西都市議会 2019-03-12
03月12日-05号
平成31年 3月 定例会(第1回) 平成31年3月12日
-----------------------------------●議事日程(第5号) 平成31年3月12日(火曜日) 午前10時00分開議第1 議案第18号 平成30年度
西都市一般会計予算補正(第8号)について第2 議案第19号 平成30年度
西都市国民健康保険事業特別会計予算補正(第5号)について第3 議案第20号 平成30年度
西都市簡易水道事業特別会計予算補正(第3号)について第4 議案第21号 平成30年度
西都市下水道事業特別会計予算補正(第4号)について第5 議案第22号 平成30年度
西都市営住宅事業特別会計予算補正(第4号)について第6 議案第23号 平成30年度
西都市農業集落排水事業特別会計予算補正(第4号)について第7 議案第24号 平成30年度
西都市介護保険事業特別会計予算補正(第5号)について第8 議案第25号 平成30年度
西都児湯障害認定審査会特別会計予算補正(第4号)について第9 議案第26号 平成30年度
西都市後期高齢者医療特別会計予算補正(第4号)について第10 議案第27号 平成30年度
西都市水道事業会計予算補正(第3号)について第11 議案第2号 西都市手話言語条例の制定について第12 議案第3号 西都市空家等対策の推進に関する条例の制定について第13 議案第4号 西都市新
農業戦略事業基金条例の制定について第14 議案第5号
西都市課設置条例の一部改正について第15 議案第6号 西都市職員定数条例の一部改正について第16 議案第7号 西都市職員の勤務時間及び休日休暇に関する条例の一部改正について第17 議案第8号 西都市非常勤の特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について第18 議案第9号 西都市職員の給与に関する条例の一部改正について第19 議案第10号 西都市職員の給与に関する条例及び
西都市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について第20 議案第11号 西都市
移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について第21 議案第12号 西都市市税条例の一部改正について第22 議案第13号 西都市道路占用料に関する条例の一部改正について第23 議案第15号 西都市
布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに
水道技術管理者の資格基準を定める条例の一部改正について第24 議案第16号 西都市
土地開発基金条例の廃止について第25 議案第17号 西都市
青果物価格変動対策資金利子補給基金条例の廃止について第26 議案第28号 平成31年度
西都市一般会計予算について第27 議案第29号 平成31年度
西都市国民健康保険事業特別会計予算について第28 議案第30号 平成31年度
西都市営住宅事業特別会計予算について第29 議案第31号 平成31年度
西都市介護保険事業特別会計予算について第30 議案第32号 平成31年度西都市西米良村
介護認定審査会特別会計予算について第31 議案第33号 平成31年度
西都児湯障害認定審査会特別会計予算について第32 議案第34号 平成31年度
西都市後期高齢者医療特別会計予算について第33 議案第35号 平成31年度
西都児湯いじめ問題対策専門家委員会特別会計予算について第34 議案第36号 平成31年度
西都児湯いじめ問題調査委員会特別会計予算について第35 議案第37号 平成31年度
西都児湯公平委員会特別会計予算について第36 議案第38号 平成31年度
西都市水道事業会計予算について第37 議案第39号 平成31年度
西都市簡易水道事業会計予算について第38 議案第40号 平成31年度
西都市公共下水道事業会計予算について第39 議案第41号 平成31年度
西都市農業集落排水事業会計予算について第40 議案第42号
地方独立行政法人西都児湯医療センター第2期中期計画の認可について第41 議案第43号
辺地総合整備計画の策定について第42 議案第44号 市道路線の廃止について第43 議案第45号 市道路線の認定について第44 報告第1号 専決処分の報告について第45 報告第2号 専決処分の報告について第46 陳情第1号
地方独立行政法人西都児湯医療センターの新病院建設に係る陳情書第47 議案第46号 西都市
学習等供用施設の指定管理者の指定について第48 報告第3号 専決処分の報告について
-----------------------------------●本日の会議に付した事件 議事日程(第5号)に同じ
-----------------------------------●出席議員(18名) 1番 中武邦美君 2番 村上修乗君 3番 山地将生君 4番 濱砂 磐君 5番 米良 弥君 6番 曽我部貴博君 7番 橋口登志郎君 8番 岩切一夫君 9番 荒川昭英君 10番 田爪淑子君 11番 荒川敏満君 12番 黒木吉彦君 13番 兼松道男君 14番 北岡四郎君 15番 井上 司君 16番 井上久昭君 17番 狩野保夫君 18番 太田寛文君
-----------------------------------●当局出席者市長 押川修一郎君 副市長 鍋島宏三君総務課長 中武久充君 財政課長 坂本 登君新庁舎建設課長 鶴丸 誠君
総合政策課長 吉野光史郎君危機管理課長 黒木政博君
市民協働推進課長 田中尚子君税務課長 渡邊 敏君 商工観光課長 那須康朗君
スポーツ振興課長 藤代武司君 建設課長 金田栄二君建築住宅課長 橋口芳浩君 農政課長 大河内敏雄君農地林政課長 伊藤一博君 生活環境課長 伊達勝宏君市民課長 高橋英夫君 健康管理課長 緒方賢一郎君
地域医療対策室長 津曲晋也君 会計管理者
中武資貴君福祉事務所次長 黒木正道君 上下水道課長 横山真一君教育長 川井田和人君
教育政策課長 中武康哲君
社会教育課長 蓑方政幾君 監査委員 阿萬 浩君監査事務局長 大坪立芳君
農業委員会事務局長 橋口智俊君消防長 関谷賢三郎君
-----------------------------------●議会事務局出席者事務局長 黒木弘志君 事務局次長 妹尾康弘君議事係長 杉尾博之君 議事係 関谷健司君議事係 鳥原裕史君 午前10時00分 開議
○議長(中武邦美君) これより本日の会議を開きます。 本日の会議は、議事日程第5号によって進めることにいたします。-----------------------------------
△議案(第18号~第27号)質疑
○議長(中武邦美君) 日程第1、議案第18号から日程第10、議案第27号までの議案10件を一括して議題といたします。 これより質疑に入ります。 まず、議案第18号平成30年度
西都市一般会計予算補正(第8号)についてのうち第1表中歳入全款、第2表
繰越明許費補正、第3
表債務負担行為補正及び第4表地方債補正について質疑はありませんか。
◆17番(狩野保夫君) 7ページの第2表の
繰越明許費補正について、まず2点お伺いをしたいと思います。 新規として、款の2総務費、項の1総務管理費の中に、事業名として
携帯電話エリア整備事業、金額として1億5,143万6,000円が補正をされておりますが、そこで、1点目は、補正の理由について伺いたいと思います。 2点目は、西都市での
携帯電話不感エリア解消地域と対策について伺いたいというふうに思います。 もう一つは、款の8土木費の項の2道路橋梁費として、
下水流大橋歩道照明設置事業というのが700万円の繰り越しがされております。 そこで、1点目は、下水流大橋については、照明が少ないとの意見が出されておることは承知しております。そこで、現在の照明と同じものを設置されるのか、それとも新しいものを設置されるのか、伺っておきたいというふうに思います。 2点目は、下水流大橋は少し勾配がついています。以前、一ツ瀬川ではカゲロウが大量に発生したことがあります。カゲロウの大群はスリップを起こすなど交通の支障になると言われています。その対策として橋の照明を消すところもあると聞きますが、今回の事業では、そのような場合の対策は考えられているのかを伺いたいというふうに思います。 以上、この2点について、まず最初に伺います。
◎
総合政策課長(吉野光史郎君) まず、款2総務費、項1総務管理費、
携帯電話エリア整備事業についてお答えいたします。 まず、補正の理由につきましては、
携帯電話不感エリア整備事業により、現在、年度内完成に向け、5つの基地局の整備を進めているところでありますが、基地局の整備数が多いこと、基地局の稼働に必要な電力の供給に遅れが生じる見込みがあったことなどの理由により、年度内完成に支障が生じるおそれがあったことから
繰越明許費補正を行ったものです。 次に、西都市での
携帯電話不感エリア解消地域と対策につきましては、本年度完了予定の基地局が完成することで、椎原地区をはじめとした5つの地域において不感エリアの解消が図られることになります。これからの
不感エリア解消に当たっては、国及び県への要望、
電気通信事業者との調整を引き続き行い、市民の皆さんの利便性、非常時通信の確保などを図ってまいりたいと考えております。
◎建設課長(金田栄二君) 同じく、7ページの第2表
繰越明許費補正のうち、款の8土木費、項の2道路橋梁費のうち、
下水流大橋歩道照明設置事業についてでありますが、現在の歩道照明39基をLED照明に更新するものであります。 次に、カゲロウ対策についてでありますが、
下水流大橋建設時にもカゲロウ対策につきましては検討され、歩道のみの照明とされました。今回の歩道照明の更新は既設の更新で、歩行者の足元を照らすものであり、一般の照明のように橋梁全体を照らすものではありませんので、カゲロウの大量発生による影響はないものと考えております。 以上です。
◆17番(狩野保夫君) ありがとうございます。下水流大橋については、今説明がありましたように足元を照らす照明ということで安心をしました。了解しておきたいと思います。 次は、45ページの款の16寄附金、項の1寄附金、目の1寄附金、節の1寄附金の
ふるさと振興寄附金について伺っておきたいと思います。 1点目は、補正後の平成30年度の寄附件数と寄附額、前年度対比について伺いたいと思います。 2点目は、返礼品の件数と金額について伺いたい。また、資料の提出も可能な限りお願いをしたいというふうに思います。 3点目は、
返礼品支援業務委託料等諸経費を差し引いた実質収入、見込み額でもいいですので伺っておきたいというふうに思います。 次は、47ページの款の19諸収入、項の4雑入、目の1雑入、節の1雑入、
市町村振興宝くじ収益金配分金460万1,000円についてですけれども、
宝くじ振興配分金は、この間、いろんな予算等にも出てきますけれども、そこで、この配分金を使って行う事業名があれば伺っておきたいというふうに思います。 以上です。
◎
総合政策課長(吉野光史郎君) 予算書45ページ、款16寄附金、項1寄附金、目1寄附金、節1寄附金の
ふるさと振興寄附金1億円についてお答えいたします。 平成30年度の寄附額として11億円、寄附件数としては約7万5,000件を見込んでおります。平成29年度は、寄附額として6億5,445万6,228円、件数としては4万169件となっております。 次に、返礼品の件数と金額についてでありますが、7万5,000件で6億5,000万円の支出を見込んでおります。2月末時点での返礼品集計7万211件のうち、指定された品目につきまして主なものを挙げますと、牛肉関連商品が3万7,748件、マンゴーが1万386件、ウナギが4,191件、ブドウが3,324件、焼酎が2,810件となっております。100件以上の指定があった返礼品リストにつきましては、資料を提出させていただきます。 次に、平成30年度の
実質収入見込みについてであります。 支出としては、返礼品及び送料として6億5,000万円、
ふるさと納税支援業務及びPR業務委託について1億432万7,000円、広告料及び
公金決済手数料等として9,945万円、その他事務経費等の諸経費として163万6,000円の合計8億5,541万3,000円を見込んでおります。これにより実質的な収入としてしましては、2億4,458万7,000円が見込まれることとなります。 以上でございます。
◎財政課長(坂本登君) 予算書47ページ、款の19諸収入、項の4雑入、目の1雑入、節の1雑入のうち、
市町村振興宝くじ収益金配分金460万1,000円についてお答えいたします。
市町村振興宝くじ収益金配分金は
ハロウィンジャンボ宝くじの収益金が宮崎県
市町村振興協会に交付され、それぞれの市町村に人口割などで配分される交付金であります。本市においては、全額を図書館の図書購入費の財源に活用させていただいております。 以上です。
○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、第1表中歳出全款について質疑はありませんか。
◆5番(米良弥君) 款3民生費は補正額3億1,996万5,000円の減額で、補正前の額65億6,045万9,000円の4.9%となっております。 そこで、61ページ、款3民生費のうち、項1社会福祉費、目7
障害者自立支援費、節20扶助費の8,940万9,000円の減額と、同じく63ページ、項2児童福祉費、目3児童措置費、節20扶助費の3,415万4,000円の減額、64ページ、項3生活保護費、目2扶助費、節20扶助費の7,300万円の減額について、補正前の額に対する割合と減額する理由についてお伺いします。 また、64ページ、款4衛生費、項1保健衛生費、目1衛生総務費、節25積立金の事業内容と、1億7,897万7,000円の増額の理由についてお伺いいたします。 また、79ページ、款10教育費のうち、項1教育総務費、目3教育振興費、節25積立金1,507万8,000円の減額と、83ページ、項5社会教育費、目4
文化財保護費、節21貸付金4,000万円の減額について、その事業内容と減額の理由についてお伺いいたします。
◎
福祉事務所次長(黒木正道君) お答えいたします。 61ページ、款の3民生費、項の1社会福祉費、目の7
障害者自立支援費、節の20扶助費についてお答えします。 8,940万9,000円の減額について、補正前の額に対する割合と減額する理由についてですが、扶助費につきましては、社会保障制度の規定に基づき、被扶助者に対して支払われる義務的経費であるため、予算不足を生じないように積算しております。
障害者自立支援費における介護給付・訓練等給付費及び
自立支援医療費の扶助費につきまして、補正前の額の10.9%減の8,940万9,000円の減となっております。ここでは障害者の
生活介助給付費や就労継続支援のほか、19種類の給付費において、利用者数の動向や施設の稼働状況などに基づく決算見込み額を算定し補正しております。 続きまして、63ページ、款の3民生費、項の2児童福祉費、目の3児童措置費、節の20扶助費につきまして、3,415万4,000円の減額について、補正前の額に対する割合と減額する理由についてお答えいたします。 児童措置費における扶助費につきましてでありますが、補正前の額の3.8%減の3,415万4,000円の減となります。 内訳としましては、
児童手当給付事業におきまして、補正前の額の2.0%減の943万5,000円、
医療費助成事業における
子供医療費助成が5.3%増の522万1,000円、
児童扶養手当事業が5.4%減の1,130万円の減、
障害児通所支援事業が13.7%減の1,864万円の減となっております。減額する理由としましては、給付実績に基づく決算見込み額に基づき補正しております。 続きまして、64ページ、款の3民生費、項の3生活保護費、目の2扶助費、節の20扶助費についてであります。7,300万円の減額について、補正前の額に対する割合と減額する理由についてお答えいたします。 生活保護における扶助費は、補正前の額の12.3%減の7,300万円の減となっております。生活扶助をはじめ、住宅、教育、生業、介護、医療の各扶助費につきまして補正を行っております。このうち、医療扶助において15.5%減の6,000万円の減が主な要因となっております。減額補正をする理由につきましては、医療扶助における入院分におきまして、本年度の入院実績は大きく下回ったことが主な補正理由となっております。 以上です。
◎財政課長(坂本登君) 予算書64ページ、款の4衛生費、項の1保健衛生費、目の1衛生総務費、節25積立金につきまして、
環境整備事業基金積立金の事業内容と増額の理由についてお答えいたします。
西都児湯環境整備事務組合や
上下水道事業など環境に関する事業の維持管理や建設事業の財源とするため、
環境整備事業基金を設置しております。今回の予算は、平成31年度以降の財政需要に備えるため積み立てを行ったものであります。 以上であります。
◎
教育政策課長(中武康哲君) 予算書、同じく79ページ、款の10教育費、項の1教育総務費、目の3教育振興費、節の25積立金の1,507万8,000円の減額補正の事業内容と、その理由についてお答えをさせていただきます。 本事業は、西都市
学校分収造林基金条例に基づき、学校経営の健全な運営等に資するため、学校林に係る分収木の売り払い代金を西都市
学校分収造林基金に積み立てるものでございますが、本年度売り払い予定でありました分収木につきまして、分収木のあります国有林の管理者であります
西都児湯森林管理署が行った入札の結果、見込んでいた収入金額との差額が生じましたので減額を行ったものでございます。 以上でございます。
◎
社会教育課長(蓑方政幾君) 同じく、予算書83ページ、款の10の教育費、項の5の社会教育費、目の4の
文化財保護費、節21の貸付金4,000万円の減額について、その内容と理由についてお答えいたします。 この貸付金4,000万円につきましては、
日本遺産協議会の事業費について、文化庁の
日本遺産魅力発信推進事業補助金の支払い時期が原則事業完了後となっていることから、事業委託業者への支払いを考慮して予算化させていただいたところであります。しかしながら、昨年11月に国から概算払いについて連絡があり、概算払いでの受け入れが可能となったことから、3月補正で減額させていただいたところであります。 以上でございます。
◆5番(米良弥君) ありがとうございました。 まず、お答えいただきました款3民生費でございますけれども、全体的に実績に基づく給付ということで、大きな減額となっているというようなお答えでしたけれども、致し方ないところがあると思っておりますが、10%以上も減額するという、突発的ないろんな事故があったというふうには考えられますけれども、できるだけ当初で精査できるような、そういう予算の組み立ての研究をしていただきたいなというふうに思っております。 それから、もう一回質問させていただきますけれども、教育費の、先ほどの項1教育総務費、目3教育振興費、節25積立金についてでございますけれども、先ほど入札の結果、減額したというお答えでございました。当初見込んでいた額は幾らだったのか教えていただきたいと思います。
◎
教育政策課長(中武康哲君) お答えさせていただきます。 当初、売り払い分として見込んでいた額が3,250万円でございまして、補正後の見積もりが1,742万2,000円ということで見込んでいるところでございます。 以上でございます。
◆5番(米良弥君) 半分近くの落札率といった収入しかなかったということでございますけれども、最後にお聞きしますけれども、この基金積み立てで、学校のいろんな事業運営にされる基金だというふうに思いますけれども、基金運用上問題はないのかどうかをお聞きいたします。
◎
教育政策課長(中武康哲君) お答えさせていただきます。 基金積み立て上問題がないのかということでございますが、この
学校分収造林そのものが、昭和20年代に国有林内に各学校が中心になりまして分収林を造成したものでございまして、その伐期が来たものを順次売り払っていっておりますので、その売払代金に合わせた形での歳出を考えていくということになってまいりますので、その財源としていきますので、特に問題が生じることはないと考えております。 以上でございます。
◆17番(狩野保夫君) 私のほうからも幾つか伺っておきたいというふうに思います。 まず、51ページの款の2総務費、項の1総務管理費、目の1一般管理費、節の3退職手当5,236万3,000円の補正についてであります。 うわさでは、かなりの人が退職されるんじゃないかという話も出ておりますけれども、そこで、30年度末をもって退職される職員の数、これについて伺っておきたいというふうに思います。 次は、55ページの款の2総務費、項の1総務管理費、目の19
情報化推進費、節の15工事請負費4,048万9,000円の減額補正についてであります。 これは携帯電話等の
エリア整備事業についてでありますけれども、減額補正の理由について、この際、伺っておきたいというふうに思います。 次に、56ページの款の2総務費、項の1総務管理費、目の21新庁舎建設費についてであります。1億3,562万3,000円の減額補正がされておりますけれども、建設用地等の買収は全て終了したのか。いよいよ新庁舎建設が新年度始まりますので、この際、確認のために伺っておきたいというふうに思います。 次は、71ページの款の6農林水産業費、項の1農業費、目の9
地域農政対策費、節の19負担金補助及び交付金についてでありますけれども、この中で
産地パワーアップ事業補助金が6,281万円減額補正をされております。 この事業は、昨年の6月補正で、当初じゃなくて6月補正で、
産地パワーアップ事業補助金として1億3,000万円が補正されたというふうに理解をしております。そこで、今回、6,200万円を超える減額補正がされているわけですけれども、その理由についてこの際伺っておきたいと思います。 南国宮崎の協議会貸付金については、伺おうと思っておりましたけれども、今、米良議員のほうから質問がありましたので、質問の内容が一緒でありましたので了としておきたいと思います。 以上のことについてお願いします。
◎総務課長(中武久充君) 予算書の51ページでございますが、款の2の総務費、項の1総務管理費、目の1の一般管理費、節の3の退職手当に関してでございますが、本年度末をもって退職予定の職員数につきましては17名でございます。 以上でございます。
◎
総合政策課長(吉野光史郎君) 続きまして、55ページ、款の2総務費、項1総務管理費、目19
情報化推進費、節15工事請負費の4,048万9,000円の減額補正の理由につきましては、
携帯電話等エリア整備事業に係る工事請負費につきまして、入札残を減額したものでございます。
◎新庁舎建設課長(鶴丸誠君) 56ページ、款の2総務費、項の1総務管理費、目の21新庁舎建設費についてお答えいたします。 今回の減額補正の主なものは、開発行為申請関係によりまして、造成工事等を平成31年度に延期したことなどによるものでございます。新庁舎に係る建設用地につきましては、妻中学校と平田公園間の民有地の取得を新年度予定しているところでありまして、その取得をもって新庁舎に係る用地買収は終了となります。
◎農政課長(大河内敏雄君) 次に、補正予算書71ページ、款の6農林水産業費、項の1農業費、目の9
地域農政対策費、節の19負担金補助及び交付金のうち、産地パワーアップ事業についてお答えいたします。 この事業は、平成30年度産地パワーアップ事業要望調査に基づき、昨年6月の増額補正により1億3,000万円の予算より実施しておるところでございます。今回の減額補正の理由としましては、台風被災の影響による事業内容の縮小や一般競争入札により事業実績額が減額となったことや、台風被災による影響で事業の取り下げが発生したことにより事業費が減額となったことが主なものとなっております。 以上です。
○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第19号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第20号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第21号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第22号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第23号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第24号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第25号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第26号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第27号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。-----------------------------------
△議案(第18号~第27号)委員会付託省略
○議長(中武邦美君) お諮りいたします。 ただいまの議案10件については、会議規則第37条第3項の規定により、常任委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 御異議なしと認めます。よって、この議案10件については、常任委員会への付託を省略することに決しました。-----------------------------------
△討論
○議長(中武邦美君) これより一括して討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。-----------------------------------
△採決
○議長(中武邦美君) これより議案第18号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第19号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第20号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第21号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第22号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第23号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第24号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第25号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第26号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。 これより議案第27号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。-----------------------------------
△議案(第2号~第13号・第15号~第17号・第28号~第45号)及び報告(第1号・第2号)質疑
○議長(中武邦美君) 日程第11、議案第2号から日程第43、議案第45号までの議案33件及び日程第44、報告第1号、日程第45、報告第2号の報告2件を一括して議題といたします。 これより質疑に入ります。 まず、議案第2号について質疑はありませんか。
◆5番(米良弥君) 西都市手話言語条例案が上程されまして、私は本当にこの基本理念のように手話が言語として市民の間に定着し、そして分け隔てなくいろんな明るい社会が築かれるということを願っております。そういった点から1つ質問をさせていただきます。 この条文の第1条から第4条まで、手話を使用しやすい環境の構築という言葉が出てまいります。この手話を使用しやすい環境というのは、具体的にはどういったことを考えられておられるのかお伺いいたします。
◎
福祉事務所次長(黒木正道君) お答えいたします。 西都市手話言語条例の第1条から第4条までの手話を使用しやすい環境の構築とは、具体的にはどのようなことかについてですが、一人でも多くの市民が手話についての理解を深める取り組みを行うことを考えております。具体的には、ホームページ等の広報媒体を利用して、手話通訳者等を派遣する活動や事業の案内を行います。また、聾者が手話を使用しやすい環境を整えるために、窓口に手話通訳嘱託員の配置や筆談ボード等の整備をしていきたいと考えております。 現在、市内の手話団体につきまして、派遣可能な手話奉仕員につきましては23名ですので、手話奉仕員養成の取り組みを継続していきますので、手話に対する興味を持って講習に参加していただきたいと考えております。 以上です。
◆5番(米良弥君) 今、御説明がありましたけれども、例えばこの第1条の条文を見ますと、この条例は手話が言語であるとの認識に基づき、手話に対する理解の促進及び手話の普及並びに手話を使用しやすい環境の構築に関し基本理念を定め云々とあるわけですね。それと、例えば第4条市民の役割、基本理念に対する理解を深め、市の施策に協力するよう努めるとともに、地域において手話を使用しやすい環境の構築に努めるものとするというふうにあります。ですから、今お答えいただいたのは、例えば第1条で言えば、前文のほうの手話に対する理解の促進及び手話の普及、これは市として今、お話があったと思うんですが、その中でありましたいろんな窓口の中で、耳の不自由な方が来られたときに、タブレットを使ったり、あるいは筆談をしたりして、あるいは手話ができる人がおれば手話でという、そういう耳の不自由な方、あるいは難聴の方が何か障壁を感じることなくできると、そういう環境構築をするということではないかというふうに私は理解したんですが、いかがでしょうか。
◎
福祉事務所次長(黒木正道君) 議員の言われるとおり、障がいのある方が窓口に来られて対応できるように、今現在も手話通訳の嘱託員の配置、あとコミューンといいまして難聴の方が聞き取りやすい環境の機械とかも設置しておりまして、そういった環境づくりを促進していきたいという形で考えております。
◆5番(米良弥君) そういった意味では、例えば市民の役割の中でも、地域において手話を使用しやすい環境の構築と、こういうものも、いろんな地域の中でも安心して耳の不自由な方々が暮らせる、そういう筆談とか、あるいはいろんな市民の皆さんの理解、そういうものを含めて対応できる、そういう市民の役割を求めているんではないかなというふうに思っております。これは後での新年度予算のときにお話をしますけれども、こういうことを目指す姿がはっきりしていないと、幾らこういう条例をつくっても、それに向けて市民が理解し、やっていこうと、それを促進するということはできないわけですね。それに当然、事業の組み立てもいろいろあるだろうと。当然、この条例の中では、市の責務としていろんな施策を推進するということになっておりますので、どういった形の西都市のそういう社会をつくっていくのかということをやはり市民に明確に示しながら、一つ一つの事業を組み立てていっていただきたいと、こういうふうに思っております。 以上です。
○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第3号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第4号について質疑はありませんか。
◆17番(狩野保夫君) 議案第4号西都市新
農業戦略事業基金条例の制定についてであります。 本案は、農業の振興を目的とする事業の資金に充てるために条例を設置しようとするものでありますけれども、私は、今回の市長の施政方針の中で、市長が魅力と活力にあふれた産業づくりの中で、今後の多国間競争や産地間競争を勝ち抜く活力ある農業を育成するため、西都市新農業戦略事業基金の活用により、作業の効率化や産地との差別化に向け、新技術・新品目の導入や研修等に取り組む事業等を積極的に支援し、またあわせて新規就農者等の育成・確保のため、親元就農者を含めた後継者等のサポート体制を強化してまいりますと述べられました。 そこで考えますと、1点目は、施政方針から考えてみて、私はこの基金の設置の目的というものは、非常に大きいものではないのかなというふうに思ったわけであります。当然、そうなってまいりますと、どれだけのお金を積み立てていくのかということが出てきますけれども、基金として積み立てる額については、歳入歳出予算に定める額というふうにあるわけであります。そこで、最終的なこの基金目標額について、この際伺っておきたいというふうに思います。 2点目は、この基金を活用した事業計画、いわゆる対象とする事業等について伺っておきたいと思います。 3点目は、この基金は国県等の方針で設置されるのか、西都市独自のものなのか、県内での設置状況について伺っておきたいというふうに思います。 以上、よろしくお願いします。
◎農政課長(大河内敏雄君) お答えいたします。 議案第4号西都市新
農業戦略事業基金条例の制定についてのうち、最終的な基金目標額についてお答えいたします。 同基金につきましては、西都市
青果物価格変動対策資金利子補給基金条例の廃止により生じた基金残額を活用するものであり、今のところ最終的な基金目標額については設定していないところであります。 次に、基金を活用した事業計画についてお答えいたします。 今回、平成31年4月1日に西都市新農業戦略事業補助金交付要綱を制定する予定となっており、環境整備事業、研修事業、親元就農等育成支援事業を補助対象事業として実施する予定となっております。 環境整備事業は、新技術導入のための共同機械購入費や新品目導入のための購入費に対して、補助率2分の1、限度額100万円を補助しようとするものであります。また、それ以外における共同機械購入等については、補助率2分の1、限度額50万円としておるところでございます。 次に、研修事業については、農業における研修費等に対して、補助率2分の1、限度額20万円を補助しようとするものであります。 次に、親元就農等育成支援事業については、就農後5年以内の後継者等に対して、補助率2分の1、限度額20万円を補助しようとするものであります。 次に、基金は市独自のものなのか、または県内での設置状況についてどうなのかについてお答えいたします。 同基金については、市独自のものであります。また、県内における状況につきましては、類似事業はありますが、それが基金活用によるものなのか、市単独補助事業によるものなのかは把握できていないところであります。 以上です。
○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第5号について質疑はありませんか。
◆17番(狩野保夫君) 議案第5号
西都市課設置条例の一部改正についてであります。 本案は、下水道事業等に関する地方公営企業法の適用等に伴って、所要の整備を行おうとするものであります。 施政方針では、現在、公営企業会計が適用されていない事業につきましては、平成27年度から31年度までの5年間を集中期間として公営企業会計に移行することを国から求められており、本市におきましても、既に公営企業会計を適用している水道事業に加え、公共下水道事業、簡易水道事業及び農業集落排水事業も公営企業会計に移行することによって、経営試算等を正確に把握し、経営管理の向上に努めてまいりますというふうに述べられたと思っております。 また、議案第6号は、関連するんですけれども、職員定数条例の改正等も行われているわけであります。私も長年議員させていただいておりますけれども、こうした移行が行われるというのは初めてのことでありまして、非常に注目をしているところであります。 そこで、次の3点について伺っておきたいと思います。 1点目は、今回の提案によって、これまでの組織体制がどのような体制になるのかを伺っておきたいと思います。 2点目は、公営企業会計になれば、経営管理の向上はもちろんのこと、これまで以上に健全経営が求められると思いますので、企業会計移行による経営管理計画を明確にすべきだと考えるわけであります。この件について見解を伺っておきたいというふうに思うわけであります。 3点目は、これは関連で伺いたいんですけれども、改正水道法案が12月6日の衆議院本会議で可決成立しましたが、この法案で水道事業にコンセッション方式を採用することが可能になりました。今回の改正には国が目指すコンセッション方式導入を視野に入れているのかを、関連問題として見解を伺っておきたいというふうに思います。 以上よろしくお願いします。
◎総務課長(中武久充君) 議案第5号
西都市課設置条例の一部改正についてのうち、1点目の今後の組織体制につきまして、総務課のほうからお答えをさせていただきます。 地方公営企業法の適用によりまして、下水道事業、それから農業集落排水事業及び簡易水道事業が新たに公営企業会計事業に移行することに伴いまして、企業職員の定数が現行の10名から16名となり、市長部局の職員定数が現行の315名から309名となりますけれども、組織体制としましては変更はございません。 以上でございます。
◎上下水道課長(横山真一君) 続きまして、公営会計移行による経営管理計画等についてお答えいたします。
上下水道事業を取り巻く情勢につきましては、人口減少に伴い今後の水需要は減少していき、料金収入も減少していくことが予想されます。一方、上下水道施設は更新の時期を迎え、経営環境は厳しいものとなっており、財政状況の圧迫が懸念されるところでございます。 そこで、経営管理計画等につきましては、今後、
上下水道事業の適正な施設更新のため、上下水道施設の更新計画を作成し、また、安定的な事業推進のため、今後10年間を見通した経営戦略を作成し、経営の効率化、健全化に取り組んでいくこととしております。 次に、コンセッション方式の導入につきましては、考えていないところでございます。 以上でございます。
◆17番(狩野保夫君) 市長、これ要望ですので答弁は要りませんけれども、今、課長のほうからありましたように、経営戦略については今後立てるということですけれども、私たち議員として非常に思いますのは、今まで特別会計で運営されていた会計が公営企業に移っていく。そうすると、水道会計が一番わかりやすいんですけれども、経営が思わしくなくなってくる。そうなってくるとどうなってくるかというと、公営企業会計ですから、施設整備やいろんなことを考えると、料金にはね返ってくるという部分が当然心配されるわけですよね。もう下水道事業だって今課長が言われましたようにそうですし、特に農業集落排水とかそういうものについても、どんどん人口は減ってくる。ところが設備投資はしてある。そして加入率は低い。 そこで、そのお金をどうやって賄っていくのかということを考えたとき、やっぱり公営企業会計に移行して健全な経営を目指していく方針はもう正しいと思うし、それはいいと思うんですけれども、公営企業会計によって現状と今後どういうふうになっていくのか、そこにどういう財政投資が必要になってくるのかという、こういう経営戦略というものを、やっぱり私は、今回この移行に当たっては、行政としては示すべきだったんじゃないのかなという気がするんです。だけど今まだできてない、これからつくるということですので、ぜひ一日も早くつくって、そういうものを示して、そしてこれからの議案審査等に臨んでほしいなという気がしましたので、要望しておきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第6号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第7号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第8号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第9号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第10号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第11号について質疑はありませんか。
◆17番(狩野保夫君) 議案第11号西都市
移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。 本案は、補正予算等でも審議しましたけれども、移動通信鉄塔施設が完成することに伴って、公の施設として設置することについて所要の整備をするというものであります。 これまでの移動通信局は、銀鏡局、岩井谷局、尾八重局の3局でしたけれども、これに今回、津々志局、椎原局、大椎葉局、小八重局、白石勘場局が完成をしたということになります。これが加わるわけです。 そこで、以前、私、一般質問でこの問題を取り上げたときに調査したことがあるんですけれども、1点目の質問として、平成27年10月1日の時点だったと思いますけれども、携帯電話不感エリア人口世帯は、世帯数で65、人口で108人だったというふうに記憶をしております。そこで、今回の完成によって解消した世帯数と人口について伺いたいというふうに思うわけであります。 2点目は、
移動通信用鉄塔施設工事額についてですけれども、補助費、単独費を含めてどれくらいかかったのか、最終的に伺っておきたいと思います。 3点目は、西都市は使用を許可された
電気通信事業者から使用料を徴収することになっておりますけれども、今回の徴収額はどれくらいになるのかを伺いたいというふうに思います。
◎
総合政策課長(吉野光史郎君) お答えいたします。 現在、年度内完成に向けて、椎原から瓢箪淵までの国道219号線沿いの地域を中心に、5つの基地局の整備を進めているところでございます。これによりまして携帯電話不感エリアの人口、世帯数は、23世帯、39人減少することを想定しております。 鉄塔建設等に係る一切の経費について、現時点で約1億5,000万円を見込んでおります。それから、
電気通信事業者から徴収する使用料につきましては、33万6,000円を見込んでおります。 以上でございます。
◆17番(狩野保夫君) 市長、今、23世帯が解消すると言われましたけれども、世帯数で見ると確かにそうでありますけれども、今回開局するこの5つの局が果たす役割というのは、私は山間地域においては特に大きな役割を果たすんじゃないかと思うんです。といいますのも、この間に何があるかというと、やっぱり杉安ダムがある。そして一ツ瀬の発電所があるわけですね。そして速川神社という本当に県内外からたくさんの方が訪れる神社があります。 先日も、昨年のことですけれども、交通事故が発生して携帯がつながらないものだから、とにかく杉安のほうに走って携帯電話がつながるところまで行って救急車を呼んだということがあったそうであります。そういう点で、ここの携帯電話の不感エリアを解消していくというのは、そこの地域に住む方たちの問題もさることながら、社会的にも非常に大きな役割を果たしていくということでもありますので、こうした事業をやっていただいたことに対して、本当に地域の皆さん方も感謝されておりますけれども、私もお礼を申し上げておきたいというふうに思います。そういう点で、これからもますます解消に取り組んでいただくことを要望しておきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第12号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第13号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第15号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第16号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第17号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第28号平成31年度
西都市一般会計予算についてのうち、第1表中歳入全款、第2表継続費、第3表債務負担行為、第4表地方債について質疑はありませんか。
◆17番(狩野保夫君) 議案第28号平成31年度
西都市一般会計予算について、まず資料のお願いと、質問をしたいと思います。 まず最初は資料のお願いですけれども、水道会計と公営会計を含めた8会計の使用料等の消費税に関する資料を、まとめてお願いをしたいというふうに思います。 次に質問ですが、55ページの款の1市税、項の2固定資産税、目の1固定資産税に関してですけれども、企業立地促進条例に基づく固定資産税の免除を予定している企業の件数と免除額について伺いたいというふうに思います。 また、過去5年間の件数と税額実績についても資料の提出をお願いしたいと思います。 68ページの款の14国庫支出金、項の2国庫補助金、目の7防衛施設周辺生活環境補助金1億300万円、同じく目の8再編関連訓練移転等交付金1億2,377万8,000円が計上されておりますけれども、そこでこの補助事業によって行う事業件数と予算ベースでの総事業費について、この際伺っておきたいと思います。よろしくお願いします。
◎財政課長(坂本登君) お答えいたします。 各会計における消費税額の資料につきましては、後日、議長を通じて提出いたします。 以上です。
◎税務課長(渡邊敏君) 平成31年度
西都市一般会計予算書55ページ、歳入、款の1市税、項の2固定資産税、目の1固定資産税のうち、企業立地促進条例に基づく固定資産税の免除についてお答えします。 平成31年度の免除は、企業9社に対して、現段階の企業指定に係る申請書等で見込んだ課税免除見込み税額で約960万円です。また、過去5年間の実績についての資料は議長を通じて提出いたします。
◎財政課長(坂本登君) 予算書68ページ、款14国庫支出金、項の2国庫補助金、目の7防衛施設周辺生活環境整備補助金、節の1防衛施設周辺生活環境整備補助金につきましてお答えいたします。 実施する事業は、前原地区と三財中村地区の集会施設建設事業2件の4,281万8,000円、道路改良事業が14路線1億990万8,000円の合計16件で、総事業費は1億5,272万6,000円であります。 以上です。
◎
総合政策課長(吉野光史郎君) 続きまして、目の8再編関連訓練移転等交付金についてお答えいたします。 実施する事業は、救急自動車整備事業が3,599万3,000円、酒元通線ほか1道路改良事業が6,312万1,000円、西都原運動公園陸上競技場改修事業が3,150万円、市道改良事業が8路線1億7,508万7,000円の合計11件で、総事業費は3億570万1,000円であります。 以上でございます。
○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、第1表中、歳出のうち議会費、総務費及び民生費について質疑はありませんか。
◆3番(山地将生君) 私のほうからは、本款3款のうちにあります新年度の新規事業について2点質疑いたします。 1つ目は、予算書97ページにあります款の2総務費、項の1総務管理費、目の1一般管理費にあります姉妹都市交流補助金(羅東鎮)、予算300万円の事業の概要並びにこの交流によって期待される効果についてお伺いいたします。 2つ目は、予算書100ページにあります款の2総務費、項の1総務管理費、目の6企画費にあります企画推進事業における出会い創出総合指導委託事業、予算150万円の事業の実施回数や取り組みを含めた概要、並びに本事業を通して期待される効果や既存事業との連携の有無についてお伺いいたします。
◎総務課長(中武久充君) 予算書の97ページでございますが、款の2総務費、項の1の総務管理費、目1の一般管理費、節19の負担金補助及び交付金、姉妹都市交流事業補助金のうちの羅東鎮交流補助金300万円の事業概要と期待する効果についてお答えいたします。 昨年、姉妹都市となりました台湾宜蘭縣羅東鎮との市民レベルでの交流を推進するために、羅東鎮を訪問して交流を行おうとする団体に対しまして、その費用の一部を助成するものでございます。 内容につきましては、羅東鎮が主催をしますイベント(藝穂節等)に本市の市民団体が親善交流を目的として参加をする場合、また、本市の児童・生徒がスポーツ、文化、芸術等の分野で羅東鎮の児童・生徒等と交流を行う場合に補助するものでございます。 それから、本事業の効果でございますが、羅東鎮の人たちと交流をすることによりまして、市民によります外国の文化、価値観への理解、それから尊重する意識の醸成につながるものと考えております。特に児童・生徒につきましては、国際的視野を広める機会となりまして、国際感覚豊かな人に育っていただきたいというふうに期待をしているところでございます。 以上でございます。
◎
総合政策課長(吉野光史郎君) 同じく97ページ、款2総務費、項1総務管理費、目6企画費、節13委託料の出会い創出総合指導費委託事業150万円についてお答えいたします。 出逢い創出総合指導委託事業は、昨年、出逢い創出支援事業で独身男性及び婚活支援者を対象としたセミナーに講師でお招きしました本城稔氏に本市の婚活を総合的にプロデュースしていただこうと考えております。 具体的には、年間を通して5回のワークショップを開催し、結婚を望む独身男女のスキルアップ及び婚活をサポートするサポーターの養成を図ります。また、既存の出逢い創出支援事業補助金を活用したイベント前に参加者にワークショップを受講していただき、コミュニケーションスキルや会話のノウハウを身につけていただくことにより、カップルの誕生が期待できると考えております。さらに婚活サポーター等の支援を受け、一組でも多くの成婚につなげてまいりたいと考えております。 以上でございます。
◆5番(米良弥君) 110ページの款2総務費、項1総務管理費、目19
情報化推進費、節19負担金補助及び交付金のうち、高度無線環境整備推進事業整備負担金1億7,199万5,000円の事業内容、対象地域及び年次計画についてお伺いいたします。 また、125ページ、款3民生費、項1社会福祉費、目3知的障害者福祉費、節20扶助費、重度障害者医療費助成6,300万円について、申請者に対して後払いの方式で助成するのか。もしそうであれば対象者の負担軽減のために医療機関等への直接支払い制度ができないのかをお伺いいたします。 また、先ほど条例の案でも申し上げましたけれども、西都市手話言語条例案では、第7条で市の施策の推進を規定し、第8条で財政措置を規定しておりますけれども、31年度予算の中で条例に基づく予算措置はとられているのか、また条例に伴う新規事業にはどのようなものがあるか、お伺いいたします。
◎
総合政策課長(吉野光史郎君) お答えいたします。 予算書110ページ、款2総務費、項1総務管理費、目19
情報化推進費、節19負担金補助及び交付金の高度無線環境整備推進事業整備負担金1億7,199万5,000円の事業内容、対象地域及び年次計画についてお答えいたします。 高度無線環境整備推進事業は、平成31年度から創設される総務省の事業でありまして、本市のような条件不利地域において、民間通信事業者等が行う高速・大容量無線局の前提となる光ケーブルや局舎等の整備に対し補助を受けられるものでございます。 本市では、民間通信事業者が整備する経費の一定額を負担金として拠出することを想定しており、補助対象となる整備費のうち3分の1の補助を民間通信事業者が受け、残りの整備費について民間通信事業者と本市で負担することになります。現時点では民間通信事業者から全体事業費が示されていない状況にありますが、本市の財政状況を鑑み、予算の範囲内で4年程度の複数年かけた整備になることを想定しております。 本市の未整備エリアは、穂北地区の一部、三納地区の一部、三財地区、都於郡地区の一部、東米良地区となりますが、平成31年度は民間通信事業者の整備の考え方を踏まえまして、三財、都於郡エリアを中心に予算の範囲内での整備になると考えており、平成32年度以降の整備につきましては、現在も継続して協議を重ねているところでございます。 以上でございます。
◎
福祉事務所次長(黒木正道君) 予算書125ページ、款の3民生費、項の1社会福祉費、目の3知的障害者福祉費、節の20扶助費、重度障害者医療費助成6,300万円につきましては、申請者に対して後払い方式で助成されているのか。そうであれば対象者の負担軽減のための医療機関等への直接支払い制度等はできないのかについてお答えいたします。 重度障害者医療費助成制度は、宮崎県重度障害者・障害児医療費公費負担事業補助金交付要綱に基づいて行っております。現在、医療費等を支払った後、領収書などを提出する返還手続を行うことにより、自己負担額1,000円を控除した額を支給しております。 直接支払い制度への移行につきましては、宮崎県知事が1月の定例会見で制度改正に向けて検討すると述べられ、2月には市町村担当者会議が開催され、移行へ向けた協議が実施されております。 続きまして、手話言語条例に基づきます新規事業等についてお答えいたします。 新規事業を検討するに当たりまして、西都市の手話ボランティア団体と協議を行いました。その結果、まずは手話奉仕員の養成を主にしながら、市や団体主催の一般市民向けの行事等に手話通訳者を派遣し、手話を必要とする方が参加しやすい環境を整備することにいたしました。また、広報媒体を活用し、市民が手話に対する理解と興味を持たれるように取り組みます。新年度予算としましては、手話通訳者等派遣事業としまして7万8,000円を計上しております。 以上です。
◆5番(米良弥君) ありがとうございます。 まず、総務管理費の高度無線環境整備推進事業費整備負担金でございますけれども、年次的に整備されていくということでございまして、ただ32年度以降はまだ協議中ということでございます。これは地元の強い要望もありますので、ぜひ年次計画で全域が光回線で結ばれ、ブロードバンド環境が整備されますようにお願いをしたいと思います。 民生費のうちの重度障害者医療費助成、今、2月には担当者会議で移行への協議が実施されているということでございましたが、いつから実施予定なのかをお伺いいたします。 それと、先ほど、この条例に基づく予算措置については、手話通訳者等派遣事業として7万8,000円を計上しているというお話でございましたけれども、これは昨年度とほとんど同じ事業で、今まで述べられました内容もこれまでやっていることではないのかなと思いますが、いかがでしょうか、お伺いいたします。
◎
福祉事務所次長(黒木正道君) 重度障害者医療費助成の直接支払いについてお答えいたします。 現在、移行に向けた話が始まったばかりであります。事務処理システムの改修や自己負担の支払い方法などについて、関係市町村並びに医療機関との調整が必要となっておりますので、まだ具体的にいつからということは申し上げられませんという状態でございます。申し訳ありません。 続きまして、手話関係につきましてですけれども、こちらにつきましては、現在、西都市内で軽度から重度の聴覚障害者の方が、160名から170名の方がいらっしゃいます。そのうち、先日アンケートをしまして、どのくらいの方が手話をされるかというアンケートをしたところなんですけれども、そのときに41%の回答がありました。70名の方ですね、その中でも手話を使っていらっしゃる方というのが9名ということで、概算で167名の方に合わせると20名前後の方が手話を必要とされているような状況です。 あと、手話サークルのほうにつきましては、手話通訳者並びに手話奉仕員の方が合わせて23名ということですので、まずはそういった手話のできる方を養成していって、そして環境を整備していきたいということで考えております。なかなか新規事業というのが難しいということでありますので、まずは手話のできる奉仕員の方を養成していきたいという形で考えているところです。
◆5番(米良弥君) 先ほどの重度障害者医療費助成制度、協議は始まったばかりでいろんな課題があって、システムの変更とかいろんな課題を整理していかなくてはいけないということでございましたが、できるだけ早く移行できるように、ぜひ努力をお願いしたいというふうに思っております。 また、手話条例について、新規事業がなかなか難しいというようなことでございましたけれども、先ほど条例の質疑の中でもお話をしましたけれども、手話を必要とされる方に手話ができるようにしていく、あるいはいろんな機会に手話通訳者を利用して、手話のできる方々が会や、いろんな大会とかにも安心して出かけられる、そういう環境をつくるということは大事なことで、これは今までもされていることですよね。それを充実していただくということも大事だとは思いますが、この第7条の施策の推進の中でいろいろ書かれております。こういうのをやっぱり具体化していかないと、この条例の目的が達せないわけで、そういった意味では、ほかの今回提案されております空き家条例、それから新農業戦略条例、どちらも新たな事業で、こういうことをやっていきますよということで予算に乗っているわけですよね。ですから、ぜひ、こっちの手話条例のほうも、第7条の各項目の施策を実現するための事業を、積極的に新規事業等をつくっていただいて取り組んでいただきたいと思います。これ、6月から9月に順次補正があるわけで、補正の中でもできると思いますが、市長のお考えをお聞きしたいと思います。
○議長(中武邦美君) 5番、今は質疑の時間です。ですから、また後で、終わってからしますけれども、質疑ですから、今は答弁できないと思います。よろしいですか。
◆5番(米良弥君) はい、失礼しました。じゃ、要望をしておきたい……
○議長(中武邦美君) 要望もできません。
◆5番(米良弥君) ああ、要望もできないんですか。
○議長(中武邦美君) はい、質疑ですから。
◆5番(米良弥君) わかりました。それでは、そういうことで、できるだけそういった形で実現できるようにしていただきたいなというふうに私は思っておりますので、よろしくお願いをいたします。 以上で終わります。
◆17番(狩野保夫君) 私のほうからも幾つか伺っておきたいと思います。 今回の当初予算の説明資料をずっと読ませていただきましたけれども、かなり具体的に書いてありますので、それで十分理解できる部分あるわけですけれども、どうしても本会議で確認しておきたいことがありますので、また資料のお願いもしておきたいことがありますので、この際、質疑をさせていただきたいと思います。 まず、99ページの款の2総務費、項の1総務管理費、目の5財産管理費、節の15工事請負費、412万5,000円についてです。これは三納支所解体工事ほかということになっています。そこで、解体の理由と、解体によって三納支所はどうなるのか伺いたいというふうに思います。 次は、107ページの款の2総務費、項の1総務管理費、目の13騒音対策費、節の19負担金補助及び交付金のうち、テレビジョン放送受信料補助金864万円についてであります。市単独補助については、これまで個人の申請、または地区単位でのとか集落単位といいますか、そういう申請が行われてきましたけれども、今度は防衛省補助が廃止になった地域も補助をするということでありました。そこで、新年度から申請の方法はどうなるのか、これを伺っておきたいというふうに思います。 次は、108ページの同じ款の2総務費、項の1総務管理費、目の16開発推進費、節の19負担金補助及び交付金のうち、企業立地促進条例奨励金等交付金6,469万円についてですけれども、1点目は31年度の対象企業と交付額について伺いたいと思います。 2点目は、過去5年間の実績を資料として提出をしていただきたいというふうに思います。 次は、109ページの款の2総務費、項の1総務管理費、目の17地方バス路線対策費、節の13委託料2,619万2,000円。これはコミュニティバス運行業務委託料ほかになっております。 そこで、1点目は、コミュニティバスについては、新年度も同じ運行路線なのか、路線によっては乗車数が少なく、路線の変更または運行するバス等の小型化を検討することが必要ではないのかというふうに思いますけれども、今回の予算提案に対する見解を伺っておきたいと思います。 2点目は、デマンド型乗り合いタクシーは3路線で試験運行がされてきました。今回もそういう点で予算が提案されているというふうに思いますけれども、そこで、その結果と、新年度の運行路線計画と拡充計画について伺っておきたいというふうに思います。 以上、よろしくお願いします。
◎財政課長(坂本登君) 予算書99ページ、款の2総務費、項の1総務管理費、目の5財産管理費、節の15工事請負費、三納支所の解体理由と今後についてお答えいたします。 三納支所につきましては、昭和37年に建設され56年が経過しており、老朽化の進行が激しいことや、同支所内にある三納川筋土地改良区事務所の移転も決定していることから、解体を行おうとするものです。三納支所は新たに建設するのではなく、隣接する三納地区館内に国への転用報告を行い、6月に支所機能を移転する予定としております。 以上です。
◎危機管理課長(黒木政博君) 予算書107ページ、款の2総務費、項の1総務管理費、目の13騒音対策費、節の19負担金補助及び交付金、テレビジョン放送受信料補助金864万円についての御質問にお答えいたします。 申請の方法につきましては、従来どおり個人及び地区単位等の申請で受け付けを行う予定としております。 以上であります。
◎商工観光課長(那須康朗君) お答えします。 予算書108ページ、款の2総務費、項の1総務管理費、目の16開発推進費、節の19負担金補助及び交付金、企業立地促進条例奨励金等交付金6,469万円の交付対象企業と交付額につきましては、有限会社有田牧畜産業1,000万円、株式会社ウイント2,120万円、株式会社有村産業89万円、児湯広域森林組合782万円、有限会社オー・エヌフーズ1,240万円、株式会社エスプール1,238万円となっております。 また、過去5年間の交付額についての資料につきましては、後ほど議長を通じて提出させていただきます。 以上です。
◎
総合政策課長(吉野光史郎君) お答えいたします。 予算書109ページ、款2総務費、項1総務管理費、目17地方バス路線対策費、節13委託料、コミュニティバス運行業務委託料2,619万2,000円。コミュニティバスは新年度も同じ路線か、また、バスの小型化の検討をする必要はないかという御質問にお答えいたします。 コミュニティバスについては、一部の路線について10月からの経路変更を検討しているところであります。 なお、乗車数が少ない路線の見直しについては、定期的に取り組んでおるところでございますが、バスの小型化については、委託業者の車両保有計画との兼ね合いもありますので、今後、協議してまいりたいと考えております。 続きまして、デマンド型乗り合いタクシーの実績ですが、平成29年10月から平成31年2月の期間における利用者数を路線ごとに申しますと、春日・大口川線が利用者数99人、竹尾・平原線が524人、加勢・小豆野線が394人となっております。 今後の計画ですが、現時点では軽微な見直しを行うことを検討しておるところでございます。 以上でございます。
○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、衛生費、労働費及び農林水産業費について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、商工費、土木費及び消防費について質疑はありませんか。
◆3番(山地将生君) 私のほうからは、本3款のうちにあります新年度の新規事業について2点質疑いたします。 1つ目は、予算書170ページ、款の7商工費、項の1商工費、目の2商工振興費にあります、まちづくり計画策定事業補助金、予算173万円の事業の概要についてお伺いいたします。 2つ目は、予算書182ページ、款の8土木費、項の4都市計画費、目の4都市環境整備費にあります、都市再生整備事業(妻北地区)におけるまちづくり社会実験事業、予算350万円の事業の目的と取り組み、実施の予定時期や期間、また対象被験者を含めての概要についてお伺いいたします。
◎商工観光課長(那須康朗君) 予算書170ページ、款の7商工費、項の1商工費、目の2商工振興費、節の19負担金補助及び交付金、まちづくり計画策定事業補助金173万円の事業概要についてお答えします。 本補助金は、中心市街地の活性化を図るため、西都商工会議所等関係団体で組織する西都市まちづくり協議会に交付するもので、有識者を交えたワークショップを開催するなど、現状に即したまちづくり計画の策定に取り組む予定にしております。 次に、予算書182ページ、款の8土木費、項の4都市計画費、目の4都市環境整備、節の13委託料のうち、都市再生整備事業(妻北地区)におけるまちづくり社会実験事業に関して、事業の目的と取り組み、実施の予定時期や期間、また対象被験者を含めた概要についてお答えします。 この事業は、記紀の道(逢初川歩行者専用道路)と市街地の連携強化の推進を目的に、記紀の道周辺と中心市街地を通過するバスルートを設定し、無料巡回バスを走行させるもので、まちなかへの誘導効果と利用者ニーズの把握を調査いたします。 実施の予定時期と期間につきましては、散策に適している9月以降の約2週間程度を考えております。また、対象被験者は市外からの観光客及び市内居住者を想定しており、社会実験終了後に調査結果をもとにバス路線などの運用方法について検討する予定にしております。 以上であります。
○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。
◆17番(狩野保夫君) 私のほうからも二、三伺っておきたいと思います。 171ページの款の7商工費、項の1商工費、目の4観光費、節の13委託料、ここでは1,639万6,000円が提案されています。この中身は西都原ガイダンスセンターこのはな館指定管理料ほかとなっています。また、同じ節の15工事請負費ですけれども、132万円提案されています。これは西都原ガイダンスセンターこのはな館トイレ改修工事というふうになっております。 そこで、非常に大事な内容が提案されておりますので、この際、資料の提出を含めて伺っておきたいと思います。 1点目は、西都原ガイダンスセンターこのはな館指定管理については、4月から新たな5年間の期間に入るものと思いますが、いつの時点でこの協定が行われるのか。協定締結後、資料の提出もお願いをしておきたいと思います。 2点目は、西都原ガイダンスセンター隣地及び高取山公園敷地購入関連費として840万9,000円が提案をされています。そこで、その場所と理由について伺っておきたいと思います。 3点目は、トイレの改修工事が計上されております。そこで関連して、このガイダンスセンターの改修に合わせて休館日にも利用できるようにできないのか、見解を伺っておきたいと思います。 また、トイレ改修のこれも関連質疑ですけれども、御陵墓西側のトイレについては非常に古くなっています。県が管理するトイレに比べて清掃も十分でもありません。先日、西都原古墳の日本遺産が泣くのではないですかという電話がありました。それで、ぜひ改修工事をすべきではないのか。これは非常に大事な点でありますので、見解を伺っておきたいと思います。 次は、172ページの款の7商工費、項の1商工費、目の4観光費、節の19負担金補助及び交付金のうち、観光協会補助金5,462万5,000円についてであります。きょう私お伺いしたいのは、5,400万円この観光協会に対して補助金が出されているわけであります。一般社団法人化された観光協会の活動の成果がよくわかりません。そこで、30年度の成果と31年度の計画等について、これは予算審議にかかわる重要な問題として見解を伺っておきたいと思います。 次は、183ページ、款の8土木費、項の5住宅費、目の3再開発住宅改善費、節の13委託料42万円です。これはアスベスト調査業務委託料についてでありますけれども、私たちがこの間報告を受けていたのは、公共事業施設等のアスベスト調査は終了したというふうに報告を受けていたと思いますけれども、今の時期になぜ調査が必要になっているのか、理由と調査箇所について、この際、伺っておきたいと思います。 以上、よろしくお願いします。
◎商工観光課長(那須康朗君) それでは、予算書171ページ、款の7商工費、項の1商工費、目の4観光費、節の13委託料、西都原ガイダンスセンターこのはな館指定管理料ほか1,639万6,000円のうち、このはな館指定管理者の観光協会といつの時点で協定書の締結を行うのかという御質問に対してお答えいたします。 平成31年度から新たに5年間、西都原ガイダンスセンターこのはな館の指定管理者になる観光協会との協定書締結につきましては、平成31年4月1日に行うこととしております。また、その資料につきましては、後ほど議長を通じて提出させていただきます。 続きまして、予算書171ページ、款の7商工費、項の1商工費、目の4観光費、節の17公有財産購入費のうち、西都原ガイダンスセンター隣地及び高取山公園敷地購入関連、合わせまして840万9,000円のうち、購入する土地の場所と理由についてお答えいたします。 購入する場所につきましては、それぞれ西都原ガイダンスセンターの北側の畑と高取山公園の展望台付近の公園敷地であります。購入する理由につきましては、双方ともこれまで土地の相続手続が整わず、相続人代表者の方に土地の借地料をお支払いしておりましたが、今回相続手続が完了したことを受けまして、正式に購入手続を行うものであります。 続きまして、予算書171ページ、款の7商工費、項の1商工費、目の4観光費、節の15工事請負費、西都原ガイダンスセンターこのはな館トイレ改修工事132万円でありますが、トイレ改修に合わせてこのはな館の休館日に利用できるようにできないのかという御質問に対してお答えします。 休館日の利用につきましては、トイレ管理等の問題もありますので、指定管理者である観光協会と今後協議を進めていきたいと考えております。 あわせまして、御陵墓西側のトイレは古くて県が管理するトイレに比べ清掃も十分行き届いていない、改修工事をすべきではないのかということに関しましてお答えします。 御陵墓西側のトイレにつきましては、定期的な巡回や清掃回数の見直しなどを行い、今後、利用者からの苦情が寄せられないように努めてまいります。また、改修工事につきましては、財源の問題もありますので、施設の利用状況等を踏まえた上で、今後、関係課と協議を進めてまいります。 続きまして、予算書107ページ、款の7商工費、項の1商工費、目の4観光費、節の19負担金補助金及び交付金、観光協会補助金5,462万5,000円についてでありますが、一般社団法人化された観光協会としての活動の成果がよくわかりません。平成30年度の成果と31年度の計画等について伺いたいということでありますのでお答えいたします。 一般社団法人西都市観光協会の平成30年度の活動成果につきましては、昨年度、協会が作成されました観光戦略に基づき、従来の観光
誘致宣伝事業や受け入れ対策事業、まつり・イベント等育成事業、観光地美化事業などを的確に実施されるとともに、日本遺産認定に伴い、南国宮崎の古墳景観活用協議会の一員として積極的に事業推進に努められております。 また、木喰上人生誕300年に合わせたバスツアー企画や、明日からになりますが、台湾羅東鎮への交流ツアー協賛などのほか、西都原ガイダンスセンターこのはな館の指定管理者公募に参加されております。 なお、平成31年度の計画につきましては、正式には社員総会で決定されることになりますが、新規事業としまして本市の旬の食材を活用したモニターツアーの実施や、花まつり、古墳まつりに合わせたバスツアーの催行、記紀の道を活用した事業などのほか、このはな館での新たな自主事業の取り組みを企画されていると聞いております。 以上であります。
◎建築住宅課長(橋口芳浩君) 予算書183ページ、款の8土木費、項の5住宅費、目の3再開発住宅改善費、節の13委託料、アスベスト調査業務委託料の42万円についてお答えいたします。 これは国から、建築物等の外壁吹きつけ材には石綿を含有するものがあり、解体や改修時などの外壁吹きつけ材を破断する場合には適切な処理を講ずるようにと技術的助言があったことに伴い、調査が必要となったことに伴うものであります。調査箇所につきましては、住宅の外壁部分であります。 以上です。
○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、教育費、災害復旧費、公債費、諸支出金、予備費及び給与費明細書について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第29号について質疑はありませんか。
◆17番(狩野保夫君) 議案第29号平成31年度
西都市国民健康保険事業特別会計予算ですが、本案は、私が所管する文教委員会で審査をするということになるわけですけれども、非常に大事な議案でもありますので、この際、見解を伺っておきたいことがあります。 国民健康保険制度は、市町村と都道府県が共同で運営する制度となりました。平成31年度当初予算編成方針での1人当たりの税額は12万5,884円となり、当初予算との比較では5,898円の増額、6月の条例改正時との比較では1万3,439円の増額となります。31年度の国保税は、国民健康保険事業納付金が仮係数での算定であり、被保険者の前年所得が未確定であることから、最終的には6月議会になりますけれども、そこで質問ですけれども、保有している基金等の活用を図るなど、6月議会では前年度に比較して増税とならない対策を強く求めたいと思いますけれども、そういう努力をしていただけるのか、市長の見解を伺っておきたいと思います。
◎市長(押川修一郎君) お答えいたします。 平成31年度の仮係数による国民健康保険事業費納付金は、70歳以上の被保険者増加による1人当たり診療費の増加や国の普通調整交付金減少見込みなどにより、平成30年度仮係数時と比較して、一般被保険者の1人当たり8,293円増額しております。 本市の基金保有額は、平成29年度末、約4,000万円で、県内25番目と低い保有額となっております。平成30年度は繰越金を積み増し、基金残高は年度末1億8,900万円となる見込みでありますが、都道府県単位化による国保財政の仕組みも変わり、多額の繰越金が生ずることがなくなり、これ以上の基金積み増しは困難になると考えているところであります。 今後、がん治療薬等高額薬剤の新規保険収載を控えて医療費はますます増加することが懸念され、事業費納付金の増加も予想されます。また、台風・地震などの災害により保険税の収納不足という事態も想定しなければなりません。こうした状況を踏まえ、基金につきましては、被保険者の急激な税負担を避け、国保財政の長期安定的な運営のため、慎重に活用させていただきたいと考えております。
○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第30号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第31号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第32号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第33号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第34号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第35号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第36号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第37号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第38号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第39号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第40号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第41号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第42号について質疑はありませんか。
◆17番(狩野保夫君) 議案第42号
地方独立行政法人西都児湯医療センター第2期中期計画の認可についてであります。 本案は、恐らく私の委員会で審査するということになるんだろうと思いますけれども、ただ、第2期中期計画の認可に関することでありますので、この際、市長に見解を伺っておきたいことがございますので、よろしくお願いします。 1点目は、第1期計画と第2期計画において、変更になった内容があれば伺っておきたいと思います。 2点目は、昨年12月議会では、
地方独立行政法人西都児湯医療センター第2期中期目標を定めることについて議決をいたしております。この間、評価委員会が開かれ、いろいろと意見が出されたようでありますけれども、その出された意見と、その意見を受けて修正された内容について伺っておきたいと思います。 3点目は、地方独立行政法人法第26条第1項の規定の第3の業務運営の改善及び効率化に関する事項についてであります。今回提案されています中期計画の中では、第3、業務運営の改善及び効率化に関する目標を達成するためにとるべき措置の一つとして、法人運営管理体制の強化に関連して、ここでは法人の運営については、医療環境の変化に迅速かつ的確に対応するため、理事長及び理事で構成する理事会を中心とした管理運営体制を強化すると規定されています。しかし、現理事体制は定員5名に対して、前事務局長が退職後補充されずに4名のままとなっていると伺っています。このことは中期計画を認可する上での問題ではと思いますけれども、市長の見解を伺っておきたいと思います。 それと、次は予算の収支計画及び資金計画についてであります。 2019年度から2021年度までが掲げられています。現在、仮申請している医療センター施設整備基本計画案に計上されている概算事業費等が、そのまま提案されているように伺います。昨年12月議会で議決した中期目標では、これらは提案をされていませんでした。本申請ができない段階で、これらの予算が提案されることについてはどう考えられるのか、本申請後の段階で提案すべきではないのか、市長に見解を伺っておきたいと思います。 以上よろしくお願いします。
◎
地域医療対策室長(津曲晋也君) まず、1点目の第1期中期計画と第2期中期計画で変更になった内容につきましてですが、第1期中期目標と第2期中期目標におきまして、細部を除き方針や方向性などの基本的内容に変更がなかったところです。よって、中期目標を受けた中期計画におきましても、第1期と第2期で基本的内容の変更はないところであります。 続いて、2点目の第2期中期計画について、評価委員会で出された意見と、その意見を受けて修正された内容につきましてですが、評価委員会におきましては、中期計画案の全項目について審議していただきました。委員からの御意見を受け、医療センターが各指標の数値や文言を見直すなど細かい部分での修正があったところです。
◎市長(押川修一郎君) 3点目でありますけれども、医療センターの定款では、理事の数は5人以内となっております。中期計画を認可する上で問題はないというふうに考えております。 次に、4点目でありますけれども、中期計画案に反映されている新病院に係る予算などは、現時点での医療センター施設整備基本計画案に基づくものであります。今後、事業費などが確定していく中で変更が生じた場合には、改めて議会の皆様方にお諮りをいたします。 以上であります。
○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第43号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第44号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第45号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、報告第1号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、報告第2号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。-----------------------------------
△議案(第2号~第13号・第15号~第17号・第28号~第45号)委員会付託及び報告(第1号・第2号)終了
○議長(中武邦美君) ただいまの議案33件については、自席に配付の議案付託表(その1)のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。 なお、報告2件については、これをもって終了いたします。-----------------------------------
△陳情(第1号)上程
○議長(中武邦美君) 日程第46、陳情第1号を議題といたします。-----------------------------------
△陳情(第1号)委員会付託
○議長(中武邦美君) 今期定例会に受理した陳情は1件であります。 この陳情は、自席に配付の文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。-----------------------------------
△追加議案及び報告案件の送付通知
○議長(中武邦美君) 市長より追加議案及び報告案件の送付通知を受けておりますので、事務局長に朗読いたさせます。 議案は議席に配付を終わっております。(事務局長朗読) 平成31年3月12日 西都市議会議長 中武邦美様 西都市長 押川修一郎 平成31年第1回西都市議会(定例会)への追加議案及び追加報告案件の送付について 平成31年第1回西都市議会(定例会)に追加して付議する別紙の議案及び報告案件を別添のとおり 送付します。 記 議案第46号 西都市
学習等供用施設の指定管理者の指定について 報告第3号 専決処分の報告について 以上です。-----------------------------------
△議案(第46号)及び報告(第3号)上程
○議長(中武邦美君) 日程第47、議案第46号及び日程第48、報告第3号を一括して議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。-----------------------------------
△提案理由及び趣旨説明
○議長(中武邦美君) 市長に提案理由及び趣旨説明を求めます。
◎市長(押川修一郎君) (登壇)本日、平成31年第1回西都市議会定例会に追加提案いたしました議案1件及び追加報告案件1件につきまして、その提案理由及び趣旨説明を申し上げます。 まず、議案第46号西都市
学習等供用施設の指定管理者の指定についてであります。 本案は、西都市
学習等供用施設中須館及び潮館の管理を行わせる者を指定しようとするものです。 次に、報告案件についてであります。 報告第3号は、専決処分の報告でありますが、平成30年9月30日に妻萬近隣公園隣地において発生した事故に関する和解及び損害賠償の額の決定についてであり、地方自治法第180条第1項の規定により専決し、同条第2項の規定により議会に報告するものであります。 以上、簡単に提案理由及び趣旨説明を申し上げましたが、よろしく御審議いただきますようにお願いをいたします。 以上であります。(降壇)-----------------------------------
△議案(第46号)及び報告(第3号)質疑
○議長(中武邦美君) これより質疑に入ります。 まず、議案第46号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、報告第3号について質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。-----------------------------------
△議案(第46号)委員会付託及び報告(第3号)終了
○議長(中武邦美君) ただいまの議案については、自席に配付の議案付託表(その2)のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。 なお、報告1件についてはこれをもって終了いたします。-----------------------------------
△休会の決定
○議長(中武邦美君) お諮りいたします。 常任委員会付託案件審査のため、明日から18日まで休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中武邦美君) 御異議なしと認めます。よって、明日から18日まで休会することに決しました。 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。 次の本会議は、来る19日午前10時開議、議事日程は追って配付いたしますが、常任委員長及び特別委員長の報告、質疑、討論及び採決を行います。 本日はこれをもって散会いたします。 午前11時51分 散会...