○上地安之議長 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午前11時11分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前11時21分) 休憩前に引き続き会議を進めてまいります。 日程第4.議案第1号 令和元年度宜野湾市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。企画部長。
◎米須良清企画部長 おはようございます。別冊となってございます一般会計補正予算(第4号)の御準備をお願いいたします。それでは、説明させていただきます。 議案第1号 令和元年度宜野湾市一般会計補正予算(第4号)。令和元年度宜野湾市の一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ18億7,634万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ443億3,293万5,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。繰越明許費の補正、第2条、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる既定の繰越明許費の追加は、「第2表 繰越明許費補正」による。債務負担行為の補正、第3条、債務負担行為の追加は、「第3表 債務負担行為補正」による。地方債の補正、第4条、地方債の変更は、「第4表 地方債補正」による。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 今回の補正は、各種事業の予算執行残や入札執行残に伴う予算の整理、各種補助事業の交付内示額や実績見込みに伴う事業費の変更が主なものでございます。 では、7ページをお開きください。第2表、繰越明許費補正でございます。2款総務費から8ページの10款教育費まで、合計で16事業、事業費で18億3,029万2,000円の繰越明許費を追加するものでございます。繰越明許費補正の詳細につきましては、別に配付してございます議案第1号に係る資料、第2表、繰越明許費補正に係る理由等に記載してございますので、御参照いただきたいと存じます。 続きまして、9ページをお願いします。第3表、債務負担行為補正でございます。宜野湾市ふるさと応援寄附推進事業について、令和元年度に契約を行い、令和2年4月1日以降、切れ目のない寄附受入れのため、追加するものでございます。 10ページをお願いします。第4表、地方債補正でございます。総務債から中学校債までの限度額を補助金、事業費を整理する中で減額補正するものでございます。 事項別明細書により歳入の部から御説明いたします。13ページをお願いします。1款1項市民税、2節滞納繰越し分として673万3,000円増額補正してございます。 14ページをお願いします。3款利子割交付金から19ページの7款自動車取得税交付金及び環境性能割交付金につきましては、県通知に基づき予算の補正を行うものでございます。 21ページをお願いします。12款1項1目民生費負担金、4節児童福祉費負担金7,374万4,000円につきましては、調定額が当初の見込みより増額となるためでございます。 24ページをお願いします。24ページから32ページにかけての国庫支出金、県支出金につきましては、交付内示額及び実績見込みなどに基づく計上となってございますので、重立った費目につきまして説明申し上げます。 まず、24ページをお願いします。14款1項1目民生費国庫負担金、1節社会福祉費、説明欄2つ目の丸、障害児福祉サービス等給付費1,777万3,000円につきましては、確定通知に基づく増額補正です。2節児童福祉費、説明欄1つ目の丸、施設型給付費等交付金6,223万9,000円と、説明欄3つ目の丸、地域型保育給付費交付金2,550万8,000円につきましては、人事院勧告反映に伴う公定価格改正及び負担割合の変更による増額です。 25ページをお願いします。14款2項1目総務費国庫補助金、1節、説明欄3つ目の丸、プレミアム付商品券事業費補助金9,411万円の減につきましては、プレミアム商品券助成金の減に伴うものです。説明欄5つ目の丸、沖縄振興特定事業推進費補助金6,103万1,000円につきましては、説明欄1つ目の丸、拠点返還地(西普天間住宅地区)跡地利用推進交付金6,396万5,000円からの財源組替え及び充当事業の補正減に伴うものです。 26ページをお願いします。14款2項7目土木費国庫補助金、1節道路橋梁費3,240万円の減につきましては、国補助内示額の減額に伴うものでございます。 10目防衛施設整備国庫補助金、2節民生安定施設整備事業費、説明欄2つ目の丸、宜野湾市屋外運動場施設整備事業3,968万1,000円につきましては、執行必要額精査に伴う減額でございます。 27ページをお願いします。14款2項10目防衛施設整備国庫補助金、説明欄、宜野湾11号道路整備事業2,518万2,000円につきましては、執行必要額の精査に伴う補正減でございます。 30ページをお願いします。15款2項1目総務費県補助金、1節総務管理費、2つ目の丸、沖縄振興特別推進市町村交付金事業費6,567万8,000円の減につきましては、充当事業の事業費補正減に伴う交付金の減額でございます。 次に、7目の土木費県補助金、3節沖縄振興公共投資交付金事業費3億3,630万円の減につきましては、補助内示額の減に伴うものでございます。 31ページをお願いします。15款2項8目教育費県補助金、6節沖縄振興公共投資交付金事業費(小学校)4,481万3,000円の増につきましては、補助金増額の変更交付決定に伴う補正増です。 34ページをお願いします。16款2項1目不動産売払収入、説明欄、土地売払収入149万8,000円につきましては、里道2件分の土地売払収入でございます。 3目債券売払収入、1節債券売却差益金2,030万6,000円につきましては、地域づくり推進事業基金と福祉振興基金の売払収入を計上しております。 35ページをお願いします。17款1項1目一般寄附金110万円につきましては、横浜DeNAベイスターズ選手会と一般寄附2件、計3件より寄附がございました。 2目の総務費寄附金、宜野湾市ふるさと応援寄附金650万4,000円の減につきましては、当初より寄附額が下回る見込みとなることに伴うものです。 36ページをお願いします。18款1項基金繰入金でございますが、事業費の確定並びに財源調整等により、10目の土地開発基金繰入金を除いて、1目から20目までそれぞれ繰り戻す措置を講じてございます。なお、10目の土地開発基金繰入金につきましては、条例関係で説明がございますが、当該基金を3月末で廃止することに伴い、当該基金を全額取り崩すものでございます。 38ページをお願いします。20款4項5目雑入、説明欄一番下の丸、プレミアム付商品券売上金3億7,644万円の減につきましては、プレミアム商品券助成金の減に伴うものでございます。 39ページをお願いします。20款5項1目教育費受託事業収入、文化財調査受託金3,078万3,000円の減につきましては、執行見込みの減に伴うものです。 40ページをお願いします。40ページから41ページの21款市債につきましては、起債対象経費の精査による減額、または増額補正となってございます。以上、歳入の説明でございました。 引き続き、歳出の説明を申し上げます。42ページから歳出でございますが、予算執行残、入札執行残等、また他会計への繰り入れ、繰り出し関係につきましては、重複説明となります箇所は説明を省略させていただきます。 44ページをお願いします。2款1項5目財産管理費、説明欄01公共施設整備基金積立金は、里道2件の売払収入149万8,000円と土地開発基金廃止分3億3,003万3,000円、計3億3,153万1,000円を積み立てるものでございます。 45ページをお願いします。2款1項6目企画費、説明欄03地域づくり推進事業基金積立事業904万円につきましては、地域づくり推進事業基金の国債売却益による積立金の増です。 46ページをお願いします。6目説明欄07基地返還跡地転用推進事業、土地購入費8億9,326万4,000円の減につきましては、執行残によるものです。その下、説明欄08宜野湾市ふるさと応援基金積立金2,325万円の減につきましては、ふるさと応援寄附金の見込み金額が当初の予定額を下回ることに伴う基金積立金の補正減です。 少し飛ばしまして、57ページをお願いします。3款1項1目社会福祉総務費、説明欄03福祉振興基金積立金1,102万5,000円につきましては、福祉振興基金の国債売却益による積立金の増です。 61ページをお願いします。3款1項8目障害者福祉費、説明欄01介護給付費等事業1億927万9,000円の増につきましては、見込みより利用者数が増加したことによるものです。 69ページをお願いします。3款2項2目児童措置費、説明欄16地域型保育給付事業2,036万円の増につきましては、人事院勧告反映に伴う公定価格改正による補正増です。 79ページをお願いします。7款1項2目商工振興費、説明欄05プレミアム付商品券発行事業の一番下、プレミアム助成金4億7,055万円の減につきましては、助成金の上限額が決定したことによる執行残を計上しております。 84ページをお願いします。8款2項2目、説明欄2行目、宜野湾11号道路整備事業の土地購入費6,697万9,000円の増につきましては、残地買取り要求に応えるため増額しております。説明欄08伊佐1号道路改良事業補償金1,010万円の減につきましては、交付金減額につきましては、交付金減額に伴う漁業補償費の減額です。 87ページをお願いします。8款3項3目街路事業費、説明欄023・4・71号普天間線整備事業の一番下、補償金1億5,842万7,000円の減につきましては、補助金の減額及び執行残です。 88ページをお願いします。8款3項5目公園費、説明欄02野嵩第一公園整備事業1億2,490万4,000円の減につきましては、補助金減額による執行必要額精査に伴うものです。 89ページをお願いします。8款3項5目公園費、説明欄05都市公園遊具施設等整備事業につきましても、補助の内示減に伴うものです。 少し飛ばしまして、97ページをお願いします。10款2項2目教育振興費、説明欄01要保護及び準要保護児童支援費1,937万6,000円の減につきましては、認定者数の減に伴う執行残です。 99ページをお願いします。10款3項2目教育振興費、説明欄01要保護及び準要保護生徒援助費1,139万6,000円の減につきましても、認定者数の減に伴う執行残です。 103ページをお願いします。10款5項3目文化費、説明覧07佐真下ゲート前整備に伴う埋蔵文化財緊急発掘調査事業2,067万9,000円の減につきましては、執行残見込みを計上しております。 106ページをお願いします。予備費でございますが、財源調整のため78万3,000円を減額してございます。 次ページ107ページから108ページにかけまして、今回の人件費の補正に係る補正予算給与費明細書、109ページに債務負担行為補正調書、そして最後の110ページに、地方債に関する調書を添付してございますので、御参照いただきたいと存じます。 以上で宜野湾市一般会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第5.議案第2号 令和元年度宜野湾市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。健康推進部次長。
◎崎間賢健康推進部次長 おはようございます。別冊となってございます
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の御準備をよろしくお願いいたします。 議案第2号 令和元年度宜野湾市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)。令和元年度宜野湾市の
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ253万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ115億7,076万4,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 それでは、予算に関する説明書により、主な内容について説明を申し上げます。まず、歳入につきまして、5ページをお願いいたします。 3款1項8目国庫補助金、社会保障・税番号制度システム整備費補助金111万4,000円の増額につきましては、全国版の国保の給付システムの改版に伴い、本市のシステムの改修を行うため、国庫補助を増額するものでございます。 次に、6ページをお願いいたします。4款1項1目保険給付費等交付金3,039万6,000円の増につきましては、被保険者の医療費に係る普通交付金並びに旧来の県からの特別調整交付金としての特別交付金の増額となります。今回の補正につきましては、主に歳出において、保険給付費の増と特別交付金の確定によるものとなってございます。 次に、7ページをお願いいたします。6款1項1目一般会計繰入金の主な内容でございますが、1節保険基盤安定繰入金(保険税軽減分)441万1,000円の減につきましては、保険税軽減分の4分の3を県、4分の1を市が負担してルール分として国民健康保険特別会計へ繰り入れるもので、令和元年度分の確定に基づくものとなってございます。 続いて、4節財政安定化支援事業繰入金2,470万1,000円の増につきましては、同事業は、地方財政計画の措置事業として交付税で算定され、一般会計から国保への財政支援を行うもので、今年度の総務省通知により、今年度基準にて再算定したことによるものでございます。 次に、8ページをお願いいたします。8款4項7目歳入欠かん補填収入4,911万2,000円の減につきましては、今回の補正予算の歳入及び歳出の補正増減額に対して歳入欠かん補填収入を減額しております。 続きまして、歳出について説明を申し上げます。11ページをお願いいたします。2款1項3目一般被保険者療養費296万4,000円の増につきましては、予算見込額に対し実績が伸びる見込みとなるためでございます。 次に、12ページから14ページの3款1項1目国保事業費納付金、3款2項1目後期高齢者支援金分、3款3項1目介護納付金分につきましては、歳入の増減による財源組替えとなっており、補正額の増減はございません。 続いて、16ページをお願いいたします。6款2項1目特定健康診査事業費、説明覧01特定健康診査受診率向上事業48万1,000円の減につきましては、表彰自治会数の実績が当初見込みを下回ったため、減額するものとなってございます。 次に、17ページをお願いします。9款1項3目償還金41万9,000円の増額につきましては、保健事業の実績に伴い、過年度分を返還するものでございます。 18ページ、19ページにつきましては、職員の給与費明細書となってございます。併せて御参照いただきたいと存じます。 以上、説明申し上げまして、あとは御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第6.議案第3号 令和元年度宜野湾都市計画佐真下第二
土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。建設部長。
◎古波蔵晃建設部長 おはようございます。それでは、別冊となっております議案第3号をお願いいたします。 議案第3号 令和元年度宜野湾都市計画佐真下第二
土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)。令和元年度宜野湾都市計画佐真下第二
土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ78万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億9,734万3,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。繰越明許費、第2条、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」による。地方債の補正、第3条、地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 今回の補正につきましては、主に保留地処分金及び事業費の減額並びに繰越明許費でございます。 それでは、7ページをお願いいたします。歳入の4款1項1目の一般会計繰入金1,882万8,000円の増額となっております。保留地処分金の減に伴う一般会計繰入金の増額でございます。 次に、8ページをお願いいたします。6款3項1目の保留地処分金1,250万9,000円の減額となっております。内容としましては、保留地処分箇所の工事が遅れ、年度内売却が困難になったことによる減額でございます。 次に、9ページをお願いいたします。7款1項1目の土地区画整理事業債が710万円の減額となっております。これは、起債対象となる事業量の減に伴うものでございます。 次に、10ページをお願いいたします。歳出でございますが、1款1項1目の総務管理費で78万1,000円の減額となっておりまして、人事異動に伴う人件費の執行残によるものでございます。2目建設事業費でございますが、保留地処分金及び起債対象事業の減に伴う財源の組替えでございます。 次に、3ページに戻りまして、繰越明許費でございますが、5,833万5,000円の繰越しを予定しております。主な内容でございますが、工事については造成工事の着手後、地中より多数の廃棄物がら等が発見され、その除去等に不測の日数を要したこと、併せて測量業務委託も繰越しとなっております。また、物件補償については、移転補償に不測の日数を要したため、やむを得ず繰越しをするものでございます。 次に、4ページをお願いいたします。第3表、地方債補正でございますが、起債対象事業量に伴う土地区画整理事業債を710万円減額した補正額でございます。 以上が令和元年度佐真下第二
土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)の主な内容でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第7.議案第4号 令和元年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。健康推進部次長。
◎崎間賢健康推進部次長 では、別冊となってございます介護保険特別会計補正予算(第4号)の御準備をよろしくお願いいたします。 議案第4号 令和元年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第4号)。令和元年度宜野湾市の介護保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,814万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ64億6,136万1,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 それでは、予算に関する説明書、歳入歳出予算補正事項別明細書により、主な内容について歳入より説明いたします。なお、介護保険特別会計の歳入につきましては、国・県・市支払基金、第1号被保険者保険料の財源で構成されており、歳出の事業費の増減に伴い、それぞれの負担割合に応じて増減する補正予算となっていますことをあらかじめ申し上げます。 では、5ページから9ページの4款国庫支出金、5款支払基金交付金、6款県支出金につきましては、先ほど説明しました保険給付費、地域支援事業費の増減に伴い、それぞれの負担割合に応じて予算を計上してございます。 では、10ページをお願いいたします。9款繰入金、1項1目及び4目につきましても、先ほど説明したとおり、保険給付費、地域支援事業費の増減に伴う市の負担分となってございます。 同じく10ページ、2目2節事務費繰入金339万6,000円の減につきましては、歳出の1款総務費のうち事務的経費に係る費用の減に伴うもので、主なものとしまして、システム改修費の契約執行残や介護認定診査会費に係る執行見込み残となってございます。 同じく10ページの5目低所得者保険料軽減繰入金30万6,000円の増につきましては、保険料軽減対象者数が当初見込みより増えたことにより、保険料軽減相当額を一般会計より繰り入れるものとなってございます。 では、11ページをお願いいたします。9款2項1目介護給付費準備基金繰入金1,980万7,000円の減につきましては、主なものとしまして歳出3款地域支援事業費の減に伴い準備基金へ繰り戻すものとなってございます。 では次に、歳出について説明いたします。14ページをお願いいたします。1款3項1目介護認定調査会費100万円の減につきましては、審査会委員の欠席や辞退、また介護認定有効期間延長により、審査会の開催回数の減が見込まれることによる減額となってございます。 続いて、2目認定調査等費56万2,000円の減につきましても、介護認定有効期間延長により、介護認定申請の主治医意見書が当初より少なくなることが見込まれての減額となってございます。 続いて、17ページをお願いいたします。2款4項1目高額介護サービス費779万8,000円の増につきましては、12月議会においても増額補正をしたところですが、見込みより実績が伸びていることによる補正増となってございます。 次に、18ページをお願いします。3款1項1目介護予防・生活支援サービス事業費1,824万2,000円の減の主な要因につきましては、訪問型、通所型の現行相当サービスが当初見込みより少なくなる見込みでの減額となってございます。 19ページをお願いいたします。3款2項5目任意事業費31万円の増につきましても、12月補正で増額いたしましたが、配食数の実績見込み件数がさらに上回る見込みのため、増額補正をするものとなってございます。 では、21ページをお願いいたします。7款1項2目償還金6,000円の増につきましては、介護給付費負担金について再確定作業に伴い、国庫負担金の過大交付が判明した平成27年度分3,254円、平成28年度分524円、平成29年度分1,386円について、国庫へ返還するものです。過大交付が生じた原因としまして、特定施設入居者生活介護について、施設型へ振り分けるべきところをその他分へ振り分けてしまったためとなってございます。今後は、認識を改め適切に処理してまいりたいと思います。 22ページから24ページにつきましては、職員の給与費明細書となってございます。併せて御参照いただきたいと存じます。 以上、説明申し上げまして、御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 午前の会議はこれで終わり、午後は2時から会議を開きます。その間、休憩いたします。(休憩時刻 午前11時57分)
△午後の会議
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午後2時00分) 午前に引き続き、午後の会議を進めてまいります。 日程第8.議案第5号 令和元年度宜野湾市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。健康推進部次長。
◎崎間賢健康推進部次長 では、
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の御準備をよろしくお願いいたします。 議案第5号 令和元年度宜野湾市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)。令和元年度宜野湾市の
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,384万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億3,605万3,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 それでは、予算に関する説明書により説明いたします。まず、歳入につきまして、5ページをお願いいたします。1款1項2目普通徴収保険料3,000万円の増につきましては、被保険者数の増、また軽減特例見直しによるものとなってございます。 次に、6ページをお願いいたします。3款1項2目保険基盤安定繰入金364万9,000円の増額につきましては、沖縄県後期高齢者医療広域連合からの確定通知に基づくもので、内容としましては、軽減対象者が当初見込みより増えたことによるものとなってございます。 では次に、歳出について説明いたします。8ページをお願いいたします。2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金3,364万9,000円の増につきましては、後期高齢者医療保険料と保険基盤安定負担金を広域連合へ納付するもので、歳入のほうでも説明したとおり、主に保険料収入の増に伴うものとなってございます。 次に、9ページをお願いいたします。3款1項1目保険料還付金20万円の増につきましては、所得構成や過誤納付等に係る過年度分保険料の還付金でございます。年度末までの見込みが増額となったためとなってございます。 以上、説明申し上げまして、あとは御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第9.議案第6号 令和元
年度宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。建設部長。
◎古波蔵晃建設部長 それでは、別冊となっております議案第6号をお願いいたします。議案第6号 令和元
年度宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)。令和元
年度宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ986万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億7,466万6,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 今回の補正につきましては、国庫補助金の減額によるものでございます。 5ページをお願いいたします。歳入でございますが、1款1項1目の総務費国庫補助金707万3,000円の減額でございますが、内示額の減によるものでございます。 次に、6ページをお願いいたします。歳入の4款1項1目の一般会計繰入金でございますが、278万9,000円の減額となっております。 次に、7ページをお願いいたします。歳出でございますが、1款1項1目の総務管理費で123万2,000円の減額となっておりまして、賃金及び職員手当等の増減によるものでございます。2目建設事業費でございますが、補助金の減額に伴うもので、委託料を863万円減額するものでございます。 以上が令和元
年度宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)の内容でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第10.議案第16号 宜野湾市個人情報保護条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。総務部長。
◎伊波保勝総務部長 こんにちは。それでは、議案書の1ページ並びに新旧対照表の同じく1ページをお開き願いたいと思います。 議案第16号 宜野湾市個人情報保護条例の一部を改正する条例について。宜野湾市個人情報保護条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 提案理由につきましては、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律の一部が改正されたことに伴い、個人情報の定義をより明確にするため、条例の一部を改正する必要があるためでございます。 主な改正内容につきましては、新旧対照表の1ページと、あと総務課のほうから配付をされてございます資料1を御参照いただきたいと思います。 今回の改正内容で個人情報の定義をより明確にするため、大きく2点の改正を行ってまいります。1点目でございますが、新旧対照表1ページのほうで第2条第1号を表記のとおり改め、改正後の第1号アにて、個人情報の記述方法のその他の記述等の内容をより詳しく規定をしております。これにより、その他の記述等が示す記録、記述の対象と手法が明確となり、映像や音声等の情報につきましても、条例上も明確に個人情報として取り扱っていくこととなります。 なお、この改正内容については、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律及び個人情報の保護に関する法律の改正内容と同様の見直しとなっております。 2点目につきましては、個人情報の新たな定義としまして、個人識別符号を新たに規定をしております。改正内容につきましては、新旧対照表の1ページの下段のほうから、2ページにかけて改正となります。個人識別符号の説明につきましては、配付資料の3ページを御覧いただきたいと思います。 個人識別符合とは、身体の一部の特徴を電子計算機の用に供するため、変換をした文字や記号等と規定をされており、具体的には、DNAを構成する塩基配列や顔の骨格及び皮膚の色並びに目、鼻、口その他の顔の部分の位置及び形状によって定まる容貌などとなっております。 また、旅券番号や運転免許証番号といった割り当てられた文字、番号、記号につきましても、個人識別符合となり、個人情報の中でもそれ単独で特定の個人が識別されるものとして位置づけられる情報が個人識別符号となってまいります。今回、法令に倣い定義をすることで、法令と条例の間に個人情報の定義に関するそごがなくなり、個人情報保護の制度運用に当たり、より安全で適正な運用が図られるものと考えてございます。 その他の改正事項につきましては、号の新設に伴う既存の号の繰下げと改正に連動した不要な文言の削除、軽微な字句の整理となっております。 最後に、議案書に戻っていただきまして、施行日につきましては、公布の日から施行するとしてございます。 以上、説明申し上げ、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○上地安之議長 日程第11.議案第17号 宜野湾市監査委員条例及び宜野湾市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。総務部長。
◎伊波保勝総務部長 それでは、議案書の3ページのほう、新旧対照表につきましては、4ページをお開き願いたいと思います。 議案第17号 宜野湾市監査委員条例及び宜野湾市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について。宜野湾市監査委員条例及び宜野湾市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 提案理由につきましては、地方自治法等の一部を改正する法律が施行されることに伴い、条例の一部を改正する必要があるためでございます。 改正内容につきましては、新旧対照表の4ページをお願いいたします。まず、第1条による改正としまして、監査委員条例第4条中、「第243条の2第3項」を「第243条の2の2第3項」に改めるものでございます。 次に、第2条による改正といたしましては、水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例第7条中、「第243条の2第8項」を「第243条の2の2第8項」に改めるものでございます。 補足といたしまして、説明資料にあります1の①、地方公共団体の長等の損害賠償責任の見直しに伴い、普通地方公共団体の長等の損害賠償責任の一部免責が第243条の2に新たに追加をされるため、改正前の第243条の2が第243条の2の2へ繰り下がるものでございます。条文内容については、改正前と変更はございません。 最後に、議案書の4ページに戻っていただきまして、施行日につきましては、令和2年4月1日から施行するとしてございます。 以上が条例改正の内容となりますが、監査委員条例と水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部改正の提案理由が同一となっておりますことから、まとめて提案することといたしました。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○上地安之議長 日程第12.議案第18号 宜野湾市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。総務部長。
◎伊波保勝総務部長 それでは、議案書5ページをお願いいたします。新旧対照表も5ページになります。 議案第18号 宜野湾市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について。宜野湾市職員の給与に関する条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。令和2年2月27日、宜野湾市長、松川正則。 提案理由につきましては、令和元年人事院勧告及び沖縄県人事委員会勧告を鑑みて、国、県及び他市の状況等を考慮し、職員の給与に所要の措置を講ずるとともに、各種手当について、国及び県の基準を基に規定を整備するために条例の一部を改正する必要があるためでございます。 改正箇所につきましては、新旧対照表の5ページをお願いいたします。初めに、第1条による改正としまして、令和元年人事院勧告による住居手当の改正に加え、軽微な字句の改め及び単身赴任手当に関する条の追加となっております。 まず、条例第2条の給料には、各種手当は含まないと定める条文に、今回新たに単身赴任手当の追加を行います。 次に、住居手当に関する第12条第1項について、これまで1万2,000円を超える家賃を払っている職員に支給となっておりましたが、この金額を1万6,000円に引き上げることと、今回新たに追加をする単身赴任手当を支給される職員で、配偶者が居住するための住宅に対し住居手当を支給するための改正となっております。 これまでの対象者について、改正後の条例第12条第1項第1号で、単身赴任手当を支給される職員の配偶者が居住をする住宅に対する住居手当を同項第2号で新たに規定をしております。 続きまして、住居手当の月額を定めます12条第2項について、人事院勧告に準拠し、改正を行ってまいります。改正の結果、生じる差額は、家賃に応じて4,000円の減額から1,000円の増額までとなりますが、ちなみに現時点での本市職員への影響額は2,000円の減額から1,000円の増額の間となっており、減額が約160名、増額が約150名となっております。 次に、第13条の2、単身赴任手当に関する条の追加は、まず第1項で、公署を異にする異動に伴い、単身赴任手当の支給を受ける職員について定め、第2項では、単身赴任手当の月額について定め、第3項目におきまして、国家公務員または他の地方公共団体から引き続き給料表の適用を受ける職員となり、単身赴任手当の支給を受ける職員と、第1項の規定により、単身赴任手当を支給される職員との健康上必要がある職員について定め、最後に、第4項でその他の単身赴任手当に関しては、必要な事項は規則に委任することと定めてございます。 続きまして、第2条、改正についてでございますけれども、新旧対照表の7ページから12ページまで、令和元年人事院勧告に準拠した給料表の改定となっております。 今回の給料表の改正につきましては、若年層を対象とした改正となっております。 続きまして、第3条による改正でございますが、新旧対照表の13ページをお願いいたします。内容につきましては、特殊勤務手当の一つ、防疫作業手当の改正となります。去る1月に県内の養豚場で豚熱感染が発生した件について、市職員にも動員依頼があり、対応に当たっておりますが、現在の条例では、豚熱関連の防疫作業手当を支給できないため、今回、国、県の基準を基に改正を行うものでございます。 最後に、議案書の11ページに戻っていただきまして、附則についてでございます。まず、附則第1項におきまして、この条例は、公布の日から施行する。ただし、第1条の規定は、令和2年4月1日から施行するとしております。 第2項においては、第2条による改正について、平成31年4月1日から適用するとし、附則第3項では、第3条による改正については、令和2年1月1日から適用するとしております。 附則第4項で、改正前の宜野湾市職員の給与に関する条例の規定に基づいて支給された給与は、改正後の給与条例の内払いとする旨を規定してございます。 続きまして、附則第5項では、住居手当の改正による経過措置を定めております。具体的な内容としましては、500円を超える減額となる職員について、3年間の経過措置を設け、1年目は改正前の住居手当より500円を減額、2年目が1,000円、3年目は1,500円を減額とする内容となっております。経過措置につきましては、県に準拠しておりまして、国の2,000円を超える減額となるものについての1年間の経過措置よりは、より緩和した内容となってございます。 以上が今回の条例改正の主な内容でございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○上地安之議長 日程第13.議案第19号 宜野湾市附属機関設置条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。総務部長。
◎伊波保勝総務部長 それでは、議案書の14ページをお願いをいたします。議案第19号 宜野湾市附属機関設置条例の一部を改正する条例について。宜野湾市附属機関設置条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 提案理由につきましては、附属機関を整理するため、条例の一部を改正する必要があるためでございます。 今回の改正については、別表部分になりますので、新旧対照表の15ページから16ページをお願いいたします。別表、市長の部中、宜野湾市母子保健計画策定委員会の項、宜野湾市情報公開及び個人情報保護に関する審査会の項、宜野湾市情報公開及び個人情報保護制度運営に関する審議会の項及び宜野湾市総合戦略推進委員会の項の合計4項を削り、宜野湾市空家等対策審議会の項の次に、附属機関の名称としまして、宜野湾市地球温暖化対策審議会、担任事務につきましては、地球温暖化対策実行計画の策定及び推進に関する事項、その実施に関し必要な調査審議を行うことの1項を新たに加える改正となります。 議案書の15ページに戻っていただきまして、附則におきまして、この条例は、令和2年4月1日から施行するとしてございます。 なお、各審議会の名称と改正理由につきましては、行政改革推進室から配付をしてございます資料のほうに詳細を記載をしてございますので、御参照いただければと思います。 以上、説明申し上げ、御審議のほどよろしくお願いします。
○上地安之議長 日程第14.議案第20号 宜野湾市土地開発基金条例を廃止する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。企画部長。
◎米須良清企画部長 こんにちは。議案書の16ページをお開き願います。議案第20号 宜野湾市土地開発基金条例を廃止する条例について。宜野湾市土地開発基金条例を次のように廃止したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 提案理由でございますが、厳しい財政状況の中で効率的な資産の活用を図るため、条例を廃止する必要があるためでございます。 附則といたしまして、厳しい財政状況の中、法定事項として確実に取り組まなければならない
普天間小学校校舎増改築事業など、今後の老朽化した公共施設などの整備、更新の財源とするため、廃止後の土地開発基金の財源については、公共施設等整備基金へ全額積立ていたします。積立額は3億3,003万3,000円です。 なお、公共施設等整備基金へ積み立てることによって、補償費、用地購入費以外にも、より広く公共施設などの整備財源として活用が可能となります。 次ページお開き願います。最後に、附則でございますが、この条例は、令和2年3月31日から施行するとしております。 御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第15.議案第21号 宜野湾市男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例の制定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。企画部長。
◎米須良清企画部長 では、議案書18ページ及び新旧対照表17ページ、あと議案第21号の資料の御準備をお願いいたします。 では、議案書18ページをお願いします。議案第21号 宜野湾市男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例の制定について。宜野湾市男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例を次のように制定したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 提案理由でございますが、本市の男女共同参画に関する基本理念及び施策の基本的事項を定めるとともに、市及び市民などの責務を明らかにし、男女平等及び多様性を尊重する社会を実現するため、条例を制定する必要があるためでございます。 附則といたしまして、条例の構成につきましては、お手元に配付してございます議案第21号の資料を御覧いただきたいと思います。本市において特徴を出している部分としましては、①の条例名、②の前文、③の第1条、目的と第3条、基本理念の部分となっております。 では、議案書19ページをお願いします。それでは、条例の内容について説明いたします。まず、条例名については、男女共同参画ではなく、男女平等と多様性という文言を使用しているのが特徴です。市民に伝わりやすく身近に感じていただく必要があることから、男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例という名称にしております。 前文については、条例を制定するに至った経緯や社会的背景、条例の必要性、宜野湾市民が目指す社会を推進することへの決意を明らかにしています。平等で多様性を認め合い、権利が保障されること、すなわち人権が守られることが必要であり、そのような内容を盛り込んでおります。理念条例のため、前文が長いのも特徴となっております。 では、第1条、目的については、前文の内容を踏まえ、この条例を制定する目的を示したものです。男女共同参画社会を推進するため、男女平等及び多様性を尊重する社会を実現することを目的としております。 第2条、定義については、この条例において用いる9つの語句について、それぞれの用語の意義を定めています。 第3条、基本理念については、条例を推進する上で7つの基本理念を定めています。主語を「すべての人」としております。理由としましては、性別ではなく、個人として尊重するためでございます。 21ページをお願いします。第4条以降につきましては、既に制定した自治体を参考にしております。主な内容を説明いたします。第4条から第9条までが男女平等及び多様性を尊重する社会の推進における市及び市民等のそれぞれの責務について規定しております。 22ページをお願いします。第10条と第11条は、男女平等及び多様性を尊重する社会を阻害する行為の禁止や、公衆に表示する情報に関する配慮について規定しております。そして、第12条から第19条までは、市の実施すべき基本的な施策などについて規定しております。 24ページをお願いします。最後に、附則でございますが、第1項で、この条例は、令和2年7月1日から施行する。第2項については、現に策定されている男女共同参画計画については、本条例の第12条により公表されたものとみなす旨定めております。第3項については、今回、本条例第17条にて、附属機関となる参画会議について定めたことに伴い、宜野湾市附属機関設置条例からその部分を削除するものです。 新旧対照表の17ページで、宜野湾市男女共同参画会議、備考の欄、項を削るとしております。 以上で御説明申し上げまして、御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第16.議案第22号 宜野湾市印鑑条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。市民経済部長。
◎国吉孝博市民経済部長 こんにちは。それでは、議案書の25ページをお願いします。あわせて、新旧対照表と市民課作成のA4判1枚の資料を御準備願います。 議案第22号 宜野湾市印鑑条例の一部を改正する条例について。宜野湾市印鑑条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 提案理由につきましては、印鑑登録証明事務処理要領の改正に伴い、条例の一部を改正する必要があるためでございます。今回の印鑑条例の一部改正は、平成31年4月17日に住民基本台帳法施行令等の一部を改正する政令が公布され、令和元年11月5日に施行され、住民基本台帳及びマイナンバーカードへの旧氏併記が開始されたことに伴い、印鑑登録の際に旧氏での登録ができるよう、印鑑登録証明事務処理要領の一部が改正されたことを受けて、本市の印鑑条例の一部を改正するものでございます。 具体的な改正内容の説明に入ります前に、条例改正に至った経緯などについて、配付した資料で説明いたします。資料は、大きく4つに分けて構成してございます。まず1番目に、印鑑登録証明事務処理要領の一部改正についての通知の概要でございます。平成31年4月17日付で総務省より住民基本台帳法施行令等の一部を改正する政令が公布されたことに伴い、印鑑登録証明事務処理要領が一部改正されたとの通知がございました。 2番目に、印鑑登録証明事務処理要領が改正に至った要因となった住民基本台帳法施行令等の一部を改正する政令の概要についてでございます。この改正により、住民票、マイナンバーカードの券面及びマイナンバーカードに内蔵されている署名用電子証明書に戸籍上の過去の氏である旧氏を併せて記載し公証する旧氏併記が可能となりました。 3番目に、印鑑登録証明事務処理要領改正の概要についてでございます。住民基本台帳法施行令等の一部改正に伴い、印鑑登録証明事務処理要領においても、旧氏の使用を可能とすることとなりました。 4番目に、本市における印鑑条例改正の理由についてでございます。市町村においては、印鑑登録証明事務処理要領の内容に準拠した形で印鑑条例が制定されており、住民サービスの向上を図る観点から、個人住民票、個人番号カード同様に、旧氏での登録ができるよう、今回、印鑑条例を改正するものでございます。 それでは、具体的な改正内容につきましては、新旧対照表で説明いたします。新旧対照表の18ページをお開きください。登録の資格、第2条本文中、「本市の」を「本市が備える」に字句を改めるものでございます。 続きまして、印鑑の登録、第5条第2項には、印鑑登録原票に登録する事項を規定しており、その第3号には氏名が規定されておりますが、その規定に旧氏、外国人住民の場合は、通称を追加し、改める内容となっております。 続きまして、19ページ、第5条第3項中、「磁気テープ」を「磁気ディスク」に字句を改めるものでございます。 登録印鑑の規則、第6条第1項第1号と印鑑登録の抹消、第12条第1項第6号は、文中に先ほど同様、旧氏を加える内容となってございます。 20ページ、印鑑登録証明書の交付、第13条第3項は、文中の「磁気テープ」を「磁気ディスク」へ字句を改めるものでございます。 議案書の26ページに戻っていただきまして、附則でございますが、この条例の施行期日につきましては、この条例は、令和2年10月1日から施行するとしてございます。 以上説明申し上げます。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第17.議案第23号 宜野湾市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。福祉推進部長。
◎岡田洋代福祉推進部長 こんにちは。それでは、議案書27ページ及び新旧対照表並びに議案第23号の資料の御準備をお願いいたします。議案第23号 宜野湾市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。宜野湾市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 提案理由でございますが、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律及び特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準の一部を改正する内閣府令が施行され、幼児教育・保育の無償化実施等に伴い、条例の一部を改正する必要があるためでございます。 詳細につきましては、資料で説明いたします。議案第23号の資料1ページをお願いいたします。また、用語の説明資料を別紙添付しておりますので、適宜御参照いただきたいと存じます。 今回の条例改正でございますが、主に2項目の改正となっております。まず1つ目、内閣府令第8号の幼児教育・保育の無償化に係る副食費の取扱いの変更に伴い、これまで公定価格に含まれていた3歳児クラスから5歳児クラスの副食費について、変更後は、利用者負担となります。ただし、年収約360万円未満相当世帯及び多子世帯については、副食費の免除規定を追加するものでございます。対象条項でございますが、新旧対照表の29ページ、第13条第4項第3号において、号の改めを行っております。 なお、幼児教育・保育の無償化に係る副食費の取扱い変更については、市町村における準備期間を考慮し、改正法の施行後1年間は、府令で定めた内容を条例で定めたものとみなす経過措置が設けられております。 次に、2つ目でございます。資料の2ページをお願いいたします。内閣府令第7号の地域型保育事業所等の連携施設の規制緩和でございます。現行規定で原則としてゼロ歳から2歳児へ保育を提供する地域型保育事業所につきましては、保育内容の支援、職員が病気などの場合の代替保育の提供、卒園後の3歳から5歳児の受皿の確保など、認定こども園、認可保育園などと連携施設の協定を交わさなければならないとされております。今回、内閣府令第7号の連携施設の規制緩和に伴い、一定の条件を満たした小規模保育事業A型などを連携施設に代えることができるといたしました。対象条項でございますが、新旧対照表の45ページ、第42条第2項及び第3号の項の追加を行うものでございます。 次に、資料3ページをお願いいたします。卒園後の受皿の提供を行う連携施設の確保義務の緩和でございます。卒園後の受皿の提供を行う認定こども園、認可保育園などの連携施設の確保が困難な場合は、利用定員が20名以上の企業主導型保育事業など、市町村が適当と認める保育事業所を卒園後の受皿の提供を行う連携施設として認めるものでございます。対象条項でございますが、新旧対照表の46ページ、第42条第4項及び第5項の項の追加をしております。 次に、満3歳以上の子供を受け入れている保育所型事業所内保育事業所の連携施設の確保義務の免除でございます。満3歳以上の子供を受け入れている定員20人以上の保育所型事業所内保育事業について、一定の基準が認可保育園と同等であり、市町村が適当と認めるものについては、卒園後の受皿の提供を行う連携施設確保を不要とするものでございます。対象条項でございますが、新旧対照表の47ページ、第42条第8項の項の追加をしております。なお、宜野湾市は、保育所型事業所内保育事業はございません。 次に、資料4ページをお願いいたします。経過措置の5年の延長でございます。全国の地域型保育事業所のうち半数が連携施設を確保できていない状況を踏まえ、連携施設を確保しないことができる期間を5年間延長するものでございます。対象条項でございますが、新旧対照表の58ページ、附則第5条の字句の改めとなっております。なお、宜野湾市は、全ての園で連携施設の確保がなされておりますが、現時点においても待機児童が発生している状況で、幼児教育・保育の無償化等による今後の施設整備への影響を勘案し、国の基準どおり改正を行うものでございます。 その他の改正につきましては、改正法における略称の変更や条項ずれに伴う改正となっております。 最後に、議案書36ページに戻っていただきまして、附則でございます。この条例は、公布の日から施行するといたしました。 以上説明申し上げまして、御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第18.議案第24号 宜野湾市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。福祉推進部長。
◎岡田洋代福祉推進部長 それでは、議案書37ページ及び新旧対照表並びに議案第24号の資料の御準備をお願いいたします。議案第24号 宜野湾市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。宜野湾市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 提案理由でございますが、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令が施行され、地域型保育事業所に係る連携施設等の要件が緩和されたため、条例の一部を改正する必要があるためでございます。 詳細につきましては、資料で説明申し上げます。議案第24号の資料の準備をお願いいたします。資料の1ページをお願いいたします。地域型保育事業所等の連携施設の規制緩和でございます。現行規定で原則としてゼロ歳から2歳児へ保育を提供する地域型保育事業所につきましては、保育内容の支援、職員が病気などの場合の代替保育の提供、卒園後の3歳から5歳児の受皿の確保など、認定こども園、認可保育園などと連携施設の協定を交わさなければならないとされております。今回、地域型保育事業所等の連携施設の規制緩和に伴い、一定の条件を満たした小規模保育事業A型等を連携施設に代えることができるとしております。対象条項でございますが、新旧対照表の60ページ、第6条第2項及び61ページ、第6条第3項の項の追加をしております。 次に、資料の2ページをお願いいたします。卒園後の受皿の提供を行う連携施設の確保義務の緩和でございます。認定こども園、認可保育園などの連携施設の確保が困難な場合、利用定員が20名以上の企業主導型保育事業など、市町村が適当と認める保育事業所を卒園後の受皿の提供を行う連携施設として認めるものでございます。対象条項でございますが、新旧対照表の61ページ、第6条第4項及び第5項の項の追加を行っております。 次に、食事の提供の特例でございます。食事については、原則として自園調理となっておりますが、連携施設や同一法人等からの搬入については可能となっております。今回新たに学校給食法に規定する共同調理場等を搬入施設先として追加しております。また、家庭的保育者の居宅で保育を提供する家庭的保育事業者について、保育所等から調理業務を受託しており、市町村が適当と認めた事業者からの食事の外部搬入を可能とするとしております。対象条項でございますが、新旧対照表の62ページ、第16条第2項第3号、第4号及び64ページ、附則第2条第2項の項の追加をしております。なお、宜野湾市は、家庭的保育事業の実施はございません。 次に、資料の3ページをお願いいたします。満3歳以上の子供を受け入れている保育所型事業所内保育事業所の連携施設の確保義務の免除でございます。満3歳以上の子供を受け入れている定員20人以上の保育所型事業所内保育事業について、保育士配置等の基準が認可保育園と同等であり、市町村が適当と認めるものについては、卒園後の受皿の提供を行う連携施設確保を不要とするものでございます。対象条項でございますが、新旧対照表の63ページ、第45条第2項の項の追加をしております。なお、宜野湾市は、保育所型事業所内保育事業の実施はございません。 次に、経過措置の5年の延長でございます。全国の地域型保育事業者のうち、半数が連携施設を確保できていない状況を踏まえ、連携施設を確保しないことができる期間を5年間延長するものでございます。なお、宜野湾市は、全ての園で連携施設の確保がなされておりますが、現時点においても待機児童が発生している状況で、幼児教育・保育の無償化等による今後の施設整備への影響を勘案し、国の基準どおり改正を行うものでございます。対象条項でございますが、新旧対照表の65ページ、附則第3条の字句の追加及び字句の改めをしてございます。 その他の改正につきましては、条項ずれに伴う改正となっております。 最後に、議案書40ページに戻っていただきまして、附則でございます。この条例は、交付の日から施行するといたしました。 以上説明申し上げまして、御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第19.議案第25号 宜野湾市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。福祉推進部長。
◎岡田洋代福祉推進部長 それでは、議案書41ページ及び新旧対照表の御準備をお願いいたします。議案第25号 宜野湾市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。宜野湾市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 提案理由でございますが、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令が公布されたことに伴い、みなし支援員制度を継続して運用するため、条例の一部を改正する必要があるためでございます。 詳細につきましては、新旧対照表で説明申し上げます。新旧対照表の御準備をお願いいたします。それでは、新旧対照表66ページを御覧ください。附則第2条、職員に関する経過措置におきまして、平成32年3月31日までの間に研修を修了することを予定している者は、放課後支援員とみなす経過措置が取られておりますが、本市の学童保育における待機児童が多いこと、また幼児教育・保育の無償化の影響で今後学童保育のニーズも高まることから、安定して学童クラブの運営ができるよう、みなし支援員制度を継続して取り組む必要があり、令和5年3月31日まで期間の延長を行うものであります。 なお、参考資料を配付してございますので、後ほど御確認いただきたいと存じます。 最後に、議案書42ページに戻っていただきまして、附則でございます。この条例は、令和2年4月1日から施行するとしております。 以上説明申し上げまして、御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午後2時59分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午後3時10分) 休憩前に引き続き会議を進めてまいります。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時10分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午後3時10分) 日程第20.議案第26号 令和2年度西普天間住宅地区造成工事(3工区)請負契約について、日程第21.議案第27号 令和2年度西普天間住宅地区造成工事(1工区)請負契約について、日程第22.議案第28号 令和2年度西普天間住宅地区造成工事(2工区)請負契約について、以上3件を一括して議題としたいと思います。 本3件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。総務部長。
◎伊波保勝総務部長 それでは、議案第26号から議案第28号までの契約案件3件について、一括して説明をしてまいります。それでは、議案書43ページをお願いいたします。議案第26号 令和2年度西普天間住宅地区造成工事(3工区)請負契約について。令和2年度
西普天間住宅地区造成工事(3工区)について、次のように工事請負契約を締結したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。 記。1、契約の目的、令和2年度
西普天間住宅地区造成工事(3工区)。2、契約の方法、指名競争入札。3、契約金額、5億4,894万6,076円。4、契約の相手方、請負者、株式会社沢建設・有限会社新洋重機工業・琉球建設産業株式会社共同企業体。代表者、所在地、沖縄県宜野湾市真志喜3丁目14番9号。商号、株式会社沢建設。氏名、代表取締役、賀数稔。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 提案理由につきましては、令和2年度
西普天間住宅地区造成工事(3工区)に係る請負契約の締結については、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を得る必要があるためでございます。 44ページのほうに、議案第26号の資料としまして、入札者及び入札結果経緯一覧表を、45ページには工事請負仮契約書、46ページから47ページにかけまして、工事請負契約書(案)を添付してございますので、御参照いただきたいと思います。 続きまして、48ページをお願いいたします。議案第27号 令和2年度
西普天間住宅地区造成工事(1工区)請負契約について。令和2年度
西普天間住宅地区造成工事(1工区)について、次のように工事請負契約を締結したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。 記。1、契約の目的、令和2年度
西普天間住宅地区造成工事(1工区)。2、契約の方法、指名競争入札。3、契約金額、2億2,200万2,000円。4、契約の相手方、請負者、株式会社山内組・株式会社丸新建設・有限会社沖産共同企業体。代表者、所在地、沖縄県宜野湾市新城1丁目6番10号。商号、株式会社山内組。氏名、代表取締役、山内昌司。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 提案理由につきましては、令和2年度
西普天間住宅地区造成工事(1工区)に係る請負契約の締結については、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を得る必要があるためでございます。 議案第27号の資料としまして、49ページに入札者及び入札結果(経緯)一覧表を、50ページには工事請負仮契約書、51ページから52ページにかけまして工事請負契約書(案)を添付してございますので、御参照いただきたいと思います。 続きまして、議案書53ページをお願いいたします。議案第28号 令和2年度
西普天間住宅地区造成工事(2工区)請負契約について。令和2年度
西普天間住宅地区造成工事(2工区)について、次のように工事請負契約を締結したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。 記。1、契約の目的、令和2年度
西普天間住宅地区造成工事(2工区)。2、契約の方法、指名競争入札。3、契約金額、2億1,123万8,500円。4、契約の相手方、請負者、光南建設株式会社・株式会社川橋建設・有限会社海邦造園共同企業体。代表者、所在地、沖縄県宜野湾市宜野湾3丁目2番16号。商号、光南建設株式会社。氏名、代表取締役、津波克守。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 提案理由につきましては、令和2年度
西普天間住宅地区造成工事(2工区)に係る請負契約の締結については、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を得る必要があるためでございます。 議案第28号の資料としまして、54ページのほうに入札者及び入札結果(経緯)一覧表、55ページには工事請負仮契約書、56ページから57ページにかけ工事請負契約書(案)を添付をしてございますので、御参照願いたいと思います。 以上、議案第26号、議案第27号、議案第28号について、一括して提案を申し上げます。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第23.議案第29号 市道の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。建設部長。
◎古波蔵晃建設部長 それでは、議案書の58ページをお願いいたします。議案第29号 市道の認定について。道路法第8条の規定により、次のとおり市道の路線を認定する。 記。路線番号3043、路線名、普天間1区12号(歩)、起点・終点及び経過地ともに普天間1丁目。路線番号16054、路線名、真栄原54号、起点・終点及び経過地ともに真栄原2丁目。路線番号16055、路線名、真栄原55号、起点・終点及び経過地ともに真栄原2丁目。路線番号18040、路線名、我如古40号、起点・終点及び経過地ともに字我如古。路線番号18041、路線名、我如古41号、起点・終点及び経過地ともに字我如古。路線番号18042、路線名、我如古42号、起点、字我如古、終点、字佐真下、経過地、字我如古、字佐真下。 令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 提案理由ですが、市道の路線を認定するには、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を得る必要があるためでございます。 議案書59ページをお願いいたします。市道認定箇所図でございます。まず、1つ目の普天間1区12号の歩行者専用道路につきましては、
普天間飛行場周辺まちづくり事業、普天間地区で整備する普天間交流拠点施設予定地を起点とし、参道広場を終点とする並松街道及び参道広場を含めた歩道延長約220メートル、標準歩道幅員6メートルでございます。 次の60ページについては、真栄原地区のまちづくり事業に伴う市道認定として、県道34号宜野湾西原線から真栄原交流拠点施設へつながる真栄原54号については、延長約200メートル、幅員9.5メートルで計画しております。また、真栄原55号については、同施設の外周道路として延長約470メートル、幅員6メートルで計画しております。真栄原地区のまちづくりでは、計2路線、延長約670メートルでございます。 次の61ページについては、佐真下第二土地区画整理事業において整備された3路線でございます。我如古40号、延長31.7メートル、我如古41号、延長122.6メートル、我如古42号、延長115.4メートルでございまして、3路線とも道路幅員6メートルとなります。当該地区では3路線、合わせて延長269.7メートルでございます。 以上が市道認定についての内容でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第24.議案第30号 中頭地方視聴覚協議会規約を廃止する規約についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。教育部長。
◎比嘉透教育部長 議案書の62ページをお願いいたします。議案第30号 中頭地方視聴覚協議会規約を廃止する規約について。地方自治法第252条の6の規定により中頭地方視聴覚協議会規約を廃止することについて、議会の議決を求める。令和2年2月27日、宜野湾市長、松川正則。 提案理由でございますが、中頭地方視聴覚協議会の関係市町村にて視聴覚に関する教材及び機材の整備が進み、同協議会の設置目的が達成されたことから、令和2年9月30日をもって同協議会を廃止することの協議について、議会の議決を得る必要があるためでございます。 中頭地方視聴覚協議会は、中頭地方3市3町4村で組織する協議会でございまして、昭和49年に法定協議会として設立し、視聴覚教育に必要な機材及び資材の提供に係る事務を共同で行ってまいりましたが、関係市町村における視聴覚に関する機材及び教材の整備が進み、協議会の設置目的が達成されたことから、令和2年9月30日をもって協議会を廃止することが確認をされています。 議案書の63ページをお願いいたします。附則第1項に施行期日を、第2項に経過措置を定めているところです。 以上説明申し上げまして、御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第25.議案第7号 令和2年度宜野湾市一般会計予算を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。企画部長。
◎米須良清企画部長 それでは、別冊となってございます令和2年度宜野湾市一般会計予算書と令和2年度宜野湾市一般会計予算説明資料の御準備をお願いします。では、一般会計予算書1ページ、条文のページをお開きください。概要を説明させていただきます。 議案第7号 令和2年度宜野湾市一般会計予算。令和2年度宜野湾市の一般会計の予算は、次に定めるところによる。歳入歳出予算、第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ460億9,000万円と定める。第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。債務負担行為、第2条、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」による。地方債、第3条、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表 地方債」による。一時借入金、第4条、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、70億円と定める。歳出予算の流用、第5条、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。第1号、各項に計上した給料、職員手当及び共済費(会計年度任用職員に係るものを除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 ページめくりまして、2ページ、第1表、歳入歳出予算でございます。8ページまでございますが、説明は予算に関する説明書で行いますので、少しページを飛ばしまして9ページをお開きいただきたいと存じます。第2表、債務負担行為でございます。12事業の債務負担行為の設定を行ってございます。これは、契約期間が4月1日以降に効力が発生し、複数年度にまたがる契約につきまして債務負担行為の設定を行うものでございます。 10ページをお願いします。第3表、地方債でございます。令和2年度に借入れを予定してございます総務債から臨時財政対策債までの9項目に及ぶ起債の限度額、起債の方法、利率及び償還方法を定めた内容となってございます。合計で26億8,424万9,000円の起債を起こすものでございます。 それでは、歳入歳出予算、まず歳入の部から説明申し上げます。予算に関する説明書、2枚めくっていただきまして、1ページ、歳入歳出予算事項別明細書で各款ごとの増減理由を中心に説明させていただきます。 では、説明します。歳入、1款市税でありますが、1億6,060万5,000円、1.4%の増となっています。主な内訳といたしましては、税制改正により法人税割の比率が引き下げられたことに伴い、法人市民税が1億2,536万円、19.2%の減となっておりますが、個人市民税が対前年度1億1,631万5,000円、2.8%の増、固定資産税が1億3,154万3,000円、2.4%の増を見込んでおり、全体として対前年度1.4%の増となっております。 2款地方譲与税から8款環境性能割交付金につきましては、県の試算に基づき配分額を計上しておりますが、6款の法人事業税交付金については、税制改正に伴い法人事業税の一部が市町村に交付されるため、令和2年度から新設されており、7款の地方消費税交付金以下については、款の繰下げとなっております。 7款の地方消費税交付金でありますが、昨年10月の消費税率の改定を踏まえ、令和2年度は2億1,212万2,000円、12.9%の増となっております。 8款の環境性能割交付金については、こちらも税制改正により、昨年度まで7款にあった自動車取得税交付金が、令和元年10月から環境性能割交付金へ改められたものでございます。 9款国有提供施設等所在市町村助成交付金、いわゆる基地交付金でありますが、令和元年度最終予算額、これは交付決定額を計上しております。 10款地方特例交付金については、令和元年度の交付決定額を計上しております。 11款地方交付税については、令和元年度の当初予算と比較すると2億279万6,000円、3.8%の増となっておりますが、うち普通交付税については令和元年度の交付決定額、特別交付税については令和元年度当初予算額に国から示された地方財政対策の伸び率を勘案した額を計上しております。 13款分担金及び負担金については5,617万7,000円、18.2%の減となっております。要因といたしましては、昨年の10月から実施された幼児教育の無償化により、保育所保護者負担金が5,949万3,000円の大幅減となったためでございます。 続いて、14款使用料及び手数料につきましても3,506万2,000円、8.2%の減となっておりますが、こちらも幼児教育の無償化により保育所使用料、幼稚園使用料の大幅減が要因となっております。 15款国庫支出金につきましては2,160万5,000円、0.2%の増となっています。内訳としては、宜野湾市屋外運動場施設整備事業や喜友名23号道路整備事業の減はあるものの、社会福祉費や児童福祉費、生活保護費、子ども・子育て施設型給付負担金、沖縄観光防災力強化支援事業費補助金や沖縄振興特定事業推進補助金の増などにより、全体では0.2%の増となっております。 16款の県支出金に関しては5億2,596万3,000円、10.7%の増となっております。要因としては、児童福祉費や社会福祉費など民生費県負担金の増、大謝名小学校屋内運動場・水泳プール増改築事業や、普天間中学校校舎大規模改造事業の実施に伴う沖縄振興公共投資交付金の増などにより、教育費県補助金が増となっていることが主な要因でございます。 17款の財産収入については1億5,003万1,000円、57.6%の増となっております。要因といたしましては、上下水道局庁舎敷地について、市から上下水道局へ有償にて所管替えを行うことから、財産売払収入として1億5,000万円を計上しております。 ページめくりまして、18款の寄附金については、前年度同額の5,000万円余りの予算計上となっております。 19款の繰入金でありますが、2億4,046万4,000円、7.5%の増となっております。
特定駐留軍用地等内土地取得事業基金が4億154万2,000円の増となっているほか、福祉振興基金で1億2,283万6,000円、地域づくり推進事業基金を8,185万8,000円の取崩しを行ったことが主な要因でございます。また、今回、財政調整基金の取崩しは9億3,000万円で、前年度比3億1,000万円の減、公共施設等整備基金は5億2,000万円で、前年度比5,000万円の増となっております。 21款の諸収入につきましては6億2,615万9,000円、71.7%の減となっておりますが、要因としては、今年度実施しているプレミアム付商品券発行事業が終了することに伴い、プレミアム付商品券売上金6億2,468万円が全額減となるためでございます。 22款の市債については3億7,624万4,000円、16.3%の増となっております。こちらは、宜野湾市屋外運動場施設整備事業債、
普天間飛行場周辺まちづくり事業債、臨時財政対策債の減があるものの、市庁舎耐震改修事業債、
消防署我如古出張所改築事業債、大謝名小学校屋内運動場・水泳プール増改築事業債、
普天間小学校校舎増改築事業債の増などがあり、全体として16.3%の増となっております。 一番下の欄を御覧いただきたいと思います。令和2年度の歳入予算の総額は460億9,000万円となってございまして、前年度と比較いたしまして12億5,000万円、率にして2.8%の増となっております。 以上、令和2年度に係る歳入概要について説明いたしました。 引き続き、令和2年度歳出について説明申し上げます。その下の3ページを御覧ください。1款議会費は、会議録作成事業の増などにより、対前年度比62万2,000円、0.2%の増となってございます。 2款総務費は、対前年度比3,742万5,000円、0.5%の増でございます。
普天間飛行場周辺まちづくり事業、野球場施設整備事業、宜野湾市屋外運動場施設整備事業などの減はあるものの、新城地区学習等共用施設建設事業、会計年度任用職員手当等支給事業、公共施設等整備基金積立事業、市庁舎耐震改修事業、基地返還跡地転用推進事業、沖縄観光防災力強化支援事業、国勢調査事業などの増によるものでございます。 3款民生費は、対前年度比7億5,409万1,000円、3.6%の増となってございます。宜野湾市シルバーパスポート事業、児童扶養手当給付事業、認可保育園施設整備事業、大謝名児童センター建替事業などの減はあるものの、介護給付費等事業、施設型給付等事業、子育てのための施設等利用給付事業、生活保護事業などの増によるものでございます。 4款衛生費は、対前年度2億5,855万4,000円、9.3%の増でございます。予防接種事業、西普天間住宅地区公営墓地整備事業、倉浜衛生施設組合処理負担金事業、倉浜衛生施設組合し尿処理施設建設費負担金事業などの増によるものでございます。 5款労働費は、対前年度3,287万円、25.5%の減でございます。多様な働き方就労支援事業の減が主な要因でございます。 6款農林水産業費は、対前年度比1,264万1,000円、31%の増でございまして、森林環境譲与税基金積立事業、漁業再生支援事業などの増が主な要因となってございます。 7款商工費は、対前年度比10億1,590万9,000円、85%の大幅減でございます。うたの日コンサート支援事業の増はあるものの、宜野湾市小口資金融資貸付事業、宜野湾ベイサイド情報センター整備事業、プレミアム付商品券発行事業の減などが主な要因でございます。 8款土木費につきましては、対前年度比4億864万4,000円、9.2%の減でございます。宜野湾海浜公園施設等再編整備事業、嘉数高台公園施設整備事業、宜野湾市西海岸地域音楽活性化等推進事業などの増はあるものの、我如古21号道路新設整備事業、宜野湾11号道路整備事業、中原33号道路整備事業、喜友名23号道路整備事業などの減が主な要因でございます。 9款消防費は、対前年度比2億7,160万円、32.3%の増でございます。救急業務高度化資機材緊急整備事業の減はあるものの、
消防署我如古出張所改築事業などの増が要因でございます。 10款教育費は、対前年度比13億2,600万7,000円、30.3%の大幅増となってございます。教育施設等長寿命化計画策定事業、志真志小学校屋外教育環境整備事業、ICT機器活用推進事業などの減はあるものの、大謝名小学校屋内運動場・水泳プール増改築事業、
普天間小学校校舎増改築事業、子ども・子育て施設型給付事業などの増が主な要因でございます。 12款公債費は、対前年度比4,648万3,000円、1.9%の増となっております。 14款予備費でございます。平成31年度に引き続き、過去5年間の予備費からの支出状況を勘案し、令和2年度も6,000万円を計上してございます。 以上、一般会計予算の歳出合計は、歳入と同額の460億9,000万円で、前年度当初予算と比較すると12億5,000万円、率にして2.8%の増となってございます。 続きまして、別冊となってございます資料、令和2年度宜野湾市一般会計予算説明資料をお願いします。目次となっております表紙1枚めくっていただきまして、1ページには国の令和2年度の予算についての基本的な考え方と予算の概要を説明してございます。 4ページから宜野湾市の一般会計についての説明を記述してございます。 7ページから20ページまでは、歳入歳出予算の各項の増減理由の資料を掲載してございます。表の中ほど、事項別明細ページに予算書のページを記載してございますので、予算書と対比しながら御覧になっていただければと思います。 21ページには、歳入予算分析表その1といたしまして、特定財源、一般財源の内訳資料を、22ページには歳入予算分析表その2といたしまして、自主財源、依存財源の内訳資料を、それぞれ前年度比較との掲載をしてございます。 23ページから31ページにかけましては、歳出予算の性質別分類の資料を掲載してございます。 32ページから47ページにかけまして、課所別負担金の状況、48ページから56ページにかけまして、課所別補助金の状況を記載してございます。また、政策事業は、令和2年度宜野湾市政策事業総括、事前に配ってございますが、として予算の款項目順に宜野湾市総合計画の基本目標、基本施策をひもづけて、政策事業の概要を掲載してございます。これは、平成28年度に制定されました宜野湾市議会基本条例第14条に基づき、よりわかりやすい政策説明資料となるよう様式を変更してございます。これらも御参照いただき、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 以上で令和2年度当初予算に関する概要の説明を終わります。
○上地安之議長 日程第26.議案第8号 令和2年度宜野湾市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。健康推進部次長。
◎崎間賢健康推進部次長 では、別冊となってございます特別会計予算書の国民健康保険特別会計予算のページをお開き願います。では、予算書1ージをお願いいたします。 議案第8号 令和2年度宜野湾市国民健康保険特別会計予算。令和2年度宜野湾市の国民健康保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。歳入歳出予算、第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ109億4,100万円と定める。第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。歳出予算の流用、第2条、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。第1号、保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 それでは、予算に関する説明書により説明を申し上げます。1ページの歳入総括表及び2ページの歳出総括表の前年度比較を御覧ください。前年度より歳入歳出それぞれ1億5,045万4,000円の減額で、約1.4%の減となっております。 それでは、歳入について説明申し上げます。3ページをお願いいたします。1款1項1目一般被保険者国民健康保険税につきましては、現年度分を94%、滞納分を20%の収納率で計上してございます。令和2年度は、昨年改正いたしました新税率での施行等により、保険税収入は増額を見込んでおります。 次に、6ページをお願いいたします。3款1項8目社会保障・税番号制度システム整備費補助金につきましては、国保の資格等についてオンラインで確認できるようにしていくためのシステム改修に係る補助となってございます。 7ページをお願いします。4款1項1目県支出金、保険給付費等交付金につきましては、医療費に充てるための補助金となっております。対前年比3億3,017万8,000円の減につきましては、歳出2款保険給付費が被保険者数の減などに伴い、減額となる見込みによるものとなってございます。 10ページをお願いいたします。6款1項1目一般会計繰入金、対前年比1億9,912万4,000円の増につきましては、主に一般会計からの法定外繰入金と保険税軽減措置に係る保険基盤安定繰入金の増などによるものでございます。 14ページをお願いいたします。8款4項7目歳入欠かん補填収入につきましては、歳出に見合う歳入が確保できない際に、歳入欠かん補填収入を計上し、予算編成を行ってございます。本年度も歳入欠かん補填収入を組まざるを得ない状況となっており、大変申し訳ございませんが、歳入歳出を見積もった結果、対前年比では1億8,697万円の減となってございます。引き続き歳入欠かん補填収入の減額並びに国保財政収支の改善に取り組んでまいります。 続いて、歳出について説明いたします。16ページをお願いいたします。1款1項1目一般管理費につきましては、職員給与等の積算により400万3,000円の増額となっております。 20ページから24ページの2款保険給付費につきましては、県の推計等を勘案しながら計上してございます。令和2年度保険給付費総額で71億5,738万9,000円、対前年比2億8,293万4,000円の減となっております。 続いて、25ページから27ページの3款国民健康保険事業費納付金につきましては、広域化に伴って県へ納めるための納付金として平成30年度に新設された予算科目となっております。県から示された額として、医療給付費分、後期高齢者支援金等分、介護納付金分としまして総額34億4,539万円を計上しております。 続いて、31ページをお願いいたします。6款2項1目特定健康診査事業費及び次ページの2目特定保健指導事業費につきましては、平成20年度から40歳から74歳までの全ての方を対象に生活習慣病の予防、改善に着目した特定健康診査、特定保健指導が義務化されたものです。平成30年度からの広域化に伴って、国、県それぞれ3分の1負担だったものが県から3分の2が交付される仕組みへと変更となっております。 39ページから47ページまでは、職員等の給与費明細書及び債務負担行為に関する調書となっておりますので、併せて御参照ください。 以上説明申し上げまして、あとは御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時52分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午後3時52分) 会議時間の延長についてお諮りいたします。本日の会議時間は、議事の都合により、この際、あらかじめこれを延長したいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第27.議案第9号 令和2年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計予算を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。建設部長。
◎古波蔵晃建設部長 それでは、議案第9号の準備をお願いいたします。 議案第9号 令和2年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計予算。令和2年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。歳入歳出予算、第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ6億2,113万6,000円と定める。第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 それでは、ページをめくっていただきまして、予算に関する説明書の1ページから2ページの歳入歳出予算事項別明細書について説明いたします。歳入歳出ともそれぞれ6億2,113万6,000円、前年度より4,649万円、7%の減でございます。 次に、3ページをお願いいたします。歳入でございますが、4款1項1目の利子及び配当金5万5,000円、前年度より4万8,000円の増額となっておりまして、基金の運用利子でございます。 次に、4ページをお願いいたします。5款1項1目の一般会計繰入金5億2,699万4,000円、前年度より1億5,215万円の増額となっております。これは工事費の増によるものでございます。 次に、5ページをお願いします。5款2項1目の基金繰入金71万8,000円、前年度より1億9,868万8,000円の減額となっております。 次に、9ページをお願いいたします。7款3項1目の保留地処分金9,336万6,000円でございますが、前年度販売することができず、改めて令和2年度処分予定の金額となっております。 次に、11ページをお願いいたします。歳出でございますが、1款1項2目の建設事業費2億9,086万7,000円で、前年度より4,172万9,000円の減額となっております。説明欄01と02の内容でございますが、委託料につきましては測量換地設計、工事につきましては宅地造成工事及び遊歩道整備工事となっております。 次に、12ページをお願いいたします。2款の公債費でございますが、3億740万5,000円で、前年度より608万6,000円の減額となっております。 13ページから20ページにかけましては、職員の給与、手当の支給状況、21ページには地方債に関する調書を添えてございますので、御参照ください。 以上が令和2年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計予算となっております。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第28.議案第10号 令和2年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計予算を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。建設部長。
◎古波蔵晃建設部長 それでは、議案第10号の準備をお願いいたします。 議案第10号 令和2年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計予算。令和2年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。歳入歳出予算、第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3億1,011万5,000円と定める。第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。地方債、第2条、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」による。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 それでは、ページをめくっていただきまして、予算に関する説明書の1ページから2ページの歳入歳出予算事項別明細書について説明いたします。歳入歳出ともそれぞれ3億1,011万5,000円で、前年度より1,353万6,000円、4.6%の増でございます。 次に、3ページをお願いいたします。歳入でございますが、3款2項1目の土地区画整理県補助金4,950万円、前年度より1,350万円の増額となっております。これは補助対象となる事業量の増に伴うものでございます。 次に、4ページをお願いいたします。4款1項1目の一般会計繰入金2億3,109万4,000円、前年度より1,145万4,000円の増額となっております。これは工事費及び物件補償費の増に伴うものでございます。 次に、9ページをお願いいたします。6款3項1目の保留地処分金2,111万6,000円、前年度より298万2,000円の増額となっております。 次に、10ページをお願いいたします。7款1項1目の土地区画整理事業債840万円、前年度より1,440万円の減額となっております。これは起債対象となる事業量の減に伴うものでございます。 次に、13ページをお願いいたします。歳出でございますが、1款1項2目の建設事業費は1億7,595万1,000円で、前年度より968万8,000円の増額となっております。説明欄01と02の内容でございますが、委託料につきましては測量設計業務、建物調査業務など、工事請負費は造成工事等となっております。 次に、14ページをお願いいたします。2款の公債費でございますが、1億1,361万5,000円で、前年度より384万4,000円の増額となっております。 15ページから22ページにかけては、職員の給与、手当の支給状況、23ページは地方債に関する調書を添えてございますので、御参照ください。 以上が令和2年度宜野湾都市計画佐真下第二土地区画整理事業特別会計予算となっております。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第29.議案第11号 令和2年度宜野湾市介護保険特別会計予算を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。健康推進部次長。
◎崎間賢健康推進部次長 それでは、介護保険特別会計予算書1ページをお願いいたします。議案第11号令和2年度宜野湾市介護保険特別会計予算。令和2年度宜野湾市の介護保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。歳入歳出予算、第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ64億4,749万円と定める。第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。債務負担行為、第2条、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」による。歳出予算の流用、第3条、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。第1号、保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 それでは、予算に関しまして説明を申し上げる前に、介護保険給付費等の財源内訳について説明を申し上げます。介護給付費、また介護予防・日常生活支援総合事業費の財源内訳につきましては、大きく分けまして保険料50%、公費が50%となってございます。保険料の50%につきましては、65歳以上の第1号被保険者が23%、40歳以上65歳未満の第2号被保険者が27%の負担となっております。公費につきましては、国が25%、県と市はそれぞれ12.5%の負担となってございます。 次に、包括的支援事業・任意事業につきましては、第1号被保険者23%、国が38.5%、県と市は19.25%の負担割合となっており、2号被保険者の負担はございません。 それでは、予算に関する説明書の歳入歳出予算事項別明細書により説明申し上げます。1ページ及び2ページの総括表を御覧ください。歳入歳出それぞれ前年度より3.3%増で、2億766万4,000円の増額となっております。主な増額の要因といたしまして、2款保険給付費約1億6,200万円の増が見込まれており、居宅介護、施設介護サービス給付費の増が主な要因でございます。 まず、歳入について3ページをお願いいたします。1款保険料、対前年度比較817万7,000円の減につきましては、所得の少ない第1号被保険者の保険料軽減がさらに強化されることにより、減額となっています。なお、保険料軽減相当額につきましては、国2分の1、県、市でおのおの4分の1負担することとなります。 続きまして、6ページから10ページまでの4款国庫支出金、5款支払基金交付金、6款県支出金につきましては、さきに説明しました負担割合を基本に予算計上してございます。 12ページをお願いいたします。9款1項1目、3目及び4目につきましては、市の負担割合を基本に予算計上してございます。 では、引き続き歳出について説明いたします。18ページをお願いします。18ページから22ページまでは1款総務費となっており、介護保険事業、介護保険料の賦課徴収、介護認定審査会及び介護認定調査に係る人件費や事務的経費を計上してございます。総務費総額は1億9,164万1,000円で、前年度と比較しまして245万7,000円の増となっております。 続いて、23ページから34ページまでは2款保険給付費となってございます。保険給付費総額は58億1,587万7,000円で、前年度より2.87%増え、1億6,245万9,000円の増額となっております。増の内訳につきましては、通所介護及び高額介護サービス事業費の増加が主な要因となってございます。 続いて、35ページから45ページまでは、3款地域支援事業費でございます。地域支援事業費総額は3億6,407万円で、前年度より1,591万円の減額となっております。減の内訳につきましては、訪問型及び通所型の現行相当サービス費の減が主な要因となってございます。 44ページをお願いいたします。4款保健福祉事業費、見守り自動販売機委託事業656万5,000円につきましては、新たな事業といたしまして、道迷いのおそれのある方に対し、ITを活用した捜索時の情報源となるシステムを導入し、捜索時間の短縮を図り、認知症でも安心して暮らせるまちづくりを目指すものでございます。 続きまして、46ページをお願いします。6款基金積立金につきましては、保険者機能強化推進交付金や1号被保険者保険料の各事業への充当後の余剰額を基金へ積み立てるものとなってございます。 では、予算書6ページに戻っていただきまして、第2表、債務負担行為につきましては、車両賃借料のほか、通いの場として多数のサークル等が継続的に活用できる場所として、事務所を借り上げるための債務負担行為を行うものとなってございます。 51ページから59ページまでは、職員等の給与費明細書及び債務負担行為に関する調書となっておりますので、併せて御参照ください。 以上、令和2年度介護保険特別会計当初予算に関する内容について説明申し上げ、あとは御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第30.議案第12号 令和2年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。健康推進部次長。
◎崎間賢健康推進部次長 それでは、後期高齢者医療特別会計予算の御準備をお願いいたします。1ページをお願いいたします。議案第12号 令和2年度宜野湾市後期高齢者医療特別会計予算。令和2年度宜野湾市の後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによる。歳入歳出予算、第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ10億4,138万9,000円と定める。第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。令和2年2月27日、宜野湾市長、松川正則。 それでは、予算に関する説明書により説明を申し上げます。1ページの歳入総括表及び2ページの歳出総括表の前年度比較を御覧ください。令和2年度は、前年度より約8%増、7,688万3,000円の増額となっております。 では、まず歳入について説明申し上げます。3ページをお願いいたします。1款の後期高齢者医療保険料でございますが、令和2年度の収納率につきましては、特別徴収保険料は年金からの天引きとなりますので、収納率は100%を見込み、普通徴収保険料につきましては98.57%で見込み、滞納繰越し分につきましては収納率69%を見込み、計上してございます。 続いて、5ページをお願いいたします。3款の繰入金につきましては、1目事務費繰入金3,768万5,000円につきまして、職員給与費及び事業費等に係る事務費を一般会計から繰り入れるものとなってございます。 続いて、2目保険基盤安定繰入金1億4,797万7,000円につきましては、低所得者に対する保険料の軽減措置として、県が4分の3、市が4分の1の負担となっており、広域連合の試算により対前年比77万5,000円の増となってございます。 次に、歳出について説明を申し上げます。10ページをお願いします。1款1項1目一般管理費及び次ページの1款2項1目徴収費につきましては、後期高齢者医療制度の資格、給付業務及び賦課徴収等の運営に係る事業費用でございます。 続いて、12ページをお願いいたします。2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金10億175万8,000円でございますが、沖縄県後期高齢者医療広域連合へ保険料及び保険基盤安定負担金などを納付するもので、対前年比7,292万6,000円の増額となっております。高齢化等により年々後期高齢被保険数が増になっていることなどが主な理由となってございます。 16ページから23ページにつきましては、職員の給与費明細書及び債務負担行為に関する調書となっております。併せて御参照いただきたいと思います。 以上説明申し上げまして、御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第31.議案第13号 令和2年度宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計予算を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。建設部長。
◎古波蔵晃建設部長 それでは、議案第13号の準備をお願いいたします。議案第13号 令和2年度宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計予算。令和2年度宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。歳入歳出予算、第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ80億7,088万1,000円と定める。第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。地方債、第2条、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」による。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 それでは、ページをめくっていただきまして、予算に関する説明書の1ページから2ページの歳入歳出予算事項別明細書について説明いたします。歳入歳出ともそれぞれ80億7,088万1,000円、前年度より77億8,569万2,000円の増額でございます。 次に、3ページをお願いいたします。歳入でございますが、2款1項1目の土地区画整理県補助金13億3,920万円、前年度より11億3,507万9,000円の増額で、補助対象となる事業量の増によるものでございます。 次に、4ページをお願いいたします。4款1項1目の一般会計繰入金5,998万1,000円、前年度より949万8,000円の増額となっております。これは、補助対象となる事業量によるものでございます。 次に、9ページをお願いいたします。6款3項1目の保留地処分金65億3,779万6,000円となっております。内容としましては、琉球大学への保留地販売額でございます。 次に、10ページをお願いいたします。7款1項1目の土地区画整理事業債1億3,390万円、前年度より1億1,350万円の増額となっております。これは、補助対象となる事業量の増によるものでございます。 次に、12ページをお願いします。歳出でございますが、1款1項1目の総務管理費43億8,469万2,000円、説明欄01と02は事務運営費でございます。また、説明欄03の基金積立事業については、保留地処分金43億3,989万1,000円を積み立ていたします。 次に、2目の建設事業費は36億8,610万4,000円、次のページの説明欄01でございますが、委託料として設計業務、環境影響評価調査業務等となっております。工事請負費については、道路、橋梁、造成工事等となっております。 15ページから22ページにかけては、職員の給与、手当の支給状況、24ページは地方債に関する調書を添えてございますので、御参照ください。 以上が令和2年度宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計予算の内容でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 日程第32.議案第14号 令和2年度宜野湾市水道事業会計予算を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。上下水道局長。
◎島袋清松上下水道局長 こんにちは。それでは、別冊となっております議案第14号 令和2年度宜野湾市水道事業会計予算の御準備をお願いいたします。 議案書を2枚めくっていただきまして、1ページをお開き願いたいと存じます。議案第14号 令和2年度宜野湾市水道事業会計予算。総則、第1条、令和2年度宜野湾市水道事業会計予算は、次に定めるところによる。 業務の予定量、第2条、業務の予定量は、次のとおりとする。第1号、給水栓数3万1,913栓。第2号、年間総配水量1,067万1,533立方メートル。第3号、1日平均配水量2万9,237立方メートル。第4号、主要な建設改良工事3億2,244万7,000円。 収益的収入及び支出、第3条、収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。収入、第1款水道事業収益のうち、第1項営業収益20億8,348万円、第2項営業外収益1億347万5,000円、第3項特別利益1億5,595万1,000円とし、第1款の水道事業収益を23億4,290万6,000円とする。 右側に移りまして、支出、第1款水道事業費用のうち、第1項営業費用21億1,745万9,000円、第2項営業外費用1,664万4,000円、第3項特別損失853万1,000円、第4項予備費3,000万円とし、第1款の水道事業費用を21億7,263万4,000円とする。 次に、資本的収入及び支出、第4条、資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億7,368万6,000円は、減債積立金2,560万円、過年度分損益勘定留保資金1億5,542万9,000円、当年度分損益勘定留保資金9,820万2,000円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額9,445万5,000円で補填するものとする。 収入、第1款、資本的収入のうち第1項補助金9,900万円、第2項その他資本的収入7億9,029万9,000円、第3項他会計出資金1,130万8,000円、第4項負担金1,000円とし、第1款の資本的収入を9億60万8,000円とする。 右側に移りまして、支出、第1款資本的支出のうち、第1項建設改良費12億3,235万円、第2項企業債償還金2,560万円、第3項国庫補助金返還金634万4,000円、第4項予備費1,000万円とし、第1款の資本的支出を12億7,429万4,000円とする。 2ページをお願いいたします。予定支出の各項の経費の金額の流用、第5条、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。第1号、営業費用、営業外費用及び特別損失との間、第2号、建設改良費及び企業債償還金との間としております。 議会の議決を経なければ流用することができない経費、第6条、次に掲げる経費については、これらの経費の金額を、これら以外の経費の金額に流用し、またはこれら以外の経費をこれらの経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならない。第1号、職員給与費2億9,432万1,000円、第2号、交際費5万円。たな卸資産の購入限度額、第7条、たな卸資産の購入限度額は、1,397万8,000円と定める。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 それでは、議案書の29ページをお開きください。令和2年度の水道事業における主要な建設改良工事でございますが、管路につきましては、配水本管布設工事及び配水枝管改良工事、佐真下第二土地区画整理事業地区内の配水管新規布設工事、それから既成市街地における老朽管路の更新に合わせた耐震管への改良工事も併せて実施してまいります。 また、上下水道局庁舎の狭隘解消を図るとともに、経年劣化に伴い、機能低下した空調設備機器などの機能更新を図る必要があることから、令和2年度は上下水道局庁舎の増改修工事も実施してまいります。 議案書の3ページから23ページには予算に関する説明書、24ページから30ページには予算に関する参考資料を添付してございますので、併せて御参照いただきたいと存じます。 以上が令和2年度宜野湾市水道事業会計予算の内容でございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○上地安之議長 日程第33.議案第15号 令和2年度宜野湾市下水道事業会計予算を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。上下水道局長。
◎島袋清松上下水道局長 別冊となっております議案第15号 令和2年度宜野湾市下水道事業会計予算の御準備をお願いいたします。 議案書を2枚めくっていただきまして、1ページをお開き願いたいと存じます。議案第15号 令和2年度宜野湾市下水道事業会計予算。総則、第1条、令和2年度宜野湾市下水道事業会計予算は、次に定めるところによる。 業務の予定量、第2条、業務の予定量は、次のとおりとする。第1号、排水戸数3万5,552戸。第2号、年間総排水量943万2,351立方メートル。第3号、1日平均排水量2万5,842立方メートル。第4号、主要な建設改良工事3億2,718万円。 収益的収入及び支出、第3条、収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。収入、第1款下水道事業収益のうち、第1項営業収益11億3,948万7,000円、第2項営業外収益7億7,237万4,000円、第3項特別利益1,000円とし、第1款の下水道事業収益を19億1,186万2,000円とする。 右側に移りまして、支出、第1款下水道事業費用のうち、第1項営業費用15億5,273万6,000円、第2項営業外費用9,209万2,000円、第3項特別損失40万円、第4項予備費800万円とし、第1款の下水道事業費用を16億5,322万8,000円とする。 次に、資本的収入及び支出、第4条、資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億8,445万4,000円は、減債積立金1億円、過年度分損益勘定留保資金2億295万2,000円、当年度分損益勘定留保資金5,362万8,000円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,787万4,000円で補填するものとする。 収入、第1款資本的収入のうち第1項企業債2億8,380万円、第2項補助金2億8,875万9,000円、第3項負担金及び分担金7,669万4,000円とし、第1款の資本的収入を6億4,925万3,000円とする。 右側に移りまして、支出、第1款資本的支出のうち、第1項建設改良費6億5,559万2,000円、第2項企業債償還金3億7,811万5,000円とし、第1款の資本的支出を10億3,370万7,000円とする。 めくっていただきまして、2ページをお願いいたします。債務負担行為、第5条、債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額は、次のとおりと定めるといたしまして、下の表に示してございますとおり、2事業を定めてございます。 企業債、第6条、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、次のとおりと定めるといたしまして、下の表に示してございます下水道事業債が限度額1億8,320万円、流域下水道事業建設負担金債が1億60万円、合わせて2億8,380万円を企業債限度額として設定してございます。 3ページをお願いいたします。一時借入金、第7条、一時借入金の限度額は6億円と定める。 予定支出の各項の経費の金額の流用、第8条、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。第1号、営業費用、営業外費用及び特別損失との間、第2号、建設改良費及び企業債償還金との間としております。 議会の議決を経なければ流用することができない経費、第9条、次に掲げる経費については、これらの経費の金額を、これら以外の経費の金額に流用し、またはこれら以外の経費をこれらの経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならない。第1号、職員給与費1億964万2,000円としてございます。 他会計からの補助金、第10条、下水道事業を助成するため、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は、6,120万円である。令和2年2月27日提出、宜野湾市長、松川正則。 それでは、議案書の31ページをお願いいたします。令和2年度の下水道事業における主要な建設改良工事の内容でございますが、佐真下汚水枝線工事及び市道中原33号中原進入路道路整備に伴う中原雨水支線工事などを実施してまいります。また、喜友名23号アクセス道路整備に伴い、伊佐浜汚水幹線移設工事を令和2年度から令和3年度にかけて、債務負担行為を設定し、継続事業として実施してまいります。 それから、平成30年度より取り組んでおります下水道ストックマネジメント計画につきましては、今年度の下水道施設の実態把握調査の結果に基づき、令和2年度はストックマネジメントの実施に関する基本方針を策定してまいります。 議案書の4ページから24ページには予算に関する説明書、25ページから32ページには予算に関する参考資料を添付してございますので、併せて御参照いただきたいと存じます。 以上が令和2年度宜野湾市下水道事業会計予算の内容でございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○上地安之議長 以上をもちまして本日の日程が終了いたしましたので、本日の会議を閉議いたします。なお、次の本会議は3月3日午前10時から会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでございました。(散会時刻 午後4時37分)...