛議員。 ◆10番(平正盛議員) 発議第11号の提案説明を行いたいと思います。┌──────────────────────────────────┐ ┌────────────────────────────────────────────┐│発議第11号                             │ │           B型肝炎・C型肝炎患者の救済に関する意見書            ││                                  │ │                                            ││                                  │ │ わが国にはB型肝炎・C型肝炎ウイルスによる感染者が350万人程度存在すると推計され、国内 ││    B型肝炎・C型肝炎患者の救済に関する意見書         │ │最大の感染症といわれている。その疾病は、血液製剤の投与、輸血、集団予防接種や治療時の注射││                                  │ │器の使いまわしなどの医療行為による感染が主な原因とされている。             ││                                  │ │ このような感染被害の拡大を受け、国は肝炎患者を救済する責務を明記した「肝炎対策基本法」││                          平成25年10月7日│ │を平成22年1月に施行した。災害救済に関しても「特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第Ⅸ││                                  │ │因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法」及び「特││                                  │ │定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法」を成立させ、裁判を通じて補償・││うるま市議会議長 西野一男 様                   │ │救済されるしくみを創設した。                              ││                                  │ │ しかしながら、現行制度によって救済の対象となるものには制約があり、医療費が払えずに治療││                                  │ │を断念せざるをえず、重症化し、命の危険にさらされる患者も少なくなく、国が感染被害を償い、││ 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。 │ │いつでも、どこでも安心して治療を続けられるために、肝炎治療と生活を支える公的支援制度を確││                                  │ │立することが求められている。                              ││                                  │ │ よって、国におかれては、肝炎対策基本法に基づいて、医原病によるB型・C型肝炎患者を救済││              提出者 うるま市議会議員 平   正 盛│ │するため、下記の事項について速やかに必要な措置を講ずるよう強く要請する。        ││                                  │ │                                            ││              賛成者 うるま市議会議員 喜屋武 正 伸│ │                     記                      ││                                  │ │                                            ││                           德 田 政 信│ │1.肝炎対策基本法に基づき、患者救済に必要な法整備、予算化を進め、B型・C型肝炎患者が適││                                  │ │ 正な救済を受けられることを旨とした救済策を実施すること。               ││                           名嘉眞 宜 德│ │2.肝炎治療薬、検査費、入院費への助成をはじめ、肝炎治療費への公的支援制度を確立するとと││                                  │ │ もに、B型・C型肝炎による肝硬変、肝がん患者への障害者手帳の交付基準を改善し、肝炎対策││                           比 嘉 敦 子│ │ 基本法が定めた肝硬変、肝がん患者への特別な支援策を講じること。            ││                                  │ │3.治療体制・治療環境の整備、治療薬・治療法の開発、治験の迅速化などを図ること。    ││                           久 高 唯 昭│ │4.肝炎ウイルスの未検査者、ウイルス陽性者の未治療者の実態を調査し、早期発見・早期治療に││                                  │ │ つなげる施策を講じるとともに、B型・C型肝炎への偏見差別の解消、薬害の根絶をはかること││                           伊 盛 サチ子│ │ 。                                          ││                                  │ │5.医原病であるB型・C型肝炎患者・遺族に一時金もしくは健康管理手当などを支給する法制度││                           石 川 眞 永│ │ を確立して、感染被害が償われ、治療を続けられる環境を整備すること。          ││                                  │ │                                            ││                                  │ │ 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。                ││提案理由                              │ │                                            ││ 現行の個別法により法的救済・補償を受けられる患者は一部で、制度的に│ │  平成25年10月7日                                  ││はいまだ不十分であり、B型・C型肝炎患者の感染被害が償われ、安心して│ │                                   沖縄県うるま市議会││治療が続けられるよう、治療と生活を支える公的支援制度の確立等を国に要│ │                                            ││請するため提案する。                        │ │あて先:衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、法務大臣、財務大臣、総務大臣、      ││                                  │ │    厚生労働大臣                                  │└──────────────────────────────────┘ └────────────────────────────────────────────┘ 以上、議員各位のご賛同、よろしくお願いいたします。 ○議長(西野一男) ただいま、提出者の提案説明は終わりました。 お諮りします。ただいま議題となっております発議第11号につきましては、質疑、委員会付託及び討論を省略して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、質疑、委員会付託及び討論を省略して、直ちに採決に入ることに決定しました。 これより発議第11号を採決します。採決は起立により行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。    (起立全員) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 なお、あて先につきましては衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、法務大臣、財務大臣、総務大臣、厚生労働大臣へ送付することにいたします。 △日程第32.議員派遣の件を議題とします。  お諮りします。本件は、お手元に配付してあります県外所管事務調査及び沖縄県市議会議長会による議員・事務局職員研修として、地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により派遣したいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、お手元に配付しました議員派遣のとおり派遣することに決定いたしました。 なお、派遣の内容に変更が生じた場合は、議長に一任を願います。┌─────────────────────────────────────────────┐│                 議 員 派 遣 の 件                 ││                                             ││                                     平成25年10月7日││                                             ││  次のとおり議員を派遣する。                              ││                                             ││ 1 企画総務委員会県外所管事務調査                           ││ (1)目  的                                     ││    防災対策事業への取り組み状況について先進地を調査・視察し、今後の委員会及び議会活動││   に資する為。                                    ││                                             ││ (2)派遣場所                                     ││    宮城県石巻市、南三陸町、気仙沼市、岩手県陸前高田市、釜石市、宮古市        ││                                             ││ (3)期  間                                     ││    平成25年10月8日(火)~10月11日(金)                      ││                                             ││ (4)派遣議員                                     ││    企画総務委員会委員8人、議長1人                         ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                 議 員 派 遣 の 件                 ││                                             ││                                     平成25年10月7日││                                             ││  次のとおり議員を派遣する。                              ││                                             ││ 1 教育福祉委員会県外所管事務調査                           ││ (1)目  的                                     ││    生活保護受給者の自立支援プログラム、精神障害等をかかえた当事者の地域活動拠点などの││   状況を調査・視察し、今後の委員会及び議会活動に資するため。             ││                                             ││ (2)派遣場所                                     ││    北海道釧路市、浦河町                               ││                                             ││ (3)期  間                                     ││    平成25年11月6日~9日(3泊4日)                        ││                                             ││ (4)派遣議員                                     ││    教育福祉委員会委員8名                              ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                 議 員 派 遣 の 件                 ││                                             ││                                     平成25年10月7日││                                             ││  次のとおり議員を派遣する。                              ││                                             ││ 1 市民経済常任委員会県外所管事務調査                         ││ (1)目  的                                     ││    地域活性型農商工連携により高齢者活力を生かした事業及び地域ブランド確立への取り組み││   並びに中心市街地活性化による地域再生への取り組み状況等を調査・視察し、今後の委員会及││   び議会活動に資するため。                              ││                                             ││ (2)派遣場所                                     ││    香川県(高松市)、徳島県(上勝町)                        ││                                             ││ (3)派遣期間                                     ││    平成25年11月12日(火)から11月15日(金)までの4日間               ││                                             ││ (4)派遣議員                                     ││    市民経済常任委員会委員8人                            ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                 議 員 派 遣 の 件                 ││                                             ││                                     平成25年10月7日││                                             ││  次のとおり議員を派遣する。                              ││                                             ││ 1 沖縄県市議会議長会議員・事務局職員研修会                      ││ (1)目  的                                     ││    議員の資質向上と議会活動の活性化を図るため。                   ││     講演「南城市の歴史、風土について(仮題)」                   ││          講師:劇作家 亀島 靖 氏                      ││       「議会改革をめぐる動き(仮題)」                      ││          講師:山梨学院大学法学部教授 江藤 俊昭 氏             ││                                             ││ (2)派遣場所                                     ││    ユインチホテル南城(南城市佐敷字新里1688)                    ││                                             ││ (3)期  間                                     ││    平成25年10月18日(金)                              ││                                             ││ (4)派遣議員                                     ││    西野一男 東浜光雄 喜屋武正伸 大屋政善 兼本光治                ││    喜屋武 力 幸地政和 下門 勝 島袋行正 金城勝正 石川眞永           ││    平 正盛 高江洲賢治 仲程 孝 又吉法尚 宮里朝盛 德田政信           ││    平良榮順 照屋義正 中村正人 名嘉山 隆 松田久男 仲本辰雄           ││    比嘉敦子 田仲康和 田中直次 伊盛サチ子                     ││                               以上27名          │└─────────────────────────────────────────────┘ △日程第33.閉会中の継続審査及び調査の申し出についてを議題とします。  各常任委員会の委員長、議会運営委員長並びに各特別委員会の委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付してあります申出書が提出されております。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年10月7日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  企画総務委員会    ││                                  委員長 仲 本 辰 雄││                                             ││             閉会中の継続審査及び調査の申し出について            ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第 ││111条の規定により申し出ます。                               ││                                             ││                     記                       ││                                             ││1.事項                                         ││  陳情第24号 住民の安全・安心を支える公務・公共サービスの体制・機能の充実を求める陳情 ││  陳情第37号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見││        書の採択について(依頼)                         ││  陳情第48号 地方財政の充実・強化を求める要請書                    ││                                             ││  企画部、総務部、会計課、消防本部、選挙管理委員会及び監査委員の所管に属する事項並びに他││ の委員会の所管に属しない事項                              ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年10月7日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  建 設 委 員 会  ││                                  委員長 金 城 勝 正││                                             ││            閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第 ││111条の規定により申し出ます。                               ││                                             ││                     記                       ││                                             ││1.事項                                         ││  陳情第18号 うるま市発注に係る公共工事に使用される生コンクリートについての「官公需適格││        組合」並びに「品質管理監査合格工場」への優先使用に関する件(陳情)    ││  陳情第41号 公共工事発注に際しての事業用自動車(緑ナンバー)使用に関する陳情     ││  建設部及び都市計画部の所管に属する事項                        ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年10月7日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  教育福祉委員会    ││                                  委員長 下 門   勝││                                             ││            閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第 ││111条の規定により申し出ます。                               ││                                             ││                     記                       ││                                             ││1.事項                                         ││  陳情第3号 労働安全衛生体制の充実を求める陳情                    ││  陳情第4号 幼稚園教育の制度改善について                       ││  陳情第6号 うるま市における保育施策に対する陳情書                  ││  陳情第10号 子どもの医療費助成の拡充を求める陳情                   ││  陳情第11号 「子ども・子育て新システム」に基づく保育制度改革に反対する意見書提出を求め││        る陳情                                  ││  陳情第13号 就学援助制度の周知・拡充を求める陳情                   ││  陳情第19号 「子ども・子育て新システム」についての陳情書               ││  陳情第26号 「子ども・子育て新システム」に基づく保育制度改革に反対する意見書提出を求め││        る陳情書                                 ││  陳情第31号 学校図書館の蔵書整備・充実に関する陳情書                 ││  陳情第38号 一括交付金に関する陳情書                         ││  陳情第49号 無料・低額診療事業対象患者の院外処方に対して薬代全額助成を求める陳情   ││  陳情第50号 生活保護基準引き下げはしないことなど国に意見書提出を求める陳情書     ││  陳情第56号 子育て支援に関する陳情書                         ││  陳情第57号 「30人以下学級」早期完全実現に関する陳情                 ││  福祉部及び教育委員会の所管に属する事項                        ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年10月7日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  市民経済委員会    ││                                  委員長 喜屋武 正 伸││                                             ││            閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第 ││111条の規定により申し出ます。                               ││                                             ││                     記                       ││                                             ││1.事項                                         ││  陳情第7号 保険料(税)の値上げに直結する国保「単位化」に反対する意見書採択を求める陳││        情書                                   ││  陳情第8号 拡大生産者責任(EPR)及びデポジット制度法制化を求める意見書の採択につい││        て(お願い)                               ││  陳情第14号 離島におけるがん患者支援対策推進を求める意見書の採択と県への働きかけを求め││        る要請                                  ││  陳情第21号 大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護を求める陳情書         ││  陳情第33号 水道事業の経営改善等に関する陳情書                    ││  陳情第43号 大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護を求める陳情書         ││  経済部、市民部、水道局及び農業委員会の所管に属する事項                ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年10月7日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  議会運営委員会    ││                                  委員長 中 村 正 人││                                             ││            閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第 ││111条の規定により申し出ます。                               ││                                             ││                                             ││                     記                       ││                                             ││1.事項                                         ││  議会の運営に関する事項                                ││  議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項                   ││  議長の諮問に関する事項                                ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年10月7日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                  基地対策特別委員会  ││                                  委員長 宮 里 朝 盛││                                             ││            閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第 ││111条の規定により申し出ます。                               ││                                             ││                     記                       ││                                             ││1.事項                                         ││  基地提供施設の整理、縮小、返還及び跡地利用に関すること。               ││  基地周辺における生活環境及び安全対策に関すること。                  ││  その他、基地に関すること。                              ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年10月7日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                             ││                                議会広報編集調査特別委員会││                                委員長 名嘉眞 宜 德  ││                                             ││                                             ││            閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第 ││111条の規定により申し出ます。                               ││                                             ││                     記                       ││                                             ││1.事項                                         ││  議会の広報(ホームページ等)、議会だよりの編集及び発行に関すること。         ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 │└─────────────────────────────────────────────┘┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成25年10月7日││うるま市議会議長 西 野 一 男 様                           ││                                  議会史編さん特別委員会││                                  委員長 伊 波 良 紀││                                             ││            閉会中の継続審査及び調査の申し出について             ││                                             ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第 ││111条の規定により申し出ます。                               ││                                             ││                     記                       ││                                             ││1.事項                                         ││  うるま市議会史及び旧市町村議会の議会史の編集及び発行に関すること。          ││                                             ││2.理由                                         ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。 ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ お諮りします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決定いたしました。 さらにお諮りいたします。今定例会で議決されました事件の条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ご異議なしと認めます。よって今定例会で議決された事件の条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任することに決定いたしました。 以上で、今定例会に付議された案件の審議はすべて終了しました。 これをもって平成25年9月第80回うるま市議会定例会を閉会します。  閉 会(11時19分) 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。  平成25年10月7日   うるま市議会    議   長  西 野 一 男    24番議員  中 村 正 人    25番議員  大 屋 政 善...