令和 4年 3月 定例会(第442回) 令和4年第442回
宜野湾市議会定例会会議録(第3日目) 午前10時01分(開議時刻) 令和4年3月9日(水) 午後0時08分(散会時刻)1.出席議員(24名) 議席番号 氏名 議席番号 氏名 1 上地安之 2 伊佐文貴 3 平安座武志 4 又吉 亮 5 栄田直樹 6 上里広幸 7 宮城政司 9 濱元朝晴 10 宮城 司 11 石川 慶 12 宮城 克 13 山城康弘 14 真喜志晃一 15 知念秀明 16 米須清正 17 伊佐哲雄 18 屋良千枝美 19 知名康司 20 呉屋 等 21 平良眞一 22 桃原 朗 23 伊波一男 24 岸本一徳 25 桃原 功2.欠席議員(なし)3.欠員2名(8番、26番)4.説明のために出席した者 職名 氏名 職名 氏名 市長 松川正則 副市長 和田敬悟 教育長 知念春美 上下水道局長 島袋清松 総務部長 伊波保勝 企画部長 安藤 陽
基地政策部長 米須良清
福祉推進部長 岡田洋代
健康推進部長 崎間 賢
市民経済部長 国吉孝博 建設部長 石川康成 教育部長 嘉手納貴子 指導部長 又吉直正 消防長 浜川秀雄5.
議会事務局出席者 職名 氏名 職名 氏名 事務局長 東川上芳光 課長 仲村厚子 議事係長 平田駒子
議事担当主査 大城拓也 主任主事 渡嘉敷 真 主任主事 棚原裕貴6.会議に付した事件は議事日程第3号の2及び第3号のとおりである。 議事日程第3号の2 令和4年3月9日(水)午前10時01分開議 日程第1 決議案第15号 ロシア連邦による
ウクライナ侵攻の即時停戦及び撤退と平和的手段による早期解決を求める決議 日程第2 意見書第35号
沖縄県立中部病院泌尿器科の
医療体制強化及び充実を求める意見書 日程第3 陳情第80号
県立中部病院の医療体制の強化・充実を求める陳情 日程第4 議案第2号 令和3年度宜野湾市
一般会計補正予算(第12号) (
総務常任委員長報告) 日程第5 議案第3号 令和3年度宜野湾市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号) (
福祉教育常任委員長報告) 日程第6 議案第7号 令和3年度
宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号) (
経済建設常任委員長報告) 日程第7 諮問第1号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 日程第8 諮問第2号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 議事日程第3号 日程第1 議案第9号 令和4年度宜野湾市
一般会計予算
○
上地安之議長 おはようございます。ただいまから第442回
宜野湾市議会定例会第3日目の会議を開きます。(開議時刻 午前10時01分) 本日の日程は、お手元に配付してあります議事日程表第3号の2から進めてまいります。 日程第1.決議案第15号 ロシア連邦による
ウクライナ侵攻の即時停戦及び撤退と平和的手段による早期解決を求める決議についてを議題といたします。 本件に対する提出者の提案、趣旨説明を求めます。
議会運営委員長。
◆
伊波一男議会運営委員長 皆さん、おはようございます。ただいま議題となりました決議案第15号につきまして、提出者を代表いたしまして朗読により提案いたします。 ロシア連邦による
ウクライナ侵攻の即時停戦及び撤退と平和的手段による早期解決を求める決議 ロシア連邦は、去る2月24日にウクライナヘの軍事侵攻を開始した。市街地を含む
ウクライナ各地への軍事作戦により、多数の民間人にも犠牲が出るなどの事態に各国から非難が相次いでいる。
国連常任理事国であるロシア連邦による軍事侵攻は、国際法違反及び国連憲章に反する軍事行動であり、国際社会の秩序を乱す脅威として強く非難するとともに、このような自国主義を推し進める軍事侵攻が紛争問題を抱える国々の前例となり、自国主義を追求した武力行使が波及することを強く憂慮するものである。特に国境に隣接する離島を抱え、広大な領海を有する本県が、不測の事態に巻き込まれることを強く懸念するところである。 よって本市議会は、さきの大戦がもたらした先人の苦難と教訓をもとに、我が国と世界における平和と発展に資するため、ロシア連邦の
ウクライナ軍事侵攻により、ウクライナの主権及び国民の命が脅かされている事態を憂慮し、強く非難するとともに、国際法にのっとり国際社会の結束と協調で平和的な手段による早期解決を求め、ロシア連邦が一刻も早く停戦しウクライナからロシア軍を撤退させ、世界平和を担う常任理事国としての義務を果たすことを強く要求する。 令和4年3月9日 沖縄県
宜野湾市議会 以上で提案説明を終わりますが、慎重審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願いいたします。
○
上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時05分)
○
上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時05分) 本件については、質疑、委員会付託、討論を省略し、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより決議案第15号を起立により採決いたします。本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (総員起立)(賛成24:反対0)
○
上地安之議長 総員起立であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。 日程第2.意見書第35号
沖縄県立中部病院泌尿器科の
医療体制強化及び充実を求める意見書を議題といたします。 本件に対する提出者の
提案趣旨説明を求めます。
福祉教育常任委員長。
◆
山城康弘福祉教育常任委員長 ただいま議題となりました意見書第35号について、提出者を代表いたしまして朗読により提案いたします。
沖縄県立中部病院泌尿器科の
医療体制強化及び充実を求める意見書
全国健康保険協会沖縄支部の発表によると、沖縄県は、平成29年度末において100万人当たりの
人工透析現存患者数が全国で最も多い1,391名となっており、泌尿器科の重要性はより高まっている状況である。 全国の都道府県と比較して人口比に対する糖尿病等の生活習慣病、腎疾患の患者数が多い中、
沖縄県立中部病院泌尿器科は、
地域がん診療連携拠点病院として腎臓がん、
尿路上皮がん、前立腺がん、精巣腫瘍などの診療を行い、尿路結石や
前立腺肥大症などの良性疾患の診療、透析患者への生体腎・献腎移植を実施している。 同
病院泌尿器科は、現在、医師2名体制で外来、入院、緊急外来及び手術に対応しているが、過酷な労働環境で十分な休日が確保されておらず、また、令和4月から1名減員となる予定であり、医師にさらなる負担が強いられることは明白である。 また、沖縄県においては、泌尿器科の標準治療となった
ロボット支援手術も全国で唯一導入されておらず、医師の負担軽減が図れないだけでなく、充実した医療の提供や後進の育成も困難な状況である。 必要な人員体制の確保や機材の整備が十分に行われていない中で現場が疲弊し、患者の治療が行えない状況に陥らないためにも、県が責任をもって対策に取り組むことが必要である。 よって、本市議会は、市民及び県民が安心して
医療サービスを受けられるよう、下記の事項を強く要請する。 記一
沖縄県立中部病院の泌尿器科及び腎臓内科の医師を増員し、休日を確保すること。一
沖縄県立中部病院の施設を整備し、
ロボット支援手術を導入すること。一
沖縄県立中部病院の機能強化に必要な財源は県の責任で確保すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和4年3月9日 沖縄県
宜野湾市議会 以上で提案説明を終わりますが、慎重審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願いいたします。
○
上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時10分)
○
上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時10分) 本件については、質疑、委員会付託、討論を省略し、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより意見書第35号を起立により採決いたします。本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (総員起立)(賛成24:反対0)
○
上地安之議長 総員起立であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
○
上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時11分)
○
上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時11分) 日程第3.陳情第80号
県立中部病院の医療体制の強化・充実を求める陳情を議題といたします。 本件については、質疑、討論を省略し、意見書第35号と同一趣旨のものであり、既に意見書は可決されておりますので、議決を要しません。 本陳情は採択されたものとみなし、処理いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、本陳情は採択されたものとみなします。 日程第4.議案第2号 令和3年度宜野湾市
一般会計補正予算(第12号)を議題といたします。 本件に対する委員長の報告を求めます。
○
上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時13分)
○
上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時14分)
総務常任委員長。
◆
桃原朗総務常任委員長 おはようございます。ただいま議題となりました議案第2号 令和3年度宜野湾市
一般会計補正予算(第12号)について、審査の経過及び結果を御報告いたします。 本委員会は、令和4年3月3日から3日間の日程で委員会を開催し、審査に当たっては総務部次長、企画部次長及び関係職員の出席を求め、関係資料を提出させ、説明を聴取して審査を行ってまいりました。 議案の概要につきましては、補正額として21億4,404万7,000円を減額し、予算総額を歳入歳出それぞれ543億7,528万2,000円とする内容でございます。委員会の審査においては、
沖縄観光防災力強化支援事業における補助金減額の理由及び仮設照明器の設置箇所について質疑がなされ、それに対し、同事業は3年目となり、他自治体からの申請も増えていることから、当初1億3,300万円の補助金申請に対し、交付額は8,300万円と約5,000万円の減となった。それを受け
沖縄総合事務局との調整の結果、現在56か所の避難所のうち、仮設照明器が未設置となっている28か所分の申請となったとの答弁がなされております。 さらに、てぃーちが
ー公園整備事業の
繰越明許費補正における
水質調査分析について質疑がなされ、令和2年7月における
湧水水質調査の結果、PFOS、PFOAの暫定基準値を超過する210ナノグラム・パー・リットルが検出されたことから、暫定基準値の50ナノグラム・パー・リットル以下になる除去装置を設置する予定であり、現在、実施設計を進めているとの答弁がございました。 採決に当たっては、てぃーちが
ー公園整備事業における
繰越明許費補正について、水質調査の結果は、現在、湧水をせせらぎに利用していないため公表していないとのことだが、議会には説明すべきであり、また除去装置についても設置をしながら様子を見ていくということでは、安全性を市民に説明できないとの反対討論がございました。 それに対し、PFOS、PFOAの除去装置を設置し、安全を確認した後の湧水を流す予定であり、飲料水については別途に水道水を利用するという答弁もあり、安全な公園整備と考えるとの賛成討論がなされております。 挙手による採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしております。 以上、御報告申し上げて、あとは皆様の御質疑にお答えしたいと思います。
○
上地安之議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「進行」という者あり)
○
上地安之議長 質疑もないようですので、質疑を終わり、併せて委員長報告も終わりたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。
○
上地安之議長 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午前10時19分)
○
上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時26分) 休憩前に引き続き会議を進めてまいります。 本件に対する討論を許します。 まず、反対討論を許します。桃原功議員。
◆25番(桃原功議員) 皆様、おはようございます。議案第2号 令和3年度宜野湾市
一般会計補正予算(第12号)に対して、反対の立場で討論を申し上げます。 今回の反対の理由は、別表で、第2表ですけれども、
繰越明許費補正に係る理由等の資料と、資料番号9番のてぃーちが
ー公園整備事業で
水質調査分析が必要となる理由についてという資料をできましたら御準備ください。 今回のこの予算に関しては、繰越明許をしています。理由としましては、湧水から出てくる水の水質が資料番号9番でも分かりますように、PFOS、PFOAの合算値で210ナノグラム・パー・リッターの数値が判明したということが今議会での資料要求で明らかとなりました。当局の説明では、PFASの除去装置を設置する。
水質飲料基準の50ナノグラム・パー・リッター以下にできるので、大丈夫だというような答弁もありました。 しかし、PFASの性質が、土着性が高い、あるいは付着性が高い、残留性が高いということを考えると、除去装置から出てくる、除去をしたせせらぎに放水する水が停滞して、滞留してたまっていくということも考えられます。そこの水質は、ではどうなるのかという答弁はありませんでした。 もう一つは、この除去装置をつけながら実証実験を行っていくという答弁がありました。例えば北谷浄水場での飲料水の場合には、1億6,000万円という高額な除去装置がついていますけれども、除去装置から出てきた水道水のPFASの数値が原水より高いという日もあったのです。こういったこともあり得るので、てぃーちがー公園に除去装置をつけたからといって、必ずしも低くなると。要は、これは除去装置のメンテナンスの件かもしれませんけれども、そういった事例も見受けられる。 また、そのてぃーちがー公園に除去装置をかます前に、別なところからしみ出して、PFOSが滞留する可能性も否めないというのを考えると、あえてこのせせらぎに放流するという行為自体に、私は反対を唱えました。決しててぃーちがー公園の建設自体に反対はしていません。したがって、このPFASの除去装置を設置して、せせらぎに放流するという工事をやはり分かっていてやるべきではないと。 当局の答弁で、住民からの強い要望があるというお話もありました。それも十分認識をしています。ただ、住民の方々は、ここから高いPFASの数値が出たということは知っていないのです。私がこの議会で資料要求したから210ナノグラム・パー・リットルとの高い数値が判明したわけであって、では出ていることを分かった上で住民の方は歓迎するのかなということも考えられます。したがって、実証実験をしていきながら、PFASの数値を低減していくということではなくて、てぃーちがー公園は造ってください。だけれども、リスキーなPFASを流していく行為は土着性、残留性が高い。そこから出たものがずっとたまっていくと、ここの数値の濃度はどうなっていくのですかという答弁も出ていない以上は、この
除去装置設置に対して反対をしていきたいと思います。ぜひ市民の安全性を考えるという観点から、議員の皆様の賛同をいただきますようよろしくお願い申し上げます。以上でございます。
○
上地安之議長 次に、賛成討論を許します。
平良眞一議員。
◆21番(
平良眞一議員) ただいま議題となりました議案第2号 令和3年度宜野湾市
一般会計補正予算(第12号)について、賛成の立場から討論を行います。
一般会計補正予算(第12号)については、令和3年度当初予算と比較しながら、事業の進捗、効果などについて審議がなされました。結果、
一般会計補正予算(第12号)については、適正に執行されていることを確認することができました。特に今回の審査の中で反対討論でありましたてぃーちが
ー公園整備事業で
水質調査分析が必要となった理由については、令和2年7月29日の実施した結果がPFOS、PFOAの暫定基準である50ナノグラム・パー・リットルを超過する210ナノグラム・パー・リットルの数値が判明したことから、湧き水の
水処理除去装置の設計を進めているとの説明がありました。湧き水を利用する数値については、50ナノグラム・パー・リットル以下での放流を計画しているとの説明があり、また公園内の飲料水については、上水道を利用し、せせらぎに利用する湧き水と区別しているとの説明があり、整備後の水質管理については定期的な水質調査を実施、放流を行っていくことの説明もありました。 以上の説明を受け、暫定基準50ナノグラム・パー・リットル以下でせせらぎ利用については安全であると判断し、賛同するものであります。 以上のことから令和3年度宜野湾市
一般会計補正予算(第12号)についての賛成の討論といたします。議員諸公の御賛同をよろしくお願いいたします。
○
上地安之議長 進めてまいります。 討論も尽きたようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第2号を起立により採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (起立多数)(賛成19:反対4)
○
上地安之議長 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。 日程第5.議案第3号 令和3年度宜野湾市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 本件に対する委員長の報告を求めます。
福祉教育常任委員長。
◆
山城康弘福祉教育常任委員長 ただいま議題となりました議案第3号 令和3年度宜野湾市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について、審査の経過及び結果を御報告いたします。 本委員会は、令和4年3月3日から3日間の日程で委員会を開催し、審査に当たっては
健康推進部次長をはじめ関係課長及び関係職員の出席を求め、説明を聴取して審査を進めてまいりました。 本件における主な質疑内容として、一般被
保険者国民健康保険税が減額補正となっている理由について質疑がなされ、これに対し、コロナ減免に伴い調定額が減額されたためとの答弁がございました。また、コロナ減免に伴い、減額となった収入について、交付金等の補助はあるのかという質疑がなされ、それに対し、
災害臨時特例補助金で6割、
特別調整交付金市町村分で4割、合わせて10割の補助があるとの答弁がございました。 以上が議案第3号についての主な審査経過であり、慎重に審査した結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しております。 以上、御報告申し上げて、あとは皆様の御質疑にお答えしたいと思います。
○
上地安之議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「進行」という者あり)
○
上地安之議長 質疑もないようですので、質疑を終わり、併せて委員長報告も終わりたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 本件に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○
上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第3号を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。 日程第6.議案第7号 令和3年度
宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 本件に対する委員長の報告を求めます。
経済建設常任委員長。
◆
宮城克経済建設常任委員長 ただいま議題となりました議案第7号 令和3年度
宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)の審査の経過及び結果を御報告いたします。 本委員会は、令和4年3月3日から2日間の日程で委員会を開催し、審査に当たっては、建設部次長、
市街地整備課長及び職員の出席を求め、説明を聴取して審査を行ってまいりました。 議案第7号における主な質疑内容として、
土地区画整理社会資本整備総合交付金を県支出金から国庫支出金に組み替える理由について質疑がなされ、これに対し、当初は県支出金として計上していたが、国庫支出金として取り扱うことが適切と判断したためとの答弁がございました。また、国庫支出金が約8,000万円減額した理由及び事業への影響について質疑がなされ、これに対し、当初、県支出金として計上していた13億3,200万円は予算要望額であり、国庫支出金として補正する12億5,280万円は内示額である。減額が事業に影響することはないとの答弁がございました。 以上が議案第7号の主な審査経過ですが、慎重に審査した結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をしております。 以上、御報告申し上げて、あとは皆様の御質疑にお答えしたいと思います。
○
上地安之議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「進行」という者あり)
○
上地安之議長 質疑もないようですので、質疑を終わり、併せて委員長報告も終わりたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 本件に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○
上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第7号を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。
○
上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時43分)
○
上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時43分) 日程第7.諮問第1号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、日程第8.諮問第2号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、以上2件を一括して議題といたします。 本2件に対する理事者の
提案趣旨説明を求めます。
市民経済部長。
◎国吉孝博
市民経済部長 おはようございます。それでは、議案書の36ページ及び38ページをお願いいたします。今回の諮問は、お二方ございまして、お一人ずつ上程してございますが、説明は一括してさせていただきたいと存じますので、御了承願います。両諮問とも
人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求める内容となってございます。 まず、お一人目、議案書の36ページをお願いいたします。諮問第1号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。下記の者を
人権擁護委員として推薦したいので、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求める。 記。氏名、徳村篤志。住所、生年月日につきましては、議案書記載のとおりでございますので、御参照願います。令和4年2月25日提出、宜野湾市長、松川正則。 推薦につきましては、任期満了に伴い、新任の方を1名推薦するものでございます。 なお、37ページに諮問第1号の資料としまして、学歴、職歴、その他経歴を記載してございますので、御参照願います。 続きまして、お二人目、38ページをお願いいたします。諮問第2号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。下記の者を
人権擁護委員として推薦したいので、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求める。 記。氏名、富川盛光。住所、生年月日につきましては、議案書記載のとおりでございますので、御参照願います。令和4年2月25日提出、宜野湾市長、松川正則。 富川氏につきましては、御本人の任期満了に伴う再任の推薦となってございます。 なお、39ページに諮問第2号の資料としまして、学歴、職歴、その他経歴を記載してございますので、御参照願います。 以上、御説明申し上げます。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○
上地安之議長 本2件に対する質疑を許します。 (「進行」という者あり)
○
上地安之議長 本2件については質疑もないようですので、質疑を終わり、併せて委員会付託も省略し、討論に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。
○
上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時47分)
○
上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時47分) まず、諮問第1号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○
上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより諮問第1号を採決いたします。本件は原案のとおり適任と認めることに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり適任とすることに決しました。 次に、諮問第2号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○
上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより諮問第2号を採決いたします。本件は原案のとおり適任と認めることに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり適任とすることに決しました。 以上で議事日程表第3号の2は終了いたしました。
○
上地安之議長 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午前10時49分)
○
上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前11時00分) 休憩前に引き続き会議を進めてまいります。 これより議事は、議事日程表第3号により進めてまいります。
○
上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時00分)
○
上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前11時01分) 日程第1.議案第9号 令和4年度宜野湾市
一般会計予算を議題といたします。 本件に対する質疑は、1人1回につき答弁を含めて20分以内と時間の制限を行います。 それでは、本件に対する質疑を許します。桃原功議員。
◆25番(桃原功議員) よろしくお願いいたします。大変予算を組むことが厳しい中、松川市政におきましては今議会において資料も提供いただきました。ただ、歳出の抑制とか、あるいは自主財源の確保とか難渋する事案ばかりだとは思うのですけれども、今回、令和4年度編成方針の資料も提出をいただきました。宜野湾市の財政状況と今後の財政運営の見通しということで、別紙資料もあります。その中で、例えば3ページの歳出の抑制という項目の中に、アとイで、アの部分でその他の経常経費における節減の継続という項目があります。事業の見直し等による時間外勤務手当節減の継続というのがあります。文面は、アというのを読み上げますと、ちょっと頭ははしょりますけれども、引き続き令和元年度当初予算にマイナス25%とした額を要求の上限とすると。ですから、4年前の令和元年度予算に、この時間外勤務手当についてはマイナス25%ということを上限としていくと。 その次のページの4番のイのその他の経常経費における節減の継続というのも同じくアンダーラインが引かれていますけれども、引き続き令和元年度当初予算にマイナス10%とした額を上限とするという表現があります。経常経費というと光熱費であったり人件費も含まれます。扶助費についてはということで上限は設けないとあるのですけれども、この2点、3ページの事業の見直し等による時間外勤務手当節減の継続で、令和元年度当初予算にマイナス25%という手法と、4ページのその他の経常経費においては令和元年度当初予算にマイナス10%という手法は、今予算にどう反映されているのか、どう組み込まれているのかということをまずお尋ねしたいと思います。具体的にどこの項目で、それがそのように反映されているということで、説明をまずいただけませんか。
○
上地安之議長 企画部長。
◎安藤陽企画部長 おはようございます。桃原功議員の御質疑にお答えいたします。まず、予算編成方針の超過勤務、時間外勤務手当の縮減でございますけれども、令和4年度におきましては
一般会計予算書の299ページを御覧いただきたいのですが、こちらの中で職員手当の内訳、1の総括の下の表でございますけれども、こちらの時間外勤務手当ということで、前年度比較でございますけれども、1,356万6,000円の増となってございます。増の要因といたしましては、引き続き新型コロナウイルス感染症対策や経済支援策としての様々な施策を行う必要があることや、扶助費も再び増加に転じていること、また普通建設事業についても数多く着手していることから、全体の予算規模、業務量ともに増加をしている状況でございます。 そのため本市といたしましては、超過勤務の縮減を示して予算編成を行ってまいりましたが、事務量や業務量の増に伴い、各課における必要な時間外勤務手当を措置したことにより増となったものでございます。また、予算編成方針のその他経常経費における節減の継続につきましては、具体の内容につきましても、こちらについては基本的には令和元年度当初比にマイナス10%とした方針ではございますけれども、こちらにつきましては方針として示させていただいていまして、当初比としてはやはりどうしても増加してしまう傾向にあるかなというふうに考えております。以上です。
○
上地安之議長 桃原功議員。
◆25番(桃原功議員) 本予算書の299ページの時間外勤務手当が対前年度比で1,300万円余増額しているという答弁でした。そうすると、この予算編成方針に示された元年度予算からマイナス25%という仕組みというのは、なかなか反映できていない、実現できていないということで認識してよろしいでしょうか。そうであれば、どこで、どの部分で切り詰めていくのか。切り詰めるだけではないのでしょうけれども、その辺とても心配なのです。実際こうやって今、数字として現れてきていますけれども、その辺は、これ市長答弁がよろしいのか分かりませんけれども、目標としては元年度のマイナス25%ということをやっていきたいという方向性がありつつも、現実としては、299ページに上げてきたように、いろんな事務量の仕事の増加によって1,300万円増えてしまっているという現実に対して、どう対応されていくのかなという不安があるのですけれども、いかがでしょうか。
○
上地安之議長 企画部長。
◎安藤陽企画部長 御質疑にお答えいたします。確かに超過勤務の削減方針といたしましては、令和元年度比で25%の削減という形で、こちらからは提示させていただいているところでございます。経緯といたしましては、行財政改革集中改革方針2019におきまして、こういった方針を掲げさせていただいて取組をしてきたところでございます。ただ、御承知のようにコロナの状況でございましたとか、あとは昨今の事務量の増加というのもどうしてもありますので、職員にそういったコスト意識を持ってもらいつつ、やはり超過勤務というのはしなければいけないものですから、その辺を意識してもらうということも含めて、こういった方針を掲げるということは大事だというふうに思っております。 ただ、現実的にどうしても昨今の状況を鑑みますと、やはり働いた分というのはしっかりと手当てをしていかなければいけないので、こちらにつきましてはちょっと御理解をいただきたいというふうに思っております。方針としては、引き続き継続してコスト意識をしていただきたいというふうに思っております。
○
上地安之議長 桃原功議員。
◆25番(桃原功議員) コロナ禍もあって、予算を組んでいくということが大変なことだというのも理解します。私たち議会議員もできることは全面的に協力をしていきたいという姿勢ですので、御尽力いただくようにお願いいたします。 では、この宜野湾市政策事業総括のほうから資料の要求もお願いしたいと思います。順を追って、主に新規事業になると思うのですけれども、6ページをお開きください。6ページの市制60周年記念事業のこれ単発で一般財源が700万円、その他で300万円で、合計が1,000万円余の計上ですけれども、どのような記念事業を開催していくのか、そして60周年記念事業に対して市民の関わりというのは、どのような関わり方を持っていくのかということで、この資料の提供をお願いいたします。 続いて、10ページをお願いいたします。これも新規事業ですけれども、第7回世界のウチナーンチュ大会歓迎事業ですけれども、これは一般財源で500万円弱ですけれども、秋口にあったのですかね、5年に1回だったと思うのですけれども、この資料の提供もお願いいたします。 例えば、この世界のウチナーンチュ大会と市制60周年記念事業のコラボレーションというのはあり得るのかどうか、その辺も計画があればぜひ資料の提供もお願いしたいと思います。 続いて、16ページをお願いいたします。16ページの新規事業ですけれども、宜野湾市地域公共交通推進事業、これは今年度から次年度にかけての金額が単年度で400万円弱ですけれども、この資料の提供もお願いいたします。市内に9つある公共交通空白域というのが示されておるのですけれども、その空白域というのはどこなのか、どういった手法で地域の交通の利便性を図っていくのかというのが分かる資料の提供をお願いいたします。 続いて、19ページをお願いいたします。19ページも新規事業ですけれども、3款1項1目の事業名が沖縄子どもの貧困緊急対策事業、ごめんなさい。これは継続事業ですね。平成28年度から実施をしていますけれども、現況の報告を含めながら、この事業の資料の要求をお願いしたいと思います。 そして、19ページの隣の宜野湾市避難行動要支援者支援計画策定事業、これも令和4年度単発で終わっていますけれども、460万円余ですけれども、資料の提供をお願いいたします。 続いて、27ページをお願いいたします。27ページ、新規事業ですけれども、4款1項2目の沖縄健康医療拠点健康まちづくり推進事業、令和4年度から6年度で持ち出しが400万円、600万円、600万円と、事業費で1,700万円、3,000万円、3,000万円という計画があります。この資料の提供をお願いいたします。 次、43ページをお願いいたします。43ページの右側の8款3項5目の宜野湾市西海岸地域音楽活性化等事業、補助事業とあります。5億9,300万円の事業費ですけれども、屋外劇場の件も含めての事業だと思います。この資料の提供もお願いいたします。 続いて、48ページをお願いいたします。48ページの新規事業ですけれども、10款1項3目の事業名が中学校部活動指導員配置事業、一般質問等で指導員の配置の件もあったかと思いますけれども、教員の負担軽減ということを目的に設置されています。これの資料もお願いいたします。 あと、お隣の新規事業ですけれども、令和4年度から英語教育推進事業が行われます。7,400万円総事業費で、持ち出しが1,600万円、この資料の提供もお願いいたします。 続いて、50ページを願いいたします。50ページは、10款2項3目、普天間小学校校舎増改築事業、ごめんなさい。これ継続事業ですね。失礼しました。明繰もありましたけれども、普天間小学校の出入口が1か所しかないために、なかなか工事車両等の出入りも遅滞等があって工事が遅れているということもありましたけれども、普通学校というのは正門と裏門があったりなどするのですけれども、こうやって改築していく中でも、まだ1か所だけの出入口なのか、正門だけなのか、その辺も気になるところもありますので、図面を用いた資料の提供をお願いいたします。 お隣の新規事業、普天間小学校の屋外教育環境整備事業、この資料も併せてお願いいたします。 続いて、52ページをお願いいたします。新規事業で、単発が終わっていますけれども、令和4年度のみ、中学生語学研修派遣事業、なぜ単発なのか、人材育成という視点からはぜひ継続していってほしいのですけれども、単発になる理由をお伺いしながら、資料の提供もお願いしたいと思います。 そして、お隣の10款3項3目の宜野湾中学校屋外教育環境整備事業、これは書いていますように市道11号の供用開始に伴って使える面積が広くなるという部分での図面も含めた資料の提供をお願いいたします。 次、55ページをお願いいたします。55ページは、10款5項3目の国民文化祭おきなわ2022開催事業であります。一般財源が非常に大きい1,100万円の持ち出しですけれども、継続事業、この資料の提供もお願いいたします。 これちょっとよく理解できないのが、関係法令が森林環境譲与税基金条例とあるので、なぜその法律なのかというのも分かる資料の提供をお願いいたします。 続いて、58ページをお願いいたします。58ページは、10款5項7目はごろも学習センター改修事業、新規事業で令和4年度、5年度です。今年度は多分に設計費用なのかなと思うのですけれども、次年度が1億3,000万円余の予算計上です。この資料の提供もお願いいたします。 続いて、60ページは、10款6項3項はごろも学校給食センター調理業務等民間委託事業です。この資料と、59ページは大山小学校の給食センターの予算が、単年度ですけれども、これは多分はごろもと組み入れていくということだと思うのですけれども、よく分からないのが、59ページの大山の予算というのが2,679万6,000円なのです。令和5年度以降は計上されていないと。はごろも小学校を見てみると、今年度が1億3,700万円、次年度が1億7,800万円と増えているのですけれども、これは聞きながら質疑をしていきます。資料の提供は、これはよろしいです。質疑をしていきます。 以上、資料要求をいたしました。よろしくお願いいたします。
○
上地安之議長 企画部長。
◎安藤陽企画部長 御質疑にお答えいたします。ただいま資料要求いただきました15件だと思いますが、こちらにつきましては全て提出させていただきます。
○
上地安之議長 指導部長。
◎又吉直正指導部長 おはようございます。桃原議員の御質疑にお答えします。資料52ページの中学生語学研修派遣事業がなぜ単発なのかという御質疑でございました。これにつきましては、例年事業名を宜野湾市中学校短期海外留学派遣事業という形で実施をしておりますが、近年、コロナ禍において派遣ができない状況となってございます。そこで令和4年度におきましても似たような状況が想定されますことから、次年度は県外の語学学習ができる研修所、それから外交官施設等、そういったところの施設見学をしながら、止めるのではなくて、継続できるために少しでもできる範囲でという形で、単発事業として令和4年度は計画をしてございます。令和5年度、6年度につきましては、また海外派遣ということも想定しながら、今のところはその事業名では予定はしてございません。
○
上地安之議長 ほかに質疑は。宮城克議員。
◆12番(宮城克議員) 資料請求だけやりたいと思います。ちょっと資料を見ないと分からないことだらけなので、よろしくお願いします。 同じように令和4年度の施策事業の総括の資料を見ていただきたいと思います。行きます。では、2ページ、大山地区学習等供用施設改修事業の資料をいただきたいと思います。 それから、ちょっと待ってください。桃原功議員とかぶっているものもあるので、ちょっと割愛しながら飛ばしていきたいと思います。10ページ、2款1項6目の宜野湾市ふるさと応援寄附推進事業の内容、この全貌が分かるような資料をいただきたいと思います。 それから、14ページの2款1項10目、
沖縄観光防災力強化支援事業、それから2款1項11目の野球場施設整備事業の事業の中身が明確に分かる資料を頂きたいと思います。 その後の2款1項11目の市立グラウンド施設改修等整備事業と市立体育館改修事業の資料も重ねていただきたいと思います。 それから、次ページ、16ページ、2款3項1目市民課窓口業務外部委託事業、この資料をいただきたいと思います。既に実施されている外部委託に対する例えば総評とか総括があるのであれば、その辺も頂きたいと思います。あれば、出せるなら頂きたいと思います。 それから、これも重ねて桃原功議員から資料請求ありましたが、19ページの沖縄子どもの貧困緊急対策事業、これです。明確な予算の内訳、何か所あって、例えば支援員だったり、居場所だったりいろいろあると思うのですけれども、それの明確に内訳、振分けされている資料をいただきたいと思います。 あと、20ページの3款1項8目の医療的ケア児等支援事業、これは法改正の下に昨年執行されている事業であります。新年度に対して宜野湾市がどのように取り組んでいくのかというのが明確に分かる資料をいただきたいと思います。 次ページの3款2項1目のDV・女性保護対策事業も自身の政策として一般質問でも進めていますので、この中で宜野湾市がどのように取り組んできて、どのように今後取り組んでいくというものが分かるような資料、今までやったものの総括やら総評があれば、それも出せるなら出してください。いただきたいと思います。 一旦この程度でとどめておきます。以上です。
○
上地安之議長 企画部長。
◎安藤陽企画部長 宮城克議員の御質疑にお答えします。ただいま資料要求いただきました9件に関しましては、全て提出をさせていただきます。
○
上地安之議長 ほかに質疑はございませんか。米須清正議員。
◆16番(米須清正議員) 早めにやっておきましょう。ちょっと説明のほうで、6ページ、1款3項1目の軽自動車税ですか、そこの説明のほうをお願いできますか。
○
上地安之議長 総務部長。
◎伊波保勝総務部長 おはようございます。米須議員の御質疑にお答えいたします。軽自動車税の中身、内容についての説明ということで答弁申し上げますけれども、軽自動車については、まず環境性能割というものがございまして、令和元年から発している取組でございます。これは県のほうで徴収をして、後ほど市町村に県から振り込まれるということでございますけれども、これについては課税の手法が燃費の基準達成に応じて非課税1%から3%と4段階になってございます。当面は、この2%というものの税額が1%軽減をされていたものが、令和3年12月31日で切れてまいりますので、その面を含めて令和4年度1,291万円ということで、前年度比で700万円ほど増額で組んでございます。 あともう一本、これまで同様の車種別というものがございます。これについては、まず原動機付自転車については対前年度比で2万1,000円減額になっておりますけれども、これは課税状況調べにおきまして課税台数の減少に応じて対前年比で減ということで予定をしてございます。 あと、4輪の軽自動車につきましては2,000万円ほど増額で組んで、3億1,500万円の予算を予定してございますけれども、これについては逆に課税台数の増加、令和2年においては3万8,627台、令和3年におきましては3万9,033台ということで、年々課税台数が伸びているという状況を踏まえて、2,000万円ほど増額としてございます。 あと、2輪小型自動車につきましては、これも課税状況調べにおきまして課税台数が増加をしているというところで、対前年度比で35万2,000円ほど増額というところで組んでございます。トータルとしまして令和4年度については3億3,661万2,000円で、対前年度比2,100万円ほどの増額で組んでございます。
○
上地安之議長 米須清正議員。
◆16番(米須清正議員) ありがとうございます。これ、今、説明した資料をお願いできますか。
○
上地安之議長 総務部長。
◎伊波保勝総務部長 御質疑にお答えします。課税内容の積算根拠について、資料のほうを提供してまいります。
○
上地安之議長 米須清正議員。
◆16番(米須清正議員) よろしくお願いします。ありがとうございます。 続きまして、198ページ、6款1項3目の説明欄06、産業まつり支援事業になるのですが、令和3年度よりも今回500万円取っているのですけれども、事業の内容が違ってくるのか、この辺の資料をいただきたいと思います。 それから、186ページ、4款1項2目、説明12の下のほう、国庫補助金になりますが、新型コロナウイルスワクチン予防接種健康被害給付費とあるのですが、これちょっと説明のほうをお願いできますか。
○
上地安之議長 健康推進部長。
◎崎間賢
健康推進部長 おはようございます。米須清正議員の御質疑にお答えいたします。予算書の186ページにございます新型コロナウイルスワクチン予防接種健康被害給付費負担金というのは、説明欄、その下の13の事業に関する財源ということでお示ししてございます。この新型コロナウイルスワクチン予防接種健康被害給付費負担金というのは、今後、今実施しておりますワクチン接種において、健康被害が生じた場合に備えて、こういった健康被害給付費というのを計上してございますので、その財源ということで表示しているところでございます。
○
上地安之議長 米須清正議員。
◆16番(米須清正議員) 健康被害とは、どのような症状が現れたら健康被害と言えるのか、何か資料とかございましたらお願いします。
○
上地安之議長 健康推進部長。
◎崎間賢
健康推進部長 御質疑にお答えいたします。では、健康被害の状況等分かる資料について提出していきたいと思います。
○
上地安之議長 ほかに質疑は。宮城政司議員。
◆7番(宮城政司議員) よろしくお願いします。令和4年度宜野湾市政策事業総括から資料の請求をお願いします。すみません。もし重複していたら申し訳ありません。 6ページです。2款1項6目の宜野湾市市制施行60周年記念事業、この概要が分かる資料をよろしくお願いします。 続いて、10ページです。2款1項6目の第7回世界のウチナーンチュ大会歓迎事業、こちら県と一緒にやるのかなと思うのですけれども、宜野湾市としてどういった取組を行われるのか、概要の資料をお願いします。 続いて、12ページです。右側の2款1項9目の行政サービスデジタル化整備事業の中で、この概要も頂きたいのですが、予算書で見るとCIO補佐官という言葉が出てきている。どういった方が、どういったことをやるのかというのを分かるように、資料で提供いただきたいと思います。お願いします。 続いて、その下の左側の13ページ、2款1項9目のDX推進調査研究事業というのが新規事業として単年度ですか、これがどういった事業かの概要と、アウトプットといいますか、どういったものが出てくるかというか、結果を求めているかという説明の資料をお願いします。 そして、ちょっと飛びまして20ページ、3款1項8目の医療的ケア児等支援事業について、こちらどういったことを計画しているか、概要の資料で提出をお願いします。 あと、また飛びまして48ページ、10款1項3目英語教育推進事業で、具体的にどういった教育を計画しているか、その結果、この効果が得られるかというのが分かるような資料をお願いします。 それで、また飛びまして、今度は57ページの10款5項7目のICT機器活用推進事業、金額が結構大きくて、これは具体的にどういった、多分機器購入費とかだと思うのですけれども、金額の内訳が分かるような、あともし可能であればスケジュール的なものも分かる資料をお願いします。 続いて、隣の10款5項7目、同じく教育環境整備事業、GIGAスクール関連の話だと思うのですけれども、こちらに関してもこの金額、事業費の内訳が分かる資料で提供していただきたいです。 以上です。ちょっと駆け足だったのですけれども、よろしくお願いします。
○
上地安之議長 企画部長。
◎安藤陽企画部長 宮城政司議員の御質疑にお答えします。ただいま資料要求ありました9件でございますけれども、6ページの60周年事業と10ページ、ウチナーンチュ事業、あと20ページの医療的ケア児に関しては、こちら先ほど桃原功議員、また宮城克議員からも同じような資料請求ありましたので、こちらはちょっと重複して回答させていただくような形になりますが、全て提出させていただきます。
○
上地安之議長 ほかに質疑はございませんか。伊佐哲雄議員。
◆17番(伊佐哲雄議員) それでは、よろしくお願いします。予算書の5ページ、1款2項1目の固定資産税1億4,131万7,000円の増ということで、2.5%市税、自主財源が増えるということで、とてもいいことだと思うのですけれども、コロナ禍にある評価額の算定をどのようにやっているかというふうなところの御説明、それから課税標準額というのがございますよね。小規模だとか、一般だとか、非住宅だとか、畑だとか用途に応じていろいろあると思うのですけれども、これも同じように、どのように算定をしているかというようなところ、後々資料もお願いしたいと思っているのですけれども、まず御説明をお願いしていいでしょうか。よろしくお願いします。
○
上地安之議長 総務部長。
◎伊波保勝総務部長 伊佐哲雄議員の御質疑にお答えいたします。まず、市税の課税の根拠について御説明申し上げます。固定資産税ということでございます。土地、家屋、償却資産、それぞれ対前年度比で増という予定をしてございまして、トータルで1億4,131万7,000円の増額というところで考えております。 まず、土地についてでございますけれども、土地は令和3年度が評価替えの年ということでございまして、本市のみならず、沖縄県全体の土地の評価額が大幅に上昇しているというところがございます。そういったことから増額というところで予定はしております。対前年度比、トータルで1億5,000万円ほどの予定をしてございますけれども、令和4年度に限って商業地等においては課税標準額の上昇幅を評価額の通常は5%負担水準は上昇していきますけれども、2.5%半額という措置が講じられてございますので、負担調整措置を除いてトータルで6,545万4,000円の増加ということで予定をしてございます。 あとは、一方の家屋でございますけれども、家屋についても前年度比で7,996万7,000円ほどの増を見込んでございます。家屋については、同じく令和3年度の評価替えに伴って、既存家屋については減少分が生じてまいります、劣化ということで。あと、新築の課税分としては約233棟を想定してございます。あと、新築の軽減が終了する分が約306棟を想定してございます。あと、それ以外に家屋の滅失、取壊しにおいて170棟ほどを想定しておりまして、トータルとしましては約8,000万円の増を見込んでいるというところでございます。 あと、3点目の償却資産については、直近5年間の10月末時点での調定実績を算出しまして、それぞれ対前年度比で約101%の増というデータがございましたので、償却資産についても対前年度比で521万3,000円ほどの増と見込んでございまして、令和4年度3億978万8,000円ということで、3税トータルでございますけれども、令和4年度56億1,457万8,000円ということで、対前年度比1億5,063万4,000円の増額を見込んでいるというところでございます。
○
上地安之議長 伊佐哲雄議員。
◆17番(伊佐哲雄議員) 沖縄県全体で土地の価格が上昇しているというのは大体予想はできるのですけれども、しかし実際の取引の中で必ずしもそうではないというような地域も、これは地域によってばらつきがあると思うのですけれども、それは当然考慮されているということで考えていいのですか。要は、実際に土地の売買取引があって、それを参考に上がっているところもあれば、逆に下がっているところもあるというふうなところで認識していいのでしょうか。
○
上地安之議長 総務部長。
◎伊波保勝総務部長 御質疑にお答えします。下がっているという報告はまだ聞いてございませんので、市内ほぼ全路線価において上昇しているというところでございます。この主要路線価以外にも税務課のほうでは139地点のさらなる路線価を鑑定評価を入れてございます。それぞれの139路線の評価額を基準としまして、各地なりの計算を細かい部分までやっていきますので、宜野湾市内の路線価で下がったというところは、ちょっと私は把握はしてございません。
○
上地安之議長 伊佐哲雄議員。
◆17番(伊佐哲雄議員) 民間対民間の例えば市内各地で賃貸をしている土地があるわけです。これは民間対民間で取引をしているわけでありますけれども、私の知り合い何名かお聞きしたところで、入ってくる地代から固定資産税をお支払いすると、ほぼ何も残らない。場合によっては、赤字になっているというふうなところが深刻な事態になっているというふうなことも何人かからお聞きをしておりまして、民間対民間だから、これはお互いでいろいろ調整してくださいというふうな話になるのかもしれませんけれども、そういうふうなところ、基本的な公としての考え方というのをちょっと改めてお聞きをさせていただきたいのですが、いかがでしょうか。
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上地安之議長 総務部長。
◎伊波保勝総務部長 御質疑にお答えいたします。まずは、課税については、税法に基づいて取組は行っているというところでございまして、今、議員おっしゃるような民間、民民での売買に対するいろんな取引の事例というのは、参考にほぼしないというところで考えてございます。 あともう一つ、先ほど沖縄県内の路線価が全て上昇ということを答弁申し上げましたけれども、負担水準が90%に来れば、この税額というのはある一定程度ストップというところになりますけれども、この負担水準を毎年毎年5%ほど上げてきます。先ほどはコロナ禍の影響で2.5%まで落として負担水準を抑えているという説明もしましたけれども、この負担水準が上がっていくというところで、やはり納税者の皆さんにとっては負担感が物すごく大きいだろうというところも想定はしてございますけれども、税法に基づいた課税というところで御理解もお願いをしながら説明をしているところでございます。
○
上地安之議長 伊佐哲雄議員。
◆17番(伊佐哲雄議員) 理解はできたように思います。これまでの質疑の内容を踏まえて、課税の仕組み等が分かりやすい資料の提供をお願いしたいと思いますが、いかがですか。
○
上地安之議長 総務部長。
◎伊波保勝総務部長 御質疑にお答えします。資料のほうを提供してまいります。
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上地安之議長 ほかに質疑はございませんか。平安座武志議員。
◆3番(平安座武志議員) 資料の提供をお願いいたします。政策事業総括から、まず19ページ、3款1項1目の沖縄子どもの貧困緊急対策事業なのですけれども、先ほど宮城克議員から、どういったものに使われているかというのは資料の提供依頼がありましたが、私が頂きたいのは、子どもの貧困緊急対策事業の中の子供の居場所運営支援事業がございます。これ宜野湾市内の居場所という形で、市内全域にあったほうがいいと思うのですけれども、ここ3年分の直営なり、あとボランティア団体なり、補助を受けた場所と、あと団体数、3年分ぐらいの資料をちょっと頂きたいなと思います。よろしくお願いいたします。 続きまして、隣の19ページ、3款1項1目、こちらも新規事業、先ほど桃原議員からも資料請求がございました。こちらは計画をつくっていくということなのですけれども、今、避難行動要支援者の名簿の作成、あと避難行動の個別計画等をやっていると思いますが、この個別計画つくった後の関係機関への情報の提供をするには、宜野湾市の個人情報保護条例がかかってくるのだと思うのですけれども、この計画の中には、個人情報保護条例の改正を目指していくところまでうたうのか、それとも新たに避難行動要支援者、これは会派が千葉市のほうから資料提供として提出させている避難行動要支援者の条例策定まで持っていく計画としてつくっていくのか、それが分かるのまで先ほどの資料の中につけていただければなと思います。よろしくお願いいたします。 続きまして、30ページの6款3項2目浦添宜野湾漁協施設整備負担金事業、これも新規事業となっております。事業目的を読んでみますと、牧港漁港の製氷施設、あと冷凍施設なんかの老朽化に伴い不便を被っているということであります。予算書を見ますと、これは負担金となっていますので、負担が浦添市と宜野湾市だけなのか、それとも県が入るのか、あと負担金の割合なんかが分かる資料があればよろしくお願いいたします。 続きまして、道路整備事業です。34ページ、予算書の213ページです。真栄原54号道路整備事業、こちら真栄原に関わる事業なので、今年度、予算書を見ますと土地購入費が2,100万円となっています。あと補償金が1億1,600万円となっておりますが、その土地購入費、件数、今年度予定件数と、あと物件補償費の件数が分かる資料を頂ければなと思っております。 続きまして、次の36ページの真栄原11号道路整備事業の資料も頂きたいのですけれども、こちらは予算書215ページです。真栄原道路整備事業で、こちらも土地購入費が2,200万円、物件補償費が1億6,000万円余りついているのですけれども、土地購入費2,200万円の今年度の取得目標件数と、あと物件補償費の件数、これが1件だけの物件なのか何件なのかというのが多分予算書に出ていますので、あると思いますが、そちらが分かる資料をまず提供いただければなと思っております。以上です。
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上地安之議長 企画部長。
◎安藤陽企画部長 平安座武志議員の御質疑にお答えします。ただいまいただきました5件の資料につきましては、全て提出させていただきます。
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上地安之議長 栄田直樹議員。
◆5番(栄田直樹議員) よろしくお願いします。予算書の129ページの3款1項7目の説明欄02の地域自殺対策緊急強化事業の事業内容が分かる資料提供をお願いします。 もう一点、沖縄振興交付金、一括交付金で使った事業内容が分かる資料の提供をお願いします。この2点です。お願いします。