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平成24年第 7回定例会(第5号 6月22日)

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  1. 延岡市議会 2012-06-22
    平成24年第 7回定例会(第5号 6月22日)


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    平成24年第 7回定例会(第5号 6月22日) 議  事  日  程  ( 第 五 号 )  第七回延岡市議会定例会)第十九日 平成二十四年六月二十二日(金)午前十時開議   第一    議案第 一一号 監査委員選任 第二    議案第 一二号 固定資産評価審査委員会委員選任 第三   1議案第 一三号 人権擁護委員候補者推薦      2議案第 一四号 人権擁護委員候補者推薦 第四    議案第  五号 平成二十四年度延岡一般会計補正予算              (予算審査特別委員会審査報告) 第五   1議案第  六号 延岡市税条例の一部を改正する条例制定      2議案第  八号 財産取得水槽付消防ポンプ自動車)              (総務財政委員会審査報告
    第六    議案第  九号 市道路線認定(八路線)              (都市建設委員会審査報告) 第七   1議案第  七号 延岡国民健康保険条例の一部を改正する条例制定      2議案第 一〇号 和解及び損害賠償の額の決定              (経済環境委員会審査報告) 第八   1報告第  二号 平成二十三年度延岡繰越明許費繰越計算書報告      2報告第  三号 平成二十三年度延岡水道事業会計予算繰越計算書報告      3報告第  四号 平成二十三年度延岡下水道事業会計予算繰越計算書の報               告 第九   1意見書第一二号 「こころの健康を守り推進する基本法仮称)」の制定を               求める意見書(案)      2意見書第一三号 三十人以下学級実現教育予算拡充を求める意見書(               案) 本日の会議に付した事件 日程第一  議案第 一一号 監査委員選任 日程第二  議案第 一二号 固定資産評価審査委員会委員選任 日程第三 1議案第 一三号 人権擁護委員候補者推薦      2議案第 一四号 人権擁護委員候補者推薦 日程第四  議案第  五号 平成二十四年度延岡一般会計補正予算              (予算審査特別委員会審査報告日程第五 1議案第  六号 延岡市税条例の一部を改正する条例制定      2議案第  八号 財産取得水槽付消防ポンプ自動車)              (総務財政委員会審査報告日程第六  議案第  九号 市道路線認定(八路線)              (都市建設委員会審査報告日程第七 1議案第  七号 延岡国民健康保険条例の一部を改正する条例制定      2議案第 一〇号 和解及び損害賠償の額の決定              (経済環境委員会審査報告日程第八 1報告第  二号 平成二十三年度延岡繰越明許費繰越計算書報告      2報告第  三号 平成二十三年度延岡水道事業会計予算繰越計算書報告      3報告第  四号 平成二十三年度延岡下水道事業会計予算繰越計算書の報               告 日程第九 1意見書第一二号 「こころの健康を守り推進する基本法仮称)」の制定を               求める意見書(案)      2意見書第一三号 三十人以下学級実現教育予算拡充を求める意見書(               案) ◎午前十時零分 開議議長佐藤 勉君)  これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付いたしております日程表のとおりであります。 ◎日程第一 議案第一一号 監査委員選任議長佐藤 勉君)  日程第一 議案第一一号監査委員選任議題といたします。  当局提案理由説明を求めます。      〔市長首藤正治君)登壇〕 ○市長首藤正治君)  ただいま議題となりました議案につきまして、御説明を申し上げます。  議案第一一号は、監査委員選任でございます。  本案は、監査委員 山下博嗣氏が本日をもって任期満了となることから、その後任に、安藤辰男氏を選任するものでございます。  安藤氏は、昭和五十年に宮崎銀行に入行され、西都市三財支店長本店営業部課長等を歴任されております。  人格識見とも監査委員として適任であると考えますので、選任に御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 (降壇) ○議長佐藤 勉君)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第一一号については、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  御異議なしと認めます。よって、本案については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  討論なしと認めます。討論を終わります。  これより議案第一一号監査委員選任採決いたします。  本案は、原案のとおり選任に同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  御異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり選任に同意することに決定いたしました。 ◎日程第二 議案第一二号 固定資産評価審査委員会委員選任議長佐藤 勉君)  日程第二 議案第一二号固定資産評価審査委員会委員選任議題といたします。  当局提案理由説明を求めます。      〔市長首藤正治君)登壇〕 ○市長首藤正治君)  ただいま議題となりました議案につきまして、御説明申し上げます。  議案第一二号は、固定資産評価審査委員会委員選任でございます。  本案は、固定資産評価審査委員会委員甲斐勝吉氏が六月二十五日に任期満了となることから、その後任に、引き続き甲斐氏を選任するものでございます。  甲斐氏は、延岡市議会議員として、平成三年から平成十九年までの四期十六年にわたり、市政発展のために御活躍され、この間、市議会議長を初めとして、監査委員議会運営委員会委員長などの要職を歴任されております。  固定資産評価審査委員会委員としましては、現在一期目で、平成二十三年一月からは委員長を務めておられます。  人格識見とも固定資産評価審査委員会委員として適任であると考えますので、選任に御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 (降壇) ○議長佐藤 勉君)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第一二号については、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  御異議なしと認めます。よって、本案については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  討論なしと認めます。討論を終わります。  これより議案第一二号固定資産評価審査委員会委員選任採決いたします。  本案は、原案のとおり選任に同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  御異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり選任に同意することに決定いたしました。
    日程第三 1議案第一三号 人権擁護委員候補者推薦       2議案第一四号 人権擁護委員候補者推薦議長佐藤 勉君)  日程第三 議案第一三号人権擁護委員候補者推薦外一件を一括議題といたします。  当局提案理由説明を求めます。      〔市長首藤正治君)登壇〕 ○市長首藤正治君)  ただいま議題となりました議案につきまして、御説明申し上げます。  議案第一三号及び議案第一四号は、人権擁護委員候補者推薦でございます。  本案は、人権擁護委員木俵潤子氏並びに柳田クニ子氏の任期が、ことし九月三十日をもって満了となることから、その後任候補者を法務大臣あて推薦するものでございます。  まず、議案第一三号は、人権擁護委員池田拓二氏を推薦するものでございます。  池田氏は、昭和四十四年から平成十七年までの三十六年間、延岡市役所に勤務され、その間、人権教育等も担当されております。退職後は、本市民生委員児童委員を一期務められ、現在、保護司として活動されております。  地域住民からの信頼も厚く、人権問題全般につきましても、理解と関心を持たれております。  次に、議案第一四号は、人権擁護委員甲斐棋悊氏推薦するものでございます。  甲斐氏は、昭和四十四年から旧北浦職員として、合併後は延岡職員として勤められ、平成二十年三月に退職されております。退職後は、北浦町大井区の区長及び公民館長を初め、延岡社会福祉協議会評議員を務めるなど、広く地域社会の実情にも精通しておられます。  両氏とも、人格識見とも人権擁護委員として適任であると考えますので、推薦に御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 (降壇) ○議長佐藤 勉君)  これより一括質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第一三号及び議案第一四号の二件については、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  御異議なしと認めます。よって、本二件については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより一括討論に入ります。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  討論なしと認めます。討論を終わります。  これより議案第一三号人権擁護委員候補者推薦及び議案第一四号人権擁護委員候補者推薦の二件を一括採決いたします。  本二件は、いずれも原案のとおり推薦に同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  御異議なしと認めます。よって、本二件は原案のとおり推薦に同意することに決定いたしました。 ◎日程第四 議案第五号 平成二十四年度延岡一般会計補正予算議長佐藤 勉君)  日程第四 議案第五号平成二十四年度延岡一般会計補正予算議題といたします。  予算審査特別委員会委員長審査結果の報告を求めます。      〔予算審査特別委員会委員長小田忠良君)登壇〕 ○予算審査特別委員会委員長小田忠良君)  予算審査特別委員会における審査経過並びに結果について御報告を申し上げます。  今期定例会において、本特別委員会付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第五号平成二十四年度延岡一般会計補正予算であります。  本案につきましては、議長を除く全議員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに審査付託されたのであります。  委員会といたしましては、六月十五日に委員会を開き、市長を初め、関係部課長出席を求め、慎重に審査いたしました結果、本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  これより審査経過を御報告申し上げます。  本案は、歳入歳出それぞれ七千五百五十万八千円を追加し、予算総額を五百三十七億八千八百五十万八千円とするものであります。  主な内容といたしましては、平成二十一年に起きたじんかい車事故和解に伴う賠償金を計上するほか、高性能林業機械導入に対する助成自治宝くじコミュニティ助成を活用した事業など、事業緊急性必要性を考慮し、計上するものであります。  また、この補正財源として、県支出金、諸収入を追加計上しております。  審査におきまして、委員より「森林整備加速化林業再生事業について、有限会社一山木材延岡地区森林組合補助先となっているが、これらが補助先となった経緯は何か」との質疑がなされ、当局より「東日本大震災で打撃を受けた林業の復興のために、国が三次補正の中で新たな事業を始め、県に要望の取りまとめを依頼したものであるが、県は市を介せず、直接関連する事業者要望調査を行い、補助先決定がなされたものである」との答弁があったのであります。  次に、委員より「自治公民館施設等整備助成事業について、毎年二カ所程度実施されているが、どのくらいの要望があるのか」との質疑がなされ、当局より「十七カ所の自治公民館から要望があり、この中から二カ所の自治公民館が採択された」との答弁があったのであります。  さらに、委員より「昨年の東日本大震災の影響により、被害の可能性の高い沿岸部から先に実施するということで、申請しても、なかなか選ばれないという声を聞いている。そのような方針なのか」との質疑がなされ、当局より「以前から、防災面については、危機管理室からの判断基準を取り寄せ、早目に整備したほうがよいところを選んでいる。特に昨年度は東日本大震災が起きたばかりだったので、防災面を特に強く判断したところである」との答弁があったのであります。  次に、委員より「じんかい車事故による賠償金について、これまでにもいろいろな事故が生じているが、職員に対する処分はどのように行っているのか」との質疑がなされ、当局より「延岡職員懲戒の手続及び効果に関する条例があり、その中で、職員懲戒分限懲戒委員会を経て行うこととなっており、不祥事や事故が生じたときに分限懲戒委員会を開催し、審議を経て処分をするという流れになっている」との答弁があったのであります。  以上のような質疑応答を踏まえ、本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、予算審査特別委員会における審査結果の御報告といたします。  よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 (降壇) ○議長佐藤 勉君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  討論なしと認めます。討論を終わります。  これより議案第五号平成二十四年度延岡一般会計補正予算採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  御異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。 ◎日程第五 1議案第六号 延岡市税条例の一部を改正する条例制定       2議案第八号 財産取得水槽付消防ポンプ自動車) ○議長佐藤 勉君)  日程第五 議案第六号延岡市税条例の一部を改正する条例制定外一件を一括議題といたします。  総務財政委員会委員長審査結果の報告を求めます。      〔総務財政委員会委員長稲田雅之君)登壇〕 ○総務財政委員会委員長稲田雅之君)  総務財政委員会における審査経過並びに結果について、御報告を申し上げます。  今期定例会において、本委員会付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第六号延岡市税条例の一部を改正する条例制定外一件であります。  委員会といたしましては、六月十八日に委員会を開き、関係部課長出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  これより審査経過を御報告申し上げます。  初めに、議案第六号は、延岡市税条例の一部を改正する条例制定であります。  本案は、地方税法等の一部が改正されたことに伴い、個人市民税において、年金所得者寡婦控除に係る申告手続が簡素化されたため、市税条例に影響する部分について、所要改正を行うものであります。  審査において、委員より「本人が改めて申告書を提出することなく、市で控除有無が把握できるとのことだが、控除が漏れることはないか」との質疑がなされ、当局より「改正後は、市に提出される公的年金等支払い報告書に寡婦の欄が設けられるため、控除有無の把握が可能となる。もし、控除が漏れていた場合には、本人が改めて申告すれば控除は受けられる」との答弁があったのであります。  以上のような質疑応答を踏まえ、本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続きまして、議案第八号は、消防ポンプ自動車購入に係る財産取得であります。  本案につきましては、八社による指名競争入札が行われました結果、株式会社武田ポンプ店から、五千八百七十七万九千円で購入するものであります。  審査において、委員より「ポンプ自動車更新基準が十四年となっているが、前回の購入から十八年経過し、四年超過しているのはなぜか」との質疑がなされ、当局より「車両更新計画に基づいて優先順位を決め、はしご車や救急車などの特殊車両を順次更新しているところであるが、財政面を考慮しつつ、修理をするなどして対応してきたものである」との答弁があったのであります。  以上のような質疑応答を踏まえ、本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、総務財政委員会における審査結果の御報告といたします。  よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 (降壇) ○議長佐藤 勉君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。  これより一括討論に入ります。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  討論なしと認めます。討論を終わります。  これより議案第六号延岡市税条例の一部を改正する条例制定及び議案第八号財産取得の二件を一括採決いたします。  本二件に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。  本二件は、委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  御異議なしと認めます。よって、本二件は原案のとおり可決されました。 ◎日程第六 議案第九号 市道路線認定(八路線
    議長佐藤 勉君)  日程第六 議案第九号市道路線認定議題といたします。  都市建設委員会委員長審査結果の報告を求めます。      〔都市建設委員会委員長太田 龍君)登壇〕 ○都市建設委員会委員長太田 龍君)  都市建設委員会における審査経過及び結果について、御報告を申し上げます。  今期定例会において、本委員会付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第九号市道路線認定であります。  今回、認定する路線は、開発行為及び道路用地寄附による桜園東西七号線など五路線と、路線整備による岡元一一号線など三路線の合わせて八路線、総延長四百八十九メートルであります。  本委員会といたしましては、六月十八日に、現地視察を行った後、関係部課長出席のもと委員会を開き、慎重に審査いたしました結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、都市建設委員会における審査経過及び結果の御報告といたします。  よろしく御審議くださいますよう、お願い申し上げます。 (降壇) ○議長佐藤 勉君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  討論なしと認めます。討論を終わります。  これより議案第九号市道路線認定採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  御異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。 ◎日程第七 1議案第 七号 延岡国民健康保険条例の一部を改正する条例制定       2議案第一〇号 和解及び損害賠償の額の決定議長佐藤 勉君)  日程第七 議案第七号延岡国民健康保険条例の一部を改正する条例制定外一件を一括議題といたします。  経済環境委員会委員長審査結果の報告を求めます。      〔経済環境委員会委員長河野治満君)登壇〕 ○経済環境委員会委員長河野治満君)  経済環境委員会における審査経過並びに結果について、御報告を申し上げます。  今期定例会において、本委員会付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第七号延岡国民健康保険条例の一部を改正する条例制定外一件であります。  委員会といたしましては、六月十九日に、関係部課長出席を求め、委員会を開き、慎重に審査いたしました結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  これより審査経過を御報告申し上げます。  初めに、議案第七号は、延岡国民健康保険条例の一部を改正する条例制定であります。  本案は、国民健康保険法の一部が改正されたことに伴い、条例中の同法を引用する部分等について、所要改正を行うものであります。  本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第一〇号は、和解及び損害賠償の額の決定であります。  本案は、平成二十一年十一月二日に南一ケ岡一丁目市道上で発生した、本市じんかい車相手方が運転する車両との交通事故について、本市相手方損害賠償金を支払い、和解を成立させるものであります。  なお、本件については、平成二十二年十一月に相手方後遺障害に関する損害額を除き、民事調停が成立しており、その後、市が相手方から本件事故による後遺障害等級認定を受けた旨の報告を受けたことに伴い、和解交渉が行われました結果、本市が法律上、義務を負う損害賠償の額を総額七百九十三万二千二百四十一円とすることで、相手方と合意するものであります。  本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本案審査におきましては、委員より「公用車保険加入に関する掛金については、公費で賄われていることからも、今後、事故再発防止に向け、徹底して取り組んでほしい」との意見が出されましたことを申し添えておきます。  以上、経済環境委員会における審査結果の御報告といたします。  よろしく御審議くださいますよう、お願い申し上げます。 (降壇) ○議長佐藤 勉君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。  これより一括討論に入ります。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  討論なしと認めます。討論を終わります。  これより議案第七号延岡国民健康保険条例の一部を改正する条例制定、及び議案第一〇号和解及び損害賠償の額の決定の二件を一括採決いたします。  本二件に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。  本二件は、委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  御異議なしと認めます。よって、本二件は原案のとおり可決されました。 ◎日程第八 1報告第二号 平成二十三年度延岡繰越明許費繰越計算書報告       2報告第三号 平成二十三年度延岡水道事業会計予算繰越計算書報告       3報告第四号 平成二十三年度延岡下水道事業会計予算繰越計算書報告議長佐藤 勉君)  日程第八 報告第二号平成二十三年度延岡繰越明許費繰越計算書報告外二件の報告を行います。  市長報告を求めます。      〔市長首藤正治君)登壇〕 ○市長首藤正治君)  平成二十三年度事業の繰越計算書につきまして、御報告申し上げます。  報告第二号は、平成二十三年度延岡繰越明許費繰越計算書報告でございます。  本件は、議会の御承認をいただきました平成二十三年度事業の繰越明許費につきまして、地方自治法施行令第百四十六条第二項の規定に基づき、繰越計算書を調製し、報告するものでございます。  繰越額は、一般会計におきまして、新庁舎建設事業ほか三十七件で、二十五億三百十八万三千八百八十一円、介護保険特別会計では、介護保険電算システム事業で百三十二万三千円となっております。  報告第三号は、平成二十三年度延岡水道事業会計予算繰越計算書報告でございます。  本件は、建設改良費のうち、他の工事事業者との工程調整等の関係で年度内に完工することができなかった工事等につきまして、地方公営企業法第二十六条第三項の規定に基づき、繰越計算書を調製し、報告するものでございます。  繰越額は、資本的支出におきまして、管路整備事業等に係るもの八件で、一億三千八百六十八万六千円となっております。  報告第四号は、平成二十三年度延岡下水道事業会計予算繰越計算書報告でございます。  本件は、先ほどの水道事業会計と同様、繰越計算書を調製し、報告するものでございます。  繰越額は、資本的支出におきまして、公共下水道事業に係るもの七件で、三億四千三百十五万八千三百円となっております。  以上で、繰越計算書の報告を終わります。 (降壇) ○議長佐藤 勉君)  ただいまの報告について一括質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。  以上で報告を終わります。 ◎日程第九 1意見書第一二号 「こころの健康を守り推進する基本法仮称)」の制定を求める意見書(案)       2意見書第一三号 三十人以下学級実現教育予算拡充を求める意見書(案) ○議長佐藤 勉君)  日程第九 意見書第一二号「こころの健康を守り推進する基本法仮称)」の制定を求める意見書(案)外一件を一括議題といたします。  提出者の提案理由説明を求めます。      〔議会運営委員会委員長佐藤 誠君)登壇〕 ○議会運営委員会委員長佐藤 誠君)  ただいま議題となっております意見書第一二号こころの健康を守り推進する基本法仮称)の制定を求める意見書(案)外一件につきまして、提案理由説明を申し上げます。  まず、意見書第一二号こころの健康を守り推進する基本法仮称)の制定を求める意見書(案)であります。  本案は、国民の心の健康の増進を図るため、精神医療改革、精神保健改革、家族支援を軸として、国民すべてを対象とした心の健康についての総合的、長期的な政策を保障するこころの健康を守り推進する基本法仮称)を早急に制定するよう強く要望するものであります。  次に、意見書第一三号は、三十人以下学級実現教育予算拡充を求める意見書(案)であります。  本案は、子供たちが、ひとしく豊かな教育が受けられる環境を保障させるため、国に対して、三十人以下学級の推進と義務教育費国庫負担制度の国負担割合の二分の一への復元など、教育予算拡充を強く要望するものであります。  以上、意見書の案文及び送付先につきましては、お手元に配付しているとおりでございます。  よろしく御審議の上、御賛同いただきますよう、お願いいたします。 (降壇) ○議長佐藤 勉君)  これより一括質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。  これより一括討論に入ります。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  討論なしと認めます。討論を終わります。  これより意見書第一二号「こころの健康を守り推進する基本法仮称)」の制定を求める意見書(案)及び意見書第一三号三十人以下学級実現教育予算拡充を求める意見書(案)の二件を一括採決いたします。
     本二件は、原案のとおり決するに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  御異議なしと認めます。よって、本二件は原案のとおり決定いたしました。  お諮りいたします。  総務財政委員会付託されております陳情二件及び経済環境委員会付託されております陳情二件につきましては、お手元に配付いたしております閉会中継続審査一覧表のとおり、それぞれの委員長から、閉会中継続して審査したい旨の申し出がありました。  本四件につきましては、委員長の申し出のとおり、これを承認することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  御異議なしと認めます。よって、本四件については、委員長の申し出のとおり承認されました。  お諮りいたします。  各常任委員会委員長から、特定の所管事務調査のため、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、閉会中継続調査の申し出がありました。  本申し出を承認することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  御異議なしと認めます。よって、本申し出は承認されました。  次に、議員派遣についてお諮りいたします。  地方自治法第百条及び会議規則第百六十二条の規定による議員派遣につきましては、お手元に配付いたしております議員派遣一覧表のとおり決定したいと思います。  なお、今後、閉会中、新たに議員派遣の必要が生じた場合には、議会運営委員会においてこれを協議し、議長において派遣の決定をしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長佐藤 勉君)  御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  以上で、今期定例会における付議事件の審議はすべて終了いたしました。  いよいよ本日でこの議場で行われます本会議も五十七年という長き歴史に幕をとじることになります。  これまで、この議場におきまして、幾多の先輩議員の方々が、市長を初め当局の皆さんと数々の激論を戦わせてこられたことと思います。  さて、新庁舎が完成するまでは、仮庁舎での議会開催となり、市民の皆様にも何かと御不便をおかけすることになろうかと思いますが、何とぞ御理解を賜りたいと存じます。  最後に、この議場に心から感謝の意を表したいと思います。恐れ入りますが、皆さん、御起立をお願いいたします。      〔一同起立〕 ○議長佐藤 勉君)  一同、礼。  御着席ください。      〔一同着席〕 ○議長佐藤 勉君)  これをもって、第七回延岡市議会定例会を閉会いたします。 午前十時三十九分 閉会...