西都市議会 > 2018-12-12 >
12月12日-05号

  • "西都市一般会計予算補正"(1/4)
ツイート シェア
  1. 西都市議会 2018-12-12
    12月12日-05号


    取得元: 西都市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-03
    平成30年 12月 定例会(第5回)               平成30年12月12日-----------------------------------●議事日程(第5号)                      平成30年12月12日(水曜日)                           午前10時00分開議第1 議案第105号 西都市非常勤の特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について第2 議案第106号 平成30年度西都市一般会計予算補正第5号)について第3 議案第107号 平成30年度西都市国民健康保険事業特別会計予算補正(第3号)について第4 議案第108号 平成30年度西都市簡易水道事業特別会計予算補正(第1号)について第5 議案第109号 平成30年度西都市下水道事業特別会計予算補正(第2号)について第6 議案第110号 平成30年度西都市営住宅事業特別会計予算補正(第2号)について第7 議案第111号 平成30年度西都市農業集落排水事業特別会計予算補正(第2号)について第8 議案第112号 平成30年度西都市介護保険事業特別会計予算補正(第3号)について第9 議案第113号 平成30年度西都児湯障害認定審査会特別会計予算補正(第2号)について第10 議案第114号 平成30年度西都市後期高齢者医療特別会計予算補正(第2号)について第11 議案第115号 平成30年度西都市水道事業会計予算補正(第1号)について第12 議案第116号 地方独立行政法人西都児湯医療センター第2期中期目標を定めることについて第13 議案第117号 指定管理者の指定について第14 議案第118号 指定管理者の指定について第15 議案第119号 指定管理者の指定について第16 議案第120号 指定管理者の指定について第17 議案第121号 指定管理者の指定について第18 議案第122号 指定管理者の指定について第19 議案第123号 指定管理者の指定について第20 議案第124号 指定管理者の指定について第21 議案第125号 指定管理者の指定について第22 議案第126号 指定管理者の指定について第23 議案第127号 指定管理者の指定について第24 議案第128号 指定管理者の指定について第25 陳情第5号 介護従事者を確保するために実効性のある対策を講じることを求める意見書を国に提出することを求める陳情第26 議案第129号 西都市水道事業の設置に関する条例の一部改正について第27 議案第130号 平成30年度西都市一般会計予算補正第6号)について第28 議案第131号 指定管理者の指定について-----------------------------------●本日の会議に付した事件 議事日程(第5号)に同じ-----------------------------------●出席議員(18名)       1番  中武邦美君    2番  村上修乗君       3番  山地将生君    4番  濱砂 磐君       5番  米良 弥君    6番  曽我部貴博君       7番  橋口登志郎君   8番  岩切一夫君       9番  荒川昭英君    10番  田爪淑子君       11番  荒川敏満君    12番  黒木吉彦君       13番  兼松道男君    14番  北岡四郎君       15番  井上 司君    16番  井上久昭君       17番  狩野保夫君    18番  太田寛文君-----------------------------------●当局出席者市長        押川修一郎君  副市長       鍋島宏三君総務課長      中武久充君   財政課長      坂本 登君新庁舎建設課長   鶴丸 誠君   総合政策課長    吉野光史郎危機管理課長    黒木政博君   市民協働推進課長  田中尚子君税務課長      渡邊 敏君   商工観光課長    那須康朗君スポーツ振興課長  藤代武司君   建設課長      金田栄二君建築住宅課長    橋口芳浩君   農政課長      大河内敏雄農地林政課長    伊藤一博君   生活環境課長    伊達勝宏君市民課長      高橋英夫君   健康管理課長    緒方賢一郎地域医療対策室長  津曲晋也君   会計管理者     中武資貴君福祉事務所長    高田一慶君   上下水道課長    横山真一君教育長       川井田和人君  教育政策課長    中武康哲君社会教育課長    蓑方政幾君   監査委員      阿萬 浩君監査事務局長    大坪立芳君   農業委員会会長   壹岐敏秀君農業委員会事務局長 橋口智俊君   消防長       関谷賢三郎-----------------------------------●議会事務局出席者事務局長      黒木弘志君   事務局次長     妹尾康弘君議事係長      杉尾博之君   議事係       関谷健司君議事係       鳥原裕史君                          午前10時00分 開議 ○議長(中武邦美君) これより本日の会議を開きます。 本日の会議は、議事日程第5号によって進めることにいたします。----------------------------------- △議案(第105号~第128号)質疑 ○議長(中武邦美君) 日程第1、議案第105号から日程第24、議案第128号までの議案24件を一括して議題といたします。 これより質疑に入ります。 まず、議案第105号について質疑はありませんか。 ◆17番(狩野保夫君) 今回の一部改正による農業委員会委員農地利用最適化推進委員、これは報酬だと思うんですが、交付される交付金を財源として規則で定めるというふうにあります。 そこで、規則で定める額についてそれぞれ伺いたいと思います。また、規則を資料として提出をしていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。 ◎農業委員会事務局長(橋口智俊君) 御質問の規則で定める額についてでありますが、議案書は1ページから3ページになります。 農業委員会には、従前からの農業委員会交付金に加えて、平成28年3月29日付の農地利用最適化交付金事業実施要綱により、新たに農業委員の活動実績、成果実績によって交付される農地利用最適化交付金が交付されることになりました。今回この2つの交付金の合計から委員等の月額報酬に充当できる額を減じ、委員等の合計数で除した額を交付金を受けた後に年額報酬として均等に支払うことができるようにしたものであります。したがいまして、農業委員会委員農地利用最適化推進委員とも同額というふうになります。 なお、資料につきましては、議長を通じて提出をさせていただきます。 以上であります。 ○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第106号について質疑はありませんか。 ◆17番(狩野保夫君) まず、歳入について3点質問し、また、資料のお願いもしたいと思います。 29ページの款の9地方交付税、項の1地方交付税、目の1地方交付税、節の1地方交付税4,895万3,000円についてですけれども、補正後の留保財源について伺っておきたいと思います。 次は、34ページの款の19諸収入、項の4雑入、目の1雑入、節の1雑入のうち、建物損害共済災害共済金1,769万9,000円についてですけれども、今回、金額もかなりあるようでありますけれども、補正の理由について、この際、伺っておきたいと思います。 次は、35ページの款の20市債、項の1市債、目の6災害復旧費に関連して、資料のお願いをしておきたい。これは歳出にもかかわってまいりますけれども、お願いしておきたいと思います。 今議会の一般質問でもありましたように、台風24号、25号での災害復旧・復興対策が質問されてまいりましたが、そこで、この問題は重要な予算の審査にもかかわることでもありますので、災害に関連する事業費予算等について、一括してまとめて資料の提出をお願いしたいというふうに思います。 以上です。 ◎財政課長(坂本登君) 29ページ、款の9地方交付税、項の1地方交付税、目の1地方交付税、節1普通交付税4,895万3,000円につきまして、普通交付税の留保額についてお答えいたします。 第5号補正後の留保額は5,130万2,000円となります。 続きまして、34ページ、款の19諸収入、項の4雑入、目の1雑入、節の1雑入のうち建物損害共済災害共済金1,769万9,000円についてお答えします。 当災害共済金の内訳は、3月に発生しました坂江地区の消防器具庫詰所シャッター破損に係る共済金17万9,000円と、今回の台風24号で西都原運動公園野球場電光掲示板が倒壊したことに係る共済金1,752万円であります。 続きまして、35ページ、款の20市債、項の1市債、目の6災害復旧費につきまして、災害に関する資料につきましては、後日、議長を通じて提出いたします。 以上です。 ◆17番(狩野保夫君) 留保財源がもう1億円を切って5,000万円しかないということで、財政運営上、非常に心配もされておられるんじゃないかと思っております。 次に、歳出について質問いたします。また、資料のお願いもいたします。 まず、40ページの款の2総務費、項の1総務管理費、目の2広報費、節の13委託料440万円の減額補正についてであります。 これは、デザイン業務委託料ほかというふうになっておりますけれども、減額の理由について伺いたいと思います。 同じく節の19負担金、補助及び交付金100万円についてですけれども、これ見ますと、プロジェクションマッピング国際大会in宮崎協賛金についてですけれども、これは、世界各国から集まったプロジェクションマッピングの作品を一同に見ることができるこのイベントが、今年は宮崎市で行われるというふうにされています。 そこで、この大会の主催団体と責任者、協賛金を負担する理由について、それと、開催期間と内容について、開催要項等があれば、資料の提出をお願いしたいと思います。 次は、41ページの款の2総務費、項の1総務管理費、目の16開発推進費、節の15工事請負費1,800万円についてです。 これは、調殿地区の工業団地内道路新設工事についてでありますけれども、そこで、5点ほど伺っておきたいと思います。 1点目は、9月補正工事請負が7,990万円ほどされましたけれども、この工事請負の発注は、どのような方法で行われたのかを伺いたいと思います。 2点目は、その上で、今回の補正の理由について伺いたいと思います。 3点目は、工事完成の時期について、温泉のオープンに間に合うのか、伺いたいと思います。 4点目は、道路用地等所有権移転等は終わったのか、伺いたいと思います。 5点目は、市道としての認定はいつ提案をするのか。私は、9月議会で申し上げましたけれども、道路の管理上も温泉オープン前にすべきじゃないのかというふうに思うんですけれども、この点について伺いたいと思います。 次は、53ページの款の7商工費、項の1商工費、目の4観光費、節の19負担金、補助及び交付金255万1,000円、これ、観光協会補助金についてですけれども、今回の補正の理由について伺っておきたいと思います。 次に、57ページの款の8土木費、項の4都市計画費、目の4都市環境整備費、節の13委託料225万2,000円についてですが、これは調査設計業務委託料ほかというふうになっておりますけれども、今回の補正の理由について伺っておきたいと思います。 同じく節の15工事請負346万2,000円の減額補正ですけれども、これは、稚児ケ池地区公園造成工事ほかというふうになっておりますけれども、そこで、減額の理由と稚児ケ池地区公園造成工事計画の概要について伺っておきたいと思います。私も地元に住んでおりますものですから、もう家を撤去されていく中で、どんなふうに一体なるのかという御意見も出されておりますので、資料としての提出もお願いをしておきたいというふうに思います。 以上です。 ◎総合政策課長吉野光史郎君) まず、補正予算書40ページ、款の2総務費、項の1総務管理費、目の2広報費、節の13委託料についてお答えいたします。 年度当初は、9月以降に本市PR動画作成を予定していたところでありますが、台風の影響もあり、現場撮影等困難になったことなどから減額するものでございます。 続きまして、節の19負担金、補助及び交付金についてお答えいたします。 主催団体は、プロジェクションマッピング国際大会 1minute Projection Mapping in みやざき実行委員会であり、団体の責任者は、会長である宮崎県知事であります。 次に、協賛金を負担する理由といたしましては、本イベントが2020年宮崎県で開催される国民文化祭のプレイベントという位置づけで開催されるものであること、また、本年のテーマは神話と伝説であり、本年、日本遺産に認定された古代ロマン西都にふさわしいイベントであると判断したものでございます。 次に、開催期間と内容についてでありますが、開催日程は12月31日から1月3日までとなっており、会場は宮崎県立美術館で、壁面を利用し、巨大なプロジェクションマッピングを映し出すことになっております。本大会は、アジア最大プロジェクションマッピング国際大会であり、42カ国から125作品のエントリーがあり、最終日である1月3日に優勝作品が決定をされます。海外のクリエイターが多数集まる大規模イベントとなっており、西都市を県内外はもとより海外へPRできるよい機会であると考えております。 開催要項につきましては、後ほど議長を通じて提出をさせていただきます。 ◎商工観光課長(那須康朗君) 補正予算書41ページ、款の2総務費、項の1総務管理費、目の16開発推進費、節の15工事請負費1,800万円につきまして、調殿地区工業団地内道路新設工事について、9月補正での工事請負の発注はどのような方法で行われたのかについてお答えします。 9月補正における工事請負の発注は、指名競争入札方式で実施しましたが、あらかじめ工区を置換工から表層工などの工種によって3つの工区に分割し、そのうち、下層路盤工、置換工、排水工などを工期の最短化を図るために、1工区及び2工区として同時期に発注いたしました。 次に、今回の補正の理由についてお答えします。 9月末に提出された測量調査設計業務の成果をもとに再積算を行ったところ、公共工事の費用積算の指標となる国の歩掛かりが改定され、工事単価が上昇したこともあり、工事請負費に予算不足が生じたこと、また、新設排水路内にある九州電力の電柱の移設工事等に係る費用が必要になったことなどに伴い、増額補正するものであります。 次に、工事完成の時期について、温泉のオープンに間に合うのかについてお答えします。 9月補正で発注しました道路新設工事1工区及び2工区とも、現時点では、概ね予定どおり順調に進捗しており、今回の追加補正予算案を御承認いただき、年内に入札が執行できました場合には、来年2月末までに全ての工事の完成が見込まれることから、3月中に予定されております温泉のグランドオープンには間に合う予定であります。 次に、道路用地等所有権移転等は終わったのかについてお答えします。 現在、西都市公有財産取扱規則に基づく株式会社日南から本市への寄附手続を行っており、年明け1月末までには本市への所有権移転が完了する予定となっております。このため、同社より起工承諾書道路新設工事着手前に提出いただき、現在、工事を進めているところであります。 次に、市道としての認定はいつ提案するのか、道路の管理上も温泉のオープン前にすべきではないのかについてお答えします。 市道の認定は、道路完成後の条件が整えば、3月定例市議会での提案を予定しております。このため、市道認定までの期間は、商工観光課所管の行政財産として管理を行う予定であります。 続きまして、補正予算書53ページ、款の7商工費、項の1商工費、目の4観光費、節の19負担金、補助及び交付金255万1,000円につきまして、補正の理由をお答えします。 今回の予算補正は、台風24号による西都原古墳群内の桜の木の撤去処分費用が必要になったため、増額補正したものであり、内訳は、倒木が28本、破損が26本であります。 続きまして、補正予算書57ページ、款の8土木費、項の4都市計画費、目の4都市環境整備費、節の13委託料225万2,000円につきまして、補正の理由をお答えします。 今回の予算補正は、逢初川歩行者専用道路において、附帯構造物の設計が必要となったことと、台風24号による倒木処理のために増額補正したものであります。 同じく節の15工事請負費マイナス346万2,000円につきまして、減額の理由と、稚児ケ池地区公園造成工事計画の概要についてお答えします。 減額補正の理由は、平成30年度都市再生整備事業交付金の交付決定に伴うものであります。また、稚児ケ池地区公園造成工事計画の概要につきましては、事業費は1億8,800万円、事業年度は平成29年度から32年度まで。面積は4,175平米で、園路、展望スペース、ベンチ、あずまや、植栽、駐車場、トイレの設置を計画しております。 なお、御依頼のありました資料は、後日、議長を通じて提出いたします。 以上であります。 ○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第107号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第108号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第109号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第110号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第111号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第112号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第113号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第114号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第115号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第116号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第117号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第118号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第119号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第120号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第121号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第122号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第123号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第124号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第125号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第126号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第127号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第128号について質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。----------------------------------- △議案(第105号~第128号)委員会付託終了 ○議長(中武邦美君) ただいま議題となっております議案24件については、自席に配付の議案付託表(その1)のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。----------------------------------- △陳情(第5号)上程 ○議長(中武邦美君) 日程第25、陳情第5号を議題といたします。----------------------------------- △陳情(第5号)委員会付託 ○議長(中武邦美君) 今期定例会に受理した陳情は1件であります。 この陳情は、自席に配付の文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。----------------------------------- △追加議案の送付通知 ○議長(中武邦美君) 市長より追加議案の送付通知を受けておりますので、事務局長に朗読いたさせます。 議案は自席に配付を終わっております。(事務局朗読) 平成30年12月12日 西都市議会議長 中武邦美様 西都市長 押川修一郎 平成30年第5回西都市議会(定例会)への追加議案の送付について 平成30年第5回西都市議会(定例会)に追加して付議する下記の議案を別添のとおり送付します。                 記 議案第129号 西都市水道事業の設置に関する条例の一部改正について 議案第130号 平成30年度西都市一般会計予算補正第6号)について 議案第131号 指定管理者の指定について 以上です。----------------------------------- △議案(第129号~第131号)上程 ○議長(中武邦美君) 日程第26、議案第129号から日程第28、議案第131号までの議案3件を一括して議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。-----------------------------------提案理由説明 ○議長(中武邦美君) 市長に提案理由の説明を求めます。 ◎市長(押川修一郎君) (登壇)本日、平成30年第5回西都市議会定例会に追加提案いたしました議案3件につきまして、その提案理由を申し上げます。 まず、議案第129号西都市水道事業の設置に関する条例の一部改正についてであります。 本案は、地方公営企業法の適用に伴い、関係する条例について所要の整備を行おうとするものであります。 次に、議案第130号平成30年度西都市一般会計予算補正第6号)についてであります。 歳入につきまして、主なものは、県支出金5億1,256万5,000円、寄附金4億円を増額補正しようとするものであります。 歳出につきましては、総務費にふるさと納税推進事業費など4億円、農林水産業費に台風24号に伴う被災農業者向け経営体育成支援事業費など6億307万4,000円を増額補正することにより、歳入歳出それぞれ10億307万4,000円を増額補正しようとするものであります。 これにより、一般会計予算規模は204億4,561万2,000円となります。 次に、議案第131号指定管理者の指定についてであります。 本案は、西都原ガイダンスセンターこのはな館の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。 以上、簡単に提案理由を申し上げましたが、よろしく御審議いただきますようにお願いをいたします。(降壇)----------------------------------- △議案(第129号~第131号)質疑 ○議長(中武邦美君) これより質疑に入ります。 まず、議案第129号について質疑はありませんか。 ◆17番(狩野保夫君) 今、市長から提案理由の説明がありましたけれども、地方公営企業法の適用に伴って関係する条例の所要の整備が行われるものでありますけれども、そこで、3点だけ聞いておきたいと思います。 1点目は、今回の改正提案に至る経緯について伺います。 2点目は、もう法の改正が行われてきておりますので、ほかの自治体でも行われているんだろうと思うんですけれども、他市の例について伺いたいと思います。 3点目は、改正による行政的、市民的メリットについて伺いたいと思います。よろしくお願いします。 ◎上下水道課長(横山真一君) お答えいたします。 今回の改正提案に至る経緯についてでありますが、平成27年度に総務省より公営企業会計の適用の推進についてということで、計画的な経営基盤の強化と財政マネジメントの向上等をより的確に行うため、公営企業会計の適用に取り組むこととして、平成27年度から平成31年度までを公営企業会計適用の集中取り組み期間とし、人口3万人以上の市町村については、公共下水道、流域下水道、簡易水道事業を重点事業として位置づけ、公営企業会計への移行が要請されたところでございます。 そこで、本市におきましては、平成31年度より公共下水道事業、農業集落排水事業、簡易水道事業を公営企業会計へ移行することに伴い、既に公営企業会計適用となっている上水道事業の西都市水道事業の設置に関する条例の一部改正が必要となったものでございます。 次に、他市の状況につきましてですが、公共下水道事業が、宮崎市、都城市、延岡市、日向市、日南市が既に適用済みでございます。小林市が平成32年4月に移行予定、農業集落排水事業が宮崎市、都城市、延岡市が適用済み、日向市が平成32年4月に移行予定、簡易水道事業が都城市、日向市が平成31年4月に移行予定となっております。 次に、改正による行政的、市民的メリットにつきましては、発生主義を導入し、民間企業と同様の精度の高い財務諸表を作成することにより、公営企業の経営、資産等を正確に把握することが可能となるため、より計画的な経営基盤の強化、財政マネジメントの向上が図られます。 また、経営に要する経費の的確な原価計算により、さらに適切な料金算定が可能となり、経営の透明性が向上し、他団体との比較可能性も確保され、議会、住民のガバナンスが向上するものと思われます。 さらに、予算を超える弾力的な支出、効率的・機動的な資産管理等が可能となり、経営の自由度が向上するため、市民ニーズへの迅速な対応が可能となり、経営の効率化、住民サービスの向上等につながるものと思われます。 以上でございます。 ◆17番(狩野保夫君) 市長、1点だけ要望しておきたいと思います。 今ありましたように、今回の改正というのは、もう特会等の改正を伴っていくわけですよね。ですから、今まで西都市の行政の中でもこれだけ特会等の改正が一緒になるというのは初めて経験するようなことだと思うんですけれども、たくさんの事務処理、複雑な事務処理が伴ってくると思うんですよ。そういう点でも、本当に担当者任せだけにせずに、適切な事務処理を行って、3月の議会ではそういう特会等の提案等が行われることを要望しておきたいというふうに思います。 ○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第130号について質疑はありませんか。 ◆17番(狩野保夫君) 質問と、また資料のお願いもしておきたいと思います。 まず、9ページの款の16寄附金、項の1寄附金、目の1寄附金、節の1寄附金4億円についてでありますけれども、今回の増額補正の主な理由、件数及び最高寄附額、平均寄附額について伺いたいと思います。 それと、これは関連でちょっと伺っておきたいんですけれども、複数の自治体でふるさと納税のにせサイトが見つかった問題について、県内の自治体に成り済ましてふるさと納税の寄附を呼びかけるにせサイトが相次いで見つかっているということで、県が注意を呼びかけているというふうに報道がされております。西都市での具体的な影響は出ていないのか、関連でありますので伺っておきたいというふうに思います。 次は、13ページの款の6農林水産業費、項の1農業費、目の5及び目の9について伺いたいと思います。また、資料のお願いもしたいと思います。 さきの補正でもお願いいたしましたけれども、台風24号、25号での災害対策に関する補正であると思います。これはもう資料でいいです。災害の概要、具体的支援対策等について、資料としての提出をお願いしておきたいというふうに思います。よろしくお願いします。 ◎総合政策課長吉野光史郎君) まず、補正予算書9ページ、款の16寄附金、項の1寄附金、目の1寄附金、節の1寄附金についてお答えいたします。 まず、増額補正の主な理由についてでありますが、本市のふるさと納税の状況を見ますと、9月末までの総額を見ますと、昨年を下回っている状況でありました。しかし、月ごとに見ますと、7月から昨年を上回っている状況にありました。このふるさと納税の増額につきましては、本年に入り総務省より返戻率の運用を厳格にするよう求められ、各自治体が11月1日より返戻率を引き下げる旨の報道が大きくなされたことから、ふるさと納税への関心が高まり、返戻率引き下げ前に駆け込み的にふるさと納税額が増額したものと分析をしておったところでございます。 しかし、11月以降も寄附金が伸び、11月だけで昨年の4倍の寄附額があったものです。12月に入ってもペースが落ちておらず、このままでは来年1月以降の報償費の支払いに不足が生じる事態が予測されることから増額補正を行うものでございます。 次に、ふるさと納税の件数についてでありますが、昨年度が1年間で4万169件で、本年度が11月末時点で4万625件のふるさと納税がなされており、既に昨年度の件数を上回っており、このままいけば相当な額の増額が見込まれるところでございます。 次に、最高寄附額ですが、現時点では90万円の寄附が最高額であります。1人で何回も寄附をされている方もおられるため、1件当たりの寄附最高額ということで御理解をいただきたいと思います。 次に、平均寄附額でありますが、11月末時点で1件当たり1万2,577円でございます。 次に、にせサイトの影響についてでありますが、職員がインターネットを使って検索をしてみましたが、現時点では本市に絡むにせサイトの情報は見つかっておりませんので、影響があるかどうかについてはコメントができない状況にありますが、今のところはそういう状況でございます。 ◎農政課長(大河内敏雄君) 平成30年度一般会計補正予算書(第6号)の13ページ、農林水産業費関係の災害に関する災害の概要、具体的支援策につきましては、後ほど議長を通じて提出させていただきます。 ○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第131号について質疑はありませんか。 ◆17番(狩野保夫君) 本案は、西都原ガイダンスセンターこのはな館の指定管理を一般社団法人西都市観光協会に管理を行わせようというものであります。私、この提案をされて9月議会でも質疑をした経緯があるんですけれども、よかったなというふうに思って受けとめているところであります。 そこで、質問と資料の提出をお願いしたいと思います。 1点目は、応募から指定管理に至る経緯、指定管理者提案に当たっての評価と意見をちょっと聞いておきたいと思います。 2点目は、指定管理に関する審査資料について、資料としての提出をお願いしたいというふうに思います。 以上、よろしくお願いします。 ◎総務課長(中武久充君) まず、1点目でございますが、西都原ガイダンスセンターこのはな館の指定管理者候補者の選定に当たりましては、公の施設の指定管理者制度に関する基本方針における原則に基づきまして公募を行った結果、一般社団法人西都市観光協会のみの応募がございました。そのことを踏まえまして、西都市指定管理者選定委員会による審査の結果、審査基準を満たしたために同団体を指定管理者候補者として選定をするものでございます。 なお、選定委員会による総体的な評価としましては、同団体は、施設の設置目的等を理解し、利用促進やサービス向上への取り組みをはじめ地域、関係機関と連携などが高い評価を得ております。 また、同団体は、本年5月に日本遺産に認定をされました西都原古墳群をはじめとする日本遺産南国宮崎の古墳景観活用協議会を構成する団体の一つでございます。そして、その構成財産の中心となる西都原古墳群の観光情報発信施設であります西都原ガイダンスセンターを管理してきた実績もございます。引き続き管理をすることでその機能を最大限に生かせるということが期待できるとの評価でございました。 2点目の資料に関しましては、議長を通じて提出をいたします。 以上でございます。 ○議長(中武邦美君) ほかにありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。----------------------------------- △議案(第129号~第131号)委員会付託 ○議長(中武邦美君) ただいまの議案3件については、自席に配付の議案付託表(その2)のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託をいたします。----------------------------------- △休会の決定 ○議長(中武邦美君) お諮りいたします。 常任委員会付託案件審査のため、明日から18日まで休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中武邦美君) 御異議なしと認めます。よって、明日から18日まで休会することに決しました。 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。 次の本会議は、来る19日午前10時開議、議事日程は追って配付いたしますが、常任委員長報告、質疑、討論及び採決を行います。 本日はこれをもって散会いたします。                          午前10時38分 散会...