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平成14年第128回名護市定例会-10月10日−08号
平成14年第128回名護市定例会-10月10日−08号

名護市議会 2002-10-10
平成14年第128回名護市定例会-10月10日−08号


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  1. DiscussNetPremium 平成14年第128回名護市定例会 − 10月10日−08号 平成14年第128回名護市定例会 − 10月10日−08号 平成14年第128回名護市定例会 第128回名護市議会定例会会議録 ┌─────────┬───────────────────────────┐│招 集 年 月 日│      平成14年 9月30日月曜日 午前10時      │├─────────┼───────────────────────────┤│招 集 の 場 所│       名 護 市 議 会 議 場       │├─────────┼───────────────────────────┤│開       議│     平成14年10月10日木曜日 午前10時 6分     │├─────────┼───────────────────────────┤│散       会│     平成14年10月10日木曜日 午後 4時 1分     │└─────────┴───────────────────────────┘出席並びに欠席議員 出  席30名 欠  席 0名┌────┬─────────┬───┬────┬─────────┬───┐│議席番号│   氏 名   │出 欠│議席番号│   氏 名   │出 欠│├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  1  │吉 元 義 彦 君│ 出 │  16  │小 濱 守 男 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  2  │宮 城 弘 子 君│ 出 │  17  │具志堅 興 作 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  3  │大 城 勝 章 君│ 出 │  18  │金 城 一 隆 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  4  │神 山 正 樹 君│ 出 │  19  │山 城 義 雄 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  5  │照 屋 全 哲 君│ 出 │  20  │屋比久   稔 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  6  │平 敷 幸 仁 君│ 出 │  21  │島 袋 吉 和 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  7  │金 城 善 英 君│ 出 │  22  │島 袋 権 勇 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  8  │大 城 秀 樹 君│ 出 │  23  │比 嘉 祐 一 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  9  │神 山 敏 雄 君│ 出 │  24  │渡具知 武 宏 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  10  │宮 里   繁 君│ 出 │  25  │宮 城 慶 三 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  11  │長 山   隆 君│ 出 │  26  │我喜屋 宗 弘 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  12  │渡具知 武 豊 君│ 出 │  27  │屋 部 幹 男 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  13  │日 高 清 文 君│ 出 │  28  │宮 城 康 博 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  14  │宮 城 義 房 君│ 出 │  29  │我喜屋 宗 重 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  15  │我那覇 隆 樹 君│ 出 │  30  │大 城 敬 人 君│ 出 │└────┴─────────┴───┴────┴─────────┴───┘  署名議員       1番 吉元義彦君   2番 宮城弘子君  議事日程       別紙のとおり  会議に付した事件   別紙のとおり  会議の結果      別紙のとおり 法第121条による出席者                市 長   岸 本 建 男 君                助 役   末 松 文 信 君                収入役   稲 嶺   進 君  総 務 部 長   宮 里 武 尚 君   企 画 部 長   徳 本 哲 保 君  市 民 部 長   宮 里 勝 子 君   福 祉 部 長   喜 納 健 吉 君  産 業 部 長   岸 本 達 司 君   建 設 部 長   宮 里   尚 君  水 道 部 長   玉 城 直 三 君   選管職務代理    宮 城 直 勝 君  選管事務局長    渡具知 武 信 君                教育長   山 里 全 用 君  教 育 次 長   島 袋 正 敏 君 議会事務局出席者  事 務 局 長   仲宗根   洋 君   次     長   玉 城 文 利 君  庶 務 係 長   大 城 博 和 君   議 事 係 長   名 嘉   康 君  議  事  係   奥 間   肇 君 ○議長(宮城義房君) おはようございます。ただ今の出席議員は28名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。前日に引き続き一般質問を行います。8番 大城秀樹君。一般質問を許します。 ○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午前10時7分) 再 開(午前10時8分) ○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆8番(大城秀樹君) 皆さん、おはようございます。朝夕めっきり涼しくなり、スポーツ、文化、芸術の秋らしく、さわやかな日々が続いている今日この頃、本市9月定例議会も終盤を迎えんとしております。「今、アジアを一つに釜山を世界へ」をスローガンに、アジア最大の総合スポーツイベント、第14回アジア大会が、去った9月29日から韓国・釜山で開幕いたしております。日本をはじめ、初参加の東ティモールなど、史上最多の44ヵ国、地域から約1万人近い選手の皆さんが参加し、内乱で国際試合を停止していた、アフガニスタンも18年ぶりに参加、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)も韓国で開く国際競技大会にはじめて参加し、選手団は、開会式と閉会式で白地に朝鮮半島を青で描いた統一旗を掲げながら、共に入場し、背景には、北朝鮮や韓国のそれぞれの政治的思惑があるにせよ、選手等の活躍は政治のわだかまりを和らげ、あらゆるスポーツを通じての平和交流が統一機運への第一歩への道しるべになるよう願って止まないものであります。また、日本選手団もサッカーワールドカップの成功で盛り上がった日韓友好をさらに高めながら、2年後に開かれるアテネオリンピックへの前哨戦として、頑張っていきたいものであります。そして、喜ばしいことに我が沖縄県が誇る、やんばる東村出身の宮里藍さんが、ゴルフ最終ラウンド女子個人で、見事逆転優勝し、日本女子ゴルフ界で大会史上初の金メダルを獲得したことは、見事なものであり、沖縄県民に夢と希望を与えた歴史的な大会になりました。スポーツは、「平和の祭典」と言われております。アジアから世界へスポーツの交流を通じて、確かなる平和への礎を築いていただきたいものであります。  話はがらりとかわりますが、去った9月8日に執行されました、名護市議会選挙に私、2期目の鬼門に挑戦し、厳しい戦いのなか、多くの市民の皆さん、同志の皆さんのご支援を賜り、2期目の当選を勝ち得たことに対して、議場のこの席をおかりいたしまして、深く感謝申し上げたいと思います。誠にありがとうございました。これから向こう4ヵ年間、ひたすらに市民の目線で、市民のために全身全霊、傾注して走りぬいてまいりたいと、そのように決意を新たにしているところであります。また、当選されました議員の皆さん、誠におめでとうございます。共々に切磋琢磨しながら、また、先輩議員の皆さんのご指導を拝しながら、また、市長をはじめ、当局の皆さんのご協力を賜りながら、市民のために頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。では、ただいまから一般質問に移ります。  議長からお許しがありましたので、8番 大城秀樹、先に通告いたしました項目の順序に従い、順次質問をさせていただきます。  質問の事項1、教育行政についてお尋ねいたします。  学校施設は、児童・生徒の大切な学び舎であるとともに、地震等の不測の事態の際の住民の避難場所にも指定されているなど、地域の貴重な防災拠点にもなっております。阪神・淡路大震災において、建築基準法の耐震基準が強化された1981年以前に建てられた、建築物の被害が目立ち、文部科学省が今年7月末にまとめた、公立小・中学校施設の耐震改修状況調査結果、約13万3千棟によると、全体の約66パーセント、8万8千棟が1981年以前に建てられたものであり、このうち70パーセントが耐震診断を行っていないというものであり、また、耐震診断を実施した30パーセント弱のうち、約1万2千棟に「耐震性の問題があり」との結果がでております。文部科学省による公立小・中学校施設の推定耐震化率は、約60パーセントに過ぎず、築20年以上の施設が全体の約65パーセントを占めるなど、老朽化も深刻であり、子ども達の安全や防災拠点としての安全確保を図るために、耐震化のための補給工事が求められているが、本市においては、地震による災害は、無きにしにも非ずであり、「備えあれば憂いなし」の言葉どおり、学校施設の耐震化、または老朽化は、近々の課題であります。並びに冷房施設、クーラーの整備等について、一括に質問をいたします。  質問の要旨1、市内の全小・中学校の建物の耐震化、老朽化対策について、お伺いいたします。  質問の要旨2、老朽化した建物の建て替え計画について、1現在の進捗状況について、Aまた、何年度次までに計画が完了する見通しなのか、お伺いいたします。  発言の要旨3、全小・中学校にクーラーを設置するのが望ましいが、今後の市当局の計画はどうなっているのか、お伺いいたします。  質問の事項2、「福祉行政について」お尋ねいたします。  日本国憲法第3章に、「国民権利及び義務」についてうたわれております。一部条文を割愛してお話を進めてまいりたいので、ご理解いただきたいと思います。その第13条に「すべて国民は、個人として尊重される生命、自由及び幸福追求に対する国民権利」、第14条には「すべて国民は、法の下に平等であって、経済的または社会的関係において差別されない」、第25条には「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」、第27条には「勤労の権利を有し、義務を負う」、第2項には、「賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める」とうたわれております。私たち人間誰しも生を受けた瞬間、平等に生きる権利を有します。しかし、残念ながらその願いから離れ、何らかのかたちで身体に障害を受け、生活を余儀なくされている皆さんもおられます。  そこで、質問の要旨1、知的障害者の雇用推進について、お伺いいたします。また、私たちの周囲には、多くの市民が多種多様に市民生活を営んでおります。基本的には、昼間の仕事に従事し、夜は眠りに就く、そのサイクルが大半の家庭だと思いますが、その逆の生活を営んでいる市民もなかにはいらっしゃいます。  そこで、質問の要旨2、夜間保育、24時間保育のニーズが求められていますが、当局としてどのような対応が考えられるのかお伺いいたします。  質問事項3、道路行政について、建設部の所管であられる道路行政は、本市広域な面を有し、昼夜市民安全と安心のために、仕事をなされている宮里尚部長をはじめ、部局の皆さんに対し深く感謝を申し上げるところであります。私も毎回一般質問で、道路行政について質問をいたしておりますが、迅速に対応していただき、「できる」、「できない」とはっきり返事をもらい、事を成就させていただいていることに、敬意を表しながらお伺いいたしたいと思います。  質問の要旨1、県営東江高層団地前の国道58号線と県道18号線と交差する中央分離帯の表示機の設置について、お伺いいたします。  農業振興に欠かせないのが、農道の基盤整備であります。当該農道においては、大雨時には、道路上に問題が発生し、その都度、砂利を敷き応急処置を講じているところであります。みかん農家、マンゴー農家の生産農家の皆さんが、喜んで農業にいそしめるように、質問の要旨2、山入端区内市道砂田線から入った農道の整備、舗装の件について、お伺いいたします。  質問の事項4、農林行政について、松くい虫の防除対策でございます。  これまでに県は、松くい虫防除対策として、過去10年間で32億円の巨費を投じてきたが、終息しては、再発を繰り返し、森林害虫防除法に移行されてから保安林など、公益的機能の高い森林や地区保全森林だけが、駆除の対象とされ一向に終息の域から抜けきらないのが現状であり、平成14年度から5年計画の期間をかけて、根絶を目指していきたいとのことで、県も所有者等を含めた全県的な松くい虫の防除に取り組むため、県、松林所有者等及び業者の責務を明確にするとともに、被害の拡大及び再侵入を防止するための規制措置等について定めた「沖縄県松くい虫の防除に関する条例」を平成14年6月1日から施行され、本格的に動きだしました。  そこで、質問の要旨1、深刻な松くい虫防除対策について、本市の考えをお伺いいたします。  質問事項5、名護市議会選挙について、公職選挙法の改正に伴い、選挙の投票時間が、18時(6時)から20時(8時)に2時間延長されたことにより、開票作業時間が大幅に遅れ、当落線上にいる候補者の当選が決定する時間が翌日の未明となり、非常に精神的、肉体的な苦痛を候補者や家族、支持者が強いられております。前回平成10年9月13日に執行された本市、名護市議会議員選挙も同様な結果であり、今回も改善された状況下にない、市選管の話しによれば、17投票場からの集約時間の問題、そして慎重を期して開票作業を進めているので、時間を要しているとのことですが、質問の要旨1、投票時間帯の短縮が望ましいが、いかがお考えなのかお伺いいたします。  質問の事項6、太平洋島サミットについて、でございます。このサミットは、日本やオーストラリアなど南太平洋16ヵ国の首脳が集まり、環境や開発、平和や人材交流などの問題を話し合う国際会議で、去った9月12日の参議院決算委員会で公明党の遠山清彦氏が、尾身前沖縄担当大臣にサミット沖縄開催を要請し、尾身前沖縄担当大臣も沖縄を開催地とすることは、妥当な考え方であると遠山氏の提案に強く賛同し、沖縄開催の話しが急浮上してまいっております。稲嶺知事も「沖縄開催には意欲的に薦めていきたい」とコメントされております。ぜひ市長、また2000年九州・沖縄サミット名護開催の感動の再現までとはいかないが、「太平洋の島サミット」名護誘致に向けて取り組んでいただきたいと思うが、当局の見解をお伺いいたします。これで、一次質問といたします。再質問は自席より行いますのでよろしくお願いします。 ○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。教育次長 島袋正敏君。 ◎教育次長(島袋正敏君) 大城秀樹議員の一般質問にお答えいたします。  事項の「教育行政について」、要旨の1、2、3、順を追ってお答えをいたします。  まずは、「市内小・中学校の建物の耐震化、老朽化対策について」でありますが、校舎等の耐震化対策につきましては、文部科学省そして沖縄県は、平成15年度から調査を予定しているようであります。市教育委員会といたしましては、県教育庁と協議をしながら、平成15年度から年次的に耐震化についての調査を行っていきたいというふうに思っております。平成24年度までの長期計画を策定して、幼稚園、小学校中学校の改築も年次的に行っているところであります。老朽化対策につきましては、特に、ひさしの剥離の恐れのある箇所などは、優先的に危険度を除去するために、補修を行っているところであります。  続きまして、要旨の2の「老朽化建築物の建て替え計画について」でありますが、現在の進捗状況については、築後約30年程度を経過した校舎、園舎の改築を行っております。これも年次的に行わなければなりませんので、だいたい2から3校程度を改築を行っているところであります。  要旨2のAでありますが、平成14年から平成24年までの10年計画を策定して、年次的に改築を行っていきます。しかし、老朽化が進んでいる校舎等につきましては、計画を前倒しして、実施をしております。  それから、要旨の3についてのクーラー設置の計画についてでありますが、各小・中学校の図書室、保健室コンピュータ室は、全小・中学校にクーラーを設置いたしております。また、音楽教室や家庭科教室等の特別教室につきましては、校舎の改築時にクーラー等の設置をしているところです。お尋ねの普通教室につきましては、これは、6月の定例議会でも他の議員からのご質問をいただいていることでありますが、去る9月の20日に、実際に防音工事等を施された嘉手納小学校、宜野座村の松田小学校を実際に出向いてつぶさに調査をしてまいりました。2校をこれまで調査をしてまいりましたけれども、子ども達の学校における、いわゆるその学習や休み時間等の子ども達の生活状況、あるいは子ども達の保健上の問題はないのかなどについてですね、学校側の意見を聴収したところであります。これまでの調査のなかで特に大きな問題はないということでありますが、一部の学校では、やっぱり子ども達が外に出ないという、そういう問題も起こっているようでありますので、これにつきましては、引き続き、子ども達の良好な学習環境を整えるという観点は勿論でありますけれども、子ども達の保健上の問題やその他もろもろの事について、さらに検討を進めていきたいと思っております。あと、少しその検討の時間をいただきたいというふうに思っております。 ○議長(宮城義房君) 福祉部長 喜納健吉君。 ◎福祉部長(喜納健吉君) それじゃ、私の方から福祉行政についてお答えをいたします。  まず、知的障害者の雇用推進についてでありますが、知的障害者をはじめ、障害者雇用を進める上では、就職や職場適用などの支援ばかりではなく、生活習慣の形成や日常生活の自己管理に関する生活支援も重要であります。そのための支援センター、障害者就業生活支援センターが国の指定を受け、名護市内に平成13年度に設置をされました。障害者雇用に関する相談や支援を実施しております。現在69人の名護市の障害者の方が登録されております。うち知的障害者は13人登録しており、職場実習や職場適用訓練等の支援を受け、ホテルの植栽管理や清掃業務、介護保険事業所の作業員、パソコンデータ入力業務等の事務補佐員として就労活動に対する支援を受け、知的障害者では4人が、他の障害者も含め22人が雇用に結びついております。  続きまして、夜間保育、24時間保育のニーズについてであります。  現在、延長保育を実施してる保育所が、公立、法人含めまして、15ヵ所あります。市内の公立保育所及び法人保育所では、夜間保育、24時間保育を実施している所は、今のところございません。また、県内の市町村において、夜間保育を実施している保育所の数は、2ヵ所でございます。24時間保育につきましては、制度がないために現状把握はされておりません。今後の対応としましてはですね、利用者のニーズに応えて、例えば4時間延長保育、これは、夜の22時までなります。そして、夜間保育のニーズはですね、今非常に少ないというか、ほとんどない状況でありますので、今後、利用者のですね、ニーズに応えて、実施をしていきたいと思います。以上です。 ○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里尚君。 ◎建設部長(宮里尚君) おはようございます。大城秀樹議員の一般質問にお答えします。  質問の事項3、道路行政について、質問の要旨(1)、県営東江高層団地前の国道58号と県道18号線と交差する中央分離帯の表示機の設置について、お答えいたします。  当該交差点は、交通量が多く、特に名護公共職業安定所側の県道18号線から、名護漁港入り口方向への国道58号線への右折は、中央分離帯の表示機がないために、注意を要すると伺っております。したがいまして、中央分離帯の設置、右折方向の路面表示等については、早急に管理者であります、北部国道事務所へ要請してまいりたいと考えております。以上であります。 ○議長(宮城義房君) 産業部長 岸本達司君。 ◎産業部長(岸本達司君) おはようございます。大城秀樹議員の一般質問にお答えいたします。  質問事項の3の道路行政についての要旨の2の山入端区市内砂田原線から入った農道の整備、舗装について、ということでございます。これにつきましては、市におきましては、平成12年度より土地改良事業完了地区を対象に、農業経営の更なる向上を目的とした農道環境整備事業を導入しております。農道の舗装工事につきましては、今年度は、我部祖河の久場又地区、平成15年度から16年度にかけましては、喜瀬地区を計画しております。先ほどの山入端土地改良地区につきましては、平成17年度以降の事業として計画していきたいと思っております。  それから、質問事項4の農林行政につきまして、深刻な松くい虫防除対策について、市の考え方につきまして、お答えいたします。  沖縄県では、私共の暮らしや自然環境、多大な恵みをもたらしている貴重な琉球松を松くい虫から守るために、先ほど議員からもありました、沖縄県の松くい虫防除に関する条例の制定により、県民が一体となった一斉駆除を松くい虫の撲滅を図るために「松くい虫ゼロ大作戦」を平成14年度から18年度までの5ヵ年間で推進していくということになっている。市といたしましても沖縄県の一斉駆除の方針に基づき、名護市としてもこの「松くい虫防除大作戦」を展開していきたいと思っています。今年度の駆除が地区保全松林につきましては、10月中に実施し、その他の松林につきましては、12月に沖縄県が補正予算することになっておりますので、この予算に対応したこの予算を補正していきたいと思っております。ちなみに去年のこの森林害虫補助事業といたしまして、松くい虫の防除でございますけど、地区保全松林が1,233立方メートル、これにかかった費用が55,257,000円余でございます。その他の松林につきましては、627立方メートルであります。そして、単独の名勝の松につきましては、グリーンガードという駆薬剤を注入しております。これが、薬剤数につきましては、482本、金額にいたしまして1,194,004円でございます。それから去年は、松くい虫の災害木の調査といたしまして、114名の職員を動員してですね調査をしております。今年度につきましては、県も条例を制定して撲滅するということですので、名護市につきましても県と力を合わせながらやっていきたいと思っております。以上でございます。 ○議長(宮城義房君) 選挙管理委員会委員長職務代理 宮城直勝君。 ◎選挙管理委員会委員長職務代理(宮城直勝君) おはようございます。大城秀樹議員の一般質問にお答えさせていただきます。  質問要旨の投票時間短縮について、でございます。公職選挙法第40条の規定によりますと、「投票所は、午前7時に開き、午後8時に閉ずる」となっております。但し、市町村選挙管理委員会は、「選挙人の投票の便宜のため、必要があると認められる特別の事情のある場合、または、選挙人の投票に支障をきたさないと認められる特別の事情がある場合に限り、投票所を開く時刻を2時間以内の範囲内でおいて繰り上げ、若しくは繰り下げ、または投票所を閉ずる時刻を4時間以内の範囲以内において繰り上げることができる」となっております。私共、選挙管理委員会では、投票時間の短縮について、選挙人の投票の便宜のため、または、選挙人の投票に支障をきたさないと認められる特別の事情がありまして、そういわれている用件について、いろいろな角度から慎重に検討しているところでございます。以上です。 ○議長(宮城義房君) 企画部長 徳本哲保君。 ◎企画部長(徳本哲保君) 質問事項の6、太平洋島サミットについてのご質問でございます。中身については、先ほど議員の方からもありましたので、省略をさせていただきますけれども、この件につきましては、沖縄タイムスの先月の18日にも、遠山先生、あるいは白保先生の方からですね、沖縄県知事の方にその沖縄開催の誘致をぜひということでですね、お願いをし、さらにまた知事の方も「是非、その要請を展開をしていきたいと、そのためのその支援もお願いしたい」こういう内容の記事が掲載されておりました。このことを受けながら、先ほど、国会における遠山先生の質問に対しても尾身、当時の大臣の方はですね、「是非、その沖縄にその誘致ができるように、外務省にも働きかけていきたい」とこういう旨の答弁がなされております。現在ですね、沖縄県の観光リゾート観光振興課の国際会議誘致班においては、沖縄開催の誘致に向けて今、準備をしていると、いうことを伺っておりまして、私共もぜひですね、G8サミットが名護で開催されたというそのことと合わせて、この大きなその国家のですね事業を成功裏に導いた市民のですね、経験も生かしながら、ぜひ、名護にもって誘致ができたらいいなと、いうふうに考えております。尚、現在の開催地の候補地というんでしょうかね、これは淡路島、先ほど議員の方からもありましたように、大震災の県とさらに京都ですね、これは京都議定書の関係だろうと思いますけれども、京都の方があると、そして沖縄というですねこの3ヶ所に、今、ほぼ絞られて外務省としての議論が展開されているだろうというふうに受け止めております。尚、第3回のサミットのテーマが、「地球の温暖化」ということでの、そのテーマになっているようでございましてですね、この件についての誘致については、今月の7日ですね、月曜日でありますが、稲嶺県知事が、直接川口外務大臣にお会いをして、直接、要請文でですね、沖縄開催の要請をなされたようでありまして、私共も県と連携をしながら、沖縄開催さらにまた、願わくばその名護での開催ということでですね、県との連携を密にしながら対応をしていきたいと、いうふうに考えております。 ○議長(宮城義房君) 8番 大城秀樹君。 ◆8番(大城秀樹君) では、再質問をしてまいりたいと思いますが、前後してですね、近い方から再質問していきたいと思いますので、一番前に座って、親近感持っておりますので、一つまたよろしくお願いします。やはり、中段から一つ下に下りるとなんか、ちょっと話しづらいところがねありまして。では、「道路行政」からですね、お話しを伺っていきたいと思います。  今、お話しをされておりました、国道58号線、これは県営東江高層の前であります。消防本部のある前でございまして、そこには中央分離帯、つまり、県道18号線から漁港の方向に右折する所に中央分離帯があります。その中央分離帯に反射材、夜は反射材になりますけれども、安全進行するために表示されている箇所があるんです。そこが事故が多いと、市民からのお話しを聞きまして、現場に行きまして、ああ、なるほどこれは運転者の、道路交通法によれば、右折時、左折時の方法があるんですけれども、やはり運転手のマナーの問題でもありますけれども、ショートカットでいっているが故に、あの中央分離帯に車を乗り上げて、あの表示機を壊しているんだなということを現場へ行って推察できます、これが度々あるということで、消防長もいらっしゃいますが、現場が目の前でありますので、そういうお話しをされておりました、しかし、夜間、非常に危険だなという感がいたしますので、早い時期に、ぜひ改善していただきたいと思っておりますので、建設部長も早めに関係機関に行って、要請されるというお話しでございましたので、一つよろしくお願いいたします。それに関連いたしまして、県道18号線から市道名護108号線に行く、消防本部の出入口の方なんですけれども、駐停車線というのがあるんですね、やはり、緊急を要する所には、黄色い線で、駐停車、つまり車は駐車停車もしていけないよという箇所があります。その出入口の表示が、薄くて見えないということで、ぜひ、あれは市の道路でもありますし、また、消防本部の出入口、非常に安全を有するところでもございますので、ぜひそこの線をですね、明確にしていただきたいということと、また、名護180号線の中央線、今見えません。消防の裏の名護100号線で止まれの標識があって、左折するけれども中央線が見えないが故に優先判断が、できかねているということで、県道18号線から団地に入る方々と100号線から18号線に出る場合に、お互いにらめっこしていると、「私が優先だよ」ということでね、非常に相反な運転操作をしているということが、この場所で見受けられますので、どうか安全策を講じていただきたいと思います。その辺について建設部長、一言お願いいたします。 ○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里尚君。 ◎建設部長(宮里尚君) お答えします。名護消防西側の市道名護108号線の中央線破線設置については、今後検討させていただきます。それから、中央分離帯の表示機についても先ほど答弁しましたように、関係機関へ要請を諮っていきたいと考えております。以上であります。 ○議長(宮城義房君) 8番 大城秀樹君。 ◆8番(大城秀樹君) よろしくお願いいたします。引き続きまして、「教育行政」に移りたいと思います。教育委員会の皆さんには、去った127回6月定例会で屋部中学校の運動場の照明が暗いということで、ぜひ2基新設していただきたいということの旨をお話し申し上げまして、早急に事案に対して解決していただいたことに深く感謝申し上げます。夜間、サッカー等とまた運動をしている青年の皆さんから、非常に喜ばれておりますので、本当にありがとうございました。そして、学校の建物の耐震化、老朽化について、でございますけれども、順次追ってですね、老朽化した教室においては、改築していく旨のお話しをされておりましたので、できればこの資料をですね、全議員に配付していただきたいなあと、なぜならば、やはり、地元に小・中学校を有している議員の皆さんがわれわれの学校は、何年にまた新しくなるのかという思いを馳せ、また、いろいろと質問なりあるかと思いますので、よろしくお願いいたします。そして、学校の耐震化について、でございますけれども、政府はですね、耐震化について300億円余の増額して1,700億円を学校建物の耐震化、老朽化対策の推進に計上していくというお話しをされております。来年平成15年ですね、そういうことで国も本気になって教育現場への建物に対する取り組みを進めておりますので、どうか安心して子ども達が勉強できるように、運動できるように、そして、一日の時間帯で一番学校にいる時間が子ども達には多いので、一つそのへんをしっかりと安全面に対してのお力をいただきたいと思っております。そして、クーラーの設置の件でございますけれども、これも全国の公立の小・中学校で、10年計画で、30万教室にクーラーを設置していきたいという旨を文部科学省は、お話しされております。費用は3分の1が補助ということでね、補助事業で全額補助であればいいけれども、3分の1補助ということでまた裏負担も強いられるなということでございますけれども、30万教室のうち、来年度予算の概算要求でございますけれども、3万教室分の100億円を計上していくということであります。先ほども教育次長は、先進校を視察して、クーラー等と子ども達が外に出ないという、デメリットもあるというお話しされておりましたけれども、しかし、今一般家庭にはですね、このクーラーの普及率というのが、約87パーセントといわれております。それで、普通教室ですね、学校現場、教育現場の普通教室は、わずか2パーセントと大きなギャップがあるということですね。やはり、快適に勉強していくためには、クーラーのなかで涼しい思いをしながらですね、また、外に出る時はそれなりの教育指導もあるんではなかろうかと思っております。どうか一日も早く、クーラーが設置されて、快適な勉強ができるようしていただきたいなと思っております。先ほど、いろいろこの面に対しては、難しい面もあろうかと思いますけれども、しかし、文部科学省が来年度概算として3万教室100億円を計上しておりますので、そのへんを鑑みて名護市の対応はいかがなされるのかお聞きしたいと思っております。 ○議長(宮城義房君) 教育次長 島袋正敏君。 ◎教育次長(島袋正敏君) お答えいたします。耐震診断計画書につきましては、後ほど計画書を提出いたしたいと思っております。それから、その耐震診断の方は、老朽化が進んだ校舎、あるいは建築後の古い校舎、時間が経っている校舎を優先しながら、これから進めていこうというふうに思っております。それから、クーラー設置のことでありますけれども、これにつきましては、先ほど申し上げましたように、いくつかの課題、問題等がありますので、それらをやっぱりクリアしなきゃならんだろうというふうに思っております。おっしゃるとおり勿論、その子ども達が快適な学習環境のなかで学校生活をしていくということが、大前提でありますので、そういう前提にたってですね、少しさらに細かい検討をさせていただきたいというふうに思っております。
    議長(宮城義房君) 8番 大城秀樹君。 ◆8番(大城秀樹君) はい、ありがとうございました。では、市会議員選挙についてですね、お話しを伺っていきたいと思います。先ほど、公職選挙法の第40条を読まれておりましたけれども、「2時間以内の範囲内においての繰り上げ、若しくは繰り下げ、または投票場閉じる時間を4時間以内の範囲内において、繰り上げることができる」ということでね、これは要するに市会議員選挙は、市選管、市選挙管理委員会管轄のなかでございますので、私、過去何回かの選挙の資料を持っておりますけれども、やはり公職選挙法によって、今まで6時であったのが8時に延長されたと、そういうことでですね、じゃ投票率はいかほどかと、じゃその2時間で投票率がアップしてきたのかと、そういう問題になってきますと、果たしてこれは、この数字からはですね、あまりかわり映えのしない数字になっているということなんですね。そういうことで、もし、時間帯が2時間短縮できたならば、非常に候補者も、そしてまた、家族も有権者も市民の皆さんも、いい方向にいくんではなかろうかなとこう思っております。そして、私、平成10年の9月13日に初当選させていただきました。選挙というものは最初で、どういうふうな結果が出るか解りませんでした。そして、投開票をしてだいたい11時頃には、当落が決まるであろうという憶測のもとで準備も進めてまいりまして、そして、当選が決まったのが、だいたい12時頃ですね、そして、また最下位のこの当選なさった方が午前4時だとお伺いしております。それで、今回もだいたい同じような3時半ということでですね、非常にこの精神的、肉体的な負担がかかり過ぎると、そういうことでなんとか短縮できないかなと、こういう思いがありますけれども、局長、このへんどうですかね。 ○議長(宮城義房君) 選挙管理委員会事務局長 渡具知武信君。 ◎選挙管理委員会事務局長(渡具知武信君) お答えをいたします。ただ今、投票時間につきまして、あるいは開票時間につきまして、いろいろ、縷々質問等がございました。数字のお話しがございましたので、一応数字の方から申し上げますが、平成10年の7月の参議院議員選挙から投票時間が6時から8時までと、いうことで適用になってございます。それ以降8つの選挙をこれまで行っておりますが、その8つの選挙で平均をいたしまして、数字で申し上げますが、6時から8時までの2時間で投票をなさった皆さんが、約3,600名いらっしゃいます。これ平均でございます。それから、投票率のお話しもございました。投票率を見てみますと、市長選挙、議員選挙に限って申し上げれば、市長選挙の場合には、昭和45年から平成14年まで、一応見てみますと、法律の改正以前には投票率は88パーセント、87パーセントでございました。平成14年の2月の去る2月3日の市長選挙でみますと、77.66パーセント、でその間、約10ポイント前後投票率では下降して下がっております。議員選挙もだいたい同じような状況でありまして、10ポイント前後下回ってございます。そういうことからしますと、6時から8時まで延長したという根拠は、どこに出てくるのかなあということで、ちょっと私も疑問には思っておりますが、なにしろ法律上のことでありますから、法律でいわれております、その6時にしても選挙人が困らないと、いうような事柄につきまして、去る4月から選管では、鋭意検討を重ねておりますが、あと暫く時間をかしていただきたいと思います。 ○議長(宮城義房君) 8番 大城秀樹君。 ◆8番(大城秀樹君) 局長、投票率も、変わらんわけだからさ、6時にしたらどうでしょうか。ほんとですよ。3時半に当落決まったということ、大変だったということ。その話を伺いましてね、人ごとではないなということで。お話ししておりますけれども、しかしこの公職選挙法が改正されて、市長選、去った平成14年の2月3日にですね、77.66パーセントなんですね。じゃ、平成10年の2月8日は、いかほどかというと、82.35パーセント。市議選はどうかというと、平成10年私共が初めて初当選した時には、81.37パーセント、今回は78.72パーセントなんですよ。だから、じゃ6時から上げて、じゃ8時、その2時間で新人類がですね、新しく選挙をしようとする方々が増えてきたかというと、そうじゃなく6時にも間に合いよったけれども、この6時にも投票した人がまた、ゆっくり、ゆっくりして8時にやっただけという、それくらいの差異なんです。だから、これは8時にしても、6時にしてもですね、有権者の要するに意識啓蒙がしっかりできていればですね、もう長々と、皆さんも大変でしょう。もう人が寝ている時に開票作業したりしてね、精神的に悪いですよ、肉体的にもね、そういうことで、ぜひ、また、議員の皆さまのお力を貸していただいて、協力し合って、ぜひ、改正していきたいなあと私も思っておりますので、一つまたよろしくお願いいたします。では、次に福祉行政についてですね、知的障害者の雇用推進ですけれども、先ほど13名の方が職場訓練されて、22名が雇用に結びついているということでございます。しかし、私思うにですね、生を受けて何らかのかたちでそういうふうな障害になられた方々が、一生懸命自立に向かって頑張っておられる姿ということは、これはほんとに思うところがあるんですよね。そういう方々が自立していくためには、食べていくためには、今の給料では何もならないということですね。そういうことで、最低賃金というものがあるんですね、どこでしたかね、資料もごっちゃになっておりますけれども、とにかく5千いくらかで、月額10万4千円ですね。最低賃金規定されているわけですね、労働基準法で。そして、今、沖縄の現状を見てみるとそういう知的障害者の皆さんは、訓練ということで1ヶ月ですね、1日500円、1ヶ月1万円の訓練ということで、雇用されているということですね。それでは何もならないということ。それでまた、授産施設で頑張っておられる皆さんもですね。年間10万円と。そして障害年金2級ですね、いただいて80万、90万ですね、そのへんでも自立していくようなことができないと。やはり私共、一定の年齢に達していくと、やはり自分で立っていく、生活していく、そういうのが望ましい姿であります。そういうことで、ぜひ行政の面でもですね、しっかりと北部障害者就業センター、雇用センターというのがありますけれども、行政と一体になってこうした障害を抱えている方々に対しては、支援していただきたいなあと、自立していくための支援をしていただきたいなあと思っておりますので、福祉部長、そのへんご答弁お願いします。 ○議長(宮城義房君) 福祉部長 喜納健吉君。 ◎福祉部長(喜納健吉君) お答えします。障害者雇用につきましては、大変厳しい現実がございます。関係機関ともですね連携をしながら、この雇用の拡大に努めていきたいと思います。 ○議長(宮城義房君) 8番 大城秀樹君。 ◆8番(大城秀樹君) はい、部長、是非、頑張られて、いただきたいと思います。そこで、夜間保育について、なぜ私、夜間保育、24時間保育のニーズが求められているということで、発言の要旨を出しておりますけれども、これは、若い奥さんと、40代になろうとする男性の方からお話しがございまして、その奥さんが亡くなられたと、そういうことで8ヶ月の子どもを背負って、今、仕事もしながら、非常に自分自身、生活に強いられているというお話しを伺いまして、ぜひ、当局にも協力いただいて、もし夜間保育、24時間保育の情報があれば、ぜひ提供していただきたいなあということで提案しているところでございます。部長、こういう情報がありましたらぜひまたお力になっていただきたいと思います。よろしくお願いします。そして深刻な「松くい虫防除対策について」ですね、被害木をですね、部長、1本残すと翌年は15倍に増えるといわれているんです。毎年多額の事業費をつぎ込んで、被害は増えるという悪循環を今しているということで、今回、県の「松くい虫条例」も改正されて、6月1日から施行されて、松林を所有している皆さんも協力していただいて、処置していくということで、今後5年で約11万本が被害を受け、防除費用として、約19億5千万円を試算しているということで、天願県農産水産部長は、言っておられますけれども、やはり、琉球松というのは、沖縄の県木でもあるし、観光の皆さんが沖縄に来た時に、あの青々とした森林を見て心を癒されるということでね、沖縄を愛して観光に訪れるわけでございますので、そういうふうな琉球松が赤々としてるんでは何もならないということでですね。松くい虫についてですよ、一句ある方が作っておりましたけれども、「県木が虫に食われて赤松に枯れて予算も赤字かな」とこれ誰が詠んだと思いますか。安里県議がね、詠んでおりますけれども、そういうことで、しっかりとですね、本市も松くい虫防除対策については、やっていただきたいなあと思っておりますので、よろしくお願いいたします。そして、最後になりましたけれども、道路山入端区市内の農道の件なんですけども、ある年老いたお母さんなんですけども、旦那さんが亡くなられて、今みかん栽培をして生計をたてておりますけれども、農道が非常にでこぼこで悪いと、なんとか舗装できないものかなあということでね、私に手紙が来ておりましたけれども。農道の件でお願いしましたけれども、どうなっておりますかあと、北部振興策の一環としてね。舗装してくだされば、世代の誇りと思います。農家は農道基本に思いますが、予ねてよりの祈願でございますので、一つよろしくお願いしますということでね、きておりますのでどうか。やはり北部振興策、新聞紙上をみていらっしゃるんでしょうね、こうしてお金が下りてくるのにどうして、あの300メートル余の農道が整備できないのかなあ、ということでお話しされておりました。そして、産業部長は、食肉センターの大きな事業も抱えているし、そしてまたネオパークの大きな事業も抱えていらっしゃるし、そして農林水産業という広範囲な予算も持たれているし、こうしたこの一老婆の一お話しは、すぐ受け止めて道路舗装をしてくれるんじゃないかなあと思っておりますけれども、平成17年というお話しをしておりましたけれども、もうちょっと短縮できないでしょうか。一つよろしくお願いいたします。 ○議長(宮城義房君) 産業部長 岸本達司君。 ◎産業部長(岸本達司君) お答えいたします。大城秀樹議員の切実なるこのお願いでありますけれども、なにせ名護市には、広大な面積の耕地があります。これにつきましては、圃場の多い所とか、非常に困っている所とか、いろいろありますので、これにつきましては、優先順位をつけるわけではございませんけれど、先ほど説明したとおりですね、事業計画なされた所の終了次第、計画に載せていきたいということで、平成17年度以降に計画しておりますということです。ほんとに誠に申し訳ございませんけど、17年以降にしか計画していけないということになっておりますので、ご了解いただきたいと思っております。 ○議長(宮城義房君) 8番 大城秀樹君。 ◆8番(大城秀樹君) 産業部長、もうそろそろ定年前でもございますので、一つお土産を残していただきたいと思います。これで大城秀樹、一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(宮城義房君) これで、8番 大城秀樹君の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。10分程度といたします。 休 憩(午前11時 8分) 再 開(午前11時20分) ○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。30番 大城敬人君。一般質問を許します。 ◆30番(大城敬人君) 休憩してください。 ○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午前11時20分) 再 開(午前11時20分) ○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆30番(大城敬人君) 皆さん、おはようございます。今日はご承知のように10月10日です。10月10日、10・10空襲の日ですね。奇しくもこの日に私の一般質問が回ってきたということも因果なものだと思います。私は、現在尚、去る大戦の海で犠牲になった方々の遺族補償等を求めて政府への要請等々を行っておりまして、本日ですね、午後6時半から八汐荘に於きまして、政府に対する戦後処理の問題、今、飛行場の跡地の問題とかいろいろありますが、そういったことも含めて討論することになっていると、いわゆる戦後を風化させてはならないという立場からですね、今日、そういう催しも準備してありまして、議会終わり次第、また、そこでやっていきますけれども。ちょうど私が満1歳の時に真珠湾攻撃が始まったと、こういうふうに議場を見ますとですね、段々寂しくなりましてですね、戦前派がこう影を潜めて白髪は多いけど戦前派じゃないと、いうことで我が先輩の宮里繁議員、山城義雄議員、それから宮城慶三議員、かろうじて我喜屋宗重議員も戦前派かなと、無理していいますとですね。そういう状況のなかで、私共はあの悲惨な戦争繰り返し起こってはいけないと、いうことで今日は58年目の10・10空襲ですね。そういうこともあって、特に私の一般質問の項目にもですね、これからの基地に関わる問題もあります。それから、議会運営委員長、新しく選ばれましたので、議会の冒頭いろいろあるかと思いますが、希望、提言を申し上げておきたいと思います。  かつてはですね、名護市議会は比嘉鉄也議長のおりには、時間の制限がありませんでした。私が38歳で24年前にですね、初めて当選した時には、まさに「万機、口論に決すべし」といいますか、皆さんが時間の制限なくやりました。その時、市当局は非常に緊張感を持ってですね、答弁を一生懸命やると、しかしながら、残念ながら渡具知市政のもとで時間制限がされまして、今その遺物になっておりますが。本来全国的な慣例としてですね、この発言の時間は制限してもですね、答弁には制限求めない、やらないというのが全国的な慣例ですね、そうしないとですね、非常に未消化、消化不良で終わってしまうと。市民の立場で一生懸命この議会に臨んでいる議員の皆さんの意図したことがですね、十分伝わらない、あるいは市民の立場に立った考え方が反映されない。そういうことでは、困りますので新しい運営委員長、ぜひですね屋比久稔議員がゴミ議員と宣言したようにですね、議会の改革運営委員長としてですね、ぜひ頑張っていただきたいと、壇上から一つよろしくお願い申し上げます。  それでは私、30番ですね、議長のお許しがありますので、一般質問を始めていきますが、今回は、97回目でございます。この選挙に臨むにあたりまして、市民の皆さんにですね、「ぜひ100回目の一般質問をさせてください」と、そういう訴えをいたしました。私の去る6月の議会でもですね、ささやかな夢は100回の一般質問を連続25年間で達成してギネスブックに載せたいなと、そういう思いがありますということをこの壇上から申し上げましたが、そういうことの第一歩が、今日ですね、記されたなと、97回目に入ってきました。来年の今頃は100回目をやるということになるかと思いますが、そういうことで、また健康にも気をつけながらですね、皆さんと一緒に、議会の活性化、名護市民のために頑張っていきたいなとこのように思います。この度は、去る選挙で新旧交々ですね、当選をされてみんな生還しようと言ったんですが、そういうことは全部はできませんでした。そこで今100回の話しをしたんですが、今回、新人の皆さんが一般質問をされれるというのは、非常に素晴らしいことだと思うんですね。これ100回につながるんですね連続としてね。そういうことでは非常に素晴らしい出発をされたなあという感じがしております。今、屋比久議員が私の後に続くといって頑張っておりますが、是非、100回を目指してほしいなというふうに思います。  まず、質問の事項、「市会議員選挙の結果について」であります。1 与党が多数を占めたということで、今後、市政運営を独走されるんじゃないかと、市民は心配している向きもあるようです。特に普天間基地の代替施設の移設問題は、市民にとって重要な問題、そして自然破壊につながる環境問題など市民の意見を無視してはいけない問題などについて、どのように対応されるかをお伺いします。老婆心ながら、地方自治法は、住民が主人公の原則を忘れて、与党と絶対多数にあぐらをかくと、しっぺ返しがあるということ申し上げておきます。市長の見解をお聞かせくださいということですが、私はこの議会、新たに選出された議会にですね、冒頭にやっぱし市長に苦言を呈しなければいけないという問題がありますので、申し上げたいと思います。  一昨日の朝ですね、中学校の女子生徒からお電話をいただきました。朝、早朝です。「お母さんが入院して、保険手帳がない。大城議員、ぜひお願いします。」と、聞いたような話しでありましたので、聞きますと、実は先日、保険手帳が支給されないということで、お母さんがその子どものですね、眼科に行きたいということであったんですが、懇願されておりました。私も同席して、いろいろ市の方へのお願いもしましたが、滞納がたいへんだと、これでは到底保険手帳の支給はできませんということでですね、ちょうど議会の途中でもありまして席を離れたんですが、これが、結局は保険手帳の支給がされていなかったということが解りました。のみならず、そのままですね引き続き保険手帳がされてない状況のなかに、入院をしたと、子どもさんは1週間の学校の休みをもらってお母さんの付き添いをしているんだそうです。母子家庭にありましてですね、そういう状況のなかで切実な訴え電話の向こうからきたので、早速ですね、私対応して、保険手帳の支給について関係職員ともお話し合いをしたんですが、非常に滞っていると。現在、名護市の保険の納付率も非常に一頃に比べて悪いんですが、これは世情の反映をしておりまして、特にこういう経済的にたいへん困難な状況のなかの皆さんがですね、保険手帳が支給されないと、これは皆保険という問題や憲法上の問題からしても、きわめて問題じゃないかと、いうことがありましてですね、私は、これらの問題についてもう少し改善をすべきじゃないかなと、勿論ごね得とかですね。あるものが払わないということはですね、許されるべきじゃないのです。しかしながらですね、その今のような状況のなかで、弱い者がいじめられると。例えば、先日ですね、二見以北のホテルが倒産して、9月に失業して保険料払いきれない、この方が子どもさん5名おられますが、11月に1ヶ月の入院で亡くなりました。お父さんが。そしたらですね、保険手帳の支給がされないものですから120万円の10割保険適用外ということで請求されているんですね、到底払える状況の問題ではないです。保険手帳の支給については、そういう配慮というのがあってしかるべきじゃないかと。杓子定規でですね、機械的にこのようなことが行われておればですね、どれだけ多くの皆さんが今後ですねこういう実態、困っていくかと思うんですね。そのへんについては、ぜひですね、市当局の許容の範囲と、いうのも限度があるかと思いますけれども、そのへんの配慮をですね、十分やるべきだと。なぜかというと先に私が統計を出してもらいましたが、生活保護打ち切られた人たちが実際に保険料を払えないんですね、それが名護市の実際にペナルティに課せられるような、収納率が非常に悪いと、88パーセント台だと、いうことになってしまうんですが、そういうこともですね、含めながら生活保護との問題、打ち切りの状況の問題等とですね、横の連携を深めてですね、もう少し改善をしていただきたいなと、そういう思いがしてなりません。ところでなぜ、そういうことを私は言うかというと、やっぱし選挙に絡んでですね、私共はこういう問題、市民の暮らしを守るために、議会で頑張るという約束をしてきたわけですね。したがって、こういう問題が放置されていて、なにが市会議員かと、いうことになろうかと思います。その点で、いくつか名護市の今の行政手法の問題で、これは市長選挙じゃなかったんですけども、市長の手法の問題でですね、私は非常に問題があるんじゃないかと。例えば、本議会では6月のですね、去る8月16日の臨時会に於いて、名護市は、「ネオパークおきなわ経営改善に関する基本方針」というのを出されて、いわゆる昨年の12月の同時テロに関するネオパークのリストラの問題があったんです。それを解除しますと言ったその日にですね、何をしたかと、われわれが知らないところで8月16日から平成14年9月15日まで、「この勤務は、あなたについては終わりますよ」という職員に、ある職員ですね、通知が出している。議会に対しては、その日はですね、もうわれわれも「良かったね」と、「市長ありがとう」と、そういう思いだったんですが、裏ではですねこのように一人の人間に解雇通告とも、思えるような文書が出されている。連続して10月3日にも一人が辞めさせられております。そういう手法というのがね、あまりにもひどいんじゃないかと、特に私は指摘してきたですねこれらの問題について。高額療養費の適用についても名護市には、大きな問題があると県から通達もきていたと思うんですね。そういう状況のなかで今、この通知の大事な部分は、時効にしてはいけないという通達があるんですね。名護市は今、500万円が時効になりつつあるというふうな状況もありますから、そのへんでですね、このほんとに市民本位の行政というのが、その進められているのかどうかと、いうことで市長の選挙、われわれのこの市会議員選挙を踏まえながらですね、与党が絶対多数にあぐらをかかないで、ほんとに市民のレベルにですね、この視線を落として、一体、今の状況はどうなのかなあと、しっかり見てほしなあというふうに思うんですね。そういったことが、名護市の行政の末端で行われている。市長がどう思っているかは知りませんけども、名護市の行政の末端では、機械的な行政の手法が行われていて市民いじめが徹底的に行われている。生活保護もですね、私が相談を受けた方がですね脳内出血をしていながら3ヶ月間放置して、最後のとどのつまりに脳外科の診断をして、内出血だと。3ヶ月放置しているんですね。こういうことは、前にも屋部幹男議員からも亡くなられた方の問題も取り上げられたかと思うんですが、そういうですね、市長のいわゆる市制、行政運営の手法ですね、これはきわめて問題だと私思うんですよ。一体、市長は行政の末端の情報や状況をどういうふうに掌握されているのかとね、このへんの問題がきわめて末端まで掌握されてないんじゃないか。まさにそのまかしているんじゃないか。私が危惧している問題を一つだけ、指摘しておきます。市長の発想の問題として、私は指摘しなければなりません。市長は保守でもなければ革新でもないと、私は考えております。したがって市長のこの思考が末端までいっているじゃないかと、いわゆるトップダウンの上位解脱のやり方にもって、その民主主義を欠いた「地方自治は、住民は主人公」だという原則を忘れてですね、おられるんじゃないかと。あらゆるところで、この問題が今出てきているんじゃないかなということも併せてですね、市長の見解をお聞かせください。  どうして今、縷々申し上げたかというと、実は私の一般質問に漏れたのがありました。したがってこの新しい項目を追加していただきたいと申し上げたんですが、そういうことができないと、ならばどこかで関連して申し上げるべきだということで、このネオパーク問題にふれながらですね、やることにしましたので、そこは議長の了解を得ておりますが、議長としては、予想以上のことをしゃべったんじゃないかと思われているかもしれませんので、そこはですね、今後の改善の問題として、追加できるのかどうかという問題も議会運営委員会でですね、検討をしていただきたいなと思います。  質問の事項、「市議会議員選挙に関する公職選挙法違反について」伺います。 1 今回の選挙において、公職選挙法違反があったのか伺います。 2 例えば、運動員が投票場での立会になることは、差し支えないのか、自由な選挙の妨害になると市民は不快感をあらわにして訴えてこられた。違反でなければ、今後この種の立会人は増えると考えられるが、それでよいのか。 3 候補者以外に宣伝カーは、誰でも出せるのか。もし、出すことが違反行為であるなら、今回、候補者カー以外に、宣伝カーを出した候補者に対して、どのような処置を行ったのか具体的に説明してください。 4 告示後、候補者の写真の入ったビラが、大量に無差別に配布されたが、これは違反ではないのか。 5 今回の市会議員選挙で買収まがいの不在投票が行われたと、一部市民の話題になっているが、そのような事実はあったのか。警察への通報はあったのかどうか。 6 政党でないのに、後援会連絡事務所の証書を貼らずに、看板を立てたところがあったが、候補者に許されている後援会連絡事務所の看板は何本まで制限されているのか。 7 区長が部落内で個別訪問をして、支持の署名運動を展開したことについて、通報があったと思うが、区長のこのような行為は、名護市の事務委託を受けたものとして、準公務員として公職選挙法にいう職権濫用に値しないかどうか伺います。 8 わが国は、法治国家であり、いささかも順法の精神がおろそかにされることがあってはならないと思います。もし、違反行為があったとしたら、注意から始まって、法的処置を含む毅然とした対応が求められています。私も含めて公職選挙法で定められていることについて、選挙時にのみならず、日常生活においても守らなければなりません。例えば、告別式に議員の名前で花を出したら、公職選挙法違反ですよ、といったことなど、選挙管理委員会は、当選した議員に対して法の周知徹底を図るべきだと考えます。選挙管理委員長の見解を伺います。ということでですね、ここの文章に出してませんが、今回、ポスターの掲示責任者に区長さんが名前を揚げているのもありました。そういうことでですね、常にわれわれは、名護市の法律を作る府でございますから、条例を作るのは、名護市の議会でありますから、まさにそういうですね、われわれにミスがあれば、それを正してですね、襟を正してやるということも大事じゃないかと。老婆心ながら新しい議員が選挙されたということもあり、また自らも律するという立場も含めてですね、この問題についての質問をいたしました。これについてのご答弁をお願いしたいと思います。 「台風16号による被害の実態と被災者の状況について」 1 台風災害の調査結果について、資料の提出を求めます。 2 被災者救済は、どのように行われていますか。 3 名護市の台風対策指揮系統並び組織図を提出してもらいたい。 ○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午前11時39分) 再 開(午前11時40分) ○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆30番(大城敬人君) 元にもどします。すみません。 3 「普天間基地代替移設に係る基本合意以後の政府の進め方について」 1 普天間基地代替移設にかかる基本合意は、市長の独断先行であったことは、周知のことであります。辺野古住民の意思の確認は行われていません。市長は、地元の意向は尊重すると、いつでも申し上げていると、議会で答弁しておられます。辺野古区民有志が、基本合意の中身の説明会を区の行政委員会に求める署名運動を展開しておられます。市長が説明会を行なうべきであると思いますが、市長の考えをお伺いします。2 政府による藻場の調査が行われたようですが、これまでの調査結果と比較して面積に差異があるのかどうか、基本合意したリーフ内、リーフ内B2案によって藻場、失礼しました。休憩してください。 ○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午前11時40分) 再 開(午前11時40分) ○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆30番(大城敬人君) 基本合意したリーフ上B2案によって藻場は、どれだけ影響を受けることになるのかどうかお聞かせください。また、合意された基本計画でジュゴンの生息にどのような影響が及ぶと予想されているかお聞かせください。 3 普天間基地代替施設にかかる基本計画は、合意されました。市長は、環境影響評価によっては位置や方向の変更もあると記者会見で述べられております。一方、宜野座村は、基本合意について反対の意向を表明しています。環境影響評価の調査は、いつから、そして何から始めるのですか。全体のプロセスを明らかにしてもらいたい。 4 普天間代替施設協議会は、第9回で終わりました。これに代わる機関の設置はどのように進んでいるのかご説明いただきたい。市長が言われている環境影響評価の結果、場所及び規模の変更など、重大な決定権をもった機関の設置が担保とされなければ、市長の見解は、その場しのぎのいい加減な発言であり、市民だましとのそしりを受けなければなりません。代替施設協議会に代わるどのような機関が、いつまでに設置されるのか、その構成と権限はいかなるものなのか具体的に説明してください。 5 普天間代替移設7つの受け入れ条件。特に、使用期限15年については全く目処がたっていません。市民との公約を果たすために、具体的にどのようなアクションを起こされるのか、何も見えてきません。あまり長引けば、詐欺的行為と市民が判断した時は遅いと思います。真剣に取り組んでいるのかどうか見解を求めます。4番に先ほど申し上げました、「台風16号による被害の実態と被災者の状況について」1、2、3と読み上げましたので、4番にしてください。 5番目がですね、「教育問題に関連して」 1 4月1日より、学校の休日が土曜、日曜と週休2日になりました。児童・生徒の休日の過ごし方について、どのようになっていますか。 2 学童保育に対する、市民の要望も強いものがあります。名護市の学童保育の実態と計画について伺います。鍵っ子の実態はどのようになっていますか。すでに議員諸氏からも同じような質問がされておりますので、重複するところは避けてください。それから、災害の問題につきまして資料が提出されております。また、指揮系統についても提出されました。被災者救済は、どのように行われているかということについてもう少し深めていきたいと思います。  それではですね、まずは普天間飛行場の問題について、市長の見解を求める前に、もう少しですね、詳しくお聞きしていこうと思います。 ○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午前11時43分) 再 開(午前11時44分) ○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆30番(大城敬人君) 今、申し上げました普天間基地の問題で、市長はですね、これまでこの第8回協議会、あるいは第9回代替施設協議会、そして辺野古のこの特別委員会等々の申し入れなどからしましても、辺野古の住民の意思を尊重されてないと、いうふうに理解していいのではないかと、いうふうに思います。と申しますのは、辺野古はですね、この市長に対して特別委員会からの報告が出されていると思います。これは、辺野古の特別委員会から区長に出されたものがそのまま伝えられているとは思いますが、辺野古の特別委員会ではですね、次のように述べています。  リーフ案については、国及び沖縄県との協議のなかで留意事項にかかる問題、具体的に建設を進める際に解決しなければならない多くの課題があり、厳しいという名護市からの報告があった。本委員会では、住民生活が自然環境に与える影響、建設に際しての課題等を総合的に検討した結果、代替施設の位置は、第1案、リーフの一部を架け、可能の限り外洋側とする。第2案、リーフ上を含め、可能の限り外洋側とする。の2案を提案し、名護市市長に一任することとした。そこで、このなかに使用協定や平島、長島の活用についてということで、例えば、3の平島については、長島についてはですね、平島、長島及びリーフは、昔から区民の生活の場として利用されており、平島、長島周辺リーフを現状のまま残し、代替施設移設後も従来どおり住民の利活用を認める。ということが触れてあるわけですね。これを第8回代替施設協議会で、市長はですね、述べておられるんですね。第8回代替施設協議会で、名護市長はですね、「第1案として、リーフの一部を架け、可能の限り外洋側とする。第2案として、リーフ上を含め、可能な限り外洋側とする。ということでございます。新たな位置が提案されましたので、リーフ上を含めた位置で検討してもらいたいと考えております。併せて滑走路の延長線上に住宅地域が存在しないよう、配慮をお願いしたいと思います。」ということを述べられて、そして第9回では、この辺野古の皆さんが事前にいろいろある時は協議をしていただきたいという申し入れがあったにもかかわらずですね、市長はわれわれ議会にも知らさず、辺野古の地域にも知らさずですね、どのように評価したかと、「代替施設につきましては、基本計画策定後も、建設及びその後の運用段階において、政府、沖縄県及び地元公共団体が緊密に協議していく必要があると考えております。」いう状況のなかでこれを評価してですね、基本計画案をこれまでの代替協議会の協議を基に、総合的に検討した結果と。私は6月議会でも指摘しましたように、第7回代替施設協議会で示された3工法8案のこのリーフ上B2案の全く同じだとかわってるのは、起点が公民館から交番にかわっただけだと。たった20メートルの距離がかわっただけだと、いう指摘をしたわけですね、それらについて未だにですね、市長が辺野古の住民の意思を尊重している、先日の我喜屋宗弘議員に対するこの助役の答弁などがありますが、これらはですね市民を事実の問題としては、市民を欺く発言なんですね。辺野古の行政委員会特別委員会の話は聞いておられるけども、いわゆる辺野古住民の皆さんの声は聞いていない。どうしてそういうことが言えるのか、ということについてふれておきますと、普天間飛行場代替施設基本計画の説明会を求める署名というものが、今行われています。このなかでですね、7月29日、第9回代替施設協議会が開かれ、国、県、名護市が普天間飛行場移設にかかる基本計画案に合意したことが明らかになりました。辺野古区の大城区長は8月5日、名護市長に対し、普天間飛行場返還に伴う代替施設の基本合意に関わる要望書を提出してます。大城区長は、要望書のなかで、中略。「この度の合意事項は、地元に対する配慮が欠如したものであります。よってわれわれ辺野古区は、住民意思が、意向が最大限に尊重されるよう、代替施設の基本計画の建設場所の具体的な再検討を求めることを強く要請し、下記事項が確実に達成されますよう、特段のご配慮を賜りますようお願い申し上げます。」として、要望事項が出されたと。これが、新聞紙上でも報道された100メートル移す移さないの問題でありますが、この時間がありませんので最後の方を読みますとですね、こういうふうに言っているんです。「これは、区の説明会を求める辺野古区呼びかけ人、有志一同に20名の方々ですが、西川征夫さん以下、賛成者、反対者を含めた20名が、署名を求めて大城区長に対してですね、説明会を求めていると。」このなかでどのように言っているのかということですが。「区民にとって、子々孫々にかかる重大な問題について、住民の意思を全く無視して進められているこれらの問題について私たちは、我慢の限界にきていると思います。辺野古区民の一人として子や孫のことを考える時、このままでは将来、必ず子や孫から後ろ指を指されることと思います。大人の一人として責任あります。区長と行政委員長は、区民の意思を聞く必要があるのではないでしょうか。民主主義の世のなかですので、区民は知る権利があると思います。意思表示をするにしても、何も知らされてない現状において、意見を述べることができないもどかしさを多くの区民が持っていると思います。つきましては、区民として普天間飛行場代替施設の移設問題について、区の説明会を求めるものであります。」市長はね基本合意に至るまでに、ほとんど辺野古、久志、豊原3区の区民に対して、膝を交えた説明を何もしてない。そこに市長の住民に対する主人公であるという位置づけの手法としてこれが欠落しているじゃないかと。いわゆる憲法の位置づけしている地方自治に対する考え方としては、市長は持っておられないんじゃないかと。代議員制は代議員制であって、住民はこのようにして今日に至っても知らされていないもどかしさを持っているというね、これほど悲しいことはないですよ。何が民主主義なんですか。こんなことでね、その一部の人の意見を聞いてこれだけで進めていくというね、やり方というのはね、まさにこの直接的に聞けないから、代議員制というのがあるんですが、今の辺野古の行政委員会、私が調べた範囲では辺野古の規定のなかに最高決議機関という規定は、行政委員会にはないわけでありまして、その点ではですね、慣例として辺野古区が過去のいろんな事から、今のような状況でしか意思決定ができない。この歴史的な経過は、私よく重々理解しているんです。しかしながら、こういう重大なすべての区民の人生すべてに一生にかかる問題にですね、決定する時にこういうかたちだけで、市長は合意をする。やるということは、これは許されるものじゃないと。今日の民主主義の世の中にあってですね、こういうやり方ちゅうものはね私は許されるものではない、ということを指摘しておきたいんです。そういう立場からですね、今回の私の質問に対してですね、具体的に答えていただきたい。どのように、私は説明はですね、区民は行政委員会に求めているけども市長がこれに答えて説明しに行くべきじゃないかなと、このことについてどう考えておられるかですね。これについて答えていただきたいんです。  次に、災害の問題ですが、今回の災害発生のなかで、ちょっと、休憩してください。 ○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午前11時52分) 再 開(午前11時53分) ○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆30番(大城敬人君) 私はですね、この報告書は名護市としていろいろ調べておられます。そのなかで、災害救助法の適用の問題についてですね、どうして災害の適用がやられなかったのかなあということで、そのことについても非常に残念でありますが、これらについて特に今回の台風ですね、名護市にとっては、強力なこの台風のために被災者がこれだけ報告書に出ております。そういう状況下のなかでですね、お尋ねしたいのは民法717条にかかる被災は何件ですか。民法717条にかかる被災、これらについてお伺いをしたいと思います。特にですね今回の問題について、ここで私はあえて新しい議員の皆さんの名誉のために申し上げておきたいと思います。平成14年9月12日のですね、当選証書授与式の後に皆さんにご署名をお願い申し上げました。台風16号による未曾有の被害に、災害救助法の適用を求める要請書でございます。その日ですね、まだ当選証書をもらって時期の大城勝章議員も加わってですね、このように要請をいたしました。山城義雄議員、屋比久稔議員、そして宮里繁議員、神山敏雄議員なども加わってですね、要請をいたしております。当日は我喜屋宗重議員と島袋権勇議員が所用のために代理がきておりましたので、署名は求めることができませんでしたが、そのうち28名のうち署名をよせていただいた議員はですね、22名なんですね。だから、やっぱしこういう被災の時には、議員の皆さんもいろいろ忙しさがあったり、いろいろ物理的に署名がされなかった方々もおられるかと思いますけども、やっぱしそういう時には、議会が一丸となってですね救済にあたると、いうふうな方向でぜひご協力をいただきたいなあとそのように思います。今回の台風の凄まじさは、我がシンボルでありますヒンプンガジュマルがこのようにですね、ゆがんで傾いているんですね。ヒンプンガジュマルが。民法第717条にかかることで、今回の被災者の凄まじさがありますので若干説明を加えておきたいと思います。この問題はですね実は皆さん、ここの仲尾の部落ですが、この道路の側にあった家が、屋根だけが飛びました。飛んでですね、ここがこのものですが、100メートル飛んでですね、そして民家に激突した。そのためにこの激突してですね、ここまで飛んできたんです。そして民家の激突して、今これはもう出来上がったということがありまして、717条によるとあくまでもこの土地の地主の責任であると、賠償は。そういうことで実は私、沖縄開発公庫に行ってまいりましてこれは間接的被害だと、直接的にはこの被害が受けておれば融資を受けられるんですが、融資が受けられない。間接的だということで。これはですね、名護市としては当然救助法の適用しないわけでありますから、これら皆さんが財政的に意図的じゃない台風によって家が壊した時に不可抗力じゃないんです。地主の責任なんです。土地を所有している人の責任なんです。したがって、このようにですね、この100メートル飛んでいってですね、海岸からこういう100メートル飛んでいって、そして直接打撃を受けられた家の修繕すべて、全部自己負担になっております。そういう多額の出費に対しては、公庫が行っている災害に対する融資という範疇で、いかがなものかということで申し入れをしたんですが、断わられております。名護市としては現在、この融資を受けられる人たちに証明書を発行しておられますが、この問題についてですね、名護市はどのように解決しようとしているのかですね、また、お年寄りにおいてはですね、同じように飛んできた家で破損して家も全部たいへんだったんですが、自費でお年寄りですが、このように元にもどした。みんな戻してですねやっておられます、こういう状況もあると。それから県道ですが、呉我から仲尾にいく途中に、今、非常に危険だと思うんですが穴があいている。このようにですね未だに改修されていない。この上を自動車が走ってます。これそのまま大きいトラックだと陥没するおそれがあるんですね。これの更なる早急なですね、対応を県の方に求めていただきたいなあと。今回、私は非常に疑問を持ちます、というのは、災害のですね報告書のなかに、家畜、畜舎の問題でですね鶏小屋の問題がありますが、損壊となっておりますね。後でその損壊の、損壊というのは、一部が破壊されたものをいうと思うんですね。皆さん見てください、鶏がですね2,000羽死んでいると鶏ですね。これほど壊れてですね、全滅しているものを損壊というんですか。現場行って見てください。これが損壊で済むのかね、こういったのは全壊でしょう、全壊、残っているのはちょっとしたあと鶏舎だけです。こういったのを損壊という位置づけしているんですね。これで果たして災害の救助ができるのかと、いう問題があるんです。それから、もう一つ717条の問題では、われわれがびっくりするようなこういうこの今回の台風のですね災害が起こっているんですよ。いわゆるここの屋根のトタンが飛んでですね、アパートの止まっている、停車している3台の車にですね、ぶち当たっているんですね。これも地主に対してこの請求が求められているんです。ここにその内容証明等を持っておりますけども、そういうかたちで717条の被災者に対してですね、やっぱし本人の意思ではないにもかかわらずですね、「おまえがやったんだ」と言わんばかりに抗議もされてですね、警察の出動するまで騒動起こっているんですよ。被害者の方がたいへんな思いをしているのはよくわかりますが、加害者としてその損害賠償をしなければいけない立場にあるのは、意図的にやっているわけじゃないにもかかわらずですね、怒鳴り込まれたりですねたいへんなことになっている。その字のこの民生委員が大変なその攻撃を受けまして、あわてて警察、パトカーを呼ばなければいけないような事態まで発生している。こういうたいへんな被災があるにもかかわらずですね、これらについてどのように対応しているんかね。それから、農産物につきましてもこれはほんとに悲惨ですが、この前も質疑の時に言いました。防風ネットの破壊はもちろんですが、温州みかん全部落下ですよね。そういう状況で泣いていると。それからトタンの多かった所、これ源河の方ですが、これに集積されたのはすでに撤去された所もありますけども、たいへんな被災であったということです。こうしたなかで繰り返し浸水があるにもかかわらずですね、過去の台風で。この排水溝がやられてない。喜瀬区の名護19、喜瀬18号線のね、この区内いつでも浸水しているんですが、これがそのまま放置されている。台風対策とは、一体どういうことになっているのか。それから喜瀬のですね全壊した家の跡です、もう何もないんですね。こういったことについてどのような対応をしようとしているのかですね。非常に、今、示しましたベランダのブロック2階、3階の倒壊、完全になくなったのはこの家なんですけども、それから、もう一つの問題は波の被害です、東江のですね。東江の波の被害。これはたいへんなものです。沖縄タイムスの新聞紙上で報じられましたが、皆さん、この左の、右と左ですね。これはきれいに、これだけの大きな石が敷かれているとこの右側のですね、台風の直後の大波のですね、玄関、家の玄関で波が打って、玄関のガラスが割れているんですが、このように破壊されている。これは、どうしてこうなったかというと、いわゆる一文字突堤と言われている沖縄県が漁港防御のためなのかよくわかりませんが、ここに一文字のですね突堤ができているんですね。ここでどのような波の動きになるかというと、こういうふうになるんです。これは、東江出身の地元議員の皆さん、ぜひ沖縄県と話をしてですね、救済措置を求めていただきたいと思うんですが、波がですね、これを造ったために一方的に来た波、それに相乗効果して、私はこれ共震現象であると思うんですが、増幅されてですね波が。今回、救助に行った消防車の上から波が落ちてくるということで二次災害に遭うような危険なめに消防の方もあったということをお話しされておりましたけども、このような災害の結果ですね、たいへんにこの改善しなければいけない、対応しなければいけない、復旧しなければいけないという問題があるんですが。私、今朝、この指揮系統図をいただきました、それで十分な検討をできませんでしたがお伺いします。今回の本部長、市長とそれから助役、収入役本部長になっておりますが、この台風の真っ最中ですね、どのような対応をしておられたのかですね。その台風後ですね、市長は、どこの被災地を視察されたのかですね。助役は、どこの被災地を視察されたのかですね。農家の皆さんの現状をどのように調べてこられたのですかね。本部長として責任あるわけですから、具体的にですね、いつ、どこに行ったということを示していただきたいと。そういうことでなければ、納得できないんですよ。市民は、この復興に対し大変な負担、目の前みんな真っ暗ですよね。一体どうするのか、目処がたたない。今の鶏舎も全部取り壊して、新しい鶏舎を建てるけども、融資の対象がない。だから、共済がありますよ、共済がありますよと、これ実務的なものですよ、しかしながら、名護市としてどうするんかという場合ですね、やっぱし、名護市独自の緊急融資の対応が必要じゃないかと。例えば、一週間前に発生した、長崎三菱造船所でのあの11万トン級の世界的なタンカーが、火事いった。そうすると、中小企業がもうたいへんなことになっている。市は、独自の融資制度を作るといっているんですね。こういう対応が迫られているわけですよ。しかしながらそういった点でですね、きわめて対応が不十分じゃないのか。なぜこれほどそのたいへんな事態にですね、のほほんとしておられるのか。私はそういう点でですね、市長はもっと、市民の所に足を運んでですね、つぶさに見ていただきたい。先ほど来の福祉の問題にしてもですね、たいへんな事態ですよ。このままでは「福祉は、人を殺す」というのが、名護で起こってくるかもしれない。もう、すでに起こっているのでしょう。そういうふうなことも申し上げて、時間もありませんが、簡潔な答弁を一言ずつやってください。 ○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。市長 岸本建男君。 ◎市長(岸本建男君) ただ今の大城敬人議員の質問にお答えをいたします。  まず、1点目、質問の事項1の質問の要旨1に対して、お答えをいたします。  与党が多数を占めたというのは、私の努力の結果ではなくて、議員の皆さま方、それぞれのご努力、頑張りによって多数になったというふうに私は理解しております。したがって、この多数の上にあぐらをかいた行政のやり方をするつもりは、一切ございません。これまでどおりやっていきたいと、いうふうに思っております。それから、私の行政手法について、いくつか疑問が提案されました。それにつきましては、私はもう一度、現場の皆さんと話し合いをして、できるだけ問題解決の方向に向けて努力をしたいと思います。尚、災害の問題で、名護市長は、何をしていたのかと、いうことがあります。私は、翌日から2日間をかけて市内の台風災害状況を見てまいりました。どこどことは、申し上げませんが、特に源河の被害がすごいなと、たいへんなものだなという印象を受けましたので、早速、源河に対しては指示をし、うちの環境衛生課の方で、対応をしてもらったところでございます。  次に、質問の事項3の(1) 普天間代替施設基地に関連して答弁をいたします。  基本計画を含め、第9回代替施設協議会の資料につきましては、これまで同様、名護市全区長を含む、78団体に送付するとともに、「市民のひろば」で掲載を行ったところでございます。尚、基本計画決定以後のことではありますけれども、辺野古区行政委員会、久辺3区合同委員会、久志地域行政懇談会でも説明をしたところでございまして、今のところ、私として、市が直接、説明をこれ以上申し上げるということは、考えておりません。以上でございます。 ○議長(宮城義房君) 選挙管理委員会委員長職務代理 宮城直勝君。 ◎選挙管理委員会委員長職務代理(宮城直勝君) 大城敬人議員の一般質問にお答えします。  8の方でございますので、申し上げます。質問要旨8について、でございますが。選挙管理委員会としまして、公職選挙法に基づいて、選挙が明るく、公平、公正に行われるために、今後とも警察と協力しながら、一層努力してまいりたいと思います。また、議員に対しまして、法の周知徹底を諮るべきだとのご意見がありますが、今回の市会議員立候補者の手引きにもある程度示してありますが、さらに、どういう方法でやったら良いか、知事選挙終えて、後に検討させていただきたいと存じます。以上です。 ○議長(宮城義房君) 企画部長 徳本哲保君。 ◎企画部長(徳本哲保君) それじゃ、時間もありませんから、口早にお答えをさせていただきます。  まず、質問事項3の2についてであります。政府による藻場の調査結果ということが、平成14年の3月11日付で発表されました。この調査と辺野古沿岸域との比較ということでありますが、今回、政府が調査されたものについては、沖縄本島周辺海域という概ね水深15メートル以線の海岸、藻場の全体的な面積ということで捉えられておりまして、特に、辺野古沿岸域との比較ということにはなっておりません。  それから、次に基本計画の代替施設の位置による藻場及びジュゴンへの影響と、いうことでありますが、この件ついては、第9回代替施設協議会の際の政府検討資料によりますと、藻場への影響は、平成12年度調査結果によると2ヘクタール平成9年度によると4ヘクタール、ジュゴンへの影響は、夜間に浅瀬の海草、藻場で採取し、昼間はやや深い海域に戻るといわれていることなどの特徴を踏まえ、代替施設の設置による海草、藻場の減少、工事中や供用時の騒音、夜間照明による影響や藻場へのアクセスに対する影響などが考えられると、いうふうになってございます。  それから、質問要旨3についてであります。環境影響評価の調査は、いつから、何から始めるのかと、全体のプロセスをお尋ねでありますけれども、現在、政府から具体的なスケジュール等については、明らかにされておりません。  次に、質問の要旨4についてでありますが、第9回代替施設協議会の場で、稲嶺県知事、岸本市長、東村長、宜野座村長から基本計画に基づく、建設及びその後の運用段階における適切な協議機関の設置について、要請が行われており、沖縄及び北方対策担当大臣から、後日改めて協議したいという旨の発言がございました。現在、政府からの協議の申し入れはございませんけれども、今後、具体的な協議が行われていくものと考えております。  それから次に、要旨の5についてであります。普天間代替施設7つの受け入れ条件。特に、使用期限15年について、今、真剣に取り組んでいるのかと、いうことについてでありますが、きわめて重要課題として、私共も取り組んでおりまして、去る第9回代替施設協議会でも、基本条件に対する対応を政府に要望したところであります。特に、15年使用期限につきましては、住民生活への影響を鑑みた場合、大変重要な課題でありまして、その解決に向けて、稲嶺県知事とともに、私共も市長を先頭にしながら、取り組んでいるというところで、答弁にかえさせていただきたいと思います。 ○議長(宮城義房君) 総務部長 宮里武尚君。 ◎総務部長(宮里武尚君) それじゃ、大城敬人議員の一般質問にお答えします。  台風16号による災害実態の被災者の状況についてということで、3点ほどの質問があります。お答えします。  まず、最初に台風災害の調査結果についての資料の提出ということでありますけれども、先にお届けしました資料でもってですね、先日、神山議員の一般質問でもご説明させていただきましたので、ご理解をいただきたいと思います。尚、資料ページ1の被害確定の速報については、昨日の宮里繁議員の一般質問、二次質問かと思います、でありましたとおり、まだ、調査や報告等の漏れがありまして、先ほどの議員のご指摘もある件もですね、そういうことで、今後、随時、精査をしながら県生活福祉部へ追加の報告をさせていただきたいと思いますので、ご理解をお願いしたいと思います。  それから、先ほどの民法717条の件でございます。これは、土地の耕作地などの占有者と所有者の責任と、要するに当事者間とのなかで、災害因果関係の責任の問題であるかと思いますけれども、この件についてはですね、まだ、十分確認はしておりません。  次に、被災者救済は、どのように行われているのかと、ついてお答えします。この件についても先日、神山敏雄議員に答弁いたしましたが、住家被害に対する救援については、福祉部において、見舞金の支給準備を進めているところであります。また、建設都市計画と調整をしながら、市営住宅への入居の対応をしているところであります。  これから、農業施設等の被害については、産業部において、種々の制度資金の活用を斡旋しているということを行っております。先ほど、市長の方からもございましたけれども、市民環境衛生課においては、台風被害による後片付けで出てきた粗大物、いわゆる産業廃棄物の処理を行うことになっております。それから、罹災証明の件ですけれども、一応総務課の方で6件、消防署の方で29件、35件の発行をしております。最後に、台風災害指揮系統の組織図を提出してもらいたいと、それから、対策班はスムーズに任務を遂行できたのかについてお答えします。組織図については、先ほど、名護市災害対策本部組織図とA4の1枚をお届けしていると思いますので、ご参照いただきたいと思います。台風時には、総務部、総務課を中心に、市庁舎で待機して、建設部や産業部の皆さんと連絡を取りあいながら、災害発生に対応してきたところであります。今回のご案内のとおり、たいへん予想を超える強力な台風でありましたので、その台風災害に対する応急措置や対応については、いろいろ反省すべき点が、たくさんありましたので、これからの台風対策あるいは、対応のこの経験を生かして、やっていきたいと思います。以上であります。 ○議長(宮城義房君) 教育次長 島袋正敏君。 ◎教育次長(島袋正敏君) 時間が限られておりますので、かいつまんで答弁させていただきます。  事項5の要旨1、2についてお答えをいたします。  子ども達の学校週5日制に伴って、土日の過ごし方についてでありますが、9月30日時点での調査によりますと、パーセントだけ申し上げますが、「自由に過ごしている」33パーセント、「ゲーム、パソコンで遊んでいる」32パーセント、「お父さんやお母さんと出かけたりしている」23パーセント、「部活などをしている」20パーセント、「家の手伝いをしている」14パーセント、これ複数回答を認めております。自由に過ごしている、ゲームやパソコンで遊んでいるというところが、若干気になっているところであります。中学校におきましては、上位5つの調査結果を申し上げますと、「部活動などをしている」60パーセント、「自由に過ごしている」39パーセント、「ゲームやパソコン」16パーセント、「ゆっくり休んでいる」15パーセント、「家の手伝いなどをしている」8パーセントであります。このようなことで、まだ子ども達には、土日の過ごし方については、戸惑いがあるような気がいたしますので、教育委員会といたしましては、地域活動への参加やあるいは社会教育関連の行事への参加、あるいは子ども会への参加などを促していきたいというふうに思っております。それから、学童保育に対する、市民の要望など、あるいは名護市の「鍵っ子」の実態はどうなっているのか、ということでありますが、教育委員会では、今、「鍵っ子」の実態調査はしておりません。これは、福祉部などと協同して、ぜひ、実態を把握したいというふうに思っております。幼稚園における預かり保育についてでありますが、平成14年度10月2日に、名護、大宮、東江、大北の4幼稚園の保護者にアンケートをとっております。478人を対象に調査しましたところ、298名、62.3パーセントが回答いただいております。結果は、降園後に、自宅で過ごしている幼児が、128名、42.8パーセント、これは、保護者やおじいさん、おばあさんが自宅にいるのも含まれております。学童に通っている子どもは、144名、48.2パーセントになっています。幼稚園における預かり保育希望は、209名、70.1パーセントで、主な理由は、「共働きだから」43パーセント、「遊ぶ場合いっしょに遊ぶ友だちがいない」14.1パーセントとなっておりますので、今後、保護者の預かり保育に対する意識やニーズの高さがあることから、預かり保育実施について、幼稚園園舎の状況や保護等の配置、預かり保育等について検討していきたいと思っております。以上であります。
    議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) 市長はですね、地域住民との対話が恐いのですか。例えば、今さっき説明があったんですが、地域の代表ですね、何名かおっしゃっていたんですが、この久志地域3区だけでもですね、有権者が1,856名、二見以北全部合わすと3,430名おられるんですね。そういう人々の隅々まで、これほど重大な問題が伝わるべきだと思いませんか。 ○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。 ◎市長(岸本建男君) これまでの対応で、私は十分に説明をしたと、いうふうに考えております。 ○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) 先ほど、市長は答弁漏れしておりますので、私が問うたのは、市民への説明はしないのかと、いうこともう一度はっきりお答えいただきたいと思いますね。市民へのいわゆる、久志地域市民への直接の説明はしないのかと、いうことを聞いているわけですから。 ○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。 ◎市長(岸本建男君) 先ほど、答弁いたしましたように、今のところ、それは考えておりません、ということでございます。 ○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) いずれにしましても、市長が市民無視であるということは、明確になったと思うんですね。私は、そこは先ほども指摘しましたが、市長の思想的根底、考え方の基本の問題があると思うんですよ。私は、市長はですね、保守でもなければ、革新でもないと私は指摘したようにね。かつて若い頃に、どういう活動をされたかは定かではありませんが、その頃に育った思想としてですね、非常に民主主義そのものを否定する立場、そういう考え方が根底にあるだろうと、そういったことを指摘しておかなければなりません。今後、あらゆる面で、私は、市長のそのような手法、住民無視、市民不在のですね、問題については、徹底的にこれは議会で追求していかなければいけない課題だなあと思っております。きわめて、憲法の立場を逸脱した地方自治の運営をされていると、指摘しておきたいと思うんです。そのことがすべてのところに如実に、今出てきている、そういうことがですね、市民をたいへん不幸にしますので、私は、徹底的にですね、この問題については、これから4年間、やっぱし市民の立場に立ってですね、しっかりやっておきたいなと、このように思ってます。これから、頑張っていきたいと思いますので、時間が不十分で申し訳ありませんでしたが、これで終わります。 ○議長(宮城義房君) これで、30番 大城敬人君の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午後12時23分) 再 開(午後 1時36分) ○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。19番 山城義雄君。一般質問を許します。 ◆19番(山城義雄君) 休憩して。 ○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午後1時36分) 再 開(午後1時38分) ○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆19番(山城義雄君) 皆さん、こんにちは。議長から一般質問のお許しがありますが、質問の前に、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。去った9月8日施行議会議員選挙に際し、激戦を制し、当選されました皆さんおめでとうございます。私も3期目の当選でございますが、皆さまと共に、名護市制に参画できますこと、誠に光栄であり、支持者の皆さん、市民の皆さんに心より御礼を申し上げたいと思います。3期目を迎えるにあたりまして、職責の重大さを改めて痛感し、身の引き締まる思いであります。これより、4年、議会の使命と議員の職責をしっかりとわきまえ、市民福祉の増進、市政発展のために皆さんと共々に切磋琢磨しつつ、市民の負託に応えるべく、一生懸命頑張っていく所存であります。よろしくお願いいたします。  では、19番 市民クラブ 山城義雄 一般質問を行なわさせていただきます。  まず、質問の事項の1 「道路行政について」であります。道路は、住民生活に密着しており、地域発展に寄与する重要な基盤たることは、いうまでもありません。近年は、道路の持つ機能は、交通のみでなく、安全で、美しく、自然に優しく、住む人や往来の人々に、潤いと安らぎをもたらす、多面的な機能を有した感性豊かな道路造りは、すごく要求されております。なかでも重要なのは、安全性と快適性ではなかろうかと思います。当局もそれらのことを踏まえて、道路の新設、改良、維持管理に務めていることに対しまして、衷心より敬意を表します。しかしながら、地域を回ってみますと、路面や路肩の損傷等によって、安全性や快適性に欠けた道路が数多く存在しており、市民生活の向上、市民福祉の増進を図る上からも、これらの改善は、重要な課題であると考えます。そういう観点にたちまして、質問の要旨について、質問をさせていただきます。  まず、要旨の(1) 「市道有津2号線の災害復旧工事危険箇所の補修工事の早期実施について」であります。本市道は、路面や路肩の損傷が著しく、安全性が損なわれており、全面改修を迫られておりますが、改修までの間の応急処置として、災害復旧並びに危険箇所の補修は、急務であると考えます。当局の対応をお伺いいたします。  質問の要旨の(2) 「市道三原〜志根垣線、三原〜安部又線、天仁屋〜有津線の全面改修について」であります。この3本の市道は、昭和49年から50年頃にかけまして、導水トンネルとの関わりで企業局が、簡易舗装した経緯があります。27、28年の歳月の経過と共に、損傷が著しく、市民生活に大きな支障をきたしており、早期の全面改修を強く望んでおります。改修についても企業局との関わりもあるようであり、次の点について、お伺いいたします。 県企業局との調整はどうなっているか。 2番目に、県有地の面積、できれば筆数を路線ごとにお教え願いたいと思います。  それから、質問の要旨の(3) 「市道三原〜ゲーヤ線の整備について」 本市道も損傷が激しく、住民生活に支障をきたしており、整備について強い要望があります。これについても当局のお考えをお伺いしたいと思います。  質問の要旨の(4) 「農道の整備について」これは、大川、久志の17号線であります。本農道に沿って、民家が7、8件点在しており、農道としての機能のみならず、生活道として、大きな役割を担っております。ところが、舗装もされてないため、降雨の度にぬかるみ、往来に支障をきたしており、舗装について住民から強い要望があります。当局のお考えをお伺いいたします。  2番目に、三原、これは久志の27号線、本農道は、三原、嘉陽股を入口として、一般廃棄物旧処分場から、現処分場を通って、出口は、嘉陽手前の国道331号に接続しております。入口から300メートル程度は、急勾配で幅員も狭い上に、側溝が十分機能しないために、路肩や路面の損傷がひどく、通行もきわめて危険な状態にあります。早急に整備の必要があると思いますが、当局のお考えをお伺いいたします。  質問の事項の2 「海浜環境の整備について(汀間漁港との関連で)」汀間漁港は、天然の漁業のみならず、パヤオ設置海域に近く、青年層の参入が漁船の大型化を図り、地元漁業基地として、また地区外漁船の避難に利用する等、地域活性化の核とする目的で、昭和63年度から整備が進められ、平成8年度に完成した県管理の漁港であります。完成後は、漁船の大型化による漁獲量の増大、若者の参入等によって、地元沿岸漁業基地としての役割を果たし、漁民にたいへん喜ばれております。しかし、一方では、漁港整備によって分断された海浜には、不用になったテトラポットが放置され、雑草がはびこる等、地域環境や景観を阻害し、また、河口閉塞による農作物の被害や国道331号への波の打ち上げによる通行への支障をきたしております。  そこで、質問の要旨(1) 県は、本漁港の設置に際しまして、汀間区民への説明会において、漁港と併せ海浜環境整備の構想図を示し、了解をとりつけました。ところが、完成から6年経過した今日も、一向に進展がなく、海浜は荒れ放題で、景観を損ね、地域の怒りは心頭に達しています。海浜整備について、市として県に強く働きかけていただきたいと思いますが、当局のお考えをお伺いいたします。  質問の要旨(2) 漁港の設置によって、波の打ち返しにも大きな変化を生じており、汀間墓地前、国道への波の打ち上げによって、交通にも大きな支障をきたしております。漁港周辺の無用の長物と化したテトラポットを墓地前海岸へ移動して消波堤を築いていただくように、併せて県に働きかけていただきたいと思います。これについてもお考えをお伺いしたいと思います。  それから、東海岸地区の整備に関連して、質問の事項3点あります。これについては、地域の活性化を図る上から、二見以北の地域は、比較的海岸から奥行きの狭い地域でありまして、なかなか広い地域はない。そういうことで、やはり、地域発展の核を作っていくためには、そこの埋め立てについて、前々から地域住民からの意見があります。また、要望があります。これについて、何回か質問いたしてまいっております。しかし、なかなか前向きな答弁が得られません。今回もですね、同じことを質問に出してありますが、今回の選挙を通じましても、この入り江についての利用方法はないものかといったような強いご意見等がありまして、質問をしている次第であります。  まず、質問要旨の(1) 「大浦湾、二見入り江の埋め立てによる公用地の確保について」次の点について、お伺いいたします。  地域振興を図る上から、当局として計画はあるのかどうか。お教え願いたいと思います。あるとすれば、どのような構想をお持ちか。埋め立てが可能なら、どの範囲の面積か。そして、現在、トンネル工事にやがて入っていきますが、トンネル工事によって出る土石、この捨て場との関連で、事業展開は、図れないものかどうか、そのへんについてお伺いいたします。もし、二次質問があれば、自席からいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。建設部長 宮里 尚君。 ◎建設部長(宮里尚君) こんにちは。山城義雄議員の一般質問にお答えします。  質問の事項1 「道路行政について」質問の要旨(1)から(4)に沿って、順次説明していきます。  質問の要旨(1)についてお答えいたします。市道有津2号線は、普通河川、有津川沿いに走る市道であります。去った台風16号に伴う、集中豪雨により有津川の天然の河岸が決壊し、市道部の路肩が機能を失い、車両の通行に支障をきたしております。今回、台風16号による、公共土木施設災害復旧事業としまして、申請し、被災箇所の復旧を実施していきたいと考えております。尚、被災箇所の復旧までの期間は、立看板や安全柵等を使用しまして、安全対策を講じてまいりますので、ご理解を願います。  災害査定の日程なんですが、災害査定は、平成14年11月下旬を予定しております。それから、工事発注につきましては、平成15年2月上旬を予定しております。工事完了につきましては、平成15年3月下旬を予定しております。以上であります。  それから、質問の要旨(2) 「市道三原〜志根垣線、三原〜安部股線、天仁屋〜有津2号線の全面改修について」お答えいたします。  当該、3路線の改修については、県企業局において、平成20年度から東系列導水管トンネルの老朽化に伴う、大々的な補修工事を行う予定で、そのための工事道路として、当該3路線を使用するにあたり、市道の道路整備を平成17年度から平成18年度に行う予定であります。県企業局が行う市道の改修整備に関しては、幅員6メートル以上とすることなど、協議していきたいと考えております。尚、当該3路線の道路整備実施時期については、他の整備路線に優先して整備をしていくよう、要請を諮っているところでございます。  次に(2) 県有地の面積について、お答えいたします。  市道三原〜志根垣線が、延長1,524.8メートル、面積が11,388.5平方メートル、敷地所有者、国有地6,903.6平方メートル、これは里道、水路を含みます。それから、県有地2,620.2平方メートル、市有地はございません。区有地、これは汀間の区有地です。94.2平方メートル、民有地1,743.5平方メートル、民有地については、20筆でございます。それから、三原〜安部股線、延長にしまして、1,020.3メートル、面積6,621.7平方メートル、敷地所有者ですが、国有地4,817.6平方メートル、これは、里道、水路を含みます。県有地1,545.4平方メートル、市有地251.9平方メートル、民有地6.8平方メートル、民有地については1筆であります。次に有津2号線、総延長1,618.5メートル、面積10,962.7平方メートル、敷地所有者、国有地5,213.9平方メートル、これは里道、水路含みます。県有地4,118.7平方メートル、市有地319.9平方メートル、民有地1,310.2平方メートル、民有地につきましては、13筆であります。  次に質問の要旨(3) 市道ゲーヤ線の整備についてお答えいたします。市道ゲーヤ線の整備にについては、他の地区からも多くの要請がございますので、市の予算優先順位を考慮しながら、検討していきたいと考えております。尚、当面は、路面の維持補修で対応を考えております。  次に質問の要旨(4) 農道整備についての2三原久27号線についてお答えいたします。農道整備事業により、整備済の土地でありますので、今後、維持補修で対応しながら検討していきたいと考えております。以上であります。 ○議長(宮城義房君) 産業部長 岸本達司君。 ◎産業部長(岸本達司君) それでは、私の方からは、山城義雄議員の一般質問の「道路行政について」の要旨の4の「農道について」ご説明したいと思います。午前中の大城秀樹議員の質問にお答えしましたけど、正確に答弁させていただきます。  土地改良事業が完了した地域につきましては、舗装されてない地域がたくさんあります。この事業につきまして、舗装事業といたしまして、昭和12年度から取り入れているということで、先ほども申し上げましたけど、今年度は、我部祖河の久場又地区、それから15年度から16年度にかけて、喜瀬区が事業計画に入っております。当該地域につきましては、先ほど山城議員から、生活道路としても使用されているということですので、メンテナンス、補修につきましては、建設課の道路管理ともこの調節しながら、生活に支障をきたさないようなメンテナンスをしていきたいと思います。それから、事業の採択でございますけど、たくさん需要がありますので、できるだけ早くと思っておりますけど、一応16年度までの計画は、できておりますので、17年度以降になると思います。  それから、質問事項の2の「海浜環境の整備について」それから、これに関連して、「汀間漁港との関係」ということでございます。これにつきましては、先ほど、山城義雄議員から説明がありましたけど、漁港を整備する時に、県とは平成8年からこの海浜の整備をしていくということで、平面図等の基本計画は、作られているようであります。これは、山城義雄議員の方に資料として、提出しておりますけど、未だに工事が着手できないというのにつきましては、県の方では財政の都合上で、事業が採択できてないということでございます。この地域の整備につきましては、非常に必要であると考えておりますので、一刻も早く、事業が採択できるように県との協議も進めていきたいと思っております。協議というよりは、県に事業の進捗についてですね、この早めていただきたいと、いうことを求めていきたいと思っております。それから、この漁港に関する件で、テトラポットの移動ということがありますけども、この件につきましては、これも山城義雄議員の方に、資料として出してありますけど、このテトラポットの設置している所は、海浜の侵食がございませんけど、あいている所は、侵食があります。この反対側に学校もあります。そういうことで、このテトラポットは、ぜひともこちらに移設させていただきたいと、置かしていただきたいということでございます。そして、この隣接しているところの墓地につきましては、新たにですね、先ほど山城義雄議員からもありましたとおりですね、この地域にも道路に対する高潮とか、それから砂のですね吹き上げについての対策をやっていかなればいけないということで、これも併せてですね、なるべく早くこの整備していただきたいと、いうことを県に求めていきたいと思っております。以上でございます。 ○議長(宮城義房君) 企画部長 徳本哲保君。 ◎企画部長(徳本哲保君) 質問事項の3 東海岸地区整備に関連してと、大浦湾の二見入江の埋め立てによる公用地の確保、これは地域振興を図る上でということで、ご質問がございました。この件については、これまでも議員の方からも、何度かご質問があったようでありますけども、私の方からも答弁をさせていただきます。まず、市としての計画があるかと、こういうご質問でありますけれども、現時点での具体的な計画は、されてございません。この地域については、平成9年度に策定されました、第2次名護市土地利用計画のなかで広大な森林の保全を図りつつ、海岸、河川及び住宅地の整備を進めることで、風光明媚な自然休養ゾーンの形成を目指すという街づくりの基本方針を掲げてございました。第2次名護市土地利用計画策定の際に、10区別に開催されてきました、「街づくり委員会」において、二見区からも当該地を埋め立てて、福祉施設及び陸上競技場等を建設してほしいという要望もあったようでございます。こういう要望も、これまでの要望も含めてですね、併せまして、今年度がちょうど土地利用計画の改訂作業の年度にあたっているということでありますので、再度10区内での話し合いを持ちながら、事業実施の可能性について、私共、関係課とも調整しながらですね、まとめ上げていきたい、構想をですね、まとめ上げていきたいというふうに思っております。尚、当該地については、一部返還が今回ございました。提供水域が多く前の方は含まれているわけでありますが、これからの地域振興を推進するにあたっては、関係機関との事前協議も当然でてまいりますし、これらのことも踏まえながら、これからの策定、土地利用計画の策定に活かしていきたいというふうに思っております。尚、平成8年5月31日に閣議決定された一部返還の水域の面積でありますけれども、最大面積で131,000平方メートル、ということでございます。このことが、埋め立てというですね可能性があるのかということでありますけれども、このことについても国や県含めて、関係機関との調整がどういう形で進められるのか。このことについても、今、進められている土地利用計画との整合性を図りながらですね、検討してまいりたいというふうに思っております。これまでも申し上げてきましたけれども、今回、トンネル工事から出てくる土砂の捨て場との関連ということでもありますけれども、このことも総体としてですね、いろいろな手続きもでてくるかと思いますけれども、いずれにしても工事の進捗状況等を見極めながら、私共がどういう手立てができるのかということについては、これからの検討ということにさせていただきたいわけでありますが、たいへん山城義雄議員のこれまでの長い間の思いにですね、十分応えられる答弁にはなりませんでしたけれども、このことを引き続き私共も企画の内部でうんと検討を重ねてまいりたいと、いうふうに思います。 ○議長(宮城義房君) 19番 山城義雄君。 ◆19番(山城義雄君) あと、一つ答弁漏れ、あったんじゃないかなあ。農道のね、三原…。 ○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午後2時7分) 再 開(午後2時8分) ○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆19番(山城義雄君) 市道有津線、2号線でありますが、全面改修、これについてですね、建設部長、ちょうど平成13年9月、124回定例会、全く同じ、全く同じような質問ですよね。これについて要請してまいります。前にそうあったんですが、全く同じような答弁であります。これについてですね、この3市道については、トンネル工事と関連して、やっぱり急いだためか、通常ならやっぱり用地提供したり、あるいは買い上げしたり、いろんなことをしてきちんとこう出来たと思うんですが、やっぱりなかにはずっと以前からの区有地とか、あるいはまた、県有地、トンネル工事との関連で買い上げした県有地もあるんです。企業局が、そういったようなものもたくさんあります。そして、そういうなかで幅員6メートルにしてる、いうような考え方で協議していきたいと考えていますと、言っているわけですが、実際に6メートル幅、確保できる市道が3つ全部できるかなあ、どうかなあという疑問もあるわけですが、そのへんについてちょっと説明いただきたいと思います。 ○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。 ◎建設部長(宮里尚君) お答えします。市道三原〜志根垣線、三原〜安部股線、天仁屋〜有津線につきましては、県企業局としましては、幅員6メートルで整備していきたいと、そうしないとトラックのその対応ができないということで、今、計画なんですが、幅員は6メートルにしていきたいという計画であります。以上であります。 ○議長(宮城義房君) 19番 山城義雄君。 ◆19番(山城義雄君) ちょっと、質問が後先なってすみませんが、実は、要旨の1の有津の2号線、これ災害復旧工事と、危険箇所の補修工事の早期実施というふうになってあります。ということは、台風8号、それに続くまた16号で、路肩が大きく河川の堤防の決壊で崩れている。そこについては、たぶん災害で、皆さん取り上げてやっているかと思いますが、この1ヶ所以外に何ヶ所か危険な場所があの道路にはあります。実態調査を行っているとは思うんですが、災害適用しない部分については、路肩がえぐられて、非常に狭くなった箇所もたくさんあります。そういう所の補修もね、いっしょに工事をしていただきたいと思いますが、これについてはどうですか。 ○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。 ◎建設部長(宮里尚君) お答えいたします。有津2号線につきましては、先ほど答弁しましたように、今年11月下旬に災害査定を受けまして、工事発注が来年の2月上旬、工事完成が来年の3月下旬を予定していると。その他につきましてもですね、県とも相談しながらできる限り災害で対応していきたいと考えております。以上であります。 ○議長(宮城義房君) 19番 山城義雄君。 ◆19番(山城義雄君) この道路はですね、特に川に沿っておりまして、有津川という大きい川ありますが、そこに沿っておりまして、非常に道の堤防部分がですね、砂利のような河口のところもたくさんあります。それから木が非常に大きくなっておりまして、揺れるたびに崩落していくというような状態です。これほんとにそのまましていて、もし、万一のことがあれば、やはり管理責任をとわれかねない。そういったような心配もあるわけですよ。それと、ちょうど有津1号線、あれは、山から下に下る道でありますが、あれも非常に悪いですよね、通行も非常に無理と、いうようなことでありますが、まず、下の部分からいってみますが、ちょうどあの道と交差する所に、ちょっとした幅員が狭くて大きなカーブがありますよ、そこはガードレール等の、設置が必要だと思うんです。ほんといつ通ってもここは危険だなあという感じがしておりますが、これについてもご答弁お願いします。 ○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。 ◎建設部長(宮里尚君) お答えします。危険箇所の河川部分につきましては、土嚢を積むとか、それからガードレールについてもその場所、場所を再確認して設置していきたいと考えております。 ○議長(宮城義房君) 19番 山城義雄君。 ◆19番(山城義雄君) 今さっきも申し上げましたように、質問の要旨の2、これは3つの市道についてであります。やっぱり同じような条件かもしれませんが、市道を企業局が造る、といったようなことでありますが、企業局としては、やっぱりこれまでは、最初造った時のトンネルの資材運搬とか、あるいはなかからの坑口からの土石の運搬とか、これ利用するために一応補修もしてありますよね。それから随分、年月が経っています。また平成20年から、新たな改修工事が始まっていくんだと。これをしていくために平成17年から平成18年にかけてやっていく、いうふうなことでありますが、これについてですね、やっぱりきちんとした企業局との協議ができているのかどうかですね、そして、この道については、全面的に企業局が造ってくれるのかどうか、そのへんについても説明お願いします。 ○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。 ◎建設部長(宮里尚君) お答えします。県企業局と名護市と契約は交わされておりませんが、一応口頭協議のなかで、そういう方向でいきたいと、いうことで県企業局側から説明を受けております。今後は、平成17年、18年に市道整備行うなかで、県企業局と道路整備についての契約を交していきたいと考えております。以上であります。 ○議長(宮城義房君) 19番 山城義雄君。 ◆19番(山城義雄君) 今、口頭でいろいろ協議ということのようでありますが、この3つの市道の整備についてはですね、やっぱりトンネル工事でも地域が非常に被害を受けている。道もそのままの状態であると、いったようなことでたいへん不満もあるわけですよ、企業局に対してもですね。そういうことがありますので、できればですね、市と企業局、ほんとにこう、こうしてやるんだということをきちんと契約を結んで、担保をちゃんとしておかないと、口だけの協議では、企業局はいつになるか解りません。今までの例がそうですよ。そうしないと、これはもう市道でありながら、いつまでも企業局の工事待ちでは、市道についての市の主体性というのが全くこう解りませんね。だから、そういうところをやっぱりせしめていくために、ちゃんと契約を結んで、そして、できるだけ早く、前倒ししていただいてですね、17年からと言わずに、なるべく早く前倒ししながら、やっていかないと3本いっしょにやるんだったら、また、いつまでかかるかわかりません。そのへんについて。 ○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。 ◎建設部長(宮里尚君) お答えします。ご指摘のとおりですね、県企業局には、そのように要請を諮ってまいります。 ○議長(宮城義房君) 19番 山城義雄君。 ◆19番(山城義雄君) 特に、市長に対してお願いしておきたいと思います。トンネル工事に関連した市道について、今、企業局が将来のまた大きな改修に向けて、道路も6メートルにして改修していくんだ、いうようなことを協議してるようでございますが、きちんとこれ契約もしてですね、工事も前倒しできるような方向で、きちんとこう契約も結んで、実施させるように一つお願いしたいと思います。そういう担保をとっておかないと、これあてなりませんよ。よろしくお願いします。 ○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。 ◎市長(岸本建男君) 口頭協議だけではなくて、文書協議というかたちで担保をとっておきたいと思っております。 ○議長(宮城義房君) 19番 山城義雄君。 ◆19番(山城義雄君) では、市道については、一つ一つもっと細かく聞きたいわけですが、3つ関連しておりまして、なるべく早く施行できるように、努力をお願いしたいというふうに思っております。それから、市道のゲーヤ線でありますが、今、たくさんのそういうこと、多くの箇所があるんだ、先着順位を決めてやっていきたいということでありますが、これもですね、年から年中、いつも穴ぼこができてですね、通行にも支障をきたす、そういう時には、持ってきて穴ぼこだけを埋めているわけですが、こういう状態ではですね、やっぱりいかないと思うんですよ。だから、こういうことについても、いろいろよく現地を回っていただいてね、なるべく早くできるようにお願いいたします。それからもう一つですね、ちょうど前の答弁、今回の答弁でも、今、3つの市道がこのトンネル工事に対しての対象道路になっている。いったような答弁もございましたが、実はですね、次の質問の要旨4「農道の整備について」であります。これ大川もですね、この道路も、トンネル工事と関係しておりまして、全く同じものなんですよ。ただ、これ私、以前はね、市道じゃなかったかと思います。橋から上の方はね。下の方は新たに造ってありますが。市道じゃなかったかと思います。これ土地改良を実施していくために、市道を農道に編入して、土地改良といっしょにやった経緯はありはしないかと。そういうことで舗装もしなくてね、そのままなっているんじゃないかと思いますが、この道についてもやはり、企業局の材料運搬、いろいろなものでですね、上にちょうど堰がございまして、関わりのある道であります。これについては対象になってないのかどうかね。一応お尋ねしたいと思います。 ○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。 ◎建設部長(宮里尚君) お答えします。農道大川線につきましてもですね、ちょっと把握しておりませんが、そのへんについても県企業局と協議して、後ほど報告したいと思います。 ○議長(宮城義房君) 19番 山城義雄君。 ◆19番(山城義雄君) できればこの道路についても、やっぱり同じような条件で、きちんと整備していただくと、いうようなことでこれもやはり舗装も何もされていないしね、住民生活も雨降りのたびに、非常に大きな支障をきたしております。改修方を一つ早めにお願いしたいというふうに思っております。  それから、農道の2、久志の27号線ということですね、これ皆さんもご承知のように、福地からチリ捨て場、旧処分場ありますよね、その横を通って現処分場、それから嘉陽手前の331号にでてきます。ただ、前にいっぺん市が舗装はしていただきました。幅員は非常に狭いですよ。その上に側溝の機能が十分しないとか、関係で路面が洗い流される。路肩は崩れるといったようなことで、今、通っても非常に危険な状態ですね。農家もそういう所を通っているわけです。調べたと思うんですがね。こういう危険な状態でありますので、その辺をもう一辺廻っていただいて、どういう状況か見ていただいて、これについても早めに施工していただきたいと、いうふうに思います。 ○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。 ◎建設部長(宮里尚君) お答えします。三原農道につきましても、先日、現地確認しております。路肩周辺には、雑草が繁茂しておりまして、また、部分的には、道路のでこぼこを確認しております。これにつきましても、後ほど、調整しながら改修していきたいと考えております。 ○議長(宮城義房君) 19番 山城義雄君。 ◆19番(山城義雄君) 次に、質問の事項の2 これは、直接、市がする事業じゃありませんが、やっぱり、地域とも非常に大きな関連がありまして、ぜひ、協力をお願いしたいと、これについての考え方を伺っているわけであります。そして、この海浜環境の整備ということについては、私は平成8年の3月に質問いたしております。この時の市側の答弁といたしましては、「海岸整備につきましては、県といたしましても、次年度以降の整備計画について、現在、構想中との報告を受けております。積極的に事業採択ができるように努力いたします。」いうような答弁を平成8年に受けております。ちょうど漁港が完成した時にですね、私たち周辺整備まで、併行して進めるんだと、いったような考え方を持っていたもんですから、平成8年についても手つけない、いったようなことでそういう質問をしたわけでありますが、あれから、6年経過しております。今もそういう状態が続いておりまして、先ほど産業部長からですね、いろいろ計画図、これは、海岸計画平面図というものと、写真をいただいております。これについて、一応整備していくということのようでありますが、予算の需要といっているようであります。実は私もですね、1週間ほど前に県の土木に行ってみました。これ海浜環境整備事業を入れるということで、皆さんが汀間の漁民を説得したんだ。こういうことで了解をしている。だから、これについてまだこう手をかけないのだが、一体どういうことか、いうようなことにつきまして、県としては、実は海岸整備事業ですると、補助金が3分の1しかない。県が3分の1を持ったら、市は3分の1負担するかなあと、いうような考え方のことを話しているんですよ。そして、これにかわってですね、国土保全事業ですか、国土保全なんという事業ですか。これを受け入れた場合には、90パーセントの補助があると、だから県としてもこの事業を取り上げたいと、その場合に、ただ以前は公園みたいな、ミニ公園みたいな構想図も描かれておりましたが、これについては、ただ、触れる程度で、「そういう事業は入っていませんよ」、いうことだったですよ。こういう事業については、「市は負担できるかなあ」と、またこういうことでした。「これね、あんたがた嘘ついているよ」と、ということは、そういう内容というものには、区民は全く知らないと、私共も知らない。皆さんがこういうことをしますからと、いうことでOKしているわけだから、どうしてもこれ作っていただきたい。いうようなことをいっているわけですが、市としてもですね、やっぱり、何とか事業が実現できるように、一つ後押しをお願いしたいと、努力をお願いしたいというふうに思っております。それと関連して、漁港を造った後、汀間の河口がよく詰まるんですよ。現在でも橋桁までせまって、上は水一杯、いったような河口です。これとあわせて、ちょっと下に川を隔てた下に、汀間の墓地がありますよ。墓地の向かいに、波が高波の時は打ち上げてしようがない。今まで漁港造る前までは、そういうことは全くなかったんですよ。今もやっぱり、潮の打ち返しも随分変化しておりまして、それについて、私はむこうに今写真もありますが、ちょうど漁港を造って、消波堤も前に造ってありますが、そこはですね、前にあったもんも、こっちにあったもんも、全部このへんに積んで、テトラポット見えますが、こういう所に放置してあるんですこれ。これを、こっち側に移してですね、消波堤を築いて、「こっちに波を打ち上げんようにしてくれ」ということも、県の方に一応お願いはしてあります。これについても産業部長、お話し聞いているかと思いますが。一つもう一遍、説明お願いしたいと思います。 ○議長(宮城義房君) 産業部長 岸本達司君。 ◎産業部長(岸本達司君) お答えいたします。この経緯につきましては、細かい話は聞いておりませんけれど、先ほど、山城義雄議員は、県の土木事務所まで行ってきたと、いうことですので、これについて再度ですね、私も土木事務所出向いて詳しいことを事情を聞きたいと思っております。そして、整備につきましては、今のこの墓地前のですね整備も含めましてですね、学校の前だと、庭みたいな所にこの海浜があるわけですから、こちらの方はですね、是非とも早急にですね整備して、環境の美化というものを含めてですね、やっていただきたいということも含めてですね、県の方と早くできるように調整していきたいと思っておりますので、暫く待たしていただきたいと思っております。 ○議長(宮城義房君) 19番 山城義雄君。 ◆19番(山城義雄君) 質問の事項の2について、やっぱり実現できるようによろしくお願いしたいと思います。  それから、質問の事項の3であります。「東海岸地区整備に関連して」いうこと書いてありますが、これについては、やっぱりたいへん難しい事業だとは思っております。しかし、地域の要望はですね、そういうことで、非常に強いわけですよ。これについても、何度も質問してまいりましたが、いろいろこう答弁がですね、いろいろ変わってきているんですね。私、ちょうど平成7年の3月に国道の331号、あるいは県道の18号が整備されていくと、非常に距離的にも、時間的にも短縮されていくんだ。しかし、そういう面でですね、やっぱり人間というのは生活の利便性、あるいは医療関係、福祉関係、学校関係、いろいろなものを求めてですね、やっぱり街にこう出ていきたがる。そうした場合に雇用場所を向こうに持ってもですね、雇用場所を例えば、サンビーチとかあるいはできる、瀬嵩の上、なんだったけな、そういうものが出来て、雇用は拡大してもですね、そういう人たちが、逆に街から通う現象は起こりはしないかと、いうようなことも申し上げたことがあります。そういったようなことを防いでいくためには、やはり、大きなこう行政施策をもってですね、西海岸とは、趣の違った何かの事業を展開しなければいかんだろうと。そういうことでは、非常に大きく発展する可能性もこう出てきていると思いますから、県営住宅とか、市営住宅とか、あるいは総合運動公園、そしてずっと埋め立てして向こう側には、ヨットハーバー等、レジャー施設等を構想に描いて、公用地の確保をしてはどうか、いうようなことを伺ったわけでありますが、その時は、もうはやですね、もう橋梁のこれが決まっているんだと、橋ですね。私はずっと二見の今公民館方からレキオの方までずっと、と思ったら橋が架かっている。だからそういうことでは、事業も非常に難しい、いったようなことで、これについての、当時企画部長の今は助役でありますが、「宅地の形成、公園、その他、公共施設地として公有水面を埋め立てて、公用地を確保してはどうか、ということでありますが、そこに養殖場を造ってはどうか。いったような提案もあった。それまで、何度か現場も見ておりますが、今回の山城義雄議員の提案も含めて、今後検討してまいります。」いったような答弁をいただいております。それからですね、こういうことも、「今そこはですね、この地域は演習水域に入ってるという情報も聞いておりますけれども、また、個別方法もいくつか重なっており、そういったようなことを事前に調査してみたいと考えております。そういったようなことで可能性についてはどうかこれから調べたいと存じます。」いうふうにいろいろ答弁があるんですよ。それから、また、その後の答弁は、「総合運動公園等については、ゆかり牧場を拠点として考えているんで、そこには考えてません。将来、リゾートベルトのなかで、整備していくということを考えなければなりません。そういった、新たな需要に合わせて、埋め立てが必要であれば、そういったようなことを考えている」というようなこと答弁をいただいているんですよ。いろいろ市としてもやはり考えてはいますですが、状況としては今、難しい状況かもしれません。しかし、北部の振興とか、いろんなことを図る意味でですね、あるいは東海岸にとっても素晴らしい用地だと思っております。一つ、今後、もっともっと、前向きに検討していただいて、そこをなんとかほんとに立派な施策をもってきて、地域に活用できる名護市の発展にするような地域にしていただきたい。いうふうに思っております。よろしく、今後ともご検討をお願いしたい、いうふうに思います。時間がありませんので、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(宮城義房君) これで、19番 山城義雄君の一般質問を終ります。  暫時休憩いたします。10分程度とします。 休 憩(午後2時36分)
    再 開(午後3時 2分) ○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。23番 比嘉祐一君。一般質問を許します。 ◆23番(比嘉祐一君) 議長のお許しがでましたので、23番 新風21比嘉祐一、一般質問に入ります。  改選後、初めての一般質問でこの演壇に立ってですね、また、再び、皆さまと共に、多いに議論を交わし、そして、また、名護市民の持ついろいろな問題を、ここに改めてまた、市当局に訴えるチャンスを与えられたことを心よりうれしく思っております。これからも多いに皆さまと共に議論を交わし、議会人として一生懸命頑張るつもりでございますので、一つよろしくお願いをしたいと思います。  さて、今回の一般質問は、午前中にですね、大城秀樹議員が私と全く同じような考えを述べていました。選挙の投票時間の件を取り上げておりましたけれども、私は、私なりでですね、その選挙の投票時間の件を取り上げてみたいと思います。  私共が、時間、2時間を延長いたしまして、初めて市会議員選挙を行ったのが、平成10年の9月の13日でありました。当時は、41名が立候補をいたしましてですね、非常に激戦だったわけでございます。そして、朝は8時から投票終了時の締切時間8時の間でございます。それで市内17ヶ所でございましょうか、投票所がございます。失礼いたしました。17ヶ所のこの投票箱を締め切って、この投票を開票所へ持っていくのが、だいたい9時過ぎでございます。そして、いろんなチェックをして、開票作業に移るのがだいたい9時半、なんでこういいますかといいますとね、私は、議会を代表いたしまして、2度ほどこういった選挙立会人になった経験がございます。9時半過ぎに開票作業を始めるわけでございますから、この当落が判明するのが上位の方、早い方で12時前後でございます。夜中の。そして中盤から以下の方はですね、だいたい2時から3時、最終的に判明するのがですね、朝方ですよ、ほんとに。このへんも秀樹議員がおっしゃっておりましたけどもですね、私は、この時間延長をして、果たしてそれぐらいのですね、効果が得たかというと、あんまりそれは期待できなかったんじゃないだろうかと思うわけですね。そしてまた、これに携わる支持者、候補者、それと関係する人たちの、これはね精神的苦労といいましょうか、待ちくたびれるといいましょうか、これは、大変なものがございます。このへんもまた役所の職員もですね、それと同じような考えじゃないだろうかと思ってるわけでございます。とにかく住民の選挙に対する意識の高揚というんでしょうかね、投票率を上げるためのことだと思いますけれども、果たして、時間延長をいたしましてですね、結果はどうでありましたでしょうか。投票率は、全然上がっておりません。そして、住民の選挙に対する意識の高揚も、あまり変わっていないんじゃなかろうかと私はかように思うわけでございます。果たしてですね、そのままでいいのかと、考えるわけでございまして、これは私共は、ほんとに取り組まなければならない問題じゃないだろうかと思っております。平成9年ですね、改正された公職選挙法の投票時間、これまで午前7時から午後6時までを2時間延長され、午後8時までとなって、その改正のおもな理由としてはですね、私はですね、投票率の低下、確かにございます。で、2番目にライフスタイルの変化、余暇活動の多様化、休暇勤務の増加などの理由から改正されたものと思われます。公職選挙法、先ほども申し上げましたように、40条ですね、「選挙人の投票に支障をきたさないと認められる特別の事情がある場合に限り、投票所を開く時刻を2時間以内の範囲内において、繰り上げることができる」これは、選挙管理委員の方もおっしゃっていました、先ほど。そこで、問題はそこなんですよ。特別の事情であるが、私、先ほど申し上げましたようにですね、市会議員選挙の場合、開票事務が終了するのがですね、だいたい翌日の3時から4時頃になる。その特別の理由といたしましてはですね、選挙立会人及び選挙事務職員は、14時間から21時間の労働になるわけでございます。2番目にですね、長時間の労働になるため、疲労による思考力が衰え、ミスを犯す可能性があります。これは皆さんよくご存知だと思いますけれどもですね、ある市では、不在者投票分が開票されなかったことも、皆さま方には記憶に新しいんじゃないだろうかと思います。3番目にはですね、支持者も開票が終了するまで、待機しているので、翌日の就労に対するですね、支障をきたしているのではないか、またそういったところがありましてですね、市民からもこれは、投票率アップやってない。元にもどした方がいいんじゃないだろうかと、そういった声が段々、段々と高まってきております。今回の市会議員選挙における、時間別投票状況を見ますとですね、これ先ほど選挙管理委員の方からもありましたけども、午後6時から午後8時までの投票率は、午後6時現在でですね、56.58パーセントですよ、午後8時現在、これは最終ですけども66.72パーセント、10.14パーセントの増加となっておりますけども、また、この不在者投票の数をみますとですね、これは不在者投票の条件が緩和されたことからですね、平成6年の市会議員選挙の不在者投票数はですね、6年ですよ、1,333人、投票率は全体の3.7パーセントです。公職選挙法改正後のですね平成10年に行われました、市会議員選挙ではですね、不在投票の数が3,490人、率にいたしまして8.9パーセントです。で、今回の市会議員選挙ではですね、実に4,911人、率で申しますと12パーセントなっております。このようにですね、毎回不在者投票が増加していることから、これに繰り替えることも可能ではないか。また、市民からの声もありましてですね、市民へ周知することにより2時間を繰り上げしても、10パーセント余りの差は、クリアできるものと私は思っております。名護市は、距離的に遠隔地にある投票所もあり、他に比べて40分からですね、夜間になりますと1時間近くもかかるため、開票開始時間も遅れることになるのは確かでございます。このようにですね、種々の事情から投票時間の繰り上げは可能と思いますけれども、このへんをですね、市当局の見解をお聞きしたいんですけども、どのように思っているかをですね。私は、これは冒頭でも述べましたように、主に市会議員選挙についての検討課題でありまして、他の選挙については、これに準じて検討していただきたいと思うのであります。それから、これはですね、将来に向けての検討課題でありますけれども、名護市は、ITを進めるなかにおいて、電子投票について検討する必要があると私は思っております。電子投票が実施されれば、先ほどの問題は、すべて解決されるものと思います。それでね、本土のなんという市でしたかなあ、本土のある市では実施し、成果を上げていると聞いております。名護市として、電子投票についてですね、今後、検討する考えはないか、このへんもお聞かせください。また、実施するとすればいつ頃からなるかですね、これも含めてお聞かせください。この時間短縮の問題は、私、いつも議案質疑とか、決算特別委員会で、常に意見を述べています。それでいつもですね、「検討しましょう、検討しましょう。」という返事が返ってきているわけですね。いつ頃まで検討するか、今回は、特にお願いしたいことはですね、この件に関しては、名護市行政の最高責任者のですね、岸本市長の見解を直接お伺いしたいと、いきたいと思いますので、一つよろしくお願いをいたします。  次に、発言事項2の「教育行政」の発言要旨の1についてでありますが、新学習指導要領が今年4月から本格全面実施されております。これはですね、基礎基本を確実に身につけると共に、自ら課題をみつけ、自ら考え、具体的に判断、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力の育成などの生きる力を育むことを基本的なねらいとしております。ところで、今回の新学習指導要領の中核をなしておりますのがですね、総合的な学習の時間を設けたことであります。これは、各教科等で得た、知識や技能を生かし、総合的に働くことができるように創出されている時間であります。総合的な学習の時間は、教科という扱いになっておりません。遊びの時間、リラックスタイムではなく、教師が有効に活用し、自分の頭で考え、子どもたちに生きる力、考える力を身につけさせる時間であります。体験学習こそが、重要なことであると私は考えております。ところで、新教育課程導入から、半年が経過し、1学期も終了している時点での、教師の反応は、といいますと、指導する教師にかかっているが、生徒を引き付けるだけの経験や技量のない教師が増えている、とかですね。また、子ども、教師にゆとりがないところで総合的な学習はできない、などと多くの教師が悲観的な意見が多いと聞いております。そこで、次の3点を質疑したいと思います。  新学期、新学習指導要領が、平成14年4月から本格全面実施されておりますけれども、そのなかで、大きな特徴は、総合的な学習のですね、時間を設けたことであります。全面実施から6ヶ月が経過しておりますけれども、学校現場の総合的なですね学習指導内容と教師や子どもたちの状況について、このへんはどうなっているか。一つお聞かせください。  次に、発言要旨の2についてでありますけども、今学年度より、新学習指導要領に対応し、指導要録が改善されております。そのなかでも、特に重要な点は、評定を絶対評価に改めたことであります。絶対評価は、個々の学習の進行と達成度をみる点で優れておりますけれど、教師の主観が入り込む要素があります。評価の客観性に難点であるといわれております。その評価の客観性、信頼性をどう高めていくかが、今後の学校の大きな課題でもあると、私は考えております。指導要録にですね、観点別学習状況欄が設けられ、絶対評価が導入されたのが、昭和55年であります。このことについては、もうすでにですね、20年の経験がありますけれども、しかし、この評定を絶対評価で記入するのは、戦後初めてのことだけに、学校によっては、戸惑いがあるのではないかと考えております。ところで、一学期を終えての教師の反応もですね、評価のために授業をやっている気がするとか、自分の作った基準がほんとにこれでいいのかと、何回も確認しながら作っている。かなりこれは、戸惑いがあると聞いております。そこで、次の点をお聞かせください。今学年度から評定の評価方法が変わっております。相対評価から新しくこの絶対評価が導入されておりますが、その件についてですね、教師や子どもたちに戸惑いはないかお伺いいたします。この点につきましては、私、昨日でございます、ある学校の先生にお尋ねいたしました。一個人の教師といたしましてはですね、やはり、この例えば、国語であるとカリキュラムどおりにやっていると、しかし全体的なことはわかりませんと、これは、校長しかやっぱり掌握していないじゃないだろうかと、いうことを言っておりますので、このへんも含めてですね、一つ答弁をお願いしたいと思います。以上、一般質問といたしまして、2次質問は、自席にさせていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(宮城義房君) 選挙管理委員会委員長職務代理 宮城直勝君。 ◎選挙管理委員会委員長職務代理(宮城直勝君) 比嘉祐一議員の一般質問にお答えいたします。  質問事項1 「投票時間の繰り上げについて」質問要旨1、2については、大変申し訳ございませんが、午前中に大城秀樹議員にお答えしたとおりでございます。  質問要旨3の「電子投票について」でございますが、岡山県新見市に初めて、電子投票が実施されました。法律と整合性が得られないということで、不在者投票については、電子投票がされておりませんでした。現在、総務省で不在者投票も、電子投票でできないかを検討していると聞いております。その結果が出て、その他の市町村の状況も聞いて、検討していきたいと思います。以上です。 ○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。 ◎市長(岸本建男君) 投票時間の問題につきましては、選挙管理委員会の決定に、私も従わなければいけない立場にあるわけでありますが、選挙管理委員会の判断に私が介入するわけには、いきませんけれども個人的に申し上げますと、やはり、8時の投票の時間というものは、6時でもいいじゃないかなというふうに思っております。従いまして、この問題については、議会の皆さまも十分検討していただき、且つ、市民のなかにどういう意見があるか、こういうことを行政として、われわれが把握していく必要もあるだろうと、いうふうに思います。特に、時間の8時まで延長したということは、投票する住民の皆さんのために、延長したわけでありますから、これを6時までというふうに繰り上げると、いうことが投票者の不利益にならないという大前提があると思いますので、そこのところは、市民の意向を十分把握する努力をしていきたいと、いうふうに思っております。同時に、市民を代表する議会議員の皆さまでありますから、内部でも十分ご検討いただきたいなと、いうふうに考えております。 ○議長(宮城義房君) 教育次長 島袋正敏君。 ◎教育次長(島袋正敏君) 比嘉祐一議員の一般質問について、お答えいたします。  事項2の「教育行政について」であります。  その要旨1 去る4月1日から新学習指導要領が実施されたけれども、学校現場の総合的な学習の時間の指導内容と教師や子どもたちの状況についてのご質問であります。  すでに、ご承知のように、新学習指導要領の改定によりまして、自ら課題をみつけ、自ら学び、自ら考え、問題を解決する力などの生きる力を育てるための、総合的な学習の時間が新たに設けられました。本市における小・中学校総合的な学習の時間の細かい指導内容につきましては、おおむね環境の問題、例えば、鮎の保護や観察、マングローブの植栽、観察、ウミガメの保護、観察など6項であります。2番目に、国際理解、外国語学習、外国の文化学習、異文化体験などであります。さらに、情報、コンピュータ操作によるその学習、インターネット学習。4番目に地域理解、ふるさと学習、平和学習、郷土の文化、伝統の学習などであります。5番目に福祉、施設訪問等による学習、補装具等の体験による学習などであります。また、教師や子どもたちの状況ついてでありますけれども、実は、今年度の新学習指導要領の完全実施に向けて、平成11年度から13年度までは、すでに各学校共内容的には、施行にはしっておりましたので、平成11年、12年度の屋部小学校、12年、13年度の大宮中学校を市の研究指定校にいたしまして、他の小・中学校の参考となる研究を行って、発表をしてまいりました。こうした先行研究を参考に各学校では、地域の特性を生かしながら、学習計画を立てて、実践をしております。加えて、教師自身が持つ特質も生かしながら、展開をしているところであります。私共、教育委員会といたしましても、これから各学校への校内研修など等をとおして、指導、助言を現場の先生方にやっていきたいというふうに思っております。とは申しましても、ご指摘のように必ずしもその順風満帆ではないのであります。これは、まだ、完全実施されて、半年しか経っておりませんので、新聞報道にもありますように、いくらかの戸惑いはあることは、事実でありますので、私共も総合的な学習の地域素材として、その情報をですね積極的に学校に提供をしていくように努力をしておりますけれども、尚一層、そこに力を入れていきたいと、いうふうに思っております。  それから、要旨2の「評定の評価方法について」でありますけれども、絶対評価につきましては、「児童・生徒の学習と教育課程の実施状況の評価のあり方について」という教育過程審議会答申を受けまして、文部科学省は、平成13年4月に「学習評価は、小・中学校とも絶対評価を重視して、指導要録の評定も絶対評価とする」という内容を通知したところであります。今回、これも実は、新聞報道などにもありますけれども、いわゆるこれまでの相対評価から、絶対評価に移行するにあたりまして、評価方法や評価基準について、学校によって多少の違いはありますけれども、戸惑いがあったようでありますが、我が名護市におきまして、特にそういう混乱はありませんでした。おっしゃるいわゆる教師の主観が、どうしても入るんじゃないかということでありますけれども、私共としてはですね、これにつきましても研究指定校を設けまして、特に名護中学校でありますけれども、評価基準をきちっと細かく整理して、それを地域の方々、父母の方々に説明をすると、いう説明責任を果たしてきております。特に、この絶対評価を導入したことで、混乱が起こっているようなことではないというふうに思っております。ちょっと、休憩お願いします。 ○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午後3時28分) 再 開(午後3時29分) ○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◎教育次長(島袋正敏君) 休憩中にも申し上げましたけれども、その相対評価の問題は、これまで中教審などでも指摘をされながら、長い間改善がなされませんでしたけれども、やっとここにきて絶対評価に変わってきましたので、私はこれを良しとすべきだというふうに思いますし、評価基準を基にした、客観的な、客観性のある、信頼性のあるですね評価ができるように、われわれも日頃から、現場指導をしてまいりたいと、いうふうに思っております。以上であります。 ○議長(宮城義房君) 23番 比嘉祐一君。 ◆23番(比嘉祐一君) 時間の件で、2次質問させていただきます。  開票時間をできるだけ短縮するため、これはですね、一つの考えでありますけど、いくつかの方法を組み合わせてみて、考えてみた結果ですね、例えば、2時間の繰り上げができない場合はですよ、1時間を繰り上げをするとかですね、できない場合はですよ。1時間ぐらいにするとか。また、あるいはですね、遠隔地のある投票所がありますよね、これを1時間繰り上げする、そういったやり方もどうだろうかと考えているわけですね。投票時間を2時間繰り上げしてもですね、私、先ほど、不在投票の年度別の数を言いました。不在者投票の時間は、従来どおり8時までとしてもいいわけです。これはですね、2時間短縮、普通のこの不在投票はですね、8時までにして、あとは短縮するとか。そういう方法も考えてはどうかと。それとですね3つめ、不在者投票場を各支所に設置できないか。今、一ヶ所ですよね。また、市街地の公民館にも設置できないか。このへんですね、近くにやればですね、もっと、もっと投票率は上がってくる可能性もあるんじゃないだろうかと、私は思うわけですね。この3点について、どのようにお考えかをお聞かせください。 ○議長(宮城義房君) 選挙管理委員会事務局長 渡具知武信君。 ◎選挙管理委員会事務局長(渡具知武信君) お答えいたします。ただ今の質問は、投票時間が変更できない場合に、17ヶ所ある投票所の遠い箇所とか、そういう投票所の分について、早めに終わることができないかと、いうご質問なんですが。まずその前に、2時間じゃなくて1時間はできるのかという、ご質問がありましたけど、1時間でも2時間でも条件としては、いっしょでありますから、理由は同じ理由じゃなくちゃなりません。それから、17ヶ所のうちの部分的に遠い箇所については、時間短縮できないかと、いうことですが、これは、理由があればできるわけなんですけど、その理由というものがですね、例えば交通の便が非常に悪いと、これは名護市だけで考えてしまうと、ちょっと具合が悪いのですが、本土の場合なんかですと、ずっと山奥、山を越えてというような状況にある、投票所もあるわけですね。そういうふうな、その非常に交通の便が悪いとか、そういうふうな箇所については、時間をある一定の時間を繰り上げて、投票場を閉鎖すると、いう所もあるわけなんですが、果たしてそういうふうな条件に、名護市の状況下でですね、確かに距離的には、天仁屋まで40数キロございます。距離的には遠いんですけれども、そういうふうな交通地難のその状況下にあるかどうかと、そういうふうな判断を迫られてくるわけですね。ですから、そういうことでこれまでに、県の選管との話し合いのなかでも、そういう話がたまたま出たんですが、沖縄県では、本島内では、そういう条件にあうような箇所はないんじゃないのかと、いうようなお話しもございました。ちなみに石垣市におきましてはですね、島のなんといいましょうかね、島の裏側ですね、そこのところについては、1時間ぐらいの時間短縮がされているようでございます。これもすぐにできるというような状況下にはないかもしれません。 ○議長(宮城義房君) 23番 比嘉祐一君。 ◆23番(比嘉祐一君) いや問題はですね、私はこの、投票率の2時間延長というのは、やはり住民の生活意識の高揚とか、投票率アップだと思うんですよ、問題は。基本的にはね。しかし、2、3回県知事選とかですね、市長選、県会議員選挙、市会議員選をとおしましてでね、段々投票率、グーンと下がってきているわけですよ。そのなかで、この特別な理由がない限りとなった場合ですね、これはりっぱな理由がそこに成り立つわけですね、投票率上がらないと、でそれとですね、特に市会議員選挙の場合ですけども、開票して12時過ぎ、中盤の下の方はですね、ほんとに3時、4時過ぎでよ。夜中です。その時、万歳、万歳とやりますよね、やった場合、隣の睡眠の邪魔にもなるわけですよね。そういった面も考えてですね、ほんとに前向きにこれは多いに検討する必要があると思います。真剣に考えてみてください。お願いします。いいです、それは。  次にですね、「教育行政」についてちょっと二次質問したいと思いますけども、総合的な学習の時間はですね、先ほど私、申し上げましたようにですね、自ら課題をみつけて、自ら学び、自ら考え、問題を解決する能力や学び方や物の考え方を身につけることが、大きなねらいだと、考えておりますけれども、特にあるこの調査によりますとですね、中学校教師の多くがですよ、総合学習のゆくえに悲観的であるとのことで聞いております。私共、名護市の本市の場合は、そういったことはどうなんでしょうか。お願いします。 ○議長(宮城義房君) 教育次長 島袋正敏君。 ◎教育次長(島袋正敏君) お答えいたします。確かに今年、この4月からスタートしてまだ半年しか経っておりませんから、従来の指導要領とは、全く違うことを元来、現場教師は、対応しなきゃならないという意味では、戸惑いがあるのは、事実だというふうに思います。特に、総合学習の時間のなかで、何をするのかということについては、地域にどんな総合的な学習に対応するような素材があるのか、という把握をする必要があるだろうと思います。沖縄的にいいますと、そういうその創造性がですね、私は必要だろうと、いうふうに思うわけです。これまで、市内の学校から出てきた総合学習の状況などの資料だとか、あるいはその学習の素材のリストなどをみてみますと、さっき申し上げましたように、多少の戸惑いがあるなあという感じは持っております。私共、今、私はその学校教育と社会教育課の方に指示をいたしまして、いわゆるその学校側が現在、人材バンク、特に、その人や人が持っている技術、そのものだけのリストにいわゆる偏っている。素材としてですね。それ以外に地域の例えば豊年祭だの、年中行事、エイサーなどとか、あるいは文化財等、史跡、遺跡等、天然記念物など、あるいは自然だとか、あるいは日常の生活技術、工芸技術、あるいは芸能、音楽など等についてですね、広く、総合学習に対応するような地域にある素材のリストを作ってくれということで、指示をしてあります。これは、もうすでに私は7月に両課にそういう指示をしてですね、作業がスタートしておりますので、学校側に任せるだけではなくてですね、教育委員会が、積極的にそういう情報を現場の先生方に流していくということが、重要だというふうに思いますので、これがですね、子ども達のほんとの意味での力をつける、いわゆるその学力を底支えするという、そういう意味では、総合学習というのは、物凄く重要な意味を持っていると思いますので、これからも引き続き、情報提供と現場の指導に力を注いでいきたいというふうに思っております。 ○議長(宮城義房君) 23番 比嘉祐一君。 ◆23番(比嘉祐一君) これは、前々から沖縄では、よく話に出るんですけども、小学校のこの総合学習の時間にですね、英語教育を本格的に導入する考えはあるのかどうか。このへんをお聞かせください。 ○議長(宮城義房君) 教育次長 島袋正敏君。 ◎教育次長(島袋正敏君) 英語の時間の設定については、いわゆるその教科としての位置付けではなくて、あくまでもさっき申しましたように、総合的な学習の時間のなかで対応する。いわゆる学校主体性に任されているわけです。ですから、私共教育委員会の方から、「小学校の何年生については、その英語教育を実施しなさい」ということは、なかなかできません。そこで、現時点でその総合的な学習の時間のなかでですね、英語学習、英会話学習を取り入れているのが、久辺小学校、瀬喜田小学校、東江小学校であります。いずれの学校でも、地域の方々をボランティアとしてですね、活用して取り組んでいるところであります。 ○議長(宮城義房君) 23番 比嘉祐一君。 ◆23番(比嘉祐一君) この総合的な学習の時間はですね、地域社会が教室となると思います。また、先生も、となると思います。教材になることもですね考えられると思いますけれども、地域社会とのですね、関わりを今後どのように保持されていくのかですね。このへんはどう考えなんですか。そして、もう一つ、また、外部からのですね、講師の導入もですね、一応考えておられるのかどうかですね、このへんはどうお考えでしょうか。 ○議長(宮城義房君) 教育次長 島袋正敏君。 ◎教育次長(島袋正敏君) ご指摘の地域との関わりについては、総合的な学習を進めていく上で、非常に重要なことだというふうに思います。担任の教師は、地域のことについてすべてを知っている、いわゆるオールマイティではありませんので、どうしてもその地域の人々の力を得なければ、その総合的な学習を進めることは、なかなか難しいというふうに思います。ある人を呼んで、話を聞くだけではありませんので、総合的な学習の本当の意味は、体験をする、体験的な学習、それを重視しているわけですから、そういう意味では、地域の方々の大いなる力を借りなければならんだろうと思います。例えば、エイサーがあります。エイサーの時期にですね、地域の青年たちや先輩たちからですね、実際にそのエイサーについて話を聞いたり、実際にそのエイサーの音楽を自分、自らやったり、踊ったりするという、その指導を受けるというのは、地域の方々からじゃないとなかなかできないわけですね。あるいは、パインのその作付けやサトウキビのあるいは収穫作業など、その時期にあわせてですね、その実際に体験をしてみるとか、あるいは稲を植えてみるとか、収穫をしてみる、脱穀をしてみるとかですね。そういうさまざまな実体験型の学習を積み上げることが、実は総合的な学習の本旨に沿うわけでありますから、地域の人々の活用は、考えていかなければなりません。これももちろんその学校では、心がけているわけですけれども、必ずしも十分ではあるとは思っておりません。ですから、おっしゃるその外部講師というのは、例えばその農業をしている方々とかですね、あるいはそのなんか物をつくる工芸技術を持った人たちとか、あるいは音楽や芸能などの技能を持った方々とかですね、人々の話を聞くとか、あるいは実演を見るとか、あるいは自ら実際に踊ってみるとかですね、そういうことも必要でありますので、外部講師を積極的にその学校に招聘をしてですね、あるいは地域で直接でもいいわけですが、そういう学習の展開をするように、私共は、学校の方にですね指導、助言をやっていきたいというふうに思っております。 ○議長(宮城義房君) 23番 比嘉祐一君。 ◆23番(比嘉祐一君) この総合的なですね、学習の評価についてありますけども、学校の工夫に委ねられていると聞いております。その評価基準はですね、各学校で決めるのが適切であることは申すまでもありませんですけども、有効な評価基準というのでしょうか。どう定めるかはですね、学校にとっては、かなりの負担になるんじゃないだろうかと思うわけなんですね。このへんはいかがでございますか。 ○議長(宮城義房君) 教育次長 島袋正敏君。 ◎教育次長(島袋正敏君) お答えいたします。総合的な学習の時間のその評価につきましては、一人びとりの子ども達に応じた評価を行うわけでありますが、評価の仕方につきましては、評定は行わず、所見に限定をされます。所見ということであります。その基となるものとして、子ども達の毎時間の活動の記録、あるいは活動をした後のその反省、評価並びに教師の個々に対する気付きの記録、こういうこと、あっこうすればもう少しよくなるな、とかですね。ここは、励ましてあげたいとかですね。いうような気付きの記録などを行っているわけであります。いずれにしましても、評価につきましては、子ども達の生きる力を育むための評価になるように、子ども達の学び意欲を高めるように、各学校共、意識をして行っていると、いうことをお伝えしながら、教育委員会としましても、その面の先生方への引き続き指導、助言を行っていきたいと、いうふうに思っております。 ○議長(宮城義房君) 23番 比嘉祐一君。 ◆23番(比嘉祐一君) 総合的な学習の時間という大きな教育改革がですね、各学校に今求められているわけでございます。市の教育行政としてもですね、学校側が意欲的に取り組める環境づくりというんでしょうか、これは必要であると私は考えております。教育委員会としてはですね、現在、情報の提供などですね、学校側の取り組む体制作りというんでしょうか。どのような支援をなさっているかですね、できているか、このへんはどうなっているんでしょうか。 ○議長(宮城義房君) 教育次長 島袋正敏君。 ◎教育次長(島袋正敏君) お答えいたします。総合的な学習の時間がスムーズにいくようにですね、そういうその学習環境をどう整えるということは、非常に重要なことであります。先ほども申し上げましたけれども、いわゆる地域にあるさまざまな、あるいは無数の学習的な素材、学習素材をですね、把握して、それを生かしていく、それが総合的な学習への対応にとって、非常に重要なことだというふうに思っております。ですから、これも先ほど申し上げましたが、教育委員会で今その資料作りをしておりますので、それを学校現場に、やっぱりその提供していくと、そういう情報の提供をですね、これから、続けていきたいというふうに思いますし、それもやっぱり改訂ではなくてですね、毎年度改訂をしながら、新しい情報をですね、使いやすい情報を学校に提供していきたい。いうふうに思っておりますし、一方で、その社会教育機関でありますその博物館で、子ども博物館をやったりとか、あるいは、図書館でそのお話し会や読み聞かせやあるいは映画の上映会などもやっておりますし、手作り教室などもやっておりますので、それが、その総合的な学習の時間意識しながらですね、それに対応するような企画の組み方というのも考えていきたい、というふうに思っております。いわゆる、そのこれまでのものをもう少し総合的な学習、いわゆる学校における総合的な学習にどう対応するのか、ということをですね、やっぱり考えていかなきゃならんだろうというふうに思っておりますし、それから、古くなっております人材バンクのリストにつきましても、新しい人材バンクをですね作成をして、学校側に提供していきたい、いうふうに思っております。 ○議長(宮城義房君) 23番 比嘉祐一君。 ◆23番(比嘉祐一君) この新しいですね、総合的学習の時間のこのカリキュラムというんですか、作成についてでございますけれども、各学校に現状ですね、どれぐらいのこの経費ですよ、経費がこのかかっているのか、事例を教えていただきたいと思います。 ○議長(宮城義房君) 教育次長 島袋正敏君。 ◎教育次長(島袋正敏君) お答えします。これは、多少学校によって、落差がありますが、ばらつきはありますけれども、名護中学校2年生の場合の例を挙げますと、職場体験保険料が5万円、これ全体ですよね。職業、あるいは進路指導の講話などで、1万円、年2回行っておりますので、それから、施設利用のバス貸切代などで7万円、などありますが、その他、生徒の運搬など、あるいは各家庭にお願いしたり、保護者のボランティアで行われております。もう一例申し上げますと、名護小学校の3年生でみますと、バス代が5万円、それから講師の昼食代など等を入れますと1,500円、施設利用費で44,400円、これが講師などは、ボランティアでやっていただいておりますので95,900円、それに対しまして、名護市ではですね21,000円の補助をしております。残りは、児童一人当たり約2,600円を徴収して、充てていると、いうことであります。その他に、その総合的な学習の時間の実施をしていくために、年間、1学級当たりその他にですね7,000円の補助を行っているところであります。経費としては、講師料、輸送のための費用、ガソリン代などは、ボランティアで行っているようなところも多いということであります。委員会としましては、体験を充実させるための、やっぱり予算の拡大をですね、これから図っていかないきゃならないと、いうふうに思っております。 ○議長(宮城義房君) 23番 比嘉祐一君。 ◆23番(比嘉祐一君) これは、先ほど金額は言われたんですけど、一般的に新しいこの創造するなかでですね、この人材、設備の資金が必要であるともちろん思いますけれども、総合的な学習時間のための予算付けは、ちゃんとされてのことであるわけですね。総合的なこのための予算付けはされているわけですか。はい、わかりました。  続きましてですね、絶対評価とですね相対評価の点について、3点ぐらいお聞かせください。  絶対評価の場合ですね、評価の客観性、信頼性を高めていくことが、極めて重要だと考えております。それからすると、評価に関することをですね、児童・生徒やですよ、保護者に十分に説明する必要があるんじゃないだろうかと思うわけなんですねえ、このへんはいかがお考えなんでしょうか。 ○議長(宮城義房君) 教育次長 島袋正敏君。 ◎教育次長(島袋正敏君) 相対評価から絶対評価にかわりましたので、それは学校だけではなくて、実はそのお父さん、お母さん、家族の方にもですね、従来とは違う評価のものですから、戸惑いがあるというふうに思います。そういう意味では、学校では新指導要領に基づいた絶対評価について、保護者に対する説明責任の重要性がいわれておりますので、私共も可能な限り、学級PTAやあるいは三者面談、あるいは直接文書等で保護者の方へその説明をしているところであります。私共は、例えば、その名護中学校の例を挙げますとですね、一学期に「評価についてのお知らせ」ということで、評定の判定基準、観点別評価の判定基準等の細かい基準についてですね、直接資料を配布して、その絶対評価の必要性、あるいは絶対評価の基準などについてですね説明をしているところです。 ○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午後3時55分) 再 開(午後3時55分) ○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。お諮りいたします。定刻4時8分前でございます。本日の日程が終了するまで、時間延長することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって、そのように決定されました。23番 比嘉祐一君。 ◆23番(比嘉祐一君) 先ほど、評定別学習状況と申されましたけれども、この評定は観点別学習状況を総括するものでですね。観点別学習別状況の分析的なですね、評価をどのように評価、総括するのかですね、私はまだこのへんがまだはっきりしませんので、各学校の工夫によるといわれておりますけれども、これは、各学校への指導体制というんですか、このへんは、どのようにになっているんでしょうか。 ○議長(宮城義房君) 教育次長 島袋正敏君。 ◎教育次長(島袋正敏君) お答えいたします。教育委員会としましては、おっしゃるように各学校の創意工夫による教育活動を推進する、その面で努力を重ねているわけでありますが、指導要領の改善に伴う評定の方法につきましては、2ヵ年間の移行措置期間において、各種の研修会を通して、各学校への周知徹底をその諮っております。県レベルでは、校長教頭研修会、あるいは教育課程研究集会や初任者研、総合教育センターでの研修などで行っております。市では、校長教頭教務主任研修会で、先進校の事例をその紹介をしたり、個々の学校訪問においても、説明や指導、助言を行っております。以上であります。 ○議長(宮城義房君) 23番 比嘉祐一君。 ◆23番(比嘉祐一君) では、最後に1点をお聞かせください。これまでのですね、相対評価と比較して、絶対評価のばらつきというんですか、分布というんでしょうかね、状況はどうなっているのかですね。それと絶対評価についての、これはあくまでも私個人の意見でございますが、次長としてのですよ、問いたいのは、次長としての見解をお聞かせください。私、絶対評価と相対評価がありますね、一生懸命努力しても、やはり相対評価だと5は取れない、先ほど、おっしゃっておりました。しかし、絶対評価になりますとですね、やはり努力する、勉強することによって、そのくらいの力が後はたつという、その手順は、個人はいいと思うわけです。教育委員会のですね次長としての個人的な見解をこのへんで述べていただきたいと思います。 ○議長(宮城義房君) 教育次長 島袋正敏君。 ◎教育次長(島袋正敏君) 個人としての評価ということでありますが、先ほど申し上げましたとおりですね、私は、長い間、旧文部省、文部省はですね、この5段階相対評価に対して、いろいろと長い間審議をしてきたけれども、なかなかその結論を得なかった。ここまで、実施が遅れたというのはですね、むしろ遅すぎたんではないかなあというふうに考えております。子ども達の努力をサポートする、努力に対してきちっと激励をしていくという、あるいはその力をきちっと評価していく、客観的に評価していく意味ではですね、この絶対評価は、旧来の相対評価に比べて優れていると、いうふうに思います。先ほど申し上げましたような、いわゆるその相対評価の同じ3や同じ4であってもですね、なかなか努力が、そのなかで認められにくいという側面があったわけですから、今回、実施されました絶対評価については、私は子ども達を育てる上からはですね、非常に有効な手段だというふうに思っております。 ○議長(宮城義房君) 23番 比嘉祐一君。 ◆23番(比嘉祐一君) よい街づくりは、人づくりといわれておりますが、人づくりはまた、教育の力が重要、かつ不可欠であると私は思っております。未来を担うですね子ども達の健やかな成長のため、地域とか学校、家庭、教育委員会ともに手を合わせて、ひとつ頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上をもって一般質問を終わります。 ○議長(宮城義房君) 23番 比嘉祐一君の一般質問を終わります。  暫時休憩いたします。 休 憩(午後4時00分) 再 開(午後4時00分) ○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。日程変更について、お諮りいたします。明日11日は、委員会の日で、休会日となっておりますが、一般質問の通告者が2名残っておりますので、明日11日を本会議の日とし、一般質問終了後に委員会を開催していただく日程に変更したいと思いますが、ご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議ありませんので、そのように決定をされました。  暫時休憩いたします。 休 憩(午後4時1分) 再 開(午後4時1分) ○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでございました。 散 会(午後4時1分)