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平成13年第122回名護市定例会-03月19日−08号

名護市議会 2001-03-19
平成13年第122回名護市定例会-03月19日−08号


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  1. DiscussNetPremium 平成13年第122回名護市定例会 - 03月19日-08号 平成13年第122回名護市定例会 - 03月19日-08号 平成13年第122回名護市定例会 第122回名護市議会定例会会議録 ┌─────────┬───────────────────────────┐│招 集 年 月 日│      平成13年 3月 7日水曜日 午前10時      │├─────────┼───────────────────────────┤│招 集 の 場 所│       名 護 市 議 会 議 場       │├─────────┼───────────────────────────┤│開       議│     平成13年 3月19日月曜日 午前10時 1分     │├─────────┼───────────────────────────┤│散       会│     平成13年 3月19日月曜日 午後 5時24分     │└─────────┴───────────────────────────┘出席並びに欠席議員 出  席30名 欠  席 0名┌────┬─────────┬───┬────┬─────────┬───┐│議席番号│   氏 名   │出 欠│議席番号│   氏 名   │出 欠│├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  1  │我那覇 隆 樹 君│ 出 │  16  │宮 城 里 子 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  2  │小 濱 守 男 君│ 出 │  17  │荻 堂 盛 光 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  3  │長 山   隆 君│ 出 │  18  │屋比久   稔 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  4  │渡具知 武 豊 君│ 出 │  19  │大 山 政 照 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  5  │吉 元 義 彦 君│ 出 │  20  │宮 城 康 成 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  6  │宮 城 弘 子 君│ 出 │  21  │我喜屋 宗 弘 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  7  │東 江 新 公 君│ 出 │  22  │屋 部 幹 男 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  8  │島 袋 吉 和 君│ 出 │  23  │宮 城 慶 三 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  9  │神 山 敏 雄 君│ 出 │  24  │比 嘉 康 雄 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  10  │宮 里   繁 君│ 出 │  25  │比 嘉 祐 一 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  11  │長 山 一 則 君│ 出 │  26  │新 城 盛 康 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  12  │具志堅 興 作 君│ 出 │  27  │具志堅   徹 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  13  │島 袋 権 勇 君│ 出 │  28  │山 城 義 雄 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  14  │宮 城 義 房 君│ 出 │  29  │宮 城 康 博 君│ 出 │├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤│  15  │大 城 秀 樹 君│ 出 │  30  │大 城 敬 人 君│ 出 │└────┴─────────┴───┴────┴─────────┴───┘  署名議員       2番 小濱守男君   3番 長山 隆君  議事日程       別紙のとおり  会議に付した事件   別紙のとおり  会議の結果      別紙のとおり 法第121条による出席者               市 長   岸 本 建 男 君               助 役   宮 城 常 吉 君               収入役   島 袋 利 治 君  調  整  監   具志堅 強 志 君   総 務 部 長   稲 嶺   進 君  企 画 部 長   末 松 文 信 君   市 民 部 長   岸 本 達 司 君  福 祉 部 長   玉 城 直 三 君   産 業 部 長   宮 里   尚 君  建 設 部 長   岸 本 慶 典 君   水 道 部 長   宮 里 武 尚 君  消  防  長   古波蔵   廣 君   職 員 課 長   宮 城 秀 樹 君  企 画 部 主 幹   大 城 一 利 君   IT推進室長    鈴 木 邦 治 君  建 設 部 主 幹   松 田 光 博 君   納 税 課 長   宮 里 勝 子 君  税 務 課 長   比 嘉 義 和 君   商工観光課長    呉 屋 宏 安 君  農林水産課長    吉 元 博 昌 君   財 政 課 長   大 城 弘 行 君  児童家庭課長    城 間 正 昭 君               教育長   山 里 全 用 君  教 育 次 長   徳 本 哲 保 君  社会体育課長    比 嘉 敬 二 君  学校教育課長    大 城 康 正 君 議会事務局出席者  事 務 局 長   又 吉 武 志 君   次     長   玉 城 文 利 君  庶 務 係 長   比 嘉 幹 祝 君   議 事 係 長   友 寄 隆 史 君  議  事  係   吉 田 正 志 君 ○議長(島袋吉和君) ただいまの出席議員は29名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。  議案第19号、名護市特別職報酬答申議会条例の一部を改正する条例の制定について質疑を許します。1番 我那覇隆樹君。 ◆1番(我那覇隆樹君) 4行目の「並びに議会会派の政務調査費の額」とありますが、政務調査額も名護市特別職報酬等の等に入っていると思われるので、いれる必要はないと思うのですが。お伺いいたします。 ○議長(島袋吉和君) 市当局の回答を求めます。答弁者は挙手願います。職員課長 宮城秀樹君。 ◎職員課長(宮城秀樹君) ただいまのご質疑にお答えいたします。報酬の額といいますのは、市長以下三役は給料と申しまして、それから議会議員に関しましては報酬と申します。その二つを合わせて報酬等という考え方が今までなされてきておりまして、それ以外に新たに発生してくる政務調査費ということがありますので、その報酬の額以外に政務調査費を追加しているという形になっております。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はありませんか。27番 具志堅 徹君。 ◆27番(具志堅徹君) 文章上のことなのですが、今の『「報酬の額」の次に「並びに」』ということでいれてくると、「次に、並びに」ということになりまして、文章上の表現が気になるものですから、これはどうにかならないのでしょうか。 ○議長(島袋吉和君) 総務部長 稲嶺 進君。 ◎総務部長(稲嶺進君) お答えいたします。このことについては、定例審議会でも(文章の)ならびが悪いのではないかとございました。しかしこれは法令上の使い方のなかで、“大並び、小並び”というものがあるのだそうです。その大きいものを繋げていくときには「並び」で、普通は「及び」というものを使うのですが、この場合は、「並び」で繋いでいき、それで一番最後に「収入役及び教育長」となっておりますが、名詞をつないだ場合には「及び」というのを使うのだそうです。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。暫時休憩いたします。 休 憩(午前10時05分) 再 開(午前10時07分) ○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。27番 具志堅 徹君。 ◆27番(具志堅徹君) 皆さんの資料に基づいてなのですが、「(12)通常地方公共団体条例の定めるところにより、政務調査費を公布することができる。その場合は条例で定めなさい」ということになっています。今回、名護市特別職報酬答申議会条例に、この政務調査費があり条例が改正されておりますけれども、政務調査費を公布するための条例が出ておりません。その事についてお答えをいただきたい。 ○議長(島袋吉和君) 総務部長 稲嶺 進君。 ◎総務部長(稲嶺進君) 今、資料のなかにも明記されておりますけれども、政務調査費の額を決める場合には、報酬審議会等のような第3者での機関での意見を事前に聞いてその額を定めたほうが良いということがあります。報酬審議会とは別の審議会をつくるよりはそのなかでその政務調査費の額まで審議できるようにした方がもっと簡潔でベターであろうということがあります。それで報酬審議会のなかに役割を1つ加えたということであります。先ほどの政務調査費に関する条例につきましては、今回の改正条例ができて、審議会を設置してそこでその額を議論して後に、次の条例を提案したいという段取りとなっております。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はありませんか。質疑がないようでございますので、これをもって議案第19号についての質疑は終わります。  議案第20号、名護市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を許します。27番 具志堅 徹君。 ◆27番(具志堅徹君) この議案の一部で、年末ほか期末の分配の金額での移動ですが、4年に一度、議会の場合は9月の時点で入れ替わりがあります。その場合の処置として、今の方が有効で、これを切りかえると前半後半のかかわりで気になるのですが、4年に一度の判断としてはどういう判断を取るのか、0.05%の移動の仕方、あえてかえる必要性があるのかお聞きしたいのですが。 ○議長(島袋吉和君) 総務部長 稲嶺 進君。 ◎総務部長(稲嶺進君) そのことについての是非については議論したことはありませんけれども、夏と冬の比率について今まで固定しておりましたが、今回、これまでの率に変動がありましたので今回提案しました内容になるのでございます。 ○議長(島袋吉和君) 27番 具志堅 徹君。 ◆27番(具志堅徹君) 職員等の継続していく場合は変わりは無いのですが、4年に一度の9月に入れ替わりが2から5名ありうるわけですが、その場合、現行の方がより良い配分になると思うのです。4年に一度のことですが、技術的なことについて詳しく回答をお願いします。 ○議長(島袋吉和君) 収入役 島袋利治君。 ◎収入役(島袋利治君) 議員の報酬は4ヶ年間計8回、12月、6月でそれぞれ4回いただくので、今回の改正によって、1年間の報酬の年末手当ての総額については変わらないのでございます。ですから、9月に受け取る方は12月分で受取り、次の満期で変わられた方は6月で受け取ります。先にも述べましたようにトータルの損失は生じません。 ○議長(島袋吉和君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午前10時13分) 再 開(午前10時16分) ○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。他に質疑はございませんか。無いようなのでこれをもって議案第20号についての質疑を終わります。  議案第21号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようですので、これで議案第21号についての質疑を終わります。  議案第22号、名護市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようですので、これで議案第22号についての質疑を終わります。  議案第23号、職員の休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定について質疑を許します。質疑が無いようですので、これで議案第23号についての質疑を終わります。  議案第24号、土地の取得について(ネオパーク国際種保存研究センター整備事業用地)の質疑を許します。29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) 土地開発公社にネオパークの土地を購入していただき、我々は債務負担行為をしたのですけれども、土地を買うことに関して今回初めて出てきたことで、ネオパークの土地についてあった事後報告を我々一切受けていないのですけれども、その結果について報告をしていただきたい。それと、我々が債務負担をした規模はどれほどのものなのか。皆様からいただいている資料の地図を見ると、平成13年以降の茶色と平成12年度以降の緑の部分が今回購入する土地ということで、それ以外、色が塗られていない黄色い枠の部分等についてはどうなっているのか、地図全体について説明していただきたい。 ○議長(島袋吉和君) 答弁者は挙手願います。企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) これまで北農後援会との合意事項だと思いますので、ご説明いたします。債務負担行為をする時点において、お互いの和解の条件について皆様にもご説明してきたのですけれども、買取り価格や相手方への支払方法等についての和解があったのですが、その際に名護市が購入する面積については“緑”と“茶”の部分を購入するということで合意しました。今、指摘されました“黄色い枠”の部分、残りの面積ですけれども、これについてはネオパークとしても今後の運営基盤として必要な土地であるということで、賃貸借契約で、という話で進めてまいりました。現状を申し上げますと、私どもと後援会の賃借料の提示について相当の開きがございます。そのことで決断を見出せないということで、両方相談してそれぞれ賃貸料についての鑑定評価を入れて、その上で再度調整しましょうと鑑定評価をお願いしている最中でございます。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。1番 我那覇隆樹君。 ◆1番(我那覇隆樹君) 土地の取得調書の所在地ですが、去年大北地域などは住居表示の変更があったと思うのですが、1の名護市字名護緑川原4558番17は登記簿の変更がないのかお伺いします。 ○議長(島袋吉和君) 企画部主幹 大城一利君。 ◎企画部主幹(大城一利君) お答えいたします。議案に掲載されている名護市字名護緑川原4558番の17の地番につきましては、平成13年3月2日現在での登記簿の確認でございます。変更はされておりません。その区域については、住居表示の実施がされておりません。 ○議長(島袋吉和君) 暫時休憩します。 休 憩(午前10時23分) 再 開(午前10時34分) ○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) 企画部長。図面の黄色い枠の部分は、賃貸するのですか。賃貸を名護市が北農後援会から土地を借りて、ネオパークに提供するという話は聞いた事が無いですが、そういう方針なのでしょうか。また、そうではなく、企画部長がご答弁されたことは、ネオパークの経営陣の一員としての発言なのでしょうか。 この土地については債務負担行為を、我々が名護市の土地として購入することについて可決した時点でそういうことであろうとは思います。しかし、いま白地になっている部分を賃貸する事柄については、1度たりとも話しを聞いたことがないので、このことをそのまま不問に伏してしまうことはよくないのではないかと思います。説明してくれませんか。本来なら、ネオパークが経営上必要なら、ネオパークがこれは賃貸するべきなのではないですか。そうではなく、名護市が賃貸してネオパークに無償で貸すという方針は、あるのですか。  そこを明確にしてくださらないと、こちらとしても腑に落ちないままですので、よろしくお願いします。 ○議長(島袋吉和君) 企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) ただいまの件は、だいぶ前になりますが土地を買い上げるという前提条件として、名護市の基本的考え方を1枚の文書にしたためて相手に提示しております。  その際に、例えば図面で塗られている部分を名護市が購入した後に、その他の土地をどうするのかについて、この部分についてはないということでは、運営も厳しいことから、残りについては賃貸をお願いしたいということであります。前提条件をもとに、和解を進めてきたというような経緯でございます。また、その際の借り主は、どこかということでございます。北農後援会ともいろいろ相談をしたのですが、あちらは名護市との賃貸契約でないと承知できないということもあって、名護市としてその土地を賃貸してネオパークとの一体的な活用を図りたいということです。北農後援会ともいま、金額の調整に入っているところであります。  その後に、ネオパークに無償で管理してもらうのか、ということについてはいまだ議論が残っているところではございますけれども、その白地のなかに後援会所有の建物もまだありまして、この件についても合わせて、まだ調整している最中であります。このような事については、今後具体的な検討をし、みなさんにご理解をいただきながら進めていきたいと考えています。
    ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) いま、29番議員からだされた問題ですが、結局は全て名護市が財政的な支出をするということで、企画部長が説明された資料は、議会にだされたという答弁でしたが、我々は記憶にないものですから、もう一度その説明に関する資料を提供して下さい。 ○議長(島袋吉和君) 企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) いま、持っておりますので、後でお配りしたいと思います。 ○議長(島袋吉和君) 30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) 又貸しの無償貸与というのは、ほかに例があるのですか。名護市が借りて、それを無償で貸すという例は、財産処理ではそれまで実例がありますか。 ○議長(島袋吉和君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午前10時35分) 再 開(午前10時39分) ○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) 先ほど求めた答弁の、土地を将来的に活用していくという資料を、改めて提供していただきたい。それから、その根拠となる条例や法令などの説明をいただきたいということで、お願いします。 ○議長(島袋吉和君) 企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) 先ほど申し上げました資料については、コピーしておりますのでお配りします。先ほどお答えしました件については、もう少し内部の状況を知りませんと、先例の有無など事実関係がはっきりと確認できませんので、それを調べて後に報告したいと思います。 ○議長(島袋吉和君) 総務部長 稲嶺 進君。 ◎総務部長(稲嶺進君) 先ほど、賃借をして無償で対応をする根拠というのは、条例にはないわけですが、ただ市の財産を譲与したり貸し付けたりする時に、財産の交換譲与無償貸し付け等に関する条例があるわけですが、市有財産の場合、無償でやるときあるいは貸し付けの場合も、通常の金額よりも低い金額の時、議会の議決を経ておこなっています。  今のような賃借をしている場合は無いわけです。ただ、これから類推しますと、我々が借りて安く貸し付けするわけですから、議会の議決を経て取得した権利をその対価よりも低く押さえるということは、類推してこれにあたるものではないかと。まだ、きちんとした根拠に基づくものではないかもしれませんが、いずれにしても議会の議決を経て手続きをしなければならないと思っております。 ○議長(島袋吉和君) 29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) 問題は、土地開発公社から、この土地を購入するわけです。議案を可決するとそうなるわけですが、これだけの財産を法人で経営しているネオパークに無償で譲渡する、貸すということについて、我々議会は議決を要しないのですか。総務部長も、これについては諸々のことについて整理していただきたい。  土地を購入する議案について、購入した土地を法人に貸し付ける方法を、我々が何らかの議決をしたり、またはかかる問題を整理するために、このことについてきちんと条例で位置付けるということは、必要ではないでしょうか。そのことの報告が一切なく「土地だけ買わせて下さい」ということでは、可決すらできないのではないでしょうか。もう少し、整理して答弁して下さい。 ○議長(島袋吉和君) 企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) 今の29番議員のご指摘ですが、今までに他の議員の方からも多角的議論をいただいてきておりますが、これを名護市が公園に無償で賃貸するということについて、いまだ議論していないということですが、これは検討委員会で議論した時に、これは公設民営がよいであろうというような方向性が見出されまして、いろいろ検討してきているわけです。けれども、これは名護市としての位置付けをどうするのかということがありまして、都市計画法上の公園に位置付ける手続きをするには、時間が無いというような事と、将来的に都市計画公園になると名護市の支出も大きくなるということもあり、これは公設民営がよいだろうということがございました。  これを全部、財産を求めた段階では、設置条例が必要だろうということで、条例に基づく公園にする必要があるだろうということで、他府県においても条例に基づく公園がいくつかありますので、現在、条例化に向けていろいろと勉強している最中でございます。将来の方向性としては、条例に基づく公園にしたい、またその後の運営管理について今の3セクであるネオパークに管理運営を委託した方が良いだろうというような、基本的考えを持って進めているところであります。ご指摘のネオパークと取得する土地の関係については、暫定的にネオパークに管理をお願いしましょうと考えているわけです。 ○議長(島袋吉和君) 総務部長 稲嶺 進君。 ◎総務部長(稲嶺進君) 先ほど条例の方で対価よりも安くできるものがある、その場合には自治法の96条の議決事項のなかで、議会の議決をいれることになっているから、貸し付ける場合には、当然その議決を得るために手続きをしなければならないというわけであります。 ○議長(島袋吉和君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午前10時35分) 再 開(午前10時39分) ○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。27番 具志堅 徹君。 ◆27番(具志堅徹君) 今のお話によると、管理を委託する場合にはこちらが委託料を払いますよね。財産を買って貸すという話のなかで、貸すのではなく管理をさせますという話になると、ますます市の負担は自分の財産が法人に使われて、そこから例えば使用料のようなものが入るのではなく、逆にこちらの方が管理人に委託料を払うようなかたちになるということは、どろぼうに追い銭のようなかたちになってしまいます。今の答弁についても、はっきりとさせておいていただきたいと思っております。 ○議長(島袋吉和君) 総務部長 稲嶺 進君。 ◎総務部長(稲嶺進君) これにつきましては、これまでにもたくさんの例がございまして、SACO関連の事業あるいは島懇関連の事業で市の財産として設置をした施設も委託をしてございます。その委託料を払って電気料だとか維持費も含めて、それぞれで持ってもらう、より多くの委託料を出さない委託管理の方法というのは、これまでもたくさん例がありますので、そういうかたちでそれも進めたいということであります。 ○議長(島袋吉和君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午前10時59分) 再 開(午前11時01分) ○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) ネオパークの公園用地購入にかかわる名護市の基本的考え方について、購入条件として、6の現在利用している土地の購入残面積については、賃貸借できるものとする、ということになっています。その段階での説明では、これを無償で貸与させるということではなかったわけです。これでは、賃貸借をできるということになっているのですが、それを無償で実例もなく、法令を含め第3セクターのネオパークに、このようなかたちで法的根拠でできる可能性があるのかどうかという点について、このような議案を出すにあたってはもっと勉強してきていただきたい。今のように実例がないということも、我々が気がつかないという事があったとしても、そのままにしておくというのは、非常に困りますね。しかも、これについては今のようなかたちでいくと、具志堅議員のおっしゃった委託料を払わなければいけないということだそうですが、皆さんは管理委託料は払うと思います。  それは、毎年2,000万の財政支援を我々はやっていますが、支援に正当性を持たせ、市の観光協会の職員を出して、そこに3,000万の財政支出をするわけですが、同じように、管理費用を払います。ということで赤字部分をこういう口実で正当化していく考えをみなさんお持ちであるというところが懸念されます。今まで無料で管理委託をお願いして、委託料を求められた時にどうするのか、その場合、払う担保はどこにあるのか。例えば名桜大学の多目的ホールとは、まったく異にすると思います。そういう実例の無い物に対して、事をこのように進めていくというのは、極めて不誠実だと言わざるを得ません。議会議員が、条例もない、根拠も実例もないのに決めるということは、無茶な話です。そこをきちんとした上でないと、この議案は我々としては議決をするわけにはいかない。理解できないのですから。新たなものであるということで、行政、実例などを皆さんがきちんと資料を出して、このような例があります、これは可能です、というようなことであれば、納得はできるわけです。何故、納得させるのに必要な資料を添付させないのか、今の検討問題でも管理委託について、というお話ですが、その前から我々は財政支援として既に平均2,000万は出しているわけです。ここでさらに、正当性を主張して委託料まで払わなければいけないということになってくると、非常にていの良い財政支援を市民に対して、吐露するようなものですよ。ネオパークに土地を買い地上物件を買い、管理委託させたので2,000万払います。市民の目から見れば、無理な財政支出ではないかということをかわすために吐露しているように見えます。このような事に我々議会は、賛同することは非常に疑問に思います。  もう一度お尋ねいたします。この基本的考えのなかには、議会に対して今日初めて無償で対応するという説明が行われた。また、大規模な土地を賃貸して、又貸しするというような実例が今までに見当たらない。このような提案が理解できるでしょうか。説得できるものも無く、理解もできないものに、私はすぐに議決できません。この土地の取得につながるものですからね。これがつがらなければ、話の流れは別になりますが。これを認めれば、次の段階でこれまでにないことをするということですから。これを、どのように努力されるのか総務部長または企画部長、どなたか説明して下さい。 ○議長(島袋吉和君) 企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) ただいまの賃貸借料の土地については、後援会とも交渉中の状態で、いまだ金額などは出ておりません。そのような段階で、名護市として、どのようなスタンスが良いのかということについては、法令に照らし合わせて進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(島袋吉和君) 21番 我喜屋宗弘君。 ◆21番(我喜屋宗弘君) この前の一般質問でバランスシート決算をして、できるだけ早く問題点を洗い出すように質問しましたが、まさに動植物公園における償却資産、今度、新しく作る国際種保存研究センターまで合計すると、おそらく5,000から7,000万減価償却費に変わる積み立てをしていかないと、今後とも継続することにはなりません。これは特に企業会計ですから、その種として見なければ。名桜大学は、人材育成ということで、公設民営というかたちで多目的ホールを作り、所有権は名護市ですが、無償譲渡でも構いません。しかし、今私達の議論している動植物公園は、明らかに企業会計であり同じ公設民営でも、やり方、方法、手順が全然違います。将来、償却資産に対する国の補助金があるかというと、今のところ確約できないはずです。それを市が肩代わりしようとすると、水道会計とか図書館とか、名護市民が「確かにこれは負担しても良い」というような基本構想を高めなければならない。そうしないと償却資産の償却分の積み立ても、市民が了解をしなくなる恐れもあるわけです。そのへんの整理ができていない。また次の議題でもある国際海洋情報センターについても、これは今の時点でも市は造り替えに関してタッチしないということになっています。だから、これは積み立てする必要はない。しかし17億円という資産を作って、耐用年数を過ぎた時に、名護市の財産はゼロになっているのです。したがって、ここに海洋情報センターを誘致したということで、いわゆるIT産業の別の部分で17億円分越して地域にプラスが残るのであれば、資産がゼロになっても、名護市、北部の人は了解をする。したがって今、バランスシート決算をして、私たちが非公共で作るもの、島田懇談会で作るもの、種類別に全部対応が違うということを整理しておかないと説明できません。毎年2,000万の赤字補填、今度は市が買い取る減価償却分の積み立てをどうするかという問題が残ります。結局、5,000ないし7,000万、下手をすると1億という年間の償却資産に変わる積み立てという考え方は、企業会計なら当然あるべき考え方です。そこをどのようにお考えでしょうか。 ○議長(島袋吉和君) 企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) これまでに何度もご指摘いただいたところですが、一つご理解いただきたい事は、この公園をお互いが存続していく、将来的に公設民営型でやっていく必要があるという裏側には、これまで支出してきた2,000万という施設使用料に変わる基本施設に対応する分、これについては公の方で負担しないと、民だけではやはり運営できないということは、全国的な事例からしてもそうなっている状況ではあります。  そのことから、ネオパークを失うこと、逆の方から考えますと、やはり市民を始めとして県民もそうですが、この施設をかなり活用されている。それは教育の場であったり、あるいは地域振興の拠点でもあったり、その部分をどう折り合いをつけるかということについては、今の経営的発想のなかからも、そのくらいのものは、ここから醸し出す必要はあると考えております。これを今、運営する立場から、それだけの償却費を計上しなさいと言っても、これまでのことから、継続しているなかでそういったものは、見出せないということは、お分かりかと思います。  例えば21世紀の森公園も、あれだけの投資をして名護市が運営しているという状況もありますし、そのようなものを加味したなかで、公園を将来どう持っていくべきか、あるいは、その運営をどうした方がお互いの運営負担が少なくて済むかというのを、じっくり考える必要があるなと、いうことは考えております。  しかしながら、ご指摘のように、バランスシートなどといったハードの面だけで行いますと、これは作れないのではと私は思います。それをソフト面で維持して行きながら、バランスシートを維持していくことは可能だとは思います。どうか、そのへんではご理解を賜りたいと思います。今、マルチメディア館に関しても、海洋センターにしても、それだけの投資による効果というものをお互いで考えながら事業展開しているわけで、それが全てハードのバランスシートがないと事業ができないということでありますと、今の非公共事業は、全て成り立つ状況にはないわけであります。かといって、運営側に立って公共側を頼りにするといけないというような事が、再開に向けての理念でございました。財団法人にした方が良いのか、3セクにした方が良いのか、直接、公設でやった方が良いのか、いろいろ議論がありましたが、全体的に見た場合に3セクのほうが良いだろうという結論を得て今日まできているわけであります。その点をご理解いただきたいと思っているわけであります。 ○議長(島袋吉和君) 21番 我喜屋宗弘君。 ◆21番(我喜屋宗弘君) 公設民営ということについては、過去確認している事項ですから、すでに私も確認しております。例えば、21世紀の森公園について、国の補助体制にあるものは、減価償却の内部留保はいらないわけです。その時点になれば、きちんと補助金要請すればいいわけです。次の議案の国際海洋環境情報センターも、内部留保の必要はないわけです。17億円がゼロになっても、結局はそれに変わるIT産業の発展を私達は望んでいるので、誘致しているわけです。名桜大学の件についても、次に多目的ホールを造りかえるときには、自分達の計画でやって下さい、というわけです。  こういった、選り分けがしっかりできていないために、今私の質疑には的確に答えていると、私は思っておりません。例えば、その補助金のかわりに今後とも市が担当しましょうという判断に立った時には、少なくとも名護市民から見て必要だと、そこまで構想を固めて中身を充実することによってしか、名護市民は名護市が負担して結構ですという理論にはならないのです。何も、全てを企業会計でみなさいというわけではなく、その問題点の整備を一つ一つ処理すべき方向をもう少ししっかりして欲しいと言っているわけです。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) ありがとうございます。そういったご指摘を真摯に対応しなければならないということは、常々考えております。一つこれからも宜しくお願いしたいと思います。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑はないようですので、これをもって議案第24号についての質疑を終わります。暫時 休憩いたします。 休 憩(午前11時35分) 再 開(午前11時47分) ○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  議案第25号、国際海洋環境情報センター新築工事請負契約についての質疑を許します。質疑はありませんか。29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) 国際海洋環境情報センターの議決にあたっては、とても急ぐということで、わが名護市議会において民生教育委員会が、視察研修等々も含めて理解を深めたいと予定をしていたのを、それを待たずに臨時議会でこの議案が提案され、私は反対でしたが、圧倒的多数の賛成で可決されたわけです。けれども、なぜあのように急いでいたものが、今頃こんなギリギリになって工事請負契約が出てくるのか、もうちょっと早めにでてしかるべきだったのではと思います。急いでいたという事実があるのでしたら、そのへんの関係は、どうなんでしょうか。 ○議長(島袋吉和君) 企画部主幹 大城一利君。 ◎企画部主幹(大城一利君) お答えいたします。この案件につきましては、10月に議会の皆さんの議決をいただきまして、11月に国への補助金交付手続きもとっております。11月の終わり頃に交付決定通知もいただきまして、早速設計を委託したところでございます。  この設計が、2月の終わり頃にできあがりまして、3月5日に入札、そして今日の提案になっております。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はありませんか。21番 我喜屋宗弘君。 ◆21番(我喜屋宗弘君) 2億5,200万円というのは、総事業費の17億7,000万に比較して、部門別にどのくらいの経費がかかるのか。その内、この金額とは何なのかについて説明をお願いします。 ○議長(島袋吉和君) 企画部主幹 大城一利君。 ◎企画部主幹(大城一利君) 国際海洋環境情報センター整備事業につきましては、工事費関連が約3億7,475万円。そのうちの建築工事は、2億5,000万余りの予算でございます。その他に電気設備工事、それから機械設備工事含めまして3億7,000万余りの予算です。その他の13億につきましては、設備備品・整備費になっております。 ○議長(島袋吉和君) 21番 我喜屋宗弘君。 ◆21番(我喜屋宗弘君) この国際海洋環境情報センターについては、名護市が作りかえする必要は無いというふうに聞いております。先ほどの減価償却分に見合う積み立てはいらない。その代わり17億7,000万という膨大な額をつぎ込んで、耐用年数を過ぎたら名護市は、資産ゼロであります。これで結構ということですが、17億7,000万をつぎ込んで、その代わりにIT産業の発展があったという評価を、将来受けなければなりません。それに対する決意を述べてください。 ○議長(島袋吉和君) 市長 岸本建男君。 ◎市長(岸本建男君) この予算を臨時議会でお願いした時も申し上げましたけれども、確実に17億分返ってきますという試算は、現在のところできないところでございます。ただ、これだけの施設ができますと、誘致効果というものは出てくるだろうというふうに考えます。例えば、現在NHKのエンタープライズがマルチメディア館に進出してくるということが一つ決まっておりますし、その他のものが関連で出て来るであろうと考えております。さらにまた、この施設につきましては、単なる企業誘致効果に留まらず、やはり教育効果が、非常に大きいだろうと考えております。特にここで作成される様々なものが、先日完成しました市内のイントラネットに情報としてのせる事によって、各学校等に大変大きな教育効果をもたらすであろうと考えております。従いまして、17億がまるまる償却された後に、何も残らないということには、ならないだろうと考えております。先ほど、我喜屋議員のご指摘のありましたとおり、本来ならば17億の関連産業の誘致というところに力を入れていきたいというふうに思っております。 ○議長(島袋吉和君) 21番 我喜屋宗弘君。 ◆21番(我喜屋宗弘君) 17億7,000万が耐用年数を過ぎたらゼロになるわけでありますが、それはそれで結構であります。それを誘い水にして、それに変わるソフトだろうが何であろうが、それなりの物を残して評価されるのは、非常に結構であります。これから作る個々の非公共の問題等にかかわって、選り分けをしっかりすることを要望して終わります。 ○議長(島袋吉和君) 30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) この件については、我々全会一致をしたいということもあって、民生教育委員会の施設研修の後にと、申し上げたのですが、強行されました。そこで市長にお尋ねしておきたいのですが、安達審議官、現在の振興局長沖縄担当局長の安達さんの方から、どうも批判があったそうです。私も反対したんですよと言われまして、何故かというと、去年の2月に立ち上げられた情報が全く開示されない、議会にも知らされないまま、この問題については4枚の説明書が突然出されてきたと。このことについては安達さんも、まずいなと。何故もっと公表しなかったんだ。議会にも前もってその話はなかったのですか、と議論しまして、問題はいよいよ新築工事ということになるわけですが、当初の皆さんの説明によりますと、ほぼ30名の雇用だったと思います。これに対して私どもの方から提案をしてあるのですが、どうなったかお尋ねしたいと思います。と言いますのは、17億余の巨額の資金を投入して作られるこのセンターに対して、30名規模の雇用では市民は納得しないだろう、と。したがって人材派遣センターなり、現在の振興策から基金を作ってでも、この人材をそこに派遣できるようなシステムを作れないか、直接的に雇用できないのであれば、そういうかたちででも雇用を倍化させるような状況をやらないのか、と話をしました。それについては、検討に値するものだ、というお答えもありました。雇用の問題についてなんですけれども、隣の宜野座の非公共なりの400ないし500名の雇用を目的にしている振興策からすると、甚だ見劣りがするなという点で、市長に雇用の拡大についてのお考えをお聞きしたい。それから、当初急いでおられたのは、いわゆるサミット関連施設を早期に壊し、片付けなければいけないという考えだと説明が行われました。現在は、マルチメディア館の南側に、あの時の資材を使って何かの施設がありますが。あれはどういうものなのか、説明も聞いてみたい。あの時、サミットの食堂の資材ではないかと思うのですが、皆さんが海洋センターに対して、プレスセンター等々の資材からそこに活用すれば安上がりになるという見通し、見積もりまで説明されていたとは思いますが、今回の新築工事に対しては、このようなサミット関連の資材が活用されるのか、安く上がるという話でしたが、ご説明いただきたい。 ○議長(島袋吉和君) 企画部主幹 大城一利君。 ◎企画部主幹(大城一利君) お答えいたします。お気付きのように、マルチメディア館南側に積んである資材は、サミットの関連での記念性を持たせた建物、プレスセンターのアメニティ棟の物であります。その資材というのは、木トラスといいまして、鉄板で組み立てられたトラス張りを木で補強しまして、木の柔らかさを表現した構造になっております。それを屋根をつけた場所で保管しております。全部ではありませんが、かなりの使える部分は使って、国際海洋環境情報センターを建築していくという予定になっております。 ○議長(島袋吉和君) 企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) 雇用があれだけの投資の割には少ないというご指摘は前から受けております。その後どういう手だてがあるかということでありますが、今、海洋環境情報センターが設置されると同時に、そのような人達の育成ということで、前もって採用して研修をさせたり、同時にセンターの半分近くを市民対応の教育施設として提供しようと、そこで研修を行なうことになっております。また郵政省のTAOの事業でありますけれども、人材育成のメニューがありまして、これを導入して各学校関係等々ともネットワークをはって、それぞれのコンテンツをサービスできるように、立ち上げていこうと努力をしているところであります。そのようなものが実際導入されますと、一般の企業の方でも自由に活用する状況が作られます。また市民がいつでもイントラネットのネットワークを使いいろいろ勉強できる、というシステムを予定しており、期待を込めているところであります。そのようなものを一つ一つ積み重ねていくなかで、IT化に向けた人材育成ができるのではないかと考えて、事業を推進しているところであります。 ○議長(島袋吉和君) 30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) 今、お答えにありました、アメニティの資材の活用によって、今回の契約でコストダウンは何%になったのですか。 ○議長(島袋吉和君) 建設部主幹 松田光博君。 ◎建設部主幹(松田光博君) お答えいたします。直工で2,500万の減、総費用としては、3,000万くらいになります。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。 質疑が無いようで、ございますので、これをもって議案第25号についての質疑を終わります。暫時休憩いたします。 休 憩(午後12時03分) 再 開(午後 1時32分) ○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 議案第26号、名護市マルチメディア館増築工事請負契約についての質疑を許します。29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) マルチメディア館の増築の工事請負ですが、資料から2階平面図ブース7まで示されています。今現在、予定されている企業がありましたら報告願います。NTTコールセンターが既存施設に入っていると思うのですが、新しく増設する部分には、それらが関連するのかどうかも含めて、具体的にお願いします。 ○議長(島袋吉和君) 企画部主幹 大城一利君。 ◎企画部主幹(大城一利君) 2階に増設されますマルチメディア館のブースですが、その増築面積の内訳を説明いたします。オフィスが340㎡あります。ブース1から6までございますが、1、2が60㎡、3が90㎡、4が60㎡、5、6が90㎡、計790㎡が、企業入居面積でございます。その他に会議室1、90㎡、会議室2、60㎡、ホールが60㎡プラスα、休憩室15㎡、倉庫30㎡、となっております。入居希望企業が、11社ございます。内容につきましては、市内、市外、本土でございまして、そのなかにNTTのコールセンターも含まれております。 ○議長(島袋吉和君) 29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) いただいた資料と違うのですが、3ページで、ブース1は340㎡とありますが、今の説明ですと60㎡と言っています。明らかに違いますが、直してよいですか。 ○議長(島袋吉和君) 企画部主幹 大城一利君。 ◎企画部主幹(大城一利君) 失礼いたしました。資料の間違いでした。申しわけございません。お手元に配付いたしました資料で説明したします。先ほど、オフィス340㎡といったのが、ブース1でございまして、そのブース1がブース2になっておりました。失礼しております。  ブース1が340㎡、ブース2が61.5㎡、ブース3が60㎡、ブース4が90㎡、ブース5が60㎡、ブース6が90㎡、ブース7が90㎡、その他に会議室が90と60の2ヶ所。そして、休憩室、倉庫になっております。以上です。 ○議長(島袋吉和君) 29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) 3回しか我々は、質疑できないですから、1回で質疑したことに丁寧に答えていただきたい。NTTコールセンターがあるということですが、それはどこのブースに入るのですか。このようなことも明確にして説明して下さい。 ○議長(島袋吉和君) 答弁漏れを説明させます。企画部主幹 大城一利君。
    答弁者を変更いたします。IT推進室長 鈴木邦治君。 ◎IT推進室長(鈴木邦治君) 先ほどの件でございますが、NTTDOがそのリストに上がっておりましたけども、NTTDOはこの度40名ほど追加されまして、現状のブースの方で調整いたしましたところ、充分そのなかで使えるということです。新しい2階の方には、NTTDOの方からは入ってくることはございません。 ○議長(島袋吉和君) 29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) 先ほど主幹の言ったNTTが入ってくるということは間違いなのですか。答弁者によって変わる答弁はやめてください。議長、正すところを確認、直させてください。 ○議長(島袋吉和君) 企画部主幹 大城一利君。 ◎企画部主幹(大城一利君) 先ほど私がお答えしたことについては、大変申しわけなく思っております。訂正させていただきたいと思います。私が申し上げましたNTTコールセンターの入居希望につきましては、3月5日現在の状況を申し上げたことでございます。その後変更がございまして、先ほどIT推進室長が答えましたとおりでございます。お詫びいたします。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) 増設するところには現行で良いということで、NTTコールセンターは入らないということです。マルチメディア館が、無償で貸し与えているというわけですよ。インキュベーターということで、コールセンター等々もそういうような位置付けで、NTT電話番号案内センターを、これは市長の政策も相まって、そのようにしていると。市長にお尋ねしたいのですが、この後の補正予算審議について、法人市民税でNTTが移転して、減額が大きいということがあります。本来だったら市民税という形で、わが名護市が市税の税収として確保されていたNTTは、名護市からいなくなるはず、それでマルチメディア館を造ることによって、本来ならばコールセンターをNTTが独自に作っていれば、その固定資産税などいろいろ入ってくるわけです。そのような税収はないのですよ。無償で貸し与えているわけですから。結局今起こっている事態、マルチメディア館がインキュベーターだというのは分かります。コールセンターの入居も分かります。しかし、それをやっている一方でNTTは名護市から撤退していくというような状況が起きている。このような事柄について、行政当局は、どのように、企業と調整したり話したり等々行っているのか。施策として血税をつぎ込んでインキュベートして、このような企業を誘致したいと先ほどの質疑応答でもありましたが、その希望は分かっても、そのために施策を講じて、現実的には既存のNTTすらいなくなり、地方公共団体としての名護市は税収を失っていっているわけです。税金をつぎ込んで、マルチメディア館を無償でNTTに貸しているという事態、どのように現状認識しているのか、お尋ねしておきたい。 ○議長(島袋吉和君) 企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) NTTDO104番号案内センターを誘致するにあたっての経過については、その時点でご説明申し上げたとおりでございます。少々休憩をお願いします。 ○議長(島袋吉和君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午後1時43分) 再 開(午後1時46分) ○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◎企画部長(末松文信君) 会社リストラのような状況のなか、この施設を設置する上で、北部地域の振興ということで、特に島田懇談会事業の主旨にあて整備してまいりました。ご理解を賜りたいと思います。 ○議長(島袋吉和君) 29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) マルチメディア館を設置する際に、NTTDOの誘致に関して、そのような話があったのだということですが、私は初めて聞きました。地方公共団体としての我が名護市がとても大切な、自由に使える税収というのが、本当に確保されなければいけないわけです。そのことによって、我々は市民に対するサービスが十全とできるわけです。その税収が大きく減る可能性が何年か前にわかっていたのなら、その時、我々に報告するべきだったと思うのですが、そのへんをどのように認識しているのか。もう一度質問しておきたい。 ○議長(島袋吉和君) 市長 岸本建男君。 ◎市長(岸本建男君) 104センターの件につきましては、これを構想した段階で議会に説明をいたしております。当時、宮古と八重山と沖縄本島北部にあった、104の番号案内を那覇市に統合するという案が、NTTDOの方から出されたわけであります。これを何としても止めなければならない、ということで、前市長の時にこの問題は、私は当時助役でしたので説明いたしております。したがって、このマルチメディア館の事業が実現したということであります。NTTが名護市から撤退していくということについては、私は非常に残念だと思っております。ただ、企業基本方針でありまして、私共止めるわけにはいかなかった。ただし、104センターだけは何としても残して欲しいということで、宮古や八重山にあるセンターを含めて名護市に設置したというのが、現状でございます。さらにいえば、食肉センターも大里村の方に全部移管するということでありましたけれども、議会の皆様方のご協力もありまして、名護市につくりことができました。これがもし移転していれば、また大きな打撃になったであろうと思っております。それから羽地工場いわゆる精糖工場でありますが、これも具志川の方に移転をしたいという説明を私は1月に受けました。けれども、どうしても残って欲しいという要請をただいましているところであります。 ○議長(島袋吉和君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午後1時50分) 再 開(午後1時52分) ○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) 前の商工会館の近くに、事務所機能があります。そこに当初は104機能もそこにありました。104が出ていった後、徴収業務事務所機能が残ったわけですが、これは一極集中することで、4月1日から業務開始するということになっておりまして、その建物は全て空くかたちになっております。ただ、大東区にある技術機能は、そのまま存続するようでございます。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) 11の入所希望があるということで、以前の説明では、審査委員会の審査委員や審査基準が明確ではなかったのではないでしょうか。今回の希望で11の企業審査はどのよう行なっていくのか、お聞きしたいと思います。 ○議長(島袋吉和君) IT推進室長 鈴木邦治君。 ◎IT推進室長(鈴木邦治君) 2階に入居される企業の審査ですけれども、今現在スケジュール的に完成が10月頃ということですので、6月頃に審査会をしたいと思っております。なぜ6月なのかと申しますと、2階が建つということで、まだ正式に企業に募集をかけておりませんので。今回、2階を作る段階で、総務省の方へ東京での企業誘致説明会を4月頃予定しております。そこで2階を造りますのでいかがですかというご案内をさせていただいて、その後、他の企業が来るでしょうから、その企業も交えて6月頃に審査委員会というものを行ないたいと思っております。審査委員会の内容等は、今現在、原案を作っております。できしだい、みなさんに見ていただこうと思っております。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) 今の説明では、まだ審査会はできていないと、いうわけですね。このことについては、前々から県内の企業がいろいろと申し込みをしても十分に対応ができていないのがあったり、その審査会のあり方、基準のあり方というのが、問題にされてきたと思います。そこでお尋ねしますが、今の説明では、東京での説明等々あるというわけですが、議会としては無償貸与というのが原則にあるということで、企業の育成、雇用促進というのがあったと思うのです。今回NHKエンタープライズのような年間400億近い収益をあげているその分野での大企業が入ってくるという説明がありましたが、新しいものについてもかような収益を上げている企業の入ってくる可能性もでてくるのか。これまでの考え方でいえば、人材育成が大義名分で途中で消えていく企業もあり、審査の段階で厳密な審査をしていただかないと、どうも初期の目的にかなったものでなかったりしました。今後NHKエンタープライズ並のものが入ってくる可能性があるのか。そのような審査会のメンバーや要綱が決まり次第、6月議会までに議会に提出していただきたい。 ○議長(島袋吉和君) IT推進室長 鈴木邦治君。 ◎IT推進室長(鈴木邦治君) NHKくらいの規模の企業と申しますと、今現在のリストにはでておりません。けれども、今後4月の説明会の後に、どのような企業が来るかどうか分からないものですから、マルチメディア館は、企業を育成してそこで雇用を拡大していく産業を起こしていくということで、将来性を見たかたちで伸びそうな企業に対して、入居できるような形に審査委員会でも基準を作りまして、行ないたいと思います。6月までに審査会の資料等は提出させていただきます。 ○議長(島袋吉和君) 30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) 前からいわれておりますが、今のような方式でいくと地元の企業の育成、人材育成、地元優先というのがよくいわれていますが、前回の過程で県内の企業がいろいろとアプローチしておりますなか、実際には十分にかなえられていない。今のご説明を聞きますと、本土企業が優先なのかなという感じを否めないので、あくまでも地元の企業育成というのもこのマルチメディア館を作った経過のなかにあったわけです。まあ、本土での説明というのもありますが、地元の説明はどうするのかという点について、最低基準で地元の優先基準というものがないと、まるまる本土からきた企業が独占するということは、せっかく振興策というかたち、あるいは島懇ということでやってきたという、意図がそがれてしまう懸念があるんです。そこで最低限は、これだけ地元企業を入れたいというようなことが皆さんの念頭にあるのかどうか聞かせてください。 ○議長(島袋吉和君) IT推進室長 鈴木邦治君。 ◎IT推進室長(鈴木邦治君) 今現在、名護市マルチメディア館に入っている企業も、地元名護の方が社長であるデジワーク沖縄、エフケイ等、数社が名護に本社を持ち込まれて地元の企業ということであります。それから今度の2階について、地元の説明会等は、県内でもやろうと思っております。名護市としても、地元の方々が頑張って起業をされる場合には、最大限の協力をしていきたいと思っております。 ○議長(島袋吉和君) 市長 岸本建男君。 ◎市長(岸本建男君) 地元企業という場合に、名護市の企業、県内企業ということが念頭にあるかと思いますが、できるだけ優先はしたいというふうに思います。ただ一つ問題点があります。今、私のところに2階全部を貸してくれないかというような企業が2社来ております。これは、沖縄に進出している本土企業でいわゆるコールセンターの機能をもつ企業でございます。コールセンターの場合に、地元企業であってもそうですが、今沖縄県から通信回線の使用料として年間10億程度の補助金を出しております。  これが時限でありまして、無くなった時に一斉に引き上げる可能性も無きにしもあらずという懸念がございます。ですから、できるだけコールセンター系統でない、現在のマルチメディアは、どちらかというと映像系統が入った方が良い施設になっておりますので、コールセンター系統については少し警戒をした方がよいかと考えております。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。質疑がないようでございますのでこれを持って議案第26号についての質疑を終わります。  議案第27号、平成12年度名護市一般会計補正予算、第8号について歳入全般に対する質疑を許します。 ○議長(島袋吉和君) 29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) まず1ページの滞納繰越分の前年度分、前年度以前分というのがあり、これが結果的に20%見込んで12.4%だったという事なんですが、この差について、見込みが多すぎたのか、今年度特有の事情があったのか、今年度特有であり続いている事情の一貫なのか、税収担当の方からお話を聞きたい。それと、法人市民税ですけど、5,012万2,000円も補正で減額している。総務部長の議案説明の時に、NTT等の移転に伴うということでありましたが、法人は何件名護市からいなくなっているのか、その金額の大まかな事柄をお尋ねしたい。そうしないと次年度以降の予算から税収が変わってくるわけですから。それと6ページに特別土地保有税というのがありますが、これも少し694万6,000円、前年度以前分の滞納繰越分の減額があって、事業所が倒産したということだったんですけれども、1社なのか2社なのか、倒産したから不納欠損になるのか説明をいただきたい。  14ページで、特別交付税2億9,590万円が補正されております。サミット関連事業だということでありましたが、これはどう考えても依存財源で一時的な財源であると思いますが、この交付税に伴うサミット関連で一般財源等々の拠出によりどれほどの事業を行ったのか。それに見合ってあまりうる金額かとは思いますが、その具体的数字をお聞かせ下さい。  それと、16ページですけど、B&G財団の名護海洋センターの使用料というのがあるのですが、見込みより減になったということで、398万円ということになっていますね。これは、年度当初予算にもかかわってくることですが、見込みよりも減になった理由等々を把握なされているのか、その理由如何によっては、今後低い金額で見込んでいかなければいけません。安定的な税収を計画的に取るためには、そうしなければいけないので、その見込み違いはどのように生じているのかということをお尋ねしたい。  24ページ。地域振興活性化事業費国庫補助金というのが351万円。これは商工費の国庫補助金ですけど、総務部長では、わいわいFMという事業で減になったと。歳出の方でも減になっていて、その理由は歳入の減によるという説明をいただいたのですが、何故わいわいFMが減になっているのか、ちゃんと説明してくれないと、我々は理解できません。そこの説明をいただきたい。以上です。 ○議長(島袋吉和君) 納税課長 宮里勝子君。 ◎納税課長(宮里勝子君) 前年度分と前年度以前分の滞納分の徴収状況が悪いということでございますけれども、11月で一応見込みを取ってあります。今はもう少し収納率を頑張って上げるように努力はしております。それから保有税につきましては、1社でございますけれども今、交付要求を出しているところで、まだ交付要求の方が決定していないため、破産管財人の方に交付要求をしている途中でございます。 ○議長(島袋吉和君) 答弁者、挙手願います。財政課長 大城弘行君。 ◎財政課長(大城弘行君) サミット関連について、特別交付税、2億9,590万ということでございまして、どういった事業がありましたかということでした。いろいろございます。まず大きな物が、庁舎の景観、照明、外観、ごみの散乱防止、サミット対応諸事業、消防にいたっては消防ヘリの係留設備事業、オランダ墓の環境整備、ブセナの貝塚調査等々を含めて締めて3億2,300万くらいの事業をやっております。そのなかで、一般財源は幾ら使ったかということでございまして、だいたい2億400万くらい使っております。その差が約9,000万ございますが、別の地域特殊事情ということで、サミット関連はそれ以上の特別交付税でみられたというふうに算定しております。 ○議長(島袋吉和君) 税務課長 比嘉義和君。 ◎税務課長(比嘉義和君) 法人税の補正減についてお答えいたします。法人税は、9月の補正で一億増にしましたけれども、結果的にはその半分の実績しか出てこなかったということで、見通しの甘さを反省しております。先ほどの質問でございました名護市から出て行った法人について、正確には把握しておりませんけれども、ただ1社大手企業がございまして、11年度の税額が1,100万円ほどございましたが、本年度はそれがゼロになるということでございます。それから、11年度の上位10社を、12年度の実績で比較しましたところ、その10社で3,900万円の減となっております。さきほどの1,100万の企業も含めてでございます。法人数については、840件ほどでございます。 ○議長(島袋吉和君) 社会体育課長 比嘉敬二君。 ◎社会体育課長(比嘉敬二君) 海洋センターの減がありますが、大きな原因は利用人数が当初1日200名という見込みでありましたけれども、1月現在で1日170名で、減っているのが大きな原因であります。 ○議長(島袋吉和君) 商工観光課長 呉屋宏安君。 ◎商工観光課長(呉屋宏安君) 24ページ。商工費の国庫補助金の減額理由ということですが、12年度から創設された新規の事業でありまして、当初12月の予算編成の場合は上限が1,500万という形で、連絡を受けていまして、この2分の1を予算化したわけです。これを詰めていくに従い上限が1,000万ということになりまして、この2分の1補助で、本来ならば500万となるべきでした。事業はFMラジオを3ヶ月やっていまして、このなかで使った費用が788万の2分の1である351万の減になっております。以上です。 ○議長(島袋吉和君) 29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) 個人市民税については今年度20%見込みが12.4%になった、見込みより少なくなっているのは11月段階で、そうなので、今は一生懸命やっているという話ですね。私の質疑は、少なくなっている事柄の要因です。社会経済的要因が名護市にあって、それがなかなか徴収がうまくいかなくなってきているのかどうかについてお尋ねしたのです。もう一度答弁いただきたい。法人市民税ですが、1,100万というのは、前議案で質疑していたのと同じ企業のことですか。  6ページの特別土地保有税。これは破産したんですね。破産管財人と調整をなさっているのですが、694万6,000円が減額になっているけれども、これの徴収の手続きは今でも取っているという事ですね。それは、不納欠損に自動的にいくのではない、ということで良いのですね。そのへんの補足をして、もう一度説明いただきたい。  あと、商工観光課長のワイワイFMですが、補助金を得てFM機材の購入は行っていませんか。確認しておきたい。また、全体の予算額が1,500万だと思ったのが1,000万になったというのは、元々の補助金のあり方について考え違いだったのか、事業内容によって減額されたのか。何故そうなったのか、お尋ねしておきたいと思います。  29ページの県の補助金ですけど、災害復旧費の県補助金で現地査定で減になっています。歳出の方でももちろん減になっているわけですけど、いかなる状況で減になったのか、それは事業全体に対して災害復旧ですから、どのような影響があったのか、どのように処理されたのか、お尋ねします。  それと、34ページの雑入。マルチメディア館は、歳入としては共益費です。共益費以外には、マルチメディア館からの収入はないものだと理解しているわけですが、実際には使用料に準ずるようなものが徴収されているということがあるようです。ある知人がマルチメディア館に視察というかたちで行った際に、コンピュータの使用料について、市外の方々はいくらですということで、料金の設定がされています。これは雑入として上がっていなければいけない。ないし使用料条例があるのであれば、それに基づいて収入があがってこなければいけない。それにもかかわらず、我々議会が預かり知らないところで、収入が起きる行為が生まれているというのは気になります。この雑入は、補正のなかで組まれた項目のなかにも一切上がってきていない。どうなっているのか、お尋ねしたい。  歳入そのものが何の項目も無いなかで、受益者負担という考え方が出てくるというのは、もちろんあっても良いと思います。しかし歳出行為が、実際2,000万余の金額を出しているわけだから、わけのわからないお金のやり取りが行われているというのは、想像できない。  これは財政としてのあり方、地方公共団体としての予算のあり方として法律に反している。条例がどうのこうのではなく国家法律に違反しています。実際そうであるとしたらです。そのへんについて、一体どうなっているのかお尋ねしておきたい。 ○議長(島袋吉和君) 納税課長 宮里勝子君。 ◎納税課長(宮里勝子君) 滞納繰越分の課税されているものにつきましては、特別徴収の方は滞納が少なく、これは普通徴収の方の滞納繰越が多いものですから、普通徴収されている市民の皆さんはほとんど、低所得者というようなこともありまして、今の状況で滞納分の徴収を苦慮しているところであります。現年度分と同時に徴収しないと滞納分がどんどん積み重なっていくものですから、現年度分にも力を入れながら滞納分にも徴収をしているような状況のなかで、その徴収ができない現状です。それから、保有税につきましては現在、破産管財人の方に交付要求しておりますけれども、租税優先ではありますが、確実にそれだけ入るという確信はここで言うことはできません。 ○議長(島袋吉和君) 農林水産課長 吉元博昌君。 ◎農林水産課長(吉元博昌君) 29ページの災害復旧費について、お答えいたします。災害復旧費は、災害が発生しますと現場で確認をいたしまして、それに基づき被害額を算定し、県の方に報告をしている状況でございます。その後に、査定設計を委託いたしまして、額をかためて再度、現地の査定を受けながら災害額が確定するという手続きになっています。災害復旧費につきましては、当初予算では、工事費等が計上されていないものですから、本来なら額が確定した時点でそれを補正すべきでありますけれども、現在当初予算で計上されていない分、被害額の段階で補正を計上しておりまして、この組み違いでそのような開きが出ているという事でございます。以上です。 ○議長(島袋吉和君) 商工観光課長 呉屋宏安君。 ◎商工観光課長(呉屋宏安君) ラジオ放送局の機材は購入かということについてですが、これはリースであります。それから減額になった理由は、12年度からの新規事業ということで、予算の編成当初は額の増減は1,500万でも良いということで調整をしておりました。しかし、これが3,4月とだんだんと補助金交付申請の段階になってきますと、上限が1,000万になりまして、本来は1,000万の2分の1で国庫補助になるべきですが、399万で、110万ほどの減ということになっています。これは事業実施の段階で、3月いっぱい13年度の年度末まで事業実施をするという約束で事業をしたのが、3ヶ月で終了してしまったということで、実績に基づいて減額されております。 ○議長(島袋吉和君) 企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) 雑入の関係でご指摘いただきました、マルチメディア館の使用料の件についてお答えします。ご指摘のように、マルチメディア館においては名護市の皆さんに無償で対応してそれでよしとしてきたわけですが、外部からの利用者が多いということで、名護市の施設である以上、そのへんを勘案した方がよいのではないかということで、機材の使用料ということで徴収していたようであります。その徴収したものを、雑入として受ける必要があったわけですが、そのような処理がなされていなかったということで、適正を欠いていたという感じがしております。ご指摘いただいたことについては、その後内部でもきちっと整理して、対応するということで財政当局でも雑入で受けるとしたところであります。これにつきましては、新年度、新たに増築するということでもありまして、これまでのようなことのないようにしっかりやっていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(島袋吉和君) 29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) 呉屋宏安君。ワイワイFMの放送事業を、平成13年度までの予定で皆さんは我々に予算も含めて議案として提出されたわけです。それが、何故3ヶ月だったのか、非常に気になります。商工観光振興に資するということで、そういうような事業をやるということは、住民の方々や各種団体である皆さんが主体的に動き出して、とても良い事だと思います。それについて、当局としてのあり方はずさんではないですか。平成13年度までやるということで、補助金申請して、それで1,500万だといううちに、話の云々でどんどん目減りしていったわけです。このようなずさんな計画の立て方で、民間の方がこのようにしかできなかった事情というのは分かるとしても、行政として、皆さんが当初の予算を上げ、補助金申請していくための事業を取っていく調整の仕方に、無理があったのではないですか。平成13年度まで1年間やり続けるという、そういう事柄について、重々反省していただきたい。このような減額のあり方が起こり得るというのは、執行部として問題です。歳入歳出は、総計予算主義で計画性を持ってやらなければいけないのですから。その計画性のあり方を、民間の方が3ヶ月しか事業をやらなかったからというわけにはいかないのです。平成13年度3月までやるということを見込んで補助金申請していたとしたら、それは執行部の方に問題があるんです。  マルチメディア館の件ですが、これも重々承知してほしい。これは、やはり項目が無いです。最終補正でも上がってきていない。ということは、当初からないです。費目も何も、無いのにどこかに入れるわけですか。総務費、雑入のなかに説明欄にも入っていないということは、知らなかったということです。知らないで済むのですか。 先ほど午前中の議論のなかで、名護市の公有財産条例というのがありましたが、規則の3条では「財政課長は公有財産の取得管理及び庶務の適正を期するためにその事務を統一し、並びにその取得管理及び処分について必要な調整を行うものとする」というふうになっています。これから調整するのでしょうけど、公有財産の管理について事務を統一する役割である財政課長は何をやっていたのですか。こんなことがまかりとおっていいのですか。  なおかつ普通財産として、マルチメディア館を位置付けている。そのような財産については、今日の午前中からずっと、その議論はありますけれども。島田懇談会事業やいろんな事柄で、我々はそういう施設をたくさん抱えています。その施設についての位置付け。なおかつマルチメディア館のような場合に、その使用料等々が入ってくる、それは雑入で上げれば良いという話ではなくて、その使用料に関する条例等々を位置付ける必要性はないのでしょうか。そのような事柄は明確にしておくべきだと思います。このへんについてきっちりお答えいただいて、そういうものは使用料条例等々に関して位置付ける必要はない、普通財産として、なおかつマルチメディア館のなかで雑入というかたちで受け入れてよいのだということなのか、どうなのか。当局の考え方をお尋ねしたい。 ○議長(島袋吉和君) 財政課長 大城弘行君。 ◎財政課長(大城弘行君) ただいまの質疑につきまして、最終補正のなかに何ら雑入として入っていないというお話でございましたが、これは私が知ったのはタイムラグがありまして、この予算書を作った後に知り得る状況がございました。それで今回は載せておりません。  それと歳入予算と歳出予算、その意義、効力規則は大きな差がございます。と言いますのは地方公共団体の歳入予算につきましては、その予算で収入されるわけではございませんので、その法令、契約等々の条件のもと、収入の原因で徴収するようになります。したがいまして、予算科目がなくても歳入しなければならない原因があれば、それは歳入調定等で歳入していかなければならないし、またこれを拒むこともできません。それから、他方歳出予算の場合につきましては、初めてこの予算書に載せて、その限度額ですので、その契約等の支出負担行為としまして支出することになります。支出負担行為は、歳出予算を超えて1円たりとも支出することはできません。というように、歳入予算と歳出予算は、その効力、その規則、規制を根本的に異にしておりまして、歳入予算科目がない場合でも、収入を受け入れる事は可能だと、そのように考えております。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。29番 宮城 康博君。 ◆29番(宮城康博君) 条例で位置付けることはないのかということについて、所感をお尋ねしたのです。企画部長、歳出行為について消耗品のごとく消えているものに使っているんですよ、というふうに当事者から聞いている、という事柄について、どうなっているのか答えてください。 ○議長(島袋吉和君) 総務部長 稲嶺 進君。 ◎総務部長(稲嶺進君) 財政課長からもありましたけれども、例えばコピーだとか使用料にはいろいろなものがあるんですが、このような範疇でやるものについては、使用料条例のなかで位置付けることなく、いわゆる原材料分というかたちでの受け入れ方法として行なっております。 ◆29番(宮城康博君) 質疑と答弁のかみ合せをしたいので、お尋ねします。コピー代金とか電話代金とかは分かります。しかし、市民と市外の方と、市外からの方々には、予め使用料と位置付けて取っているわけですね。これは同じ考え方でよいのでしょうか。そのようなものについて条例化しておく必要があるのではないですか。必要は無いのですか。 ○議長(島袋吉和君) 総務部長 稲嶺 進君。 ◎総務部長(稲嶺進君) 今ご指摘のように、機械の種類が決まっていて時間帯などもはっきりできる、例えば市民会館の備品貸しだしなど、そのような場合にはきちんとうたってあります。時間と物を限ることで、必要な場合には条例は作った方がよかろうと思います。 ○議長(島袋吉和君) 企画部長 末松文信君。 暫時休憩いたします。 休 憩(午後2時39分) 再 開(午後2時53分) ○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) 使用料については、今、雑入で受ける手続きをしているということでございます。支出につきましては、予算の範囲で諮っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(島袋吉和君) 暫時休憩します。 休 憩(午後2時53分) 再 開(午後2時55分) ○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) マルチメディア館における歳入については、金額を雑入で受ける手続きをしておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) 21ページと22ページの歳入の件で、これは国庫支出金の6月の国庫補助金のなかで、就学援助金にかかわる減額について、どうしてそうなったのか説明いただきたい。
     27ページの2節。放課後児童対策の減額の説明をしてもらいたい。  また先ほどのマルチメディア館の問題についてでありますが、どうして市内の研修生に対する消耗品費は無料にしてあり、市外からのものについて徴収している事実を企画部長は、みとめたわけで、現在これを担当が預かっているということなんですが、徴収をするという根拠はどこにあったのか。財政課長が説明された件からしましても、徴収が必要だと実態が生じた場合、今のように徴収してはならないわけです。消耗品については予算がついているわけですから。ただし、市外だから徴収しなければいければないというふうな矛盾が出てきた場合には、それなりの条例規則等のきちんとした根拠を持って、徴収すべきだと思います。ところが今回の場合、そういう根拠も何もないのに、現に徴収をしているわけです。これは、今どこで預かっているのですか。明らかにして下さい。 ○議長(島袋吉和君) 学校教育課長 大城康正君。 ◎学校教育課長(大城康正君) 就学援助費についてお答えいたします。就学援助費は、国の補助率が2分の1以内ということで、国の教育費国庫補助金の予算の枠内で交付を行うということになっています。従来、補助申請したなかの70%程度が市におりて来ております。本市の場合には、毎年在籍が100名余の減ですが、認定は変わらずに申請するわけです。そのようななかで減を生じてきているというふうなことになっています。 ○議長(島袋吉和君) 児童家庭課長 城間正昭君。 ◎児童家庭課長(城間正昭君) 学童保育の認定減について説明をさせていただきます。167万1,000円の減になっておりますが、これにつきましては当初2ヶ所の施設を認可申請してたのですが、新規に申請をした1ヶ所の学園が、不認可になったものですから、今まで継続していた部分だけが歳入で受け入れされまして、不認可になった部分が今回の減額ということになります。ちなみに学童保育の場合には、低学年児童の学童保育をということでやっております。 ○議長(島袋吉和君) 企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) 使用料徴収するにあたって、条例等々で定めたほうが順当ではないかというご指摘かと思います。先ほど29番のご質疑にもお答えしましたように、オープンしてその後市外からの利用者もかなり増えてきたこともあって、市民にたいしては無料でということを考えていたのですが、これだけ市外の方々が利用されるとなると実費分だけでも徴収しなければということで、実費徴収というかたちで徴収しているところであります。そこで徴収したものについては、事務所で保管しておりまして、今歳入手続きを取っている状況であります。一方、TAOの施設もありまして、こちらも実費程度の徴収を行っております。私どもの施設としても市外の皆さんについては、実費程度のご負担を願うということで徴収してきましたので、ご理解を賜りたいと思います。 ○議長(島袋吉和君) 総務部長 稲嶺 進君。 ◎総務部長(稲嶺進君) 徴収根拠としての使用料条例の件ですが、市民会館の備品のように、定型できるようになっていきますと、きちんとそのような手はずを取っていくべきだと思うのです。現状は、まだそのような状況にはなく、いわゆる実費というかたちで取っているという範囲でございますので、それが定例化していくそのようなかたちの時には、やはり条例で定めておく必要がある、ということでございます。現在の段階では、まだ実費を徴収するという方法で対応しているということでございます。 ○議長(島袋吉和君) 30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) 先ほど、財政課長(大城弘行君)は、今回の補正についても 締めた後に、この事実関係を認識したと。この段階で雑入を整理されるというのは問題です。それと実費を取ったというのは、公金になるのはないですか。これが、そのようなかたちで事務で保管しているということはあり得るのですか。名護市はそれまでに、このような実例はあるのでしょうか。以前、非常勤職員が公金を扱うことの問題について、ここで議論になったと思うのですが、公金を根拠がないのにお金を取るということは、今の総務部長のお話にしましても、それでは何を基準にどれだけのお金を取るのかと、その都度変わってくるわけですね、個人ごとに。何を何枚使ったか、どういう実費であったのか、このようなことが、まったく恣意的に個人勝手に、あなたいくらというかたちで公金を作って、それをどこかのテーブルに保管してある。こんなことが財政運営上にありうるのかというのが、問題なのです。これは、金額が多少の問題ではなく、公金を机のなかに預かってよいのですか。取ったお金は公金で、しかも根拠がない。先ほど、使ったことがないとか歳出がないとか言ってもそれはその場限りの問題であり、我々は、もっと調査するべきだと思います。今、29番に言われたから、その場限りで使ってないと言っているのかもしれませんが、現に支出についても前もって確認しているわけですから、それを今さら指摘されたから、それに限ってはありませんなんて、これからの調査はしないといけないと思います。その場限りで支出にかかわっていようが、これはやってはいけないことなのですから、予算として定められた支出があるにもかかわらず、集めて勝手に使ったという事実が問題です。ごまかしてはいけないと思います。監査請求もできるわけですから、もう少し公金の扱いについて、きちんとしたお答えをしていただきたい。要するに根拠も条例規則もない金を、職員や担当の者が、市民たとえ市外であっても第三者から取るということが、果たしてできるのでしょうか。予算化されていて、もらうものがあるのですから、矛盾がでてくれば、当然それに対応すべき規則が作られなければならないはずです。しかし、マルチメディア館はこのようなかたちでやられて、かなり時間も経っているにもかかわらず、今回財政課長がいうように確認できなかった、それ以後の議員の調査段階でわかったということでは、いまだお粗末な結果です。ということは、もし今回このようなことが分からなければ、ずっと続けてしまう。そういう類のものでしょう。このような金は、誰が何処で集めて何をしようが勝手だと、こういうことが許されるはずがないのです。今までの説明では、私にも納得できません。個人からお金を集めて、公金財政管理上、許される問題ではないのです。先ほどの説明からしても、歳出は1銭たりともしてはいけないと、しかしながら雑入については、収入のあった場合には、それなりにできると言っているわけですが、いまだに財政課長のところに雑入としての手続きは、されていないわけでしょう実際。そのような金が存在しているということは、由々しき問題です。名護市の財政管理が、このようなかたちでやられているかと思うと、これは前代未聞です。当初、その事実関係をわかっていないと言っていた企画部長が、使っていないとおっしゃられても、はっきり言って納得できませんし、信じられない。問題は、そのようなあり方が認められてよいのかということです。財政課長の説明にしても、今から雑入の手続きというのは、始末書ものではないですか。ここで、はい、そうですかと認めることは、我々市民の財産を預かるものとしては、極めて重大な問題だと認識しているわけです。オランダで堤防の水を死ぬまで小指を入れて止めた、という話がありますが、要するに少しでも穴があった場合、その時にきちんとしないと、後から大きな穴となって大変なことになるわけです。何が根拠でそうなっているのか、誰が何処でどういうふうに預かっているのか、明確にして下さい。  そして、処理をどうするのか。5月31日までの平成12年度の決算処理で果たして、最後の補正予算にも入っていない、ここで初めて発覚したような宙に浮いた金を、雑入処理することが可能なのか。きちんと説明してください。 ○議長(島袋吉和君) 市当局の答弁を求めます。財政課長 大城弘行君。 ◎財政課長(大城弘行君) ただいまの質疑にお答えいたします。収入の原因があって、それを徴収して予算にはのっていない、どうするのか。その金は、早急に収入役の方に公金として、収入として入れなければいけない。そうでなければ、総計主義に引っかかるということになります。その原因があったわけですから、その原因と共に早急にその金を届けるべきだと思います。それから、実費収入、おおむね実費として取られているものですが、それは何ら根拠のないものではなく、近くで別の業者でそういうことをやっているということから、電気料や消耗品等から、この程度ということで実費徴収に陥ったというふうになっていると思います。これからどうするかといいますと、調定で処理するというふうになります。 ○議長(島袋吉和君) 企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) 実費の料金徴収の根拠ということですが、これは隣の通信放送機構で今、徴収しているのがマルチメディア館の情報加工設備ということで、1時間あたり1端末で110円という単価が出ております。これは、彼らが今、マルチメディア館に支払っている電気料光熱水道費、清掃費などいわゆる共同利用のなかでの公益費があり、これを勘案して110円という設定をしているようであります。そこで私どもも、ちょうど100円ということで、それぞれ申し込みの都度、時間と金額を書いていただいて、徴収しているところであります。 ○議長(島袋吉和君) 30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) 企画部長は、その使用料について把握していたのですか。その単価は、どうやって決めたのですか。部長は相談を受けていたということでしょうか。これは、規則もないのに企画部長が勝手に相談を受けて、勝手にお金を集めていたという事です。しかも手続きもないままですし、だとしたら企画部長も同罪になります。  今の収入役に納める金は、いつ頃から徴収を始めて、支払いが何名いて、どれだけの金額が保管されているのか、これがきちんと収入役に納められるのかどうかというのを、我々議会が確認しないと、決算認定がでてこない限り分からないということでは、困ります。  今、収入役に公金として納めなければいけないと、ここではっきりしてきたのです。そのようなことを明確にせず、どこかに保管している。もし、その資料があるのでしたら、コピーしてきちんと提出・配付して下さい。 ○議長(島袋吉和君) 企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) いつから徴収したのか、それが何件あるのか、金額にしていくらか、ということについてですが、報告しておきます。申込書の方を見ますと、平成12年の4月28日から平成13年度3月7日申し込みまでの分ですが、合計38件、金額にして、1万7,700円となっております。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) 財政課長。今の報告では、総務部長にも同時にお尋ねしますが、去年の4月28日からですか。先ほどの答弁では、今回の補正予算を締めた後になったものだから、こういう事態になったと財政課長がおっしゃっていたようですが、実際の発生は、平成12年の4月28日。先ほどの答弁と食い違います。おかしいじゃないですか。平成13年度3月7日までの間に、間に合わなかった分、今回の補正予算に間に合わなかった期日を差し引いたとしても、去年1年間にわたる38件の内容があるわけです。これを先ほどの財政課長のように知りませんでしたというのは、まったくもって、答弁をやりかえてもらわねばならないほど、おかしな話です。総務部長からも、先ほど市民会館のお話がありましたが、こういうような実態がありながら、これに見合う条例環境整備をしないまま、許しているわけですか。  いつ、このような実態について知り得たのか、そのへんを含めてきちんとしないと。 この発生年月日では、課長はあたかも最終補正をする以後に自分は知り得たような話でしたが、実態はそうではないことが今分かりました。これは1年がかりですよ。このような答弁は、議会や29番に対して、真実の答弁ではないと思います。  その場限りの答弁で、今ようやく解明されたわけですから、これは助役や収入役も含めて、どのように処理するのか、1年もかかってこのような事をやっているとは許されませんよ。先ほど知り得た偶然のことでもなく、つい最近知り得た問題でもない、つい最近起こった徴収時期のための問題でもない、最終補正をする時期以後に知り得たという事態も、甚だ大きな疑問です。こんなことが、名護市で保管されているというのは、まともなことではないです。私は、このような状況を当然なこととして、市民にこのような実態があるという事を財政管理運営上の大きな瑕疵です。このことについて私は、ここでの答弁で事足りるとは思わない。  これは、金額の問題ではなく、市当局の対応を今議会が終わるまでにきちんと示してもらわないと納得できません。しかるべき対応は、財政課長から今の答弁に関する話については、まず答弁をもらわないと、このことについての認識を述べてください。 ○議長(島袋吉和君) 企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) 私どもの方から雑入について、財政当局あるいは収入役にご報告していなかったということが問題かと思いますが、このことについては、収入があり次第、速やかに報告をするべきであったと反省をしておりますので、ご理解を賜りたいと思っております。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑は、ございませんか。  暫時休憩いたします。 休 憩(午後3時26分) 再 開(午後3時28分) ○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。助役 宮城常吉君。 ◎助役(宮城常吉君) この件につきまして、さらに詳しく報告を受け経過も聞いて、統一した回答をしたいと思っております。よろしくご理解いただきたいと思います。 ○議長(島袋吉和君) ただいまの件は、保留してよろしいですか。収入役 島袋利治君。 ◎収入役(島袋利治君) 私の責任の範囲で答弁させていただきたいと思います。使用料の徴収ということについて、地方自治法において使用料その他4項目では、私人に徴収させることができるとうたわれておりますので、もしそれが条例法律に規定されている料金でしたら、その徴収は可能でございます。また、その徴収した金の件でございますが、個人がそれを長期にわたって所持するということについて、これは好ましくないことでございます。名護市の条例におきましては、徴収した翌日の午前中という大変厳しい規制がございますので、その件については、私も常々指導しておりますが、今回に限って、所持しているでも、きちっと預金通帳に保管しているということでしたので、それで良いということではございませんが、しっかり保管されているという点では安心いたしております。早速、先ほど財政課長からお話のありましたとおり、平成12年度の収入として受けられるかということにつきましては、3月31日までの間にたしかに公金であるということを、確認できましたならば、調停を起こし早速、収入に入れさせることにしたいと思っております。 ○議長(島袋吉和君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午後3時31分) 再 開(午後3時33分) ○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 27番 具志堅 徹君。 ◆27番(具志堅徹君) 現在の施設にパソコン教室というのがあります。もう一つブース12というTAOの入っているところとのかかわりについてお聞きしたい。パソコン教室は市が管理していて、無料か有料か、ブース12はTAOが管理して、ここは無料か有料か、その状況について、お聞きいたします。 ○議長(島袋吉和君) 企画部長 末松文信君。 ◎企画部長(末松文信君) 今、私どもが実際管理しているところは、パソコン教室とその左側にあるモーションキャプチャが入っているスタジオ、その隣の音響スタジオであります。そこに発生する利用者の料金ということでありますが、ブース12は、TAOに貸しているところでありますが、ここに入っている機材は、ほとんどTAOが設置した機材でありまして、その機材を使うときにTAOとして110円などといった料金を徴収しているということでございます。 ○議長(島袋吉和君) 27番 具志堅 徹君。 ◆27番(具志堅徹君) TAOで使っているところを県民市民が使った場合は、TAOが収入としていただくと、それは市とは関係ないということですね。今の関係でいうと、平成12年4月28日から平成13年3月7日まで、このパソコン教室に入る場合、日時と氏名住所を書かせて、どの団体かというのも、その個人名まで書かせて受付しています。ですから、その実態はわかるはずですね。何月何日、どの団体が何名入ったのか、そのような具体的なものであれば、人数と時間がわかります。そのような資料を出すことが、今大事ではないでしょうか。このような情報はパソコンに入っていますので、すぐ出せるはずです。今会議中に提出していただきたい。そのことについて、お約束できますでしょうか。 ◎企画部長(末松文信君) その都度の資料がございますので、それを整理して、お届けしたいというふうに思います。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。27番 具志堅徹君。 ◆27番(具志堅徹君) 同じページの34ページの雑入で、金額は小さいのですが、総務費のなかで借地権譲渡承諾料、3万1,000円。賃料相当損害金、38万3,000円というのがあるのですが、これは具体的にどういうことなのか、お聞きしたい。 ○議長(島袋吉和君) 財政課長 大城弘行君。 ◎財政課長(大城弘行君) 借地権譲渡承諾料、3万1,000円ということでございますが、これはカヌチャベイのプライベートコテージ2棟を造るため、転貸するための承諾料です。賃料相当損害金、38万3,000円というのがございますが、これは二見牧場の契約切れがありまして、それを賃料としてではなく損害相当分ということで受け入れております。38万円のなかの10万円については、許田の方で、無断開発をした方がおりまして、その方1人分を賃料相当損害金ということで、ペナルティとして課した分を10万円として入れてあります。以上でございます。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  それでは、マルチメディア館関連の質疑を残しまして前に進みたいと思いますので、よろしくお願いします。歳出は、款ごとにお願いします。1款議会費についての質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようですので、これをもって議会費についての質疑を終わります。2款総務費についての質疑を許します。29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) 1件だけお尋ねいたします。2ページ、退職手当組合負担金が増額になっております。勧奨退職が増ですが、通常の退職の方が何名で、勧奨で退職された方が何名になっているのかで、それに伴う、新規採用等々をどのようになっているかについて、現状をお願いいたします。 ○議長(島袋吉和君) 職員課長 宮城秀樹君。 ◎職員課長(宮城秀樹君) お答えいたします。この年度、平成12年度、退職が28名出ておりまして、当初定年退職予定者が19名です。9名それ以外にでております。当初は、定年に関わる部分を採用試験の採用予定者という見通しを立てておりまして、それ以外の退職等につきましては、従来臨時採用で対応したり、それから緊急性のある場合には、選考採用をしたりというふうな場合がございますが、基本的には臨時の対応でやっていくようになっております。 ○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) 5ページ17節の公有財産購入のところで、北部地域難視聴解消事業のところで減額がありますが、前にお伺いしたところ、大浦の難視聴解消の問題で地元が望んでないということで、この事業はやらないような話を聞いたことがありますが、どうなっているか説明してください。 ○議長(島袋吉和君) 答弁者、挙手願います。企画部主幹 大城一利君。 ◎企画部主幹(大城一利君) 難視聴事業は、平成12年度でテレビの難視聴地域とラジオの中継局を実施しておりますが、大浦についてはまだ地元との十分な調整はなされておりません。今、実施の予定には入っていないところです。 ○議長(島袋吉和君) 30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) 大浦は谷間にありまして、画像の受像がうまくいっていません。長い間そういうなかに暮らしてきている皆さんとしても、私はあのままでは気の毒だと思います。したがってこの事業を入れて、きれいな画像画面で楽しんでもらうということも大事じゃないかと感じているのですが、そのへんの話し合いがいつ頃から行われるのか今入ってないということで気になっているのですが、そのへんの説明をいただきたい。 ○議長(島袋吉和君) 企画部主幹 大城一利君。 ◎企画部主幹(大城一利君) 平成12年度の事業箇所につきましては、すでに予算の段階で決まっておりまして、その追加分につきましては、地元と話し合いながら、追加できるのかどうか検討していきたいと、このように考えております。 ○議長(島袋吉和君) ほかに質疑ございませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、これをもって総務費についての質疑を終わります。  3款、民生費についての質疑を許します。30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) 11ページ、先ほどにも関係するのですが、19節の学童クラブ助成金。これは前年度もこういうかたちで予算は計上したけども、結果的に減額にしてしまった。しかしながら、この種の学童クラブ、いわゆる学童保育については、極めて不十分な面があります。かぎっ子が10市のうちでも一番多いランクになっています。そういう状況からすれば、こういう形で減額するのは甚だ残念なのですが、今後の見通し、これも2年連続こういうかたちじゃないかという感じがしているのですが、そのへんの説明をしていただけますか。 ○議長(島袋吉和君) 児童家庭課長 城間正昭君。 ◎児童家庭課長(城間正昭君) 先ほども、歳入のほうでご説明したのですが、確かに少子化対策の一環としての学童保育を促進するなかで私たちも、12年度におきまして、そういう施設を県の方に紹介しながら審査してもらうということでありましたが、当初は、多分、県の方もこれにつきましては、当然認可になるのではないかということではありましたが、私たちの希望も虚しく1ヶ所がどうしても新規事業ということで認可できなかったものですから、今まで継続してきた小型の保育所つまり学童保育所の継続部分だけは認められていて、新規部分そのものが認めてもらえなかったということで、今回の250万6,000円の減ということになります。 ○議長(島袋吉和君) ほかに質疑はございませんか。13番 島袋権勇君。 ◆13番(島袋権勇君) ただいまの19節と、それから4つ目の保育所費についてお伺いします。学童クラブについては、先ほども審理のなかでも課長から説明があって一件減ということでございますけれども、その平成12年に市がその補助金対象としているクラブ名の資料がありましたら、ぜひ提出をお願いいたしたいと思います。それから、保育所費の19節、1,100万あまりの減があるのですけども、これは入所者の減だと当初説明を受けたわけでございますが、待機児童もだいぶいるというふうなことを聞いているのですけれども、そういったなかで入所者が減というのを、もう少し詳しくご説明をお願いしたいと思います。 ○議長(島袋吉和君) 児童家庭課長 城間正昭君。 ◎児童家庭課長(城間正昭君) 確かに、待機児童そのものが年々増えてきているという事情のなかで、学童保育が予算額で減に、つまり1ヶ所が減になったということは確かです。私が今回提案していますのは、学童保育つまり小学校低学年3年生までの児童が学校を終わりまして、その後で当然父母が仕事をしているという部分で預かるものがいないという子供たちのための、学童保育の分であります。1ヶ所は継続で、さっきも申し上げましたとおり、あと1ヶ所が認可できなかったということです。 ○議長(島袋吉和君) 13番 島袋権勇君。 ◆13番(島袋権勇君) 平成12年の学童クラブの対象になっているクラブ名、補助対象になっているクラブ名、継続もあるそうですので、その継続も含めた一覧をお願いしたい。それから下の保育所の減について、入所児童の減というようなことを聞いているのですが、そのへんはどうでしょうか。 ○議長(島袋吉和君) 児童家庭課長 城間正昭君。 ◎児童家庭課長(城間正昭君) どうも大変失礼をいたしました。待機児童の数については、後ほどまた資料の提供をしていきたいと思います。 ◆13番(島袋権勇君) 児童家庭課長、下の19節の減は。 ○議長(島袋吉和君) 今のは答弁漏れです。この下の19節です。  定刻4時に7分前でございます。本日の日程と議案第5号、6号の審議が終了するまで、時間を延長したいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議ないようでありますので、時間延長することに決定されました。 ○議長(島袋吉和君) 児童家庭課長 城間正昭君。 ◎児童家庭課長(城間正昭君) はい、失礼いたしました。19節につきましては、障害保育促進事業実施箇所の減ということです。まず一点は、障害児保育促進事業のもの、これは特別事業のなかにあるものですから、もう一点は、延長保育促進基盤整備事業費。そのなかで、事業単価の減というのがあるわけです。それから、保育所運営費のなかの単価の減の部分も、そこの減額の理由ということになります。以上です。 ○議長(島袋吉和君) ほかに質疑はございませんか。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、これをもって民生費についての質疑を終わります。  暫時休憩いたします。 休 憩(午後3時55分) 再 開(午後4時06分) ○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  4款、衛生費についての質疑を許します。
     (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、これをもって衛生費についての質疑を終わります。  5款、労働費についての質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、これをもって労働費についての質疑を終わります。  6款、農林水産業費についての質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようですので、これをもって農林水産業費についての質疑を終わります。  7款、商工費についての質疑を許します。30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) 23ページ、先ほど宮城議員が歳入で取り上げた2つ目の2、商工振興費ですが、これの19節で名護街わいわい情報局の補助金の減額ということになっています。これは、サミットの終わるまでというものがあったわけですが、実際には先ほど言っていた、13年事業の問題もありまして、過去に長山一則議員も一般質問で取り上げたり、私も取り上げたりしているのですが、名護におけるFM放送の開局についてということで、これまでいろいろ言われてきて、やっと実験的といいますか、サミットで行われたわけです。それで現在、沖縄市と糸満、特に糸満のFMはローカル放送として非常に成功しているわけです。やんばるで中核都市あるいは、やんばるの中心都市としてのローカル情報メディアを発展させるというのは、サミット以後非常に大事になってきているのではないかという感じがしてならないわけです。東京などでもローカルFMが大変活発にやられていて、この黒字経営も報告されるなどしておりますが、そういうことからしたら、ここで減額というのは極めて、予算の問題ですから減額ということになっているわけです。今後の見通しですね、名護でこの動きはどうなっていくのかということで、具体的な説明をいただきたいと思います。 ○議長(島袋吉和君) 商工観光課長 呉屋宏安君。 ◎商工観光課長(呉屋宏安君) 今後の動きというふうなことですが、実績は積んだということで、後は機材等の設備、場所、こういったものが確保できればやっていきたいという意向は持っております。商工会として、北部振興費で予算処置してもらって、機材等を揃えてくれればやっても良いという意向はもっております。以上です。 ○議長(島袋吉和君) 30番 大城敬人君。 ◆30番(大城敬人君) 意向は良いのですが、具体的に事業をしたいとか、進めていく方々、その発起人等々について、具体的な取り組みになっているのかどうか。場所は、私も何箇所かもう候補地をあげてあるのです。そういうことで、これまでも商工関係者にも提起はしているのですが、やっていく人というのがどうも気になっています。そのへんで意向というのと、具体的な計画、取り組みについて、ただ意向だけでは進まないので、意向は良いですけども、そのへんの話の内容がどうなっているのか。商工会のかつてのサミットにあった人々にも、やってきたグループに、いろいろと声を掛けてきているわけですけれども、どういう話し合いになっているかちょっと説明していただきたいと思います。 ○議長(島袋吉和君) 商工観光課長 呉屋宏安君。 ◎商工観光課長(呉屋宏安君) 今後の実施に向けてですが、機材費が大分高いと、4,000万から5,000万くらいかかるというふうな計算が出ておりまして、もしラジオ放送局を開始した場合に、スポンサーの面でちょっとどうかなというふうなこともございまして、今はまだ模索といいますか、こういった模索をやっている段階です。以上です。 ○議長(島袋吉和君) ほかに質疑はございませんか。29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) 今の件ですが、これは幾ら出したのですか、補助金として。500万減額だというのはわかるのですが、いくら出したのかをお尋ねしたい。というのは、国庫補助金のところで2分の1ということで399万出ているわけだから、事業料全体は798万くらいになっているはずです。であるなら、幾ら出したのかということを、お尋ねしたい。 ○議長(島袋吉和君) 商工観光課長 呉屋宏安君。 ◎商工観光課長(呉屋宏安君) この事業は、全体では1,269万5,000円がかかっております。この内、国庫補助の399万を含めまして、1,000万を名護市が出しております。残り200万円余りは商工会の負担ということになっております。以上です。 ○議長(島袋吉和君) 29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) ということは、600万近くは出したということですか、名護市は。ということですね、今の話は。今後、商工会の意向としては事業をやって行きたいというお話ですけど、当初の計画では、平成13年度いっぱいこの事業は続くということで事業申請していたから国庫補助になっていて、それが3ヶ月足らずになったという事で減額されているわけでしょう。そんなふうな事業主体であった商工会が、続けていきたい意向である云々とか、その意向は北部振興事業でやって欲しいというようなお話ですけれども、本当にやっていけるのですか。先ほどの質疑の時に私が、執行部にお話したのと同じことですけれども、ここらへんをどう考えているのですか。そういうことについて所見も何もなく、北部振興事業で云々といわれたら大変なことです。こんなことをずるずるだらだらと、北部振興だったら、何でも国からただで入ってくるから云々というわけにはいかないのです。そのへんは、どう考えているのかお尋ねしておきたい。 ○議長(島袋吉和君) 商工観光課長 呉屋宏安君。 ◎商工観光課長(呉屋宏安君) この放送局は、沖縄郵政管理事務所から免許を貰っています。通常、祭りとかイベント等の臨時の場合は、1週間から2週間というのが普通だそうです。これが、今回3ヶ月間の免許は、九州・沖縄サミットということで一応お願いをいたしまして、3ヶ月間の免許を貰ったという風なことになっております。ですから今後、実施していく場合には、これは臨時的なものではなく、常設ということになりますから、スポンサーがつけば大丈夫ではないかというふうな考えであります。以上です。 ○議長(島袋吉和君) ほかに質疑はございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、これもって商工費についての質疑をおわります。  8款、土木費についての質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、これをもって土木費についての質疑を終わります。  9款、消防費についての質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、これをもって消防費についての質疑を終わります。  10款、教育費についての質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、これをもって教育費についての質疑を終わります。  11款、災害復旧費についての質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、これをもって災害復旧費についての質疑を終わります。  12款、公債費についての質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、これをもって公債費についての質疑を終わります。  8ページ第2表繰越明許費についての質疑を許します。29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) 民生費、社会福祉費、在宅介護支援センター運営事業工期の変更により、年度内の執行が認められないため云々というので1,000万円が繰越明許費になっております。この工期の遅れということについての説明を、まずお願いしたい。 ○議長(島袋吉和君) 福祉部長 玉城直三君。 ◎福祉部長(玉城直三君) 私から、説明させていただきます。羽地園という在宅サービスを提供する施設の予定を13年度にしてまいりました。これが、実際には新規法人を立ち上げて、国、県の補助事業で整備をする。これに対して市のほうは、幾ばくかの補助をしようということで、12月に補正でお願いを申し上げました。ただ、この法人認可が非常に遅れたということで、工事がこれから着手されると、こういう状況になっております。県補助金と国庫補助金合わせて、2億2,3000万くらいございますが、この金額がそのまま県のほうでも明繰りで処理をされるということで、市としての補助金も、いわゆる繰越明許費でお願いをしたいという中身でございます。おそらく、13年度の前半で完成して、後半に事業がスタートするというかたちになるかと思います。 ○議長(島袋吉和君) ほかに質疑はございませんか。29番 宮城康博君。 ◆29番(宮城康博君) ちょっと休憩を。 ○議長(島袋吉和君) 暫時休憩いたします。 休 憩(午後4時20分) 再 開(午後4時22分) ○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。ほかに質疑はございませんか。質疑がないようでございますので、これをもって第2表繰越明許費についての質疑を終わります。  第3表調整補正についての質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、これをもって第3表調整補正についての質疑を終わります。  一般会計、マルチメディア館はまだ残っておりますが、議案第28号特別会計に入ってよろしいでしょうか。  議案第28号、平成12年度名護市国民健康保険特別会計補正予算第2号についての質疑を許します。議案全般に対する質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、これをもって議案第28号についての質疑を終わります。  議案第29号、平成12年度名護市介護保険特別会計補正予算第3号についての質疑を許します。議案全般に対する質疑を許します。第2表繰越明許費についての質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、これをもって議案第29号についての質疑を終わります。  議案第30号、平成12年度名護市夜間急病診療事業特別会計補正予算第1号についての質疑を許します。議案全般に対する質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、これをもって議案第30号についての質疑を終わります。  議案第31号、平成12年度名護市公共下水道事業特別会計補正予算第4号についての質疑を許します。第1表繰越明許費に対する質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、第1表繰越明許費についての質疑を終わります。以上で、議案第31号についての質疑を終わります。  議案第32号、平成12年度名護市第三地区土地区画整理事特別会計補正予算第2号についての質疑を許します。歳入歳出全般に対する質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、歳入歳出全般に対する質疑を打ち切り、第2表繰越明許費についての質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり) 質疑がないようでございますので、第2表繰越明許費についての質疑を打ち切ります。  以上で議案第32号についての質疑を終わります。  暫時休憩いたします。 休 憩(午後4時25分) 再 開(午後5時14分) ○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。日程変更についての、お諮りをいたします。追加議案の審議は本日までとなっておりますが、議案第27号の件は、23日新年度予算質疑の前に審議し、終了後に質疑に入ることに日程変更することに、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって、そのように決定されました。  当局の皆さんは、退席願います。  これより、討論に入ります。  議案第19号、名護市特別職報酬審議会条例の一部を改正する条例の制定についての討論を許します。  (「討論なし」と呼ぶ者あり)  討論がないようでございますので、これをもって議案第19号の件についての討論を打ち切り、採決を行います。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。  議案第20号、名護市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論を許します。  (「討論なし」と呼ぶ者あり)  討論がないようでございますので、これをもって議案第20号の件についての討論を打ち切り、採決を行います。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。  議案第21号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論を許します。  (「討論なし」と呼ぶ者あり)  討論がないようでございますので、これをもって議案第21号の件についての討論を打ち切り、採決を行います。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。  議案第22号、名護市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論を許します。  (「討論なし」と呼ぶ者あり)  討論がないようでございますので、これを持って議案第22号の件についての討論を打ち切り、採決を行います。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。  議案第23号、職員の休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論を許します。  (「討論なし」と呼ぶ者あり)  討論がないようでございますので、これをもって議案第23号の件についての討論を打ち切り、採決を行います。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。  議案第24号、土地の取得について、ネオパーク国際種保存研究センター整備事業用地についての討論を許します。  (「討論なし」と呼ぶ者あり)  討論がないようでございますので、これをもって議案第24号の件についての討論を打ち切り、採決を行います。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。  議案第25号、国際海洋環境情報センター新築工事請負契約についての討論を許します。  (「討論なし」と呼ぶ者あり)  討論がないようでございますので、これをもって議案第25号の件についての討論を打ち切り、採決を行います。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。  議案第26号、名護市マルチメディア館増築工事請負契約についての討論を許します。  (「討論なし」と呼ぶ者あり)  討論がないようでございますので、これをもって議案第26号の件についての討論を打ち切り、採決を行います。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。  議案第28号、平成12年度名護市国民健康保険特別会計補正予算第2号についての討論を許します。  (「討論なし」と呼ぶ者あり)  討論がないようでございますので、これをもって議案第28号の件についての討論を打ち切り、採決を行います。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。 議案第29号、平成12年度名護市介護保険特別会計補正予算第3号についての討論を許します。  (「討論なし」と呼ぶ者あり)  討論がないようでございますので、これをもって議案第29号の件についての討論を打ち切り、採決を行います。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。  議案第30号、平成12年度名護市夜間急病診療事業特別会計補正予算第1号についての討論を許します。  (「討論なし」と呼ぶ者あり)  討論がないようでございますので、これをもって議案第30号の件についての討論を打ち切り、採決を行います。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。  議案第31号、平成12年度名護市公共下水道事業特別会計補正予算第4号についての討論を許します。  (「討論なし」と呼ぶ者あり)  討論がないようでございますので、これをもって議案第31号の件についての討論を打ち切り、採決を行います。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。  議案第32号、平成12年度名護市第三地区土地区画整理事特別会計補正予算第2号についての討論を許します。  (「討論なし」と呼ぶ者あり)  討論がないようでございますので、これをもって議案第32号の件についての討論を打ち切り、採決を行います。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。  日程を一部変更して、議案第5号、名護市情報公開及び個人情報保護制度審議会条例の制定について、議案第6号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、以上2件を本日審議することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認め、そのように決定されました。  議案第5号、名護市情報公開及び個人情報保護制度審議会条例の制定についての質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、これをもって議案第5号についての質疑を終わります。  議案第6号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を許します。  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)  質疑がないようでございますので、これをもって議案第6号についての質疑を終わります。  これより討論に入ります。議案第5号、名護市情報公開及び個人情報保護制度審議会条例の制定についての討論を許します。  (「討論なし」と呼ぶ者あり)  討論がないようでございますので、これをもって議案第5号の件についての討論を打ち切り、採決を行います。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第5号は原案のとおり可決されました。  議案第6号、特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論を許します。  (「討論なし」と呼ぶ者あり)  討論がないようでございますので、これをもって議案第6号の件についての討論を打ち切り、採決を行ないます。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第6号は原案のとおり可決されました。  本日は、これにて散会いたします。 散 会(午後5時24分)