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名護市議会 > 2014-10-06 >
平成26年第176回名護市定例会-10月06日−04号

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  1. 名護市議会 2014-10-06
    平成26年第176回名護市定例会-10月06日−04号


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    DiscussNetPremium 平成26年第176回名護市定例会 − 10月06日−04号 平成26年第176回名護市定例会 − 10月06日−04号 平成26年第176回名護市定例会 第176回名護市議会定例会会議録 ┌─────────┬───────────────────────────────┐│招 集 年 月 日│       平成26年9月29日 月曜日 午前10時       │├─────────┼───────────────────────────────┤│招 集 の 場 所│         名 護 市 議 会 議 場         │├─────────┼───────────────────────────────┤│開       議│      平成26年10月6日 月曜日 午前10時37分      │├─────────┼───────────────────────────────┤│散       会│      平成26年10月6日 月曜日 午後4時34分      │└─────────┴───────────────────────────────┘出席並びに欠席議員 出  席 27名 欠  席 0名┌────┬───────────┬───┬────┬───────────┬───┐│議席番号│    氏  名    │出 欠│議席番号│    氏  名    │出 欠│├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  1  │  大 城 松 健  │ 出 │  15  │  吉 元 義 彦  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  2  │  比 嘉 勝 彦  │ 出 │  16  │  宮 城 安 秀  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  3  │  屋比久  稔   │ 出 │  17  │  比 嘉  忍   │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  4  │  川 野 純 治  │ 出 │  18  │  小 濱 守 男  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  5  │  金 城  隆   │ 出 │  19  │  神 山 正 樹  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  6  │  宮 城 さゆり  │ 出 │  20  │  比 嘉 祐 一  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  7  │  宮 里  尚   │ 出 │  21  │  大 城 敬 人  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  8  │  翁 長 久美子  │ 出 │  22  │  金 城 善 英  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  9  │  岸 本 洋 平  │ 出 │  23  │  大 城 秀 樹  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  10  │  仲 里 克 次  │ 出 │  24  │  岸 本 直 也  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  11  │  東恩納 琢 磨  │ 出 │  25  │  渡具知 武 豊  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  12  │  仲 村 善 幸  │ 出 │  26  │  宮 城 弘 子  │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  13  │  神 山 敏 雄  │ 出 │  27  │  長 山  隆   │ 出 │├────┼───────────┼───┼────┼───────────┼───┤│  14  │  比 嘉 拓 也  │ 出 │    │           │   │└────┴───────────┴───┴────┴───────────┴───┘  署名議員       1番 大城 松健  2番 比嘉 勝彦  議事日程       別紙のとおり  会議に付した事件   別紙のとおり  会議の結果      別紙のとおり 法第121条第1項による出席者               市 長  稲 嶺  進               副市長  親 川    総 務 部 長    山 里 將 雄   企 画 部 長    中 本 正 泰  こども家庭部長    山 城 実千代   市民福祉部長     野 原 健 伸  産 業 部 長    金 城  進    建 設 部 長    仲 村 善 文
     水 道 部 長    岸 本  健    消  防  長    照 屋 秀 裕  企 画 部 参 事    仲宗根  勤    健康増進課長     伊 波 勝 枝               教育長  座間味 法 子  教 育 次 長    石 川 達 義 議会事務局出席者  事 務 局 長    岸 本 健 伸   次     長    荻 堂 盛 行  議 事 係 長    宮 城 佳 織   庶 務 係 長    上 地 宏 樹  議  事  係    比 嘉 陽 平   庶  務  係    宮 城  瞬   臨 時 職 員    仲宗根 みなみ ○屋比久稔(議長) おはようございます。ただいまより本日の会議を開きます。  諸般の報告を行います。第11回名護市社会福祉大会長より、第11回名護市社会福祉大会運営委員の推薦について依頼の文書があり、大会運営のみの委員の推薦でありまして、また本日中の報告となっておりますので、現民生教育委員長の宮城弘子議員を推薦したいと思いますが、いかがでしょうか。  (「了解」との声あり)  お諮りいたします。第11回名護市社会福祉大会運営委員に宮城弘子議員を推薦することにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議がありませんので、そのように決定されました。 △日程により一般質問を行います。9番 岸本洋平議員、一般質問を許します。 ◆9番(岸本洋平議員) 皆さん、おはようございます。ただいま議長より許可がありましたので、議席番号9番、会派市民の響、岸本洋平、一般質問をいたします。今回、名護市議会第13期の改選後の初の定例会にて一般質問の一番くじを見事引き当てまして、(拍手)ありがとうございます。本当に大変うれしく思っています。記念すべき一般質問になると、自分でも本当に大変うれしく思っているところです。早速質問に入りたいところではありますけれども、その前に少しばかり所感を述べさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。さて、去った9月7日の名護市議会議員選挙におきましては、厳しい選挙戦を戦い抜き、ご当選の栄誉を勝ち取られた第13期名護市議会議員の皆様、まことにおめでとうございます。市民の皆様からの大きな負託、この負託にこれから応え、そして昨年制定されました名護市議会基本条例の目的にもありますように、市民福祉の向上に、そして開かれた名護市議会にともに努めていきたいと思っております。また市民に開かれた議会といたしまして、これからの取り組みとしてはインターネットによる配信や議会活動報告会の実施、それから前期の、我々の議論の中でまだ積み残している課題として、議員定数についての議論、そうしたことにも早期に取り組んで結果を見出さなければならないと思っております。行政と議会は市政の両輪とよく例えられるわけですけれども、私たち市議会それぞれ切磋琢磨をいたしまして、しっかりとこの名護市を前進させていくために、ともに力を合わせていきたい。そのように思っております。そして当局の皆様には、これからも市民の立場に立ってこの一般質問をさせていただき、また生活の場、あらゆる場からの声を届けてまいります。時には夢のような提案もさせていただきたいと思っておりますけれども、そのような質問、そして市民の声にぜひ真摯に向き合っていただきまして、この議場においても行政当局の皆様と大いに議論をしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。そして今回の選挙におきまして、やはり大きな争点となりましたのが、普天間代替施設の辺野古移設問題でございます。今回の市議会議員の選挙結果におきましても、名護市の民意は変わらず移設反対を示しております。そして稲嶺市政を支える与党、多くの議員、基地移設に反対する議員の当選が過半数以上を占めております。そうした結果から受け止めても民意は変わらないということであります。そして稲嶺市長も今、政府に対して本当に市民を代表して移設反対の意見を申し述べているわけでありますが、これから私たちもしっかりと力を合わせて稲嶺市政を支えていく。そのことを私もこの冒頭、決意を申し上げまして、一般質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。それでは質問の事項に従いまして、一般質問をさせていただきます。それでは質問の事項1 名護漁港利活用について。質問の要旨(1)名護漁港と名護十字路を結びつけたまちの活性化が望まれていますが、漁港への観光産業施設建設の取り組みについて伺います。この件につきましては去った第174回の定例会におきましても質問をさせていただいているところでございますが、その後の進捗等についてお伺いしたいと思います。質問の事項2 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンについて。質問の要旨(1)観光の目玉となり得るUSJについて、市民も期待していますが、現在の状況を伺います。新聞報道などでも確認させていただいているところでございますけれども、名護市の経済団体も県のほうに要請に伺うということで、市民のほうも大変期待しております。現在の状況についてお伺いしたいと思います。質問の事項3 交通安全について。質問の要旨(1)白線標示の整備について。これは白線の道路標示です。ア 名護球場前交差点、これは国道58号、それから旧国道449号、それから県道の本部循環線が交差する交差点です。そしてイ ガスト前交差点、こちらは国道58号、そして国道449号、そして外廓線が交差している交差点になります。続きまして(2)信号機の設置について。ア 古島橋前(屋部小学校裏)、これは何度も質問をさせていただいておりますけれども、古島橋と志味屋線との3差路です。屋部小学校、そして幼稚園児の通学が、大変児童数が多い状況でございますので、ぜひ早い設置をお願いしたいと思います。そしてイ 市道大土線、こちらにつきましては特に北部農林高校裏手側から北部会館の間、長い直線になっておりまして、非常にスピードを出す車も多く、そして朝夕の交通も車の切れ間がない状態ということで、子どもたちが走って道路を渡っている状況です。そして、こちらにもぜひ信号機を、危険な箇所に設置していただきたいと思っております。続きまして質問の要旨(3)旧国道449号への大型ダンプの通行について。この件につきましてはこれまでも交通安全協会屋部支部、それから地元区長会など、宇茂佐や屋部地域の旧国道、せっかく国道449号ができているわけですから、そこから通行するということも考えてつくった新しい国道449号でございます。これまでも幾たびも要請しております。そこの通行について、ぜひこれから行政も含めまして大型ダンプの通行、国道への通行協力を本当に前面に訴えて、そのように導いていかないといけないと思っておりますので、よろしくお願いいたします。それでは質問の事項4 21世紀の森公園サッカー・ラグビー場について。(1)芝の張り替えについて。これも去った定例会でも質問をさせていただきました。3月末に向けて意見を集約させていくということでありました。芝の養生期間、夏の養生期間なども踏まえて、どのような養生を行っているか、そのあたりも聞いてみたいと思っています。よろしくお願いいたします。質問の事項5 ひきこもり相談窓口について。質問の要旨(1)ひきこもり相談窓口の設置について。去った定例会におきましても質問をさせていただきました。今年度中には設置できるというご答弁があったと記憶しておりますけれども、その件についても進捗を確認したいと思っております。以上、一般質問とさせていただきます。それから、この交通安全についてのほうで写真の資料を市長、副市長、それから担当の総務部長、建設部長のほうには、写真と説明資料を配らせていただいています。ぜひ確認をして、早目の対応をお願いしたいと思っています。それでは二次質問は自席より行いますので、よろしくお願いをいたします。 ○屋比久稔(議長) 市当局の答弁を求めます。中本正泰 企画部長。 ◎中本正泰(企画部長) それでは事項1、要旨(1)についてお答えいたします。平成25年度一括交付金を活用し、仮称でありますけれども、やんばる広域物産交流センター等整備基本計画を平成26年3月に策定いたしました。その計画の中で短期的な計画としまして、多くの地域住民や観光客が訪れる、愛された漁港づくりを創出するため、水産業に加え、農業などの振興も含め、地域の活性化に資する物産センター等の整備を計画しております。名護漁港の立地は名護の中心市街地の玄関口という好条件の位置にあり、高いポテンシャルを秘めた場であることからも、中長期的な計画といたしましては物産センターの集客力を生かし、地域住民及び観光客を名護の中心市街地へ誘引する動線等を構築することを目的とした交通ターミナルやペデストリアンデッキ、人道橋の整備を計画しております。今後はハード面の事業化について検討しつつ、同時にソフト面の充実を図るため、どのようなソフト強化が人を呼べる、より魅力的な漁港となるかを、沖縄県や名護漁業協同組合などの関係機関と連携して検討してまいりたいと考えております。 ○屋比久稔(議長) 親川敬 副市長。 ◎親川敬(副市長) ユニバーサルの件については私のほうで答弁させてください。現段階での状況ということですけれども、既に新聞でご案内のとおり、役員には名護は有力候補だと言っていただいております。そういうことで早目に具体的な、正式な決定ができるように、名護としては情報提供をずっと、2年くらい前から情報提供についてはやりとりをしています。そういうことで、早目にUSJのほうにも決定していただけるような情報提供をしながら、これからも積極的に進めていきたいと思っております。 ○屋比久稔(議長) 山里將雄 総務部長。 ◎山里將雄(総務部長) おはようございます。それでは事項3についてお答えを申し上げます。はじめに要旨(1)白線の標示の整備についてでございますけれども、これは道路管理者である沖縄県北部土木事務所、それから国道事務所、規制関係の道路標示の設置主体であります沖縄県公安委員会に対し、修繕を要請してまいります。またはガスト前交差点の国道449号からの右折表示については道路管理者に申し入れておりますが、こちらは何度もご質問をいただいているところなんですが、これがなかなか進まないという状況でございますので、これから強くお願いをしてまいりたいと思っております。次に要旨(2)信号機についてでございますけれども、屋部小学校裏の古島橋前の信号機の設置につきましては、平成23年、それから平成24年に名護警察署へ上申し、名護警察署からも公安委員会のほうへ上申済みであるということは確認をしております。またイ 市道大土線の信号機設置につきましても、平成19年度以降、数回にわたって警察へ申し入れをしております。こちらもなかなか進んでいない状況でございますので、改めて強く要請してまいりたいと考えております。要旨(3)旧国道449号への大型ダンプの通行につきましては、名護地区交通安全協会屋部支部及び屋部支部区長会の協力をいただきながら、各事業所へ周知し、看板などを設置してバイパス運行をお願いしております。また沖縄砕石事業協同組合及び沖縄県トラック協会へバイパス運行の協力を要請しており、直近ではことし2月に要請をしております。さらに6月に名護警察署へダンプカーへの安全運転に対する取り締まりについて申し入れを、上申をしております。市民からもたびたび意見が寄せられていることから、広報紙、市民のひろばの市長への手紙コーナーで対応状況を掲載しております。これは市の取り組み状況を市民に周知するということはもちろんでございますけれども、市民のひろばを手にする大型ダンプカーの運転手へ啓発することも目的としており、複数回掲載をしてまいりました。市としましては、今後も引き続き協力を求めながら交通安全対策に努めてまいりたいと考えております。以上で終わります。 ○屋比久稔(議長) 仲村善文 建設部長。 ◎仲村善文(建設部長) それでは質問の事項4、要旨の(1)について答弁をいたします。21世紀の森公園のサッカー場、ラグビー場の件につきましては、第175回6月定例会でも取り上げていただいたところでございますが、改めてこれまでの履歴を申し上げれば、当サッカー・ラグビー場は昭和55年に供用開始し、7年後の昭和62年度の海邦国体で少年ラグビー場の主会場となったことから、高麗芝からセントオーガスチンに張りかえをしております。さらに平成15年度にラグビー全日本合宿に対応して張りかえを行い、ことしで11年が経過し、利用頻度も高く、グラウンドのセンターを中心に傷みが進行している状況であり、改善が必要であると考えております。平成25年度の利用状況は、ラグビーが計76回、サッカーが8回、グラウンドゴルフが10回、その他の利用が8回と計102回利用されており、利用頻度の高さから重要な施設であると認識しております。サッカー・ラグビー場の芝の張りかえにつきましては、芝生が天然であることに鑑み、張りかえ後もよい状態を保つためには土壌改良や排水機能の改良に加え、維持管理ノウハウの向上とともに利用制限も検討する必要があると考えております。したがいまして、サッカー・ラグビー関係団体の考えやアイデア等も聴取する中で、具体的な対応を検討してまいりたいと考えております。 ○屋比久稔(議長) 野原健伸 市民福祉部長。 ◎野原健伸(市民福祉部長) おはようございます。それでは私のほうからは質問の事項5、要旨の(1)についてお答えいたします。ひきこもり相談窓口、特に15歳以上の対象者につきましては、去った第175回定例会において、岸本洋平議員のほうにもお答えをしたところでございますが、その後、相談窓口等の設置に向けて取り組んでいる状況であります。沖縄県や那覇市など県内各市の体制等の調査や市内でひきこもりの方々の支援を実施している関係機関、関係者からのご意見等を伺い、課題等を整理している状況でございます。沖縄県や各市と同様、体制の整備が遅れている状況となっております。その中で市の窓口設置等の課題ということで、保健師等の専門職員の配置や関係機関のネットワーク化、あるいは役割の明確化、それから年齢別ライフステージに応じた対応等の課題が上げられているところであります。今後、課題の解決も含め、関係部署と連携し取り組みを進めていきたいと考えております。また市内の事業所におきまして、沖縄県地域子ども・若者支援活動補助事業を活用してニート、ひきこもりなどの困難を有する方への居場所の提供事業、訪問支援事業を実施したいというご相談もありまして、県へ事業計画書を提出したという状況となっております。その事業の実施についても、関係機関等で連携をして対応していきたいと考えております。 ○屋比久稔(議長) 9番 岸本洋平議員。 ◆9番(岸本洋平議員) ご答弁ありがとうございました。では、二次質問をさせていただきます。まず質問の事項1なんですけれども、3月定例会で質問をさせていただきまして、その進捗も含めて、どのように進展しているかということで質問をさせていただいたわけですけれども、今のご答弁ですと、まずはそのやんばる広域物産交流センターのほうもいつごろ完成するか、完成にまでいかなくてもいつごろ始動していくかというのは、今のところ予定がまだ立っていないということでしょうか。 ○屋比久稔(議長) 中本正泰 企画部長。 ◎中本正泰(企画部長) 先ほども申しましたように、ハード面の事業化を検討しつつ、ソフト面を充実強化させていこうということでございまして、まだ現段階で何年度の完成予定という形での具体的な検討はまだなされていない状況であります。 ○屋比久稔(議長) 9番 岸本洋平議員。 ◆9番(岸本洋平議員) もちろん検討も必要なことなんですけれども、今の状況が続くと、これまでにも何度もあった漁港の活用計画、構想が、また今回もできなくなってしまうのではないかと、そういう危惧をしております。まず十字路への観光客の流入、導引していくという話がございましたけれども、やはり今あの一帯には拠点となる場所がないと私は感じています。特に駐車場も含めてなんですが、先ほどのデッキの話もありましたけれども、どうにか十字路、そしてまちなか観光の拠点となる、そしてまた車もとめられる、駐車もできる大きなスペースがどうしても必要だと思っています。そして今やはりいろいろ、素通りですとか、観光客がなかなか来ないということを、名護の今の現状をそういう一言で言う方々もいらっしゃるわけですけれども、私は実際のところ、まだそういう状況にあるのかなと思っています。これだけ周辺には大きなホテルがあって、そうしたところからも全く来ていないわけではありませんが、何かシステムのような、そうした観光客が宿泊をしながら名護のまちで楽しんでいただけるような、そういう仕組みづくりがないなと思っています。それはまず、そういう拠点となる場所が明確ではないという、例えば本土でしたら、鉄道があれば駅があるというように、非常にそういう拠点が必要だと思っています。まずそういう拠点が明確になれば、例えば周辺のホテルにシャトルバスなども運行しまして、時間も決めて運行することで、夜間であれば名護の地元のオリオンビールを運転のことを気にせず飲みに来たりとか、そういうことができるわけです。しかし、そういうシャトルバスを巡回するにしても、やはり拠点であったり、そこで提供される、今おっしゃるソフトということがまず提供できないとなかなか魅力あるものは難しいのかなと思っています。そういうことで、その拠点となると思いますので、ぜひしっかりとスケジュールを立てて、この件はまたこれからも質問をさせていただこうと思っていますので、実際にしっかりと具体化できるように取り組んでいただきたい。まず拠点をつくっていただきたい。スケジュールをしっかりとつくっていただきたい。それからソフトのお話がありましたけれども、そうしたソフトづくりにも今、積極的に取り組んでいるということで理解してよろしいでしょうか。 ○屋比久稔(議長) 中本正泰 企画部長。 ◎中本正泰(企画部長) まず拠点ということにつきましては、拠点の重要性というのがございまして、本年3月に報告書を作成しておりますので、私たちも拠点づくりについての認識というものは持っているところでございます。具体的な計画というお話がございましたけれども、今、ハード面の事業についても検討を進めながらやっていきたいということを考えておりますので、この件につきましても精力的にやっていきたいと思っております。それとあとソフト面でのお話がございましたけれども、ソフト面につきましては現在商工観光課のほうとも今後十分連携をとりながら、どういった魅力を創出することができるのか。また特に漁業協同組合との連携というものを、当然のことながら考えることができますので、そういった関係機関との連携を深めながら魅力的なソフト面を充実させていきたいと考えております。それと先ほど交通ターミナルのお話がございましたけれども、ターミナルもこの計画の中には今入っておりまして、中期、長期の計画の中で位置づけられているところでありますので、そういった総合的な観点からも考えを進めていきたいなと思っているところであります。 ○屋比久稔(議長) 9番 岸本洋平議員。 ◆9番(岸本洋平議員) ぜひ進めていただきたいと思います。総合的な観点で進めるとおっしゃっていますけれども、なかなかそういうご答弁では、いつごろどういうものができるのかというのは非常にイメージしにくいんです。ですから、やっぱりしっかりスケジュールを管理して形にしていただきたいと思っていますので、またこれからも質問したいと思いますので、よろしくお願いいたします。それでは質問の事項2につきまして、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンについてでありますけれども、こちらは今の現状、副市長のほうからご説明をしていただきました。この件に関しては新聞報道でもこの施設に係る附帯事業等々、例えばIR施設のような格好での、カジノ施設なども一緒に来るのではないかというようなことも、新聞報道等では私も読んでいるわけですが、実際、今、副市長のほうにはそういうお話は、今の答弁では来ていないと私は感じております。去った新聞報道でも私はそのように認識しておりますが、その認識でよろしいでしょうか。 ○屋比久稔(議長) 親川敬 副市長。 ◎親川敬(副市長) 洋平議員がおっしゃるとおりです。カジノの件については、今回、一切相談を受けていませんし、また現段階で予定されているところについてはカジノの話はないものと理解してよろしいかと思います。 ○屋比久稔(議長) 9番 岸本洋平議員。 ◆9番(岸本洋平議員) そのような認識であれば、私も大いにこの事業の誘致について推進していけると思っています。この件については本当に大きな事業でありますので、名護市の将来にとっても非常に大きな観光施設になると思っています。なかなかこういうチャンスはないと思っております。ぜひ当局の皆さんとも力を合わせて、この事業の誘致ができるように、USJが北部で、名護でということを実現したいわけでありますけれども、何分新聞の報道を読んでいても、今のところ出せない情報が多いようなことで伺って読んでいるわけですが、なかなか企業側とのお話の中で出せる情報と出せない情報というのがもちろんあるとは思いますけれども、そういう中ではありますが、カジノの話は一切今のところないということでございますので、この事業、ぜひ私も力を入れて推進していきたいと思っております。自然活用型ということで、例えば新聞の中では、約27ヘクタール余りということで、本当に大変大きな敷地が必要になってくると。その中でまた自然を活用した、そういうテーマパークをつくりたいということになっているかと思います。特に最近のUSJの動向では、オープン当初の若者向けから、近年は家族連れ、親子を対象に切りかえて、それが非常に功を奏しているということで、その考え方は名護、もちろん沖縄も含めて、その考え方はマッチしていると思っております。そうした考え方の中にカジノというのはやはり考えにくいと思っていたわけですけれども、きょうこのようにご答弁をいただけて非常によかったと思っております。私も全力で取り組んでいきたいと思っております。ぜひとも情報交換を、できれば一緒に取り組んでいきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。続きまして質問の事項3の交通安全について。まずきょうは写真の資料のほうを関係部長には渡しております。まず(1)の白線標示の整備について、私はアの名護球場前ですけれども、こちらは上のほうの写真ですね。ご確認いただけるかと思うんですが、これは国道58号から449号への合流部分が全く標示が見えないわけです。下のほうが、こちらですね、何車線あるかわからないぐらいもう消えている。実際、写真だけを見てわからないですね。これ4車線あるわけです。特に夜間帯や雨降りのときは非常に私も走っていて、どこを走っていいかわからなくなるときがあります。これはもう早急に整備が必要であります。そうしたことで、もしも事故等があれば、やはり市民の皆さんが巻き込まれる可能性が大きいわけですから、そうでなくても人が乗っている車でありますので、ぜひとも、まずそうした標示、標識をしっかりとして、安全確保をすぐに対応しなければならない場所だと、箇所だと思っています。それからイのガスト前交差点、資料2ですね。こちらも今、国道449号から進行してきた場合の右折の表示が全くないと。写真では上段と真ん中の段がありますけれども、曲がり方がまちまちですよね。どこを走るか運転手の判断に任されている。それによって非常に危険な状態がたびたび起きています。私もよく使っていますので、これは危ないなと思っています。それから一番下の段は横断歩道、これはよく子どもたちが使っています。大宮小学校も近いし、中央図書館も近いです。こういう場所でこのような状況になっているということであります。まずひとつお伺いしたいのが、こういう道路標識・標示の状況というのは、国道でありますので、北部土木事務所、それから国道事務所等々、管理するわけですけれども、そこにこういう状況だよということが伝わるLAN、情報網というのは今のところどうなされていますか。どういう状況でここまでの状況が放置されているのか、非常に、私はすぐにでも、気づいたらすぐにでも整備すべきだと思っています。なぜされないのか。やはりこの情報が上がっていく過程にも問題があるのかと思っているんですけれども、今どういう状況で実施までに至るのでしょうか。 ○屋比久稔(議長) 山里將雄 総務部長。 ◎山里將雄(総務部長) これまでにも議会で皆さんから、今いろんなそういうご質問をいただいている中でお答えしているわけなんですけれども、まず我々ができることは市道のほうの白線とか、いわゆる名護市が管理する部分については我々が直接できるということですが、県道だとか、あるいは国道、これにつきましてはやはり我々が勝手にやることはできないということがございます。それからもう一つは規制のかかる部分ですね。横断歩道とか、それから信号とかですね、一時停止とかですね。そういったものにつきましては、これはもう警察、公安委員会の部分になりますので、我々はその状況に応じてそれぞれのところに要請を申し上げるしかないというのが今の現状でございます。しかも、名護市内だけでも数が相当ありますので、お願いをしてもなかなかそれが進まないというのが現状でございまして、その中でも、例えば市道に既に引かれている横断歩道、横断歩道というのは公安委員会の、いわゆる規制の一つでございますので、既に規制がかけられているところにつきましては警察のほうとも調整しまして、我々が直接白線を引き直すと。既に引かれているもので消えているものについては引き直すことを許可をいただいて、我々も予算を持ちながら、これは本来はやはり公安委員会のやるべきものではございますけれども、それがなかなか進まないという現状で、市民の皆さんも危険な状況があるということで、我々のほうでやるということで公安委員会と調整してやっております。本来は県道とか国道につきましては、これは我々のほうで今は勝手にできないということもございますので、お願いをするしかないということでございます。状況としては今そのようなことでございますので、我々はそれに向けて努力はしておりますけれども、なかなか実現しないと、また進まないという現状はございます。 ○屋比久稔(議長) 9番 岸本洋平議員。 ◆9番(岸本洋平議員) いろいろ手順はあるかと思うんですが、まず聞く順番がちょっと間違っていたかもしれませんけれども、この状況を見て、これは危険であると思うかどうかということがあると思います。議会の一般質問等々で質問をさせてもらうわけですが、例えば整備がされていればこうした時間は別の質問ができるということもあるわけです。そういう意味で、日ごろはどこでそういうチェックをしてどんどん整備していくのか。まずその仕組みが私も明確ではないなと思っているわけで、いつも何か待ちの姿勢だなと思っているわけです。まず、そういうことを言われなければこういうことは実施されないのかということさえ思ってしまうわけですけれども、ここの状況を見て危険であるかどうかという認識も伺いたいんですけれども、どうでしょうか。 ○屋比久稔(議長) 山里將雄 総務部長。 ◎山里將雄(総務部長) 今ご指摘の部分につきましては、危険であるという認識では同じだと考えております。我々としても、やはり危険だろうと認識をしております。ただおっしゃるとおり、我々のほうで市内のその全ての危険箇所を把握しているかというと、なかなかそうはいかない。やはり市民からの情報、それから議員の皆さんがこの一般質問等々で取り上げていただくということが、我々にとって今、一番情報としてつかみやすいと言いますか、把握しやすい部分にはなっております。我々独自でも、そういう議員から言われたとか、あるいは市民からの通報があったと、お願いがあったとかということではなくて、独自でもその危険箇所の把握についてはやっていかなければならない部分だと考えておりますので、そのような形をぜひ努力してやっていきたいと思います。 ○屋比久稔(議長) 9番 岸本洋平議員。 ◆9番(岸本洋平議員) ぜひ早急な整備をぜひよろしくお願いいたします。私のほうも土木事務所にはしょっちゅう電話をして、「なぜなされないんだ」というような電話もいろいろかけているところなんですけれども、そういう問い合わせが多ければ多いほど実施には近いのかと思っていますので、やはり行政のそういう上申というのは大きいと思います。続いて(2)の信号機の設置ですけれども、手元の写真の資料では、これは5番目の資料になります。大土線については、住民は本当に危険を感じているんですけれども、非常に交通量が近年増えまして、それから一直線でスピードが非常に出ているという状況です。また写真でわかるとおり、非常に道路の幅も広くて見通しはいいんですが、しかし、そのかわりどこが優先かよくわからなくて、錯覚して、どちらも止まらずに路線に入ってくるということで、接触事故等がもう非常に多い。屋部の駐在さんもどういう方法がいいか考えているとおっしゃっていましたけれども、そういう道路になっています。例えばそこに歩行者信号機だけでもつけられないものか。それから何度も質問させてもらっていますが、屋部小学校裏手の古島橋の所の3差路、ここも毎日PTAの方々のボランティアによって、朝は交通安全が確保されていますけれども、土日だったり、放課後だったり、そういうときにはいらっしゃらないわけです。ぜひそうした箇所への信号機の要請、これも名護警察署に申し出てと、また最終的には公安でということで、これまでもそういうご答弁をいただいているんですが、何かしら進捗がありましたらと、そういうことでもお伺いしたいと思いますし、当局の認識も伺いたいと思います。 ○屋比久稔(議長) 山里將雄 総務部長。 ◎山里將雄(総務部長) この2つにつきましても、先ほど答弁もいたしましたとおり、やはり上のほうへ、それぞれの所管するところへお願いをしてはおります。それが進んでいないという状況は先ほど答弁したとおりでございます。古島橋前の信号につきましては、これはおっしゃるとおり子どもたちの通学等に非常に使われるところです。区画整理部分で非常に人口が増えておりまして、活用されると。この部分が非常に子どもたちの横断が多いということは認識をしておりますので、今の状況では危険かなと考えております。ぜひ強くお願いをしてまいりたいと思います。それから大土線の部分につきましては、こちらは議員からご指摘の信号等々、こちらも必要かと思いますし、それについてもお願いしているところではございますけれども、名護警察署のほうとしましては、この一帯がやはり非常におっしゃったとおり人口が増えてきていると。どんどん建物が建って、いわゆる都会化が進んでいるということで、一帯全てを含めて、どこにその信号が必要なのか、横断歩道が必要なのか考えなきゃならないという認識のようでございます。ただ、具体的にここに信号機を設置する、ここに横断歩道を設置する等々については、まだ具体的な部分では検討がなされていない、それから上への上申がなされていないという状況のようでございますので、我々としましても警察のほうと相談しながらもう少し早くと言いますか、できるように努力してまいりたいと考えています。 ○屋比久稔(議長) 9番 岸本洋平議員。 ◆9番(岸本洋平議員) 手順についてはこれまでも何度も質問をした際に伺っているわけですけれども、ぜひ本当に強く、非常に優先順位の高い場所だと思いますので、まずは古島橋の3差路から設置していただきまして、大土線についてはそういうことで今非常に危険な状態にあるということを当局の皆さんと、また三役の皆さんと共有したいと思っていましたので、写真のほうも添付させていただいています。ぜひ安全対策、これからもしっかりとっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。それから質問の事項3の旧国道449号の大型ダンプの通行ですけれども、これは資料3になります。すみません、担当部長には配付しているんですけれども、今、西屋部川橋の仮設の橋が、一時期台風によって崩落していて通行止めになっていたんですけれども、その仮設のほうが修繕されまして、今はまた通行できるようになりました。修繕の間は全く通らなかった大型ダンプだったわけですけれども、再三の要望にもかかわらず仮設橋が通行できるようになると、また何台も何台も通っているという状況にあります。看板等々いろいろ設置をして、また事業所にも朝出向いたりして交通安全協会屋部支部のほうでも非常に取り組んでいるわけですが、なかなか理解してもらえていないという状況であります。それから資料4については、これは事故現場の写真でありますけれども、これはバスターミナルの裏手側の交差点で起きた交通事故でありました。日ごろはこのダンプカーはその道はあまり通らないわけですけれども、西屋部川橋の仮設の橋が崩落したことによって向こうが通れないということで、国道449号を多くの大型ダンプは通行していたわけです。それが本来の形なわけですけれども、しかし、そこが混雑し始めると、今度は宇茂佐の中道のほうですね。生活道路のほうを今度は迂回し始めました。非常にダンプが多い時期がありました。そして起こってしまったのが、この乗用車とダンプカーの事故です。不幸中にも、運転手の方々に大きなけがはなかったのでそこは安堵したんですけれども、しかし、この状況が続けば必ずやまた事故が起きてしまうと思っておりました。そして今このダンプの通行の状況が旧国道のほうに移行しているわけです。今回たまたま市民のひろばのほうにも市長の手紙で、この大型ダンプの通行の件がありました。これについては本当に非常に危険な状態だと住民も思っていて、私のほうにも再三どうにかできないかと。ここを大型ダンプが通るのは非常に危険だという話が再三あるわけです。これについて私たちはこれまで要請を繰り返してきたわけでありますけれども、例えば市の条例で規制したり、交通規制はなかなか難しいということで県のほうも言っておりましたが、例えば条例のほうで規制ができるものなのか、そのようなことも検討していかなければならないと考えております。そのあたりについて当局でお考えを持っていればと思うわけですけれども、いかがでしょうか。 ○屋比久稔(議長) 山里將雄 総務部長。 ◎山里將雄(総務部長) 条例での規制ということは、正直申し上げまして考えておりませんでした。条例で規制できるかどうか確認はさせていただきますけれども、通常の考え方ですと少し難しい部分があるのかなと思っております。条例は上位法を越えることはできないということがございますので、いわゆる道交法とかいろんな法律の中で、それを越えて条例でそういった規制をかけるというのは難しい部分があるかと思います。いずれにしましても今申し上げましたとおり、確認はさせていただきたいと思います。 ○屋比久稔(議長) 9番 岸本洋平議員。 ◆9番(岸本洋平議員) ぜひ確認等々もお願いします。私も全国の事例を今いくつか見ているところなんですけれども、またぜひ一緒に協力して、こうした取り組みを行っていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。続いて21世紀の森、ラグビー場の芝の張りかえについてですけれども、今いろんな試行錯誤というか、メニューのほうもどういうメニューがあるかというのを探していただいていると思うんですが、なかなか通常のメニューではないということですけれども、例えば環境の保全、緑の醸成、例えば温暖化対策の一環でこういう芝の管理が、植栽ができないものか。競技ではなくて、例えば健康づくりの一環でこうした芝に、もちろん競技で使うわけですけれども、健康づくりの一環でも芝というものが非常に目にも優しく、また心身も穏やかになると。まずはそういうことも含めて、何かいろいろ多方面から検討ができないものかと思うんですが、その辺はいろいろなメニューを今探しているところと理解してよろしいでしょうか。 ○屋比久稔(議長) 仲村善文 建設部長。 ◎仲村善文(建設部長) 事業メニューといいますか、この張りかえに多額のお金がかかると、費用がかかるということで事業メニューを探すということではなくて、やはりこの芝生が生き物であるということで、この植えた後に、また二、三年したらなくなってしまうというものであれば、それはまずいと、よくないということで、植えかえる場合を前提として、そういった場合に、植えた後にどういった維持管理がいいのか、そういったのも含めてこの植えかえを検討する必要があるのかなと考えております。いろんな芝生の専門家とか、芝生の種類ですね。植える芝の種類とか、そういったのもあると思いますので、これはいろいろと勉強していきたいなと考えているところでございます。 ○屋比久稔(議長) 9番 岸本洋平議員。 ◆9番(岸本洋平議員) そういうことであれば、今利用している方々にお話を聞くと、維持管理や、例えば今後の手入れについてももう十分やっていけると、いくらでもボランティア活動ができるということで、すごい意気込みはあります。今後、お出かけ市長室等々も含めて、そういう意気込みをぜひ市長にも聞いていただきたいなと思いますので、そのあたりはまた私のほうでもいろいろと、市民の皆さんのご意見を直接聞ける場をご提供できればと思っています。最後にひきこもり相談窓口についてなんですが、こちらは県や那覇のほうでも今実施に向けて行っているということで、先ほど居場所の提供の件もありましたが、ぜひご協力をしていただきたいと思います。いかがでしょうか。 ○屋比久稔(議長) 野原健伸 市民福祉部長。 ◎野原健伸(市民福祉部長) 先ほど述べました課題等の整理を含めて、早目に対応していきたいと思います。 ○屋比久稔(議長) 9番 岸本洋平議員。 ◆9番(岸本洋平議員) これで岸本洋平、一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○屋比久稔(議長) 9番 岸本洋平議員の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午前11時2分) 再 開(午前11時13分) ○屋比久稔(議長) 休憩前に引き続き会議を開きます。13番 神山敏雄議員、一般質問を許します。 ◆13番(神山敏雄議員) 皆さん、おはようございます。ただいま議長のお許しを得ましたので、13番、ニライクラブ、神山敏雄、一般質問をさせていただきます。去った9月7日に行われました市議会議員選挙におきまして、非常に厳しい戦いを勝ち抜かれました27名の皆さん、議員諸公の皆さん、まことにおめでとうございます。これからもまた向こう4カ年間、一緒に頑張っていければと思っております。また市をはじめ、当局の皆さんにも大変お世話になりますけれども、よろしくお願いを申し上げたいと思います。それでは、通告に従いまして順次一般質問をさせていただきます。事項の1 農業振興についてでございますが、これは毎回やっていることでございます。異常気象だとか、今本当に農業を取り巻く環境というのは非常に厳しい状況がありますので、引き続きまた一次産業の保護、育成についても十分ご検討をしていただければと思っております。要旨の(1)アレカヤシのゾウムシの被害実態と対策ということですけれども、これはきのう、きょうのことじゃなくて、以前から非常に生産者にとっては許しがたい問題でありますので、ぜひその実態と対策についてお伺いをいたします。要旨の(2)使用済み農業用電球の処理状況についてでございます。その件につきましては以前にも何度か一般質問をさせていただいておりますが、なかなかいい返事はいただいておりません。農家の倉庫には山積みされている農家もたくさんございますので、その辺の現状についてお伺いをいたします。要旨の(3)サトウキビのイネヨトウムシの被害状況と対策についてですが、そのことについても一時期、イネヨトウムシの蔓延(まんえん)ということで、非常に心配された状況もございました。現在はどうなっているのかお聞かせいただきたいと思います。要旨の(4)羽地地区センターへの加工機材導入後の稼働状況と商品開発について。これについても農家の育成の面から、商品化ということで加工機材を導入したわけですけれども、その稼動状況と商品開発は現在どういう状況にあるのかお聞かせください。それから要旨の(5)農林水産物不利性解消事業の県の戦略品目の現状と、今後の戦略品目の追加について。これについても農家としては、できれば全品目をその戦略品目ということで指定していただければありがたいんですが、そういうわけにもいきませんので、その都度、戦略品目ということを追加して農家のほうに還元できるようにやっていければと思っております。とりわけ市においてこれからどういう作目を追加していくお考えなのかについて、お聞かせを願いたいと思います。要旨の(6)拠点産地認定に向けた取り組み状況について。ご案内のとおり、名護市においてはかなり多くの拠点産地指定を受けた作目がございます。今後、さらに増やしていかなければならないだろうと思っておりますけれども、その取り組み、次にどういう作目を認定産地に向けて取り組みを進めているのか、お願いをいたします。要旨の(7)有害鳥獣捕獲数と助成金の交付状況について。それについては買い取りということで、かなりの実績も上げているかとは思いますけれども、その現状についてお聞かせいただきたいと思います。要旨の(8)耕作放棄地、離農による遊休農地の利活用を促進するための農地利用集積円滑化事業の内容と、これまでの成果についてお伺いをいたします。質問の事項2 観光行政について。要旨の(1)嵐山展望台一帯の開発の進捗状況について。これももう何度となく取り上げていることですけれども、その展望台の所は去った台風によって建物近くの斜面がえぐり取られて非常に危険な状態で、場所の変更等も今当局は考えておられると思いますが、そして水の問題です。そのことについて、現在の進捗状況についてお願いをいたします。事項の3 ハブ対策について。(1)タイワンハブの捕獲状況と対策ですけれども、これは特に我々羽地地区においては区のほうからも、最近非常にタイワンハブの出没が多いと。そういう状況で、ぜひ対策を講じていただきたいということでのご相談があり、取り上げておりますので、状況についてお聞かせください。事項の4 教育行政について。(1)学校給食センター整備の進捗状況について。(2)学校給食における地域農水産物の利用状況についてお聞かせください。それと(3)二見以北4小学校跡地利用の状況について、お聞かせいただきたいと思います。以上を一次質問といたしまして、二次質問は自席より行いますので、よろしくお願い申し上げます。 ○屋比久稔(議長) 市当局の答弁を求めます。金城進 産業部長。 ◎金城進(産業部長) それでは私のほうから事項1の要旨(1)から(8)までと、事項2、要旨(1)についてお答えいたします。まず要旨(1)アレカヤシのゾウムシ被害の実態と対策についてですが、アレカヤシは名護市におきましては8番目の農作物として、平成25年9月4日に沖縄県の農林水産戦略品目の拠点産地認定を受けております。しかしながら、今議員がおっしゃられたようにゾウムシの食害による株の立ち枯れで出荷量が減少しているというのが、現在拠点産地としての課題となっております。その対策としまして、平成25年度に沖縄県農林水産振興センターの農業改良普及課において、薬剤の散布方法についての実証展示圃を設置しており、その検証の結果、手がけによる株元散布を約1カ月間隔で行うことが最も効果があると示されております。今後の取り組みにつきましては、沖縄県農業改良普及課等の関係機関の協力を仰ぎながら、名護市花き産地育成推進協議会を中心に農薬散布の適時、適正な散布について、生産者への周知徹底を図りながらゾウムシ対策に努めていきたいと思っております。それから要旨(2)使用済み農業用電球の処理ですが、使用済み農業用電球の処理については、現在、沖縄県花卉園芸農業協同組合において農家の負担により収集処理をしております。花卉農家の皆さんの負担軽減のため、その処理に対する補助要望があることは名護市としても承知しております。これまでも名護市農業用廃プラスチック適正処理対策協議会においてこの問題を審議しておりますが、補助により収集する際の問題、課題としましては、全体の電球処理量が把握できていないこと。処理費を負担することになる名護市、JA、花卉農協の負担がさらに大きくなること。現在回収している廃プラスチックと限定しているものが、電球を含めることで、その他の廃材についても分別処理しなければいけなくなることなど、様々な問題、課題があって、今後も検討を続けていくこととしております。要旨(3)サトウキビのイネヨトウムシの被害状況と対策についてですが、平成24年度に沖縄県ではサトウキビの害虫であるイネヨトウの発生状況を調査しておりますが、本市におきましては屋我地地区、羽地地区及び天仁屋地区で多く発生しているとの報告がありました。今後も被害の拡大が懸念されることから、サトウキビ農家の皆様へ植えつけ、株出し管理時における農薬散布や除草作業などの肥培管理の徹底を呼びかけてきているところでございます。平成25年度には沖縄県が一括交付金を活用して「イネヨトウの交信攪乱(かくらん)法よる防除技術普及事業」というものを実施しており、被害の大きかった羽地、屋我地地区、天仁屋地区、久志地区において優先的に行っております。今年度は市内全地域においてイネヨトウ交信攪乱用のフェロモンチューブの設置ができるよう関係機関と調整を進めているところでございます。サトウキビの増産に向けてはイネヨトウの防除対策が有効であることから、農家と一体となってイネヨトウの根絶に向けた取り組みを今後も進めていきたいと考えております。次に要旨(4)羽地地区センターの加工機材の稼働状況と商品開発についてですが、平成24年度が34件、平成25年度が27件、平成26年度が9月末現在で5件となっており、これまでの合計で56件の稼働実績がございます。また商品開発の状況ですが、羽地地区センターの機材は主に地域の農家や農業生産法人、北部農林高等学校などに利用されており、その中で北部農林高等学校についてはシークヮーサーのシフォンケーキを商品化し販売しております。その他の団体につきましては、現在のところ試作段階の状況であり、機材を利用されている農家の方々の中には例えば芋を使ったピザなどの新しい料理メニューの開発、島野菜を使った伝統的なウチナー料理教室の開催、地元農産物を使った食文化の普及啓蒙を図る活動も行われております。また沖縄県農林水産振興センター農業改良普及課におきましても、特産物担当スタッフが配置されておりますので、そことも連携しながら商品化と販路の確保を進めていきたいと考えております。次に要旨(5)についてですが、農林水産物流通条件不利性解消事業は沖縄県が一括交付金を活用して平成24年度から実施されており、農林水産物の県外出荷にかかる輸送コストなどの不利性を軽減するため、鹿児島県までの輸送費を補助しているものでございます。平成25年度の実績につきましては、県外出荷重量が約5万300トン、そのうち農業関係で3万2,330トン、漁業関係で1万7,970トンでございます。県の補助額の総額は23億3,000万円となっております。戦略品目の状況としましては、沖縄県において市場競争力の強化により生産拡大と付加価値が高まることが期待される県農林水産物が戦略品目として定められております。現在の品目としましては、野菜が15品目、花卉13品目、果樹12品目、その他水産物等含めて全部で58品目となっています。新たな戦略品目の追加につきましては、生産体制の強化や生産量の増加など定時、定量、定品質を基本とする拠点産地形成が必要不可欠でございますが、新たに戦略品目として位置づけすることにより、さらに生産の拡大と付加価値が高まることがございますので、名護市としましても沖縄県と調整を行いながら追加品目も要望していきたいと考えております。次に要旨(6)ですが、本市におきましては8品目の農産物が拠点産地認定を受けており、その数は県内において一番多い状況でございます。まだ認定を受けていないその他の農作物におきましても、拠点産地の認定の可能性のある品目があり、そのポテンシャルはとても高い地域と考えております。認定の条件としましては、その地域の生産者の組織力があり、一定量の農産物を安定的に供給できることとなっており、沖縄県の弱点と言われております農産物の定時、定量、定品質の出荷体制が確立されている生産拠点を県が認定し、市場の信頼を得ることにより農家の所得向上を図ることが目的となっておりますので、名護市としましても生産者と連携して新たな品目の認定を目指してまいります。次に要旨(7)ですが、有害鳥獣による農作物被害の軽減を図るため、平成25年度より沖縄県と市町村が2分の1ずつを負担し、カラスは1羽1,000円で買い取る事業を実施しております。昨年の年末からの実施となっており、期間が短かったんですが、昨年度は810羽を捕獲しております。その実績に対しまして、名護市鳥獣被害防止対策実施隊員及びカラス捕獲箱管理者へ総額81万円の助成金を交付しております。この事業は今年度も7月から実施しておりますが、実施隊員などからの報告によりますと、現時点において昨年の実績以上の成果が上がっており、農家の皆さんからも被害が減少しているとの声も聞かれております。しかしながら、地域によってはまだカラスが多いとの報告も受けておりますので、実施隊員の協力を仰ぎながら猟銃による捕獲も適宜実施してまいります。またカラスの捕獲は1市町村のみの活動では成果が上がりにくいことから、近隣市町村による広域的な捕獲活動を展開していくため、沖縄本島北部地区野生鳥獣被害対策協議会が発足しております。去った9月14日には構成9市町村一斉にカラスの捕獲活動を実施し、4時間の成果として全体で352羽を捕獲しております。そのうち名護市内では70羽ということでございます。次に要旨(8)ですが、農地利用集積円滑化事業は、農地の貸し手と借り手の間に名護市農地利用円滑化団体が入り、円滑な農地の貸し借りを仲介する事業となっております。耕作放棄地の所有者や離農される農家から農地貸出の委任を受け、所有者にかわって農地貸し付けのあっせんを行っております。貸し付けをあっせんする際には地域の担い手や規模拡大を希望する農家を選定し、農地集積を図るよう努めております。円滑化団体は平成23年度に設置され、事業を開始しておりますが、平成26年9月末現在で78件、面積にしまして28万2,671平方メートルの農地利用権設定を行ってきております。次に事項2の観光行政についてお答えいたします。要旨(1)嵐山展望台一帯の開発につきましては、昨年度、嵐山周辺整備に係る調査業務を実施し、地元呉我区の意向も確認しながら、今後の施設計画を策定しております。その中で施設に必要な水源の確保についても検討を行っております。水源につきましては、嵐山周辺においてボーリング調査を行い、独自の水源を確保するのがいいのか、また周辺地域で既に自己水源を確保している企業からその供給を受けられるかの可能性について調整しているところでございます。また台風8号の大雨により展望台の背後地のほうで一部斜面の土砂崩れがありますので、これについては現在状況を観測しながら様子を見ています。今後の整備計画におきましては、施設配置計画を検討する際には道路の内側に施設整備を行う必要があると考えております。また呉我区におきましては、新たな展望台施設の整備を視野において、地域資源である呉我茶を活用した茶摘み・手もみ体験イベントを7月に開催しており、市としましても地域の継続的な取り組みを支援しながら計画を進めていきたいと考えております。今後は昨年実施した調査結果をもとに財源を確保し、基本設計、実施設計、施設整備を段階的に進めてまいりたいと考えております。 ○屋比久稔(議長) 中本正泰 企画部長。 ◎中本正泰(企画部長) それでは質問の事項3、要旨の(1)についてお答えいたします。名護市のタイワンハブの捕獲状況につきましては、平成24年度30匹、平成25年度72匹、平成26年度が9月末で72匹を捕獲しております。ハブ対策といたしましては、年次的にハブ捕獲器を増設し、現在は102基のハブ捕獲器を設置してタイワンハブの捕獲を行っているところであります。市民からハブを発見したとの情報が寄せられたときは、職員が直接現場へ出向き、捕獲器を設置するとともに、住民や公民館、学校等へハブ退治専用スプレー「ハブノック」の提供をしております。またハブ注意の看板設置を行い、地域住民への周知に努めているところであります。広域的なハブ対策につきましては、周辺市町村及び関係機関が相互の連携を図り、広報啓発などハブ咬症の未然防止に努め、その総合的な対策を推進することを目的に、北部福祉保健所管内ハブ対策地区協議会が設置されております。この協議会は毎年開催されており、協議会の委員といたしましては名護市から21区の区長の皆さんが参加をしております。市といたしましては、これからも沖縄県や関係機関と連携を図り、より効果的なハブ対策を講じていきたいと考えております。次に質問の事項4、要旨(3)についてお答えいたします。久志小学校跡地につきましては、一般財団法人エナジック教育福祉財団による社会教育活動等を行う施設として利活用されております。平成25年4月に施設引き渡しを行い、同年6月に地元5区と同財団と市の三者による施設の利活用と管理に係る協定を締結しております。現在は施設改修工事を一部施工中でありますが、先月9月より英語教室事業をスタートしており、今後サッカー教室など各種事業を展開する予定と聞いております。三原小学校跡地につきましては、学校法人佐藤学園による通信制高等学校の施設として利活用されております。平成25年9月に同学園に施設引き渡しを行い、平成26年3月に沖縄県より私立学校設置の認可を受け、同年4月にヒューマンキャンパス高等学校名護本校として開校し、開校と合わせて三原区、同学園と市の三者による施設の利活用と管理に係る協定を締結しております。現在は全国から生徒がスクーリングで名護本校を訪れており、生徒と地域住民との交流が図られている状況にあります。嘉陽小学校跡地につきましては、一般財団法人沖縄美ら島財団によるウミガメ等の保護、調査研究施設として利活用される予定であります。市が整備を進めていました屋外トイレ、シャワー室がことし8月に完成し、既存校舎も含めて今月10月1日には施設引き渡しを行っております。今後は同財団による施設改修工事が行われ、来年4月にも嘉陽小学校跡地を活用した事業が開始される予定であります。天仁屋小学校跡地につきましては、跡地利用事業者の選定を進めているところであり、現在2事業者が跡地利用を希望しております。先月9月の24日、25日には天仁屋区、底仁屋区の地元2区と、市において事業者による事業計画の説明会を開催しております。今後は市と地域とで事業者が跡地利用に関連して現在取り組んでいる事業活動について視察等を行い、地域の意見、希望をもとに跡地等利用事業者の選定を行う予定であります。 ○屋比久稔(議長) 石川達義 教育次長。 ◎石川達義(教育次長) それでは、私のほうからは質問事項の4 教育行政について、要旨の(1)、(2)についてお答えいたします。まずはじめに要旨の(1)について、学校給食施設整備事業につきましては、教育委員会の優先事業の一つとして位置づけており、平成30年度の完成に向け、取り組みを進めているところであります。新学校給食施設の概要としましては、1 敷地面積約6,000平米、2 建築面積約2,100平米、3 延べ床面積約2,500平米、4 最大調理能力4,000食を予定しており、4,000食は現在の名護市の給食提供食数の約半分を担うものであります。進捗状況につきましては、昨年度において二見3差路付近の市有地と国有地の一部を建設予定地として決定したところであり、今年度は北部国道事務所並びに沖縄総合事務局財務部と協議を進め、国有地の購入について了解を得たところであります。また、より効果的な運営を行うための検討も進めており、新学校給食施設が完成した際の配送ルートや運営方法について、民間委託も含め検討しているところであります。今後の予定としましては、北部国道事務所との協議や新学校給食施設の運営方法等についても引き続き検討を行い、学校耐震化事業終了後、平成28年度から学校給食施設の施設整備に取り組んでまいります。続きまして要旨の(2)についてお答えいたします。平成25年度の市内農産物の使用料は5万2,700キログラムであります。産地別農産物使用割合としましては23.7%となっております。使用している主な農産物の例としましては、ジャガイモが6,393キログラム、トウガンが5,897キログラム、キャベツが4,588キログラムとなっております。また卵や農産加工品も含めた市内農産物の平成25年度の購入金額は約1,800万円であります。全農産物購入額の23%となっております。また市内で購入する肉類や豆腐類を含めると、合計で約3,500万円ほどになります。なお、市内農産物の購入率は平成23年度が19.4%、平成24年度が20.7%、平成25年度は23%と毎年増加しております。 ○屋比久稔(議長) 13番 神山敏雄議員。 ◆13番(神山敏雄議員) それでは二次質問をさせていただきます。1番目のアレカヤシのゾウムシの状況についてでありますけれども、そのゾウムシの被害による収量の減少はどの程度なのかと、そして当局としてその農薬に対する助成はどういうふうに行っているのか。それと有効的なこの抜本対策ということは先ほど述べていたんですけれども、そのほかに有効な手立てがないのか、その辺についてお聞かせをいただきたいと思います。 ○屋比久稔(議長) 金城進 産業部長。 ◎金城進(産業部長) まずゾウムシ被害による収穫量の減少ですが、被害につきましてはゾウムシ以外の要因とか、あと圃場によっての状況が違うということから、数値として把握することは難しい状況でございます。ただし、ゾウムシが発生した場合には二、三カ月間の薬剤散布を行わなければ確実に収量は半減すると言われていますので、薬剤散布は非常に有効かと思っております。それから農薬の補助ですが、名護市は堆肥などを施して土地の力を高めることによって、化学農薬を減らすことを目的としたエコファーマーを推進していることから、農薬補助につきましては10%と設定しております。それから有効的な対策ですが、先ほどの答弁でお話ししましたように、手がけによる株元散布を1カ月間隔で行うというゾウムシ駆除が非常に有効ということを聞いております。しかしながら、全滅させることが困難なことから、出荷団体等においては一旦全ての株を刈り取って新たに植えかえるよう呼びかけ、圃場全体の更新を行っているところもございます。沖縄県の農業改良普及課におきましては、平成26年度にアレカヤシの種苗の実証展示圃を設置し、苗の提供が図れるよう対策を今後講じていく予定ということもお聞きしております。 ○屋比久稔(議長) 13番 神山敏雄議員。 ◆13番(神山敏雄議員) その件については、引き続きぜひ関係機関とも連携をとりながら抜本対策が講じられるような方策をぜひ見つけていただきたいと思っております。それから2番目の使用済みの農業用電球の処理なんですけれども、本当に皆さんも農家を回っていただければわかると思うんですが、倉庫のほうにたくさん山積みされている現状ですので、ぜひその辺は農家に行って把握していただければと思っております。それで先ほども答弁がございましたが、その処理費用というのはどれぐらいかかるのかについて教えてください。 ○屋比久稔(議長) 金城進 産業部長。 ◎金城進(産業部長) 沖縄県花卉園芸農業協同組合の去年の実績をお聞きしましたところ、組合員を対象にした処理費用が1キロ当たり55円かかっているということをお聞きしています。組合全体としては、180キロを処理したというお話でした。 ○屋比久稔(議長) 13番 神山敏雄議員。 ◆13番(神山敏雄議員) これは以前から指摘していることでありますので、ぜひその辺は解決策ということを、ぜひ早い段階で結論を出していただければと思っております。それから要旨の3番目のサトウキビ、イネヨトウムシの状況なんですけれども、この防除を実施する際の農家の費用負担、そしてフェロモンチューブの設置はどのような方法で行われているのか、ご説明をお願いいたします。 ○屋比久稔(議長) 金城進 産業部長。 ◎金城進(産業部長) まずイネヨトウの交信攪乱法による防除技術普及事業ですが、この事業につきましては公益社団法人沖縄県糖業振興協会が実施主体となっており、100%補助となっているため、農家の負担はございません。ただし、作業につきましては農家の皆さんにも協力していただいています。補助の対象になっているのは竹の支柱と、そのチューブの資材代のみということになっておりますので、作業は農家に協力していただくことになります。それから設置方法ですが、はじめに事前調査を行いまして、フェロモンチューブの設置箇所の図面を作成いたします。次に名護支部、羽地支部、屋我地支部と支部ごとに作業班を設置し、図面を確認しながら竹の支柱を立てまして、フェロモンチューブを結んでいく作業を2人1組で行っているという形になっております。 ○屋比久稔(議長) 13番 神山敏雄議員。
    ◆13番(神山敏雄議員) それから4番目の羽地地区センターへの加工機材の導入ということなんですけれども、それを設置したというのも、新しい商品開発という目的があったかと思うんですよ。そういうことで、その利用状況と商品化ということで質問をさせていただいているんですけれども、この機械の管理だとか運営ということはどういうふうに現在行われているのか。そして、この北農のほうがシークヮーサーのシフォンケーキを商品化され、販売されているということですけれども、そのほかに商品化されているもの、そしてまたこれから商品化のめどが立っているというものがあれば教えていただきたいと思います。 ○屋比久稔(議長) 金城進 産業部長。 ◎金城進(産業部長) 加工機材につきましては羽地地区センターのほか、大浦のわんさか大浦パークにも設置しておりますが、日常的な管理運営につきましてはそれぞれの施設管理者に行ってもらっております。それと加工機材の使用の申請につきましても、利用者の利便性を考えまして、羽地地区センターとわんさか大浦パークのそれぞれの管理者で申請受け付けをお願いしております。機器のメンテナンスですが、修理やオイル交換などの対応につきましては産業部の農政畜産課で行っております。それから北部農林高校の商品、シフォンケーキ以外の商品化ですが、現在までのところはその1品目でございます。わんさか大浦パークにおきましては、市のほうで導入しました電気蒸し器、野菜切断機やフードプロセッサーなどを活用して、紅イモを使ったサーターアンダギーやイカの薫製を真空包装機でパックにして地域の特産品として販売しているということでございます。それから今後商品化されそうなめどですが、まだ試作段階ということで、新たな商品化の情報は今のところは入っておりません。 ○屋比久稔(議長) 13番 神山敏雄議員。 ◆13番(神山敏雄議員) せっかく高額の金を使って機械も導入されているわけですから、ぜひともその新しい商品開発に力を入れて、これからも次々といい商品が出ることを期待しておりますので、ぜひお願いをしたいと思っております。それから5番目の戦略品目の追加なんですけれども、これは農家の皆さんからも、例えば不公平性が生じているということをよく言うんですね。というのは、Aさんの農家のほうは出荷物は全て戦略品目の中にあると。しかし、Bさんのところは戦略品目から外されているので、その一括交付金の恩恵が受けられないという状況もありますので、その辺についてはぜひともこれからどういうものが名護市にあるかということを考えていただいて、多くの品目が追加されるよう、よろしくお願い申し上げます。それから拠点産地認定ですけれども、これも皆名護市には8品目ですか、あるのはありますが、さらに次の認定品目を、名護市では有望な作物ということで、ぜひその辺も関係機関と連携を取りながら、新しい品種の開発も含めてその辺も頑張っていただければと思っております。それから有害鳥獣の件なんですけれども、それについては一斉に猟銃により300羽余りも捕獲しているという実績がありますが、ぜひとも今後もそれを継続して、多くの有害鳥獣を駆除するようにお願いを申し上げておきます。それから観光行政のほうですけれども、そこは先ほどもご答弁があったように、観光地でございますので、ぜひとも水、飲料水の確保をぜひやっていただきたいと思います。先ほどボーリングだとか、また別の所からの話もなさっていましたけれども、そこには嵐山のお茶工場がございますので、そこのほうはボーリングをして、地下水をくみ上げて現在使用している状況にあります。そこも十分私は考えられることだと思いますので、そして斜面の崩落もございます。その辺についてもしっかりと呉我区のほうとも連携を密にされて、ぜひとも観光地にふさわしい立派な展望台をつくっていただきたい。そして皆さんも一緒になってですね、この前はお茶摘み、それから手もみ体験ということで、嵐山の開発について一緒に考えていっているところでございます。またカヌーだとか、いろいろその部落としては構想がございますので、皆さんとも話し合いを持ちながら立派な嵐山の展望台ができるように、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。それからハブ対策なんですけれども、先ほどその羽地地区のある公民館のほうからそういう要望がございまして取り上げたんですけれども、かなりの数が捕獲されていますけれども、しかし、これは報告だけであって、実際にはそれ以上のものが私はあるだろうと思っております。咬傷被害ということはまだ私も聞いたことございませんが、先ほど100基余りの捕獲箱を設置しているとのことですけれども、ぜひその地区のほうにも再度確認をしていただいて、特にどの辺が出没が多いのかということも検討しながら、捕獲箱の設置の増をぜひ考えていただければなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。それから学校給食における地産地消の件なんですけれども、先ほど答弁にあったように、20何パーセントということなんですけれども、できればそれ以上、50%ぐらいはぜひとも地域の農水産物が利用できるような方向で考えていただければなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。それではもう12時前でございますので、これで神山敏雄の一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○屋比久稔(議長) 13番 神山敏雄議員の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午前11時55分) 再 開(午後1時30分) ○屋比久稔(議長) 休憩前に引き続き会議を開きます。16番 宮城安秀議員、一般質問を許します。 ◆16番(宮城安秀議員) 皆さん、こんにちは。礎之会、宮城安秀、議席番号16番、これより一般質問をさせていただきます。特に今回は話すこともないのですが、大変厳しい選挙戦、本当に27名の方、お疲れさまでございました。それでは議長の許しを得ましたので、これより一般質問をさせていただきます。事項の1 久辺中学校屋内運動場老朽化の件について。要旨の(1)久辺中学校の屋内運動場が老朽化しております。地域や父兄の方から新築の要請がありますが、当局の答弁を求めます。事項2 やまびこ久辺保育園から要請のありましたカーブミラー設置について。要旨(1)平成26年7月24日午前8時ごろ、園児と車両の接触事故が発生しました。この場所は視界も悪く、以前から地域の父兄からも指摘のあった場所です。カーブミラーの設置がやまびこ久辺保育園から、今定例会に陳情もありましたが、当局の対応を求めます。事項3 辺野古区内市道の至るところから湧水が見られるので調査の要望について。要旨(1)辺野古区内の市道至るところから湧水が見られ、区民から調査していただきたいという要望がありました。以前陥没した事故もあり、大変危惧しているところです。市当局の対応を求めます。事項4 市道豊原1号線進入付近にて一部障害箇所の件について。要旨の(1)市道豊原1号線の進入した付近に一部区民から道路工事に対して理解が得られずに通行の障害になっている箇所がございます。みらい4号館等にて勤務する方や地域区民からも苦情があり、交通事故につながりはしないか危惧しているところです。当局の対応を求めます。事項5 キャンプ・シュワーブゲート前歩道にて普天間移設反対運動を展開する団体に対して市長の見解を求めます。(1)普天間代替移設工事が施工されて以来、キャンプ・シュワーブ前歩道にて移設に反対する団体が一部歩道を占拠して区民や工事関係者から苦情が出ておりますが、市長の見解を求めます。以上、二次質問は自席より行いますので、市当局の答弁をよろしくお願いします。 ○屋比久稔(議長) さきの通告により一問一答の事項別の申し出がありましたので、市当局の答弁は事項別についての答弁をお願いいたしたいと思います。石川達義 教育次長。 ◎石川達義(教育次長) それでは質問事項の1 久辺中学校屋内運動場の老朽化について、質問要旨の(1)についてお答えいたします。久辺中学校屋内運動場につきましては、アリーナ、ステージ、用具室などを有する床面積750平米の施設となっており、昭和58年に建設され、築後31年が経過しているところであります。施設の老朽化につきましては、経年劣化による屋根面の腐食が顕著でありますが、躯体は比較的健全であり、一部に剥離やひび割れを確認しております。内部に関してはアリーナ等の床面のニスの塗りかえ、コートの張りかえ、ひびの入った窓ガラスの取りかえ、防球柵の修繕等を行い、施設の使用に支障がないよう対応しております。現在、名護市教育委員会では昭和56年以前に建設された旧耐震基準の小中学校施設の耐震化事業を重点的に取り組んでいるところであります。ご質問にあります新たな屋内運動場の新築につきましては、当該施設が昭和58年に建設された新耐震基準の建物となっていることから、現在のところ、新築の時期は未定となっております。新築までの間は修繕にて機能の維持を図り、当該施設を利用していきたいと考えております。 ○屋比久稔(議長) 16番 宮城安秀議員。 ◆16番(宮城安秀議員) この久辺中学校の屋内運動場の件に関してですけれども、次長のただいまの答弁で新築は考えていないということでございますが、先ほどありましたようにもう老朽化が進んでいるということで、またこの体育館そのものが一般的な規格に適合していないんじゃないか。というのは、学校の更衣室もない。教員もおっしゃられておりました。そしてまたバスケットコートですけれども、両側の壁にそのまま取りつけているものですから、練習のときに、例えばランニングシュートしようとして使用するといった場合に、ジャンプしているのでブレーキがきかない。そのまま壁にすぐぶつかってしまう。今言うような規格には合っていないんじゃないかなということで、子どもたちの授業ができない、バスケットの練習ができないということであります。それから先ほど話しました雨漏りですが、大きな雨漏りではなく、場所によっては雨漏りするということであります。そして窓ガラスは、先ほど次長が取りかえしたということですが、2階のほうなんです。1階のほうは鉄線が入っているガラスがあって、その部分が至るところで腐食して、そこからひびが入ってきている、割れてきている、そういったこともありますので、取りかえまではいかなくても、大丈夫だとは思うんですけれど、そういったことも踏まえてぜひ検討していただきたい。その久辺中学校の屋内運動場は、平成21年、22年に再編交付金事業で久辺小中学校が体育館整備事業として5億700万円余りの予算で計画をされておりました。これが実施されずに現状に至っているわけでございます。こういったふうに図面も実際できてはいたんです。当時ですね、小学校とともに、体育館を建てかえするということで図面もできていたが、再編交付金が交付されないということで、そのままの状態であります。そういうことからして、地域としても区長あたりに、何とかしていただきたいというような話もございましたが、教育委員会の問題でございますので、教育委員会の制度的なもので名護市全体を見た場合に、そのバランスと言うんですか、順位というんですか、そういった順番的なところがあって、なかなかこれがなされないということではあります。しかし、この体育館建てかえですが、移設問題とは別にして、再編交付金事業とは別に既存の基地、キャンプ・シュワーブがある。そこから発生する騒音あるいは演習等々含めて実弾処理の問題等々含めて、一番先に措置されなければならない学校だと思っている。先ほど申しましたように移設問題とは別に、3区の区長名で国のほうへ、防衛のほうに、体育館の建てかえを要請するといった場合に、教育委員会としてどう判断をされるのか。要するに、教育委員会を飛び越してはだめだというのか、あるいは基地移設問題とは別なので、防衛省も当然措置すべき問題だろうと思っております。その防音工事もまだされていないのが現状であります。もし三区が要請をした場合に教育委員会としてどういった立場をとるのか、次長答弁をお願いします。 ○屋比久稔(議長) 石川達義 教育次長。 ◎石川達義(教育次長) 議員おっしゃるとおり、久辺中学校の屋内運動場については、小学校の屋内運動場と一体となって整備をしようということで、再編交付金で実施する予定で、平成21年度に設計、平成22年度に小学校部分の工事、平成23年度に中学校部分の工事を行う予定でありました。しかし、平成23年度の12月24日の再編交付金の不交付決定を受けて事業内容を見直しまして、小学校部分については文部科学省の補助事業で、平成23年度に工事を行っております。教育委員会としては、今、旧耐震の校舎改築を重点的に行っております。そういうことで、この建物は新耐震ですので、新耐震の基準の建物については、その旧耐震の後にこれからまた検討していくということになりますけれども、久辺中学校の体育館についてはトイレと更衣室などがプールと兼用になっておりまして、その辺の使用についても不便を来しているということで、その辺を考えると新耐震の中ではかなり優先度は高い体育館ということで今考えておりますので、旧耐震の工事が終わり次第、そのような形で教育委員会としては文科省の補助事業のメニューの中で実施していきたいと考えております。 ○屋比久稔(議長) 16番 宮城安秀議員。 ◆16番(宮城安秀議員) 耐震の問題ではなくて、私が先ほど次長に伺ったのは、その既存の基地から発生する騒音等の問題なので、地域に有する民生安定事業、8条ですか。その民生安定事業の中で措置はできないかと要望したときに、区として要望し、防衛省がやりましょうといった場合には、教育委員会としてはどうですかという話です。今言うようなその耐震事業の順位的なものを待てば、いつになるかわからない。民生安定事業を含めて防衛省に要請した場合に、防衛省がやりましょうといった場合、市として、教育委員会としてどうですかということです。 ○屋比久稔(議長) 石川達義 教育次長。 ◎石川達義(教育次長) 我々教育委員会としては先ほど述べたとおり、旧耐震のものについては平成28年度までに随時やっていくということで、新耐震についても今後、その中で検討していくということですので、今議員おっしゃるとおり、防衛の予算でできた場合はどうするかということなんですけれども、私どもとしては今防衛の予算でできるかできないかということについては仮定のことでございますので、そのことについては答弁は控えさせていただきたいと思っております。 ○屋比久稔(議長) 16番 宮城安秀議員。 ◆16番(宮城安秀議員) 次長の今の答弁からは、また時間がかかるかなという思いもしますが、3区でまず要請していますので、体育館建設をしていただきたいという要請をしています。いずれまた考えていただければいいかなと思っております。これは先ほど言ったように、普天間移設問題とは別にしての話ですから、ひとつよろしくお願いします。それでは事項2をお願いします。 ○屋比久稔(議長) 仲村善文 建設部長。 ◎仲村善文(建設部長) それでは事項の2、要旨の(1)についてお答えいたします。やまびこ久辺保育園周辺の道路状況を確認したところ、市道辺野古28号線沿いの保育園入り口正面のカーブの見通しが悪い状況で、保育園関係者の話では久辺幼稚園とやまびこ保育園の児童数が合わせて92名と多く、やまびこ保育園については今後も施設を増設して児童数が増える計画であることから、当園周辺の交通安全には危惧をしているとのことでありました。要請については道路の線形と利用状況からカーブミラーの設置が必要と考えておりますので、今後調整を行い、交通安全の確保に努めてまいりたいと思います。 ○屋比久稔(議長) 16番 宮城安秀議員。 ◆16番(宮城安秀議員) 前向きな答弁、大変ありがとうございます。この久辺やまびこ保育園、園児が77名、職員が22名います。先ほどの幼稚園を含めると100名余りの人がその場所を通行する。また朝夕の送迎であります。特に朝はお母さんとかお父さんは出勤で忙しく、子どもたちをなかなか見ることができない。そして相手車両もなかなか気づかないで急いで出てしまうということです。その要請が今回陳情として出されております。この事故の件ですけれども、平成26年7月24日午前8時ごろ、園児と車両の接触事故がありました。送迎時に車両の接触事故、以前からこの場所は父母からも死角になっているということでありました。ということで、今回このようにいろいろ写真つきで出されておりますので、ひとつ前向きに早目に対応するということですので、よろしくお願いします。陳情の中には、歩道の白線、さらに横断歩道の設置ということの要望もあります。またスクールゾーンの看板も設置していただきたいと今回陳情されておりますので、経済建設のほうでも検討されると思いますので、ひとつよろしくお願いします。それでは事項3をお願いします。 ○屋比久稔(議長) 事項3について答弁を求めます。仲村善文 建設部長。 ◎仲村善文(建設部長) それでは事項の3、要旨の(1)について答弁をいたします。辺野古区内の道路に陥没や湧水があることについては、これまでも現場を調査し、一部対応をしてきたところであります。具体的には平成23年7月20日に近隣住民から通報があった辺野古4号線の道路陥没などがありますが、当該箇所の陥没の原因は通常考えられる地下水脈の異常や枯渇ではなく、地下埋設のヒューム管の接続箇所のふぐあいにより洗い出しを受けたものと考えております。ほかにも対応を検討しなければならない箇所がある場合は、地域の方々からの情報提供を得ながら早急に対応を行ってまいりたいと考えているところでございます。 ○屋比久稔(議長) 16番 宮城安秀議員。 ◆16番(宮城安秀議員) 平成23年4月20日、辺野古4号線ですが、部長からお話がありましたとおり、こういった形で道路が陥没している。(写真を掲示)同じような状況にあるのが、公民館からずっとおりていった所に橋があります。漁港に向かう手前にです。その右側に行った所が、同じような状況で、全く以前のときの状況と似ているんですよ。真ん中にちょっと水たまりができていて、掘ったのが先ほど話ししたヒューム管の老朽化、ふぐあいがあったというようなことではあるんですが、今回私が示している場所は、恐らくはヒューム管はないと思っています。それから辺野古区の相撲道場の近く、前も私は電話で何とかその道に湧水があるのでそれを止めていただきたいということでお願いをして、このほうも応急措置していただいたんですが、それのほかにも区民からも心配だというような要望があります。そういうことからして、一度、市道の検査ですか、調査をしていただけないかなという要請であります。辺野古区内の市道、例えば派出所の左右の道路の変形がひどいところがあります。それも湧水の関係じゃないかなと思っています。そういうことからして、まず一度は、高度な技術が必要かなという思いはするんですけれども、まず調査していただけないかなと思っておりますが、どうですか、部長。 ○屋比久稔(議長) 仲村善文 建設部長。 ◎仲村善文(建設部長) 調査についてでございますが、以前に辺野古坂線の歩道のほうにもそういった陥没が何カ所かありまして、踏査をしてこの湧水箇所の確認をしたことがあります。湧水箇所の確認はできるんですけれども、原因というのが地面の中にあることから、なかなかよくわからないと。湧水なのか、それとも何かの吸い出しを受けて陥没しているのか、その陥没の範囲もよくわからないという状況でございました。今回は調査ということで現場を調査したいとは思いますけれども、基本的には地下のことでありますので、大々的に原因までを含めての調査というのはなかなか難しいと考えておりますので、表面から陥没が見える所につきましては、この表面の掘削などをして、調査というよりも対応をしてまいりたいと考えております。 ○屋比久稔(議長) 16番 宮城安秀議員。 ◆16番(宮城安秀議員) 市のほうで危険だなとか、あるいはこれは確認すべき場所だなというような場所で結構ですので、まず一度道路の状況を確認していただきたいと思っておりますので、部長の今の答弁の判断に任せますので、ひとつよろしくお願いします。それでは事項4をお願いします。 ○屋比久稔(議長) 事項4についての答弁を求めます。仲村善文 建設部長。 ◎仲村善文(建設部長) それでは事項4の要旨の(1)について答弁をいたします。豊原1号線の進入路付近の一部障害箇所についてでございますけれども、ご指摘の箇所については短い事業期間、これは平成23年度から平成24年度、それから平成25年度に繰り越しをしておりますが、その短い事業期間で事業完了年度までに物件補償について合意が得られず、一部不完全な形で事業終了せざるを得なかったところでございます。市の対応としましては、交通安全の観点から黄色と赤のクッションドラムやポストコーンなどの保安設備の設置を行っているところでございます。また地域企業から、見通しを改善するためカーブミラーの設置要望もありましたので、平成26年8月19日にみらい1号館出入り口前にカーブミラーの設置を行い、危険防止に対応してきたところでございます。 ○屋比久稔(議長) 16番 宮城安秀議員。 ◆16番(宮城安秀議員) カーブミラーですね、私も確認したんですが、家屋側のほうに1台カーブミラーが設置してあります。がしかし、これは2号館のほうを向いているカーブミラーです。直視でも安全は確認できるかなとは思うんですが、この場所は地域からの相当な苦情があって、当該場所は金融特区関連事業の豊原1号線の事業説明には来ていたんですよね。家主と言うんですか、その主は。事業計画、そして事業実施まで説明してきた経緯になかなか理解が得られない。地縁関係の方々にもいろいろ説明し、理解を求めてきたが受け入れられずに今日まで来ているようですが、その後、私のほうも会っていろいろ話をしてみたんですが、難しいなという気がしました。そういうことからして、個人の所有ですが、そこは家屋にかかる場所ではないんです。家屋から離れた空き地のある場所なので、大変地域には迷惑がかかっている。交通量もまた激しくなっているので、地域住民からも相当苦情が出ていると思うんですが、この場所ですけれども、強制収用できないかなと思っているところでございます。仮にこの場所で事故が発生した場合にどういうことが法的に想定されるかというと、私は名護市のほうにもその問題が発生するんじゃないかなと思っているところであります。というのは、一般原則として行政活動において生じる様々な権利、義務の発生、一々当事者の契約による合意に委ねていたら円滑な行政活動は望めない。そのために道路の建築が公共のために必要だとある場合には、最後の切り札として強制執行、土地を買い上げる力が法律で認められている。その場所は先ほど言ったように、特に家屋にかかるという場所ではなくて、増築して車庫としてつくった場所であります。今はその車庫として使っている場所ではなく、倉庫として使っている場所であるわけですから、住宅にはほとんどさわらない。恐らく住宅にかかるということであっても50センチ、あるいはそれ以内でしかかからないだろうと思っております。そうすると、手直し程度でできるんじゃないかと思っている。歩道の部分が奥に行くだけで、道路そのものには全く問題ないと思っております。そういうことからして、土地収用法第2条、土地の収用又は使用を根拠に、その法的根拠をもって強制収用をすべきじゃないかなと思っております。もしこういう行政行為がなされなければ、先ほど話ししたように、車両の接触事故があった場合には、名護市はその権利の不作為、要するに何もしなかったということで、本来は管理責任者である市のほうで法的に設置すべきだと思います。いつまでも今のような状態で置いとくと、いつか事故が起こるんじゃないかと思います。結局2車線からいきなり1車線になっていますのでね、あの部分は十字路ですので、大変危険度が増しているところでございます。そういうことからして、強制収用という形で何とか説得していただきたい。いきなり強い口調で言うのではなくて、回数を重ねながら何とか、最終的にはその根拠をもとに説得していただけないか、最終的には強制収用しますよということを念頭に置いて、少しずつ柔らかく相手の理解が得られるように、粘り強く説得していただけないかなと。難しいからといってずっとほっておくということになると、地域住民、その道はみらい3号館、2号館、そして4号館につながる道でありますので、その地域で、みらい館で働いている人たちも大変危惧しているところでございますので、ぜひ説得して何とか理解していただきたいと思っておりますが、この辺はどうですか。部長。 ○屋比久稔(議長) 仲村善文 建設部長。 ◎仲村善文(建設部長) 確かにこの豊原1号線のこの箇所というのは道路が狭くなって、非常に利用者に迷惑をかけているところではございますけれども、この土地収用法に基づく強制収用につきましては、この国民の財産権との兼ね合いもあって、その手続が非常に厳密に審査されます。そういった中で、例えば本当にこの強制収用までして、この公共物として土地を明け渡させるぐらいの価値があるのか、ないのか。それから、それだけの事業として現在進められているのかどうかとか、そういった事業認定と言いますけれども、この事業認定を得るにも相当ハードルが高くなります。そういう関係で、現在事業が完了している段階で強制収用まで持っていくというのは非常に時間がかかるし、ハードルが高くなるというような状況でありますので、現段階では強制収用でこの事業用地を求めるということは考えていないところでございます。それから事故があった場合に行政の不作為として、それは責任があるんじゃないかということについてでございますが、これは国家賠償法の2条にこの条文がありますけれども、その解説を読んでみた場合に、一概にこの道路上で機能上の問題があるからということで全て行政側が責任をとるというふうにはなっていないと解釈されております。と言いますのは、我々としては先ほど説明をしたように、この危険を回避する十分な措置をとっているということで、注意喚起をしていると。そういった状況の中で、賠償の話になると一概には言えませんけれども、そういったものも十分勘案されて、どこに責任があるかというのを判断されると解釈しておりますので、現在とり得る措置として十分な注意喚起をしているところでございます。それからこの解決の方策でございますけれども、この交渉につきましては市のほうから積極的に、市のほうが焦って交渉に臨むというものは、相手方からも必要以上の要求をされる可能性もありますので、そこら辺は時間をかけながら、社会的な必要性を相手が理解できるような時間も持ちながら解決していくというのが一般的と考えております。 ○屋比久稔(議長) 16番 宮城安秀議員。 ◆16番(宮城安秀議員) 土地収用の問題はあるかもしれませんが、価値の問題ではなくて、交通の安全、地域の安全、そういったことを優先に考えなければ、いつまでもあの状態で放置しておくということではなくて、ぜひ時間をかけてでもいいですので、私は必ずしもそれを執行していただきたいということじゃなくて、土地強制収用も含めて、説得をしていただきたいと思っておりますので、ぜひ粘り強く地主と会っていただきたい。先ほど言ったようにその場所というのは、建物はかからないと思うんですよ。その場所を見ても少し余裕のある土地でありますので、そこは理解してもらえると思うんです。そういったことも含めて、地域のこともいろいろ話しながら、何とか理解していただきたいということで粘り強く説得していただきたいなと思っております。それでは次、事項の5をお願いします。 ○屋比久稔(議長) 事項5についての答弁を求めます。仲宗根勤 企画部参事。 ◎仲宗根勤(企画部参事) 私のほうから質問の事項5についてお答えします。キャンプ・シュワーブゲート前の運動につきましては、国道329号の歩道上で実施されているため、当該国道の管理者である沖縄総合事務局に確認いたしました。沖縄総合事務局によりますと、当該運動の実施状況から判断すると、自由行動の一形態であり、使用、占用に関する申請自体必要がないと認識しているとのことでありました。市といたしましては、道路管理者である沖縄総合事務局が自らの責任において当該運動の実施状況を適正に把握し、見解を示していると考えております。当該運動が道路管理者の了解のもとに実施されている適正かつ正当なものであると認識しております。 ○屋比久稔(議長) 16番 宮城安秀議員。 ◆16番(宮城安秀議員) 市長の見解を求めたんですが、なぜか参事が出てきて、いろいろ道路状況、許可の問題等々を含めた話をされておりましたが、その資料の中では道路交通法76条、禁止の行為に抵触するということであります。そういうことからして、適切ではないと思っております。また、中には工事の妨害をする、そういった苦情もいろいろ出ています。機材、骨材、その他の運搬を阻止する。運搬事業者は回数によって稼ぐというんですか、生活の収入を得ているわけです。その回数で。例えばこの骨材等々を含めて運搬した場合に、ゲート前で列をなして阻止する。そうすると、時間がかかってしまう。本来4回運搬できるのが3回しかできない。あるいは3回できるところも2回しかできないということで、中にはミキサー車両なんか入り口で阻止されて、現場に着くまでは過剰回転といいますか、その強度が合わなくて現場からすぐ返されたということも何かあるようであります。そういうことからして、工事を妨害することにおいて、ゲート前で止められる、阻止されるということで、大変その企業としても困っているというところであります。事業所としては大変赤字なわけで、このように一生懸命仕事をしている方々、そういった方々が実際収入が減ってくる。そうすると生活が脅かされていく。この仕事をしている人たちは我が名護市に税金もしっかり納めていただいている。そしてまた事業所においても、法人税も名護市に納めていただいているという状況でございます。市長のほうでは、せんだってその場所に行って、一生懸命仕事をしている人たちの妨害をする団体に激励をする。また先ほど言ったように、その法に抵触する団体を激励する。私は市の長として、こういった行為、私には理解できないところではあります。そういうことからして、今言うようなことで市長の見解をもう一度お尋ねします。 ○屋比久稔(議長) 稲嶺進 市長。 ◎稲嶺進(市長) 先ほど参事がお答えしたとおり、そこに違法性はないというお話でもございましたので、私も参事が答弁した範囲の認識であります。 ○屋比久稔(議長) 16番 宮城安秀議員。 ◆16番(宮城安秀議員) 私が尋ねたのは、そういった適正に仕事をしている人たちへのその防害行為について市長が激励するというようなことでの、先ほどのお話でございました。しかし、市長の見解としては今のような答弁しかできないのではないかなという思いもします。これは通告書に出してはいないんですが、ある事件が起きたので、話をしてみたいと思っております。平成26年8月25日、50代の男性が辺野古区の下部落、辺野古上部落と下部落があって、下部落のほうに大きなガジュマルがあります。もう歴史の長いガジュマルではあるんですけれども、そのガジュマルの木の枝を落とす作業をしていたんですが、50代の男性が作業中に木の上約10メートル程度の高さから転落、そして左腕開放骨折。意識はあったんですけれども、骨も飛び出して、急を要することでした。16時34分、久志出張所救急隊出動命令が来て、16時35分、MESHヘリを要請いたしたところ、そのMESHヘリのほうから地元消防団員のほうに連絡があり、そのヘリ着陸場所の辺野古漁港の警戒に当たるようにということで指示を出したようですが、その漁港内は駐車車両で満杯になった状態で着陸できないというようなことの返事があったために、その着陸場所を急遽(きゅうきょ)辺野古運動公園のほうに変更したというようなことがございました。要するにそのゲート前で反対運動を展開している方々が、その漁港の道路以外の空き地に車をとめているもんですから、このような事件が発生しても、MESHヘリが着陸できなかったというようなことではあるんですが、消防団員、MESH、そして名護消防のほうでいろいろ配慮して、患者を緊急に現場から病院のほうへ搬送をしたというようなことがあります。やはり地域に大変、生命にかかわる問題も発生しているようでございます。ただ、恐らくは市長の先ほどの見解も聞いているし、そしてまた市長の立場からもこういったところは運動を中止というのは伝えきれないだろうと思うんですが、漁港管理者としてしっかりとそういった駐車場の車のとめ方、現在もそのキャンプ・シュワーブに、辺野古区からキャンプ・シュワーブの入り口に向かう歩道の途中にも、空いている場所があればそこにとめるというような乱雑に車両が駐車されております。そういったのもしっかり市長のほうでその代表の方に話していただいて、地域に迷惑がかからないように何とか話をしていただきたいなと思っております。今回この件に関しては通告書を出しておりませんので、答弁はいいですので、地域の方に迷惑がかからないようにということでの私の願いであります。これで一般質問を終わります。以上です。 ○屋比久稔(議長) 16番 宮城安秀議員の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午後2時15分) 再 開(午後2時26分) ○屋比久稔(議長) 休憩前に引き続き会議を開きます。11番 東恩納琢磨議員、一般質問を許します。 ◆11番(東恩納琢磨議員) ただいま議長のお許しを得て議席番号11番 東恩納琢磨、一般質問を行います。その前に、11月16日は県知事選挙が行われます。今回の選挙は沖縄の将来、100年後、200年後も基地に寄り添って生きていくのか、負の遺産に寄り添って生きていくのか、それとも基地経済から脱却し自らの頭で考え、自らが立ち、自らの沖縄の将来を決定する選挙にするのか問われている選挙だと思います。かりゆしグループCEOの平良朝敬氏は、観光は平和産業だと名言しています。そして基地は沖縄経済発展の阻害要因であるとも言っています。本当に跡地利用がされた北谷とか那覇新都心を見ればわかるとおり、あの跡地が開発されて、本当に発展してきています。そういうふうに考えると、やはりこれからは沖縄は基地に頼るのではなくて、まちおこし、地域おこしを自ら行っていく。そういう地域おこしが持続していくのではないかなとも思いますし、それが沖縄の将来に役に立つのではないかなというふうにも思っています。そういう視点から一般質問をさせていただきます。それでは質問事項1 ボーリング調査の弊害について。(1)ボーリング調査と称し、国は大浦崎や、この大浦崎と書いてあるのはですね、昔は辺野古崎ではなくて大浦崎と呼んでいたそうです。そういう意味も含めて、大浦崎や大浦湾に拡大制限区域を設け、そこに連日海上保安庁の艦船やゴムボート、警戒船、作業船が何十隻と繰り出されていますが、市として把握していますか。(2)警戒船や作業船として漁民の船が高額なチャーター料で雇われ、漁に出ない漁民が増えているようですが、市として把握していますか。(3)今後もこのような状況が続けば漁獲高が減り海産物が高騰する恐れがあります。市は消費者に(市民に)影響が及ぶ事態を把握していますか。質問の事項2 防衛局が行っているボーリング調査に対して、市の対応と今後について。(1)県知事の埋立承認により大浦崎海岸や大浦湾でボーリング調査が8月から行われ、それに対して辺野古のゲート前や海で市民による抗議行動が続き、今では子どもからお年寄りまで、日に日に参加者が増えています。今後とも増えると考えられます。それは一途に、もうこれ以上の基地はいらないとするウチナーンチュのチムグクルからだと思います。市長は沖縄防衛局の強引なやり方に異議を唱え、市長権限を駆使し防衛局の作業を遅らせてきましたが、今後はどのように基地建設をとめていくお考えでしょうか。また、市長は基地建設をとめた名護市にどのような未来を描いていますか。基地建設をとめた後のその跡地も含めてどのような未来があるのか。あの大浦湾の残された豊かな海を利用して、どのような未来が描けるのかも含めてご答弁をお願いしたいと思います。事項3 観光資源の利活用について。(1)名護市東海岸には国の天然記念物であり、世界的に見ても貴重とされるジュゴンやアオサンゴなどが確認されて久しいですが、その豊かな海を名護市の観光パンフレットに掲載する予定はありますか。事項4 スクールバスの運行エリアの拡大について。(1)緑風学園は複式学級を解消するため4つの小学校を統合し、小中一貫校の小規模特認校として越境入学が可能です。しかし、現在区域外からの生徒は朝の通学にスクールバスを利用できますが、帰りは利用できない状況です。そのような状況を改善するためにはどのような条件整備が必要ですか。事項5 子どもの虫歯予防について。(1)子どもの虫歯対策にフッ素塗布を取り入れることについて、賛否両論があり慎重な対応が求められているところです。名護市においてフッ素塗布を取り入れ虫歯予防を行っている学校や保育園があるのでしょうか。事項6 障がい者の社会参加について。(1)障がい者のさらなる社会参加を促すために、福祉タクシーの利用対象に、精神障がい者を含めるなど、今より拡大することは可能でしょうか。事項7 住宅用太陽発電システム設置補助金について。(1)沖縄電力が太陽光発電の接続停止を発表したことを受け、設置補助事業も廃止にする考えでしょうか。以上、よろしくお願いします。 ○屋比久稔(議長) 市当局の答弁を求めます。仲宗根勤 企画部参事。 ◎仲宗根勤(企画部参事) 私のほうからは事項1、要旨の(1)、(2)、(3)、それに事項2についてお答えします。まず事項1、要旨の(1)につきましては、市は平成26年6月下旬ごろから汀間漁港、辺野古漁港等において普天間飛行場代替施設建設の埋め立てに関する工事の進捗状況の把握、確認の作業を行っており、現場において変化を確認した際にはその都度写真撮影を行い、記録として残すよう努めております。また大浦湾の実情につきましては、市民にも広く周知する必要があると考え、先月の市民のひろば9月号で「普天間飛行場代替施設をめぐる動向」と銘打って、状況の説明を行っております。続きまして、要旨の(2)と(3)につきましては一括してお答えします。市のほうにも沖縄防衛局が警戒船をチャーターする料金の話は聞こえておりますが、漁に出ない漁民が増えていることについては聞き及んでおりません。汀間、それから辺野古漁港の水揚げにつきましては、両漁港を使用している名護漁業協同組合に資料の提出を求め確認しましたところ、辺野古漁港の直近3カ月、平成26年6月から8月までの水揚げが0.68トン、昨年の同期間の水揚げが5.07トン、それから汀間漁港の直近3カ月の水揚げが2.58トン、昨年の同期間の水揚げが11.72トンとなっております。昨年に比べて水揚げが落ちている様子は見受けられますが、一概に漁民が漁に出ない影響とは断定しがたい状況にございます。また両漁港の水揚げは例年11月から5月までがピークであり、低迷期に当たる6月から10月までの水揚げの減少の影響が消費者にまで及ぶ可能性は低いものと認識しております。次に事項2の要旨(1)についてお答えします。沖縄防衛局が行っているボーリング調査に対して、市といたしましては今後もこれまでと同様に市長権限を含めたあらゆる方策を検討し、普天間飛行場代替施設建設をとめる努力をしていきたいと考えております。また基地建設をとめた名護市にどのような未来を描いているかにつきましては、現在の総合計画が普天間飛行場代替施設の建設を想定せずに策定されていることに鑑み、総合計画にて示された内容が将来の名護市を描いたものであると認識しております。 ○屋比久稔(議長) 金城進 産業部長。 ◎金城進(産業部長) 私のほうからは事項3の要旨(1)についてお答えいたします。現在、産業部商工観光課で発行している名護観光の多言語パンフレット、「名護のツボ!」というタイトルのものがございますが、その中で東海岸の海を紹介したページを設けておりまして、それにあわせて東海岸で現在実施されている自然体験などの情報も掲載しております。また、わんさか大浦パークのパンフレットや大浦湾カヤックツアーパンフレットにも、サンゴ観察ポイントやジュゴンが餌を食べに来る海として紹介されているところでございます。ジュゴンやアオサンゴに代表されるように、大浦湾の豊かな自然は東海岸地域の観光産業を含めた地域づくりの重要な資源であり、現在取り組まれている民泊事業やエコ・ツーリズムを展開する上でも活用していかなければならないと考えております。今後、名護市が発信する観光情報におきましては、地元事業者や関係機関と連携し、保全・保護と観光資源としての活用のバランスを図りつつ、大浦湾の豊かな自然をPRしてまいりたいと思っています。 ○屋比久稔(議長) 石川達義 教育次長。 ◎石川達義(教育次長) それでは私のほうからは質問事項の4、質問の要旨(1)についてお答えいたします。小中一貫教育校緑風学園の小規模特認校制度を利用して入学・転学申請を行う際に、入学・転学の条件が6つあり、その条件について保護者に対しては全て満たすことを約束して入学・転学を認めております。その条件の1つに、「保護者は自らの責任と負担において児童生徒を通学させること」というものがあります。そういうことで、保護者は申請の際に通学については責任と負担を負うものと理解をしております。緑風学園のスクールバスについては、二見以北地域の児童生徒の通学の利便及び安全確保を図るために、再編交付金基金を活用した事業として運行しているということをご理解いただきたいと思っております。 ○屋比久稔(議長) 野原健伸 市民福祉部長。 ◎野原健伸(市民福祉部長) 私のほうからは質問事項の5と質問事項の6についてお答えします。まず質問事項の5 子どもの虫歯予防についてということでございますが、フッ素を取り入れた虫歯対策として、直接歯面に塗布するフッ素塗布という方法と、それからブクブクうがいを行うフッ素洗口ということがあります。名護市内の市立法人認可保育園28カ所のうち18カ所で、フッ素塗布やフッ素洗口を取り入れた虫歯予防を行っております。小中学校20校においては実施されていないと伺っております。それからフッ素は細菌を抑制し歯質の強化、再石灰化を促進させ、虫歯予防に効果がある、そういった研究報告もございます。また平成12年からフッ素化物の効果的な応用法と安全性の確保について検討がなされ、フッ素を安全に利用する量や方法の確立もなされており、フッ素塗布、フッ素洗口に使用する量での健康への影響はないと理解をしているところであります。次に質問事項6、要旨の(1)についてお答えいたします。福祉タクシーチケットの利用対象者は在宅の身体障がい者等で、生活保護世帯を除く非課税世帯となっております。障がい者全体が対象ということではなく、歩行が困難な方やバスの乗車が1人でできない方など、移動に常時介助を必要とする方や、また人工透析により頻回受診が必要な方などが対象となっております。県内11市において福祉タクシーの助成事業を実施しているのが名護市、うるま市の2市となっておりまして、その中でも一般タクシーが利用できるのは名護市のみとなっております。他市においてはリフトつき介護タクシーのみの助成であり、対象は身体障がい者のみとなっております。ご質問にございます福祉タクシーチケットの助成の利用対象に、精神障がい者の方を含めるということにつきましては、この事業が移動に介助を必要とする方などの支援が趣旨ということであり、市の単独事業でもあるということから、財政当局との調整や県内他市の動向なども含めて研究をし、今後検討をしてまいりたいと考えております。 ○屋比久稔(議長) 中本正泰 企画部長。 ◎中本正泰(企画部長) それでは質問の事項7についてお答えいたします。本市では平成24年度より住宅用太陽光発電システムの設置補助事業を開始しております。本事業は年度内に住宅用太陽光発電システムを設置した市民の方々に対し設置費用の一部を補助するもので、設置した住宅用太陽光発電システムの設置容量が10キロワット未満であることや、電力会社と太陽光電力受給契約を締結できること等が条件となり、設置された住宅用太陽光発電システムの設置容量1キロワット当たり1万円をかけた金額を補助しております。これまでの実績につきましては、平成24年度は148件で888万9,000円、平成25年度は59件で344万5,000円の補助を行ってまいりました。平成26年度は9月末現在で22件、124万5,000円の補助を行っているところであります。ご承知のとおり、沖縄電力では接続可能量の上限超過により、平成26年8月8日以降の接続申請につきましては受給契約保留となる状況となっております。沖縄電力側では自社の火力発電の出力最下限までの絞り込みや、自社の再生可能エネルギー発電設備停止等を実施するなど、対応策を講じているようでありますけれども、今後の再生可能エネルギーの接続については現在のところ未定となっております。住宅用太陽光発電システム補助事業につきましては、現段階で廃止を検討しているということではございません。県内の他市の対応、今後の沖縄電力等の動向を注視し、当該補助事業の運用について検討を行ってまいりたいと考えております。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) それでは事項の1から二次質問をさせていただきます。まず1のほうですけれども、漁獲量が減っている原因が直接そのボーリング調査とかかわっているかというのは、今後の動向も調査しなきゃわからないと思いますが、現に漁獲高が前年度に比べて減っているということもあります。今後ですね、セイイカ漁がちょうど最盛期を迎えるわけですから、そのときにやっぱり漁民が漁に出なくなると影響も大きいのかなと思います。その辺も含めて今後も調査していただきたいと思っています。それはやっぱり市民の消費にもかかわってくるわけですから、そこは注視していただきたいということと、もう1つは、やっぱりそのボーリング調査が行われていることによって、名護の東海岸は観光地でもあります。その観光の視点から見てどのような弊害があるのかも調査されているんでしたら、お聞かせください。 ○屋比久稔(議長) 金城進 産業部長。 ◎金城進(産業部長) それでは観光面での影響について、こちらのほうで聞き取りした内容、概要を説明いたします。現在、東海岸のほうでは5つの事業者が大浦湾を使ったカヌー体験などをやっていますが、その中でやはり一部、平島とか、あとはダイビングスポットへの立ち入りができなくなったことで影響があるという話も聞いております。市としても今後の影響も、先ほどの漁獲量、水揚げの推移を見ながら、これは監視、観測していきたいと思っています。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) やはり現実にそのボーリング調査が市民に影響を与えているということでもあると思いますので、もっと具体的にその調査内容、あるいはどういった調査をしているのか。例えば業者からも聞き取りをしたというんですけれども、本当に業者はこのボーリング調査について被害を受けていると思うんです。しかし、言うに言えずというところもあるのかなと思いますので、そこは市として酌み取って、公表すべきことは公表していただきたいんですけれども、そういう意味でもう少し具体的にどのような被害が及んでいるのか知らせてください。 ○屋比久稔(議長) 金城進 産業部長。 ◎金城進(産業部長) 現時点では、まだ具体的な数値的なものはこれから確認しないといけないと思っていますが、電話での聞き取りの中ではお客さんが減っている状況をお聞きしております。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) 調査という段階だということであるんですけれども、ただ、私はもう東海岸で生まれ育って、そこで生活をしている中で、やはりそこにはカヌチャリゾートホテルというホテルがありまして、毎年夏は平島、長島をクジラ島として海水浴とかそういったツアーを行ってきているわけです。それがことしは一度もされていないという点から見れば、カヌチャリゾートにはすごい影響が出ているんじゃないかなとも考えられます。そして大浦湾では何というんですか、船で引っ張ってパラセーリングを行っているんですけれども、それもやっぱり制約、立入禁止水域が拡大したおかげで沖へ沖へと行かなきゃいけない。しかし、その沖というのは波が立つとすぐ荒れたりするわけですから、なかなかリーフの外でやるわけにもいかない。そういう意味で影響受けていると思うんですが、その辺のことは把握されているんでしょうか。 ○屋比久稔(議長) 金城進 産業部長。 ◎金城進(産業部長) ただいま議員から言われているように、その事業者から影響は聞いております。先ほどの平島のツアーの場合は、昨年の実績として605名ということでしたが、ことしはそれがまだ実施されていないということでしたので、そういった数字も含めて今後押さえていきたいと思います。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) そういう意味からして、やはり国はこれまで強硬なボーリングの調査をした結果、市民にこういう影響が出ているということをやはり国に分かってもらうためにも、市としてその被害の状況、こういった市民への影響を防衛局にちゃんとただしていくべきではないかと思うんですが、いかがでしょうか。 ○屋比久稔(議長) 仲宗根勤 企画部参事。 ◎仲宗根勤(企画部参事) 政府が事業を実行することによって、地域が疲弊するような実害があるようであれば、我々としてもやっぱりこういうデータを示しながら、いかがなものかということを市民に訴えていきたいと思っています。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) ぜひ市民が安全で、安心して暮らせるように市としてもデータを蓄積して、防衛局に問いただしていくべきところは問いただしていただきたいなと思います。それでは事項2についてですが、基地の埋め立てが解消された後の名護市の未来をどのように描いているかということで、総合計画の中にあるということなんですけれども、その総合計画で具体的にあの東海岸をどのように描いているのか、具体的にお聞かせいただければ、今後私たちは、あの地域で生活している人たちは、希望も持てると思いますので、そういう意味も含めて埋め立てが止まったときにあの地域がこうなるということを具体的にお話ししていただければと思います。 ○屋比久稔(議長) 仲宗根勤 企画部参事。 ◎仲宗根勤(企画部参事) 2014年から2018年の後期基本計画というのがあります。この中によりますと、やっぱりこの名護市地域を7つの区域に分けて、その一部分である東海岸地域は当然今言う久辺三区を含め、検討されている内容になっています。その中では、やはり基地に頼らないまちで、その構成として今言う久辺三区においては、やはりIT関連の企業が誘致されておりますので、基本的にそこを中心とした考え方、それから二見以北については、そこはやっぱり地域活性化を求める自然を利用した産業の活性化ということで、先に二見以北の小学校4校においても、現在いろんな形でいろんな計画が進行しております。そういう意味では、各学校の跡地を利用して図られる地域活性化なども含めて、今回のその基本構想の中に、後期基本計画の中に含まれております。そういったことをやはりそれぞれの地域の特性を生かした実施計画等を今後検討して、さらなる実行に努めていきたいと考えております。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) ぜひその総合計画、基本計画の中にも名護市東海岸は豊かな自然が残っていると。その自然を利活用して、基地に頼らない地域づくりをやっていくということでありますので、ぜひこれは事項3のほうにあるんですけれども、ここはやっぱり観光資源としての利活用が今求められていると思います。総合計画、基本計画にもあるように、やっぱり自然と共生していく東海岸というふうにあると思うので、ぜひ産業部としてもう一度今後のパンフレットもつくる意味で、そういった基本構想も取り入れて、今後名護を、東海岸を発信していただきたいと思うんですが、もう一度答弁お願いします。 ○屋比久稔(議長) 金城進 産業部長。 ◎金城進(産業部長) 先ほどの総合計画に基づく補完計画として、名護市の観光振興基本計画というのが平成24年度策定されておりまして、その中でも3つの基本方針の中に既存資源を生かした新たな観光の魅力の創出というのをうたっております。その中に観光、自然環境へ配慮した観光の推進というのがございますので、その方針と考え方に基づいて、今後東海岸の自然活用についても、情報発信を含めて活用を進めていきたいと思っています。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) ぜひよろしくお願いします。東海岸の方々も期待をしておりますので、モデル事業になるようにお願いしたいなと思います。それでは事項4 スクールバス運行エリアの拡大についてですが、確かに市街地から来る生徒についてはそういう条件もあると思うんですが、なかなかその条件に見合う父兄というのは経済的にも限られてくると思います。やはりその中で市街地から生徒にもう少し来てもらわないと、今、緑風学園の複式学級の解消から、またもとに戻ってしまうという、また生徒が少なくなってくるという不安もあります。そういうことを含めて、やはり市街地から緑風学園に来るという生徒に対して、今後、その条件をもう少し緩和していただけないかなとも思っています。やはりそれは今のそのスクールバスの運行は再編交付金基金によるもので、やはりそれに頼っていると制約があるということだと思います。ですから、今後はその基金に頼って制約を受けることがないように、やはり頼ることによって制約を受けるということは、子どもたちに影響が及ぶことになってしまうので、やはりそれにかわるバスの運行も考えていかなきゃいけないと思うんですが、今後はどのように考えているか、多分基金はあと2年か3年で切れるというふうにも伺っているんですが、そのことも含めて、拡大していけるのかどうかをお願いします。 ○屋比久稔(議長) 石川達義 教育次長。 ◎石川達義(教育次長) 市街地から来る子どもたち、児童生徒についてはバスが市街地から出ておりますので、朝だけは5カ所で、二見回りだと市役所前と世冨慶、天仁屋回りだと羽地のほうへ、そして真喜屋のファミリーマートもです。それと源河小学校前で乗車を認めております。下校については、学校のほうからやはりそのバス停まで行っておろしても、そこからまたお家までかなり距離があったりとかというお家もありまして、下校のときには親御さんがいないという場合も多々あるということで、学校側としては下校については責任が持てないと。子どもたちの下校時の安心、安全に責任が持てないということがありまして、話し合いによってそういう措置をとらせていただいております。今後のことについては学校とも相談しながら、今後どのようにまた下校時のことも含めて拡大できるかについては検討していきたいと考えております。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) そうすると、その再編交付金の基金を受けているということの制約ではなくて、子どもを安全にちゃんと帰宅させるかどうかが問題で、帰りのスクールバスに乗車できないと理解してよろしいでしょうか。 ○屋比久稔(議長) 石川達義 教育次長。 ◎石川達義(教育次長) バスが市街地から出ているということで、それを利用するということでございまして、今後、再編交付金があと2カ年か3年ぐらいだと思いますけれども、その場合には、基金の中では二見以北地域の児童生徒の通学の利便を、安全確保ということになっておりますので、今はそのように運用しておりますけれども、今後についてはこれからまた考えていきたいと思っております。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) 今現在、再編交付金の基金を利用しているということで、制約を受けて、ちょっと自由度が低いと、子どもたちのその市街地から来る子どもたちにちょっと弊害と言いますか、支障を来すと。今後、そのように基金が切れた後はそういうことのないようにやっていただけると理解してよろしいでしょうか。 ○屋比久稔(議長) 石川達義 教育次長。
    ◎石川達義(教育次長) 学校側からの下校時の安全確保が保てないということが一番の考え方がありまして、そういうことで学校側と話し合いをした結果、朝の場合には親御さんにはきちっとバス停まで連れてくるということの条件をつけて、申請書の中で認めておりますけれども、下校時についてはそういうことで安全確保が難しいというお話をして、そのような取り扱いになっています。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) 今後ですね、いつまでも再編交付金基金があるわけではないともおっしゃっていましたので、今後も含めてなんですけれども、やはりコミュニティーバスという形で、もっと自由度の高い、子どもたちももちろん乗れる、地域で乗れるように、あるいはお年寄りが名護の市街地に、例えば病院とか買い物に行くとかというようなことも含めて、もっと多様にバスが利用できるようなシステムを今後構築していかなきゃいけないのではないかと思いますし、やはりその基金が切れた後にじゃあどうするかじゃなくて、今の現段階でどのようなことが考えられているのか、どのような方向を持っているのかも含めて計画されていることがあれば、お話できる範囲で話していきたいなと思っています。現実にも切れることは確実なわけですから、そこは踏まえていただきたいと思うんですけれども。 ○屋比久稔(議長) 石川達義 教育次長。 ◎石川達義(教育次長) 再編交付金が切れた場合はどうするかということなんですけれども、その場合はまた別のメニュー、あるいはまたどうするかについてはこれから検討するということになると思います。コミュニティーバスという話が出てきておりますけれども、教育委員会としてはまだその辺の議論はしておりませんので、それもまた一つの選択肢だと思いますので、また関係部局と調整しながら検討するということになると思います。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) もう交付金が切れるということでありますから、その切れた後ではもちろん対応は遅くなるわけですので、今、次長がおっしゃるとおり関係部局とも調整しながら、これはやっていかないといけないと思います。教育委員会だけで、そういうことができるとは思いませんので、その関係部局と言われている部局から何かありましたらお願いします。関係部局と言われているところで、その基金が切れたときの対応は考えているのか、これからなのか。もう現実に切れることは間違いないので、ぜひその対応を行っているのか、やっていないのかも含めてお願いします。 ○屋比久稔(議長) 親川敬 副市長。 ◎親川敬(副市長) 再編交付金が切れた後の話、直接的につながるのかということになると、少し直接的ではないんですけれども、あの地域にコミュニティーバスを走らそうということについては、計画を今進めています。ですから、それがタイミング的に今切れるとおっしゃっていますけれども、切れるという意味がちょっとよくわかりませんけれども、切れる時期とタイミングと、ということでは直接的ではないんですけれども、あの地域にコミュニティーバスを走らそうということについては今計画をしています。今検討に入っていますので、また近々お知らせができるかと思います。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) 今、副市長は切れるという意味がわからないとおっしゃっていましたけれども、再編交付金は防衛局から切られたんですよね。それで基金ですから10年間は補償されていますけれども、それ以外の交付金は切られたわけですから、切れるというのが現実だと思うんですけれども、切れないで継続できることも可能性があるんでしょうか。 ○屋比久稔(議長) 親川敬 副市長。 ◎親川敬(副市長) 切れるという意味がわからないと言ったのは、そこは再編交付金基金の話をしていますので、要するに基金としてある間は私は使えるものだと思っていますけれども、ですからなくなるというのは2年という話ではないんだろうと思っています。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) わかりました。いずれにしてもやっぱり対応は早目にしていたほうがいいと思いますので、ぜひ地域にとって突然なくなるという話にならないようにお願いいたします。それでは事項5 子どもの虫歯予防についてなんですけれども、名護の小中学校ではやっていない、フッ素塗布も含めてやっていないということで、認可保育園でやられているということなんですが、そのフッ素洗口と言われる、ブクブクペーですかね。これはWHO、世界保健機構では6歳以下の子どもにはそれはやっちゃいけないとうたわれているんですけれども、保育園だと五、六歳になるんですけれども、日本では許されている行為なんでしょうか。フッ素というのは劇物であり、そして医療行為に当たると伺っているんですけれども、その辺はクリアされているんでしょうか。 ○屋比久稔(議長) 伊波勝枝 健康増進課長。 ◎伊波勝枝(健康増進課長) WHOでは6歳未満の子どもたちにはフッ素洗口のほうを勧めていないという状況もありますが、日本の場合と状況が違いますので、日本の場合は4歳、5歳とかでやっております。どういうふうに違うかと言いますと、外国のほうでは水道水の中にもフッ素を入れているとか、あとフッ素の錠剤であるとか、あと食品の中からとるということもありまして、量が多くなるということも懸念されております。さらにこちらのほうで始める場合については、ブクブクペーができるというのを条件にしておりますので、まずはマニュアルのほうでそれの練習をして、できる子どもたちだけにさせておりますので、年齢で切っているわけではなくて、ブクブクペーのできる子どもたちを対象にしておりますので、その辺はクリアされております。そのために飲み込むとかそういうこともなくても、口の中に残るフッ素の量についても体に害があるような状況ではないということの報告を受けております。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) 日本では認められているということなんですけれども、その基準は何をもって認められているのか。例えばフッ素というのは劇物であると、そのまま使えば確かにすぐ害が及ぼすということで劇物に指定されていると思うんですが、先ほど洗口というブクブクペーができる子どもたちには可能だというんですけれども、それは多分薄めて与えるということで、過剰摂取しない程度に薄めて与えるということでしたが、その薄めるというのは何をもって、基準があるのかどうか、日本では認められている基準というのはどの程度以下なのかお聞かせください。そして、それを取り扱うのは誰なのか。やはりフッ素というのは劇物であり、劇物を取り扱うときは劇物取扱の資格を持った人、あるいは医療行為であれば医者でなきゃいけないと思うんですけれども、その薄める行為を誰がやって、現場では誰がそれを行うのかも含めてご答弁をお願いします。 ○屋比久稔(議長) 山城実千代 こども家庭部長。 ◎山城実千代(こども家庭部長) では、保育所におけるフッ素洗口の取り扱いについてですけれども、フッ素洗口を始めるに当たりましては保健所のほうから歯科医師の先生方もいらっしゃいますので、そこから指導、それから説明会、もちろんこれは保育所だけではなくて、保育所の職員だけではなくて、保護者の方にも説明会を催されて、それでもって保護者の同意のある方だけフッ素洗口をしているという現状がございます。そしてフッ素洗口につきましては、顆粒の粉を事務所のほうで保管しまして、それを薄めていくということになります。水1リットルに対して準備されているフッ素を1包入れて、薄めて、それをうがい用につくって、子どもたちにブクブクペーをしてもらっているというのが現状でございます。 ○屋比久稔(議長) 伊波勝枝 健康増進課長。 ◎伊波勝枝(健康増進課長) フッ化物洗口とかそういうものについてはマニュアルもございまして、薬を1包につき水を200ミリリットルとか、そういう場合に溶解の方法とかも全部うたわれているんですね。それに沿って行われています。1回の使用量の洗口の量も薄めた場合については5ミリリットルであるとか、7ミリリットルとか、週5回やる場合と週1回やる場合がありますので、そういう基準もうたわれております。その中のフッ素については1.15ミリグラムであるとか、9.1ミリグラムとか、そういう基準もありまして、それに沿って実施されております。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) 私が聞いているのは、その基準、何リットルに対して何リットルという基準をどの法律といいますか、基準をもとにそれをやっているのか、先ほどの、もちろん保健所とかそういったところは医療行為ということで、そういう専門の医師がかかわってやれると思うんですけれども、今聞いていると保育園でやられているというんですが、そこにそういう専門家がいて、薬物の取り扱いをする専門家がいて、その方がやっているのか、それとも医師が来てやっているのか、誰が薄めている、薄める行為はそういう資格を持った人がやっているのか、そこを尋ねているのでお願いします。 ○屋比久稔(議長) 山城実千代 こども家庭部長。 ◎山城実千代(こども家庭部長) フッ素洗口のやり方、方法については保育所のほうにも嘱託医というものがございます。ですから、年に2回とか歯科検診などもありますけれども、そのようなところでの嘱託医の協力、それから保健所のほうにも歯科医師がおりますので、そこの協力のもとにその使用方法を、具体的なところを指示いただいて、あとまた保育士が勝手にやるというわけではなくて、子どもさんの日ごろの生活の中で親御さんがフッ化物の洗浄をやりたいと。生活の中で子どもが歯磨きをするとか、口をゆすぐとか、そういう一連の行為の中の1つとして保護者の同意のもとにその準備をして、フッ化物洗口をしているのが現状でございます。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) もう時間もないので、またこの質問は次の機会にやりたいと思っていますので、要するにその、やっぱり予防をどうしてやっていこうかということが重要だと思うんですね。フッ素を使っているからというのではなくて、日ごろの歯磨き、ブラッシングをちゃんとその保育園なりで指導をしていくということに重点を置けば、一部からそのフッ素が危険だと言われている、医者とかそういった議論もある中で洗口させるというのはどういうものなのかなとも思いますので、ぜひそのフッ化物洗口については慎重に対応を今後もしていただきたい。そして資料を集めてやっていただきたいというふうにも思っています。それでは太陽光発電システム補助事業について。今後も廃止しないで続けるということであるんですが、実際はもう沖縄電力が接続をしないということであれば契約できないわけですよね。その一般住民といいますか、その住宅で設置していこうとしても、電力が契約しない、要するに接続を拒否している以上、このまま補助事業を設けても使われなくなって、そのまま補助金は使われずに浮いてしまうのではないかなと思うんですが、そういう意味でもっと積極的な対応というのは考えられないんでしょうか。 ○屋比久稔(議長) 中本正泰 企画部長。 ◎中本正泰(企画部長) 今は上限を超えているという話があって、8月8日以降の接続というのは保留されているわけですけれども、これは沖縄電力だけではなくて、新聞報道によりますと九州であったり、県外のほうでもまた同様な状況というのが発生しているということもございますし、またこの制度的に国のほうも買い取り制度というものを打ち出しているわけですから、そういった意味では、なおしばらく状況を見ながら検討していく必要があるのではないかと考えているところであります。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) もちろん、それはもう沖縄電力、他府県の状況も見るということではあるんですけれども、その太陽光設置補助事業を名護市が導入したのは、やっぱり民間活力を高めていこうと。あるいは名護市において低炭素社会、エコ社会を築いていこうという目的でこの補助事業がスタートしていると思います。現状ではやっぱりその沖縄電力が接続を拒否している以上、沖縄電力と契約をしないとこの設置ができないわけですよね、今の現状としては。そうなると、結局使われないままにこの補助金が流れていく可能性もありますし、もっとそれに対して積極的に対応をしていく、もっと積極的に設置を促していくようなこととして、これは一例ですけれども、補助金をちょっと上げていくとか、名護市として積極的にこれを取り組んでいる姿勢をやはり見せるというような方策とかも必要ではないのかなと思うんですが、そうすることによって沖縄電力もより積極的にこれを、ソーラーシステムを導入していく道を探っていくと思うんですね。そういうことも含めて、もっと積極的なアピールというか、名護市としてできることがないのかお聞かせください。 ○屋比久稔(議長) 中本正泰 企画部長。 ◎中本正泰(企画部長) 積極的にというお話がございましたけれども、例えばどういう形で今私たちが持っている補助事業を実施していくのかということを考えたときに、ひとつには電力のほうでどういう対応ができるのかということがございますし、またそれ以外にも、やっぱりこの県内、他の市でも補助事業という形でやっているところもございますので、そういった状況も、私たちはまた調査をしまして、一緒になってできるところは一緒になってやっていきたいと思っているところであります。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員。 ◆11番(東恩納琢磨議員) ぜひ、この再生可能エネルギーの活用をこの沖縄県、島国から普及させていくことは、沖縄県にとってもいい効果をもたらすのではないのかなと期待をしていますので、ぜひ企画部長は積極的にほかの市町村とも連携を取りながら進めていく、進められる方向で、また沖縄電力にも働きかけていただきたいと思います。これで私、東恩納琢磨の一般質問を終わります。 ○屋比久稔(議長) 11番 東恩納琢磨議員の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午後3時22分) 再 開(午後3時32分) ○屋比久稔(議長) 休憩前に引き続き会議を開きます。21番 大城敬人議員、一般質問を許します。 ◆21番(大城敬人議員) それでは議長のお許しがありますので、21番、きょうの最後の一般質問をさせていただきたいと思います。始める前に9月7日に執行されました第13期の名護市議会の選挙で、一生懸命皆さん頑張ってこられたと思います。しかしながら、この結果は先ほど洋平議員も言われたんですが、この琉球新報の調査で埋立反対が80%世論があるといったように、やっぱり市民の多くの人たちは辺野古の埋め立てに反対しているというのは、選挙の結果にも。反対と表明して投票された方が、そうすれば選挙に残るという点を見れば、市長選挙で4,155票の差を、市民がはっきりと表明した。稲嶺進市長の辺野古の海にも陸にも基地は造らないということを支持されたわけです。それともう本当にね、それ以上にだんだんこの辺野古の海には、基地は造らせないという市民の強い意向が選挙に表れたんじゃないかなと。そういうふうに思います。ところで皆さん、やっぱり選挙はフェアでなければいけないと思うんですよ。私はこの選挙で旗を1本も立てていません。なぜか。これは旗は違法と言われて、読谷村では旗を立てるなという運動の旗が立ったんですね。そのようにこの旗は禁じられていると。今回私は1本も立てたことはありません。そういったこともあるんですけれども、その選挙期間中、直前からですが、選挙に立候補する候補者に対する個人攻撃のビラがまかれると、名指しでまかれると。これは本来あってはいけないんじゃないかなと思うんです。我々議員がそういうことをしているわけじゃないんですよ。しかしながら、選挙においてこういう形で個人攻撃をされたのは、与党の中では私が見る限り4名の議員が名指しで攻撃をされたと思います。この最たるものですね、やっぱりやってはいけないなと思いますのは、これは辺野古の私たちの選挙の公の看板です。この25番というのが、これちょっと黒いのが見えるでしょう。(写真を提示)これをちょっと拡大して見ると、このように破られているというのがわかりました。これは辺野古の区民に写真を撮っていただきまして、こんなのがなくなっているよということで、慌てて張りかえました。それからこのように「おねだり議員、よーし、民のためと言いながら、自分のために36年」とか、川柳みたいですね。それから実在もしない「幸喜区の政治を考える会」なんて言っているんです。幸喜の政治を考える会、「大城敬人でいいのか」と。いいよとなったんです。こういう、しかもこれ私のインターネットからとった写真なんです。盗用ですね。これらについては早速弁護士とともに選挙管理委員会へ行きまして、選挙妨害と名誉毀損で刑事告訴しました。これについて本部で検討した結果、去る金曜日に弁護士を通じて、しっかりした文書で被害届と名誉毀損の文書を出してほしいと。名護署ではそういうお話をしてまいりまして、ちゃんと出すようになっています。それから皆さん、すごいでしょう。「市民のために36年」、これは僕しかいないですよね。「金もうけのためでしょう」と。ある人が、だったら敬人さん、金蔵建ってるんじゃないかというぐらい、これは両面テープですよ。ところが、この穴をあけてね、線が何とどんな線使っていると思う。デーダカーですよ。ステンレスの線でやってる。金かけて大分いろいろ頑張ってくれてね、私を宣伝してくれて、本当に攻撃された議員の中には自分が宣伝されていると言われた方もいたんですが、やっぱりこういったことはあってはいけないんじゃないかと思うんです。ですから、そういうことのないようなフェアな選挙を行うという…、どこから来てやるかわかりませんよ、こんなことね。我々良識ある名護市民がやってると思わないんですよ。したがって、お互い名護市議会議員全部で、市民にもこういったことを見つけたらすぐに本人や関係者に連絡してほしいと。お互いにね。これはお互いにですよ。与野党問わず。確認をしてつかまえないと、警察に出さないとなくならないです。その辺をしっかりとやっていこうじゃありませんか。それからこの緊急なのがいっぱい出てきまして、一般質問の通告を出してから出てきたんです。何が出てきたかと言うと、新聞でも皆さんご承知のように、アスベストですよ。辺野古でもアスベスト解体の作業が始まっているんです。これに対して辺野古の有志の方とティダの会で、もう2カ月も前に、7月18日にこれについてはアスベストをどのように除去し、搬出するのか、作業員、辺野古区民への安全措置を含めた今後の工事の具体的計画と、アスベスト飛散防止策を示せということを2カ月前に注意したんです。ところが実は皆さん、このような説明、文書4枚ですけれども、カラフルな。これを防衛施設局の辺野古事務所の所長は、辺野古の区長に渡しましたと、説明しましたと。辺野古の区長に説明したら、辺野古区民にも説明できていると思っているんですね。こんなばかなことがあるかと言いまして、去る金曜日にこのように、私たちは新しい杉山所長とやりあいまして、辺野古の区長に責任はない、事業者であるあんた方がやるべきだと。であるならば、私たちは直ちに文書を申し入れましょうと、きょう12時15分にこの文書を申し入れてきたんです。市長の前に置いてありますが、これはぜひ市長、市民、辺野古区民の安全ばかりじゃないんです。そこで働く者も含めて、大変なアスベストの公害があるわけですから、そういった点で市も積極的に申し入れをして説明させてほしいと思うんです。そういったこともありまして、私たちは油断をすると、都合のいいときだけ辺野古の区民は地元だとか何とかいうが、こんなひどい話になったら知らん顔をするんです。責任を転嫁する。これじゃいけないんじゃないかということでやってきたんです。そういうこともありますので、ぜひ市においてもこれは一般質問には入っておりませんが、考慮いただきたいなと思います。それでは質問の事項に従って質問をしてきたいと思います。事項1 普天間基地の移設に関して。(1)防衛局は作業ヤードなどに関して、県に対して変更申請を提出したようだが、内容について市から説明を伺います。(2)辺野古埋め立てを強行に推し進める政府に対して、今後の市長の対応について伺います。(3)辺野古ダムから供給されている地域について、人口や施設について伺います。辺野古ダムの使用は何年までか。(4)辺野古ダム周辺の文化財について、防衛局の申し入れに対する市の対応について伺います。これですけれども、実は皆さん、先ほど来ちょっと指摘して、辺野古の埋め立てが始まっているかのような話もちょっとあるんですが、全くないんですよ。辺野古の埋め立てについてはまだ着手していません。埋め立てのためのボーリングはしているかもしれない。しかも、これは非常にいやらしい。強行してやっているんです。そういったことではあるんですけれども、現実的には稲嶺市長は頑張って、あの辺野古川の地先の作業ヤード、それからいつも宮城安秀議員が頑張っている辺野古のハーリーをする松田の浜の埋め立て、これらについて漁港を使わせないということを言っているもんですから、とうとう防衛局は使えなくなってしまった。かといって断念しているわけじゃないですよ。そういう状況の中で、今その内陸を使うとか、いろいろなことがあるんですが、けしからんのは変更申請だと思うんですね。ここが使えないから、我々の水がめである、市民の水がめである辺野古のダムの周辺から急いで作業ヤードみたいなことをしようということがあるんですが、これはもう絶対に許してはいけないんじゃないか。そういう申請が出ているというんですが、これについてどのように対応されるのかということです。それでは事項2 キャンプ・シュワーブに核シェルターと思われる地下施設について調査を求めると。(1)かつてキャンプ・シュワーブには、米国の国外に唯一存在する核専門部隊が常駐していました。岸本市長は私の要求に基づいて現地踏査を行い、同部隊の撤去を要求、核専門部隊は撤去されました。この基地の近くに地下核シェルターと思われる施設があったことが確認できました。市は現地を踏査して撤去を求めるべきです。なぜならば、専門家によると、ロシアでは米国基地の核シェルターはミサイルの標的になっているとのこと。これなんですが、昭和56年9月8日の参議院の委員会におきまして、当時のいわゆる国の答弁で実在を認めたんです。これはそれ以前に、私は当時、日本共産党の議員でありました。共産党の米国調査によって、ここに、核専門部隊がどこかにいると。それを私はこのシェルターを見つけるために8時間張り込んで、山の上でじっと見ていたら、にょきにょきと地下室から出てまいりまして、この当時はFAXがありませんから、手動の電送で東京のほうに映像を送って、沖縄県、当時の共産党、沖縄県委員会も発表しまして、この核専門部隊が実在すると。当時の共産党が国会で発表したのを裏づけたんです。それで30名のNOP、核部隊がいるとわかりました。これを岸本市長になって撤去したんです。これについては今、市長の手元にも核シェルターのある場所についての写真があると思いますが、2枚の、そうです。皆さん、国道329号からいわゆる辺野古弾薬庫ゲートです。辺野古弾薬庫ゲートから正面を見ると、そこに核専門部隊がいたんです。1001と。この核専門部隊がいました。この核シェルターというのは、当時からこの分厚いドアがありまして、小さい10センチ、20センチぐらいの厚い窓がある。そこで合図をすると、識別番号を確認した上であける。中には将校が仕事をしておられて、備蓄があるということで、もう本当に厳重な警戒のもとでやっているということが情報として入ってまいりました。したがって、これは核専門部隊と同じように…、岸本建男市長は現地へ行ったんですよ、元市長は。確認をして、それから撤去要請をした。それもまた岸本市長は行ってね、どうなっているか確認してほしいと議会でお願いしまして、結局は岸本市長が行ったら、もうここはレクリエーションセンターになっているよと。この核専門部隊はそうですが、そのお隣のほうに核シェルター。核シェルターというのは専門家に言わすと、ロシア軍などではもうアメリカの核シェルターのあるところはミサイルの標的にちゃんとなっていると。そうすると、もう既に辺野古はミサイルの標的なんです。だから、これだと大変だというので、稲嶺市長、現地を踏査して米軍に対して確認してほしい。なければいいんですよ、撤去していれば。しかしながら、これは確認すべきであって、そういったことがある以上、我々市議会議員も、市長も、市民の生命、財産を守るのが第一義ですから、これが仕事なんですから、そういった点では絶対にこれを確認して、追及していただきたいと。このように思います。事項3 普天間基地の辺野古埋め立ての土砂2,100万立米のうち200万立米、辺野古ダム周辺の赤土を採取する計画についてとあります。皆さん、160ヘクタールの新しい埋め立て地に、一番最初に埋め立てられるのが、辺野古ダムの周辺30ヘクタールからの200万立米の赤土で最初に埋めると言われてきました。何で辺野古のダムから赤土を持ってくるかというのがわかったわけです。2008年、平成20年に米国では既に立案されていたと言われる、皆さん、今行ったら新しいゲートができているんです。先ほど安秀議員が指摘したあのゲートじゃなくて、あれは今までのゲート。新しいゲートができているんですけれども、共同通信にもたらしていただいたこのマップを見ますと、あのゲートがそっくりそのままの図面のとおりつくられているんです。政府はずっと黙っていたんですが、今回の埋立土砂の中の200万立米をここに移すという理由がわかりました。これは何かというと、埋め立てのための赤土をとるんじゃないんです。ここに6,400名の米軍が常駐してくる。31の兵舎をそこに造るために平たんにする。この周囲を。これが目的で200万立米をここから取るという話になっていたんだということがやっとわかったんです。今使っている水がめなんです。ですから、この水がめを地域の人々の健康を守るためにも、赤土を流してはいけない。しかしながら、今、防衛局はこれをやると申請を出しているようです。その辺のことも含めて、この認識についてお伺いしたいと思います。事項4 地域の環境整備のために。(1)久辺地域(久志・豊原、辺野古)の生活排水などの処理に関する計画について、CSSなどに関連して具体的な計画について説明を聞きます。この久辺地域、それから二見以北もそうですが、公の生活排水施設がないんです。お隣の宜野座村はもう20年も前からつくられていて、現在、宜野座村の人口の90%を超える方が生活排水施設を利用されていて、非常に環境が整備されているんです。ところが、前市長の時代にいわゆる新たにつくられる新基地建設の中の排水施設を豊原につくって、74億円の事業でつくって、それから辺野古、久志、豊原につなぐと。ところが、計算してみたら高くつくというので、これを誰がつくるかと言ったらCSSという、キャンプ・シュワーブのサポートをするという、埋め立てに対して自分たちで請負を直接防衛局と交渉して取るんだと。そのマージンはちょっといくらか分けてもらうんだということのCSSというのがつくられつつあるんですけれども、これは前にも、前のときにこの案があったんです。それで今の水道部長も、そういったことで記憶があると思うんですが、一生懸命この排水施設をつくろうかどうかということでやったものだと思うんですね。しかしながら、現在でもなおこの久辺地域や二見以北においても、生活環境、非常に悪い状況があるんですよ。ですから、これをどうにかやってほしいというのが、この地域の皆さんからの非常に強い要望があるんです。これをやるには何かといったら、やっぱり一括交付金なんかを使って、この宜野座方式で農業集落排水事業というのがあって、この事業そのものはもう消えているけれども、新たにそういうメニューを探して、どうしても一日も早くここの生活環境をきれいに、ちゃんとやってあげるというのは、市としても、もう何年も市制になってからほったらかしているんです。これじゃいけないだろうと。やっぱり公平公正な行政というのが求められているんです。そこはひとつお願いしたいと思います。そのことについてCSSとの関係がありまして、今回CSSがつくられたというんですが、こういったものがあるのかどうかも含めてご答弁いただきたい。それから(2)豊原地域の排水溝の整備についてですが、選挙中に久志の方から怒られまして、この地域、久辺の地域には排水溝のない地域もあるんだと。いや、そんなことはないでしょう、名護市は全部排水溝できてますよと。ついてこいと、行きました。あったんですよ、排水溝のないところが豊原に。しかもですね、新しく入植してきたところは整備ができている。ところが、この地域は豊原の原点なんです。もともとの豊原の人々、そこにおられた90歳のご夫人は区長を呼んだ。名護市も呼んだ。そうしたら、外来者はきれいにして、元の私たちはほったらかしとは何かと怒っていました。そのように、今、排水がないために流れてくるんですよ。屋敷にも。現在もですよ、これをほったらかしているのにほかの排水というのはあり得ないと思う。そこは関係者も現場を見ておりますから、計画をして…、しかも大変なことが起こっている。その隣の家の排水がないもんだから、人の畑の真ん中を無断でユンボで掘って排水溝をつくっているんです。畑を割って。区長も注意したが聞かない。地主も注意ができない。排水溝がないために、こんな実態があるんですよ。これは市の係も見ておりますから、もうこれは住民だということは言えないと思います。ぜひここについての、その地域の人々の切なる願いを具体的にやるという方向でお答えしていただきたいと思います。事項5 台風被害と地域住民の安全のために。(1)台風被害による私有地の大規模崩壊などについて市は対処しないということで、各地域で大変困っています。市の対応について根拠を示してください。山林崩壊、道路決壊など。議案質疑の中で世冨慶、それから幸喜、数久田等々、今後のことも含めて答弁がありました。ところが、喜瀬と書いてあるのは何かと言いますと、実は市長のところに地図を置いています。それから仲村部長のところにも地図を置いてありますが、恩納村との境目、恩納との境目に川があります。この川から半分は名護市、半分は恩納村なんですけれども、名護市が整備しないもんだから、この川に茂っていたユウナの木が全部なくなって護岸になっていますが、その直線上に行きますと、伊武部では松原という島がある。これが砂で埋まってしまった。そのもう一つ奥のほうには深松原と言って2つ島がある。ここは名護の喜瀬の地番なんです、喜瀬区の。この地盤が、山が崩れて、現在使っているお墓が3つ埋まっております。これは売買されて個人有地になっている。名護市はこの災害について感知しているのかどうか。それからここは国定公園であって、この山が半分、3分の1くらいなくなっている。展望台をつくるということで、平たんになっている。その結果、ここに流した水がこの土砂崩れの原因になっている。そういったことがありますので、これについて名護市はこの現状を把握しているのかどうか。そしてこれらの個人有地で起こる土砂崩れは、これは山林もさることながらこういう問題もあって、今お墓の持ち主などが大変困っていらっしゃる。お墓のことですから、早く出してやらんといかんということで、お墓も新しいのを、ある1人の方はもうつくっておられる。しかしながら、この潰れたお墓、埋もれたお墓はまだ土が取り除けないもので骨が取り出せない。そういう状況なんです。これについて名護市はどのように今後対応されるのかお伺いしたい。事項6 都市計画と用地取得についてですが、(1)都市計画で道路が整備されても用途地域の改正がないため、都市の発展ができない。建物の計画ができない。市の考えを伺います。名護市は現在、グラウンド西線の拡張工事をずっと進捗をしておりますが、これに引っかかる中で、長年住みなれた家からこの公共の道路のためにほかに移っていく人もいれば、いや、やっぱりこっちがいいと。少しばかり土地があればここにつくりたいという人もいるんです。ところで、ここに里道があるんです。里道については名護市もこの里道を潰しているんです。しかしながら、現在お願いしている人というのは、自分のところにあるこの里道、2メートル足らずの里道だけを譲ってもらえればそこに住みたいと、家も造れるということをおっしゃっているんです。名護市がやっているのに、なぜここができないのかということなどもいろいろあると同時に、結局は今申し上げましたように、新しい道路ができたらそこを発展させるために、いわゆる用途の変更というか、減歩率を増やして建物が高くなったり、中身がつくれるような、そういうことをやってほしいなと。旧態依然のままにして道路だけ大きくしたって発展はないんじゃないかという意見もあるんです。そういったことで、どのように考えているか。それから(2)轟の滝公園計画と用地取得について伺います。轟の滝公園は我々が名護市民だけじゃなくて、沖縄県民が非常にこれまで大事にしてきた観光資源、名護市にとっては最大の観光資源であります。かつてはここに轟の滝観光という事業があったんです。そこには1日に1,000名も人が来る。そういったところが現在、草ぼうぼうなんですよ。今回、稲嶺市長のもとで公園化が計画されている。お尋ねしたいことが二、三あるんですけれども、いわゆる先ほど宮城安秀議員からありました強制接収ですね。その一括交付金で仕事をすれば税対策として5,000万円までは対象にならないというのがあって、これは一括交付金でやる仕事、計画であったと思うんですが、しかしながら、この県が言うには、強制収用ができるほどの必要性という根拠を示さないと認めないと言うんです。じゃあ、どうなのかということをお聞きしたいんですね。名護市としてはこれをそういう方向でできるのかどうかということです。それから、今度のこの轟の公園計画が本当に時宜にかなってすばらしいなと。数久田のこれからの発展、活性化のためにも、ここを公園化をすることによって轟の滝が整備されてきれいになったら、観光客が本当にあまた来ると思うんです。しかしながら、現在ご承知のように、東道路バイパスが通り抜けていく。高架で通り抜けていく。今の数久田からすると、バスが通れない。観光の「わ」ナンバーだって出入りができない。じゃあ、ここに公園だけつくって何するんだと。地域の人たちともお話をしますと、やっぱり観光バスがおりる道が必要だなと。「わ」ナンバーが来てほしいなと。そうすれば、数久田区の東側において経済活動ができるんじゃないかという、そういう声があるんですね。したがって、この観光事業そのものが今後の数久田、名護市の観光にとっても本当にすばらしいものになっていくであろうと。誰もが考えるところであります。したがって、この用地取得についてうまくいくのかどうかということも含めて、お願いするのは、支線を要求してほしいということです。なぜならば、国道事務所に行ってお願いしたら、市からも地域からもありませんでしたと。地域の区長に聞いたら、あったほうがいいなと。名護市としては、今のままで公園化したって誰も来ない。来れる道がない。環境が悪い。そういう状況なんです。ですから、市長、それはしっかりと名護市としても、支線を要望してほしい。今なら間に合うんです。国道事務所へ行って参りました。怒られましたよ。小学校6年のときに遠足で行ったのに、何であんな草ぼうぼうかと。国道としては看板、大きいの上げますよと。支線の要求はありませんと。そうなっているんです。ぜひ数久田区の地域の今後の活性化も含めて、これからの名護市の観光の問題も含めて、ここは大いに発展のできる場所、観光資源の豊富なところ、そういったところだと思うんです。したがって、そのことについてぜひお考えを聞かせていただきたいと思います。それから事項7 観光と埋蔵文化財などの活用についてですが、(1)市の埋蔵文化財関連の活用で観光産業を活性化できないか伺います。というのは何かと言いますと、実は皆さん、こんなの見たことないと思います。いいですか。見てください。(写真を提示)市長、こんなの見たことないと思う。いいですか、皆さん。古宇利大橋のたもとに、これほど広がった石切り場があるんです。砂がなくなって干潮になったら、このようにすばらしい遺跡があるんですよ。これ人がいっぱいこう、休みに来たりします。しかしながら、まだまだこれが観光のスポットとしてはない。ところが、この古宇利大橋ができまして、「屋我地島海辺の公園」と看板が上がったら、このちゃんとおりられるようになっているんです。こんなしてね。こういうところを活用していくというのが大事じゃないのかな。ところで、名護市は議会でも私が申し上げて、名護市の一番古い埋蔵遺跡のところはどこかと。大堂原ですね、5000年前の。そこには何があったか。2メートル掘ったら人骨が5体出てきましたけれども、皆さん、このような貝が出てきました。この貝の名前を知っている人は手を挙げてください。これですね、ゴホウラと言うんですよ。古代沖縄からこの貝が無数に本土に行くんです。2000年前には北海道に渡っています。これ、こんなして沖縄から穴をあけて鹿児島、そして九州にどんどん持っていって、加工していって、そしてこの貝が貝輪となってこの飾りになっていた。古代の日本においては、これが貴重な貝輪になっていた。そういう点でいうと、このゴホウラは15メートルぐらいの深さに沖縄にもいっぱいある。辺野古でも、豊原でもとれたことがある。そこで皆さん、沖縄じゃないんです。下関で、見てください。4メートルのゴホウラの貝のモニュメントです。人類学ミュージアムというところ、日本で一つしかありません。豊北町と言っていましたが、今、下関市に合併された。ここにこの貝モニュメントが立っていて、そしてこの300体の人骨がそのまま再現された博物館がつくられている。そういう形で観光客がいっぱい来るんですね。そういったこともありますので、ぜひこの遺跡としての指定をして、多くの人に大宜味にもあります、読谷にもあると聞いておりますが、名護市にはこれほど大きな石切り場があると。これは皆さん、あのフールですね、豚小屋などの古い家、それから昔のアサギなんかね。アサギなんかの四角い石の柱があるでしょう。あの柱なんですよ。これがこの石切り場なんです。だが、これがいつごろつくられたのかよくわかりません。説明が遅くなりましたが、先ほどのこのようにキャンプ・シュワーブゲートのこの奥、向こう、止まったらピストル持った警備が出てきますよ。まずはバス停の近くに車を止めて見ると、これがかつて1001の核部隊がいたところ。この向こう側に今言う核シェルターがあったと。現在もあるかもしれない。そこを調べていただきたいということです。今申し上げました辺野古ダムの周辺にこの前発表されました、いわゆる兵舎。ここなんです。辺野古ダムです。この周辺に兵舎をつくる。兵舎をつくるため、我が名護市の宿道がみんな潰されてしまうんですよ。すばらしい宿道があるんですね。民生教育委員会では岸本洋平委員長のもとで、我々は中まで入れてもらいまして、あの宿道はすごいですね。我々の琉球王があんなきれいな道を、あの時代にどういうふうにしてつくったか。瀬嵩まで行く宿道があるんですね。これを全部潰そうというんです。こんなのやるとたまったもんじゃない。あれは我々名護市民のもので、沖縄県民のもの。これをあんた、こんな兵舎をつくるのに潰されたらいけないということです。それでは次に進めていきたいと思います。事項8 道の駅「許田」の問題について。(1)議会の決議と同問題の解明に関する市の取り組みについて伺いますということで、私たち名護市議会は去る6月25日の最終日に議決をいたしまして、その後、これを手交するために議員が道の駅へ行って、社長ともお会いしました。ところが、反省をしているとはいえ、返ってくる言葉は反省じゃなかったと。しかも、記憶にあると思うんですが、たったの5,000円で帳消しにするという前代未聞のこういう問題について、私たちはその後に出た週刊金曜日の中身などによって1人の方が犠牲になっているという、そういう状況を見たときに、私たちがこれを解明しないといけない。議会の責任ですね。第三セクターの出資者である名護市、名護市議会としてはこれを解明しなければいけない。そういう責務があるんです。市民はこれを絶対忘れていませんから。そういうことで、このことについてしっかりと経過を答えていただきたい。事項9 議会改革と議員定数についてなんですが、これは非常にうれしいことに、この議会でも議員の方の公約ビラの中にしっかりと定数を削減していくという公約がありました。これはもう本当に大歓迎です。ぜひこの公約どおり協力していただいて、ともに名護市の議会改革をしていくというふうにしていただきたい。そこで(1)稲嶺市長がいち早く行政の改革で副市長を1人にしました。どれだけの財政的な状況になっているか。これをお聞きしたい。それを参考に我々議会も、今後市民を説得するためにもそういう改革を積極的に進めていくべきじゃないのかなということで、二次質問は自席からやりますが、あと24分ですので、ひとつ答えは簡潔に、的確にやっていただきたいと思います。質問はもう全部してありますから、同じ言葉を繰り返さないで質問に答えるというだけにしてほしいと思います。よろしくお願いします。 ○屋比久稔(議長) 仲宗根勤 企画部参事。 ◎仲宗根勤(企画部参事) 私のほうからは事項1、それから要旨の(1)、(2)、それから事項2、事項3についてお答えします。まず事項1、要旨の(1)ですが、沖縄防衛局は9月3日付けで普天間飛行場代替施設建設事業に係る公有水面の埋め立てに関し、設計概要変更承認申請書を沖縄県に提出しております。変更の内容については、1つ目、工事用仮設道路の追加。2つ目には、中仕切り護岸の追加。3つ目には、美謝川切りかえルートの変更。4つ目には、埋め立て土砂運搬方法の変更となっております。変更の理由については、沖縄防衛局は安全及び環境の保全に配慮しつつ、より効率的かつ着実に進めるための方策について事業内容に反映させるためのものとしております。次に要旨の(2)についてお答えします。民意を無視し、強引に調査を推し進める政府の行動は、民主主義の根幹を揺るがしかねない大きな問題であると認識しております。今後も海にも陸にも新たな基地は造らせない姿勢を貫き、市長権限を市民のために行使するなど、あらゆる方策を講じてまいりたいと考えております。次に事項2、要旨の(1)についてお答えします。核シェルターの件でありますが、議員ご指摘の核シェルターについては沖縄防衛局に事実確認を行ったところ、核シェルターはないという回答を10月3日に受けております。次に事項3、要旨(1)についてお答えします。市といたしましては、辺野古ダム周辺での兵舎建築計画があるとの報道を受けまして、沖縄防衛局に対し事実確認を申し入れましたところ、そのような計画については承知しておりませんと。土砂採取後は改変区域内に多く生息する在来種を活用した緑化を行う計画であるという回答を得ております。しかし、報道内容が事実であるならば、虚偽の計画に基づいて埋立承認申請が進められることになりますので、引き続き情報収集等に努めてまいりたいと考えております。 ○屋比久稔(議長) 岸本健 水道部長。 ◎岸本健(水道部長) 質問事項の1、要旨(3)についてでございます。辺野古ダムを水源として取水した原水は、辺野古浄水場で浄化を行い、久志地域全13区とキャンプ・シュワーブへ給水しております。久志地域給水人口は平成26年8月末現在、4,464人でございます。辺野古浄水場は運用開始から55年が経過し、浄水施設の老朽化、機能低下が著しく、施設の運転管理は難しくなっています。また、水源である辺野古ダムの水を浄化するために粉末活性炭処理が必要となっております。辺野古浄水場の老朽化による機能低下と辺野古ダム水質問題解消のため、辺野古浄水場を廃止し、沖縄県企業局から100%受水により辺野古地域へ給水する予定です。当計画については平成16年3月議会で議決をいただき、同年11月、厚生労働省より第7回水道事業変更認可されております。国、県、企業局と協議しながら同計画を実施しています。現在、沖縄県企業局から受水するため、配水池基本設計が終わったところです。また、配水管路については昨年度より実施しております。平成30年度には配水管路をはじめとする施設整備が完了する予定です。平成31年度から沖縄県企業局より100%受水し、久志地域へ給水開始する計画です。したがって、辺野古ダムからの取水は平成30年度までの予定です。質問事項4、要旨(1)についてお答えします。平成21年度、久辺三区公共下水道整備計画が作成されておりますが、当該地域の汚水処理は汚水管渠整備費、さらに処理場の建設費も必要となり、多額な投資が必要となります。また、運転管理費が現在の処理費では賄えないなど、現在の下水道の財政的な体力では無理があると判断し、下水道整備が行われていない状況です。久辺三区の下水道整備は地域の皆さんの要望も強く必要と考えておりますが、当面の整備につきましては現在認可されている区域の整備を進めながら、他地域との整合性を図りながら検討していきたいと考えております。また、当該地域の下水道計画とキャンプ・シュワーブサポートとのかかわりについては把握しておりません。 ○屋比久稔(議長) 石川達義 教育次長。 ◎石川達義(教育次長) それでは、私のほうからは質問事項の1、質問の要旨(4)についてお答えいたします。現在、沖縄防衛局が予定しているキャンプ・シュワーブ内での仮設道路の建設及び水路切替工事に係る埋蔵文化財包蔵地に関しては、平成26年8月11日付けで沖縄防衛局より文化財保護法第94条第1項の規定に基づく発掘通知の進達依頼が提出されました。名護市教育委員会では内容を確認し、平成26年9月5日付けで沖縄県教育委員会へ「対象となっている遺跡については確認調査が行われておらず、遺跡の詳細な性格、内容、範囲等が把握されていないため、現段階では遺跡の保存が望ましいと思料されます。」との副申をつけ、進達をいたしました。現在、県において進達内容を確認しているところでございます。辺野古ダム周辺の埋蔵文化財包蔵地「美謝川集落関連遺跡群」につきましては、遺跡が広範に存在していることから、沖縄防衛局に対して現状保存を求めており、キャンプ・シュワーブ内の他の埋蔵文化財包蔵地とは取り扱いを別にするということで調整をしております。 ○屋比久稔(議長) 仲村善文 建設部長。 ◎仲村善文(建設部長) それでは事項4の要旨の(2)豊原地域の排水溝の整備についてお答えいたします。豊原地域の排水溝につきましては、地域住民から道路側溝の未整備による課題や、豊原5号線など既設のふたなし側溝にふたをかぶせた上ぶた式側溝など、うまく路面排水を処理できない箇所があります。当面の対応としましては、豊原5号線などの上ぶた式側溝については必要な箇所にグレーチングを設置して、路面排水を処理していきたいと考えております。また側溝などが設置されていない豊原4号線の一部については、排水流末までの距離が長いため、流末までのルート調査や土地の地形的制約、利用状況を勘案しながら整備が可能かどうか検討してまいりたいと考えております。それから事項5の要旨の(1)喜瀬の松原の島の崩壊についてでございます。喜瀬かりゆしビーチ前面にある島の現状の把握については、現在、法的には沖縄国定公園第二種特別地域となっております。平成16年7月28日にかりゆしビーチのほうからこの特別地域内工作物の新築許可申請が出され、平成16年10月5日に県知事より許可がおりて、この島の上部を広場、階段などの整備がされている所でございますけれども、台風8号により階段、手すり、それから広場の一部が崩壊している状況でございます。それから事項6の要旨の(1)都市計画の用途地域についてでございます。ご質問の都市計画用途地域の改正についてでありますが、現在事業中の宮里大南線沿道の用途地域についてのことと認識しておりますが、用途地域の指定見直しに関する基本的な考え方としては、沖縄県都市計画運用指針案において、用途地域は地域における住居の環境保護又は業務の利便性の増進を図るため、市街地の類型に応じた建築規制を行うものであるとの考え方が示されており、都市計画マスタープランに示されている市街地像に対応した安定的な枠組みとして定められるべきものであると考えております。また幹線道路の沿道の用途につきましては、通常の用途地域の選定の考え方に加えて、当該地域の都市構造上の位置、土地利用の現況及び動向、当該道路の有する機能及び整備状況などを勘案して用途地域の決定又は変更をすることが望ましいとされております。当該道路沿線は用途地域上、宮里大北線などの既設の都市計画道路沿線を除き、第一種低層住居専用地域に指定されており、名護市都市計画マスタープランにおいても低密都市型住宅エリアに位置づけされ、低層住宅を基本としたゆとりのある住環境の形成を誘導する地域となっております。したがいまして、宮里大南線の沿道の用途指定の変更については、当該事業の進捗状況や事業の見通しを踏まえ、かつマスタープランとの整合を図りつつ、沖縄県とも十分協議した上で適切な時期に用途変更を行いたいと考えております。事項の6、要旨の(2)轟の滝公園計画と用地取得についてでございます。沖縄県指定の名勝文化財である轟の滝は、市の玄関口である許田インターから北へ約5キロ、車で約10分程度の場所に位置し、その立地のよさも重なり、かつては沖縄を代表する名勝として多くの人が訪れ、修学旅行の地としてもにぎわいを見せていました。しかし、近年において展望施設の老朽化、樹木等の繁茂による魅力ある観光スポットとしての自然環境の消失の改善をすべき課題があり、来訪者数は減少傾向にあります。公園計画については観光の名勝、滝の再生と自然環境の保全、復元など観光スポットとしてまちの活性化、観光振興につなげていくことを整備目的としています。整備概要としましては学習広場、イベント広場、駐車場、トイレ、園路などを計画し、滝つぼを俯瞰(ふかん)できる遊歩道などを整備しております。それからご質問の名護東道路からの取りつけ道路については、北部国道事務所の担当に問い合わせたところ、名護東道路は自動車専用道路であり、道路構造令によるインターチェンジを設ける場合の最小区間は1.5キロメートルから4.0キロメートル程度が望ましいとされており、数久田から世冨慶の間は約800メートルであることから、轟の滝周辺への取りつけ道路の位置についてはスパンが短く、厳しいと伺っております。また道路構造令で確認しますと、東道路の設計速度は時速80キロメートルであり、アクセスする道路の設計速度については制限などもあることから、市道などの小規模な道路へ直接取りつけることは厳しいと考えております。それから轟の滝の用地取得についてでございますが、地権者5名と取得価格について交渉を行い、ご理解を得て、抵当権者からも平成26年度中に抵当権抹消を行うことで合意を得ているところであります。現在、国税事務所に対して租税特別措置法に基づく譲渡所得控除、これは1,500万円でございますけれども、これについて事前協議を終え、申請をしたところでございます。契約につきましては国税からの通知があり次第、締結をする予定となっております。 ○屋比久稔(議長) 金城進 産業部長。 ◎金城進(産業部長) 私のほうから事項の5、事項の7、事項の8についてお答えいたします。まず質問事項5の要旨(1)ですが、世冨慶区、喜瀬区、幸喜区、許田区、数久田区において台風により発生した山林崩壊につきましては、平成26年7月31日付けで沖縄県が事業主体となる治山事業に要望を出しております。この治山事業導入の進捗状況につきましては沖縄県に確認しましたところ、その事業の保安林指定の可能性とか、そういった採択要件の確認や現場状況の精査を現在行っているとのことでございます。産業部としましては、平成27年度の事業化に向けて沖縄県、並びに地域と調整を図りながら、治山事業による災害対策が講じられるよう今後も取り組んでいきたいと考えております。それから質問事項7 観光と埋蔵文化財などの活用についてですが、名護市内において道路工事や施設工事などの中で埋蔵文化財が発見された場合につきましては、教育委員会の文化課で発掘調査を行い、遺跡、埋物については記録整理が行われているところでございます。その文化財の発掘調査が行われている期間につきましては、市の広報や新聞報道などで話題となり、見学者もいるようですが、その後、それを観光資源として継続して活用し、観光客の誘客につなげていくにはまだ至っていないのが現状でございます。今後、こういった埋蔵文化財につきましても地域資源として活用できるように、文化課と連携した取り組みを考えていきたいと思っております。それから質問事項の8 道の駅許田の問題についてお答えします。道の駅許田を運営するやんばる物産株式会社の不明金問題については、同社からの説明について不透明な点があることから、名護市議会におかれましても「「道の駅許田」不明金問題の真相解明を求める決議」が採択され、去る7月15日に名護市長及びやんばる物産株式会社に対し決議書が手渡されております。名護市では不明金問題の真相解明に向けて法的な側面からの対応が必要であると考え、8月6日に法律事務所と顧問弁護士契約を結び、弁護士より法的アドバイスを受けながら、不明金問題に係る事実関係及び会社法などの法律関係の調査を今進めているところでございます。具体的には新聞報道にもありましたが、9月2日付けでやんばる物産株式会社に対して顧問弁護士を通じて計算書類及び会計帳簿等の閲覧謄写請求を書面によって通知しております。9月9日にやんばる物産株式会社より回答がありまして、閲覧対象になる関係書類の量が多いこともありますが、10月9日、第1回目の書類閲覧を実施する予定となっております。市としましては、株主としての責任を果たすため、不明金問題の事実関係を明らかにし、責任の所在と再発防止に努めていきたいと考えております。 ○屋比久稔(議長) 山里將雄 総務部長。 ◎山里將雄(総務部長) それでは最後の事項9についてお答えします。副市長が2人制から1人になったのは平成22年からでございますが、その効果としましては年間約1,500万円、今までの5年間で約7,500万円の削減がなされたということであります。その直接のものとは別としまして、それによって職員が1人減になりました。それから臨時職員2名、これは運転手とか事務員ですが、その2人の減ができました。その5年分で4,100万円が減額されております。合わせますと1億1,600万円、5カ年間で削減されたということになります。それから数字にはあらわすことはできないのですが、副市長の専用車が1台いらなくなったということでありまして、役所全体の公用車がその分1台少なくて済むというような効果もございます。 ○屋比久稔(議長) 21番 大城敬人議員。 ◆21番(大城敬人議員) 時間もないので二、三重要なことだけを確認していきたいと思います。1つは水道、いわゆる辺野古ダムの水の使用は平成30年まで使用するということが明らかになった以上、そこの周辺についてさわることは赤土による汚染につながることであり、これはそうさせてはいけないと。それに伴って今言われる文化財の問題ですけれども、いわゆる美謝川については、川そのものの管理権は名護市にあると思うんです。普通河川ですから。したがって、これを変更するようなことを防衛局はその6通りの方向を考えたら、いろいろ勝手なことを考えていますが、管理責任がある名護市としては、市長が辺野古漁港を使用禁止にするなどしたような形で、しっかりと美謝川は名護市に管理権があるということを主張しないと、これが記録に残っていないとか、そういったことで引き下がるものじゃないと思うんです。そこをしっかりやってほしいと思います。それから今、仲宗根参事からあった、防衛局の話を聞いてシェルターありませんなんてね、こんなの誰でもありませんと言うんですよ、防衛局はね。だから、岸本建男市長はしっかり現場に行って確認してきたんです。そして撤去を要求している。市民のためならそれぐらいのことをやるのが当たり前なんだ、市長は。そこをお願いしたい。それを確認することによって、今の問題、辺野古が新しい中に、アセスメントの最後に出てきたのが弾薬装置所ですよ、装填所ですよ。新設が。辺野古弾薬庫がある。その関連が全部出てくる、軍港との関連で。したがって、この核シェルターがそこに1980年代からあったということは、やっぱりその問題についてしっかりと、ないならないということを市長が自らの目で見てくるというぐらいの意気込みじゃないと、ここは物すごい辺野古弾薬庫…、魚雷があると言われたぐらいなもんですから、やっぱり市民の安全の面から言っても、その辺はしっかりと市長としてやっていただきたいなと思います。そういう点からしましても、今政府が埋め立てのために、アセスでうそをついたりいろいろしていますけれども、これをやっぱり権利は権利として、しっかり法的な立場で主張してやっていってほしいと思うんです。それでシェルターの問題については、市長、最後になりますが、ちゃんと市長自ら調査しに行くということが大事かと思うんです。そのことがやっぱり市民は安心できるんですよ。それを防衛局がありませんと言ったから、ああ、そうですか。こんなもんじゃないと思うんです。ひとつお答えいただいて終わりたいと思います。よろしくお願いします。 ○屋比久稔(議長) 稲嶺進 市長。 ◎稲嶺進(市長) 調査に行くとか行かないという前に、撤去したという報告です。撤去したなら、いつ、どのように、みたいなものをもう一度確認をして、撤去の事実というものがあったのかどうかというのを確認したいと思います。 ○屋比久稔(議長) 21番 大城敬人議員。 ◆21番(大城敬人議員) どうもありがとうございました。 ○屋比久稔(議長) これをもちまして21番 大城敬人議員の一般質問を終わります。本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。 散 会(午後4時34分)